JPH08187138A - 折畳式イス - Google Patents

折畳式イス

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JPH08187138A
JPH08187138A JP7016529A JP1652995A JPH08187138A JP H08187138 A JPH08187138 A JP H08187138A JP 7016529 A JP7016529 A JP 7016529A JP 1652995 A JP1652995 A JP 1652995A JP H08187138 A JPH08187138 A JP H08187138A
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JP
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pair
support
support rods
legs
connecting member
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JP7016529A
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English (en)
Inventor
Tatsuya Iida
達也 飯田
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Iida KK
Original Assignee
Iida KK
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Publication date
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Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47CCHAIRS; SOFAS; BEDS
    • A47C4/00Foldable, collapsible or dismountable chairs
    • A47C4/28Folding chairs with flexible coverings for the seat or back elements
    • A47C4/286Folding chairs with flexible coverings for the seat or back elements foldable side to side and front to back, e.g. umbrella type

Landscapes

  • Special Chairs (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】シート部材2を支持する本体3を、支柱9、各
一対の前後脚71〜74、支持杆81、82および連結
杆4のような棒状部材で構成し、これらの部材を第1お
よび第2の連結部材5、6を介して連結したイスとし、
第1および第2の連結部材5、6と、各棒状部材との接
続部を折畳可能とし、棒状の折畳状態とすることを可能
とした。 【効果】十分な強度と大きさを備え、かつ折畳状態がコ
ンパクトとなった。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば野外などで使用
するもので運搬が容易な折畳式イスに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来の野外などで使用される折畳式イス
は、例えば木製のもの、金属製のもの、あるいはプラス
チック製のものなどが存在する。木製のものは、見かけ
上は折り畳むことはできるが、折畳んだ状態としても、
容積はあまり小さくならず、持ち運びには不便であっ
た。また、金属製のものは重くなるため腰掛け程度の小
型の椅子として利用されており、大型のイスとして用い
るには適当でなかった。さらに、プラスチック製のイス
は、強度が弱いといった欠点があった。
【0003】一方、従来の折畳式イスは、ほとんどが小
型のもので、例えばハンモックなどような寝台としても
併用できるものはない。また、寝台としても使用可能な
ように設計すると、上記構成材料で重過ぎたり、強度が
弱過ぎたり、あるいはコンパクトに折り畳めなくなり、
可搬性が低下するといった問題が生じていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、大型
かつ軽量、コンパクト化が可能な折畳式イスを提供する
ことにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような目的は、以下
の本発明により達成される。
【0006】(1) シート部材と、前記シート部材の
一端を支持して背もたれ部を構成する支柱と、前記シー
ト部材の他端を支持して座部を構成する一対の支持杆
と、一対の前脚と、一対の後脚と、前記支柱の基端と前
記一対の後脚の各基端とを連結する第1の連結部材と、
前記一対の支持杆の基端と前記一対の前脚の基端とを連
結する第2の連結部材と、前記第1の連結部材と前記第
2の連結部材とを両端に設けた連結杆とを有するイスで
あって、前記支柱および一対の後脚は、前記第1の連結
部材に対して折畳可能な状態で接続されており、前記一
対の支持杆と前記一対の前脚は、前記第2の連結部材に
対して折畳可能な状態で接続されていることを特徴とす
る折畳式イス。
【0007】(2) 前記第1および第2の連結部材
と、前記支柱および一対の後脚並びに前記一対の支持杆
および前記一対の前脚とがそれぞれ連結されている接続
部は、前記第1および第2の連結部材側にそれぞれ突設
された嵌入部と、前記嵌入部がそれぞれ嵌入される前記
支柱および一対の後脚並びに前記一対の支持杆および前
記一対の前脚の基端開口部と、基端部が前記嵌入部にそ
れぞれ揺動自在に支持され、先端部が前記基端開口部に
それぞれ進退自在に挿入されている揺動接続部材とを有
している上記(1)に記載の折畳式イス。
【0008】(3) 前記揺動接続部材と前記一対の後
脚および前記一対の前脚並びに前記一対の支持杆との間
には、揺動接続部材を引き込む方向へ付勢する付勢部材
がそれぞれ介挿されている上記(2)に記載の折畳式イ
ス。
【0009】(4) 前記支柱および一対の後脚並びに
前記一対の支持杆および前記一対の前脚には、前記揺動
接続部材の抜脱を防止する規制部材が設けられている上
記(2)または(3)に記載の折畳式イス。
【0010】(5) 前記支柱および一対の後脚並びに
前記一対の支持杆および前記一対の前脚は、軽合金製で
あり、また連結部材はプラスチック製である上記(1)
ないし(4)のいずれかに記載の折畳式イス。
【0011】
【作用】支柱でシート部材の一端を支持し、支柱によっ
て支持されている位置よりも低い位置において、一対の
支持杆によりシート部材の他端を支持する。このよう
に、支持する位置を違えて支持することにより、シート
部材は両端の間で垂れ下がり、イスの形に支持される。
支柱によるシート部材の支持によって、シート部材は一
端から他端へ向けて背もたれに相当する背もたれ部が形
成され、低い位置で支持される他端部付近では、腰掛け
に相当する座部が形成される。全体としては、座部から
背もたれ部へ向けて連続して湾曲した形状となり、寝台
として使用可能な程度に十分な大きさのイスが形成され
る。
【0012】支柱の基端には、第1の連結部材を介し
て、一対の後脚が連結されており、主として支柱にかか
る荷重を支持している。そして、一対の支持杆は、第2
の連結部材に支持されており、第2の連結部材には一対
の前脚が連結されている。この一対の前脚は、一対の支
持杆に加わる荷重を主として支持している。
【0013】支柱および一対の後脚並びに一対の支持杆
および一対の前脚は、第1および第2の連結部材に対し
て折り畳み可能に接続されている。つまり、未使用時に
は、シート部材を取り外し、支柱および一対の後脚並び
に一対の支持杆および一対の前脚を、それぞれ基端部分
で折り曲げて、連結杆に沿わせた状態とすることによ
り、棒状のコンパクトな収納状態とすることができる。
【0014】このような支柱および一対の後脚並びに一
対の支持杆および一対の前脚と、連結部材との接続は、
連結部材に突設されている嵌入部に、支柱および一対の
後脚並びに一対の支持杆および一対の前脚の基端開口部
を嵌合することによりなされる。そして、各基端開口部
を各嵌入部から外すと、基端開口部の中から揺動接続部
材が現れ、この揺動接続部材が嵌入部に対して揺動する
ことによって、分解後の折り畳みが可能となる。
【0015】さらに、揺動接続部材と支柱および一対の
後脚並びに一対の支持杆および一対の前脚との間に付勢
部材を設けることによって、組立時の、嵌入部と基端開
口部との接続が容易となる。また、支柱および一対の後
脚並びに一対の支持杆および一対の前脚内に、それぞれ
規制部材を設けることによって、連結部材と支柱および
一対の後脚並びに一対の支持杆および一対の前脚との分
解離脱を防止することができ、取扱が容易となる。
【0016】支柱および一対の後脚並びに一対の支持杆
および一対の前脚の構成材料として軽合金を用い、連結
部材の構成材料としてプラスチックを用いることによ
り、十分な強度を維持したまま、軽量化を図ることがで
きる。
【0017】
【実施例】以下、本発明の好適実施例の折畳式イス1に
ついて、添付図面に基づいて詳細に説明する。図1は、
本発明の折畳式イス1の使用状態における全体斜視図、
図2は、本体3全体斜視図である。本発明の折畳式イス
1は、シート部材2と、シート部材2を支える本体3と
を有している。本体3は、支柱9と、支柱9の基端を支
持する第1の連結部材5と、第1の連結部材5に基端が
接続されている一対の後脚71、72と、一対の支持杆
81、82と、各支持杆81、82の基端を支持する第
2の連結部材6と、第1の連結部材5と第2の連結部材
6とを両端に固定した連結杆4とを有している。
【0018】上記連結杆4、支柱9、一対の後脚71、
72、一対の前脚73、74および一対の支持杆81、
82は、それぞれ管状の部材で構成されている。そし
て、第1の連結部材5と第2の連結部材6に突設されて
いる嵌入部51、52、53、61、62、63、64
に基端部分を嵌合することによって、本体3が組立られ
る。
【0019】前脚73、74および後脚71、72の各
先端には、円錐台形状の台座70がそれぞれ固定され、
この台座70を介して床面上に本体3が設置される。支
持杆81、82の先端には、シート部材2を支持する支
持部としてピン83が立設されている。ピン83には、
シート部材2の端部両隅に形成されている甲22、22
が嵌合し、ピン83の先端大径部で容易に離脱しないよ
うに構成されている。
【0020】図3に示されているように、支柱9は、外
杆91と内杆92とを有している。内杆92は外杆91
内に出没自在に収容されており、本体3を折畳んだ収納
状態では、内杆92は外杆91内に収容され、図1に示
されているような使用状態では、外杆91の先端912
から先へ突出している。
【0021】内杆92の基端部近傍には係合ピン92
3、923が、対向する位置において、径方向へ出没自
在に挿通しており、この一対の係合ピン923、923
の間にはV字状に屈曲された板バネ924が介挿されて
いる。板バネ924の両端は、係合ピン923、923
の各基端にそれぞれ当接しており、板バネ924によっ
て、係合ピン923、923は外側へ押し出される方向
へ付勢される。
【0022】一方、外杆91の先端部近傍には、係合孔
913、913が、周面の対向する位置にそれぞれ設け
られている。係合ピン923、923は、内杆92を外
杆91から引き出して使用状態とした時、板バネ924
に押し出されて係合孔913、913に係合する。これ
により、使用状態においては、内杆92は外杆91の先
端から突出した状態のまま維持される。
【0023】また、内杆92内には、後述する揺動接続
部材54が挿通している。内杆92内には、この揺動接
続部材54の先端湾曲部541に当接するピン922
が、板バネ924の先端側に架設されており、内杆92
を外杆91から引き抜いた際に、係合孔913、913
と係合ピン923、923とが係合しなかった場合で
も、ピン922が先端湾曲部541に当接して、内杆9
2の脱落を防止する。
【0024】以上のように構成される支柱9の先端に
は、支持部材10が接続される。図4に示されているよ
うに、支持部材10は、シート部材2の一端を支持す
る。支持部材10は、着脱杆11と、着脱杆11の先端
に直角に固定された支持管12と、支持管12内に挿通
して、これに支持される支持梁13とを有している。支
持梁13は、シート部材2の端部に形成されていループ
21内に挿通し、シート部材2の一端を支持する。
【0025】着脱杆11の基端部には、内杆92の先端
開口部に嵌合する嵌合部111が設けられている。この
嵌合部111を介して、支持部材10は、内杆92に対
して着脱自在に取り付けられる。図5は、支持杆81、
82および前脚73、74を折り畳んだ状態を示す全体
斜視図である。図5に示されているように、第2の連結
部材6は円柱形状であって、その周面には、嵌入部6
1、62、63、64が4方向へ突設されている。そし
て、嵌入部61には支持杆81が、嵌入部62には支持
杆82が接続される。また、嵌入部63には前脚73
が、嵌入部64には前脚74が接続される。これらの接
続部の構造は全て同一であるため、嵌入部64と前脚7
4との接続部を例に挙げて以下に説明する。
【0026】図6に示されているように、嵌入部64は
円柱状に形成されており、周面の対向する位置には、凹
部641、641が形成されている。この凹部641、
641には、嵌入部64を貫通するピン66によって、
揺動接続部材65が揺動自在に支持されている。揺動接
続部材65は、コ字形状に形成された部材であって、基
端側(開放側)の端部は、前述のピン66に接続されて
いる。また、揺動接続部材65のコ字状に屈曲している
先端651は、前脚74の基端開口部744から前脚7
4内へ挿入されている。前脚74の基端開口部744の
内径は、嵌入部64の外径と同一であり、嵌入部64と
基端開口部744が嵌合することによって、十分な強度
を持って第2の連結部材6と前脚74とが接続される。
【0027】前脚74内には、基端開口部744の近傍
には当接部材であるピン741が、全長の中央付近には
スプリング受けである引掛ピン742がそれぞれ設けら
れている。そして、引掛ピン742と揺動接続部材65
の先端651との間には、付勢部材であるスプリング7
43が架設されており、前脚74は嵌入部64の方向へ
付勢されている。また、ピン741は、揺動接続部材6
5の内側に位置しており、前脚74を嵌入部64から抜
き取る際、揺動接続部材65の先端651に当接して、
嵌入部64と前脚74が完全に分離しないように構成さ
れている。
【0028】図7は図5の状態に加えて、さらに支柱9
および後脚71、72を折り畳んだ状態を示す全体斜視
図である。図7に示されているように、第1の連結部材
5は円柱形状であって、その周面には、嵌入部51、5
2、53が3方向へ突設されている。そして、嵌入部5
3には支柱9が接続される。また、嵌入部51には後脚
71が、嵌入部62には後脚72が接続される。これら
の接続部の内、嵌入部51、52と後脚71、72との
接続構造は、既述の嵌入部64と前脚74との接続部の
構造と同様であるため説明は省略する。嵌入部53と支
柱9との接続部の構造について以下に説明する。
【0029】嵌入部53は、円柱状に形成されており、
中央部には溝531が形成されている。この溝531の
内壁面にはピン55が架設されており、ピン55によっ
て、揺動接続部材54が揺動自在に支持されている。
【0030】揺動接続部材54は、コ字形状に形成され
た部材であって、基端側(開放側)の端部は、前述のピ
ン55に接続されている。また、揺動接続部材54のコ
字状に屈曲している先端541は、支柱9の基端開口部
911から支柱9内へ挿入されている。支柱9の基端開
口部911の内径は、嵌入部53の外径と同一であり、
嵌入部53と基端開口部911が嵌合することによっ
て、十分な強度を持って第1の連結部材5と支柱9とが
接続される。
【0031】支柱9内には、基端開口部911の近傍に
は当接部材であるピン914が設けられている。ピン9
14は、揺動接続部材54の内側に位置しており、支柱
9を嵌入部53から抜き取る際、揺動接続部材54の先
端541に当接して、嵌入部53が支柱9が完全に分離
しないように構成されている。また、揺動接続部材54
には、U字部材56の基端が固着されており、このU字
部材56の先端の湾曲部561は、外杆91の先端まで
達している。
【0032】以上説明した支柱9、前脚73、74、後
脚71、72、支持杆81、82、連結杆4および支持
部材10を構成する構成材料は、例えばステンレス、ア
ルミニウム、アルミニウム合金、マグネシウム合金、チ
タン、チタン合金などが挙げられる。軽量化の図るため
に、特にアルミニウム、アルミニウム合金、マグネシウ
ム合金、チタン、チタン合金などが好ましい。また、第
1の連結部材5および第2の連結部材6の構成材料は、
プラスチック特に強化プラスチックが好ましい。
【0033】以上のように構成された折畳式イス1の作
用について説明する。図1のように使用状態に組み立て
られた状態から、折り畳む場合には、次のような手順に
よる。支持部材10を支柱9から外し、支持管12から
支持梁13を抜き取ることにより、シート部材2の一端
の支持を解除する。さらにシート部材2の他端は、孔2
2、22を支持杆81、82のピン83から外し、シー
ト部材2を完全に本体3かせ取り外す。
【0034】支柱9の係合孔913、913に係合して
いる係合ピン923、923を指で押込ながら内杆92
を外杆91内へ押し込む。これにより、支柱9の長さは
外杆91の長さとなり、連結杆4と同程度の長さとな
る。そして、外杆91を引っ張ると、外杆91の基端開
口部911が嵌入部53から外れ、支柱9は、揺動接続
部材54を介してのみ連結されいてる状態となる。支柱
9を倒して、連結杆4に重なるように折り畳む。
【0035】前脚73、74、後脚71、72、支持杆
81、82も同様に折り畳む。付勢部材であるスプリン
グ742によって、これら前脚73、74、後脚71、
72、支持杆81、82は、第1の連結部材5や第2の
連結部材6の方向へ付勢されているから、使用中は第1
の連結部材5や第2の連結部材6から外れにくく、折り
畳んだ時には、基端開口部が嵌入部の側面に当接するた
め、揺動させずに折り畳み状態を維持させることができ
る。
【0036】また、各部材が全て棒状なので、折り畳む
ことによって、図7に示されているように、全体として
棒状のコンパクトな状態とすることができ、運搬等が容
易となる。本実施例の折畳式イス1では、後脚71、7
2が左右後方へ向けて伸びているので、後ろ斜め後方へ
倒れにくく、安定性が良好である。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の折畳式イ
スによれば、大型で十分な強度を有する構造であって、
かつ軽量で、折畳状態では、よりコンパクトな状態とす
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の折畳式イスの使用状態における全体斜
視図である。
【図2】本体の全体斜視図である。
【図3】支柱の全体斜視図である。
【図4】支持部材の分解斜視図である。
【図5】前脚と支持杆を折り畳んだ状態を示す全体斜視
図である。
【図6】前脚と第2の連結部材との接続部の構造を示す
部分拡大斜視図である。
【図7】折畳式イスの折り畳まれた状態を示す全体斜視
図である。
【符号の説明】
1 折畳式イス 2 シート部材 21 ループ 212 切欠部 2a 背もたれ部 2b 座部 3 本体 4 連結杆 5 第1の連結部材 51、52 嵌入部 53 嵌入部 531 溝 54 揺動接続部材 541 先端 55 ピン 56 U字部材 561 湾曲部 6 第2の連結部材 61〜64 嵌入部 641 凹部 65 揺動接続部材 651 先端 66 ピン 70 台座 71、72 後脚 73、74 前脚 741 ピン(当接部材) 742 引掛ピン 743 スプリング(付勢部材) 744 基端開口部 81、82 支持杆 83 ピン(支持部) 9 支柱 91 外杆 911 基端開口部 912 先端 913 係合孔 914 ピン(当接部材) 92 内杆 921 挿入端 922 ピン 923 係合ピン 924 板バネ 10 支持部材 11 着脱杆 111 嵌合部 12 支持管 13 支持梁

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シート部材と、前記シート部材の一端を
    支持して背もたれ部を構成する支柱と、前記シート部材
    の他端を支持して座部を構成する一対の支持杆と、一対
    の前脚と、一対の後脚と、前記支柱の基端と前記一対の
    後脚の各基端とを連結する第1の連結部材と、前記一対
    の支持杆の基端と前記一対の前脚の基端とを連結する第
    2の連結部材と、前記第1の連結部材と前記第2の連結
    部材とを両端に設けた連結杆とを有するイスであって、
    前記支柱および一対の後脚は、前記第1の連結部材に対
    して折畳可能な状態で接続されており、前記一対の支持
    杆と前記一対の前脚は、前記第2の連結部材に対して折
    畳可能な状態で接続されていることを特徴とする折畳式
    イス。
  2. 【請求項2】 前記第1および第2の連結部材と、前記
    支柱および一対の後脚並びに前記一対の支持杆および前
    記一対の前脚とがそれぞれ連結されている接続部は、前
    記第1および第2の連結部材側にそれぞれ突設された嵌
    入部と、前記嵌入部がそれぞれ嵌入される前記支柱およ
    び一対の後脚並びに前記一対の支持杆および前記一対の
    前脚の基端開口部と、基端部が前記嵌入部にそれぞれ揺
    動自在に支持され、先端部が前記基端開口部にそれぞれ
    進退自在に挿入されている揺動接続部材とを有している
    請求項1に記載の折畳式イス。
  3. 【請求項3】 前記揺動接続部材と前記一対の後脚およ
    び前記一対の前脚並びに前記一対の支持杆との間には、
    揺動接続部材を引き込む方向へ付勢する付勢部材がそれ
    ぞれ介挿されている請求項2に記載の折畳式イス。
  4. 【請求項4】 前記支柱および一対の後脚並びに前記一
    対の支持杆および前記一対の前脚には、前記揺動接続部
    材の抜脱を防止する当接部材が設けられている請求項2
    または3に記載の折畳式イス。
  5. 【請求項5】 前記支柱および一対の後脚並びに前記一
    対の支持杆および前記一対の前脚は、軽合金製であり、
    また連結部材はプラスチック製である請求項1ないし4
    のいずれかに記載の折畳式イス。
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