JPH0818602A - パケットによりデータを送信する方法ならびにそのための送信機および受信機 - Google Patents

パケットによりデータを送信する方法ならびにそのための送信機および受信機

Info

Publication number
JPH0818602A
JPH0818602A JP7180638A JP18063895A JPH0818602A JP H0818602 A JPH0818602 A JP H0818602A JP 7180638 A JP7180638 A JP 7180638A JP 18063895 A JP18063895 A JP 18063895A JP H0818602 A JPH0818602 A JP H0818602A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
packet
subpacket
standard
header
frequency
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP7180638A
Other languages
English (en)
Inventor
Louis Ramel
ラメル ルイ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Thales SA
Original Assignee
Thomson CSF SA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Thomson CSF SA filed Critical Thomson CSF SA
Publication of JPH0818602A publication Critical patent/JPH0818602A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04JMULTIPLEX COMMUNICATION
    • H04J13/00Code division multiplex systems
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L27/00Modulated-carrier systems
    • H04L27/10Frequency-modulated carrier systems, i.e. using frequency-shift keying

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 データを圧縮および伸長して、1つの同じ通
信ネットワークの複数の送信機と少なくとも1台の受信
機の間で、搬送波周波数でパケットにより情報を送信す
ること。 【構成】 ネットワークにおいて、パケットは、ヘッダ
と、このヘッダと同期して送信され、所与の周期を持
つ、ヘッダに続くサブパケットとから構成される。この
同期とこの周期は全てのパケットに対して同じである。
更に、すべてのサブパケットは、相互に直交するセグメ
ントによって形成された標準のサブパケットと同じ構造
を持つ。そのようなパケットでは、重なり合う危険が、
標準サブパケットと重なり合う危険よりとくに小さい。
パケットの送信に適用される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、1つの同じ通信ネット
ワークのいくつかの送信機と少なくとも1台の受信機の
間で、データを伸長および圧縮(すなわち、伸長と逆の
操作であって、データをその元の形に戻す操作)して、
搬送波周波数で、パケットによりデータを送信すること
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】いくつかの送信機が、無線リンクによっ
てまたは有線リンクを使用して1つまたは複数の受信機
へ向けてパケットを送信しなければならず、しかもそれ
らのリンクの少なくともいくつかが単一の送信機から来
たものでないパケットを運搬する可能性のある時は、重
複が起こる危険がある。これは、それぞれの周期の少な
くとも一部に対して、受信機に同時に到達し、しかも類
似の特性を持っているために相互に分離できないよう
な、2つのパケットを有するという危険である。そのよ
うな重なり合いは、多少とも全面的であり、パケット間
の衝突または干渉と一般に呼ばれている。
【0003】衝突の危険を減少するために、種々の技術
が知られている。それらは、パケットを相互に直交させ
ること、すなわち、それらのパケットに、受信時にパケ
ットを分離できるように、送信機ごとに十分に異なる特
性を送信時にパケットに与えることにある。したがっ
て、異なる送信機の全てに異なる搬送波周波数で送信さ
せる方法が既知である。この技術は周波数分割多重アク
セスすなわちFDMAと呼ばれている。利用できる周波
数帯域幅の点から、また受信機の価格の点からも、その
実施は常に可能ではない。送信機間で異なる伸長符号に
従ってパケットを送る方法も既知である。この技術は符
号分割多重アクセスすなわちCDMAと呼ばれている。
衝突の危険を減少する別の方法は、異なる送信機での時
分割に基づいて送信を行うことである。この技術では時
分割多重アクセスすなわちTDMAと呼ばれている。こ
の技術では送信機と1台の受信機または複数の受信機が
全て同期して動作する必要があるため、使用が容易では
ない。パケットを相互に直交させるために、それら3つ
の技術を組み合わせることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】いくつかの送信機から
受信する前に、各送信機に固有の、伸長特性として知ら
れている特性、すなわち、搬送波周波数と、各送信機で
使用されている符号と、各送信機に割当てられている時
間間隔とに対応する特性を知らなければならない。その
結果は、パケット間の効率的な直交性と高いパケット伝
送速度とを獲得するために、パケットの送信と受信にお
ける、実施のプロトコルが複雑になる。
【0005】本発明の目的は、上記欠点を解消するこ
と、または少なくとも軽減することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的は、とくに、特
定の構成のパケットを使用することによって達成され
る。
【0007】本発明によれば、複数の送信機と少なくと
も1台の受信機の間で、データを圧縮および伸長して、
搬送波周波数で、パケットによりデータを送信する方法
において、ヘッダとそれに続いて、nが1より大きい、
対象とするパケットの関数である実数であるとして、相
互に直交するセグメントによって形成される所定の標準
サブパケットと同じ構造を全て有するn個のサブパケッ
トとから構成されるパケットを所定の周波数で送信する
過程と、次いで、あるパケットのサブパケットをそのパ
ケットのヘッダの送信と同期して、標準サブパケットの
持続時間に少なくとも等しい周期で送信する過程と、次
いで、受信側で、標準サブパケットの構造をメモリに記
憶し、ヘッダの受信のみのモニタにおいてパケットを識
別する過程と、次いであるパケットのヘッダによって識
別されたそのパケットのサブパケットを標準サブパケッ
トの構造の関数として処理して、そのデータ要素を圧縮
する過程とを含む、方法が提供される。
【0008】本発明によれば、ヘッダと、それに続い
て、nが1より大きい、対象とするパケットの関数であ
る実数であるとして、相互に直交するセグメントによっ
て形成される所定の標準サブパケットと同じ構造を全て
有するn個のサブパケットとから構成されるパケットを
所定の周波数で送信する過程と、次いで、あるパケット
のサブパケットをそのパケットのヘッダの送信と同期し
て、標準サブパケットの持続時間に少なくとも等しい周
期で送信する過程と、次いで、受信側で、標準サブパケ
ットの構造をメモリに記憶し、ヘッダの受信のみのモニ
タにおいてパケットを識別する過程と、次いであるパケ
ットのヘッダによって識別されたそのパケットのサブパ
ケットを標準サブパケットの構造の関数として処理し
て、そのデータ要素を圧縮する過程とを含む、複数の送
信機と少なくとも1台の受信機の間で、データを圧縮お
よび伸長して、搬送波周波数で、パケットによりデータ
を送信する方法を実施する送信機において、送信すべき
任意のパケットの伸長特性の準備を活動化するために、
ヘッダの送信周波数と、サブパケットの繰り返し周波数
と、標準サブパケットの伸長特性とをメモリに有する制
御手段を備える、送信機も提供される。
【0009】本発明によれば、ヘッダと、それに続い
て、nが1より大きい、対象とするパケットの関数であ
る実数であるとして、相互に直交するセグメントによっ
て形成される所定の標準サブパケットと同じ構造を全て
有するn個のサブパケットとから構成されるパケットを
所定の周波数で送信する過程と、次いで、あるパケット
のサブパケットをそのパケットのヘッダの送信と同期し
て、標準サブパケットの持続時間に少なくとも等しい周
期で送信する過程と、次いで、受信側で、標準サブパケ
ットの構造をメモリに記憶し、ヘッダの受信のみのモニ
タにおいてパケットを識別する過程と、次いであるパケ
ットのヘッダによって識別されたそのパケットのサブパ
ケットを標準サブパケットの構造の関数として処理し
て、そのデータ要素を圧縮する過程とを含む、複数の送
信機と少なくとも1台の受信機の間で、データを圧縮お
よび伸長して、搬送波周波数で、パケットによりデータ
を送信する方法を実施する受信機において、ヘッダを識
別し、受け取ったパケットのヘッダが識別された時にこ
の受け取ったパケットを圧縮する過程を活動化するモニ
タ手段と、受け取った任意のパケットの伸長特性の圧縮
を、標準サブパケットの伸長特性の関数として活動化す
るために、サブパケットの繰り返し周波数と標準パケッ
トの伸長特性をメモリに有する制御手段とを備える、受
信機も提供される。
【0010】
【実施例】説明及び特許請求の範囲において、いくつか
の用語を使用する。それらの用語の意味を以下に定義す
る。それらの定義のうちのあるものについては、本発明
の理解を容易にするために必要があると見なされた時
は、少なくとも部分的に後で更に触れることにする。
【0011】「ヘッダ」という用語は、ネットワーク中
の全ての送信機および受信機が知っている1つの同じ搬
送波周波数で全て送られるビットの列を指すものであ
る。応用例によっては、その周波数は時間の経過と共に
変化する。ヘッダのビットのうちで、最初のビットは同
期化の機能を持ち、以後のビットは情報交換の管理を可
能にするものである。
【0012】標準サブパケットという用語は、ここで
は、固定長、固定送信ビット速度、したがって、固定持
続時間を有し、したがって所与の伸長関係を更に有す
る、データ・ビットの列を表す。この関係に従って、標
準サブパケットのビットが連続するセグメント中に分配
される。それらのセグメントは全て同じ持続時間で、そ
れぞれそれ自体の伸長特性を持つことが好ましい。2つ
のセグメントの伸長特性は、それがどのようなものであ
れ、相互に直交する、すなわち、それらのセグメントが
それぞれネットワークの2台の送信機によって同時刻に
送信されたとしても、それらのセグメントの間に衝突が
起こらない。それ自体の特性に加えて、ヘッダはサブパ
ケットのセグメントと同じ特性を持つこと、および好ま
しくは、ヘッダの持続時間とサブパケットのセグメント
の持続時間が同じであることに注目すべきである。
【0013】この方法によれば、各パケットはヘッダ
と、パケットのヘッダと同期して、一定の持続時間の間
隔で送信される、ヘッダの後に続く、n個(nは1より
大きい実数)のサブパケットとによって形成される。更
に、ヘッダによって形成された同期のフィールドがすべ
て同じ構成を有し、ネットワーク中を送られる全てのサ
ブパケットが所定の標準パケットと同じ構成を有する。
このように、送信されるあらゆるパケットのヘッダの搬
送波周波数が既知なので、送信局がどのようなものであ
っても、受信局はヘッダの到達のみをモニタするだけで
パケットの到達を識別する。その識別が行われるとき
は、受信局が、サブパケットの伸長特性を考慮に入れる
ために標準的な方法で識別されたヘッダと同期し、か
つ、パケットを構成しているサブパケットの全てを順次
受信するためにその受信特性をそれらの伸長特性に適合
させれば十分である。もちろん、衝突の危険は残るが、
その危険は標準的な方法における衝突の危険よりも減少
する。確かに、後で示すように、ヘッダまたは最初のサ
ブパケットとの衝突がなければ、パケットとの衝突はな
い。あらゆるパケット送信をあらかじめ聴取することに
よって、新しいパケットのヘッダまたは最初のサブパケ
ットが、送信中にヘッダおよびサブパケットとそれぞれ
衝突することを阻止することが可能である。このように
すると、新しいパケット全体として、新しいパケットの
ヘッダが送信され始めた時に、すでに送信されているパ
ケットとの衝突はない。しかし、この予備的な聴取作業
は費用がかさみ、とくに、必要とする聴取手段および制
御手段に費用がかかる。
【0014】以上の説明から、交換される1つの同じ量
の情報にとっての衝突の危険は、長さが長くなるにつれ
て、すなわちこの情報を送信するためのパケットの数が
減少するにつれて減少し、その結果としてそれらのパケ
ットはそれぞれはより多くのサブパケットを含むことが
わかる。
【0015】定義したサブパケットのいくつかの例を、
サブパケットの伸長を時間の関数として示す線図である
図1ないし図4を参照して説明する。
【0016】図1ないし図3は4つのサブパケットの列
を示す。すなわち、図1ではパケットX1〜X4、図2
ではパケットY1〜Y4、図3ではパケットZ1〜Z4
を示す。各場合に、4つのサブパケットは、固定長と固
定送信ビット速度を、したがって固定持続時間を有する
データ要素の列によって構成される標準サブパケットの
モデルで構成される。更に、所与の伸長関係が標準サブ
パケットに適用される。また、図示の3つの場合の全て
において、サブパケットが一定周波数で送り出され、も
ちろんパケットの送信期間をサブパケットの持続時間よ
り、したがって、標準サブパケットの持続時間より短く
することができないので、それより長くできる。
【0017】図1の場合には、伸長の関係は周波数ホッ
ピング型である。周波数ホッピング型というのは、サブ
パケットを6つのセグメントに分割する、たとえば、サ
ブパケットX1の場合ではセグメントX11〜X16の
ように分割し、それら6つのセグメントをそれぞれ6つ
の異なる周波数F1〜F6で送信することにある。
【0018】図2の場合には、伸長の関係は符号化型で
ある。符号化型というのは、サブパケットを5つのセグ
メントに分割する、たとえば、サブパケットY1の場合
ではセグメントY11〜Y15のように分割し、それら
5つのセグメントに含まれているデータを、それぞれ相
互に直交する5つの符号C1〜C5に従って符号化する
ことによって、送ることにある。
【0019】図3の場合には、伸長の関係は周波数勾配
型である。周波数勾配型というのは、サブパケットに含
まれているデータ要素を、値Faから値Fbまで所与の
時間内に変化する搬送波周波数で送信することにある。
この場合には、サブパケット自体もセグメントによって
形成されるが、それらはただ1ビットに縮小されたセグ
メントである、と考えることができる。
【0020】たとえば、伸長符号を、図1に従ってサブ
パケットのモデルとして使用される標準サブパケットの
各周波数レベルに関連付けることによって、他の種類の
サブパケットも使用できる。符号は、標準サブパケット
の少なくとも2つの連続するセグメントに対して、それ
らがどのようなものであれ、相互に直交すべきものとし
て選択される。
【0021】ネットワークの2台の送信機が、たとえ
ば、図1ないし図3に従って、1つの同じ構成を持つサ
ブパケットを送信する時は、同じ伸長特性を有するサブ
パケットのセグメントが部分的に重なり合ったり、全体
的に重なり合ったりしていない限り、それらのパケット
のサブパケットの間には衝突は起きないことに注目すべ
きである。
【0022】図4は、図1、図2および図3に従ってサ
ブパケットからパケットS、S′をどのようにして構成
するかを示すものである。この方法は任意の伸長関係K
で、たとえば、図1ないし図3を参照して説明した関係
の1つ、あるいはその組合せで実施できる。図4におい
て、サブパケットは平行四辺形によって表されている。
以下の説明においては、サブパケットはセグメントによ
って形成されており、各セグメントに伸長特性の集合が
対応していること、1つの同じサブパケットの2つのセ
グメントの伸長特性が相互に直交していることを想起さ
れたい。
【0023】パケットSはヘッダEと、その後に続くサ
ブパケットS1〜S4とを有する。最後のサブパケット
S4の持続時間は他のサブパケットの持続時間より短い
ことに注目されたい。というのは、ここで考えている例
では、送信すべきデータ要素の集合が整数個のサブパケ
ットのみを必要とするからである。パケットSの場合に
は、サブパケットの数は3.8である。パケットS′
も、ヘッダE′と、それに続く2.4個のサブパケット
S1′〜S3′とを有する。
【0024】全てのサブパケットS1〜S4とS1′〜
S3′は所定の標準サブパケットと同じ構造を有し、パ
ケット内で同じ周期で相互に追従する。それらの条件の
下では、ヘッダは全て1つの同じ周波数で送信され、相
互に直交しないので、通信ネットワークの2台の送信機
によって送信された2つのパケットSとS′の間に衝突
があってはならないとすると、第2のパケットS′のヘ
ッダE′と第1のパケットSのヘッダEとが一部分でも
重なり合わず、かつ第2のパケットS′の第1のサブパ
ケットS1′が、第1のパケットのサブパケットと、そ
れがどのようなものであっても、衝突しなければ十分で
ある。これは、ヘッダも第1のサブパケットも衝突しな
いものとすると、2つのパケットの長さがどのようなも
のであっても、サブパケットの送信周波数が、少なくと
も、ここで考えている2つのパケットを送信する2台の
送信機において完全に同一である限り、2つのパケット
は衝突するはずがない。
【0025】上記のように、ネットワークにおけるヘッ
ダとサブパケットの送信をモニタするために、受信手段
を各送信機に組み合わせる際には、パケットの間の衝突
を避けるために利用できる時間間隔を探し求めることに
よって、パケットの間の衝突を完全に避けることが可能
である。しかし、これは高い費用がかかる改良である。
予備聴取技術は既知の技術であって、本発明の方法の理
解にはなんら役立たないので、これについては以後もは
や触れないことにする。
【0026】図5と図6を参照して説明する送信機と受
信機の実施例は、この方法を実施するための装置に関連
するものである。この装置は、パケットの送信中に周波
数と伸長符号の少なくとも一方の変更を使用することが
できる。この方法の独創性は、セグメントを直交させる
という周知の事実にあるのではなく、とくに、先に述べ
たように、1つの同じ構成を全て有するサブパケットに
よって形成されているパケットの送信にあるので、図5
に示す送信機と図6に示す受信機は、とくに、先に説明
したそれらの送信機および受信機の動作プロトコルの点
で区別される既知の送信機および受信機に非常に似てい
る。実際に、既知のプロトコルでは、それらのプロトコ
ルを応用できる送信機と受信機を製造するのは、当業者
には何ら問題ではなく、むしろ容易なことであろう。し
たがって、現行技術に属する全てのもの、およびこの方
法の実施例の理解に役立たないものを以後は全て省略す
ることが可能である。そうすると図面はわかりやすくな
り、したがって説明は簡単になる。
【0027】図5はこの方法の実施のための送信機の電
気回路図である。まず、送信機が周波数ホッピングモー
ドで動作し、伸長符号を使用する場合についてこの回路
図を説明する。その次に、送信機が周波数勾配モードで
動作する例については説明を修正しなければならないよ
うな方法について指示する。
【0028】送信すべきデータ・ビットDをパケット形
成回路1に与える。その回路は、受け取ったビットの関
数として、パケットを制御回路2に供給する。制御回路
2の役割は情報要素をパケットに導入することである。
それらの情報要素は、必要に応じて、たとえば、送り手
のアドレスまたは宛先のアドレスとすることができる。
その役割はサブパケットへのパケットの分割操作と、伸
長符号および周波数ホップによるサブパケットの伸長操
作とを組織化することである。時間ベース回路3が、そ
れらの伸長操作に必要な同期信号を供給する。回路3
は、サブパケットを伸長する操作を開始させることを希
望するときは常に、回路2によって供給される信号Sa
によって起動される。
【0029】伸長操作を組織化するために、制御回路2
は、使用すべき周波数および符号のリストと、それらの
周波数およびそれらの符号を適用する法則とを有する。
いいかえると、その回路は前記標準サブパケットの特性
を記憶する。したがって、上記のように、送信されるサ
ブパケットの伸長特性が標準サブパケットの伸長特性に
対応するように、それらの操作を組織化できる。
【0030】制御回路2は、時間ベース回路3から、ビ
ットの同期化のためのパルスSbと、セグメントの開始
点の同期化のためのパルスSsとを受ける。したがっ
て、制御回路2はビットB群を供給できる。各ビットは
送信すべきセグメントのビットに対応し、各ビット群
は、それぞれ当該の群の送信のために使用する伸長符号
と周波数を表す信号Cと信号Fに対応する。
【0031】変調/符号化回路4が信号B、Cと同期信
号SsとSbを受け取る。変調/符号化回路4は、制御
回路2によって決定される符号化操作が加えられるセグ
メントによって形成される変調された信号を与える。フ
ィルタ5で濾波した後で、直交伸長符号が加えられたそ
れらのセグメントが混合器9の第1の入力端子に達し、
混合器の第2の入力端子では搬送波周波数の信号を受け
取る。その搬送波周波数の値は、各セグメントごとに、
当該のセグメントに対応する信号Fによって決定され
る。混合器9の第2の入力端子に達する搬送波周波数信
号は、可変シンセサイザ8によって作成される。シンセ
サイザ8は固定周波数信号をパイロット回路6から受け
取り、電圧発生器7から供給された電圧によって構成さ
れ、混合器9の出力周波数を制御する信号を受け取る。
この電圧を与えるために、セグメントの開始点を同期さ
せる信号Ssによって同期される電圧発生器7が信号F
を受け取る。その信号の値は、電圧発生器7によって供
給される電圧を示し、したがってシンセサイザ8によっ
て供給される周波数を示す。
【0032】混合器9は、その2つの入力端子で受け取
る信号に応じて、ヘッダと、相互に直交する符号化操作
に従って符号化されたセグメントによって形成されたサ
ブパケットとをその出力端子に生成する。それらのセグ
メントは、1つの同じサブパケットに対して、全て異な
る周波数である。更に、1つの同じパケットのヘッダお
よびサブパケットが同期され、サブパケットは一定周波
数で送信される。
【0033】入力端子に広帯域フィルタを有し、出力端
子に電力増幅器を有する出力回路10が、混合器9によ
って作成された信号を受け取り、ヘッダと、そのヘッダ
に続くサブパケットとによって形成されたパケットをア
ンテナAeに供給する。それらのサブパケットは、セグ
メント間で周波数ホッピングし、1つの同じサブパケッ
トの全てのセグメント間で直交符号化するセグメントの
列によって形成される。
【0034】そのパケットを受け取るための、図6に示
す受信機を提案する。この受信機は受信アンテナArを
有し、そのアンテナは入力回路11に接続される。入力
回路11は、直列接続された前置増幅器と広帯域フィル
タを有する。入力回路11は混合器12の第1の入力端
子に接続される。混合器12はその第2の入力端子に可
変シンセサイザ14の出力信号を受け取る。このシンセ
サイザは固定周波数の信号をパイロット回路13から受
け取る。混合器12から供給される中間周波数の信号が
整形回路15によって整形される。この整形回路はフィ
ルタと、それに続く自動利得制御増幅器を有する。
【0035】シンセサイザ14(その動作については後
で説明する)によって混合器12は、図5に示す送信機
によって送信されたパケットに含まれている情報要素に
よって変調された一定中間周波数の信号を供給する。そ
の信号は整形回路15を通って相関器16と18の入力
端子に供給される。相関器16は非同期相関器であっ
て、その入力信号中で、先に説明したように、パケット
がどのようなものであっても同じ成分を全て有する同期
化のフィールドを構成するヘッダを探す。
【0036】相関器16によってヘッダが見つかると、
パケット開始信号Sdが相関器16によって時間ベース
回路17に供給される。時間ベース回路17は同期化信
号Scを同期相関器18に供給する。同期化信号Scが
パケット開始信号Sdによってトリガされた時には、同
期化信号Scの周波数は中間周波数の理論的な値に一致
する。相関器18は復調回路19の入力端子に接続され
る。復調回路19は制御回路20に接続される。制御回
路20の出力端子は同期相関器18の伸長符号制御入力
端子に接続される。したがって、回路18、19、20
はループを形成する。
【0037】制御回路20は図5に示す送信機の制御回
路2に対応する回路である。制御回路20の主な役割
は、受けたパケットの圧縮操作を組織化する。そのため
に、制御回路20は、使用している周波数および符号の
リストと、それらの周波数および符号の適用法則、すな
わち標準サブパケットの伸長とサブパケットの送信周波
数の関係を利用できる。非同期相関器16がヘッダを見
つけると、その相関器は同期相関器18を起動させる。
相関器18は、パケットのヘッダの直後の部分に加えら
れた伸長符号に対応する圧縮を実行するように最初にセ
ットされており、圧縮されたビットによって形成された
信号を直ちに供給できる。復調回路19はこの信号を受
け、それを復調してから制御回路20に供給する。制御
回路20は、標準サブパケットの構造について知ってお
り、ビットが到達した時に、そのサブパケットと、ビッ
トが属し従って対応する符号と伸長周波数が属する、当
該のサブパケットのセグメントとを決定する。したがっ
て、制御回路20は、所定の時刻に同期相関器18にお
いて使用される圧縮符号が、整形回路15の出力端子に
接続されている相関器18の入力端子における信号の伸
長符号に応答するように、相関器18を制御することが
できる。
【0038】したがって、制御回路20は圧縮されたパ
ケットをパケット処理回路22に供給できる。このパケ
ット処理回路22はパケットに含まれている情報要素
を、パケットの宛先のユーザーに送る。
【0039】復調回路19は時間ベース回路17の入力
端子に接続され、復調回路19での復調によって得たビ
ットでその回路17を同期させる。
【0040】制御回路20は、たとえば、受け手が考慮
に入れることを意図していないパケットを停止するよう
に、送り手の宛名やパケットの宛名などの情報要素をパ
ケット中で読み出す役割を持つこともできる。しかし、
とりわけ制御回路20は、可変シンセサイザ14の制御
に関する、これまで述べなかった大きな役割を果たす。
実際に、セグメントの開始を識別した時に、時間ベース
回路17がセグメントの開始を同期する信号Siを発生
できるように、制御回路20は、セグメントの開始に関
連するパルスを時間ベース回路17に供給する。信号S
iは電圧発生器21の可能化入力端子に送られる。その
電圧発生器の出力端子は可変シンセサイザ14の周波数
を制御する電圧を供給する。この制御電圧の値は、制御
回路20によって電圧発生器21に供給される信号Sf
の値の関数である。セグメントが現れた時に、信号Sf
の値は制御回路20に合わせて修正される。そのため
に、回路20は、その周波数リストから、所定の時点に
受けたセグメントに対応する周波数を選択する。そのよ
うにして制御された可変シンセサイザ14は、混合器1
2が周波数圧縮を実行することを可能にし、したがっ
て、整形回路15の入力端子に供給される一定中間周波
数の信号を与える。
【0041】図3のグラフに示す周波数勾配および伸長
符号によって本発明の方法を実施すると、図5に示す送
信機回路図のような送信機回路図が得られる。ただし、
電圧発生器7が起動されて電圧ランプを供給する。符号
化動作を制御するために制御回路2によって供給される
信号Cは、電圧ランプが制御回路2には既知のある所定
の値を通過した時に、修正される。この方法を伸長符号
なしで周波数ランプで実施するときは、送信機の回路図
において、信号Cを供給するリンクがなくなる。
【0042】同様に、受信において周波数勾配および伸
長符号によってこの方法を実施すると、図6に示す回路
図が得られる。ただし、電圧発生器21が起動されて電
圧勾配を供給する。符号化動作を制御するために制御回
路20によって相関器22に供給される信号は、勾配が
制御回路20には既知のある所定の値を通過した時に、
修正される。この方法を伸長符号なしで周波数ランプで
実施するときは、図6の回路図において同期相関器がな
くなり、整形回路15の出力信号が、第1に同期相関器
16に加えられ、第2に復調回路19に直接加えられ
る。
【0043】本発明は上記の実施例に限定されるもので
はなく、たとえば、所定の方法で、または通信ネットワ
ークの局の間での情報交換の後で、経時的に変化する特
性を標準サブパケットが有する場合にも適用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の方法によるパケットの送信を示す線図
である。
【図2】本発明の方法によるパケットの送信を示す別の
線図である。
【図3】本発明の方法によるパケットの送信を示す別の
線図である。
【図4】本発明の方法によるパケットの送信を示す更に
別の線図である。
【図5】本発明の方法を実施した送信機の回路図を示
す。
【図6】本発明の方法を実施した受信機の回路図を示
す。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の送信機と少なくとも1台の受信機
    の間で、データを圧縮および伸長して、搬送波周波数
    で、パケットによりデータを送信する方法において、ヘ
    ッダとそれに続いて、nが1より大きい、対象とするパ
    ケットの関数である実数であるとして、相互に直交する
    セグメントによって形成される所定の標準サブパケット
    と同じ構造を全て有するn個のサブパケットとから構成
    されるパケットを所定の周波数で送信する過程と、次い
    で、あるパケットのサブパケットを、そのパケットのヘ
    ッダの送信と同期して、標準サブパケットの持続時間に
    少なくとも等しい周期で送信する過程と、次いで、受信
    側で、標準サブパケットの構造をメモリに記憶し、ヘッ
    ダの受信のみのモニタにおいてパケットを識別する過程
    と、次いであるパケットのヘッダによって識別されたそ
    のパケットのサブパケットを標準サブパケットの構造の
    関数として処理して、そのデータ要素を圧縮する過程と
    を含む、方法。
  2. 【請求項2】 ヘッダの持続時間とすべて持続時間が同
    じセグメントを有する標準サブパケットを形成する過程
    を備える請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 1ビットに短縮され、少なくとも1つの
    周波数ランプで送信される標準サブパケットを形成する
    請求項1に記載の方法。
  4. 【請求項4】 ヘッダと、それに続いて、nが1より大
    きい、対象とするパケットの関数である実数であるとし
    て、相互に直交するセグメントによって形成される所定
    の標準サブパケットと同じ構造を全て有するn個のサブ
    パケットとから構成されるパケットを所定の周波数で送
    信する過程と、次いで、あるパケットのサブパケット
    を、そのパケットのヘッダの送信と同期して、標準サブ
    パケットの持続時間に少なくとも等しい周期で送信する
    過程と、次いで、受信側で、標準サブパケットの構造を
    メモリに記憶し、ヘッダの受信のみのモニタにおいてパ
    ケットを識別する過程と、次いであるパケットのヘッダ
    によって識別されたそのパケットのサブパケットを標準
    サブパケットの構造の関数として処理して、そのデータ
    要素を圧縮する過程とを含む、複数の送信機と少なくと
    も1台の受信機の間で、データを圧縮および伸長して、
    搬送波周波数で、パケットによりデータを送信する方法
    を実施する送信機において、送信すべき任意のパケット
    の伸長特性の準備を活動化するために、ヘッダの送信周
    波数と、サブパケットの繰り返し周波数と、標準サブパ
    ケットの伸長特性とをメモリに有する制御手段を備え
    る、送信機。
  5. 【請求項5】 ヘッダと、それに続いて、nが1より大
    きい、対象とするパケットの関数である実数であるとし
    て、相互に直交するセグメントによって形成される所定
    の標準サブパケットと同じ構造を全て有するn個のサブ
    パケットとから構成されるパケットを所定の周波数で送
    信する過程と、次いで、あるパケットのサブパケットを
    そのパケットのヘッダの送信と同期して、標準サブパケ
    ットの持続時間に少なくとも等しい周期で送信する過程
    と、次いで、受信側で、標準サブパケットの構造をメモ
    リに記憶し、ヘッダの受信のみのモニタにおいてパケッ
    トを識別する過程と、次いであるパケットのヘッダによ
    って識別されたそのパケットのサブパケットを標準サブ
    パケットの構造の関数として処理して、そのデータ要素
    を圧縮する過程とを含む、複数の送信機と少なくとも1
    台の受信機の間で、データを圧縮および伸長して、搬送
    波周波数で、パケットによりデータを送信する方法を実
    施する受信機において、ヘッダを識別し、受けたパケッ
    トのヘッダが識別された時にこの受けたパケットを圧縮
    する過程を活動化するモニタ手段と、受け取った任意の
    パケットの伸長特性の圧縮を、標準サブパケットの伸長
    特性の関数として活動化するために、サブパケットの繰
    り返し周波数と標準パケットの伸長特性をメモリに有す
    る制御手段を備える、受信機。
JP7180638A 1994-06-24 1995-06-26 パケットによりデータを送信する方法ならびにそのための送信機および受信機 Withdrawn JPH0818602A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR9407792 1994-06-24
FR9407792A FR2721784B1 (fr) 1994-06-24 1994-06-24 Procédé, émetteur et récepteur pour la transmission d'informations par paquets.

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0818602A true JPH0818602A (ja) 1996-01-19

Family

ID=9464627

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7180638A Withdrawn JPH0818602A (ja) 1994-06-24 1995-06-26 パケットによりデータを送信する方法ならびにそのための送信機および受信機

Country Status (6)

Country Link
US (1) US5864577A (ja)
EP (1) EP0689310B1 (ja)
JP (1) JPH0818602A (ja)
CA (1) CA2152517A1 (ja)
DE (1) DE69532569T2 (ja)
FR (1) FR2721784B1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100878805B1 (ko) * 2002-04-30 2009-01-14 엘지전자 주식회사 부패킷 전송 변수 결정 방법

Families Citing this family (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
IL129192A0 (en) 1996-10-07 2000-02-17 Thomson Csf Method for transmitting data packets on carrier frequency with linear variation and transmitter implementing this method
FR2765058B1 (fr) * 1997-06-24 2000-09-01 Thomson Csf Procede et dispositif de correction frequentielle en modulation a frequence porteuse variable et plusieurs sous-porteuses
US6396822B1 (en) * 1997-07-15 2002-05-28 Hughes Electronics Corporation Method and apparatus for encoding data for transmission in a communication system
KR100396507B1 (ko) * 1997-11-17 2003-12-24 삼성전자주식회사 멀티캐리어를사용하는통신시스템의순방향링크통신장치및그구현방법
KR100265765B1 (ko) * 1998-02-06 2000-10-02 윤종용 빌트인 셀프 테스트 회로를 구비한 결함구제회로 및 이를 사용한 결함구제방법
US7027484B1 (en) * 1998-07-10 2006-04-11 Qualcomm Incorporated Method and apparatus for transmitting and receiving high speed data using code division multiple access channels
FR2840414B1 (fr) * 2002-06-04 2005-07-01 Atmel Grenoble Sa Composant de filtrage optique
FR2842915B1 (fr) 2002-07-26 2004-10-08 Atmel Grenoble Sa Procede et dispositif de positionnement d'un composant optique entre deux fibres optiques
FR2844602B1 (fr) * 2002-09-13 2005-01-14 Atmel Grenoble Sa Composant de filtrage optique en creneau
JP4444861B2 (ja) * 2005-03-17 2010-03-31 富士フイルム株式会社 画像送信装置及び画像送信方法
US7609173B2 (en) * 2005-11-01 2009-10-27 Vesco Oil Corporation Audio-visual point-of-sale presentation system and method directed toward vehicle occupant
US7724805B1 (en) * 2006-09-06 2010-05-25 Rf Micro Devices, Inc. Fast RMS measurement of input I/Q signals in a W-CDMA system
US8433357B2 (en) * 2007-01-04 2013-04-30 Qualcomm Incorporated Method and apparatus for utilizing other sector interference (OSI) indication
US8681749B2 (en) * 2007-01-04 2014-03-25 Qualcomm Incorporated Control resource mapping for a wireless communication system
US8457315B2 (en) 2007-01-05 2013-06-04 Qualcomm Incorporated Pilot transmission in a wireless communication system
US8320407B2 (en) * 2007-01-05 2012-11-27 Qualcomm Incorporated Mapping of subpackets to resources in a communication system
US8520500B2 (en) * 2008-03-28 2013-08-27 Qualcomm Incorporated Buffered demod and demap functions
WO2010106663A1 (ja) * 2009-03-19 2010-09-23 富士通株式会社 受信装置、送信装置、受信方法、送信方法、通信システムおよび通信方法
US9350444B2 (en) * 2013-08-22 2016-05-24 Broadcom Corporation Wireless communication device with switched polarization and methods for use therewith
EP2897313A1 (en) * 2014-01-16 2015-07-22 NWave Technologies Ltd Method of transmitting a data packet, with spreading / de-spreading by using a combination of TDMA and FDMA

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5227614A (en) * 1986-08-15 1993-07-13 Norand Corporation Core computer processor module, and peripheral shell module assembled to form a pocket size data capture unit
US5022046A (en) * 1989-04-14 1991-06-04 The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Air Force Narrowband/wideband packet data communication system
ATE130712T1 (de) * 1990-11-22 1995-12-15 Ascom Tech Ag Mehrfachzugriffsverfahren und mobilfunksystem zur durchführung des mehrfachzugriffsverfahrens.
WO1994010774A1 (en) * 1992-11-02 1994-05-11 Norand Corporation Radio frequency communication network having adaptive communication parameters
FR2713418B1 (fr) * 1993-11-30 1995-12-29 Thomson Csf Procédé de transmission par paquets et émetteur et récepteur mettant en Óoeuvre ce procédé.

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100878805B1 (ko) * 2002-04-30 2009-01-14 엘지전자 주식회사 부패킷 전송 변수 결정 방법

Also Published As

Publication number Publication date
DE69532569D1 (de) 2004-03-25
FR2721784B1 (fr) 1996-07-19
FR2721784A1 (fr) 1995-12-29
US5864577A (en) 1999-01-26
EP0689310B1 (fr) 2004-02-18
EP0689310A1 (fr) 1995-12-27
DE69532569T2 (de) 2004-12-16
CA2152517A1 (en) 1995-12-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0818602A (ja) パケットによりデータを送信する方法ならびにそのための送信機および受信機
US8213482B2 (en) Method for fast synchronization and frequency hop sequence detection in wireless sensor networks
AU698991B2 (en) Synchronous multipoint-to-point cdma communication system
JP3914558B2 (ja) 無線パケット通信方法
CN100502357C (zh) 用于组播通信的无线通信系统和无线lan系统中的相应方法
EP1249105B1 (en) Data delivery through beacons
JP3212230B2 (ja) 無線通信ローカルエリアネットワーク
US6870874B2 (en) Communication apparatus
US5850390A (en) Method for managing radio resources which transmits user data/information field within a time/frequency parallelogram separated from the header channel by a plurality of frequencies
JP3244713B2 (ja) データパケット送信装置
US5815497A (en) Method of transmission by packets between a plurality of transmitters and at least one receiver and transmitter and receiver implementing this method
JPH10112698A (ja) 無線通信装置及び方法
US5930685A (en) Apparatus and method using fast automatic link establishment waveform for high frequency communications
US7184458B2 (en) Reduced subset scan and dual frequency wakeup for bluetooth inquiry operation
EP2151928A1 (en) Method for fast synchronization and frequency hop sequence detection in wireless sensor networks
AU2020418820B2 (en) Multiple message single timeslot link 16 relay transmission
TW494647B (en) Method of, and receiver for, frequency acquisition in a frequency hopping system
EP1107620A2 (en) Multi-polling system for GPRS
EP1233583B1 (en) Method and arrangement for providing a response to an inquiry in a wireless Bluetooth system
US20050157755A1 (en) Method for data transmission in the hybrid network and hybrid network router
JPH07193525A (ja) 無線通信網の同期方式
KR100393722B1 (ko) 데이터 송신 시스템, 기지국 및 위성국
JPS5836042A (ja) 時分割多方向多重通信方式
JP2512954B2 (ja) 情報伝送方法およびその実施に使用される送受信装置
JPH09298506A (ja) 無線基地局装置及び無線基地局間の同期方法

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20020903