JPH08185231A - 衝撃緩衝装置 - Google Patents

衝撃緩衝装置

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Publication number
JPH08185231A
JPH08185231A JP6328473A JP32847394A JPH08185231A JP H08185231 A JPH08185231 A JP H08185231A JP 6328473 A JP6328473 A JP 6328473A JP 32847394 A JP32847394 A JP 32847394A JP H08185231 A JPH08185231 A JP H08185231A
Authority
JP
Japan
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acceleration
work
carrying
dolly
communication device
Prior art date
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Pending
Application number
JP6328473A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinobu Endo
忍 遠藤
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Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 生産性を低下させることなく、通信データの
読み取り率を向上させ得る衝撃緩衝装置を提供する。 【構成】 加速度センサ(16a,16b)は、リミッ
トスイッチ(LS)によってドーリー(1)の位置を検
出した固定通信装置(3)の要求により、前記ドーリー
(1)の加速度データを送信し、前記固定通信装置
(3)は、受信した加速度データに基づき、許容範囲以
上の激しい振動が前記ドーリー(1)に加えられている
ことを判定すると、加速度方向に対応し、カバー(18
a,18b)を開き、油圧シリンダ(11a、11b)
のピストン部を延長させ、加速度方向に面する前記ドー
リー(1)の側壁部に、加速度方向とは逆向きの衝撃を
加える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ワークに付帯されると
共にバッテリを内蔵し、ワーク固有データの送受信手段
を有する移動通信装置の振動を、抑制するための衝撃緩
衝装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、自動車の生産工場における塗装
工程では、生産計画に沿って種々の車種やグレードの異
なる車体が混在しながら処理されるため、車体の搬送に
伴い、後の工程で必要となるワ−ク固有データを各車体
に対応させて流す必要がある。
【0003】しかし、塗装ラインの場合は特に、回送さ
れる車体やリペア作業を要する車体が数多く発生するこ
とから、通常の生産ラインで用いられているように、ワ
−ク固有データを次工程に順送りさせるのみでは、車体
とワ−ク固有データとの整合性がとれなくなる。
【0004】このため現在では、特公昭61−4625
5号公報に開示されているようなシステムが提案されて
おり、例えば、図6に示しているように、車体Wを搬送
する搬送装置1に取り付けられた通信機能およびワーク
に関するワ−ク固有デ−タを有する移動通信装置2と、
各作業ステーションに設けられている固定通信装置3の
間でワ−クに関するワ−ク固有データを送受信して、個
々の車体に対して所定の作業が行われるようにしてい
る。
【0005】搬送装置1は、例えば、予め設定されてい
る軌道を走行できるように構成されたドーリーであり、
ラインに設けられている作業ステージの順番に載置され
ている車両を搬送する。ドーリー1の位置は、各作業ス
テージ毎に設けられているリミットスイッチLS等によ
って検出されるようになっており、あるステージにおい
てドーリー1の到着が確認されると、その作業ステージ
に割り当てられた所定の作業が、載置されている車体W
に対して行われる。この作業が終了すれば、ドーリー1
は次のステージに向けて車体を搬送する。
【0006】なお、参照記号Fおよび15は、それぞれ
作業ステーションの床面とドーリー1のキャスターを示
している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】一方、ワークに付帯さ
れる移動通信装置2の取り付けは、移動通信装置2が衝
撃に敏感で弱い精密機械のため、ショックアブソーバ
ー、例えば、金属製の板バネを介して行っている。これ
は、塗装工程では比較的に高温の熱履歴を受けるため、
ゴム等の樹脂の使用が、耐熱性の面から不適切であるた
めである。
【0008】その結果、ドーリー1を停止させる際に発
生する衝撃や、ドーリー同士の接触により発生する衝撃
が原因となり、板バネが振動して移動通信装置2を揺り
動かすため、ドーリー自体の振動の相乗効果も加わり、
移動通信装置2と固定通信装置3との間で通信を行う際
に、通信データの読み取り率が低下する。
【0009】しかし、板バネの振動が解消されるまで時
間(減衰時間)を長く置けば、信頼性を高め読み取り率
を向上させることは可能だが、生産性が低下してしま
う。
【0010】本発明は、このような従来の問題点を解消
するためになされたものであり、生産性を低下させるこ
となく、通信データの読み取り率を向上させ得る衝撃緩
衝装置の提供を目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明は、バッテリを内蔵しワークに関するワ−ク固
有データの送受信手段を有する移動通信装置が取り付け
られている当該ワークを搬送する搬送装置の位置を検出
する位置検出手段、前記搬送装置に取り付けられ、前記
位置検出手段により前記搬送装置の位置が検出される
と、前記搬送装置に加えられている加速度を測定すると
共に得られた加速度データを送信する加速度検出手段、
受信した前記加速度データの異常を判定する加速度判定
手段、および、当該加速度判定手段の判定に基づいて前
記搬送装置に加えられている前記加速、度を和らげる制
動手段を有することを特徴とする。
【0012】また、ワ−クを搬送すると共に、バッテリ
を内蔵しワークに関するワ−ク固有データの送受信手段
を有する移動通信装置が取り付けられている搬送装置の
位置を検出する位置検出手段、前記搬送装置に取り付け
られ、前記位置検出手段により前記搬送装置の位置が検
出されると、前記搬送装置に加えられている加速度を測
定すると共に得られた加速度データを送信する加速度検
出手段、受信した前記加速度データの異常を判定する加
速度判定手段、および、当該加速度判定手段の判定に基
づいて前記搬送装置に加えられている前記加速度を和ら
げる制動手段を有することによっても、上記目的を達成
できる。
【0013】前記制動手段は、前記搬送装置の進行方向
に対し前後方向に設けられた往復運動自在のシリンダ手
段を有し、前記加速度検出手段は、前記搬送装置の進行
方向に対し前後方向の加速度入力軸を有する加速度セン
サを有し、前記加速度センサにより検出された加速度方
向に配置されている、前記シリンダ手段のいずれか一方
のピストン部を突出させて、前記加速度方向に面する前
記搬送装置の側壁部に接触させ、前記加速度方向の逆向
きに衝撃を加えることを特徴とする。
【0014】前記制動手段は、前記搬送装置の進行方向
に対し前後および左右方向に設けられた往復運動自在の
シリンダ手段を有し、前記加速度検出手段は、前記搬送
装置の進行方向に対し前後および左右方向の加速度入力
軸を有する加速度センサを有し、前記加速度センサによ
り検出された加速度方向に配置されている、前記シリン
ダ手段のいずれか一方のピストン部を突出させて、前記
加速度方向に面する前記搬送装置の側壁部に接触させ、
前記加速度方向の逆向きに衝撃を加えることによって
も、上記目的を達成できる。
【0015】
【作用】このように構成した本発明は、各構成毎に次の
ように作用する。
【0016】請求項1に記載されている構成にあって
は、ワ−クを搬送している搬送装置に加えられている加
速度を和らげることにより、ワ−クに取り付けられた移
動通信装置の振動を強制的に解消できるため、生産性を
低下させることなく、通信データの読み取り率を向上さ
せることが可能になる。
【0017】請求項2に記載されている構成にあって
は、移動通信装置が取り付けられている搬送装置に加え
られている加速度を和らげることにより、移動通信装置
の振動を効率的に解消できるため、生産性を低下させる
ことなく、通信データの読み取り率を向上させることが
可能になる。
【0018】請求項3に記載されている構成にあって
は、単純な構造を有するシリンダ手段を2方向に設ける
ことで、搬送装置に加えられている主要な加速度方向に
対応することができるため、移動通信装置の振動を低コ
ストで簡易に解消できる。
【0019】請求項4に記載されている構成にあって
は、搬送装置の振動を4方向から制動することが可能の
ため、移動通信装置の振動をさらに効率良く高精度に解
消できる。
【0020】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。
【0021】図1は、本発明に係る衝撃緩衝装置の全体
構成を示している概略図、図2は、ワ−ク固有データの
送受信装置の構成ブロック図、図3は、自動車の塗装工
程を示している概略図、図4は、搬送装置に取り付けら
れた移動通信装置を示している概略図、図5は、本発明
に係る衝撃緩衝装置の要部を示している概略図である。
なお、図6と共通する部材には同一の符号を付してあ
る。
【0022】本発明に係る衝撃緩衝装置は、例えば、図
2に示しているワ−ク固有データの送受信装置に使用さ
れる搬送装置に適用される。
【0023】ワ−ク固有データの送受信装置は、搬送装
置1に取り付けられた移動通信装置2と、各作業ステー
ションに設けられている固定通信装置3を有している。
さらに、固定通信装置3は、PLC(プログラマブルコ
ントローラ)4を介して上位システムであるワークステ
ーション5と接続されており、移動通信装置2から入手
したデータをワークステーション5に出力したり、ある
いはワークステーション5から必要なデータが入力され
る。
【0024】搬送装置1は、例えば、図3に示している
ような自動車の生産工場における塗装工程では、予め設
定されている軌道を走行できるように構成されたドーリ
ーであり、例えば、図示しないチェーンにより駆動さ
れ、ラインに設けられている作業ステージの順番に、シ
ーリングステージ7A、下塗りステージ7B、中塗りス
テージ7C、上塗る第1ステージ7D、上塗り第2ステ
ージ7E、そして、ワックスステージ7Fへと、載置さ
れている車両を支持しつつ搬送する。
【0025】ドーリー1には、図1に示すように、レー
ルの沿って前後どちらの方向でも加速度を測定し得るよ
うに、逆方向に向いて加速度入力軸が設けられている、
例えば、水晶式加速度センサやサーボ式加速度センサな
どから構成される加速度センサ16a,16bと、移動
通信装置2とが取り付けられている。ドーリー1の位置
は、各作業ステージ毎に設けられ固定通信装置3に接続
されているリミットスイッチLSによって検出される。
【0026】加速度センサ16a,16bは、図示して
いないアンテナを介し、固定通信装置3に接続されたア
ンテナ9に向けて、ドーリーの加速度データを送信す
る。
【0027】移動通信装置2も同様に、図示していない
アンテナを介し、固定通信装置3に接続されたアンテナ
9に向けて車種情報(仕様、型式、規格など)や塗装色
情報や塗装部位情報や品質情報などのワーク固有デ−タ
の送受信を行う。
【0028】なお、衝撃に比較的に強い加速度センサ1
6a,16bは、ドーリー1に強固に固定されている一
方、衝撃に比較的弱い精密機械である移動通信装置2
は、例えば、図4に示しているように、ドーリー1に溶
接により取り付けられた鉄製ブラケット61に、リング
64および板バネ63を介し、ボルト62を使用し固定
されており、板バネ63の弾性により衝撃を和らげる構
成を有している。
【0029】ドーリー1の下方には、床面上のレールに
沿って、衝撃緩衝用のアクチュエータ、例えば、油圧シ
リンダ11a,11bが、ドーリー1の軌道の前後の下
方向に設けられており、固定通信装置3からの信号によ
り、シリンダ部を延長させ、ドーリー1の進行方向に面
する側壁部と接触させることにより、衝撃をドーリー1
に加えるよう制御されている。また、この油圧シリンダ
11a,11bは、ドーリー1の移動の際の障害になら
ないように、通常は、開閉自在のカバー18a,18b
の下方に位置決めされている。
【0030】つまり、搬送装置の進行方向に対し前後方
向に単純な構造を有する油圧シリンダを設けることによ
り、搬送装置に加えられている主要な加速度方向に対
し、低コストかつ簡易に対応している。
【0031】次に、図5を使用し、本発明に係る衝撃緩
衝装置の動作に関し説明する。
【0032】まず、固定通信装置3は、各作業ステージ
毎に設けられているリミットスイッチLSによって、ド
ーリー1の位置を検出すると、加速度センサ16a,1
6bに対し、ドーリー1の加速度データの送信を要求す
る。
【0033】加速度センサ16a,16bは、図示して
いないアンテナを介し、固定通信装置3に接続されたア
ンテナ9に向けて、ドーリーの加速度データを送信す
る。
【0034】固定通信装置3は、受信した加速度データ
と所定の値(閾値)と比較し、受信した加速度データが
許容範囲にあるかを判定する。
【0035】ドーリー1に加えられている衝撃が許容範
囲内であることが判定された場合、通常の処理、例え
ば、固定通信装置3と移動通信装置2との間で、車種情
報(仕様、型式、規格など)や塗装色情報や塗装部位情
報や品質情報などのワーク固有デ−タの送受信を行う。
【0036】許容範囲以上の激しい振動がドーリー1に
加えられていることが判定された場合、固定通信装置3
は、ドーリー1の加速度方向に対応させ、例えば、カバ
ー18bを開き、開口部13を経由し、油圧シリンダ1
1bのシリンダ部を延長させ、ドーリー1の加速度方向
に面する側壁部と接触させることにより、加速度方向と
は逆向きの衝撃をドーリー1に加え、その後、ドーリー
1に加えられている衝撃が許容範囲内であることが判定
された場合と同様な通常の処理を行う。
【0037】従って、ドーリー1に加えられている加速
度とは逆向きの衝撃を加えることにより移動通信装置2
の振動を強制的に解消できるため、生産性を低下させる
ことなく、通信データの読み取り率を向上させることが
可能になる。なおこの際、移動通信装置2は、ドーリー
1に取り付けられているため、ドーリー1に加えられて
いる加速度を和らげることにより、移動通信装置2の振
動を効率的に解消できる。
【0038】また、ドーリー1の進行方向に対し左右方
向にも油圧シリンダを設けると共に、ドーリー1の進行
方向に対し左右方向の加速度入力軸を有する加速度セン
サを搬送装置に取り付ける場合は、搬送装置の振動を4
方向から抑制することが可能となり、移動通信装置の振
動をさらに効率良く高精度に制御できる。
【0039】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、それ
ぞれの請求項に記載された構成によって、次のような効
果が得られることになる。
【0040】請求項1に記載されている構成にあって
は、ワ−クを搬送している搬送装置に加えられている加
速度を和らげることにより、ワ−クに取り付けられた移
動通信装置の振動を強制的に解消できるため、生産性を
低下させることなく、通信データの読み取り率を向上さ
せることが可能になる。
【0041】請求項2に記載されている構成にあって
は、移動通信装置が取り付けられている搬送装置に加え
られている加速度を和らげることにより、移動通信装置
の振動を効率的に解消できるため、生産性を低下させる
ことなく、通信データの読み取り率を向上させることが
可能になる。
【0042】請求項3に記載されている構成にあって
は、単純な構造を有するシリンダ手段を2方向に設ける
ことで、搬送装置に加えられている主要な加速度方向に
対応することができるため、移動通信装置の振動を低コ
ストで簡易に解消できる。
【0043】請求項4に記載されている構成にあって
は、搬送装置の振動を4方向から制動することが可能の
ため、移動通信装置の振動をさらに効率良く高精度に解
消できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る衝撃緩衝装置の全体構成を示し
ている概略図である。
【図2】 ワ−ク固有データの送受信装置の構成ブロッ
ク図である。
【図3】 自動車の塗装工程を示している概略図であ
る。
【図4】 搬送装置に取り付けられた移動通信装置を示
している概略図である。
【図5】 衝撃緩衝装置の要部を示している概略図であ
る。
【図6】 従来のワ−ク固有データの送受信装置の配置
状態を示している概略図である。
【符号の説明】
1…ドーリー、 2…移動通信装置、
3…固定通信装置、 9…アンテナ、11
a,11b…油圧シリンダ、 16a,16b…加速度
センサ、18a,18b…カバー、 LS…リミ
ットスイッチ。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】バッテリを内蔵しワークに関するワ−ク固
    有データの送受信手段を有する移動通信装置が取り付け
    られている当該ワークを搬送する搬送装置の位置を検出
    する位置検出手段、 前記搬送装置に取り付けられ、前記位置検出手段により
    前記搬送装置の位置が検出されると、前記搬送装置に加
    えられている加速度を測定すると共に得られた加速度デ
    ータを送信する加速度検出手段、 受信した前記加速度データの異常を判定する加速度判定
    手段、および、 当該加速度判定手段の判定に基づいて前記搬送装置に加
    えられている前記加速度を和らげる制動手段を有するこ
    とを特徴とする衝撃緩衝装置。
  2. 【請求項2】ワ−クを搬送すると共に、バッテリを内蔵
    しワークに関するワ−ク固有データの送受信手段を有す
    る移動通信装置が取り付けられている搬送装置の位置を
    検出する位置検出手段、 前記搬送装置に取り付けられ、前記位置検出手段により
    前記搬送装置の位置が検出されると、前記搬送装置に加
    えられている加速度を測定すると共に得られた加速度デ
    ータを送信する加速度検出手段、 受信した前記加速度データの異常を判定する加速度判定
    手段、および、 当該加速度判定手段の判定に基づいて前記搬送装置に加
    えられている前記加速度を和らげる制動手段を有するこ
    とを特徴とする衝撃緩衝装置。
  3. 【請求項3】前記制動手段は、前記搬送装置の進行方向
    に対し前後方向に設けられた往復運動自在のシリンダ手
    段を有し、 前記加速度検出手段は、前記搬送装置の進行方向に対し
    前後方向の加速度入力軸を有する加速度センサを有し、 前記加速度センサにより検出された加速度方向に配置さ
    れている、前記シリンダ手段のいずれか一方のピストン
    部を突出させて、前記加速度方向に面する前記搬送装置
    の側壁部に接触させ、前記加速度方向の逆向きに衝撃を
    加えることを特徴とする請求項1および2に記載の衝撃
    緩衝装置。
  4. 【請求項4】前記制動手段は、前記搬送装置の進行方向
    に対し前後および左右方向に設けられた往復運動自在の
    シリンダ手段を有し、 前記加速度検出手段は、前記搬送装置の進行方向に対し
    前後および左右方向の加速度入力軸を有する加速度セン
    サを有し、 前記加速度センサにより検出された加速度方向に配置さ
    れている、前記シリンダ手段のいずれか一方のピストン
    部を突出させて、前記加速度方向に面する前記搬送装置
    の側壁部に接触させ、前記加速度方向の逆向きに衝撃を
    加えることを特徴とする請求項1および2に記載の衝撃
    緩衝装置。
JP6328473A 1994-12-28 1994-12-28 衝撃緩衝装置 Pending JPH08185231A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016020208A (ja) * 2013-08-28 2016-02-04 三菱自動車工業株式会社 車両の組立ライン

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016020208A (ja) * 2013-08-28 2016-02-04 三菱自動車工業株式会社 車両の組立ライン

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