JPH08181717A - データ中継装置 - Google Patents

データ中継装置

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Publication number
JPH08181717A
JPH08181717A JP6318045A JP31804594A JPH08181717A JP H08181717 A JPH08181717 A JP H08181717A JP 6318045 A JP6318045 A JP 6318045A JP 31804594 A JP31804594 A JP 31804594A JP H08181717 A JPH08181717 A JP H08181717A
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JP
Japan
Prior art keywords
frame
cbpdu
side port
wan
received
Prior art date
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Pending
Application number
JP6318045A
Other languages
English (en)
Inventor
Ri Kiyo
俐 許
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Hitachi Cable Ltd
Original Assignee
Hitachi Cable Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Cable Ltd filed Critical Hitachi Cable Ltd
Priority to JP6318045A priority Critical patent/JPH08181717A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 WANを経由してスパニングツリーを構築す
る場合にWANの利用料金を少なくできるデータ中継装
置を提供する。 【構成】 ブリッジ側ポート1−3と、WAN側ポート
1−2と、上記ブリッジ側ポートより同じ内容のCBP
DUフレームが繰り返し受信されるときには所定回おき
にそのCBPDUフレームを上記WAN側ポートに送信
し、異なるCBPDUフレームが受信されたら直ちにそ
のCBPDUフレームを上記WAN側ポートに送信する
送信回数節減手段と、上記WAN側ポートよりCBPD
Uフレームが受信されるときにはそのCBPDUフレー
ムを当該スパニングツリーの送信時間間隔で繰り返し上
記ブリッジ側ポートに送信する送信回数復元手段と、上
記WAN側ポートよりのCBPDUフレームの受切れを
上記回数の節減に応じて検知する受切検知手段とを備え
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ネットワーク間のデー
タ中継を行うデータ中継装置に係り、特に、WANを経
由してスパニングツリーを構築する場合のWANの利用
料金を少なくできるデータ中継装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】ネットワークを相互に接続するブリッジ
は、ネットワークに接続される複数のポートを有し、ネ
ットワークを流れるフレームをポートより受信し、この
フレームのMAC(Medium Access Control) アドレスを
検知してこのフレームを他のネットワークに中継するか
廃棄する(中継しない)かを決定する。そのためブリッ
ジは、各ネットワークに接続されているワークステーシ
ョン等の端末のMACアドレスをポート毎に学習してい
る。また、スパニングツリーのアルゴリズムにより各ポ
ートの中継状態を決定する。
【0003】もし、ネットワークが冗長構成になってい
ると、スパニングツリーのアルゴリズムによりこの冗長
なトポロジを検知することができ、その冗長箇所を論理
的に切り離すことにより、フレームの二重中継が回避さ
れる。
【0004】上記スパニングツリーのアルゴリズムを規
定するスパニングツリープロトコルは、ブリッジのポー
トの状態をブロッキング(Blocking)、フォワーディング
(Forwarding)などの状態に設定することにより、ポート
を論理的に接続したり切断したりする。そして、このス
パニングツリーを実装したブリッジ同士はCBPDU(C
onfiguration Bridge Protocol Data Unit) フレームと
いうデータフレームを定期的に交換することにより、ス
パニングツリープロトコルの情報を交換したり、ネット
ワークの運用状態を監視する。
【0005】スパニングツリーを構成するブリッジの中
で、優先度のもっとも高いブリッジをこのスパニングツ
リーのルートブリッジと呼ぶ。このルートブリッジはC
BPDUフレームをスパニングツリーの全てのブリッジ
に送信する。また、非ルートブリッジは局部のネットワ
ークのトポロジの変化を検知すると、TCNBPDU(T
opology Change Notificatio BPDU)フレームというデー
タフレームをルートブリッジに向かって送信する。トポ
ロジ変化を検知したこのブリッジよりルートブリッジに
近い1つ上位のブリッジは、下位ブリッジからのTCN
BPDUフレームを受信すると、下位ブリッジにCBP
DUフレームの中のトポロジ変化アクノリッジ(Topolog
y Change Acknowledge) フラグをセットして応答する。
同時に、この上位のブリッジは、TCNBPDUフレー
ムをルートブリッジに向かって送信する。ルートブリッ
ジは、このTCNBPDUフレームを受信すると、CB
PDUフレームの中のトポロジ変化(Topology Change)
フラグをセットして、他のブリッジにこのフラグがリセ
ットされるまでFDB(Filtering Data Base) のエント
リのタイムアウト時間を短縮するように指示する。
【0006】ここで、CBPDUフレームの送信時間間
隔であるヘロータイム(Hello Time)は1〜10秒であ
る。伝送路の障害は下位ブリッジが所定時間内にCBP
DUフレームを受信しなかったこと(受切れ)をもって
検知される。受切れの時間はマックスエイジ(Max Age)
と呼び、その値は6〜40秒である。
【0007】CBPDUフレームを受信する各ブリッジ
の各ポートはスパニングツリープロトコルにより、次の
ポートのいずれかに決められる。
【0008】(1)ルートブリッジまで最小のコストを
当該ブリッジに提供するルートポート。
【0009】(2)接続しているネットワークに最小の
コストを提供するデジグネーテッドポート(Designated
Port) 。
【0010】(3)伝送路のループを論理的に切断する
ためにブロッキング状態に設定されるブロッキングポー
ト。
【0011】ルートポート及びブロッキングポートはル
ートブリッジまでの1つ上の上位ブリッジをそのポート
のデジグネーテッドブリッジ(Designated Bridge) とし
て認識している。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】スパニングツリーはそ
の伝送路中に広域網(WAN)を含むことができる。こ
の場合、WANを介してブリッジが存在することになる
ので、CBPDUフレームはWANを経由して送信され
る。
【0013】WANを経由してフレームを送信すると料
金が掛けられる。従って、WANを経由して上述の時間
間隔でCBPDUフレームを定期的に送信すると、その
都度料金が掛けられるため、スパニングツリーの中にW
ANを含む場合、トラフィックが増え、コストが高くな
る。
【0014】そこで、本発明の目的は、上記課題を解決
し、WANを経由してスパニングツリーを構築する場合
にWANの利用料金を少なくできるデータ中継装置を提
供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、スパニングツリープロトコルを実行するブ
リッジに接続されるポートと、WANに接続されるポー
トと、上記ブリッジ側ポートより同じ内容のCBPDU
フレームが繰り返し受信されるときには所定回おきにそ
のCBPDUフレームを上記WAN側ポートに送信し、
異なるCBPDUフレームが受信されたら直ちにそのC
BPDUフレームを上記WAN側ポートに送信する送信
回数節減手段と、上記WAN側ポートよりCBPDUフ
レームが受信されるときにはそのCBPDUフレームを
当該スパニングツリーの送信時間間隔で繰り返し上記ブ
リッジ側ポートに送信する送信回数復元手段と、上記W
AN側ポートよりのCBPDUフレームの受切れを上記
回数の節減に応じて検知する受切検知手段とを備えたも
のである。
【0016】上記ブリッジ側ポートより受信されたCB
PDUフレーム以外のフレームをそのまま上記WAN側
ポートに送信し、上記WAN側ポートより受信されたC
BPDUフレーム以外のフレームをそのまま上記ブリッ
ジ側ポートに送信してもよい。
【0017】上記送信回数節減手段は、前回受信された
CBPDUフレームを記憶し、この前回受信されたCB
PDUフレームと今回受信されたCBPDUフレームと
を比較し、一致すればその繰り返し回数をカウンタで計
数し、この繰り返し回数が所定回に達しなければ受信C
BPDUフレームを廃棄し、所定回に達したときにはこ
のCBPDUフレームを上記WAN側ポートに1回送信
すると共に繰り返し回数をクリアし、一致しなければ受
信CBPDUフレームを上記WAN側ポートに送信する
と共に繰り返し回数をクリアしてもよい。
【0018】上記送信回数復元手段は、CBPDUフレ
ームが受信されたときこの受信CBPDUフレームを上
記ブリッジ側ポートに送信すると共に記憶し、この受信
CBPDUフレームから当該スパニングツリーの送信時
間間隔を検出し、この送信時間間隔をタイマで繰り返し
計測し、そのつど記憶しているCBPDUフレームを上
記ブリッジ側ポートに送信してもよい。
【0019】上記受切検知手段は、当該スパニングツリ
ーの送信時間間隔と上記送信回数節減手段の所定回数と
当該スパニングツリーの受切時間とから回数節減に応じ
た受切時間を設定し、最新のCBPDUフレームを受信
してからの時間経過をタイマで計測して受切を検知して
もよい。
【0020】上記WAN側ポートよりのCBPDUフレ
ームの受切れが検知されたとき、上記送信回数復元手段
を停止させてもよい。
【0021】
【作用】WANを経由してスパニングツリーを構築する
場合、そのWANに接続するブリッジは必ず本発明のデ
ータ中継装置を介してWANに接続するものとする。ブ
リッジからブリッジへのフレームの流れは、どちらから
もブリッジ−データ中継装置−WAN−データ中継装置
−ブリッジとなる。
【0022】スパニングツリーの上位ブリッジからのC
BPDUフレームは、まずそのブリッジに接続されてい
るデータ中継装置のブリッジ側ポートに受信される。こ
のとき送信回数節減手段は、CBPDUフレームの内容
に変化があれば直ちにこのCBPDUフレームをWAN
側ポートに送信するが、変化がなければ所定回受信する
までは計数するのみでWAN側ポートには送信せず、所
定回計数してから送信する。従って、トポロジの変更等
によってCBPDUフレームの内容に変化が起きないか
ぎり、WANに送信されるCBPDUフレームは所定回
おきとなり、送信回数が少なくなる。
【0023】一方、WANを経由したCBPDUフレー
ムはまずそのWANに接続されているデータ中継装置の
WAN側ポートに受信される。このとき送信回数復元手
段はこのCBPDUフレームを一度だけでなく繰り返し
ブリッジ側ポートに送信する。このため、上位ブリッジ
側のデータ中継装置において所定回おきに送信されてい
るCBPDUフレームの回数が復元され下位ブリッジで
は元通りの送信時間間隔で受信できる。
【0024】伝送路の障害等により上位ブリッジからの
CBPDUフレームがなくなったことを検出する必要が
あるが、本発明では、WANから受信されるCBPDU
フレームの時間間隔が回数の節減に応じて広くなってい
る。そこで、受切検知手段は回数の節減に応じて受切れ
を検知する。この受切れが検知されたとき、送信回数復
元手段が停止されCBPDUフレームが送信されなくな
るので、下位ブリッジは受切れを検知する。
【0025】以上により、両側のブリッジは途中にWA
Nがある場合とない場合とでまったく同じように動作
し、スパニングツリーを構築することができる。
【0026】なお、ブリッジ側ポートとWAN側ポート
との間ではCBPDUフレーム以外のフレームはそのま
ま通過させる。
【0027】
【実施例】以下本発明の一実施例を添付図面に基づいて
詳述する。
【0028】図1に示されるように、データ中継装置1
−1は、ブリッジ1−4に接続されるブリッジ側ポート
1−3とWANに接続されるWAN側ポート1−2とを
持っている。送信回数節減手段、送信回数復元手段、受
切検知手段は、いずれもデータ中継装置1−1の内部に
設けられている。図示されないが、送信回数節減手段
は、ブリッジ側ポートより前回受信されたCBPDUフ
レームを記憶するブリッジ側メモリ、前回受信されたC
BPDUフレームと今回受信されたCBPDUフレーム
とを比較する比較器、繰り返し回数を計数するCBPD
Uフレーム受信カウンタを備えている。送信回数復元手
段は、WAN側ポートより受信されたCBPDUフレー
ムを記憶するWAN側メモリ、当該スパニングツリーの
送信時間間隔を繰り返し計測するCBPDUフレーム送
信タイマを備えている。受切検知手段は、最新のCBP
DUフレームを受信してからの時間経過を計測するCB
PDUフレーム受信監視タイマを備えている。
【0029】このデータ中継装置は以下のアルゴリズム
で動作する。
【0030】(a)ブリッジ側ポートとWAN側ポート
との間ではCBPDUフレーム以外のフレームはそのま
ま通過させる。
【0031】(b)ブリッジ側ポートよりCBPDUフ
レームを受信した場合には、CBPDUフレーム送信タ
イマ及びCBPDUフレーム受信監視タイマを停止す
る。また、ブリッジ側メモリに記憶している前回受信さ
れたCBPDUフレームと今回受信されたCBPDUフ
レームとを比較する。この比較の結果により次の処理を
行う。
【0032】(I)比較の結果が同じである場合、CB
PDUフレーム受信カウンタを1カウントする。カウン
タ値が所定回Nになると、CBPDUフレームをWAN
側ポートに1回送信すると共にカウンタ値を0にリセッ
トする。カウンタ値が所定回Nより小さいときは、受信
したCBPDUフレームをWAN側ポートに通さず廃棄
する。
【0033】(II)比較の結果が異なる場合、受信し
たCBPDUフレームをWAN側ポートに送信すると共
にカウンタ値を0にリセットする。
【0034】(c)WAN側ポートよりCBPDUフレ
ームを受信した場合には、直ちにそのCBPDUフレー
ムをブリッジ側ポートに通すと共にWAN側メモリに記
憶する。そしてさらに、次の処理を行う。
【0035】(I)CBPDUフレーム送信タイマの初
期値を0にセットし、そのタイムアウトの値を受信した
CBPDUフレームのヘロータイムに設定し、このタイ
マを起動する。
【0036】(II)CBPDUフレーム受信監視タイ
マの初期値を0にセットし、そのタイムアウトの値をヘ
ロータイム×(N−2)+マックスエイジに設定し、こ
のタイマを起動する。
【0037】(III)ブリッジ側メモリをクリアす
る。
【0038】(d)CBPDUフレーム送信タイマがタ
イムアウトになるたびに、WAN側メモリに記憶してい
るCBPDUフレームをブリッジ側ポートに1回送信
し、タイマ値を0にリセットする。
【0039】(e)CBPDUフレーム受信監視タイマ
がタイムアウトになったときには、CBPDUフレーム
受信監視タイマ及びCBPDUフレーム送信タイマを停
止する。
【0040】次に実施例の作用を述べる。
【0041】WANを経由してスパニングツリーを構築
する場合、そのWANに接続するブリッジは必ず本発明
のデータ中継装置を介してWANに接続するものとす
る。その際、送信回数節減手段の所定回数Nを予め設定
しておくとよい。
【0042】図2に示されるように、スパニングツリー
を構成するブリッジ2−1,2−11,2−12は、そ
れぞれ本発明のデータ中継装置2−2,2−5,2−8
を介してWANに接続されている。ブリッジ2−1の優
先度が最も高いとすると、WANを経由して構築したス
パニングツリーではブリッジ2−1がルートブリッジと
なり、ブリッジ2−11,2−12がデジグネーテッド
ブリッジとなる。CBPDUフレームはブリッジ2−1
から送信され、ブリッジ2−11,2−12はWANを
経由したCBPDUフレームを受信する。この例ではC
BPDUフレームの送信時間間隔であるヘロータイムを
4秒とする。また、N=5とする。
【0043】本発明のデータ中継装置を使用しない場
合、CBPDUフレームは4秒毎にWANに送信され
る。本発明のデータ中継装置を使用すると、トポロジの
変更等によってCBPDUフレームの内容に変化が起き
ないかぎり、データ中継装置2−2からWANに送信さ
れるCBPDUフレームは4×5=20秒毎になる。こ
の場合、WANの利用料金は従来の1/5となる。
【0044】データ中継装置2−5(データ中継装置2
−8も同じ)は、20秒毎にデータ中継装置2−2から
送信されたCBPDUフレームをWANを経由して受信
する。受信したCBPDUフレームは直ちにブリッジ2
−12に送信される。その後、データ中継装置2−5は
4秒毎に同じCBPDUフレームを繰り返しブリッジ2
−12に送信する。
【0045】以上により、各ブリッジに接続されている
LANには設定通りの4秒間隔でCBPDUフレームが
流れ、各ブリッジは、途中にWANがある場合とない場
合とでまったく同じように動作し、スパニングツリーを
構築することができる。
【0046】
【発明の効果】本発明は次の如き優れた効果を発揮す
る。
【0047】(1)ルートブリッジが設定したスパニン
グツリーの機能及び性能には全く影響を与えず、WAN
の利用料金を少なくできる。
【0048】(2)所定回数Nを調整することにより、
WANに対する通信品質の要求とそれに掛かる料金との
バランスを自由に調整できる。
【0049】(3)既存のブリッジは変更する必要な
く、そのまま使用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すデータ中継装置の構成
図である。
【図2】本発明のデータ中継装置を用い、WANを経由
してスパニングツリーを構築したネットワーク図であ
る。
【符号の説明】
1−1、2−2、2−5、2−8 データ中継装置 1−2、2−4、2−6、2−9 WAN側ポート 1−3、2−3、2−7、2−10 ブリッジ側ポート 1−4、2−1、2−11、2−12 ブリッジ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スパニングツリープロトコルを実行する
    ブリッジに接続されるポートと、WANに接続されるポ
    ートと、上記ブリッジ側ポートより同じ内容のCBPD
    Uフレームが繰り返し受信されるときには所定回おきに
    そのCBPDUフレームを上記WAN側ポートに送信
    し、異なるCBPDUフレームが受信されたら直ちにそ
    のCBPDUフレームを上記WAN側ポートに送信する
    送信回数節減手段と、上記WAN側ポートよりCBPD
    Uフレームが受信されるときにはそのCBPDUフレー
    ムを当該スパニングツリーの送信時間間隔で繰り返し上
    記ブリッジ側ポートに送信する送信回数復元手段と、上
    記WAN側ポートよりのCBPDUフレームの受切れを
    上記回数の節減に応じて検知する受切検知手段とを備え
    たことを特徴とするデータ中継装置。
  2. 【請求項2】 上記ブリッジ側ポートより受信されたC
    BPDUフレーム以外のフレームをそのまま上記WAN
    側ポートに送信し、上記WAN側ポートより受信された
    CBPDUフレーム以外のフレームをそのまま上記ブリ
    ッジ側ポートに送信することを特徴とする請求項1記載
    のデータ中継装置。
  3. 【請求項3】 上記送信回数節減手段は、前回受信され
    たCBPDUフレームを記憶し、この前回受信されたC
    BPDUフレームと今回受信されたCBPDUフレーム
    とを比較し、一致すればその繰り返し回数をカウンタで
    計数し、この繰り返し回数が所定回に達しなければ受信
    CBPDUフレームを廃棄し、所定回に達したときには
    このCBPDUフレームを上記WAN側ポートに1回送
    信すると共に繰り返し回数をクリアし、一致しなければ
    受信CBPDUフレームを上記WAN側ポートに送信す
    ると共に繰り返し回数をクリアすることを特徴とする請
    求項1又は2記載のデータ中継装置。
  4. 【請求項4】 上記送信回数復元手段は、CBPDUフ
    レームが受信されたときこの受信CBPDUフレームを
    上記ブリッジ側ポートに送信すると共に記憶し、この受
    信CBPDUフレームから当該スパニングツリーの送信
    時間間隔を検出し、この送信時間間隔をタイマで繰り返
    し計測し、そのつど記憶しているCBPDUフレームを
    上記ブリッジ側ポートに送信することを特徴とする請求
    項1〜3いずれか記載のデータ中継装置。
  5. 【請求項5】 上記受切検知手段は、当該スパニングツ
    リーの送信時間間隔と上記送信回数節減手段の所定回数
    と当該スパニングツリーの受切時間とから回数節減に応
    じた受切時間を設定し、最新のCBPDUフレームを受
    信してからの時間経過をタイマで計測して受切を検知す
    ることを特徴とする請求項1〜4いずれか記載のデータ
    中継装置。
  6. 【請求項6】 上記WAN側ポートよりのCBPDUフ
    レームの受切れが検知されたとき、上記送信回数復元手
    段を停止させることを特徴とする請求項1〜5いずれか
    記載のデータ中継装置。
JP6318045A 1994-12-21 1994-12-21 データ中継装置 Pending JPH08181717A (ja)

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JP6318045A JPH08181717A (ja) 1994-12-21 1994-12-21 データ中継装置

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JP6318045A JPH08181717A (ja) 1994-12-21 1994-12-21 データ中継装置

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JP6318045A Pending JPH08181717A (ja) 1994-12-21 1994-12-21 データ中継装置

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JP (1) JPH08181717A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7133649B2 (en) 2002-12-24 2006-11-07 Hitachi Kokusai Electric, Inc. Negative feedback amplifier for transmitter, transmitter, and method of correcting error in the negative feedback amplifier
JP2007189697A (ja) * 2006-01-13 2007-07-26 Thomson Licensing 分散した局のネットワークでデータパケットを交換する方法、データパケットを圧縮する装置及びデータパケットを解凍する装置
JP2020161887A (ja) * 2019-03-25 2020-10-01 Kddi株式会社 通信機器及び通信方法

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