JPH08179105A - レンズ系およびそのフレア防止方法 - Google Patents

レンズ系およびそのフレア防止方法

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JPH08179105A
JPH08179105A JP6335376A JP33537694A JPH08179105A JP H08179105 A JPH08179105 A JP H08179105A JP 6335376 A JP6335376 A JP 6335376A JP 33537694 A JP33537694 A JP 33537694A JP H08179105 A JPH08179105 A JP H08179105A
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JP
Japan
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lens
light
glass
resin layer
glass lens
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JP6335376A
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English (en)
Inventor
Takao Yamaguchi
孝夫 山口
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 樹脂層による複合型レンズにおいて、有効範
囲外の光束によるフレアの発生を効果的に防止し得るレ
ンズ系およびそのフレア防止方法を提供する。 【構成】 ガラスレンズ11は、一方のガラス面に光学
系として機能する樹脂層12が形成されて複合型レンズ
を構成する。ガラスレンズ11の前記一方のガラス面に
は、有効範囲REの外側に該当する部分に遮光体13が
形成される。樹脂層12の背面において、フレアの原因
となる不要な範囲を、遮光体13により遮光して、結像
に必要な光束のみを透過させる。遮光体13は、ガラス
レンズ11と樹脂層12との間に設けられるため、遮光
体13自体を薄く形成する必要があり、塗装または蒸着
により遮光体13を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ガラスレンズ表面に樹
脂層を形成してなる複合型レンズのフレア防止に係り、
特に前記複合型レンズを用いたレンズ系およびそのレン
ズ系のフレア防止方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】複数の光学系を組み合わせてレンズ系を
構成する複合型レンズが知られている。また、カメラお
よび事務機等の結像レンズ系は、所定の光束をほぼ一点
に集めて像を得るためのものである。ところが、通常の
場合、このようなレンズ系には必要な光束以外の光も入
射し、これらの不要な光がレンズおよびレンズ鏡胴等に
より屈折または反射し、本来の結像光束に重なって、い
わゆるフレア(一種のぼけ)となって画質を低下させ
る。
【0003】このような、フレアを防止するため、従来
より種々の手法が用いられている。実開昭59−584
20号公報には、複数のレンズにより構成される複合型
レンズのレンズ間に所定の開口を有する遮光材料からな
る遮光体を設けて、フレアを防止する方法が述べられて
いる。この公報には、レンズ研磨面に塗装または墨塗り
を施して遮光体を形成することも示されている。
【0004】近年、前述した複合型レンズの一種とし
て、図3に示すように、ガラスレンズ1の表面に光学系
として機能する樹脂層2を形成してなる複合型レンズ
が、例えばカメラの光学系および複写機のような事務機
の光学系等の種々の光学系に用いられつつある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように、ガラスレ
ンズ1の表面に樹脂層2を形成してなる複合型レンズを
用いる場合、光学系として機能する樹脂層2の有効範囲
REにおいて必要な面精度を得るために、樹脂層2は、
実際に結像に関与する前記有効範囲REを周辺方向に超
えて形成される。
【0006】すなわち、図3に示すように、樹脂層2
は、光学系として必要な面精度を得ることができない面
だれ部2A等の発生を避けることができず、実際に結像
に関与しない樹脂層部分は、前記有効範囲外のかなり広
い範囲まで形成される。また、このような樹脂層2が形
成されるガラスレンズ1自体の外径は、前記樹脂層が形
成される範囲よりも大きくとることが必要である。この
ことは、すなわち、前記有効範囲REの外部に多くの結
像に寄与しない光学面が存在するということであり、先
に述べたフレアの原因となる。
【0007】図4は、樹脂層2による複合型レンズ3の
周辺部を通過した光線LFが、本来の結像に寄与する有
効光束BEとは、全く異なる方向に屈折し、結像面、例
えばフィルム面FPにおいてフレア光となる様子を示し
たものである。このような樹脂層による複合型レンズを
用いた光学系では複合型レンズの非有効部分に起因する
フレアを防止することが必要となる。
【0008】ガラスレンズの表面に樹脂層を形成した複
合型レンズでない場合、レンズ押さえを兼ねて有効範囲
間際まで遮光部材を設けて、前記フレアの原因となる不
要光を遮断することも可能である。ところが、樹脂層に
よる複合型レンズでは、樹脂層の表面が柔らかく、有効
範囲内の面精度への影響があるため、このような方法を
とることは好ましくない。また、樹脂層の表面は、鏡面
に近いため、塗装または墨塗りを施す方法も適切ではな
い。
【0009】本発明は、上述の事情に鑑みてなされたも
ので、その目的とするところは、樹脂層による複合型レ
ンズにおいて、有効範囲外の光束によるフレアの発生を
効果的に防止することを可能とするレンズ系およびその
フレア防止方法を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明に係るレンズ系
は、前記目的を達成するために、ガラスレンズと、前記
ガラスレンズの表面に複合型レンズを構成すべく形成さ
れた樹脂層と、前記ガラスレンズと前記樹脂層との間で
且つ光軸から離間した周辺の有効範囲外の部分に設けら
れた少なくとも可視光を透過させにくい材質からなる遮
光体とを具備することを特徴としている。
【0011】前記遮光体は、好ましくは、紫外線を透過
させ易く且つ可視光を透過させにくい材質により形成す
る。前記遮光体は、前記ガラスレンズのガラス面に塗装
により形成され、且つ該ガラスレンズは、前記ガラス面
の前記遮光体が塗装される部分が粗し加工されているこ
とが望ましい。
【0012】前記遮光体は、前記ガラスレンズのガラス
面に蒸着により形成され、且つ該ガラスレンズは、前記
ガラス面の前記遮光体が蒸着される部分が研磨加工され
ていることが望ましい。また、本発明に係るレンズ系の
フレア防止方法は、前記目的を達成するために、ガラス
レンズ表面に樹脂層を形成してなる複合型レンズにおい
て、前記ガラスレンズの光軸から離間した周辺の有効範
囲外部分に少なくとも可視光を透過させにくい材質から
なる遮光体を設け、この遮光体を設けた前記ガラスレン
ズの表面に前記樹脂層を形成することを特徴としてい
る。
【0013】前記遮光体を設けるにあたり、好ましく
は、紫外線を透過させ易く且つ可視光を透過させにくい
材質を用いて遮光体を形成する。前記ガラスレンズの前
記遮光体が形成される部分に該当するガラス面に粗し加
工を施し、且つ該ガラス面の粗し加工が施された部分に
塗装により前記遮光体を形成するようにしてもよい。前
記ガラスレンズの前記遮光体が形成される部分に該当す
るガラス面に研磨加工を施し、且つ該ガラス面の研磨加
工が施された部分に蒸着により前記遮光体を形成するよ
うにしてもよい。
【0014】
【作用】上述のように構成されたレンズ系およびそのフ
レア防止方法では、ガラスレンズ表面に樹脂層を形成し
てなる複合型レンズにおいて、前記ガラスレンズの光軸
から離間した周辺の有効範囲外部分に少なくとも可視光
を透過させにくい材質からなる遮光体を設け、この遮光
体を設けた前記ガラスレンズの表面に前記樹脂層を形成
して、前記有効範囲外部分の不要光を遮断するので、有
効範囲外の光束によるフレアの発生を効果的に防止する
ことができる。
【0015】すなわち、ガラスレンズと樹脂層との間の
周辺部の有効範囲外に遮光体を配設することにより、樹
脂層をつぶすことなく、必要な光束の通過する有効部分
以外の部分を遮光することができる。また、前記遮光体
として用いる材料に、紫外線を透過し且つ可視光を効果
的にカットする材質を用いることにより、紫外線硬化型
樹脂層の硬化を阻害することなく、不要光を効果的にカ
ットすることができる。
【0016】また、ガラスレンズの有効範囲外の部分の
ガラス面を粗し加工しておいて、遮光体を塗装により形
成したり、前記有効範囲外の部分のガラス面を研磨加工
しておいて、遮光体を蒸着により形成したりすることに
より、塗装または蒸着加工を容易にすると共に添着強度
を向上させ、且つ遮光体の光吸収効果を大きくすること
ができる。
【0017】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて具体
的に説明する。図1は、本発明の一実施例に係る複合型
レンズによるレンズ系の構成を示す。図1に示す複合型
レンズは、ガラスレンズ11、樹脂層12および遮光体
13を具備する。
【0018】ガラスレンズ11は、一方のガラス面に光
学系として機能する樹脂層12が形成されて複合型レン
ズを構成する。ガラスレンズ11の前記一方のガラス面
には、有効範囲REの外側に該当する部分に遮光体13
が形成される。このような構成とすれば、樹脂層12の
背面において、フレアの原因となる不要な範囲を遮光し
て、結像に必要な光束のみを透過させることができる。
【0019】遮光体13としては、図2に分光特性を実
線で示す通り、紫外線硬化型樹脂層の硬化のための36
0nm付近の波長の紫外線を透過し且つ可視光を効果的
にカットする材質を用いる。この理由は、現在、複合型
レンズとして広く用いられている紫外線硬化型樹脂を用
いて樹脂層を形成するレンズ系においては、樹脂層硬化
のために360nm付近の波長の紫外線(ハッチングを
付した部分)を透過する必要があり、フレア光カットの
ためには可視光を効果的にカットする必要があるためで
ある。
【0020】なお、遮光体13は、ガラスレンズ11と
樹脂層12との間に設けられるため、遮光体13自体を
薄く形成する必要があり、塗装または蒸着により遮光体
13を形成することが望ましい。塗装により遮光体13
を形成する場合には、塗装加工を容易にし、且つ光吸収
効果を大きくするために、ガラスレンズ11のガラス面
の遮光体が塗装される部分を予め粗し加工しておくこと
が得策である。
【0021】また、蒸着により遮光体13を形成する場
合には、蒸着加工を容易にすると共に被膜の添着強度を
増大し、且つ光吸収効果を大きくするために、ガラスレ
ンズ11のガラス面の遮光体が蒸着される部分を予め研
磨加工しておくことが得策である。上述のような構成の
レンズ系とすれば、レンズ押さえでの遮光や、樹脂層表
面への塗装等のできない複合型レンズにおいて、フレア
光を効果的にカットすることが可能となる。
【0022】特に、樹脂層12に紫外線硬化型樹脂を用
いる場合には、遮光体13の材質を、紫外線を透過させ
易く且つ可視光を透過させにくい材質とすることによ
り、樹脂層12の形成加工を阻害することなく、有害可
視光をカットすることができる遮光体13とすることが
できる。
【0023】ガラスレンズ11と樹脂層12との間の薄
い遮光体13として、塗装または蒸着により、遮光体1
3を形成することが有効である。そして、これらの場
合、ガラスレンズ11のガラス面の所定の遮光部分を、
塗装の場合は粗し面とし、蒸着の場合は研磨面とするこ
とにより、遮光体13を形成する加工が容易になり、ま
た光吸収の効果が大きくなる。なお、図1に示す複合型
レンズのレンズ系は、次のようにしてフレアを防止して
形成することができる。
【0024】〈塗装により遮光体を形成する場合〉ガラ
スレンズ11の光軸から離間した周辺の有効範囲外部分
に粗し加工を施す。前記粗し加工を施した部分に、紫外
線を透過させ易く且つ可視光を透過させにくい材料を塗
装して遮光体13を形成する。この遮光体13を設けた
前記ガラスレンズの表面に紫外線硬化型樹脂により樹脂
層12を形成する。
【0025】〈蒸着により遮光体を形成する場合〉ガラ
スレンズ11の光軸から離間した周辺の有効範囲外部分
に研磨加工を施す。前記研磨加工を施した部分に、紫外
線を透過させ易く且つ可視光を透過させにくい材料を蒸
着して遮光体13を形成する。この遮光体13を設けた
前記ガラスレンズの表面に紫外線硬化型樹脂により樹脂
層12を形成する。
【0026】なお、樹脂層12は、紫外線硬化型樹脂以
外の樹脂で形成してもよく、この場合は、遮光体13
は、少なくとも可視光を透過させにくい材料であればよ
く、紫外線を透過させ易くする必要はない。また、塗装
および蒸着以外の方法で遮光体13を形成してもよく、
ガラスレンズ11のガラス面への粗し加工および研磨加
工も必ずしも行わなくともよい。もちろん、上述したレ
ンズ系は、さらに他のレンズ系と組み合わせて、多数の
レンズ系からなるレンズ系を構成してもよい。
【0027】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
ガラスレンズ表面に樹脂層を形成してなる複合型レンズ
において、前記ガラスレンズの光軸から離間した周辺の
有効範囲外部分に少なくとも可視光を透過させにくい材
質からなる遮光体を設け、この遮光体を設けた前記ガラ
スレンズの表面に前記樹脂層を形成して、前記有効範囲
外部分の不要光を遮断するので、有効範囲外の光束によ
るフレアの発生を効果的に防止することを可能とするレ
ンズ系およびそのフレア防止方法を提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る複合レンズのレンズ系
の構成を示す断面図である。
【図2】図1のレンズ系に適する遮光体の分光特性を説
明するための分光特性図である。
【図3】樹脂層を用いた従来の複合レンズの構成および
その問題点を説明するための断面図である。
【図4】樹脂層を用いた従来の複合レンズにおけるフレ
アの発生を説明するためのレンズ系の断面図である。
【符号の説明】
11 ガラスレンズ 12 樹脂層 13 遮光体 RE 有効範囲
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G02B 27/00

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガラスレンズと、 前記ガラスレンズの表面に複合型レンズを構成すべく形
    成された樹脂層と、 前記ガラスレンズと前記樹脂層との間で且つ光軸から離
    間した周辺の有効範囲外部分に設けられた少なくとも可
    視光を透過させにくい材質からなる遮光体とを具備する
    ことを特徴とするレンズ系。
  2. 【請求項2】 遮光体は、紫外線を透過させ易く且つ可
    視光を透過させにくい材質により形成されたことを特徴
    とする請求項1に記載のレンズ系。
  3. 【請求項3】 遮光体は、ガラスレンズのガラス面に塗
    装により形成され、且つ該ガラスレンズは、前記ガラス
    面の前記遮光体が塗装される部分が粗し加工されている
    ことを特徴とする請求項1または2に記載のレンズ系。
  4. 【請求項4】 遮光体は、ガラスレンズのガラス面に蒸
    着により形成され、且つ該ガラスレンズは、前記ガラス
    面の前記遮光体が蒸着される部分が研磨加工されている
    ことを特徴とする請求項1または2に記載のレンズ系。
  5. 【請求項5】 ガラスレンズ表面に樹脂層を形成してな
    る複合型レンズにおいて、 前記ガラスレンズの光軸から離間した周辺の有効範囲外
    部分に少なくとも可視光を透過させにくい材質からなる
    遮光体を設け、 この遮光体を設けた前記ガラスレンズの表面に前記樹脂
    層を形成することを特徴とするレンズ系のフレア防止方
    法。
  6. 【請求項6】 ガラスレンズの遮光体が形成される部分
    に該当するガラス面に粗し加工を施し、且つ該ガラス面
    の粗し加工が施された部分に塗装により紫外線を透過さ
    せ易く且つ可視光を透過させにくい材質よりなる遮光体
    を形成することを特徴とする請求項5に記載のレンズ系
    のフレア防止方法。
  7. 【請求項7】 ガラスレンズの遮光体が形成される部分
    に該当するガラス面に研磨加工を施し、且つ該ガラス面
    の研磨加工が施された部分に蒸着により紫外線を透過さ
    せ易く且つ可視光を透過させにくい材質よりなる遮光体
    を形成することを特徴とする請求項5に記載のレンズ系
    のフレア防止方法。
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