JPH08178763A - 温度計の校正方法 - Google Patents
温度計の校正方法Info
- Publication number
- JPH08178763A JPH08178763A JP33611994A JP33611994A JPH08178763A JP H08178763 A JPH08178763 A JP H08178763A JP 33611994 A JP33611994 A JP 33611994A JP 33611994 A JP33611994 A JP 33611994A JP H08178763 A JPH08178763 A JP H08178763A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thermometer
- calibrated
- temperature
- industrial
- standard
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 高価で振動に弱いロングステム型の標準用白
金測温抵抗体を使用せずに、高精度に校正された工業用
測温抵抗体を二次標準として用いて各種温度計を高精度
に校正することのできる温度計の校正方法を提供する。 【構成】 JISC1604、1606に規定する工業用測温抵
抗体の0℃〜 200℃の温度範囲目盛を三定点で校正し、
中間の温度目盛を二次式で回帰して値付けして得た工業
用測温抵抗体を標準温度計として各種温度計の0℃〜 2
00℃の温度範囲を比較法により校正することを特徴とす
る温度計の校正方法。JISC1604、1606に規定する工
業用測温抵抗体の0℃〜30℃の温度範囲目盛を二定点で
校正し、中間の温度目盛をITS−90の水の三重点−G
a点の補間式で回帰して値付けして得た工業用測温抵抗
体を標準温度計として各種温度計の0℃〜30℃の温度範
囲を比較法により校正することを特徴とする温度計の校
正方法。
金測温抵抗体を使用せずに、高精度に校正された工業用
測温抵抗体を二次標準として用いて各種温度計を高精度
に校正することのできる温度計の校正方法を提供する。 【構成】 JISC1604、1606に規定する工業用測温抵
抗体の0℃〜 200℃の温度範囲目盛を三定点で校正し、
中間の温度目盛を二次式で回帰して値付けして得た工業
用測温抵抗体を標準温度計として各種温度計の0℃〜 2
00℃の温度範囲を比較法により校正することを特徴とす
る温度計の校正方法。JISC1604、1606に規定する工
業用測温抵抗体の0℃〜30℃の温度範囲目盛を二定点で
校正し、中間の温度目盛をITS−90の水の三重点−G
a点の補間式で回帰して値付けして得た工業用測温抵抗
体を標準温度計として各種温度計の0℃〜30℃の温度範
囲を比較法により校正することを特徴とする温度計の校
正方法。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、温度計の校正方法に係
り、詳しくは各種温度計を標準温度計からトレースする
のを、高精度に簡便にできる校正方法に関するものであ
る。
り、詳しくは各種温度計を標準温度計からトレースする
のを、高精度に簡便にできる校正方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】各種温度計、即ち抵抗温度計、サーミス
タ温度計、熱電温度計、ガラス製温度計、充満式温度
計、バイメタル式温度計、放射温度計、水晶温度計等
を、高精度に任意の温度で校正する場合、従来は標準温
度計として校正済のロングステム型の標準用白金測温抵
抗体を用いて比較法にて前記各種温度計を校正してい
た。また、校正済のロングステム型の標準用白金測温抵
抗体により比較校正された工業用測温抵抗体を二次標準
として各種温度計を校正する方法もある。
タ温度計、熱電温度計、ガラス製温度計、充満式温度
計、バイメタル式温度計、放射温度計、水晶温度計等
を、高精度に任意の温度で校正する場合、従来は標準温
度計として校正済のロングステム型の標準用白金測温抵
抗体を用いて比較法にて前記各種温度計を校正してい
た。また、校正済のロングステム型の標準用白金測温抵
抗体により比較校正された工業用測温抵抗体を二次標準
として各種温度計を校正する方法もある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ロングステ
ム型の標準用白金測温抵抗体は、高価で振動に弱く、細
心の注意が必要である。また、後者の方法で、二次標準
として使用される工業用測温抵抗体は、比較法により校
正された温度計のため、精度が悪く、それにより比較校
正される各種温度計は、さらに精度が悪くなる。
ム型の標準用白金測温抵抗体は、高価で振動に弱く、細
心の注意が必要である。また、後者の方法で、二次標準
として使用される工業用測温抵抗体は、比較法により校
正された温度計のため、精度が悪く、それにより比較校
正される各種温度計は、さらに精度が悪くなる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明は、高価
で振動に弱いロングステム型の標準用白金測温抵抗体を
使用せずに、高精度に校正された二次標準としての工業
用測温抵抗体を用いて各種温度計を高精度に校正するこ
とのできる温度計の校正方法を提供しようとするもので
ある。
で振動に弱いロングステム型の標準用白金測温抵抗体を
使用せずに、高精度に校正された二次標準としての工業
用測温抵抗体を用いて各種温度計を高精度に校正するこ
とのできる温度計の校正方法を提供しようとするもので
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明の温度計の校正方法の1つは、JISC1604、
1606に規定する工業用測温抵抗体の0℃〜 200℃の温度
範囲目盛を、水の三重点(H2 O、T.P.)、Ga点
(M.P.)、In点(F.P.)の三定点で校正し、
中間の温度目盛をRt=R0.01+at+bt2 の二次式
(但しRtはt℃における抵抗値、R0.01は水の三重点
における抵抗値)で回帰して値付けして得た工業用測温
抵抗体を標準温度計として各種温度計の0℃〜 200℃の
温度範囲を比較法により校正することを特徴とするもの
である。また、本発明の温度計の校正方法の他の1つ
は、JISC1604、1606に規定する工業用測温抵抗体の
0℃〜30℃の温度範囲目盛を、水の三重点(H2 O、
T.P.)、Ga点(M.P.)の二定点で校正し、中
間の温度目盛をITS−90の水の三重点(H2 O、T.
P.)−Ga点(M.P.)の補間式で回帰して値付け
して得た工業用測温抵抗体を標準温度計として各種温度
計の0℃〜30℃の温度範囲を比較法により校正すること
を特徴とするものである。
の本発明の温度計の校正方法の1つは、JISC1604、
1606に規定する工業用測温抵抗体の0℃〜 200℃の温度
範囲目盛を、水の三重点(H2 O、T.P.)、Ga点
(M.P.)、In点(F.P.)の三定点で校正し、
中間の温度目盛をRt=R0.01+at+bt2 の二次式
(但しRtはt℃における抵抗値、R0.01は水の三重点
における抵抗値)で回帰して値付けして得た工業用測温
抵抗体を標準温度計として各種温度計の0℃〜 200℃の
温度範囲を比較法により校正することを特徴とするもの
である。また、本発明の温度計の校正方法の他の1つ
は、JISC1604、1606に規定する工業用測温抵抗体の
0℃〜30℃の温度範囲目盛を、水の三重点(H2 O、
T.P.)、Ga点(M.P.)の二定点で校正し、中
間の温度目盛をITS−90の水の三重点(H2 O、T.
P.)−Ga点(M.P.)の補間式で回帰して値付け
して得た工業用測温抵抗体を標準温度計として各種温度
計の0℃〜30℃の温度範囲を比較法により校正すること
を特徴とするものである。
【0006】
【作用】本発明の温度計の校正方法の1つにおいて、上
記のようにJISC1604、1606に規定する工業用測温抵
抗体の0℃〜 200℃の温度範囲目盛を三定点で校正し、
中間の温度目盛を二次式で回帰し値付けして得た工業用
測温抵抗体は、値付けの際余分なパラメータは入らず高
精度に校正されたものとなり、従って、この高精度の工
業用測温抵抗体を標準温度計として0℃〜 200℃の温度
範囲を比較法により校正される各種温度計の校正値は精
度の高いものとなる。また、本発明の校正方法の他の1
つにおいて、上記のようにJISC1604、1606に規定す
る工業用測温抵抗体の0℃〜30℃の温度範囲目盛を二定
点で校正し、中間の温度目盛をITS−90の水の三重点
−Ga点の補間式で回帰して値付けた工業用測温抵抗体
は、高精度に校正されたものとなり、従って、この高精
度の工業用測温抵抗体を標準温度計として0℃〜30℃の
温度範囲を比較法により校正された各種温度計の校正値
は精度の高いものとなる。
記のようにJISC1604、1606に規定する工業用測温抵
抗体の0℃〜 200℃の温度範囲目盛を三定点で校正し、
中間の温度目盛を二次式で回帰し値付けして得た工業用
測温抵抗体は、値付けの際余分なパラメータは入らず高
精度に校正されたものとなり、従って、この高精度の工
業用測温抵抗体を標準温度計として0℃〜 200℃の温度
範囲を比較法により校正される各種温度計の校正値は精
度の高いものとなる。また、本発明の校正方法の他の1
つにおいて、上記のようにJISC1604、1606に規定す
る工業用測温抵抗体の0℃〜30℃の温度範囲目盛を二定
点で校正し、中間の温度目盛をITS−90の水の三重点
−Ga点の補間式で回帰して値付けた工業用測温抵抗体
は、高精度に校正されたものとなり、従って、この高精
度の工業用測温抵抗体を標準温度計として0℃〜30℃の
温度範囲を比較法により校正された各種温度計の校正値
は精度の高いものとなる。
【0007】
【実施例】本発明の温度計の校正方法の実施例を従来例
と共に説明する。測定に用いた4本の測温抵抗体は次の
通りである。 ISOTECH 標準用白金測温抵抗体(25Ω) YSI 標準用白金測温抵抗体(25Ω) Y−666 JISC1606の工業用シース測温抵抗
体( 100Ω) Y−667 JISC1606の工業用シース測温抵抗
体( 100Ω) この4本の測温抵抗体を比較校正用オイルバス(NIX
ON)の中に入れる。より工程数の少ないGuildl
ine9975にそのうちの1本をつなぎ、測定電流 0.1m
A、 1.0mAで抵抗値を読み取る。次に別の1本につなぎ
替え、測定電流0.1mA、 1.0mAで抵抗値を読み取る。こ
れを順々に4本の測温抵抗体について行った。この4本
の測温抵抗体の測定に約10分かかった。測定の順序は、
次の通りである。 Y−666->Y−667->ISOTECH->YSI->Y
−666->……YSI オイルバスの設定温度を35℃、75℃、 155℃とかえて測
定した。4本の測温抵抗体を1つの設定温度について夫
々3回測定した。4本の測温抵抗体は夫々以下の表1〜
表4に示すように三定点で校正済であり、3つの設定温
度における温度値を夫々求めることができる。理想的に
は、オイルバスの設定温度が同じ状態で4本の測定を行
えば4本は同じ温度値を示す筈であるが、実際にはそう
ならない。誤差があるからである。この測定で考えられ
る誤差は、次に挙げる2つである。 オイルバスの温度変化による誤差 定点校正の不確かさ この2つを含めて比較校正精度を算出した。測定結果は
以下に示す表5、表6、表7、表8の通りである。Y−
666、Y−667の抵抗値を計算するにあたり、標準
抵抗 100Ωを標準抵抗10Ωで校正した値( 99.999807
Ω)を用いた。表5、表6の温度値は、水の三重点(H
2 O、T.P.)、Ga点(M.P.)、In点(F.
P.)の三定点から求めた2次式の回帰式に抵抗値を代
入して求めた。表7、表8の温度値はITS−90によ
る。
と共に説明する。測定に用いた4本の測温抵抗体は次の
通りである。 ISOTECH 標準用白金測温抵抗体(25Ω) YSI 標準用白金測温抵抗体(25Ω) Y−666 JISC1606の工業用シース測温抵抗
体( 100Ω) Y−667 JISC1606の工業用シース測温抵抗
体( 100Ω) この4本の測温抵抗体を比較校正用オイルバス(NIX
ON)の中に入れる。より工程数の少ないGuildl
ine9975にそのうちの1本をつなぎ、測定電流 0.1m
A、 1.0mAで抵抗値を読み取る。次に別の1本につなぎ
替え、測定電流0.1mA、 1.0mAで抵抗値を読み取る。こ
れを順々に4本の測温抵抗体について行った。この4本
の測温抵抗体の測定に約10分かかった。測定の順序は、
次の通りである。 Y−666->Y−667->ISOTECH->YSI->Y
−666->……YSI オイルバスの設定温度を35℃、75℃、 155℃とかえて測
定した。4本の測温抵抗体を1つの設定温度について夫
々3回測定した。4本の測温抵抗体は夫々以下の表1〜
表4に示すように三定点で校正済であり、3つの設定温
度における温度値を夫々求めることができる。理想的に
は、オイルバスの設定温度が同じ状態で4本の測定を行
えば4本は同じ温度値を示す筈であるが、実際にはそう
ならない。誤差があるからである。この測定で考えられ
る誤差は、次に挙げる2つである。 オイルバスの温度変化による誤差 定点校正の不確かさ この2つを含めて比較校正精度を算出した。測定結果は
以下に示す表5、表6、表7、表8の通りである。Y−
666、Y−667の抵抗値を計算するにあたり、標準
抵抗 100Ωを標準抵抗10Ωで校正した値( 99.999807
Ω)を用いた。表5、表6の温度値は、水の三重点(H
2 O、T.P.)、Ga点(M.P.)、In点(F.
P.)の三定点から求めた2次式の回帰式に抵抗値を代
入して求めた。表7、表8の温度値はITS−90によ
る。
【0008】
【表1】
【0009】
【表2】
【0010】
【表3】
【0011】
【表4】
【0012】
【表5】
【0013】
【表6】
【0014】
【表7】
【0015】
【表8】
【0016】然して4本の測温抵抗体の比較校正精度を
ISOTECHとYSI、Y−666、Y−667との
差を従来例として評価するために、35℃、75℃、 115℃
の夫々について 0.1mA、 1.0mAでの差のばらつき(σ)
を算出した結果、以下に示す表9の通り、 0.1mA、 1.0
mAともに 155℃のときにばらつき(σ)が最大である。
従って、測定精度はσで 5.3mKであって、3σで20mKの
試験精度で校正が可能である。一方、本発明の実施例と
してY−666を標準温度計とし、Y−667を被校正
温度計として比較校正した場合の差は極めて少なく、高
精度に値付けされていることが判る。
ISOTECHとYSI、Y−666、Y−667との
差を従来例として評価するために、35℃、75℃、 115℃
の夫々について 0.1mA、 1.0mAでの差のばらつき(σ)
を算出した結果、以下に示す表9の通り、 0.1mA、 1.0
mAともに 155℃のときにばらつき(σ)が最大である。
従って、測定精度はσで 5.3mKであって、3σで20mKの
試験精度で校正が可能である。一方、本発明の実施例と
してY−666を標準温度計とし、Y−667を被校正
温度計として比較校正した場合の差は極めて少なく、高
精度に値付けされていることが判る。
【0017】
【0018】
【発明の効果】以上の説明で判るように本発明の温度計
の校正方法によれば、高価で振動に弱いロングステム型
の標準用白金測温体を使用せずに、高精度に校正された
工業用測温抵抗体を二次標準として用いて各種温度計の
0℃〜 200℃の温度範囲及び0℃〜30℃の温度範囲を高
精度に校正できる。
の校正方法によれば、高価で振動に弱いロングステム型
の標準用白金測温体を使用せずに、高精度に校正された
工業用測温抵抗体を二次標準として用いて各種温度計の
0℃〜 200℃の温度範囲及び0℃〜30℃の温度範囲を高
精度に校正できる。
Claims (2)
- 【請求項1】 JISC1604、1606に規定する工業用測
温抵抗体の0℃〜200℃の温度範囲目盛を、水の三重点
(H2 O、T.P.)、Ga点(M.P.)、In点
(F.P.)の三定点で校正し、中間の温度目盛をRt
=R0.01+at+bt2 の二次式(但しRtはt℃にお
ける抵抗値、R0.01は水の三重点における抵抗値)で回
帰して値付けして得た工業用測温抵抗体を標準温度計と
して各種温度計の0℃〜 200℃の温度範囲を比較法によ
り校正することを特徴とする温度計の校正方法。 - 【請求項2】 JISC1604、1606に規定する工業用測
温抵抗体の0℃〜30℃の温度範囲目盛を、水の三重点
(H2 O、T.P.)、Ga点(M.P.)の二定点で
校正し、中間の温度目盛を、ITS−90の水の三重点
(H2 O、T.P.)−Ga点(M.P.)の補間式で
回帰して値付けして得た工業用測温抵抗体を標準温度計
として各種温度計の0℃〜30℃の温度範囲を比較法によ
り校正することを特徴とする温度計の校正方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33611994A JPH08178763A (ja) | 1994-12-24 | 1994-12-24 | 温度計の校正方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33611994A JPH08178763A (ja) | 1994-12-24 | 1994-12-24 | 温度計の校正方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08178763A true JPH08178763A (ja) | 1996-07-12 |
Family
ID=18295894
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33611994A Pending JPH08178763A (ja) | 1994-12-24 | 1994-12-24 | 温度計の校正方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08178763A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10111188A (ja) * | 1996-10-08 | 1998-04-28 | Shimazu Kinzoku Kk | 熱電対自動校正装置 |
CN102279065A (zh) * | 2011-03-03 | 2011-12-14 | 中国计量科学研究院 | 镓固定点自动复现装置 |
-
1994
- 1994-12-24 JP JP33611994A patent/JPH08178763A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10111188A (ja) * | 1996-10-08 | 1998-04-28 | Shimazu Kinzoku Kk | 熱電対自動校正装置 |
CN102279065A (zh) * | 2011-03-03 | 2011-12-14 | 中国计量科学研究院 | 镓固定点自动复现装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
Rudtsch et al. | Calibration and self-validation of thermistors for high-precision temperature measurements | |
US6045260A (en) | Switch for selectively coupling a sensor or calibration element to a terminal block | |
US7775711B2 (en) | Temperature measurement device and measurement method | |
US6283629B1 (en) | Method of calibrating a radiation thermometer | |
JPH0862055A (ja) | 温度測定方法及び装置 | |
Ward et al. | Intercomparison of platinum resistance thermometers and T68 calibrations | |
CN105527038B (zh) | 铂热电阻传感器误差修正方法和用该方法测温的热量表 | |
CN114235217A (zh) | 一种基于bjt的cmos温度传感器芯片的校准方法 | |
US3052124A (en) | Linearizing circuit for resistance thermometer | |
JPH08178763A (ja) | 温度計の校正方法 | |
JP3084579B2 (ja) | 温度センサのリニアライズ処理方法 | |
JPH08152365A (ja) | 測温抵抗体の校正方法 | |
JP2973048B2 (ja) | 温度センサのリニアライズ処理方法 | |
JP2707765B2 (ja) | 温度計 | |
CN115077745A (zh) | 基于测温仪的热电阻温度计校准方法 | |
Rindelhardt et al. | The influence of computer fitting on the accuracy of temperature measurement with germanium resistance thermometers below 20 K | |
Fowler et al. | A Reciprocal Kelvin Temperature Sensor | |
SU1177688A1 (ru) | Цифровой измеритель температуры | |
Moiseeva | Methods of constructing an individual calibration characteristic for working platinum resistance thermometers | |
Moiseeva | Investigation of the interpolation relations for a platinum resistance thermometer over narrow temperature ranges | |
Liedberg | Platinum Resistance Thermometers: Converting Ohms to Degrees Celsius | |
Stevens | High-resolution measurement of air temperatures and temperature differences | |
White | Some calorimetric methods | |
CN114112082A (zh) | 热电阻测量电路及其温度补偿方法 | |
US4177423A (en) | Bridge circuits |