JPH08161483A - 画像処理方式 - Google Patents
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Abstract
度むらを最小限に抑えながら、ノイズ低減画像を高速に
得る。 【構成】入力される画像の各画素に対して、各1次方向
ごとに濃度変化の大きさE(i)(i=1〜n)を計算するステッ
プ101と、各画素ごとステップ101で計算された1
次方向の濃度変化の大きさのうち最小な方向を決定する
ステップ102と、各画素ごとステップ102で検出さ
れた1次方向にLLSE(Linear Least SquareError)法によ
り平滑化処理を行うステップ103からなる処理を行い
ノイズ低減画像を得る。 【効果】画像の局所構造のうち1次方向成分を検出し
て、その方向にLLSE法により平滑化処理を行うので、エ
ッジ部のぼけや濃度むらを最小限に抑えながらノイズを
効果的にしかも高速に低減することができる。
Description
低減処理において、画像のぼけや濃度むらを引き起こさ
ずにノイズ低減させるフィルタ−に関する。
な変動を滑らかにする働きがあるため、図形の輪郭線を
ぼかす効果を持つ。そこで、図形の輪郭線を何らかの方
法で大まかに推定し、それを損なわないやり方で平滑化
を施す、エッジ保存平滑化と呼ばれるノイズ低減処理が
ある。この種のノイズ低減処理は、従来から色々な方法
が考案されており、代表的なものとして以下のような方
法がある。
タルフィルタとその応用”、信学論(A)、J65−
A、4、pp297−304(昭57−04)) (2) Anisotropic Diffusion 法 (P.Perona and J.Malik, Scale-Space and Edge Detec
tion Using Anisotoro-pic Diffusion, IEEE, Trans on
Pattern Anal. Machine Intell. Vol.12,No.7,July, 1
990) (3) LLSE法 (J-S.Lee, Digital Image Enhancement and Noise Fil
tering by Use ofLocal Satistics, IEEE, Trans on Pa
ttern Anal. Machine Intell., Vol.PAMI-2 No.2, Mar
ch,1980) 以上の方法は、微分値や局所分散値により、局所領域に
おいてエッジ構造があるかどうかの度合いを定義して、
そのエッジ構造の度合いに応じて平滑化の効果を調節す
るものである。例えば、(3)LLSE法では、画像I
(i,j)の各画素ごと局所領域(5*5行列の25画素)
の分散値σI(i,j)を計算し、次式に従って平滑化の度合
いを調節する。以下のσはノイズレベルを表すしきい値
である。
には I~(i,j)≒I(i,j)であり、分散値σI(i,j)がσに比
して十分小さい場合には、I~(i,j)≒mI(i,j)という具合
に、元の画素値から単純平均値の間にある値が分散値σ
I(i,j)に応じて決定される。
うえで、平滑化を行う方法としては次のような方法もあ
る。
用した方法 (鳥脇純一郎著 「画像理解のためのディジタル画像処
理[I]昭晃堂、平成元年11月30日 pp112〜
114)この方法は、画像の局所領域におけるエッジや
線の典型的なパタ−ンをテンプレ−トに用意しておき、
画像の各画素(i,j)の近傍U((i,j))の入力
濃度値とテンプレ−トマッチングを行い、近傍U
((i,j))の局所構造に適合したテンプレ−トを重
み関数として平滑化処理を行う方法である。もう少し詳
しく説明すると、まずあらかじめいくつかの部分画像の
サンプル(テンプレ−ト)を用意しておく。一方、画素
(i,j)の近傍U((i,j))の入力濃度値を一定
の順序で並べたものを1次元ベクトルとみなしFijと表
す。テンプレ−トの方も同様な順序で1次元ベクトル化
されているとし、それを、A1,A2,…,Amとする。
このとき、(i,j)における各テンプレ−トの適合度
を表す関数Sに対して、 k0=minS(Fij,Ak) を計算して、テンプレ−トAk0を重み関数として画素
(i,j)の近傍U((i,j))に含まれる画素値か
ら平滑化処理を行う。ここで、適合度を表す関数Sの具
体的な形は多種多様なものが、特にパタ−ン認識や統計
学における数値分類の分野で工夫されている。
(3)のような、局所領域の統計量による構造の認識方
法は、エッジであるかどうかだけでありその方向性など
形態的な要素は考慮していない。従って、S/Nの悪い
画像に対してノイズ低減効果を強めると、エッジ部にぼ
けが発生しやすいという問題点がある。また(4)の方
法では、複雑な濃度変化を有する画像において、どのよ
うな形態的パタ−ンをテンプレ−トとして用意するか判
断することが難しいこと、および単純な適合度を表す関
数でその局所構造に適合したパタ−ンを正確に選びだす
ことは難しいという問題点がある。この時、パタ−ン検
出のエラ−は、画像の濃度むらやエッジ部のぼけとして
現われる。また、パタ−ンを細かく分類し過ぎると、ノ
イズによる偽構造に適合するパタ−ンが存在するためノ
イズ低減効果が弱くなる。
して注目画素を通る直線を表すものに限定する。すなわ
ち、画像の局所構造がどちらの方向を向いているかを検
出し、その直線方向に平滑化処理を行う。ここで、平滑
化処理には上記で紹介したようなLLSE法等の非線形
処理を、検出した直線上にある画素に制限して適用す
る。
方向を向いているかだけに着目するのでパタ−ンの適合
度を表す関数は明確に定義できる。例えば、各方向の線
上にある隣接画素どうし濃度差の絶対値の和を計算し、
その値が最も小さい方向とすれば良いすればよい。これ
は、画像の局所構造のうち、等濃度線を直線成分で推定
していることに等しく明確な幾何学的意味をもつ。特
に、エッジ部においては、そのエッジの走行方向に沿っ
て平滑化がかかるためエッジをぼかすことが無い。ただ
し、画像には鋭角な角や孤立的な尖点、穴など、直線で
は近似不可能な要素が存在するため、直線上にある画素
からの単純平均処理ではこのような構造を壊してしま
う。そこで、直線方向における平滑化として、上記で説
明したLLSE法などの非線形処理を適用する。この非
線形処理では、直線上の画素による分散値がノイズレベ
ルに比してかなり大きな値をとるときは元の画素値に近
づき、ノイズレベルと同等もしくは小さい場合には単純
平均値に近づくという効果ある。すなわち、局所構造の
直線成分による近似度に応じて平滑化効果が調節される
ため、直線で近似できない構造物を壊すことが少ない。
化の方向を変化させて、1次元平滑化を行なう手法と、
1次元平滑化を行なう時に非線形平滑化処理を組み合わ
せることにより、画像にボケを発生させることなくノイ
ズ低減処理を行なうことができる。
に絞っているので、適合するパタ−ンの検索時間は少な
く高速にノイズ低減処理を実行することができる。
対象となる2次元画像をI(i,j)で表わす。また、方向成
分は図2の5*5マトリクスが示すような8方向とす
る。
方向について各々、濃度変化の大きさE(i)(i=1〜8)を、
以下の式にしたがって計算する。
j)+Δ0,-2(i,j) 方向202: E(2)=Δ-1,1(i,j)+Δ+1,-1(i,j)+Δ
+1,-2(i,j)+Δ-1,+2(i,j) 方向203: E(3)=Δ-1,1(i,j)+Δ+1,-1(i,j)+Δ
-2,+2(i,j)+Δ+2,-2(i,j) 方向204: E(4)=Δ-1,1(i,j)+Δ+1,-1(i,j)+Δ
+2,-1(i,j)+Δ−2,+1(i,j) 方向205: E(5)=Δ1,0(i,j)+Δ-1,0(i,j)+Δ
2,0(i,j)+Δ-2,0(i,j) 方向206: E(6)=Δ-1,-1(i,j)+Δ+1,+1(i,j)+Δ
+2,+1(i,j)+Δ-2,-1(i,j) 方向207: E(7)=Δ-1,-1(i,j)+Δ+1,+1(i,j)+Δ
+2,+2(i,j)+Δ-2,-2(i,j) 方向208: E(8)=Δ-1,-1(i,j)+Δ+1,+1(i,j)+Δ
+1,+2(i,j)+Δ-2,-1(i,j) [ステップ102]濃度変化の大きさE(i)(i=1〜8)が最
小となる方向を表す5画素の濃度値を取り出しp(i)(i=1
〜5)とおく。例えば、E(1)が最小であるなら次のように
なる。
j),p(4)=I(i,j-1),p(5)=I(i,j-2) [ステップ103]ステップ102で決定された5画素
の濃度値p(i)(i=1〜5)からLLSE法により平滑化処理
を行なう。
化の大きさが最小となる方向に限定した1次元非線形平
滑化を行ったが、その他の方向も若干寄与した平滑化を
行うこともできる。以下、一例を示す。
に示される8方向について各々、濃度変化の大きさE(i)
(i=1〜8)を、実施例1のステップ101の次式に従って
決定する。
j)+Δ0,−2(i,j) 方向202: E(2)=Δ-1,1(i,j)+Δ+1,-1(i,j)+
Δ+1,-2(i,j)+Δ-1,+2(i,j) 方向203: E(3)=Δ-1,1(i,j)+Δ+1,-1(i,j)+Δ
-2,+2(i,j)+Δ+2,-2(i,j) 方向204: E(4)=Δ-1,1(i,j)+Δ+1,-1(i,j)+Δ
+2,-1(i,j)+Δ-2,+1(i,j) 方向205: E(5)=Δ1,0(i,j)+Δ-1,0(i,j)+Δ2,0(i,
j)+Δ-2,0(i,j) 方向206: E(6)=Δ-1,-1(i,j)+Δ+1,+1(i,j)+Δ
+2,+1(i,j)+Δ-2,-1(i,j) 方向207: E(7)=Δ-1,-1(i,j)+Δ+1,+1(i,j)+Δ
+2,+2(i,j)+Δ-2,-2(i,j) 方向208: E(8)=Δ-1,-1(i,j)+Δ+1,+1(i,j)+Δ
+1,+2(i,j)+Δ-2,-1(i,j) [ステップ302] 各画素ごとに、ステップ301で
計算した濃度変化の大きさE(i)(i=1〜8)を小さいものか
ら大きいものへと並べ、この順番に対応する方向成分i
を並べたのものをik(k=1〜8)として記憶しておく。すな
わち、各画素において方向i1が最小の濃度変化の大きさ
であり、方向i8が最大の濃度変化の大きさとなる。
いた、しきい値σ1≧σ2≧…≧σ8により以下のループ
処理を実行し各方向のノイズ低減処理画像I~(i,j)を得
る。
次行う。
以下の処理(1)(2)(3)を行い、I~(i,j)を得
る。
5画素の濃度値を取り出し、p(i)(i=1〜5)とおく。
p(i)(i=1〜5)からしきい値σkで下記LLSE法による
平滑化により画素(i,j)における出力値I'(i,j)を求め。
空間分解能があまり良くないものがある。このような画
像では、エッジなどの構造が滑らかに変化するので、局
所構造の方向性も曖昧になる。従って、濃度変化が最小
な方向と2番目に小さい方向の区別は明確な意味を持た
なくなる。そこで、たとえばσ1≧σ2>0、σ3= … =σ
8=0とすれば、エッジ等の構造物を壊さずに実施例1よ
りもノイズ低減効果を強めることができる。ここで、濃
度変化が最小な方向への平滑化によりノイズの振幅は減
衰しているので、2番目に小さい方向への平滑化におけ
るしきい値σ2はσ1よりも小さくする方が良い。このよ
うに実施例2では、画像の特性によって平滑化をかける
方向を増減させることができる。
最小となる方向に限定した1次元非線形平滑化を行い、
実施例2では、その他の方向も若干寄与した平滑化を行
う実施例を示した。その他、上記実施例1の出力値を主
に反映した平滑化を行い、極端な1次元構造化を避けた
平滑化を行う数多くの処理方法が考えられる。例えば、
以下数例を列挙する。
の小さい方向の1次元非線形平滑化値を適当な重みで加
算した値を最終的な出力値とする方法。
(3)のLLSE法による出力値を適当な重みで加算し
た値を最終的な出力値とする方法。
術(3)のLLSE法を適用し、平滑化効果を上げる方
法。
併用した数多くの処理が考えられる。 なお、上記実施
例1と実施例2では、非線形平滑化にLLSE法を用い
たが、他の関数を用いた非線形平滑化を適用することも
できる。濃度変化の小さい場合に平滑化の度合いが大き
く、濃度変化の大きい場合に平滑化の度合いが小さくな
るような関数形であれば、LLSE法と同様の効果が期
待できる。
てエッジのぼけや濃度むを最小に抑えながら、高速にノ
イズを低減することができる。特に、エッジ部の境界線
が強調され鮮明になる。
トである。
す図である。
トである。
を計算するステップ。 102:各画素ごとに、濃度変化の大きさが最小な直線
を検出し、その直線上の画素値を取り出すステップ。 103:取り出した画素値からLLSE法により平滑化処理
を行うステップ。 201:方向成分の1つ。 202:方向成分の1つ。 203:方向成分の1つ。 204:方向成分の1つ。 205:方向成分の1つ。 206:方向成分の1つ。 207:方向成分の1つ。 208:方向成分の1つ。 301:各画素ごとに、各直線成分の濃度変化の大きさ
を計算するステップ。 302:各画素ごとに、濃度変化が順次大きくなるよう
直線成分の順序を記憶するステップ。 303’:第k番目の直線成分とそれに対応する1次元
非線形平滑化方法で、全画素について平滑化処理を行う
サブステップ。 303:kを順次大きくしてサブステップ303’を実
行するステップ。
Claims (8)
- 【請求項1】平滑化を行う画像処理において、画像デ−
タの各画素に対して、その画素を通る直線成分ごとに、
その直線成分方向の濃度変化の大きさを計算するステッ
プと、各画素において濃度変化の大きさが最小になる直
線上に限定して1次元非線形平滑化処理を行うステップ
を有する画像処理方式。 - 【請求項2】請求項1の1次元非線形平滑化処理を行う
ステップにおいて、濃度変化の大きさが最小になる直線
上の画素から平均値と濃度変化の大きさを求め、平均値
と濃度変化の大きさを変数とする所望の関数に基づいて
注目画素の出力値を決定するステップを有する請求項1
の画像処理方式。 - 【請求項3】請求項2の所望の関数を、次式で定義する
関数Fとする請求項1の画像処理方式。 F(q)=c(I-m)+m c=q2/(q2+σ2)(σ:定数) ここで、Iは注目画素値、m、qは上記濃度変化の大きさ
が最小になる直線上の画素による平均値、濃度変化の大
きさとする。 - 【請求項4】請求項1の濃度変化の大きさを計算するス
テップにおいて、次式で定義するE(i)を濃度変化の大き
さとする請求項1の画像処理方式。 E(i)=Σk|pi(0)-pi(k)| ここで、pi(k)は注目画素を通る濃度変化が最小の直線
成分上にある画素値であり、kは濃度変化の大きさを評
価する範囲を順序ずけた値である。たとえば、直線上の
5点を評価する場合、kは−2、−1、0、1、2の5
つの値を取る。pi(0)は注目画素値であり、pi(-1)、p
i(1)、は着目画素の両隣の画素値であり、pi(-2)、p
i(2)は着目画素の2つ隣の画素値である。 - 【請求項5】平滑化を行う画像処理において、画像デ−
タの各画素に対して、その画素を通る直線成分ごとに、
その直線成分方向の濃度変化の大きさを計算するステッ
プと、各画素ごとに濃度変化の大きさが順次大きくなる
よう対応する直線成分の順番を記憶しておくステップ
と、直線成分の順番に応じた1次元非線形平滑化処理を
全べての画素について行うサブステップを、記憶した直
線成分の順番で順次行うステップを有する画像処理方
式。 - 【請求項6】請求項5における直線成分の順番に応じた
1次元非線形平滑化処理は、各直線成分上の画素による
平均値と濃度変化の大きさを変数とし、直線成分の順番
が大きいほど平滑化の効果が小さくなる関数により行う
ことを特徴とする請求項5の画像処理方式。 - 【請求項7】請求項6における各直線成分上の画素によ
る平均値と濃度変化の大きさを変数とし、直線成分の順
番が大きいほど平滑化の効果が小さくなる関数として、
次式で定義される関数Fとする請求項5の画像処理方
式。 F(q)=c(I-m)+m c=q2/(q2+σ2)(σ:定数) ここで、定数σは直線成分の順番が大きいほど小さくな
るようにする。 - 【請求項8】平滑化を行う画像処理において、画像デ−
タの各画素に対して、その画素を通る直線成分ごとに、
その直線成分方向の濃度変化の大きさを計算し、濃度変
化の大きさが最小になる直線成分を選び、上記濃度変化
最小の直線上にある点について1次元非線形平滑化処理
を行い、各画素の出力値を上記各画素毎に行った1次元
非線形平滑化処理の結果を反映した値とする画像処理方
式。
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