JPH08146031A - 回転センサ - Google Patents
回転センサInfo
- Publication number
- JPH08146031A JPH08146031A JP7148697A JP14869795A JPH08146031A JP H08146031 A JPH08146031 A JP H08146031A JP 7148697 A JP7148697 A JP 7148697A JP 14869795 A JP14869795 A JP 14869795A JP H08146031 A JPH08146031 A JP H08146031A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ring
- sliding
- sliding part
- conductive body
- motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Indicating Or Recording The Presence, Absence, Or Direction Of Movement (AREA)
- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 電子式に比して、コストの安価な機械式のス
リップリングとブラシによるパルスジェネレータを提供
する。 【構成】 外周が全周にわたって導電体である第1の摺
動部と、外周が導電体と非導電体である第2の摺動部を
有し、第1の摺動部の導電体と第2の摺動部の導電体は
同電位に接続され、第1の摺動部には少なくとも1個の
ブラシが摺接し、第2の摺動部にはそれぞれ位相がずれ
た少なくとも2個のブラシが摺接することを特徴とする
回転センサ。さらに、スリップリングのアンバランスを
補正するために、第2の摺動部と対称に第3の摺動部を
設けたことを特徴とする回転センサ。
リップリングとブラシによるパルスジェネレータを提供
する。 【構成】 外周が全周にわたって導電体である第1の摺
動部と、外周が導電体と非導電体である第2の摺動部を
有し、第1の摺動部の導電体と第2の摺動部の導電体は
同電位に接続され、第1の摺動部には少なくとも1個の
ブラシが摺接し、第2の摺動部にはそれぞれ位相がずれ
た少なくとも2個のブラシが摺接することを特徴とする
回転センサ。さらに、スリップリングのアンバランスを
補正するために、第2の摺動部と対称に第3の摺動部を
設けたことを特徴とする回転センサ。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はモータの回転方向を検出
するための回転センサに関するものである。
するための回転センサに関するものである。
【0002】
【従来の技術】直流モータは、その制御の容易さやコス
トの安さから産業界で広く利用されている。特に自動車
分野では、パワーウインドモータやワイパーモータなど
に多用されている。
トの安さから産業界で広く利用されている。特に自動車
分野では、パワーウインドモータやワイパーモータなど
に多用されている。
【0003】従来、多くのモータは主としてパワーを取
り出すために使用されていたが、近年、パワー制御のみ
ならず速度・位置制御も必要とされるようになってきて
いる。そのためには、モータに速度・位置を検出するた
めの回転センサを取り付ける必要がある。回転センサに
は、ポテンショメータに代表されるアナログ式と、パル
スを発生するディジタル式があるが、近年のマイコンに
よる制御の普及から、多くの場合ディジタル式が使用さ
れる。ディジタル式にも、絶対位置を検出するアブソリ
ュート式と相対位置を検出するインクリメンタル式があ
るが、コストの安いインクリメンタル式が一般的であ
る。
り出すために使用されていたが、近年、パワー制御のみ
ならず速度・位置制御も必要とされるようになってきて
いる。そのためには、モータに速度・位置を検出するた
めの回転センサを取り付ける必要がある。回転センサに
は、ポテンショメータに代表されるアナログ式と、パル
スを発生するディジタル式があるが、近年のマイコンに
よる制御の普及から、多くの場合ディジタル式が使用さ
れる。ディジタル式にも、絶対位置を検出するアブソリ
ュート式と相対位置を検出するインクリメンタル式があ
るが、コストの安いインクリメンタル式が一般的であ
る。
【0004】図4は2相式パルスジェネレータの出力波
形である。回転センサ出力の相数は、それぞれ90゜位
相差を持たせた2個のパルスにより回転方向と回転角度
を検出する2相式が一般的である。よって、モータの回
転センサにはディジタル式の2相式パルスジェネレータ
が多用されている。
形である。回転センサ出力の相数は、それぞれ90゜位
相差を持たせた2個のパルスにより回転方向と回転角度
を検出する2相式が一般的である。よって、モータの回
転センサにはディジタル式の2相式パルスジェネレータ
が多用されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、モータに回転センサを装着する場合、2相
式パルスジェネレータが一般的であるが、その実現手段
にコスト的な問題があった。
の構成では、モータに回転センサを装着する場合、2相
式パルスジェネレータが一般的であるが、その実現手段
にコスト的な問題があった。
【0006】図6は従来の2相式パルスジェネレータの
構成図である。2相式パルスジェネレータを実現するた
めには図6において、ロータ側のモータ軸7に多極着磁
されたセンサマグネット8を装着し、ステータ側に磁界
検出素子9(ホールICなど)他を実装したプリント基
板10を装着する。ロータの回転に伴って、前記磁界検
出素子9に対向するセンサマグネット8の極性が変化
し、パルスを取り出すことができる。
構成図である。2相式パルスジェネレータを実現するた
めには図6において、ロータ側のモータ軸7に多極着磁
されたセンサマグネット8を装着し、ステータ側に磁界
検出素子9(ホールICなど)他を実装したプリント基
板10を装着する。ロータの回転に伴って、前記磁界検
出素子9に対向するセンサマグネット8の極性が変化
し、パルスを取り出すことができる。
【0007】また、プリント基板10上の磁界検出素子
9をセンサマグネット8の着磁パターンに対して位相を
ずらして配置してやれば、位相差を持った2相のパルス
が取り出せる。
9をセンサマグネット8の着磁パターンに対して位相を
ずらして配置してやれば、位相差を持った2相のパルス
が取り出せる。
【0008】しかしながら、磁界検出素子やプリント基
板組立はコストが高く実用的に問題があった。
板組立はコストが高く実用的に問題があった。
【0009】本発明は上記課題を解決するもので、安価
なパルスジェネレータを提供することを目的としてい
る。
なパルスジェネレータを提供することを目的としてい
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、外周が全周にわたって導電体である第1の
摺動部と、外周が導電体と非導電体である第2の摺動部
を有し、第1の摺動部の導電体と第2の摺動部の導電体
は同電位に接続され、第1の摺動部には少なくとも1個
のブラシが摺接し、第2の摺動部にはそれぞれ位相がず
れた少なくとも2個のブラシが摺接するように構成した
スリップリングおよびブラシである。
するために、外周が全周にわたって導電体である第1の
摺動部と、外周が導電体と非導電体である第2の摺動部
を有し、第1の摺動部の導電体と第2の摺動部の導電体
は同電位に接続され、第1の摺動部には少なくとも1個
のブラシが摺接し、第2の摺動部にはそれぞれ位相がず
れた少なくとも2個のブラシが摺接するように構成した
スリップリングおよびブラシである。
【0011】
【作用】本発明は、上記した構成のようなスリップリン
グとブラシから構成されるため、センサ部を安価に製作
することができる。
グとブラシから構成されるため、センサ部を安価に製作
することができる。
【0012】
(実施例1)以下本発明の一実施例について、図面を参
照しながら説明する。
照しながら説明する。
【0013】図1は、モータのロータ側に配置するスリ
ップリングの外観を示す。導電性リング2は、図1
(b)に示すように、導電部を構成するリングであり、
通常無酸素銅等が使用される。1は図1(a)に示すよ
うに、導電性リング2を一体成形し、スリップリングの
全体形状を決定するとともに、非導電部を構成する樹脂
である。導電性リング2は、全周が導電部である第1の
摺動部2−1と、全周が導電部と非導電部からなる第2
の摺動部2−2からなり、それら2つの導電部は同電位
になっている。
ップリングの外観を示す。導電性リング2は、図1
(b)に示すように、導電部を構成するリングであり、
通常無酸素銅等が使用される。1は図1(a)に示すよ
うに、導電性リング2を一体成形し、スリップリングの
全体形状を決定するとともに、非導電部を構成する樹脂
である。導電性リング2は、全周が導電部である第1の
摺動部2−1と、全周が導電部と非導電部からなる第2
の摺動部2−2からなり、それら2つの導電部は同電位
になっている。
【0014】図2は、図1のスリップリングとステータ
側に配置されるブラシの位置関係を示したものである。
側に配置されるブラシの位置関係を示したものである。
【0015】(a)に示すように、3,4は全周が導電
部と非導電部からなる第2の摺動部2−2に摺接する位
相のずれた2つのブラシである。
部と非導電部からなる第2の摺動部2−2に摺接する位
相のずれた2つのブラシである。
【0016】(b)に示すように、5は全周が導電部で
ある第1の摺動部2−1に摺接するブラシである。ブラ
シ5は、導電性リング2に一定の電位を与える役割をし
ている。
ある第1の摺動部2−1に摺接するブラシである。ブラ
シ5は、導電性リング2に一定の電位を与える役割をし
ている。
【0017】(c)はスリップリングとブラシの位置関
係を示す斜視図である。上記構成の2相スリップリング
式パルスジェネレータについて、その動作を説明する。
係を示す斜視図である。上記構成の2相スリップリング
式パルスジェネレータについて、その動作を説明する。
【0018】図3(a)は、本パルスジェネレータとコ
ントローラとの接続を示す。図3(a)の2−1,2−
2は、図3(b)に示す導電性リング2を表しており、
全周が導電部からなる第1の摺動部2−1にはブラシ5
が常に接触しており、ブラシ5は例えばコントローラ6
のGNDに接続されている。よって、導電性リングは常
にGND電位となっている。
ントローラとの接続を示す。図3(a)の2−1,2−
2は、図3(b)に示す導電性リング2を表しており、
全周が導電部からなる第1の摺動部2−1にはブラシ5
が常に接触しており、ブラシ5は例えばコントローラ6
のGNDに接続されている。よって、導電性リングは常
にGND電位となっている。
【0019】全周が導電部と非導電部からなる第2の摺
動部2−2にはブラシ3,4が配置されており、それぞ
れのブラシは例えば抵抗を介してプルアップされてい
る。
動部2−2にはブラシ3,4が配置されており、それぞ
れのブラシは例えば抵抗を介してプルアップされてい
る。
【0020】第2の摺動部2−2は第1の摺動部2−1
と同電位なので、その電位はGND電位となっている。
と同電位なので、その電位はGND電位となっている。
【0021】図3(a)において、ブラシ3は導電性リ
ング2に接触していないので信号Aのロジックレベルは
HIGHである。
ング2に接触していないので信号Aのロジックレベルは
HIGHである。
【0022】また、ブラシ4は導電性リング2に接触し
ているので信号BのロジックレベルはLOWである。
ているので信号BのロジックレベルはLOWである。
【0023】導電性リング2はロータとともに回転する
ので、信号A,Bはモータの回転とともに変化する位相
差を持った2つのパルス信号となる。
ので、信号A,Bはモータの回転とともに変化する位相
差を持った2つのパルス信号となる。
【0024】例えば、第2の摺動部の導電部を機械角で
180°とし、ブラシ3,4を機械角で90°とする
と、信号A,Bは図4のような90°位相差を有する2
相パルス信号となる。
180°とし、ブラシ3,4を機械角で90°とする
と、信号A,Bは図4のような90°位相差を有する2
相パルス信号となる。
【0025】2相信号はモータの回転方向により信号
A,Bの位相が逆転変化するので、回転方向が検出でき
る。また、それらのエッヂを検出することにより回転角
がわかり、これら2つの情報からモータの位置が認識で
きる。
A,Bの位相が逆転変化するので、回転方向が検出でき
る。また、それらのエッヂを検出することにより回転角
がわかり、これら2つの情報からモータの位置が認識で
きる。
【0026】また、単位時間当りの回転角の変化からモ
ータの速度も認識できる。以上のように本発明のパルス
ジェネレータは、パルスを発生させるために導電性リン
グを樹脂で一体成形した1個のスリップリングと、それ
に摺接する3個のブラシにより2相パルスが得られるの
で、安価なセンサを構成できる。
ータの速度も認識できる。以上のように本発明のパルス
ジェネレータは、パルスを発生させるために導電性リン
グを樹脂で一体成形した1個のスリップリングと、それ
に摺接する3個のブラシにより2相パルスが得られるの
で、安価なセンサを構成できる。
【0027】図5(a),(b)は本発明における他の
実施例の構成図である。本実施例においては、第1の摺
動部と第2の摺動部は一つの部品として製作されている
が、図5(a)のように2つの部分に分離していても電
気的に接続されていればよい。
実施例の構成図である。本実施例においては、第1の摺
動部と第2の摺動部は一つの部品として製作されている
が、図5(a)のように2つの部分に分離していても電
気的に接続されていればよい。
【0028】また本実施例においては、スリップリング
は周対向としたが、図5(b)のように面対向でもよい
ことはいうまでもない。
は周対向としたが、図5(b)のように面対向でもよい
ことはいうまでもない。
【0029】(実施例2)以下本発明の第2の実施例に
ついて、図面を参照しながら説明する。
ついて、図面を参照しながら説明する。
【0030】図1(c)は、図1(b)と同様に導電部
を構成するリングである。図1(b)の構成と異なるの
は、第1の摺動部を中心に第3の摺動部2−3が第2の
摺動部と対称に配置されていることである。
を構成するリングである。図1(b)の構成と異なるの
は、第1の摺動部を中心に第3の摺動部2−3が第2の
摺動部と対称に配置されていることである。
【0031】第2の摺動部は切欠き構造であるため、回
転したときにアンバランスが生じる。このアンバランス
を補正するために、第2の摺動部と同じものを回転軸に
対して対称に配置することが必要である。このため、第
3の摺動部2−3を設ける。
転したときにアンバランスが生じる。このアンバランス
を補正するために、第2の摺動部と同じものを回転軸に
対して対称に配置することが必要である。このため、第
3の摺動部2−3を設ける。
【0032】図1,図2の説明では、この第3の摺動部
2−3にはブラシは接触せず、電気的には何の機能も果
たしていないが、場合によってはこの部分にブラシを接
触させてもよいことはいうまでもない。
2−3にはブラシは接触せず、電気的には何の機能も果
たしていないが、場合によってはこの部分にブラシを接
触させてもよいことはいうまでもない。
【0033】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように本発明
によれば、導電性リングを樹脂で一体成形した1個のス
リップリングと、それに摺接する3個のブラシにより2
相パルスが得られるように構成しているので、安価な回
転センサを提供することができる。
によれば、導電性リングを樹脂で一体成形した1個のス
リップリングと、それに摺接する3個のブラシにより2
相パルスが得られるように構成しているので、安価な回
転センサを提供することができる。
【0034】また、スリップリング構造によるアンバラ
ンスを補正する構造となっているのでアンバランス調整
が容易である。
ンスを補正する構造となっているのでアンバランス調整
が容易である。
【図1】(a)本発明の一実施例のスリップリングおよ
びその導電性リングの構成図 (b)本発明の一実施例のスリップリングおよびその導
電性リングの構成図 (c)本発明の他の実施例のスリップリングおよびその
導電性リングの構成図
びその導電性リングの構成図 (b)本発明の一実施例のスリップリングおよびその導
電性リングの構成図 (c)本発明の他の実施例のスリップリングおよびその
導電性リングの構成図
【図2】(a)本発明の実施例におけるスリップリング
とブラシの位置関係図 (b)第1の摺動部に摺接するブラシの関係図 (c)スリップリングとブラシの位置関係を示す斜視図
とブラシの位置関係図 (b)第1の摺動部に摺接するブラシの関係図 (c)スリップリングとブラシの位置関係を示す斜視図
【図3】(a)2相スリップリング式パルスジェネレー
タとコントローラの接続図 (b)リングの斜視図
タとコントローラの接続図 (b)リングの斜視図
【図4】2相式パルスジェネレータの出力波形
【図5】(a)本発明における他の実施例の構成図 (b)本発明における他の実施例の構成図
【図6】従来の2相式パルスジェネレータの構成図
1 樹脂部 2 導電性リング 3,4,5 ブラシ 6 コントローラ 7 モータ軸 8 センサマグネット 9 磁界検出素子 10 プリント基板
Claims (2)
- 【請求項1】外周が全周にわたって導電体である第1の
摺動部と、外周が導電体と非導電体である第2の摺動部
を有し、第1の摺動部の導電体と第2の摺動部の導電体
は同電位に接続され、第1の摺動部には少なくとも1個
のブラシが摺接し、第2の摺動部にはそれぞれ位相がず
れた少なくとも2個のブラシが摺接することを特徴とす
る回転センサ。 - 【請求項2】第1の摺動部の中心点から見て、第2の摺
動部と同様な構造の第3の摺動部が、第2の摺動部と点
対称に配置されたスリップリングを有することを特徴と
する請求項1記載の回転センサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7148697A JPH08146031A (ja) | 1994-09-21 | 1995-06-15 | 回転センサ |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22662694 | 1994-09-21 | ||
JP6-226626 | 1994-09-21 | ||
JP7148697A JPH08146031A (ja) | 1994-09-21 | 1995-06-15 | 回転センサ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08146031A true JPH08146031A (ja) | 1996-06-07 |
Family
ID=26478811
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7148697A Pending JPH08146031A (ja) | 1994-09-21 | 1995-06-15 | 回転センサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08146031A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003055043A1 (fr) * | 2001-12-20 | 2003-07-03 | Mabuchi Motor Co.,Ltd. | Appareil de codage a moteur de faibles dimensions integre |
US6844692B1 (en) | 2003-08-22 | 2005-01-18 | Hella Electronics Corp. | Climate control system and motor actuator therefor |
JP2007160096A (ja) * | 2005-12-13 | 2007-06-28 | Tecpharma Licensing Ag | 投薬量設定モジュール |
KR20190051241A (ko) * | 2017-11-06 | 2019-05-15 | 주식회사 유라테크 | 절대위치 센서를 구비한 모터 |
-
1995
- 1995-06-15 JP JP7148697A patent/JPH08146031A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003055043A1 (fr) * | 2001-12-20 | 2003-07-03 | Mabuchi Motor Co.,Ltd. | Appareil de codage a moteur de faibles dimensions integre |
US6803685B2 (en) | 2001-12-20 | 2004-10-12 | Mabuchi Motor Co., Ltd. | Encoder apparatus integrated with a small-size motor |
US6844692B1 (en) | 2003-08-22 | 2005-01-18 | Hella Electronics Corp. | Climate control system and motor actuator therefor |
US6885164B2 (en) | 2003-08-22 | 2005-04-26 | Hella Electronics Corporation | Climate control system and motor actuator therefor |
JP2007160096A (ja) * | 2005-12-13 | 2007-06-28 | Tecpharma Licensing Ag | 投薬量設定モジュール |
KR20190051241A (ko) * | 2017-11-06 | 2019-05-15 | 주식회사 유라테크 | 절대위치 센서를 구비한 모터 |
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