JPH08118868A - 名刺整理箱 - Google Patents

名刺整理箱

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Publication number
JPH08118868A
JPH08118868A JP25556994A JP25556994A JPH08118868A JP H08118868 A JPH08118868 A JP H08118868A JP 25556994 A JP25556994 A JP 25556994A JP 25556994 A JP25556994 A JP 25556994A JP H08118868 A JPH08118868 A JP H08118868A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
box
business card
partition plate
block
engaging
Prior art date
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Pending
Application number
JP25556994A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuyuki Hirano
哲行 平野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
King Jim Co Ltd
Original Assignee
King Jim Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by King Jim Co Ltd filed Critical King Jim Co Ltd
Priority to JP25556994A priority Critical patent/JPH08118868A/ja
Publication of JPH08118868A publication Critical patent/JPH08118868A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 構造が簡単にしてかつ使い勝手の良好な名刺
整理箱を提供する。 【構成】 ボックス本体10に対して、先ずその長手
(縦)方向両側壁部12、12に設けた対向する係合溝
14を介して間仕切板16を挿通することにより、この
ボックス本体内部を複数の正方形ブロック18に区画す
る。これら各ブロック18に対して、その底面20の縦
横両方向の対向側縁部20a、20bに、このブロック
20内に縦横自在に挿着される見出し区画板30の両端
底部における係合突起32、32を挿通保持する係合穴
22、22を、前記係合突起32、32にそれぞれ対応
するように設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、名刺を整理保管するた
めの名刺整理箱に係り、特に使い勝手の良好な名刺整理
箱の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、名刺整理箱は、多数の名刺を一
列に収容し得るように、通常は長方形のボックス本体か
ら形成されている。しかるに、この名刺整理箱は、前記
多数の名刺を確実に整理保管すると同時に、使用に際し
ては所要の名刺を簡便に検索取出し得ることが求められ
る。このため、前記ボックス本体は、通常はその長手方
向を区画板を介して適宜複数の分類用ブロックに予め分
割した構成からなる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の名刺整理箱は、以下に述べるように、なお改良すべ
き難点を有していた。
【0004】すなわち、前記従来の名刺整理箱は、前述
したように分割用区画板を有するが、この区画板は、先
ず第1に、ボックス本体の長手方向に適宜挿着されかつ
移動するものであるため、構造が複雑となり、このため
名刺整理箱全体が重構造かつ高価となる難点を有してい
た。次に、前記区画板は、前述のようにボックス本体の
長手方向に挿着されるので、言い換えれば、名刺が名刺
整理箱の長手方向からのみ視認し得る(検索可能であ
る)ので、名刺整理箱の使い勝手(すなわち縦横の配置
方向が自由であること)および/または名刺の検索が不
便となる難点を有していた。
【0005】そこで、本発明の目的は、構造が簡単にし
てかつ使い勝手の良好な名刺整理箱を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】先の目的を達成するため
に、本発明に係る名刺整理箱は、長手方向両側壁部にそ
れぞれ対向する係合溝を備え、挿通間仕切板を介して内
部を複数の正方形ブロックに区画された長方形ボックス
本体からなり、前記各ブロックは、このブロック底面の
縦横両方向の対向側縁部に、このブロック内に縦横自在
に挿着される見出し区画板の両端底部係合突起を挿通保
持する係合穴を、前記係合突起に対応するように設けて
なることを特徴とする。
【0007】この場合、ボックス本体には、更にこれを
被覆するための蓋体を設けることができる。
【0008】
【作用】本発明においては、ボックス本体内の分類用正
方形ブロックは、挿通間仕切板を介して固定的に画定さ
れ、その上で、この各ブロックに対して、更に名刺を収
容方向(ボックス本体に関する縦横方向)に設定しかつ
細分類する見出し区画板を縦横自在に挿着することがで
きる。従って、本発明によれば、構造が簡単となりかつ
使い勝手が良好、すなわち名刺整理箱の配置方向を縦横
自由に設定することができる。
【0009】
【実施例】次に、本発明に係る名刺整理箱の実施例につ
き、添付図面を参照しながら以下詳細に説明する。
【0010】図1において、先ず本発明に係る名刺整理
箱は、基本的に、長方形ボックス本体10から形成され
ることは前述した従来のものと同一である。しかるに、
本発明においては、このボックス本体10に対し、先ず
その長手(縦)方向の両側壁部12、12に設けた対向
する係合溝14(一部のみ図示される)を介して間仕切
板16を挿通する。この間仕切板16を挿通することに
より、このボックス本体内部は、複数(図示の実施例で
は3つ)の正方形ブロック18に区画される。
【0011】これら各ブロック18に対して、その底面
20の縦横両方向の対向側縁部20a、20bには、こ
のブロック18内に縦横自在に挿着される見出し区画板
30の両端底部に形成された係合突起32、32を挿通
保持する係合穴22、22を、前記係合突起32、32
にそれぞれ対応するように設ける。なお、見出し区画板
30は、見出し部34を備え、またボックス本体10
は、その底部角部に脚部24を有すると共に、好適には
透明な蓋体40を設ける。
【0012】従って、本発明によれば、見出し区画板3
0は、前述したように、あるいは図2に例示するように
(実際には、使い勝手から適用されないが)、例えばそ
の一方は縦方向に、他方は横方向に挿着することができ
る。すなわち、見出し区画板30は、その挿着されるべ
き方向および位置が、その両端部の係合突起32をこれ
に対応するブロックの底面20上の所定の係合穴22に
対して押圧挿通することにより、所定の状態に設定され
る。なお、この場合、見出し区画板30の前記押圧によ
る挿着あるいは牽引による取外しは、係合突起32の先
端部32aが係合穴22の端縁部22a(図3参照)に
対して弾性変形することにより達成される。また、前記
見出し区画板30の挿着傾斜角度α(名刺の収容および
検索に最適もしくは便利となる角度)は、係合穴22の
空隙を適宜に設定することにより、あるいは必要に応じ
て例えば肉厚部26(図4参照)を形成することによ
り、適宜に設定することができる。
【0013】このように、本発明によれば、ボックス本
体10を、複数のブロックに分割する区画板(間仕切板
16)が、従来とは異なり(移動式ではなく)固定式に
形成されると共に、これら各ブロックが、名刺を収容方
向(ボックス本体について縦横方向)に設定し、しかも
細分類する見出し区画板により簡単にかつ縦横自在に細
分割されるように構成したことにより、名刺整理箱は、
その全体構造が簡単となりかつその使い勝手が良好とな
る。因みに、図5に示すように、見出し区画板30は、
その見出し部34を視認し得るように収容方向をボック
ス本体10の配置方向により縦横自在に選定することが
できる。
【0014】以上、本発明の好適な実施例について説明
したが、本発明は前記実施例に限定されることなく、本
発明の精神を逸脱しない範囲内において多くの設計変更
が可能である。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る名刺
整理箱は、長手方向両側壁部にそれぞれ対向する係合溝
を備え、挿通間仕切板を介して内部を複数の正方形ブロ
ックに区画された長方形ボックス本体からなり、前記各
ブロックは、このブロック底面の縦横両方向の対向側縁
部に、このブロック内に縦横自在に挿着される見出し区
画板の両端底部係合突起を挿通保持する係合穴を、前記
係合突起に対応するように設けたことにより、ボックス
本体を複数のブロックに分割する間仕切板(区画板)
が、従来とは異なり(移動式てはなく)固定式に形成さ
れると共に、さらにこれら各ブロックが、名刺を収容方
向(ボックス本体について縦横方向)に設定しかつ細分
類する見出し区画板によって、簡単かつ縦横自在に細分
割され、名刺整理箱の全体構造を簡単にして、しかもそ
の使い勝手を向上することができる。すなわち、名刺整
理箱の配置方向を縦横自由にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る名刺整理箱の一実施例を示す分解
斜視図である。
【図2】図1に示す名刺整理箱の組付け状態における一
部切欠側面図である。
【図3】図2の III−III 線要部断面図である。
【図4】図2のIV−IV線要部断面図である。
【図5】図1に示す名刺整理箱の見出し区画板の挿着方
向を示す平面図である。
【符号の説明】
10 ボックス本体 12 長手方向側壁部 14 係合溝 16 間仕切板 18 ブロック 20 底面 20a、20b 対向側縁部 22 係合穴 24 脚部 26 肉厚部 30 見出し区画板 32 係合突起 34 見出し部 34 蓋体

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長手方向両側壁部にそれぞれ対向する係
    合溝を備え、挿通間仕切板を介して内部を複数の正方形
    ブロックに区画された長方形ボックス本体からなり、前
    記各ブロックは、このブロック底面の縦横両方向の対向
    側縁部に、このブロック内に縦横自在に挿着される見出
    し区画板の両端底部係合突起を挿通保持する係合穴を、
    前記係合突起に対応するように設けてなることを特徴と
    する名刺整理箱。
  2. 【請求項2】 ボックス本体を被覆する蓋体をさらに備
    えてなる請求項1記載の名刺整理箱。
JP25556994A 1994-10-20 1994-10-20 名刺整理箱 Pending JPH08118868A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25556994A JPH08118868A (ja) 1994-10-20 1994-10-20 名刺整理箱

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25556994A JPH08118868A (ja) 1994-10-20 1994-10-20 名刺整理箱

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08118868A true JPH08118868A (ja) 1996-05-14

Family

ID=17280543

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25556994A Pending JPH08118868A (ja) 1994-10-20 1994-10-20 名刺整理箱

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JP (1) JPH08118868A (ja)

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