JPH08115751A - 寿命インジケーター及び寿命インジケーター付鉛蓄電池 - Google Patents
寿命インジケーター及び寿命インジケーター付鉛蓄電池Info
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- JPH08115751A JPH08115751A JP7203251A JP20325195A JPH08115751A JP H08115751 A JPH08115751 A JP H08115751A JP 7203251 A JP7203251 A JP 7203251A JP 20325195 A JP20325195 A JP 20325195A JP H08115751 A JPH08115751 A JP H08115751A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M10/00—Secondary cells; Manufacture thereof
- H01M10/42—Methods or arrangements for servicing or maintenance of secondary cells or secondary half-cells
- H01M10/48—Accumulators combined with arrangements for measuring, testing or indicating the condition of cells, e.g. the level or density of the electrolyte
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
-
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- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P70/00—Climate change mitigation technologies in the production process for final industrial or consumer products
- Y02P70/50—Manufacturing or production processes characterised by the final manufactured product
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
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- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Electrochemistry (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Secondary Cells (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 グロースの発生を検知でき、それに基づく種
々の情報を得ることのできる寿命インジケーターを提供
すること。 【解決手段】 少なくとも、センサー部71と、送信回
路73と、受信回路74と、発光ダイオード75とを備
えて構成されており、センサー部71は、正極板1の伸
長に基づく押圧を直接的に又は間接的に受けて、該押圧
を電気的パラメータの変化として検出するよう構成され
ていることを特徴とする寿命インジケーターである。
々の情報を得ることのできる寿命インジケーターを提供
すること。 【解決手段】 少なくとも、センサー部71と、送信回
路73と、受信回路74と、発光ダイオード75とを備
えて構成されており、センサー部71は、正極板1の伸
長に基づく押圧を直接的に又は間接的に受けて、該押圧
を電気的パラメータの変化として検出するよう構成され
ていることを特徴とする寿命インジケーターである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、正極板の伸長(以
下、「グロース」と称する)に起因する鉛蓄電池の寿命
を検知することのできる寿命インジケーター、及びその
寿命インジケーターを備えた鉛蓄電池に関するものであ
る。
下、「グロース」と称する)に起因する鉛蓄電池の寿命
を検知することのできる寿命インジケーター、及びその
寿命インジケーターを備えた鉛蓄電池に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図37は従来一般の密閉型鉛蓄電池を示
す一部破断斜視図である。図示のように、正極板1と負
極板2はセパレータ3を介在させて交互に多数枚が重ね
合わされており、正極板1の端子片11は正極ストラッ
プ12に、負極板2の端子片21は負極ストラップ22
に、それぞれ接続されており、これにより、極群4が構
成されている。正極板1は骨組となっている格子体13
に活物質14を保持しており、負極板2も同様に格子体
に活物質を保持している。極群4は電槽5内に収納され
ており、電槽5は蓋6により密閉されている。
す一部破断斜視図である。図示のように、正極板1と負
極板2はセパレータ3を介在させて交互に多数枚が重ね
合わされており、正極板1の端子片11は正極ストラッ
プ12に、負極板2の端子片21は負極ストラップ22
に、それぞれ接続されており、これにより、極群4が構
成されている。正極板1は骨組となっている格子体13
に活物質14を保持しており、負極板2も同様に格子体
に活物質を保持している。極群4は電槽5内に収納され
ており、電槽5は蓋6により密閉されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような構成の鉛蓄
電池において、正極板1の格子体13が腐食等によって
伸長すると、即ちグロースが生じると、その格子体13
が負極ストラップ22に接触して短絡が生じたり、グロ
ースによって、蓋6が押し上げられて気密性が損なわれ
たり電槽5が押されて破壊が生じたりすることがあっ
た。即ち、グロースは、発熱や硫酸の漏出を引き起こ
し、火災や周辺機器の汚染という事故の原因となってい
た。また、グロースが生じると、活物質14が孤立して
脱落しやすくなり、活物質14の寿命が尽きる前に電池
の寿命が尽きてしまうということもあった。
電池において、正極板1の格子体13が腐食等によって
伸長すると、即ちグロースが生じると、その格子体13
が負極ストラップ22に接触して短絡が生じたり、グロ
ースによって、蓋6が押し上げられて気密性が損なわれ
たり電槽5が押されて破壊が生じたりすることがあっ
た。即ち、グロースは、発熱や硫酸の漏出を引き起こ
し、火災や周辺機器の汚染という事故の原因となってい
た。また、グロースが生じると、活物質14が孤立して
脱落しやすくなり、活物質14の寿命が尽きる前に電池
の寿命が尽きてしまうということもあった。
【0004】このようなグロースは、最近急速に普及し
ている密閉型鉛蓄電池において、顕著な問題となってい
る。密閉型鉛蓄電池の格子体13としては、鉛−カルシ
ウム合金製のものが多用されているが、このものでは特
に顕著にグロースが生じる。また、密閉型鉛蓄電池で
は、内部を観察できないため、グロースによる事故発生
の影響がより大きくなる。また、グロースは、腐食が主
たる原因で生じるが、グロースの程度や発生速度は一定
ではなく、格子体13の組成や温度、充電電流、電槽5
内の隙間の余裕度等の影響を受ける。このため、使用条
件によっては、グロースの発生が抑えられて、活物質自
体の軟化脱落等が生じて、電池の寿命が尽きてしまうこ
ともあり、従って、グロースの発生を、予測したり防止
したりすることは困難であった。また、グロースが発生
しても、短絡や破壊が生じるまでは電池としての挙動に
変化はないので、グロースの発生を検知しないままに事
故を起こしていた。
ている密閉型鉛蓄電池において、顕著な問題となってい
る。密閉型鉛蓄電池の格子体13としては、鉛−カルシ
ウム合金製のものが多用されているが、このものでは特
に顕著にグロースが生じる。また、密閉型鉛蓄電池で
は、内部を観察できないため、グロースによる事故発生
の影響がより大きくなる。また、グロースは、腐食が主
たる原因で生じるが、グロースの程度や発生速度は一定
ではなく、格子体13の組成や温度、充電電流、電槽5
内の隙間の余裕度等の影響を受ける。このため、使用条
件によっては、グロースの発生が抑えられて、活物質自
体の軟化脱落等が生じて、電池の寿命が尽きてしまうこ
ともあり、従って、グロースの発生を、予測したり防止
したりすることは困難であった。また、グロースが発生
しても、短絡や破壊が生じるまでは電池としての挙動に
変化はないので、グロースの発生を検知しないままに事
故を起こしていた。
【0005】本発明は、グロースの発生を検知でき、そ
れに基づく種々の情報を得ることのできる寿命インジケ
ーターを提供すること、及びグロースに起因する事故の
発生を防止できる鉛蓄電池を提供することを目的とす
る。
れに基づく種々の情報を得ることのできる寿命インジケ
ーターを提供すること、及びグロースに起因する事故の
発生を防止できる鉛蓄電池を提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために、本願発明の内、請求項1記載の寿命インジケー
ターは、少なくとも、センサー部と、センサー部で検出
された電気的パラメータの変化を電気信号として送信す
る送信手段と、送信信号を受信する受信手段と、受信信
号を表示する表示手段とを備えて構成されており、セン
サー部は、正極板の伸長に基づく押圧を直接的に又は間
接的に受けて、該押圧を電気的パラメータの変化として
検出するよう構成されていることを特徴としている。
ために、本願発明の内、請求項1記載の寿命インジケー
ターは、少なくとも、センサー部と、センサー部で検出
された電気的パラメータの変化を電気信号として送信す
る送信手段と、送信信号を受信する受信手段と、受信信
号を表示する表示手段とを備えて構成されており、セン
サー部は、正極板の伸長に基づく押圧を直接的に又は間
接的に受けて、該押圧を電気的パラメータの変化として
検出するよう構成されていることを特徴としている。
【0007】請求項2記載の寿命インジケーターは、請
求項1記載の構成に加えて、送信手段が1次コイルを有
し、受信手段が2次コイルを有し、両手段が電磁誘導に
より電気信号の伝達を行なうよう構成されている。
求項1記載の構成に加えて、送信手段が1次コイルを有
し、受信手段が2次コイルを有し、両手段が電磁誘導に
より電気信号の伝達を行なうよう構成されている。
【0008】請求項3記載の寿命インジケーターは、請
求項1記載の構成に加えて、送信手段が、センサー部が
電気的パラメータの変化として電気信号の発生を検出し
た場合に、発振するよう構成されている。
求項1記載の構成に加えて、送信手段が、センサー部が
電気的パラメータの変化として電気信号の発生を検出し
た場合に、発振するよう構成されている。
【0009】請求項4記載の寿命インジケーターは、請
求項1記載の構成に加えて、送信手段が、センサー部が
電気的パラメータの変化として電気信号の遮断を検出し
た場合に、開状態となるよう構成されている。
求項1記載の構成に加えて、送信手段が、センサー部が
電気的パラメータの変化として電気信号の遮断を検出し
た場合に、開状態となるよう構成されている。
【0010】請求項5記載の寿命インジケーターは、請
求項1記載の構成に加えて、送信手段が、センサー部が
電気的パラメータの変化として電気信号の変化を検出し
た場合に、該変化に対応した周波数情報を送信するよう
構成されている。
求項1記載の構成に加えて、送信手段が、センサー部が
電気的パラメータの変化として電気信号の変化を検出し
た場合に、該変化に対応した周波数情報を送信するよう
構成されている。
【0011】請求項6記載の寿命インジケーターは、請
求項1記載の構成に加えて、センサー部が、弾性のある
被押圧部と、1対の電気的接点とを備え、被押圧部が押
圧されると、1対の電気的接点が閉じ又は開くよう構成
されている。
求項1記載の構成に加えて、センサー部が、弾性のある
被押圧部と、1対の電気的接点とを備え、被押圧部が押
圧されると、1対の電気的接点が閉じ又は開くよう構成
されている。
【0012】請求項7記載の寿命インジケーターは、請
求項1記載の構成に加えて、センサー部が、弾性のある
被押圧部と、間隔を置いて設けられた1対の電気的接点
を接続する感圧導電体とを備え、被押圧部が押圧される
と、感圧導電体の抵抗値の変化を検出するよう構成され
ている。
求項1記載の構成に加えて、センサー部が、弾性のある
被押圧部と、間隔を置いて設けられた1対の電気的接点
を接続する感圧導電体とを備え、被押圧部が押圧される
と、感圧導電体の抵抗値の変化を検出するよう構成され
ている。
【0013】請求項8記載の寿命インジケーターは、請
求項1記載の構成に加え、センサー部と正極板との間に
設けられるスペーサーを備え、スペーサーが、正極板の
伸長を受けてセンサー部を押圧するよう構成されてい
る。
求項1記載の構成に加え、センサー部と正極板との間に
設けられるスペーサーを備え、スペーサーが、正極板の
伸長を受けてセンサー部を押圧するよう構成されてい
る。
【0014】請求項9記載の寿命インジケーターは、請
求項8記載の構成に加え、スペーサーが、極板群の上に
載せられる板体と、センサー部に対して垂直にセンサー
部に固定される棒体とからなっている。
求項8記載の構成に加え、スペーサーが、極板群の上に
載せられる板体と、センサー部に対して垂直にセンサー
部に固定される棒体とからなっている。
【0015】請求項10記載の寿命インジケーターは、
請求項8記載の構成に加え、スペーサーが、センサー部
に対して垂直にセンサー部に固定される棒体のみからな
っている。
請求項8記載の構成に加え、スペーサーが、センサー部
に対して垂直にセンサー部に固定される棒体のみからな
っている。
【0016】請求項11記載の寿命インジケーター付鉛
蓄電池は、正極板の伸長を検知する寿命インジケーター
を備えた鉛蓄電池であって、寿命インジケーターが、少
なくとも、センサー部と、センサー部で検出された電気
的パラメータの変化を電気信号として送信する送信手段
と、送信信号を受信する受信手段と、受信信号を表示す
る表示手段とを備えて構成されており、センサー部が、
正極板の伸長に基づく押圧を直接的に又は間接的に受け
て、該押圧を電気的パラメータの変化として検出するよ
う構成されていることを特徴としている。
蓄電池は、正極板の伸長を検知する寿命インジケーター
を備えた鉛蓄電池であって、寿命インジケーターが、少
なくとも、センサー部と、センサー部で検出された電気
的パラメータの変化を電気信号として送信する送信手段
と、送信信号を受信する受信手段と、受信信号を表示す
る表示手段とを備えて構成されており、センサー部が、
正極板の伸長に基づく押圧を直接的に又は間接的に受け
て、該押圧を電気的パラメータの変化として検出するよ
う構成されていることを特徴としている。
【0017】請求項12記載の寿命インジケーター付鉛
蓄電池は、請求項11記載の構成に加え、送信手段が1
次コイルを有し、受信手段が2次コイルを有し、両手段
が電磁誘導により電気信号の伝達を行なうよう構成され
ている。
蓄電池は、請求項11記載の構成に加え、送信手段が1
次コイルを有し、受信手段が2次コイルを有し、両手段
が電磁誘導により電気信号の伝達を行なうよう構成され
ている。
【0018】請求項13記載の寿命インジケーター付鉛
蓄電池は、請求項11記載の構成に加え、センサー部が
蓋内面に設けられており、送信手段が蓋内部に設けられ
ており、受信手段及び表示手段が蓋外面に設けられてい
る。
蓄電池は、請求項11記載の構成に加え、センサー部が
蓋内面に設けられており、送信手段が蓋内部に設けられ
ており、受信手段及び表示手段が蓋外面に設けられてい
る。
【0019】請求項14記載の寿命インジケーター付鉛
蓄電池は、請求項11記載の構成に加え、センサー部が
負極ストラップの下面に設けられており、送信手段が蓋
内部又は電槽側壁内部に設けられており、受信手段及び
表示手段が蓋外面又は電槽側壁外面に設けられている。
蓄電池は、請求項11記載の構成に加え、センサー部が
負極ストラップの下面に設けられており、送信手段が蓋
内部又は電槽側壁内部に設けられており、受信手段及び
表示手段が蓋外面又は電槽側壁外面に設けられている。
【0020】請求項15記載の寿命インジケーター付鉛
蓄電池は、請求項11記載の構成に加え、センサー部が
電槽側壁内面に設けられており、送信手段が電槽側壁内
部に設けられており、受信手段及び表示手段が電槽側壁
外面に設けられている。
蓄電池は、請求項11記載の構成に加え、センサー部が
電槽側壁内面に設けられており、送信手段が電槽側壁内
部に設けられており、受信手段及び表示手段が電槽側壁
外面に設けられている。
【0021】請求項16記載の寿命インジケーター付鉛
蓄電池は、請求項11記載の構成に加え、寿命インジケ
ーターが、センサー部と正極板との間にスペーサーを備
え、スペーサーが、正極板の伸長を受けてセンサー部を
押圧するよう構成されており、スペーサーが、センサー
部に対して垂直にセンサー部に固定された棒体のみから
なっており、スペーサーを備えたセンサー部が、複数
個、それぞれ異なる箇所に設けられている。
蓄電池は、請求項11記載の構成に加え、寿命インジケ
ーターが、センサー部と正極板との間にスペーサーを備
え、スペーサーが、正極板の伸長を受けてセンサー部を
押圧するよう構成されており、スペーサーが、センサー
部に対して垂直にセンサー部に固定された棒体のみから
なっており、スペーサーを備えたセンサー部が、複数
個、それぞれ異なる箇所に設けられている。
【0022】請求項17記載の寿命インジケーター付鉛
蓄電池は、請求項11記載の構成に加え、寿命インジケ
ーターは、センサー部と正極板との間にスペーサーを備
え、スペーサーは、正極板の伸長を受けてセンサー部を
押圧するよう構成されており、スペーサーは、極板群の
上に載せられた板体と、センサー部に対して垂直にセン
サー部に固定された棒体とからなっており、センサー部
及び棒体は、複数組、それぞれ異なる箇所に設けられて
おり、棒体の長さがそれぞれ異なっている。
蓄電池は、請求項11記載の構成に加え、寿命インジケ
ーターは、センサー部と正極板との間にスペーサーを備
え、スペーサーは、正極板の伸長を受けてセンサー部を
押圧するよう構成されており、スペーサーは、極板群の
上に載せられた板体と、センサー部に対して垂直にセン
サー部に固定された棒体とからなっており、センサー部
及び棒体は、複数組、それぞれ異なる箇所に設けられて
おり、棒体の長さがそれぞれ異なっている。
【0023】請求項18記載の寿命インジケーター付鉛
蓄電池は、請求項11記載の構成に加え、センサー部
が、複数個、それぞれ異なる箇所に設けられている。
蓄電池は、請求項11記載の構成に加え、センサー部
が、複数個、それぞれ異なる箇所に設けられている。
【0024】請求項19記載の寿命インジケーター付鉛
蓄電池は、請求項11記載の構成に加え、センサー部
が、弾性のある被押圧部と、1対の電気的接点とを備
え、被押圧部が押圧されると、押圧方向に間隔を置いた
1対の電気的接点が閉じるよう構成されており、センサ
ー部が複数個それぞれ異なる箇所に設けられており、各
センサー部は、1対の電気的接点の押圧方向の間隔がそ
れぞれ異なっている。
蓄電池は、請求項11記載の構成に加え、センサー部
が、弾性のある被押圧部と、1対の電気的接点とを備
え、被押圧部が押圧されると、押圧方向に間隔を置いた
1対の電気的接点が閉じるよう構成されており、センサ
ー部が複数個それぞれ異なる箇所に設けられており、各
センサー部は、1対の電気的接点の押圧方向の間隔がそ
れぞれ異なっている。
【0025】請求項20記載の寿命インジケーター付鉛
蓄電池は、請求項11記載の構成に加え、センサー部
が、弾性のある被押圧部と、1対の電気的接点とを備
え、被押圧部が押圧されると、1対の電気的接点が閉じ
又は開くよう構成されており、センサー部が複数個それ
ぞれ異なる箇所に設けられており、各センサー部は、被
押圧部の弾性力がそれぞれ異なっている。
蓄電池は、請求項11記載の構成に加え、センサー部
が、弾性のある被押圧部と、1対の電気的接点とを備
え、被押圧部が押圧されると、1対の電気的接点が閉じ
又は開くよう構成されており、センサー部が複数個それ
ぞれ異なる箇所に設けられており、各センサー部は、被
押圧部の弾性力がそれぞれ異なっている。
【0026】請求項21記載の寿命インジケーター付鉛
蓄電池は、請求項11記載の構成に加え、寿命インジケ
ーターが、センサー部と正極板との間にスペーサーを備
え、スペーサーが、正極板の伸長を受けてセンサー部を
押圧するよう構成されており、スペーサーが、少なくと
も、センサー部に対して垂直にセンサー部に固定された
棒体を備えており、センサー部及び棒体が、複数組、そ
れぞれ異なる箇所に設けられており、各棒体はその弾性
力がそれぞれ異なっている。なお、弾性力が「大きい」
とは、「小さい」場合よりも曲がったり縮んだりしやす
いことを意味する。
蓄電池は、請求項11記載の構成に加え、寿命インジケ
ーターが、センサー部と正極板との間にスペーサーを備
え、スペーサーが、正極板の伸長を受けてセンサー部を
押圧するよう構成されており、スペーサーが、少なくと
も、センサー部に対して垂直にセンサー部に固定された
棒体を備えており、センサー部及び棒体が、複数組、そ
れぞれ異なる箇所に設けられており、各棒体はその弾性
力がそれぞれ異なっている。なお、弾性力が「大きい」
とは、「小さい」場合よりも曲がったり縮んだりしやす
いことを意味する。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図に基
づいて説明する。 (実施形態1)図1は寿命インジケーター付鉛蓄電池の
第1の例を示す縦断面部分図である。この鉛蓄電池は、
寿命インジケーターの第1の例を備えている。図におい
て、1は正極板、2は負極板、3はセパレータ、4は極
群、5は電槽、6は蓋、52は隔壁である。本実施形態
の寿命インジケーターは、1個のセンサー部71と、1
個のスペーサー72と、1個の送信回路(送信手段)7
3と、1個の受信回路(受信手段)74と、1個の発光
ダイオード(表示手段)75とからなっている。スペー
サー72は、1個の板体72a及び1個の棒体72bか
らなっている。棒体72bはセンサー部71に対して垂
直且つ下向きにセンサー部71に一体に形成されてい
る。
づいて説明する。 (実施形態1)図1は寿命インジケーター付鉛蓄電池の
第1の例を示す縦断面部分図である。この鉛蓄電池は、
寿命インジケーターの第1の例を備えている。図におい
て、1は正極板、2は負極板、3はセパレータ、4は極
群、5は電槽、6は蓋、52は隔壁である。本実施形態
の寿命インジケーターは、1個のセンサー部71と、1
個のスペーサー72と、1個の送信回路(送信手段)7
3と、1個の受信回路(受信手段)74と、1個の発光
ダイオード(表示手段)75とからなっている。スペー
サー72は、1個の板体72a及び1個の棒体72bか
らなっている。棒体72bはセンサー部71に対して垂
直且つ下向きにセンサー部71に一体に形成されてい
る。
【0028】板体72aは、鉛蓄電池の一部破断斜視図
である図2に示すように、設けられる。即ち、板体72
aは、極群4の上面の内、負極ストラップ22の下方の
部分と、正極ストラップ12と負極ストラップ22の間
の部分とを、覆うように、極群4上に載置されている。
である図2に示すように、設けられる。即ち、板体72
aは、極群4の上面の内、負極ストラップ22の下方の
部分と、正極ストラップ12と負極ストラップ22の間
の部分とを、覆うように、極群4上に載置されている。
【0029】図3は図1の寿命インジケーターの拡大部
分図である。センサー部71は蓋6の下面61に埋め込
まれている。センサー部71は、ABS樹脂からなる薄
い被押圧板711と1対の電気的接点712,713と
を備えている。被押圧板711は下面61と同一平面と
なるよう設けられている。棒体72bは被押圧板711
と一体に形成されている。電気的接点712,713は
導電性薄板例えば銅箔板からなっており、電気的接点7
12は被押圧板711の上面に貼付けられており、電気
的接点713は電気的接点712に対向して上方に間隔
を置いて設けられている。電気的接点712,713に
は、それぞれ、リード線712a,713aが接続され
ている。なお、被押圧板711は電気的接点712,7
13を電槽5内部から隔絶している。
分図である。センサー部71は蓋6の下面61に埋め込
まれている。センサー部71は、ABS樹脂からなる薄
い被押圧板711と1対の電気的接点712,713と
を備えている。被押圧板711は下面61と同一平面と
なるよう設けられている。棒体72bは被押圧板711
と一体に形成されている。電気的接点712,713は
導電性薄板例えば銅箔板からなっており、電気的接点7
12は被押圧板711の上面に貼付けられており、電気
的接点713は電気的接点712に対向して上方に間隔
を置いて設けられている。電気的接点712,713に
は、それぞれ、リード線712a,713aが接続され
ている。なお、被押圧板711は電気的接点712,7
13を電槽5内部から隔絶している。
【0030】送信回路73は、蓋6の内部に設けられて
おり、リード線712a,713aに接続している。受
信回路74は、蓋6の外面62上に、送信回路73に対
向して設けられている。受信回路74の外部から目視で
きる位置には、発光ダイオード75が設けられている。
おり、リード線712a,713aに接続している。受
信回路74は、蓋6の外面62上に、送信回路73に対
向して設けられている。受信回路74の外部から目視で
きる位置には、発光ダイオード75が設けられている。
【0031】送信回路73及び受信回路74は、図4に
示す回路構成を有しており、次のように作動するよう構
成されている。即ち、送信回路73においては、センサ
ー部71が閉じると、リチウム電池732の電力がゲー
ト733に供給され、ゲート733が発振し、この発振
の電力により1次コイル731に電流が流れるようにな
っている。受信回路74においては、1次コイル731
との電磁誘導により2次コイル741に誘導電流が流
れ、この電流がダイオード742により検波され、その
出力によりトランジスタ743が導通して、ゲート74
4,745からなるラッチ回路のゲート745の出力が
低い状態となり、これを受けてゲート746の出力が高
い状態となり、発光ダイオード75が点灯するようにな
っている。なお、ラッチ回路のゲート745の出力は、
使用前において、スイッチ747を一瞬だけ閉じること
によって、強制的に高い状態としておく。1次コイル7
31と2次コイル741とは非接触の状態にある。
示す回路構成を有しており、次のように作動するよう構
成されている。即ち、送信回路73においては、センサ
ー部71が閉じると、リチウム電池732の電力がゲー
ト733に供給され、ゲート733が発振し、この発振
の電力により1次コイル731に電流が流れるようにな
っている。受信回路74においては、1次コイル731
との電磁誘導により2次コイル741に誘導電流が流
れ、この電流がダイオード742により検波され、その
出力によりトランジスタ743が導通して、ゲート74
4,745からなるラッチ回路のゲート745の出力が
低い状態となり、これを受けてゲート746の出力が高
い状態となり、発光ダイオード75が点灯するようにな
っている。なお、ラッチ回路のゲート745の出力は、
使用前において、スイッチ747を一瞬だけ閉じること
によって、強制的に高い状態としておく。1次コイル7
31と2次コイル741とは非接触の状態にある。
【0032】スペーサー72の棒体72bは、下端が球
面状である円柱体であり、ブチルゴムでできている。棒
体72bは、正極ストラップ12と負極ストラップ22
の間の部分に位置している。
面状である円柱体であり、ブチルゴムでできている。棒
体72bは、正極ストラップ12と負極ストラップ22
の間の部分に位置している。
【0033】寿命インジケーターは、次のように作動す
る。充放電を繰返したり、過充電状態が続いたりする
と、正極板1の格子体13が腐食され、グロースが生じ
る。正極板1にグロースが生じると、図5に示すよう
に、板体72aは略水平な状態のまま上方へ移動し、板
体72aが棒体72bの下端に当接し、棒体72bは上
方へ押される。これにより、被押圧板711が上方へ押
圧される。被押圧板711は、ABS樹脂でできた薄板
であるので、棒体72bによる押圧を受けると次第に上
方に凸となるよう撓んでいき、それに伴なって電気的接
点712も上方に凸となるよう撓んでいく。そして、電
気的接点712が電気的接点713に接触する。これに
より、センサー部71が閉じたこととなり、送信回路7
3及び受信回路74が作動して、発光ダイオード75が
点灯し、電気的接点712,713の接触が検知され
る。即ち、寿命インジケーターは、板体72aの上方へ
の移動を検知する。板体72aはグロースの発生に伴な
って移動するから、寿命インジケーターはグロースの発
生を検知する。この場合、センサー部71は、グロース
の発生を電気信号の発生として検出していることにな
り、センサー部71が検出する電気的パラメータの変化
は電気信号の発生である。
る。充放電を繰返したり、過充電状態が続いたりする
と、正極板1の格子体13が腐食され、グロースが生じ
る。正極板1にグロースが生じると、図5に示すよう
に、板体72aは略水平な状態のまま上方へ移動し、板
体72aが棒体72bの下端に当接し、棒体72bは上
方へ押される。これにより、被押圧板711が上方へ押
圧される。被押圧板711は、ABS樹脂でできた薄板
であるので、棒体72bによる押圧を受けると次第に上
方に凸となるよう撓んでいき、それに伴なって電気的接
点712も上方に凸となるよう撓んでいく。そして、電
気的接点712が電気的接点713に接触する。これに
より、センサー部71が閉じたこととなり、送信回路7
3及び受信回路74が作動して、発光ダイオード75が
点灯し、電気的接点712,713の接触が検知され
る。即ち、寿命インジケーターは、板体72aの上方へ
の移動を検知する。板体72aはグロースの発生に伴な
って移動するから、寿命インジケーターはグロースの発
生を検知する。この場合、センサー部71は、グロース
の発生を電気信号の発生として検出していることにな
り、センサー部71が検出する電気的パラメータの変化
は電気信号の発生である。
【0034】従って、寿命インジケーターが検知するグ
ロースの大きさを、これ以上大きくなると短絡、蓋6の
気密性の喪失、電槽5の破壊等の不都合が生じて鉛蓄電
池としての寿命が尽きてしまうという限界の大きさに設
定しておくと、鉛蓄電池の寿命が確実に検知されること
となる。また、寿命インジケーターが検知するグロース
の大きさを、残り寿命が予測できる大きさに設定してお
くと、寿命が尽きるまでの時間を利用して、寿命が尽き
た後の交換作業等の準備を余裕を持って行なうことがで
きるようになる。
ロースの大きさを、これ以上大きくなると短絡、蓋6の
気密性の喪失、電槽5の破壊等の不都合が生じて鉛蓄電
池としての寿命が尽きてしまうという限界の大きさに設
定しておくと、鉛蓄電池の寿命が確実に検知されること
となる。また、寿命インジケーターが検知するグロース
の大きさを、残り寿命が予測できる大きさに設定してお
くと、寿命が尽きるまでの時間を利用して、寿命が尽き
た後の交換作業等の準備を余裕を持って行なうことがで
きるようになる。
【0035】なお、送信回路73において、リチウム電
池732の代わりに、外部電源を用いるようにしてもよ
い。この場合は、外部電源内に電力送出コイルを設け、
送信回路73内に電力受入コイルを設け、電磁誘導によ
り非接触で電力を供給するようにする。これによれば、
必要な場合だけ、電力を供給するようにできるので、消
費電力を削減できる。
池732の代わりに、外部電源を用いるようにしてもよ
い。この場合は、外部電源内に電力送出コイルを設け、
送信回路73内に電力受入コイルを設け、電磁誘導によ
り非接触で電力を供給するようにする。これによれば、
必要な場合だけ、電力を供給するようにできるので、消
費電力を削減できる。
【0036】また、本実施形態では、電磁誘導により電
気信号の伝達を行なう送信回路及び受信回路を設けてい
るが、その代わりに、遠隔地に電気信号を伝送できる送
信回路及び受信回路を設ければ、実用上の利便性が向上
する。
気信号の伝達を行なう送信回路及び受信回路を設けてい
るが、その代わりに、遠隔地に電気信号を伝送できる送
信回路及び受信回路を設ければ、実用上の利便性が向上
する。
【0037】(実施形態2)図6は寿命インジケーター
の第2の例を示す縦断面部分図であり、センサー部71
を示している。このセンサー部71では、点状の電気的
接点712,713が相互に間隔を置いた状態で被押圧
板711に対向して設けられており、被押圧板711の
上面には銅箔板からなる導板714が貼付けられてい
る。なお、ここでは、棒体72bを備えていないセンサ
ー部71を示している。
の第2の例を示す縦断面部分図であり、センサー部71
を示している。このセンサー部71では、点状の電気的
接点712,713が相互に間隔を置いた状態で被押圧
板711に対向して設けられており、被押圧板711の
上面には銅箔板からなる導板714が貼付けられてい
る。なお、ここでは、棒体72bを備えていないセンサ
ー部71を示している。
【0038】このセンサー部71では、図7に示すよう
に、グロースが生じて被押圧板711が押圧されると、
被押圧板711が導板714と共に上方に凸となるよう
撓んでいき、導板714が電気的接点712、713に
接触して、電気的接点712、713を導通させる。こ
れにより、電気信号の発生が検出され、実施形態1の寿
命インジケーターと同様の作用効果を奏する。
に、グロースが生じて被押圧板711が押圧されると、
被押圧板711が導板714と共に上方に凸となるよう
撓んでいき、導板714が電気的接点712、713に
接触して、電気的接点712、713を導通させる。こ
れにより、電気信号の発生が検出され、実施形態1の寿
命インジケーターと同様の作用効果を奏する。
【0039】(実施形態3)図8は寿命インジケーター
の第3の例を示す縦断面図である。このセンサー部71
の基本構造は、実施形態2と同様であるが、点状の電気
的接点712,713は蓋6の内面61に垂直に固着さ
れた棒体72bの先端面に設けられており、被押圧板7
11及び導板714は、圧縮部材717を介して、電気
的接点712,713に対向して且つ電気的接点71
2,713から離間して、棒体72bの先端側に設けら
れている。
の第3の例を示す縦断面図である。このセンサー部71
の基本構造は、実施形態2と同様であるが、点状の電気
的接点712,713は蓋6の内面61に垂直に固着さ
れた棒体72bの先端面に設けられており、被押圧板7
11及び導板714は、圧縮部材717を介して、電気
的接点712,713に対向して且つ電気的接点71
2,713から離間して、棒体72bの先端側に設けら
れている。
【0040】このセンサー部71では、図9に示すよう
に、グロースが生じると、板体72aが上方に移動し、
被押圧板711及び導板714が圧縮部材717を縮め
ながら上方へ押し上げられ、導板714を介して電気的
接点712,713が導通する。これにより、電気信号
の発生が検出され、実施形態1の寿命インジケーターと
同様の作用効果を奏する。
に、グロースが生じると、板体72aが上方に移動し、
被押圧板711及び導板714が圧縮部材717を縮め
ながら上方へ押し上げられ、導板714を介して電気的
接点712,713が導通する。これにより、電気信号
の発生が検出され、実施形態1の寿命インジケーターと
同様の作用効果を奏する。
【0041】(実施形態4)図10は寿命インジケータ
ーの第4の例を示す縦断面部分図であり、センサー部7
1を示している。なお、ここでは、棒体72bを備えて
いないセンサー部71を示している。このセンサー部7
1では、点状の電気的接点712,713が相互に間隔
を置いた状態で被押圧板711に対向して設けられてお
り、電気的接点712,713は張設された導電性薄膜
715により導通している。一方、被押圧板711の上
面中央には、先端が尖った突部711aが形成されてい
る。導電性薄膜715は、突部711aの先端による押
圧を受けると破断される程度のものである。
ーの第4の例を示す縦断面部分図であり、センサー部7
1を示している。なお、ここでは、棒体72bを備えて
いないセンサー部71を示している。このセンサー部7
1では、点状の電気的接点712,713が相互に間隔
を置いた状態で被押圧板711に対向して設けられてお
り、電気的接点712,713は張設された導電性薄膜
715により導通している。一方、被押圧板711の上
面中央には、先端が尖った突部711aが形成されてい
る。導電性薄膜715は、突部711aの先端による押
圧を受けると破断される程度のものである。
【0042】このセンサー部71では、グロースが生じ
て被押圧板711が押圧されると、図11に示すよう
に、被押圧板711が上方に凸となるよう撓んでいくの
に伴なって、突部711aの先端が導電性薄膜715を
押圧していき、導電性薄膜715が破断される。これに
より、電気的接点712,713が非導通となり、電気
信号の遮断が検出される。この場合、センサー部71
は、グロースの発生を電気信号の遮断として検出してい
ることになり、センサー部71が検出する電気的パラメ
ータの変化は電気信号の遮断である。
て被押圧板711が押圧されると、図11に示すよう
に、被押圧板711が上方に凸となるよう撓んでいくの
に伴なって、突部711aの先端が導電性薄膜715を
押圧していき、導電性薄膜715が破断される。これに
より、電気的接点712,713が非導通となり、電気
信号の遮断が検出される。この場合、センサー部71
は、グロースの発生を電気信号の遮断として検出してい
ることになり、センサー部71が検出する電気的パラメ
ータの変化は電気信号の遮断である。
【0043】一方、図12は本実施形態で用いる送信回
路73と、受信回路74と、ゼロ検出用の高周波メータ
ー(表示手段)75aとを示す。送信回路73は、1次
コイル731を有しており、センサー部71が電気信号
の遮断を検出すると、開状態となるよう構成されてい
る。受信回路74は、ブリッジ回路747と高周波発振
器748とを有し、送信回路73が閉状態から開状態に
なると、ブリッジ回路747の平衡が崩れた状態から回
復するよう構成されている。なお、ブリッジ回路747
は、2次コイル741とダミーコイル741aと2個の
抵抗747aとで構成されている。
路73と、受信回路74と、ゼロ検出用の高周波メータ
ー(表示手段)75aとを示す。送信回路73は、1次
コイル731を有しており、センサー部71が電気信号
の遮断を検出すると、開状態となるよう構成されてい
る。受信回路74は、ブリッジ回路747と高周波発振
器748とを有し、送信回路73が閉状態から開状態に
なると、ブリッジ回路747の平衡が崩れた状態から回
復するよう構成されている。なお、ブリッジ回路747
は、2次コイル741とダミーコイル741aと2個の
抵抗747aとで構成されている。
【0044】送信回路73が閉状態にある時は、ブリッ
ジ回路747の平衡は崩れ、高周波が印加されると高周
波メーター75aはゼロを示さない。しかし、センサー
部71において電気信号が遮断されると、送信回路73
は開状態となり、ブリッジ回路747は平衡状態となる
ので、高周波が印加された時、高周波メーター75aは
ゼロを示す。即ち、高周波メーター75aがゼロを示す
ことにより、グロースの発生が検知される。なお、ここ
では、ブリッジ回路747が平衡を維持している場合に
高周波メーター75aがゼロを示すよう設定したが、こ
れに限るものではない。即ち、高周波メーター75a
は、ブリッジ回路747の平衡の変動を表示するよう設
定されていればよい。
ジ回路747の平衡は崩れ、高周波が印加されると高周
波メーター75aはゼロを示さない。しかし、センサー
部71において電気信号が遮断されると、送信回路73
は開状態となり、ブリッジ回路747は平衡状態となる
ので、高周波が印加された時、高周波メーター75aは
ゼロを示す。即ち、高周波メーター75aがゼロを示す
ことにより、グロースの発生が検知される。なお、ここ
では、ブリッジ回路747が平衡を維持している場合に
高周波メーター75aがゼロを示すよう設定したが、こ
れに限るものではない。即ち、高周波メーター75a
は、ブリッジ回路747の平衡の変動を表示するよう設
定されていればよい。
【0045】(実施形態5)図13は寿命インジケータ
ーの第5の例を示す縦断面部分図であり、センサー部7
1を示している。なお、ここでは、棒体72bを備えて
いないセンサー部71を示している。このセンサー部7
1において、被押圧板711に対向した側にある電気的
接点712は、下方に向けてL字状に延びて先端712
bが少しだけ上方に延びており、被押圧板711側にあ
る電気的接点713は、上方に向けてL字状に延びてい
る。そして、電気的接点712,713は、被押圧板7
11が押圧されていない状態では、先端712bが電気
的接点713の先端部713bに接触しており、被押圧
板711が押圧されると、図14に示すように、先端7
12bが先端部713bから離れるようになっている。
他の構成は実施形態4と同じである。
ーの第5の例を示す縦断面部分図であり、センサー部7
1を示している。なお、ここでは、棒体72bを備えて
いないセンサー部71を示している。このセンサー部7
1において、被押圧板711に対向した側にある電気的
接点712は、下方に向けてL字状に延びて先端712
bが少しだけ上方に延びており、被押圧板711側にあ
る電気的接点713は、上方に向けてL字状に延びてい
る。そして、電気的接点712,713は、被押圧板7
11が押圧されていない状態では、先端712bが電気
的接点713の先端部713bに接触しており、被押圧
板711が押圧されると、図14に示すように、先端7
12bが先端部713bから離れるようになっている。
他の構成は実施形態4と同じである。
【0046】このセンサー部71では、グロースが生じ
て被押圧板711が押圧されると、接触した状態にあっ
た電気的接点712,713が非接触となり、電気信号
の遮断が検出され、実施形態4の寿命インジケーターと
同様の作用効果を奏する。
て被押圧板711が押圧されると、接触した状態にあっ
た電気的接点712,713が非接触となり、電気信号
の遮断が検出され、実施形態4の寿命インジケーターと
同様の作用効果を奏する。
【0047】(実施形態6)図15は寿命インジケータ
ーの第6の例を示す縦断面部分図であり、センサー部7
1を示している。なお、ここでは、棒体72bを備えて
いないセンサー部71を示している。このセンサー部7
1では、電気的接点712,713が、被押圧板711
に対向した側に、薄部716を介して一体に形成されて
いる。一方、被押圧板711の上面中央には、先端が尖
った突部711aが形成されている。薄部716は、突
部711aの先端による押圧を受けると破断される程度
のものである。他の構成は実施形態4と同じである。
ーの第6の例を示す縦断面部分図であり、センサー部7
1を示している。なお、ここでは、棒体72bを備えて
いないセンサー部71を示している。このセンサー部7
1では、電気的接点712,713が、被押圧板711
に対向した側に、薄部716を介して一体に形成されて
いる。一方、被押圧板711の上面中央には、先端が尖
った突部711aが形成されている。薄部716は、突
部711aの先端による押圧を受けると破断される程度
のものである。他の構成は実施形態4と同じである。
【0048】このセンサー部71では、グロースが生じ
て被押圧板711が押圧されると、図16に示すよう
に、被押圧板711が上方に凸となるよう撓んでいくの
に伴なって、突部711aの先端が薄部716を押圧し
ていき、薄部716が破断される。これにより、電気的
接点712,713が非導通となり、電気信号の遮断が
検出され、実施形態4の寿命インジケーターと同様の作
用効果を奏する。
て被押圧板711が押圧されると、図16に示すよう
に、被押圧板711が上方に凸となるよう撓んでいくの
に伴なって、突部711aの先端が薄部716を押圧し
ていき、薄部716が破断される。これにより、電気的
接点712,713が非導通となり、電気信号の遮断が
検出され、実施形態4の寿命インジケーターと同様の作
用効果を奏する。
【0049】(実施形態7)図17は寿命インジケータ
ーの第7の例を示す縦断面部分図である。なお、ここで
は、棒体72bを備えていないセンサー部71を示して
いる。本実施形態は、実施形態4の1次コイル731、
2次コイル741、及びダミーコイル741aの代わり
に、磁気コア718a及び2個の検出用コイル749
a,749bを設けたものである。磁気コア718a
は、被押圧板711の上面に固着された台718の上端
に支持されており、筒体719内に位置している。2個
の検出用コイル749a,749bは筒体719を囲む
ように位置しており、磁気コア718aは2個の検出用
コイル749a,749bの中間に位置している。筒体
719は蓋6から上方へ突出している。他の構成は、実
施形態4と同じである。
ーの第7の例を示す縦断面部分図である。なお、ここで
は、棒体72bを備えていないセンサー部71を示して
いる。本実施形態は、実施形態4の1次コイル731、
2次コイル741、及びダミーコイル741aの代わり
に、磁気コア718a及び2個の検出用コイル749
a,749bを設けたものである。磁気コア718a
は、被押圧板711の上面に固着された台718の上端
に支持されており、筒体719内に位置している。2個
の検出用コイル749a,749bは筒体719を囲む
ように位置しており、磁気コア718aは2個の検出用
コイル749a,749bの中間に位置している。筒体
719は蓋6から上方へ突出している。他の構成は、実
施形態4と同じである。
【0050】グロースが発生していない状態では、ブリ
ッジ回路747は平衡を保っており、高周波メーター7
5aはゼロを示す。グロースが発生して被押圧板711
が押圧されると、磁気コア718aが上方へ移動し、ブ
リッジ回路747の平衡が崩れ、高周波メーター75a
の表示がゼロから変化する。このとき、ブリッジ回路7
47の平衡の崩れる程度は連続的に変化するので、磁気
コア718aの移動距離をある程度定量的に検出でき、
従って、グロースの発生程度を検知できる。なお、本実
施形態7の寿命インジケーターの代わりに、差動変圧器
を利用して、磁気コアの移動距離を検出してもよい。
ッジ回路747は平衡を保っており、高周波メーター7
5aはゼロを示す。グロースが発生して被押圧板711
が押圧されると、磁気コア718aが上方へ移動し、ブ
リッジ回路747の平衡が崩れ、高周波メーター75a
の表示がゼロから変化する。このとき、ブリッジ回路7
47の平衡の崩れる程度は連続的に変化するので、磁気
コア718aの移動距離をある程度定量的に検出でき、
従って、グロースの発生程度を検知できる。なお、本実
施形態7の寿命インジケーターの代わりに、差動変圧器
を利用して、磁気コアの移動距離を検出してもよい。
【0051】(実施形態8)図18は寿命インジケータ
ーの第8の例を示す縦断面部分図であり、センサー部7
1を示している。このセンサー部71は、実施形態1の
センサー部71(図3)において、電気的接点712,
713の間にこれらを接続する感圧導電体8を設けてな
るものである。感圧導電体8は、アセチレンブラックと
スチレンブタジエンゴムとでできており、加わる圧力が
増加すると抵抗値が低下するという性質を有している。
なお、ここでは、棒体72bを備えていないセンサー部
71を示している。
ーの第8の例を示す縦断面部分図であり、センサー部7
1を示している。このセンサー部71は、実施形態1の
センサー部71(図3)において、電気的接点712,
713の間にこれらを接続する感圧導電体8を設けてな
るものである。感圧導電体8は、アセチレンブラックと
スチレンブタジエンゴムとでできており、加わる圧力が
増加すると抵抗値が低下するという性質を有している。
なお、ここでは、棒体72bを備えていないセンサー部
71を示している。
【0052】このセンサー部71では、グロースが生じ
て被押圧板711が押圧されると、図19に示すよう
に、被押圧板711が上方に凸となるよう撓んでいくの
に伴なって、感圧導電体8に圧力が加わっていき、感圧
導電体8の抵抗値が低下していく。このため、被押圧板
711が押圧される前から電気的接点712,713間
に流れていた電流は、次第に流れやすくなっていき、電
気信号は強くなっていく。即ち、本実施形態の寿命イン
ジケーターによれば、電気信号の変化が検出される。こ
の場合、センサー部71は、グロースの発生を電気信号
の変化として検出していることになり、センサー部71
が検出する電気的パラメータの変化は電気信号の変化で
ある。
て被押圧板711が押圧されると、図19に示すよう
に、被押圧板711が上方に凸となるよう撓んでいくの
に伴なって、感圧導電体8に圧力が加わっていき、感圧
導電体8の抵抗値が低下していく。このため、被押圧板
711が押圧される前から電気的接点712,713間
に流れていた電流は、次第に流れやすくなっていき、電
気信号は強くなっていく。即ち、本実施形態の寿命イン
ジケーターによれば、電気信号の変化が検出される。こ
の場合、センサー部71は、グロースの発生を電気信号
の変化として検出していることになり、センサー部71
が検出する電気的パラメータの変化は電気信号の変化で
ある。
【0053】図20は本実施形態で用いる送信回路73
及び受信回路74を示す。734は電流・周波数コンバ
ータである。送信回路73において、コンバータ734
は、電流をコンデンサに貯め、一定量になるとパルスを
一つ出すと同時に貯まった電荷を放電するという作動を
繰返すものである。75aは発光ダイオード75を含む
表示手段回路であり、パルス信号を受信すると、ある短
い一定時間だけ、発光ダイオード75を光らせるように
なっている。
及び受信回路74を示す。734は電流・周波数コンバ
ータである。送信回路73において、コンバータ734
は、電流をコンデンサに貯め、一定量になるとパルスを
一つ出すと同時に貯まった電荷を放電するという作動を
繰返すものである。75aは発光ダイオード75を含む
表示手段回路であり、パルス信号を受信すると、ある短
い一定時間だけ、発光ダイオード75を光らせるように
なっている。
【0054】本実施形態では、コンバータ734の放電
により、受信回路74中の発光ダイオード75が点滅を
繰返す。センサー部71により検出される電気信号が強
くなるに従って、発光ダイオード75の点滅の間隔が短
くなる。即ち、グロースの発生程度が大きくなるに従っ
て、センサー部71により検出される電気信号は強くな
る。従って、本実施形態では、センサー部71で検出さ
れた電気信号の変化が周波数情報として送信されるの
で、グロースの発生程度を段階的に検知し表示できる。
により、受信回路74中の発光ダイオード75が点滅を
繰返す。センサー部71により検出される電気信号が強
くなるに従って、発光ダイオード75の点滅の間隔が短
くなる。即ち、グロースの発生程度が大きくなるに従っ
て、センサー部71により検出される電気信号は強くな
る。従って、本実施形態では、センサー部71で検出さ
れた電気信号の変化が周波数情報として送信されるの
で、グロースの発生程度を段階的に検知し表示できる。
【0055】なお、別の実施形態として、図21又は図
22に示す回路を採用してもよい。更に、ブリッジ回路
を採用してもよい。
22に示す回路を採用してもよい。更に、ブリッジ回路
を採用してもよい。
【0056】図21は電気信号の変化を3段階に分けて
検出するための回路を示す図である。図において、10
1は抵抗、102はトランジスタ、103aは電磁リレ
ーのコイル、103bは電磁リレーの接点、110は被
制御回路である。この回路により、感圧導電体8の抵抗
値の低下に基づく電気信号の変化が3段階に分けて検出
され、従って、グロースの成長の程度が3段階に分けて
即ち段階的に検出されることとなる。
検出するための回路を示す図である。図において、10
1は抵抗、102はトランジスタ、103aは電磁リレ
ーのコイル、103bは電磁リレーの接点、110は被
制御回路である。この回路により、感圧導電体8の抵抗
値の低下に基づく電気信号の変化が3段階に分けて検出
され、従って、グロースの成長の程度が3段階に分けて
即ち段階的に検出されることとなる。
【0057】図22において、101は抵抗、102は
トランジスタ、104はコンパレータ、110は被制御
回路である。この回路によっても、図21の回路と同様
に、グロースの成長の程度が3段階に分けて即ち段階的
に検出されることとなる。
トランジスタ、104はコンパレータ、110は被制御
回路である。この回路によっても、図21の回路と同様
に、グロースの成長の程度が3段階に分けて即ち段階的
に検出されることとなる。
【0058】上記感圧導電体8は押圧により抵抗値が低
下するものであるが、その代わりに、押圧により抵抗値
が増加する感圧導電体を用いてもよい。また、その他、
感圧導電体としては、(1) アセチレンブラックとポリ塩
化ビニルとでできたもの、(2) 銅、ニッケル等の導電性
金属の粒子とシリコンゴムとでできたもの、等を用いて
もよい。また、感圧導電体8の代わりに、複数枚の板状
カーボンを相互に隙間をあけて並設し、並設方向の抵抗
値が並設方向に加わる圧力に応じて変化するように構成
したものを、用いてもよい。
下するものであるが、その代わりに、押圧により抵抗値
が増加する感圧導電体を用いてもよい。また、その他、
感圧導電体としては、(1) アセチレンブラックとポリ塩
化ビニルとでできたもの、(2) 銅、ニッケル等の導電性
金属の粒子とシリコンゴムとでできたもの、等を用いて
もよい。また、感圧導電体8の代わりに、複数枚の板状
カーボンを相互に隙間をあけて並設し、並設方向の抵抗
値が並設方向に加わる圧力に応じて変化するように構成
したものを、用いてもよい。
【0059】(実施形態9)図23は寿命インジケータ
ー付鉛蓄電池の第2の例を示す縦断面部分図である。こ
の鉛蓄電池は、蓋6の内面61に設けられた1個のセン
サー部71と、1個の送信回路73と、1個の受信回路
74と、1個の表示手段75とからなる寿命インジケー
ターを備えている。このセンサー部71としては、実施
形態7以外の上述したいずれのセンサー部71を用いて
もよい。
ー付鉛蓄電池の第2の例を示す縦断面部分図である。こ
の鉛蓄電池は、蓋6の内面61に設けられた1個のセン
サー部71と、1個の送信回路73と、1個の受信回路
74と、1個の表示手段75とからなる寿命インジケー
ターを備えている。このセンサー部71としては、実施
形態7以外の上述したいずれのセンサー部71を用いて
もよい。
【0060】この鉛蓄電池において、センサー部71の
被押圧板711は発生したグロースにより直接に押圧さ
れる。
被押圧板711は発生したグロースにより直接に押圧さ
れる。
【0061】鉛蓄電池においては、蓋6がグロースによ
る押圧を強く受けると、蓋6が押し上げられて気密性が
損なわれる恐れがあるが、本実施形態の寿命インジケー
ターによれば、蓋6がグロースによる押圧を強く受ける
前に、グロースの発生が検知されることとなり、気密性
が損なわれるのが防止される。
る押圧を強く受けると、蓋6が押し上げられて気密性が
損なわれる恐れがあるが、本実施形態の寿命インジケー
ターによれば、蓋6がグロースによる押圧を強く受ける
前に、グロースの発生が検知されることとなり、気密性
が損なわれるのが防止される。
【0062】(実施形態10)図24は寿命インジケー
ター付鉛蓄電池の第3の例を示す縦断面部分図である。
この鉛蓄電池は、蓋6の内面61に設けられた複数個
(ここでは4個)のセンサー部71と、1個の送信回路
73と、1個の受信回路74と、1個の表示手段75と
からなる寿命インジケーターを備えている。このセンサ
ー部71としては、実施形態7以外の上述したいずれの
センサー部71を用いてもよい。
ター付鉛蓄電池の第3の例を示す縦断面部分図である。
この鉛蓄電池は、蓋6の内面61に設けられた複数個
(ここでは4個)のセンサー部71と、1個の送信回路
73と、1個の受信回路74と、1個の表示手段75と
からなる寿命インジケーターを備えている。このセンサ
ー部71としては、実施形態7以外の上述したいずれの
センサー部71を用いてもよい。
【0063】この鉛蓄電池において、各センサー部71
の被押圧板711は、各センサー部71の下方に位置す
る正極板1にて発生したグロースにより直接に押圧され
る。
の被押圧板711は、各センサー部71の下方に位置す
る正極板1にて発生したグロースにより直接に押圧され
る。
【0064】鉛蓄電池において、各正極板1におけるグ
ロースの発生は必ずしも均一ではなく、ある正極板1の
グロースが極端に成長して蓋6を押し上げようとする場
合があり得る。しかし、本実施形態の寿命インジケータ
ーによれば、多くの正極板1におけるグロースの発生が
それぞれ検知されることとなり、局部的なグロースの発
生が見逃される恐れは低減され、局部的なグロースによ
って蓋6が押し上げられることにより気密性が損なわれ
るのが防止される。
ロースの発生は必ずしも均一ではなく、ある正極板1の
グロースが極端に成長して蓋6を押し上げようとする場
合があり得る。しかし、本実施形態の寿命インジケータ
ーによれば、多くの正極板1におけるグロースの発生が
それぞれ検知されることとなり、局部的なグロースの発
生が見逃される恐れは低減され、局部的なグロースによ
って蓋6が押し上げられることにより気密性が損なわれ
るのが防止される。
【0065】(実施形態11)図25は寿命インジケー
ター付鉛蓄電池の第4の例を示す縦断面部分図である。
この寿命インジケーターは、センサー部71に棒体72
bが一体に形成されている点のみが実施形態9(図2
3)と異なっている。
ター付鉛蓄電池の第4の例を示す縦断面部分図である。
この寿命インジケーターは、センサー部71に棒体72
bが一体に形成されている点のみが実施形態9(図2
3)と異なっている。
【0066】この鉛蓄電池において、センサー部71の
被押圧板711は発生したグロースによる押圧を直接に
受けた棒体72bにより押圧される。
被押圧板711は発生したグロースによる押圧を直接に
受けた棒体72bにより押圧される。
【0067】本実施形態の寿命インジケーターによって
も、実施形態9と同様の作用効果を奏する。
も、実施形態9と同様の作用効果を奏する。
【0068】(実施形態12)図26は寿命インジケー
ター付鉛蓄電池の第5の例を示す縦断面部分図である。
この寿命インジケーターは、センサー部71に棒体72
bが一体に形成されている点のみが実施形態10(図2
4)と異なっている。
ター付鉛蓄電池の第5の例を示す縦断面部分図である。
この寿命インジケーターは、センサー部71に棒体72
bが一体に形成されている点のみが実施形態10(図2
4)と異なっている。
【0069】この鉛蓄電池において、各センサー部71
の被押圧板711は、各センサー部71の下方に位置す
る正極板1にて発生したグロースによる押圧を直接に受
けた棒体72bにより押圧される。
の被押圧板711は、各センサー部71の下方に位置す
る正極板1にて発生したグロースによる押圧を直接に受
けた棒体72bにより押圧される。
【0070】本実施形態の寿命インジケーターによって
も、実施形態10と同様の作用効果を奏する。
も、実施形態10と同様の作用効果を奏する。
【0071】(実施形態13)図27は寿命インジケー
ター付鉛蓄電池の第6の例を示す縦断面部分図である。
この寿命インジケーターは、負極ストラップ22の下面
22aに取付けられた1個のセンサー部71と、1個の
板体72a及び1個の棒体72bからなるスペーサー7
2と、蓋6内部に設けられた1個の送信回路73と、蓋
6外面に設けられた1個の受信回路74及び1個の表示
手段75とからなるものである。このセンサー部71と
しては、実施形態7以外の上述したいずれのセンサー部
71を用いてもよい。センサー部71は、負極ストラッ
プ22の下面22aに、被押圧板711が下面22aと
同一平面となるように取付けられている。板体72aは
図2に示す板体72aと同じものである。棒体72b
は、センサー部71に対して垂直且つ下向きにセンサー
部71に一体に設けられている。なお、送信回路73は
電槽5の側壁内部に、受信回路74及び表示手段75は
電槽5の側壁外面に設けてもよい。
ター付鉛蓄電池の第6の例を示す縦断面部分図である。
この寿命インジケーターは、負極ストラップ22の下面
22aに取付けられた1個のセンサー部71と、1個の
板体72a及び1個の棒体72bからなるスペーサー7
2と、蓋6内部に設けられた1個の送信回路73と、蓋
6外面に設けられた1個の受信回路74及び1個の表示
手段75とからなるものである。このセンサー部71と
しては、実施形態7以外の上述したいずれのセンサー部
71を用いてもよい。センサー部71は、負極ストラッ
プ22の下面22aに、被押圧板711が下面22aと
同一平面となるように取付けられている。板体72aは
図2に示す板体72aと同じものである。棒体72b
は、センサー部71に対して垂直且つ下向きにセンサー
部71に一体に設けられている。なお、送信回路73は
電槽5の側壁内部に、受信回路74及び表示手段75は
電槽5の側壁外面に設けてもよい。
【0072】この鉛蓄電池においては、負極ストラップ
22の下方の正極板1にてグロースが生じると、板体7
2aが押し上げられて棒体72bに当接し、センサー部
71の被押圧板711が棒体72bにより押圧され、セ
ンサー部71において電気的パラメータの変化が検出さ
れる。
22の下方の正極板1にてグロースが生じると、板体7
2aが押し上げられて棒体72bに当接し、センサー部
71の被押圧板711が棒体72bにより押圧され、セ
ンサー部71において電気的パラメータの変化が検出さ
れる。
【0073】鉛蓄電池においては、正極板1にて発生し
たグロースが負極ストラップ22に接触すると、短絡が
生じ、電池の寿命が尽きてしまう。しかし、本実施形態
の寿命インジケーターによれば、グロースが負極ストラ
ップ22に接触する前に、負極ストラップ22の下方に
おけるグロースの発生が検知されるので、短絡は確実に
防止される。
たグロースが負極ストラップ22に接触すると、短絡が
生じ、電池の寿命が尽きてしまう。しかし、本実施形態
の寿命インジケーターによれば、グロースが負極ストラ
ップ22に接触する前に、負極ストラップ22の下方に
おけるグロースの発生が検知されるので、短絡は確実に
防止される。
【0074】(実施形態14)図28は寿命インジケー
ター付鉛蓄電池の第7の例を示す縦断面部分図である。
この寿命インジケーターは、負極ストラップ22の下面
22aに取付けられた複数個(ここでは4個)のセンサ
ー部71と、各センサー部71と一体に形成された棒体
72bと、蓋6内部に設けられた1個の送信回路73
と、蓋6外面に設けられた1個の受信回路74及び1個
の表示手段75とからなっている。このセンサー部71
としては、実施形態7以外の上述したいずれのセンサー
部71を用いてもよい。センサー部71は、負極ストラ
ップ22の下面22aに、被押圧板711が下面22a
と同一平面となるように取付けられている。なお、送信
回路73は電槽5の側壁内部に、受信回路74及び表示
手段75は電槽5の側壁外面に設けてもよい。
ター付鉛蓄電池の第7の例を示す縦断面部分図である。
この寿命インジケーターは、負極ストラップ22の下面
22aに取付けられた複数個(ここでは4個)のセンサ
ー部71と、各センサー部71と一体に形成された棒体
72bと、蓋6内部に設けられた1個の送信回路73
と、蓋6外面に設けられた1個の受信回路74及び1個
の表示手段75とからなっている。このセンサー部71
としては、実施形態7以外の上述したいずれのセンサー
部71を用いてもよい。センサー部71は、負極ストラ
ップ22の下面22aに、被押圧板711が下面22a
と同一平面となるように取付けられている。なお、送信
回路73は電槽5の側壁内部に、受信回路74及び表示
手段75は電槽5の側壁外面に設けてもよい。
【0075】この鉛蓄電池においては、各センサー部7
1の被押圧板711は、各センサー部71の下方に位置
する正極板1にて発生したグロースによる押圧を直接に
受けた棒体72bにより押圧され、センサー部71にお
いて電気的パラメータの変化が検出される。
1の被押圧板711は、各センサー部71の下方に位置
する正極板1にて発生したグロースによる押圧を直接に
受けた棒体72bにより押圧され、センサー部71にお
いて電気的パラメータの変化が検出される。
【0076】鉛蓄電池において、負極ストラップ22の
下方の各正極板1におけるグロースの発生は必ずしも均
一ではなく、ある正極板1のグロースが早く成長して負
極ストラップ22に接触する場合があり得るが、本実施
形態の寿命インジケーターによれば、負極ストラップ2
2の下方の多くの正極板1におけるグロースの発生がそ
れぞれ検知されることとなり、局部的なグロースの発生
が見逃される恐れは低減され、局部的なグロースによっ
て短絡が生じるのが防止される。
下方の各正極板1におけるグロースの発生は必ずしも均
一ではなく、ある正極板1のグロースが早く成長して負
極ストラップ22に接触する場合があり得るが、本実施
形態の寿命インジケーターによれば、負極ストラップ2
2の下方の多くの正極板1におけるグロースの発生がそ
れぞれ検知されることとなり、局部的なグロースの発生
が見逃される恐れは低減され、局部的なグロースによっ
て短絡が生じるのが防止される。
【0077】(実施形態15)図29は寿命インジケー
ター付鉛蓄電池の第8の例を示す縦断面部分図である。
この寿命インジケーターは、負極ストラップ22の下面
22aに取付けられた複数個(ここでは4個)のセンサ
ー部71と、蓋6内部に設けられた1個の送信回路73
と、蓋6外面に設けられた1個の受信回路74及び1個
の表示手段75とからなっている。このセンサー部71
としては、実施形態7以外の上述したいずれのセンサー
部71を用いてもよい。センサー部71は、負極ストラ
ップ22の下面22aから下方に突出するように取付け
られている。なお、送信回路73は電槽5の側壁内部
に、受信回路74及び表示手段75は電槽5の側壁外面
に設けてもよい。
ター付鉛蓄電池の第8の例を示す縦断面部分図である。
この寿命インジケーターは、負極ストラップ22の下面
22aに取付けられた複数個(ここでは4個)のセンサ
ー部71と、蓋6内部に設けられた1個の送信回路73
と、蓋6外面に設けられた1個の受信回路74及び1個
の表示手段75とからなっている。このセンサー部71
としては、実施形態7以外の上述したいずれのセンサー
部71を用いてもよい。センサー部71は、負極ストラ
ップ22の下面22aから下方に突出するように取付け
られている。なお、送信回路73は電槽5の側壁内部
に、受信回路74及び表示手段75は電槽5の側壁外面
に設けてもよい。
【0078】この鉛蓄電池においては、各センサー部7
1の被押圧板711は、各センサー部71の下方に位置
する正極板1にて発生したグロースにより直接に押圧さ
れ、センサー部71において電気的パラメータの変化が
検出される。
1の被押圧板711は、各センサー部71の下方に位置
する正極板1にて発生したグロースにより直接に押圧さ
れ、センサー部71において電気的パラメータの変化が
検出される。
【0079】本実施形態の寿命インジケーターによって
も、実施形態14と同様の作用効果を奏する。
も、実施形態14と同様の作用効果を奏する。
【0080】(実施形態16)図30は寿命インジケー
ター付鉛蓄電池の第9の例を示す縦断面部分図である。
この寿命インジケーターは、電槽5の側壁51の内面に
設けられた1個のセンサー部71と、側壁51内部に設
けられた1個の送信回路73と、側壁51外面に設けら
れた1個の受信回路74及び1個の表示手段75とから
なっている。このセンサー部71としては、上述したい
ずれのセンサー部71を用いてもよい。センサー部71
は、被押圧板711が垂直状態で極群4側に位置するよ
う設けられている。
ター付鉛蓄電池の第9の例を示す縦断面部分図である。
この寿命インジケーターは、電槽5の側壁51の内面に
設けられた1個のセンサー部71と、側壁51内部に設
けられた1個の送信回路73と、側壁51外面に設けら
れた1個の受信回路74及び1個の表示手段75とから
なっている。このセンサー部71としては、上述したい
ずれのセンサー部71を用いてもよい。センサー部71
は、被押圧板711が垂直状態で極群4側に位置するよ
う設けられている。
【0081】この鉛蓄電池においては、センサー部71
の被押圧板711は、正極板1にて横方向に発生したグ
ロースにより直接に押圧される。
の被押圧板711は、正極板1にて横方向に発生したグ
ロースにより直接に押圧される。
【0082】鉛蓄電池においては、正極板1から横方向
に成長したグロースによって電槽5が押されて破壊され
る恐れがあるが、本実施形態の寿命インジケーターによ
れば、横方向に成長したグロースが電槽5を押圧する前
に、グロースの発生が検知されるので、電槽5の破壊は
確実に防止される。
に成長したグロースによって電槽5が押されて破壊され
る恐れがあるが、本実施形態の寿命インジケーターによ
れば、横方向に成長したグロースが電槽5を押圧する前
に、グロースの発生が検知されるので、電槽5の破壊は
確実に防止される。
【0083】(実施形態17)図31は寿命インジケー
ター付鉛蓄電池の第10の例を示す縦断面部分図であ
る。この寿命インジケーターは、蓋6に設けられた複数
個(ここでは3個)のセンサー部71と、センサー部7
1と同数の棒体72bと、1個の板体72aと、各セン
サー部71に接続して蓋6内部に設けられた送信回路7
3と、各送信回路73に対向して蓋6の外面62に設け
られた受信回路74及び表示手段75とからなってい
る。棒体72bはそれぞれ、センサー部71に対して垂
直且つ下向きにセンサー部71に一体に設けられてい
る。棒体72bは、長さがそれぞれ異なっており、棒体
721b,722b,723bの順に長くなっている。
ター付鉛蓄電池の第10の例を示す縦断面部分図であ
る。この寿命インジケーターは、蓋6に設けられた複数
個(ここでは3個)のセンサー部71と、センサー部7
1と同数の棒体72bと、1個の板体72aと、各セン
サー部71に接続して蓋6内部に設けられた送信回路7
3と、各送信回路73に対向して蓋6の外面62に設け
られた受信回路74及び表示手段75とからなってい
る。棒体72bはそれぞれ、センサー部71に対して垂
直且つ下向きにセンサー部71に一体に設けられてい
る。棒体72bは、長さがそれぞれ異なっており、棒体
721b,722b,723bの順に長くなっている。
【0084】この鉛蓄電池においては、正極板1にてグ
ロースが生じると、板体72aが上方へ押し上げられて
いき、まず、図32に示すように、棒体723bの下端
が板体72aに当接してセンサー部71cが押圧されて
いき、センサー部71cにおいて電気的パラメータの変
化が検出される。次に、図33に示すように、棒体72
2bの下端が板体72aに当接してセンサー部71bが
押圧されていき、センサー部71bにおいて電気的パラ
メータの変化が検出される。次に、図34に示すよう
に、棒体721bの下端が板体72aに当接してセンサ
ー部71aが押圧されていき、センサー部71aにおい
て電気的パラメータの変化が検出される。なお、棒体7
2bはブチルゴムでできているために弾力性及び伸縮性
があるので、図33,34の作動時において、棒体72
3b、722bはセンサー部71c,71bを押圧した
状態のまま縮んでいき、センサー部71c,71bに過
度な圧力は加わらない。
ロースが生じると、板体72aが上方へ押し上げられて
いき、まず、図32に示すように、棒体723bの下端
が板体72aに当接してセンサー部71cが押圧されて
いき、センサー部71cにおいて電気的パラメータの変
化が検出される。次に、図33に示すように、棒体72
2bの下端が板体72aに当接してセンサー部71bが
押圧されていき、センサー部71bにおいて電気的パラ
メータの変化が検出される。次に、図34に示すよう
に、棒体721bの下端が板体72aに当接してセンサ
ー部71aが押圧されていき、センサー部71aにおい
て電気的パラメータの変化が検出される。なお、棒体7
2bはブチルゴムでできているために弾力性及び伸縮性
があるので、図33,34の作動時において、棒体72
3b、722bはセンサー部71c,71bを押圧した
状態のまま縮んでいき、センサー部71c,71bに過
度な圧力は加わらない。
【0085】従って、センサー部71cにおいてはグロ
ース発生の初期段階が検知され、センサー部71bにお
いてはグロース発生の中期段階が検知され、センサー部
71aにおいてはグロース発生の末期段階が検知され
る。即ち、グロースの発生が段階的に順次検知されてい
く。例えば、センサー部71aにおいて検知されるグロ
ースの大きさを、これ以上大きくなると鉛蓄電池として
の寿命が尽きてしまうという限界の大きさに設定してお
くと、鉛蓄電池の寿命が確実に検知されることとなる。
また、センサー部71bにおいて検知されるグロースの
大きさを、残り寿命が予測できる大きさに設定しておく
と、寿命が尽きた後の交換作業等の準備を余裕を持って
行なうことができるようになる。
ース発生の初期段階が検知され、センサー部71bにお
いてはグロース発生の中期段階が検知され、センサー部
71aにおいてはグロース発生の末期段階が検知され
る。即ち、グロースの発生が段階的に順次検知されてい
く。例えば、センサー部71aにおいて検知されるグロ
ースの大きさを、これ以上大きくなると鉛蓄電池として
の寿命が尽きてしまうという限界の大きさに設定してお
くと、鉛蓄電池の寿命が確実に検知されることとなる。
また、センサー部71bにおいて検知されるグロースの
大きさを、残り寿命が予測できる大きさに設定しておく
と、寿命が尽きた後の交換作業等の準備を余裕を持って
行なうことができるようになる。
【0086】なお、センサー部71と棒体72bとを一
体に形成したものを用いてもよい。
体に形成したものを用いてもよい。
【0087】(実施形態18)図35は寿命インジケー
ター付鉛蓄電池の第11の例を示す縦断面部分図であ
る。この寿命インジケーターも、実施形態17と同様
に、グロースの発生を段階的に検知するものである。こ
の寿命インジケーターは、蓋6に設けられた複数個(こ
こでは3個)のセンサー部71と、センサー部71と同
数の棒体72bと、1個の板体72aと、各センサー部
71に接続して蓋6内部に設けられた送信回路73と、
各送信回路73に対向して蓋6の外面62に設けられた
受信回路74及び表示手段75とからなっている。棒体
72bはそれぞれ、センサー部71に対して垂直且つ下
向きにセンサー部71に一体に設けられている。センサ
ー部71は、図3に示すセンサー部71と同じ構造のも
のであるが、センサー部71d,71e,71fの順に
電気的接点712,713間の間隔Xが長くなってい
る。棒体72bは全て同じ長さである。
ター付鉛蓄電池の第11の例を示す縦断面部分図であ
る。この寿命インジケーターも、実施形態17と同様
に、グロースの発生を段階的に検知するものである。こ
の寿命インジケーターは、蓋6に設けられた複数個(こ
こでは3個)のセンサー部71と、センサー部71と同
数の棒体72bと、1個の板体72aと、各センサー部
71に接続して蓋6内部に設けられた送信回路73と、
各送信回路73に対向して蓋6の外面62に設けられた
受信回路74及び表示手段75とからなっている。棒体
72bはそれぞれ、センサー部71に対して垂直且つ下
向きにセンサー部71に一体に設けられている。センサ
ー部71は、図3に示すセンサー部71と同じ構造のも
のであるが、センサー部71d,71e,71fの順に
電気的接点712,713間の間隔Xが長くなってい
る。棒体72bは全て同じ長さである。
【0088】この鉛蓄電池においては、正極板1にてグ
ロースが生じると、板体72aが上方へ押し上げられて
いき、各棒体72bの下端が同時に板体72aに当接
し、センサー部71d、71e、71fが同時に押圧さ
れていく。そして、まず、間隔Xが最も短いセンサー部
71dにおいて電気的接点712,713の接触が生じ
て電気信号の発生が検出され、即ちグロースの発生が検
知され、次に、センサー部71eにおいて同様にグロー
スの発生が検知され、次に、センサー部71fにおいて
同様にグロースの発生が検知される。
ロースが生じると、板体72aが上方へ押し上げられて
いき、各棒体72bの下端が同時に板体72aに当接
し、センサー部71d、71e、71fが同時に押圧さ
れていく。そして、まず、間隔Xが最も短いセンサー部
71dにおいて電気的接点712,713の接触が生じ
て電気信号の発生が検出され、即ちグロースの発生が検
知され、次に、センサー部71eにおいて同様にグロー
スの発生が検知され、次に、センサー部71fにおいて
同様にグロースの発生が検知される。
【0089】従って、センサー部71dにおいてはグロ
ース発生の初期段階が検知され、センサー部71eにお
いてはグロース発生の中期段階が検知され、センサー部
71fにおいてはグロース発生の末期段階が検知され
る。即ち、グロースの発生が段階的に順次検知されてい
き、実施形態17と同様の作用効果を奏する。なお、セ
ンサー部71と棒体72bとを一体に形成したものを用
いてもよい。
ース発生の初期段階が検知され、センサー部71eにお
いてはグロース発生の中期段階が検知され、センサー部
71fにおいてはグロース発生の末期段階が検知され
る。即ち、グロースの発生が段階的に順次検知されてい
き、実施形態17と同様の作用効果を奏する。なお、セ
ンサー部71と棒体72bとを一体に形成したものを用
いてもよい。
【0090】(実施形態19)図36は寿命インジケー
ター付鉛蓄電池の第12の例を示す縦断面部分図であ
る。この寿命インジケーターも、実施形態17と同様
に、グロースの発生を段階的に検知するものである。こ
の寿命インジケーターは、蓋6に設けられた複数個(こ
こでは3個)のセンサー部71と、センサー部71と同
数の棒体72bと、1個の板体72aと、各センサー部
71に接続して蓋6内部に設けられた送信回路73と、
各送信回路73に対向して蓋6の外面62に設けられた
受信回路74及び表示手段75とからなっている。セン
サー部71は、図3に示すセンサー部71と同じ構造の
ものであるが、センサー部71g,71h,71iの順
に、用いている被押圧板711の弾性力が小さくなって
いる。即ち、センサー部71g,71h,71iの順
に、用いている被押圧板711が堅くなっている。棒体
72bは全て同じ長さである。
ター付鉛蓄電池の第12の例を示す縦断面部分図であ
る。この寿命インジケーターも、実施形態17と同様
に、グロースの発生を段階的に検知するものである。こ
の寿命インジケーターは、蓋6に設けられた複数個(こ
こでは3個)のセンサー部71と、センサー部71と同
数の棒体72bと、1個の板体72aと、各センサー部
71に接続して蓋6内部に設けられた送信回路73と、
各送信回路73に対向して蓋6の外面62に設けられた
受信回路74及び表示手段75とからなっている。セン
サー部71は、図3に示すセンサー部71と同じ構造の
ものであるが、センサー部71g,71h,71iの順
に、用いている被押圧板711の弾性力が小さくなって
いる。即ち、センサー部71g,71h,71iの順
に、用いている被押圧板711が堅くなっている。棒体
72bは全て同じ長さである。
【0091】この鉛蓄電池においては、正極板1にてグ
ロースが生じると、板体72aが上方へ押し上げられて
いき、各棒体72bの下端が同時に板体72aに当接
し、センサー部71g,71h,71iが同時に押圧さ
れていく。そして、まず、弾性力が最も大きい被押圧板
711を備えたセンサー部71gにおいて電気的接点7
12,713の接触が生じて電気信号の発生が検出さ
れ、即ちグロースの発生が検知され、次に、センサー部
71hにおいて同様にグロースの発生が検知され、次
に、センサー部71iにおいて同様にグロースの発生が
検知される。
ロースが生じると、板体72aが上方へ押し上げられて
いき、各棒体72bの下端が同時に板体72aに当接
し、センサー部71g,71h,71iが同時に押圧さ
れていく。そして、まず、弾性力が最も大きい被押圧板
711を備えたセンサー部71gにおいて電気的接点7
12,713の接触が生じて電気信号の発生が検出さ
れ、即ちグロースの発生が検知され、次に、センサー部
71hにおいて同様にグロースの発生が検知され、次
に、センサー部71iにおいて同様にグロースの発生が
検知される。
【0092】従って、センサー部71gにおいてはグロ
ース発生の初期段階が検知され、センサー部71hにお
いてはグロース発生の中期段階が検知され、センサー部
71iにおいてはグロース発生の末期段階が検知され
る。即ち、グロースの発生が段階的に順次検知されてい
き、実施形態17と同様の作用効果を奏する。
ース発生の初期段階が検知され、センサー部71hにお
いてはグロース発生の中期段階が検知され、センサー部
71iにおいてはグロース発生の末期段階が検知され
る。即ち、グロースの発生が段階的に順次検知されてい
き、実施形態17と同様の作用効果を奏する。
【0093】なお、被押圧板711の弾性力を異ならせ
る代わりに、棒体72bの弾性力を異ならせても、同様
の作用効果が得られる。
る代わりに、棒体72bの弾性力を異ならせても、同様
の作用効果が得られる。
【0094】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、次のよ
うな効果を奏する。 (1)請求項1記載の寿命インジケーターによれば、グ
ロースの発生(正極板の伸長)をセンサー部にて電気的
パラメータの変化として検出できる。従って、グロース
の発生に基づく種々の情報を得ることができる。
うな効果を奏する。 (1)請求項1記載の寿命インジケーターによれば、グ
ロースの発生(正極板の伸長)をセンサー部にて電気的
パラメータの変化として検出できる。従って、グロース
の発生に基づく種々の情報を得ることができる。
【0095】しかも、センサー部にて検出した電気的パ
ラメータの変化を、送信手段、受信手段を経て、表示手
段にて表示できる。従って、グロースの発生を認知でき
る。
ラメータの変化を、送信手段、受信手段を経て、表示手
段にて表示できる。従って、グロースの発生を認知でき
る。
【0096】(2)請求項2記載の寿命インジケーター
によれば、送信手段と受信手段は、非接触の状態で電気
信号の伝達を行なうことができる。従って、鉛蓄電池に
取付ける際、蓋や電槽に配線口を設ける必要がなく、製
作の作業性を向上できる。
によれば、送信手段と受信手段は、非接触の状態で電気
信号の伝達を行なうことができる。従って、鉛蓄電池に
取付ける際、蓋や電槽に配線口を設ける必要がなく、製
作の作業性を向上できる。
【0097】(3)請求項3記載の寿命インジケーター
によれば、センサー部で検出した電気信号の発生を確実
に送信でき、グロースの発生を検知できる。
によれば、センサー部で検出した電気信号の発生を確実
に送信でき、グロースの発生を検知できる。
【0098】(4)請求項4記載の寿命インジケーター
によれば、センサー部で検出した電気信号の遮断を確実
に送信でき、グロースの発生を検知できる。
によれば、センサー部で検出した電気信号の遮断を確実
に送信でき、グロースの発生を検知できる。
【0099】(5)請求項5記載の寿命インジケーター
によれば、センサー部で検出した電気信号の変化を確実
に送信でき、グロースの発生程度を段階的に検知でき
る。
によれば、センサー部で検出した電気信号の変化を確実
に送信でき、グロースの発生程度を段階的に検知でき
る。
【0100】(6)請求項6記載の寿命インジケーター
によれば、1対の電気的接点が閉じ又は開くことによっ
て電気的パラメータの変化が生じるので、グロースの発
生を確実に検知できる。
によれば、1対の電気的接点が閉じ又は開くことによっ
て電気的パラメータの変化が生じるので、グロースの発
生を確実に検知できる。
【0101】(7)請求項7記載の寿命インジケーター
によれば、感圧導電体の抵抗値が変化することによって
電気的パラメータの変化即ち電気信号の変化が生じるの
で、グロースの発生段階を確実に検知できる。
によれば、感圧導電体の抵抗値が変化することによって
電気的パラメータの変化即ち電気信号の変化が生じるの
で、グロースの発生段階を確実に検知できる。
【0102】(8)請求項8記載の寿命インジケーター
によれば、グロースとセンサー部との間にスペーサーが
介在しているので、グロースの発生を早期に検知でき、
また、異なる発生段階を検知することもできる。
によれば、グロースとセンサー部との間にスペーサーが
介在しているので、グロースの発生を早期に検知でき、
また、異なる発生段階を検知することもできる。
【0103】(9)請求項9記載の寿命インジケーター
によれば、極板群の上面のどの箇所でグロースが発生し
ても、それを板体で受けることができるので、洩れなく
グロースの発生を検知できる。
によれば、極板群の上面のどの箇所でグロースが発生し
ても、それを板体で受けることができるので、洩れなく
グロースの発生を検知できる。
【0104】(10)請求項10記載の寿命インジケー
ターによれば、センサー部に対向する箇所におけるグロ
ースの発生を早期に検知できる。また、構成が簡単であ
る。
ターによれば、センサー部に対向する箇所におけるグロ
ースの発生を早期に検知できる。また、構成が簡単であ
る。
【0105】(11)請求項11記載の寿命インジケー
ター付鉛蓄電池によれば、グロースの発生をセンサー部
にて電気的パラメータの変化として検出できる。従っ
て、グロースの発生に基づく種々の情報、例えば鉛蓄電
池が寿命に至ったことや残りの寿命等の情報を得ること
ができる。
ター付鉛蓄電池によれば、グロースの発生をセンサー部
にて電気的パラメータの変化として検出できる。従っ
て、グロースの発生に基づく種々の情報、例えば鉛蓄電
池が寿命に至ったことや残りの寿命等の情報を得ること
ができる。
【0106】しかも、センサー部にて検出した電気的パ
ラメータの変化を、送信手段、受信手段を経て、表示手
段にて表示できる。従って、グロースの発生を認知でき
る。
ラメータの変化を、送信手段、受信手段を経て、表示手
段にて表示できる。従って、グロースの発生を認知でき
る。
【0107】(12)請求項12記載の寿命インジケー
ター付鉛蓄電池によれば、送信手段と受信手段は、非接
触の状態で電気信号の伝達を行なうことができる。従っ
て、寿命インジケーターが取付けられる鉛蓄電池の、蓋
や電槽に、配線口を設ける必要がなく、取付けの作業性
を向上できる。
ター付鉛蓄電池によれば、送信手段と受信手段は、非接
触の状態で電気信号の伝達を行なうことができる。従っ
て、寿命インジケーターが取付けられる鉛蓄電池の、蓋
や電槽に、配線口を設ける必要がなく、取付けの作業性
を向上できる。
【0108】(13)請求項13記載の寿命インジケー
ター付鉛蓄電池によれば、グロースが蓋に強く接触する
前の段階を検知できるので、蓋がグロースによって押し
上げられて気密性が損なわれるのを防止できる。また、
蓋外面の表示手段を目視することにより、グロースの発
生を認知できる。
ター付鉛蓄電池によれば、グロースが蓋に強く接触する
前の段階を検知できるので、蓋がグロースによって押し
上げられて気密性が損なわれるのを防止できる。また、
蓋外面の表示手段を目視することにより、グロースの発
生を認知できる。
【0109】(14)請求項14記載の寿命インジケー
ター付鉛蓄電池によれば、グロースが負極ストラップに
接触する前の段階を検知できるので、グロースが負極ス
トラップに接触することによる短絡を防止できる。ま
た、蓋外面の表示手段を目視することにより、グロース
の発生を認知できる。
ター付鉛蓄電池によれば、グロースが負極ストラップに
接触する前の段階を検知できるので、グロースが負極ス
トラップに接触することによる短絡を防止できる。ま
た、蓋外面の表示手段を目視することにより、グロース
の発生を認知できる。
【0110】(15)請求項15記載の寿命インジケー
ター付鉛蓄電池によれば、グロースが電槽側壁に強く接
触する前の段階を検知できるので、電槽がグロースによ
って破壊されるのを防止できる。また、蓋外面の表示手
段を目視することにより、グロースの発生を認知でき
る。
ター付鉛蓄電池によれば、グロースが電槽側壁に強く接
触する前の段階を検知できるので、電槽がグロースによ
って破壊されるのを防止できる。また、蓋外面の表示手
段を目視することにより、グロースの発生を認知でき
る。
【0111】(16)請求項16記載の寿命インジケー
ター付鉛蓄電池によれば、各箇所におけるグロースの発
生を検知でき、また、それに基づいた情報を得ることが
できる。
ター付鉛蓄電池によれば、各箇所におけるグロースの発
生を検知でき、また、それに基づいた情報を得ることが
できる。
【0112】(17)請求項17記載の寿命インジケー
ター付鉛蓄電池によれば、センサー部における検出は、
棒体の長い順に行なわれる。従って、グロースの発生段
階を検知でき、また、それに基づいた情報を得ることが
できる。
ター付鉛蓄電池によれば、センサー部における検出は、
棒体の長い順に行なわれる。従って、グロースの発生段
階を検知でき、また、それに基づいた情報を得ることが
できる。
【0113】(18)請求項18記載の寿命インジケー
ター付鉛蓄電池によれば、任意の箇所のグロースの発生
を検知できる。
ター付鉛蓄電池によれば、任意の箇所のグロースの発生
を検知できる。
【0114】(19)請求項19記載の寿命インジケー
ター付鉛蓄電池によれば、センサー部における検出は、
1対の電気的接点の押圧方向の間隔の短い順に行なわれ
る。従って、グロースの発生段階を検知でき、また、そ
れに基づいた情報を得ることができる。
ター付鉛蓄電池によれば、センサー部における検出は、
1対の電気的接点の押圧方向の間隔の短い順に行なわれ
る。従って、グロースの発生段階を検知でき、また、そ
れに基づいた情報を得ることができる。
【0115】(20)請求項20又は21記載の寿命イ
ンジケーター付鉛蓄電池によれば、センサー部における
検出は、被押圧部の弾性力の大きい順に又は棒体の弾性
力の小さい順に行なわれる。従って、グロースの発生段
階を検知でき、また、それに基づいた情報を得ることが
できる。
ンジケーター付鉛蓄電池によれば、センサー部における
検出は、被押圧部の弾性力の大きい順に又は棒体の弾性
力の小さい順に行なわれる。従って、グロースの発生段
階を検知でき、また、それに基づいた情報を得ることが
できる。
【図1】 実施形態1の寿命インジケーター付鉛蓄電池
を示す縦断面部分図である。
を示す縦断面部分図である。
【図2】 実施形態1の寿命インジケーター付鉛蓄電池
の一部破断斜視図である。
の一部破断斜視図である。
【図3】 実施形態1の寿命インジケーターの拡大部分
図である。
図である。
【図4】 実施形態1の寿命インジケーターの送信回路
及び受信回路の回路構成を示す図である。
及び受信回路の回路構成を示す図である。
【図5】 実施形態1の寿命インジケーターの作動を示
す縦断面部分図である。
す縦断面部分図である。
【図6】 実施形態2の寿命インジケーターを示す縦断
面部分図である。
面部分図である。
【図7】 実施形態2の寿命インジケーターの作動を示
す縦断面図である。
す縦断面図である。
【図8】 実施形態3の寿命インジケーターを示す縦断
面図である。
面図である。
【図9】 実施形態3の寿命インジケーターの作動を示
す縦断面図である。
す縦断面図である。
【図10】 実施形態4の寿命インジケーターを示す縦
断面部分図である。
断面部分図である。
【図11】 実施形態4の寿命インジケーターの作動を
示す縦断面部分図である。
示す縦断面部分図である。
【図12】 実施形態4の寿命インジケーターの送信回
路及び受信回路の回路構成を示す図である。
路及び受信回路の回路構成を示す図である。
【図13】 実施形態5の寿命インジケーターを示す縦
断面部分図である。
断面部分図である。
【図14】 実施形態5の寿命インジケーターの作動を
示す縦断面部分図である。
示す縦断面部分図である。
【図15】 実施形態6の寿命インジケーターを示す縦
断面部分図である。
断面部分図である。
【図16】 実施形態6の寿命インジケーターの作動を
示す縦断面部分図である。
示す縦断面部分図である。
【図17】 実施形態7の寿命インジケーターを示す縦
断面図である。
断面図である。
【図18】 実施形態8の寿命インジケーターを示す縦
断面図である。
断面図である。
【図19】 実施形態8の寿命インジケーターの作動を
示す縦断面図である。
示す縦断面図である。
【図20】 実施形態8の寿命インジケーターの送信回
路及び受信回路の回路構成を示す図である。
路及び受信回路の回路構成を示す図である。
【図21】 実施形態8の寿命インジケーターで用い得
る電気信号検出用の回路の一例を示す図である。
る電気信号検出用の回路の一例を示す図である。
【図22】 実施形態8の寿命インジケーターで用い得
る電気信号検出用の回路の別の例を示す図である。
る電気信号検出用の回路の別の例を示す図である。
【図23】 実施形態9の寿命インジケーター付鉛蓄電
池を示す縦断面部分図である。
池を示す縦断面部分図である。
【図24】 実施形態10の寿命インジケーター付鉛蓄
電池を示す縦断面部分図である。
電池を示す縦断面部分図である。
【図25】 実施形態11の寿命インジケーター付鉛蓄
電池を示す縦断面部分図である。
電池を示す縦断面部分図である。
【図26】 実施形態12の寿命インジケーター付鉛蓄
電池を示す縦断面部分図である。
電池を示す縦断面部分図である。
【図27】 実施形態13の寿命インジケーター付鉛蓄
電池を示す縦断面部分図である。
電池を示す縦断面部分図である。
【図28】 実施形態14の寿命インジケーター付鉛蓄
電池を示す縦断面部分図である。
電池を示す縦断面部分図である。
【図29】 実施形態15の寿命インジケーター付鉛蓄
電池を示す縦断面部分図である。
電池を示す縦断面部分図である。
【図30】 実施形態16の寿命インジケーター付鉛蓄
電池を示す縦断面部分図である。
電池を示す縦断面部分図である。
【図31】 実施形態17の寿命インジケーター付鉛蓄
電池を示す縦断面部分図である。
電池を示す縦断面部分図である。
【図32】 実施形態17の寿命インジケーターの作動
を示す縦断面図である。
を示す縦断面図である。
【図33】 実施形態17の寿命インジケーターの作動
を示す縦断面図である。
を示す縦断面図である。
【図34】 実施形態17の寿命インジケーターの作動
を示す縦断面図である。
を示す縦断面図である。
【図35】 実施形態18の寿命インジケーターを示す
縦断面図である。
縦断面図である。
【図36】 実施形態19の寿命インジケーターを示す
縦断面図である。
縦断面図である。
【図37】 従来一般の密閉型鉛蓄電池を示す一部破断
斜視図である。
斜視図である。
1 正極板 22 負極ストラップ 22a (負極ストラップの)下面 4 極板群 5 電槽 51 (電槽の)側壁 6 蓋 71 センサー部 711 被押圧板 712、713 電気的接点 72 スペーサー 72a 板体 72b 棒体 73 送信回路 731 1次コイル 74 受信回路 741 2次コイル 75 発光ダイオード(表示手段) 8 感圧導電体
フロントページの続き (72)発明者 西野 綾 大阪府高槻市城西町6番6号 株式会社ユ アサコーポレーション内
Claims (21)
- 【請求項1】 少なくとも、センサー部と、センサー部
で検出された電気的パラメータの変化を電気信号として
送信する送信手段と、送信信号を受信する受信手段と、
受信信号を表示する表示手段とを備えて構成されてお
り、 センサー部は、正極板の伸長に基づく押圧を直接的に又
は間接的に受けて、該押圧を電気的パラメータの変化と
して検出するよう構成されていることを特徴とする寿命
インジケーター。 - 【請求項2】 送信手段は1次コイルを有し、受信手段
は2次コイルを有し、両手段は電磁誘導により電気信号
の伝達を行なうよう構成されている請求項1記載の寿命
インジケーター。 - 【請求項3】 送信手段は、センサー部が電気的パラメ
ータの変化として電気信号の発生を検出した場合に、発
振するよう構成されている請求項1記載の寿命インジケ
ーター。 - 【請求項4】 送信手段は、センサー部が電気的パラメ
ータの変化として電気信号の遮断を検出した場合に、開
状態となるよう構成されている請求項1記載の寿命イン
ジケーター。 - 【請求項5】 送信手段は、センサー部が電気的パラメ
ータの変化として電気信号の変化を検出した場合に、該
変化に対応した周波数情報を送信するよう構成されてい
る請求項1記載の寿命インジケーター。 - 【請求項6】 センサー部は、弾性のある被押圧部と、
1対の電気的接点とを備え、被押圧部が押圧されると、
1対の電気的接点が閉じ又は開くよう構成されている請
求項1記載の寿命インジケーター。 - 【請求項7】 センサー部は、弾性のある被押圧部と、
間隔を置いて設けられた1対の電気的接点を接続する感
圧導電体とを備え、被押圧部が押圧されると、感圧導電
体の抵抗値の変化を検出するよう構成されている請求項
1記載の寿命インジケーター。 - 【請求項8】 センサー部と正極板との間に設けられる
スペーサーを備え、 スペーサーは、正極板の伸長を受けてセンサー部を押圧
するよう構成されている請求項1記載の寿命インジケー
ター。 - 【請求項9】 スペーサーは、極板群の上に載せられる
板体と、センサー部に対して垂直にセンサー部に固定さ
れる棒体とからなっている請求項8記載の寿命インジケ
ーター。 - 【請求項10】 スペーサーは、センサー部に対して垂
直にセンサー部に固定される棒体のみからなっている請
求項8記載の寿命インジケーター。 - 【請求項11】 正極板の伸長を検知する寿命インジケ
ーターを備えた鉛蓄電池であって、 寿命インジケーターは、少なくとも、センサー部と、セ
ンサー部で検出された電気的パラメータの変化を電気信
号として送信する送信手段と、送信信号を受信する受信
手段と、受信信号を表示する表示手段とを備えて構成さ
れており、 センサー部は、正極板の伸長に基づく押圧を直接的に又
は間接的に受けて、該押圧を電気的パラメータの変化と
して検出するよう構成されていることを特徴とする寿命
インジケーター付鉛蓄電池。 - 【請求項12】 送信手段は1次コイルを有し、受信手
段は2次コイルを有し、両手段は電磁誘導により電気信
号の伝達を行なうよう構成されている請求項11記載の
寿命インジケーター付鉛蓄電池。 - 【請求項13】 センサー部が蓋内面に設けられてお
り、送信手段が蓋内部に設けられており、受信手段及び
表示手段が蓋外面に設けられている請求項11記載の寿
命インジケーター付鉛蓄電池。 - 【請求項14】 センサー部が負極ストラップの下面に
設けられており、送信手段が蓋内部又は電槽側壁内部に
設けられており、受信手段及び表示手段が蓋外面又は電
槽側壁外面に設けられている請求項11記載の寿命イン
ジケーター付鉛蓄電池。 - 【請求項15】 センサー部が電槽側壁内面に設けられ
ており、送信手段が電槽側壁内部に設けられており、受
信手段及び表示手段が電槽側壁外面に設けられている請
求項11記載の寿命インジケーター付鉛蓄電池。 - 【請求項16】 寿命インジケーターは、センサー部と
正極板との間にスペーサーを備え、スペーサーは、正極
板の伸長を受けてセンサー部を押圧するよう構成されて
おり、スペーサーは、センサー部に対して垂直にセンサ
ー部に固定された棒体のみからなっており、スペーサー
を備えたセンサー部が、複数個、それぞれ異なる箇所に
設けられている請求項11記載の寿命インジケーター付
鉛蓄電池。 - 【請求項17】 寿命インジケーターは、センサー部と
正極板との間にスペーサーを備え、スペーサーは、正極
板の伸長を受けてセンサー部を押圧するよう構成されて
おり、スペーサーは、極板群の上に載せられた板体と、
センサー部に対して垂直にセンサー部に固定された棒体
とからなっており、センサー部及び棒体は、複数組、そ
れぞれ異なる箇所に設けられており、棒体の長さがそれ
ぞれ異なっている請求項11記載の寿命インジケーター
付鉛蓄電池。 - 【請求項18】 センサー部が、複数個、それぞれ異な
る箇所に設けられている請求項11記載の寿命インジケ
ーター付鉛蓄電池。 - 【請求項19】 センサー部は、弾性のある被押圧部
と、1対の電気的接点とを備え、被押圧部が押圧される
と、押圧方向に間隔を置いた1対の電気的接点が閉じる
よう構成されており、センサー部は複数個それぞれ異な
る箇所に設けられており、各センサー部は、1対の電気
的接点の押圧方向の間隔がそれぞれ異なっている請求項
11記載の寿命インジケーター付鉛蓄電池。 - 【請求項20】 センサー部は、弾性のある被押圧部
と、1対の電気的接点とを備え、被押圧部が押圧される
と、1対の電気的接点が閉じ又は開くよう構成されてお
り、センサー部は複数個それぞれ異なる箇所に設けられ
ており、各センサー部は、被押圧部の弾性力がそれぞれ
異なっている請求項11記載の寿命インジケーター付鉛
蓄電池。 - 【請求項21】 寿命インジケーターは、センサー部と
正極板との間にスペーサーを備え、スペーサーは、正極
板の伸長を受けてセンサー部を押圧するよう構成されて
おり、スペーサーは、少なくとも、センサー部に対して
垂直にセンサー部に固定された棒体を備えており、セン
サー部及び棒体は、複数組、それぞれ異なる箇所に設け
られており、各棒体はその弾性力がそれぞれ異なってい
る請求項11記載の寿命インジケーター付鉛蓄電池。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7203251A JPH08115751A (ja) | 1994-08-25 | 1995-08-09 | 寿命インジケーター及び寿命インジケーター付鉛蓄電池 |
| US08/518,333 US5750285A (en) | 1994-08-25 | 1995-08-23 | Life indicator and lead-acid storage battery with life indicator |
| GB9517261A GB2292829B (en) | 1994-08-25 | 1995-08-23 | Life indicator and lead-acid storage battery with life indicator |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6-200518 | 1994-08-25 | ||
| JP20051894 | 1994-08-25 | ||
| JP7203251A JPH08115751A (ja) | 1994-08-25 | 1995-08-09 | 寿命インジケーター及び寿命インジケーター付鉛蓄電池 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08115751A true JPH08115751A (ja) | 1996-05-07 |
Family
ID=26512240
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7203251A Pending JPH08115751A (ja) | 1994-08-25 | 1995-08-09 | 寿命インジケーター及び寿命インジケーター付鉛蓄電池 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5750285A (ja) |
| JP (1) | JPH08115751A (ja) |
| GB (1) | GB2292829B (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100731435B1 (ko) * | 2005-11-28 | 2007-06-21 | 삼성에스디아이 주식회사 | 이차전지 |
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| KR100701177B1 (ko) | 2005-08-18 | 2007-03-28 | 주식회사 대우일렉트로닉스 | 캐니스터형으로 전환이 가능한 업라이트형 청소기의 본체장착구조 |
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-
1995
- 1995-08-09 JP JP7203251A patent/JPH08115751A/ja active Pending
- 1995-08-23 US US08/518,333 patent/US5750285A/en not_active Expired - Fee Related
- 1995-08-23 GB GB9517261A patent/GB2292829B/en not_active Expired - Fee Related
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| GB2292829B (en) | 1997-04-16 |
| US5750285A (en) | 1998-05-12 |
| GB9517261D0 (en) | 1995-10-25 |
| GB2292829A (en) | 1996-03-06 |
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