JPH0799830A - 農用土壌 - Google Patents
農用土壌Info
- Publication number
- JPH0799830A JPH0799830A JP5278802A JP27880293A JPH0799830A JP H0799830 A JPH0799830 A JP H0799830A JP 5278802 A JP5278802 A JP 5278802A JP 27880293 A JP27880293 A JP 27880293A JP H0799830 A JPH0799830 A JP H0799830A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- soil
- mixed
- agricultural
- plant
- extraction residue
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P60/00—Technologies relating to agriculture, livestock or agroalimentary industries
- Y02P60/14—Measures for saving energy, e.g. in green houses
Abstract
(57)【要約】
【目的】 農薬汚染による被害を無くしより収穫を増加
させる。 【構成】 植物の抽出残余物粉塊体或を農業用の土壌と
混合して混合土壌とし、混合土壌を紙又は合成樹脂にて
受包土壌とし、混合土壌に金属錯体を添加すると共に、
植物の抽出残余物粉塊体或は多孔質粉顆材に磁性処理或
は磁化水処理を行って磁化し、単独で或は混合で土壌と
混練するようにしたものである。
させる。 【構成】 植物の抽出残余物粉塊体或を農業用の土壌と
混合して混合土壌とし、混合土壌を紙又は合成樹脂にて
受包土壌とし、混合土壌に金属錯体を添加すると共に、
植物の抽出残余物粉塊体或は多孔質粉顆材に磁性処理或
は磁化水処理を行って磁化し、単独で或は混合で土壌と
混練するようにしたものである。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は農薬汚染による被害を無
くし農薬不要で防虫防菌を行う農用土壌に関するもので
ある。
くし農薬不要で防虫防菌を行う農用土壌に関するもので
ある。
【０００２】
【従来の技術】科学技術の発達によって、農業も農薬の
開発と共に機械化が進み、より多くの農産物を収穫する
ことが出来るようになって来た。そして農薬の開発によ
って面積当たりの収穫も増加し時代の流れに対応して来
ている。又生活水準が向上し各家庭において園芸などを
通じて草植花を狭くても色々と工夫しながら趣味として
楽しむようになって来た。更に今迄は特定な人の社交の
場であったゴルフも、ゴルフ場の増加によって一般の人
も参加出来るようになり、テレビや新聞などを賑わして
いる。
開発と共に機械化が進み、より多くの農産物を収穫する
ことが出来るようになって来た。そして農薬の開発によ
って面積当たりの収穫も増加し時代の流れに対応して来
ている。又生活水準が向上し各家庭において園芸などを
通じて草植花を狭くても色々と工夫しながら趣味として
楽しむようになって来た。更に今迄は特定な人の社交の
場であったゴルフも、ゴルフ場の増加によって一般の人
も参加出来るようになり、テレビや新聞などを賑わして
いる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしこのように開発
されて来た農薬を用いると、人畜や農作物を汚染し公害
として社会問題となって来ている。このような中で農業
関連の産業界では公害問題を少しでも無くすために更に
研究を重ねて来ているが、その結果は充分に公害対策を
なしたとは云えず未だ改善開発の余地がある。又、増加
して来たゴルフ場においても、芝生の維持管理をするた
めに農薬を用いるが、雨が降ると散布した農薬が雨と共
に流れ谷や川に流入して汚染し、川に生息する植物や虫
や魚に害を与えて絶滅へと追いやっており、農薬汚染・
農薬中毒・農薬残留など農薬の公害対策上非常に不都合
を感じていた。
されて来た農薬を用いると、人畜や農作物を汚染し公害
として社会問題となって来ている。このような中で農業
関連の産業界では公害問題を少しでも無くすために更に
研究を重ねて来ているが、その結果は充分に公害対策を
なしたとは云えず未だ改善開発の余地がある。又、増加
して来たゴルフ場においても、芝生の維持管理をするた
めに農薬を用いるが、雨が降ると散布した農薬が雨と共
に流れ谷や川に流入して汚染し、川に生息する植物や虫
や魚に害を与えて絶滅へと追いやっており、農薬汚染・
農薬中毒・農薬残留など農薬の公害対策上非常に不都合
を感じていた。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような不都
合を解消し、田畑等に散布しても無害で且つ農薬として
の働きを充分に発揮することが出来る農用土壌を提供せ
んとするものである。木材・竹材・草材・藻材・海草類
等の植物の抽出残余物粉塊体を、農業用の土壌と適割合
で混合し混合土壌としたものである。又前記植物の抽出
残余物粉塊体或は鋳造癈砂・セラミックス・瓦の無機材
料又は多孔質プラスチックパウダーの有機高分子材料等
の多孔質粉顆材を混合し適割合の土壌と混練して混練土
壌とすると共に、磁性処理或は磁化水処理に磁化し単独
で或は混合で農業用の土壌と適割合にて混練して磁化土
壌としたものである。そして植物の抽出残余物粉塊体と
土壌を混合した混合土壌をダンボールや洋紙や和紙類の
合成樹脂にて鉢状或は袋状に受包するようにして受包土
壌としたものである。更に混合土壌に金属錯体を添加し
て混合添加土壌としたものである。
合を解消し、田畑等に散布しても無害で且つ農薬として
の働きを充分に発揮することが出来る農用土壌を提供せ
んとするものである。木材・竹材・草材・藻材・海草類
等の植物の抽出残余物粉塊体を、農業用の土壌と適割合
で混合し混合土壌としたものである。又前記植物の抽出
残余物粉塊体或は鋳造癈砂・セラミックス・瓦の無機材
料又は多孔質プラスチックパウダーの有機高分子材料等
の多孔質粉顆材を混合し適割合の土壌と混練して混練土
壌とすると共に、磁性処理或は磁化水処理に磁化し単独
で或は混合で農業用の土壌と適割合にて混練して磁化土
壌としたものである。そして植物の抽出残余物粉塊体と
土壌を混合した混合土壌をダンボールや洋紙や和紙類の
合成樹脂にて鉢状或は袋状に受包するようにして受包土
壌としたものである。更に混合土壌に金属錯体を添加し
て混合添加土壌としたものである。
【０００５】
【作用】植物の抽出残余物粉塊体と土壌を混合した混合
土壌を用いると、植物の抽出処理中に植物に付着する残
留菌を殺菌しているため、田畑に播くと除菌除虫効果が
出て虫が寄り付かず発芽成長を助ける。又、混練或は磁
化土壌は芝生の目土として用いると最高の作用をし、芝
生の活力を増すと共に雨降後に流れた水は汚水を浄化す
るため、河川の汚染を逆に防止する。或は鉢や袋にて受
包した受包土壌を用いると、使用中に受包が風雨等によ
って崩れて内部より出て混合土壌として前記のような作
用を現すと共に、野菜等の種を混合しておくと混合土壌
によって田畑に自然に播かれた状態となって発芽成長を
順調に行う。そして混合添加土壌を用いると有機肥料と
して無農薬で栽培でき、いちごやなすなどの野菜類の結
実が長期化して収穫を増加させる。
土壌を用いると、植物の抽出処理中に植物に付着する残
留菌を殺菌しているため、田畑に播くと除菌除虫効果が
出て虫が寄り付かず発芽成長を助ける。又、混練或は磁
化土壌は芝生の目土として用いると最高の作用をし、芝
生の活力を増すと共に雨降後に流れた水は汚水を浄化す
るため、河川の汚染を逆に防止する。或は鉢や袋にて受
包した受包土壌を用いると、使用中に受包が風雨等によ
って崩れて内部より出て混合土壌として前記のような作
用を現すと共に、野菜等の種を混合しておくと混合土壌
によって田畑に自然に播かれた状態となって発芽成長を
順調に行う。そして混合添加土壌を用いると有機肥料と
して無農薬で栽培でき、いちごやなすなどの野菜類の結
実が長期化して収穫を増加させる。
【０００６】
【発明の効果】上述の如く本発明は、残留する菌を確実
に除き、田畑に播いた時の除虫除菌効果を高め、草植物
の発芽や成長を助けると共に、結実の長期化を計り収穫
期間をより長くして多くの結実を収穫することが出来る
等多くの特長を有し、産業利用上非常に優れた発明であ
る。
に除き、田畑に播いた時の除虫除菌効果を高め、草植物
の発芽や成長を助けると共に、結実の長期化を計り収穫
期間をより長くして多くの結実を収穫することが出来る
等多くの特長を有し、産業利用上非常に優れた発明であ
る。
Claims (4)
- 【請求項１】 木材・竹材・草材・藻材・海草類等の植
物の抽出残余物を農業用の土壌と適割合で混合し混合土
壌としたことを特徴とする農用土壌。 - 【請求項２】 植物の抽出残余物或は鋳造癈砂・セラミ
ックス・瓦の無機材料又はプラスチックの有機高分子材
料等の多孔質粉顆材に磁性処理或は磁化水処理をを行っ
て磁化、単独で或は混合で農業用の土壌と適割合にて混
練し磁化土壌としたことを特徴とする農用土壌。 - 【請求項３】 混合土壌を紙又は合成樹脂にて針状或は
布状に受包して受包土壌とした請求項１記載の農用土
壌。 - 【請求項４】 混合土壌に金属錯体を添加して混合添加
土壌とした請求項１記載の農用土壌。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5278802A JPH0799830A (ja) | 1993-09-30 | 1993-09-30 | 農用土壌 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5278802A JPH0799830A (ja) | 1993-09-30 | 1993-09-30 | 農用土壌 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0799830A true JPH0799830A (ja) | 1995-04-18 |
Family
ID=17602382
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5278802A Pending JPH0799830A (ja) | 1993-09-30 | 1993-09-30 | 農用土壌 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0799830A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104303804A (zh) * | 2014-10-30 | 2015-01-28 | 南京林业大学 | 一种磁处理促进南京椴扦插生根的方法 |
-
1993
- 1993-09-30 JP JP5278802A patent/JPH0799830A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104303804A (zh) * | 2014-10-30 | 2015-01-28 | 南京林业大学 | 一种磁处理促进南京椴扦插生根的方法 |
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