JPH0793797B2 - 固定子スロツトにpバーを固定する装置 - Google Patents

固定子スロツトにpバーを固定する装置

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JPH0793797B2
JPH0793797B2 JP60212747A JP21274785A JPH0793797B2 JP H0793797 B2 JPH0793797 B2 JP H0793797B2 JP 60212747 A JP60212747 A JP 60212747A JP 21274785 A JP21274785 A JP 21274785A JP H0793797 B2 JPH0793797 B2 JP H0793797B2
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トーマス・ルフス・ブツトマン,ジユニア
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ウイリアム・ロバート・シユルツ,ジユニア
トーマス・エドワード・バンシヤイク
フランク・エドカー・アンダーソン,ジユニア
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ゼネラル・エレクトリツク・カンパニイ
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Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 この発明は大形回転電気機械、更に具体的に云えば、普
通は発電機の電機子である大形発電機の固定子に関す
る。
周知の様に、大形発電機は、磁性材料の薄い積層板を積
重ねて、全体的に環状の集成体を形成することによって
組立てられた固定子を用いている。環状の集成体の半径
方向内側の面に軸方向スロットの配列が形成される。各
々の軸方向スロットが少なくとも1つ、好ましくは2つ
の電機子バーを収容し、これらのバーが電機子巻線の一
部分を形成して、この巻線に電気出力が誘起される。
回転子が固定子の中で同軸に回転する様に配置される。
普通、回転子は界磁巻線を持っており、回転子と同じ速
度で回転する磁界を発生する為に、界磁巻線が電圧が比
較的低い(約300乃至約700ボルト)直流励磁源によって
励磁される。従来の励磁源は、軸に装着された直流発電
機、整流器に給電する軸に装着された交流発電機、及び
外部の励磁電力源を含む。外部の源からの励磁電力がス
リップリングを介して回転する界磁巻線に供給される。
普及している1形式の外部の源は、発電機自体の交流出
力を利用する。この出力は、変圧器に通して所望の励磁
電圧にした後、整流され、スリップリングを介して界磁
巻線に供給される。
更に最近の励磁装置は、例えば120゜隔たった3つの固
定子スロット内にある電圧巻線を用いる。3つの電圧巻
線を以下「P」バーと呼ぶが、これが磁界の交番の作用
を受けて、その中に交流電圧を誘起する。従って、機械
的に120゜離れた3つのPバーが3相源を構成し、この
出力は所望の励磁電圧にする為に必要に応じて変成して
から、整流し、その結果得られた直流をスリップリング
を介して界磁巻線に供給することが出来る。こういう形
式の自励装置が、1981年4月27日から29日まで、イリノ
イ州のシカゴで開催された第43回アメリカン・パワー・
コンファレンス年次大会で発表されたコツアス他の論文
「GENERREX−PPS(電圧電源)。ウィスコンシン・パワ
ー・アンド・ライト.エッヂオゥーター5に対する励磁
装置」に記載されている。このGENERREX−PPS装置は、
大形発電機に要求される場所を縮小すると共に、その保
守を簡単にするまとまりのよい装置になる。発電機の界
磁電圧の制御が高速サイリスタ作用によって達成され
る。GENERREX装置のこれ以上の詳細は、この発明の内容
に関係がないので、省略する。
固定子の電機子バーは、固定子スロットの半径方向内側
の端の近くにあり溝を用い、このあり溝にくさびをしっ
かりと係合させることによって、固定子スロットにクラ
ンプするのが普通である。正常な及び異常な磁気的及び
電気的な力が電機子バーに加わることによって生ずる電
機子バーに対する半径方向の力に対抗する半径方向の力
をくさびが電機子バーに加える。
Pバーはくさびと回転子の表面との間でくさびより半径
方向内側に配置し、例えば熱硬化性樹脂を予め含浸した
繊維ロービング(粗紡)を用いて所定位置にしばり付け
るのが普通である。ロービングを取付けた後、樹脂を硬
化させる。Pバーを所定位置に固定するこの様な1つの
方法が、米国特許第4,385,252号に記載されている。
Pバーをくさびの上に固定することは、或る犠牲を伴
う。Pバー及びくさびの周りに数吋毎にタイを手作業で
巻付け、その後タイの樹脂を硬化させることは、発電機
の組立てに要する労力を大幅に増加する。更に、発電機
がかなりの期間使用された後、固定子に手入れを要する
ことがある。3つのPバーがくさびの上にあるから、P
バーを収容した3つのスロットにあるくさびの交換に
は、ロービング・タイを切断し、Pバーを取外してか
ら、くさびを取出して交換することが必要である。Pバ
ーを取外す為には、その冷却剤の配管及び端コイルを切
離さなければならない。Pバーは断面が1吋又は2吋
で、長さは25呎又はそれ以上という様に長いから、取外
しの際にそれらを損傷する惧れが非常に大きい。新しい
くさびを所定位置に配置した後、再びPバーを取付け、
所定位置に結びつけ、硬化させなければならない。こう
いう犠牲は、何れも不利な労賃並びに/又は計画への影
響に相当する。
Pバーを固定子スロットに固定する1つの方法が、この
出願と同日に出願された係属中の米国特許出願通し番号
第656,107号に記載されている。その出願では、各々の
固定子スロットが内側の1対のあり溝孔及び外側の1対
のあり溝孔を持っている。Pバーを収容するものを除い
た全ての固定子スロットでは、くさびが内側の1対のあ
り溝孔に取付けられて、電機子バーを所定位置に固定す
る。Pバーを収容する固定子スロットでは、Pバーが電
機子バーの上でスロットの内側に取付けられ、くさびが
Pバーの上で外側の1対のあり溝孔に取付けられる。
軸方向の漂遊磁界による固定子鉄心の両端の加熱作用を
少なくする為、固定子鉄心の最後の数吋は外向きにテー
パをつけることが望ましい。この外向きのテーパが外側
の1対のあり溝孔と交差し、こうしてPバーを収容する
固定子スロットの外側の数吋にあるPバー及びその下の
電機子バーに対する支持が少なくなり或いはなくなる。
外向きのテーパは内側の1対のあり溝孔と交差しないこ
とがあり、この為、Pバーを収容していない固定子スロ
ットに入っている電機子バーは固定子の軸方向の両端に
満足に支持されないことがある。
発明の目的と概要 この発明の目的は、従来の欠点を解決する様な、発電機
の固定子にPバーを固定する技術を提供することであ
る。
この発明の別の目的は、固定子鉄心の両端に外向きのテ
ーパが設けられている様な発電機の固定子にPバーを固
定する技術を提供することである。
この発明の別の目的は、その中心部分があり溝孔の中で
くさびの下に固定されているPバー及び電機子バーの外
側端に半径方向の力を保持する支持ブリッジを提供する
ことである。
簡単に云うと、この発明は大形発電機の固定子内で、電
機子バーの上に3つの電圧バー又はPバーを固定する装
置を提供する。少なくともPバーを収容する固定子スロ
ットは、固定子スロットに電機子導体バーを固定する為
に使われる他の固定子スロットにあるあり溝孔よりも、
半径方向に空隙に一層接近した1対のあり溝孔を持って
いる。固定子の両端にある外側のテーパが、Pバーを収
容する固定子スロットのあり溝孔の軸方向外側部分と交
差して、それを弱め、こうしてこういうあり溝孔による
支持作用の有効性を弱め且つ低下させる。はりの内側端
をあり溝孔の中で、Pバーの上にはめる。はりの外側端
の上にヨークを固定する。このヨークが、Pバーを収容
した固定子スロットに隣接する位置にあるスペーサ・ブ
ロック延長部にある植込みボルトに固定される。はりと
Pバーの間の波状ばねが半径方向の力を加えて、Pバー
及び電機子導体バーをスロット内にしっかりと保持す
る。
この発明の別の1面では、回転電気機械の固定子鉄心の
固定子スロット内に導体を固定する装置を提供する。各
々の固定子スロットが2対の向い合うあり溝孔を持って
いる。全ての固定子スロットが電機子バーを収容する。
等間隔の少数個の固定子スロットは、電機子バーの上に
Pバーをも収容している。電機子バーだけを収容する全
ての固定子スロットの半径方向外側のあり溝孔にくさび
を取付ける。電機子バー及びPバーの両方を収容する固
定子スロットでは、くさびを半径方向内側の1対のあり
溝孔の所で対のあり溝孔に取付ける。
この発明の上記並びにその他の目的、特徴及び利点は、
以下図面について説明する所から明らかになろう。図面
全体にわたり、同様な部分には同じ参照数字を用いてい
る。
好ましい実施例の詳しい説明 第1図にはこの発明を用いることの出来る発電機10が示
されている。発電機10が固定子12を有し、この固定子
は、磁性材料の非常の多数の積層板を積重ねることによ
って組立てられた固定子鉄心14を持っている。積重ねた
積層板が、鉄心フランジ15を介してその両端に軸方向の
力を加えることによって、軸方向に圧縮される。
固定子12の半径方向内側の面にあるスロット(図面に示
してない)に、複数個の電機子バー(第1図に示してな
い)が軸方向に配置される。電機子バーが、固定子鉄心
14の軸方向の末端を越えて伸びる端コイル16によって相
互接続される。固定子12は環状本体を形成していて、そ
の軸線上に円柱形開口18を持ち、その中に回転子20が回
転自在に取付けられている。この為例えば、発電機の枠
体24に設けた軸受22が回転子20の軸26を回転自在に支持
する。
軸方向の漂遊磁界による固定子12の末端の加熱作用を避
ける為、固定子12の両端で、円柱形開口18の外側の数吋
に外向きのテーパ28をつける。
第2図には発電機10の簡略横断面図が示されている。回
転子20が、矢印30で示す磁界を発生する為に、それに印
加された直流励磁によって励磁される。固定子12の半径
方向内側の面には非常に多数のスロットがあり、その内
Pバー34を収容する3つの固定子スロット32だけが示さ
れている。回転子20が原動機(図に示してない)によっ
て図示の向きに回転すると、磁界の回転によってPバー
に電圧が誘起される。誘起電圧は、Pバー34の物理的な
間隔に対応して、電気角で120゜離れた位相である。当
業者であれば、1対の磁極を持つ様に回転子20を例示し
たが、これが考えられる全ての選択を網羅するものでは
ないことが理解されよう。この代りに、例えば回転子20
は2組又は更に多くの組の角度方向に隔たる磁極を持つ
様に巻装することが出来る。こういう発電機では、電気
角と物理的な度数の間の1対1の対応関係が保たれな
い。この発明はこの様な違いによって影響を受けない。
この発明の説明を続けると、前に引用した米国特許第4,
385,252号に従ってPバー34を取付ける技術を簡単に説
明して、この発明を理解する助けとする。
第3図について説明すると、固定子スロット32が1対の
電機子バー36(上側、又は半径方向内側の1つだけを示
してある)を持っている。固定子スロット32の両側にあ
り溝孔38があり、これがくさび40を受入れて、電機子バ
ー36を固定子スロット32内にしっかりと固定する。固定
子スロット32が、くさび40の上面42を越えてかなりの距
離だけ、半径方向内向きに伸びていることが認められよ
う。この空間は、Pバー34を収容するスロットを除い
て、全ての固定子スロット32であいている。Pバー34が
適当に絶縁され、固定子スロット32内の所定位置に配置
され、上に引用した米国特許に詳しく記載されている様
に、Pバー34の上及び側面とくさび40の一部分の下を通
る複数個のタイ44を用いて、上面42の上の所定位置に結
び付けられる。タイ44は熱硬化性樹脂が予め含浸してあ
り、この様に結び付けた後、この樹脂を硬化させる。
第4図には、この発明の1実施例による、Pバー34を収
容しない固定子スロット32′が示されている。あり溝孔
38(第3図)が占めていたのと半径方向の同じ位置に、
内側の1対のあり溝孔46が配置される。内側の1対のあ
り溝孔46より半径方向内側に、外側の1対のあり溝孔48
が配置される。くさび40が内側の1対のあり溝孔46に取
付けられて、電機子バー36を固定子スロット32′内の所
定位置に固定することが示されている。この図は、電機
子バー36と共にPバー34をも収容する固定子スロット32
をも示している。Pバー34がくさび40の下で電機子バー
36の上に配置される。固定子スロット32に必要な余分の
深さを持たせる為、くさび40は外側の1対のあり溝孔48
に取付けられる。これは、くさび40の取替えを必要とす
る場合、タイを取付けるコストもいらず、Pバー34を取
外す必要もなく、Pバー34を所定位置にしっかりと保持
する。
こヽで第1図を参照すれば、第4図に示したこの発明の
実施例は、固定子12の軸方向中心部分全体にわたって満
足し得るものであるが、外向きのテーパ28の領域で問題
が起る。外側の1対のあり溝孔48は、内側の1対のあり
溝孔46よりも、固定子スロット32の半径方向内側の末端
に一層接近している為、外向きのテーパ28が始まった直
ぐ後、外向きのテーパ28が外側の1対のあり溝孔48に食
い込み、くさび40の支持作用がなくなる。このことが第
5図及び第6A図乃至第6E図の関連する断面図に例示され
ている。普通の様に、固定子鉄心14は、冷却ガスの半径
方向通路となるガス通路52によって隔てられた何組かの
鉄心パッケージ50によって組立てられている。ガス通路
52は普通は複数個のI形部材を持っており、これらのI
形部材が、固定子鉄心14の積層板の積重ねに加えられた
圧縮力により、そのフランジの間で圧縮状態に保たれて
いる。外向きのテーパ28は複数個の鉄心パッケージ50に
対して施されている。例えば、鉄心パッケージ50aは一
杯の深さを持つ鉄心パッケージであり、第6A図に示すそ
のA−A断面は、外側の1対のあり溝孔48aの上方に普
通の量の支持材料があることを示している。次の鉄心パ
ッケージ50bは、その深さが若干浅くなる様に、段をつ
けることにより、外向きのテーパ28が始まる。第6B図の
B−B断面に見られる様に、外側の1対のあり溝孔48b
の上方の材料の量は減少するが、くさび40を実質的に支
持するのに十分な材料を依然として持っている。その次
の鉄心パッケージ50cが更に段がつくことにより、外側
の1対のあり溝孔48cの上方には、くさび40を支持する
材料が殆んど或いは全くない(第6C図)。その次の鉄心
パッケージ50dが更に段がついていて、くさび40に対す
る支持作用がない。一番端の外側の鉄心パッケージ50e
は隣接するガス通路52と接する所で段がついていると共
に、更に発散形段が続いていて、鉄心フランジ15によっ
て鉄心パッケージ50eに対して締付けられたスペーサ・
ブロック54の所で終端する。
内側の1対のあり溝孔46は、固定子鉄心14の端から一層
遠くにあることにより、鉄心パッケージ50a乃至50dの外
向きのテーパ28によって比較的影響を受けない。内側の
1対のあり溝孔46eが外向きのテーパ28と交差するの
は、鉄心パッケージ50eに於てヾある。この交差は固定
子鉄心14の軸方向外側の末端に十分近い所で起るので、
Pバー34を収容していない固定子スロット32′内にある
電機子バー36にとっては、端コイル(図に示してない)
の外部の支持体が、内側の1対のあり溝孔46cと外向き
のテーパ28との交差部を越えた、固定子鉄心14内の支持
されていない比較的短な部分を克服するのに十分である
ことがある。然し、前に述べた様に、外側の1対のあり
溝孔48がくさび40を支持する能力が低下し、その後、固
定子鉄心14の軸方向外側の端から実質的な距離の所でな
くなる。
スペーサ・ブロック54の内の相隔たるものにスペーサ・
ブロック延長部56が設けられて、発電機10にガス封じ
(図に示してない)を取付ける為に普通使われる植込み
ボルト58を支持する。この発明では、これから説明する
様に、スペーサ・ブロック延長部56及び植込みボルト58
を利用する。
第7図には、固定子鉄心14の平面図が示されており、こ
の図でPバー34及びその下にある電機子バー36が、この
発明の1実施例に従って、はり支持体60によって所定位
置に保持される。くさび40は、外側の1対のあり溝孔48
に適切な支持材料が残る(第5図及び第6A図又は第6B図
参照)様な、鉄心パッケージ50a又は鉄心パッケージ50b
内の点(図面には鉄心パッケージ50b内の点を示してあ
る)で終端する。くさび40と同じ断面形を持つくさびば
り62が外側の1対のあり溝孔48に挿入され、くさび40の
端と突合せになる。スペーサ・ブロック延長部56が固定
子スロット32の各々の側に配置されていて、各々の植込
みボルト58の内向きに伸びる部分64が、軸方向に発電機
10の中心に向って内向きに伸びる。ヨーク66が1対の孔
67を持ち、これに内向きに伸びる部分64をはめる。ヨー
ク66がくさびばり62の外側端にまたがる。梯形鎖錠装置
68が斜めの溝孔に斜めにはめ込まれ、ピン72によって所
定位置に固定される。タイ74を植込みボルト58の周り及
びヨーク66の各々の側にある孔76に通して、ヨーク66を
スペーサ・ブロック延長部56にしっかりと押えつける。
くさびばり62の軸方向内側の端は、鉄心パッケージ50b
にある外側の1対のあり溝孔48と係合させることによ
り、Pバー34に対して押えつける。くさびばり62の軸方
向外側の端はヨーク66によって、Pバー34に対して押え
つけられる。この為、Pバー34はくさびばり62の下の所
定位置に完全に固定される。
第8図には、例として、はり支持体60の要素が分解図で
示されており、第9図にはこれらの要素を組立てた状態
が示してあるが、くさびばり62は全体的に矩形断面を持
つ上側部分78と下側部分80とを持ち、下側部分は、くさ
びばり62の軸方向内側の端で外側の1対のあり溝孔48と
係合する斜めのフランジを持っている。平坦な上面84を
持つ舌片82がくさびばり62から軸方向に伸びている。斜
めの面86が上側部分78の上面88と平坦な上面84とを結合
している。波状ばね90がくさびばり62の下に配置され、
Pバー34を所定位置に固定する傾向を持つ実質的に半径
方向の力を加える。波状ばね90が第8図では弛んた状態
で示されている。取付けた時、波状ばね90は、第9図に
示す様に、くさびばり62とPバー34の間で完全に平坦に
なることが好ましい。Pバー34の高圧絶縁層92が波状ば
ね90との接触によっていたむのを防止する為、硬い非磨
耗性充填条片94が波状ばね90とPバー34の間に配置され
る。
特に第9図に示される様に、ヨーク66の斜めの面96がく
さびばり62の斜めの面86と平行である。この為、梯形鎖
錠装置68を斜めの面96及び斜めの面86の間に滑り込ませ
ることが出来、ピン72によって所定位置に留められた
時、梯形鎖錠装置68が外れることが防止される。
固定子鉄心14を組立てた時、植込みボルト58は、はり支
持体60を取付ける前に、スペーサ・ブロック54に溶接す
るか或いはその他の形で永久的に取付けるのが普通であ
る。はり支持体60を取付ける際、くさびばり62は、その
下にある波状ばね90及び非磨耗性充填条片94と共に、外
側の1対のあり溝孔48に挿入される内向きに伸びる部分
64の内側端に触れない様にする為に、ヨーク66は、梯形
鎖錠装置が後で占める空間に来る様に配置しなければな
らない。その後、孔67を内向きに伸びる部分64に滑りは
めにする。内向きに伸びる部分64は組立ての際は未硬化
の樹脂を持っていることが好ましく、この樹脂を後で硬
化させて、ヨーク66をスペーサ・ブロック54に対する所
定位置にしっかりと固定する。ヨーク66を内向きに伸び
る部分64に滑りはめにした後、この組立て方法によって
空いたまヽになっている梯形の空間が梯形鎖錠装置68で
埋められ、この時、梯形鎖錠装置は、ヨーク66及びくさ
びばり62を最終的な位置に保つのを助ける軸方向の支持
作用をする。
第8図及び第10図について説明すると、ヨーク66が、舌
片82に張渡されたブリッジ100によって結合される1対
の脚98を持っている。脚98が斜めの面102を持ち、その
角度は全体的に平坦な上面84の縁104の角度と一致す
る。この為、舌片82がブリッジ100によって押えられた
時、斜めの面102及び縁104は、くさびばり62の軸方向外
側の端を固定子スロット32に対して正しく中心合せした
状態に保つ傾向がある。
はり支持体60は非磁性材料で作ることが好ましく、非金
属材料で作ることが最も好ましい。ステンレス鋼である
植込みボルト58を別とすると、はり支持体60の全ての部
分は樹脂及び生地の、強度の強い硬いマトリクスで作る
ことが好ましい。くさびばり62及びヨーク66は硝子繊維
を硬化させたエポキシ樹脂中に入れたもので作ることが
好ましい。波状ばね90も、その弾力性を時間に対して保
つ様な種類から選ばれたエポキシ樹脂と硝子繊維とで作
ることが好ましい。この代りに、例えばエラストマ材料
の本体又は三日月形の断面を持つばねの様な、Pバー34
に半径方向の力を加える対応する手段に置き換えること
が出来る。充填条片94は、Pバー34の表面の高圧絶縁の
損傷を防ぐことが出来る点から選ばれる。この目的の
為、好便には木綿−フェノール積層体の様な有機繊維−
樹脂系を用いることが出来る。
くさびばり62内の生地の向きは、曲げの力に対する抵抗
を最もよくする為には、くさびばり62の軸線に対して平
行にすることが好ましい。ヨーク66内の生地の向きは、
くさびばり62の軸線に対して法線方向にすることが好ま
しい。この発明の別の実施例では、くさびばり62及びヨ
ーク66は、別々の2つの部材にする代りに、1個の一体
に成形又はその他の形で形成することが出来る。成形に
する場合、軸方向及び法線方向の両方に適切な強さを発
生させる為に、寸断した繊維を使うことが好ましい。
図面についてこの発明の好ましい実施例を説明したが、
この発明はこれらの実施例そのものに制約されるもので
はなく、当業者であれば、特許請求の範囲内で、この発
明に種々の変更を加えることが出来ることを承知された
い。
【図面の簡単な説明】
第1図は発電機の簡略軸断面図、第2図は発電機の端面
図で、固定子内のPバーの配置を示している。第3図は
固定子スロットの断面図で、従来の方式に従ってPバー
が外側に取付けられることを示している。第4図は第1
図の線IV−IVで切った隣合う1対の固定子スロットの断
面図で、電機子バーの取付け方を示すと共に、Pバーが
ある場合並びにない場合を示している。第5図は固定子
スロットの端部の図であって、固定子の端にあるテーパ
部分が外側の1対のあり溝孔と交差し、それを消滅させ
る様子を示している。第6A図乃至第6E図は第5図の線A
−A乃至E−Eで切った断面図、第7図は第5図の固定
子の一部分の平面図であって、この発明の1実施例のは
り支持体を示している。第8図はこの発明の1実施例の
はり支持体の分解図、第9図は第7図の線IX−IXで切っ
た断面図、第10図は第7図乃至第9図のはり支持体の端
面図である。 主な符号の説明 28:テーパ 32:固定子スロット 34:Pバー 36:電機子バー 46,48:あり溝孔 60:はり支持体 62:くさびばり 66:ヨーク 74:タイ 90:波状ばね 102,104:斜めの縁
フロントページの続き (72)発明者 ウイリアム・ロバート・シユルツ,ジユニ ア アメリカ合衆国、ニユーヨーク州、スケネ クタデイ、テラス・ロード、515番 (72)発明者 トーマス・エドワード・バンシヤイク アメリカ合衆国、ニユーヨーク州、バーン ト・ヒルズ、ホリスター・ウエイ、120番 (72)発明者 フランク・エドカー・アンダーソン,ジユ ニア アメリカ合衆国、コネテイカツト州、モン ロー、クレイグ・ドライブ、5番 (56)参考文献 実公 昭3−1622(JP,Y1) 米国特許4385252(US,A)

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】発電機の固定子の固定子スロットが少なく
    とも1対のあり溝孔を持っていて、該あり溝孔は該あり
    溝孔にはめたくさびの下に少なくとも1つの電機子バー
    及びPバーをはめることが出来る様に半径方向に配置さ
    れていて、前記固定子がその外側端にテーパを持ち、該
    テーパが前記少なくとも1対のあり溝孔と交差する様に
    なっている時、前記溝孔内に配置された少なくとも1つ
    の電機子バーの上で固定子スロットにPバーを固定する
    装置に於て、前記くさびを前記少なくとも1対のあり溝
    孔の一部分にはめたとき、前記少なくとも1対のあり溝
    孔のそれぞれの他の部分にはめることの出来る斜めの縁
    を軸方向の第1の端に持つはりと、該はりを前記少なく
    とも1対のあり溝孔にはめたとき、該はりの軸方向の第
    2の端にまたがる様に作用するヨークと、該ヨークを前
    記固定子の軸方向外側の端に固定する手段と、を有する
    装置。
  2. 【請求項2】特許請求の範囲1)に記載した装置に於
    て、前記はりと前記Pバーとの間に配置されて該Pバー
    に半径方向の力を加える弾性手段を有する装置。
  3. 【請求項3】特許請求の範囲2)に記載した装置に於
    て、前記はり、前記ヨーク及び前記弾性手段が非金属材
    料である装置。
  4. 【請求項4】特許請求の範囲3)に記載した装置に於
    て、前記非金属材料が硬化した樹脂内にある繊維である
    装置。
  5. 【請求項5】特許請求の範囲4)に記載した装置に於
    て、前記繊維が硝子繊維を含む装置。
  6. 【請求項6】特許請求の範囲5)に記載した装置に於
    て、前記はりの中の繊維が該はりの軸線と平行な向きで
    あり、前記ヨーク内の繊維が前記はりの軸線に対して垂
    直な向きである装置。
  7. 【請求項7】特許請求の範囲2)に記載した装置に於
    て、前記弾性手段が波状ばねを含んでいる装置。
  8. 【請求項8】特許請求の範囲7)に記載した装置に於
    て、前記波状ばねが非磁性材料である装置。
  9. 【請求項9】特許請求の範囲2)に記載した装置に於
    て、前記弾性手段が波状ばね、及び該波状ばねとPバー
    の間にある非磨耗性充填条片を含んでおり、こうして波
    状ばねとの接触によるPバーの損傷を避ける様にした装
    置。
  10. 【請求項10】発電機の固定子の固定子スロットが少な
    くとも1対のあり溝孔を持っていて、該あり溝孔は該あ
    り溝孔にはめたくさびの下に少なくとも1つの電機子バ
    ー及びPバーをはめることが出来る様に半径方向に配置
    されていて、前記固定子がその外側端にテーパを持ち、
    該テーパが前記少なくとも1対のあり溝孔と交差する様
    になっている時、前記溝孔内に配置された少なくとも1
    つの電機子バーの上で固定子スロットにPバーを固定す
    る装置に於て、軸方向に内側の第1の端に前記あり溝孔
    にはめることの出来る斜めの縁と軸方向に外側の第2の
    端に舌片とを持つはりと、前記舌片の上にはめることの
    出来るブリッジによって結合された第1及び第2の脚を
    持ち、該はりの軸方向外側の第2の端にまたがる様に作
    用するヨークと、該ヨークを前記固定子の軸方向外側の
    端に固定する手段と、前記はり及びPバーの間にあっ
    て、該Pバーに略半径方向の力を加える弾性手段とを有
    する装置。
  11. 【請求項11】特許請求の範囲10)に記載した装置に於
    て、前記舌片が第2の斜めの縁を持ち、前記脚が、前記
    第2の斜めの縁に係合して、前記舌片を前記固定子スロ
    ット内の中心位置に押込む様に作用する斜めの面を持っ
    ている装置。
  12. 【請求項12】特許請求の範囲10)に記載した装置に於
    て、前記はりが前記舌片に隣接して第1の斜めの面を持
    ち、前記ブリッジが前記第1の斜めの面と平行な第2の
    斜めの面を持ち、前記第1及び第2の斜めの面は、前記
    はり及びヨークを動作位置に取付けた時、軸方向の或る
    隔たりだけ隔たっている装置。
  13. 【請求項13】特許請求の範囲12)に記載した装置に於
    て、前記第1及び第2の斜めの面の間に挿入された鎖錠
    片がはり及びヨークを軸方向の位置に保つ様に作用する
    装置。
  14. 【請求項14】特許請求の範囲13)に記載した装置に於
    て、前記鎖錠片が該鎖錠片を通抜けて前記はり及びヨー
    クの内の少なくとも一方に入り込むピンを持っている装
    置。
  15. 【請求項15】特許請求の範囲10)に記載した装置に於
    て、前記ヨークを固定する手段が前記固定子スロットに
    隣接した第1及び第2のスペーサ・ブロックを持ち、該
    第1及び第2のスペーサ・ブロックは夫々第1及び第2
    のスペーサ・ブロック延長部を持ち、該第1及び第2の
    スペーサ・ブロック延長部にそれぞれ第1及び第2の植
    込みボルトがあり、前記第1及び第2のスペーサ・ブロ
    ック延長部が予定の距離だけ軸方向内向きに伸びる、内
    向きに伸びる部分を持っており、前記ヨークが、前記第
    1及び第2の内向きに伸びる部分にはめることが出来る
    第1及び第2の孔、及び前記第1及び第2の脚を前記第
    1及び第2のスペーサ・ブロック延長部に結合する手段
    を持っている装置。
  16. 【請求項16】複数個の固定子スロットと、前記固定子
    スロットの1つにある少なくとも1つの電機子バーと、
    前記1つの固定子スロット内で前記少なくとも1つの電
    機子バーの上にあるPバーと、前記1つの固定子スロッ
    ト内にある第1及び第2の向い合うあり溝孔と、該第1
    及び第2の向い合うあり溝孔の一部分にはめられてい
    て、前記Pバーに第1の半径方向の力を加える様に作用
    するくさびと、前記固定子の外側端にあって、前記第1
    及び第2のあり溝孔と交差して、前記Pバーに第1の半
    径方向の力を加える前記くさびの能力を少なくとも減少
    させる様なテーパと、前記第1及び第2のあり溝孔の実
    質的な部分が残る様な前記固定子内の軸方向の位置で、
    前記第1及び第2のあり溝孔の他の部分にはめることの
    出来る斜め縁をその軸方向の内側に配置された第1の端
    に持つはりと、該はりの軸方向外側の第2の端を支持す
    るために、軸方向外側に配置されたはりの第2の端にま
    たがるヨークと、該ヨークを前記固定子の軸方向外側の
    端に固定する手段とを有する発電機の固定子。
  17. 【請求項17】特許請求の範囲16)に記載した発電機の
    固定子に於て、前記はり及びPバーの間にあって、該P
    バーに第2の半径方向の力を加える弾性手段とを有する
    発電機の固定子。
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