JPH0785741B2 - 歯科矯正用チン・キャップ装置およびその矯正力測定具 - Google Patents

歯科矯正用チン・キャップ装置およびその矯正力測定具

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JPH0785741B2
JPH0785741B2 JP11522693A JP11522693A JPH0785741B2 JP H0785741 B2 JPH0785741 B2 JP H0785741B2 JP 11522693 A JP11522693 A JP 11522693A JP 11522693 A JP11522693 A JP 11522693A JP H0785741 B2 JPH0785741 B2 JP H0785741B2
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61CDENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
    • A61C7/00Orthodontics, i.e. obtaining or maintaining the desired position of teeth, e.g. by straightening, evening, regulating, separating, or by correcting malocclusions
    • A61C7/06Extra-oral force transmitting means, i.e. means worn externally of the mouth and placing a member in the mouth under tension
    • A61C7/065Extra-oral force transmitting means, i.e. means worn externally of the mouth and placing a member in the mouth under tension with a chin cup
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61CDENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
    • A61C19/00Dental auxiliary appliances
    • A61C19/04Measuring instruments specially adapted for dentistry

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  • Dental Tools And Instruments Or Auxiliary Dental Instruments (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、歯科矯正用チン・キャ
ップ装置およびその矯正力測定具に関し、より詳しく
は、下顎前突による上下歯の前後反対咬合を治療する際
に、その下顎を後上方に牽引するための、歯科矯正用チ
ン・キャップ装置、およびそのチン・キャップを牽引す
る牽引力とその方向を正確に測定するための、歯科矯正
力測定具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、歯の上下歯列の咬み合わせは、一
般に上顎歯列が下顎歯列の前方に位置するのが正常であ
るが、下顎が前突している場合はこれとは逆に下顎歯列
が上顎歯列より前方に位置するいわゆる反対咬合とな
る。この下顎前突による反対咬合を矯正するため、図5
に示すように、チン・キャップ2とヘッドギヤ5とを輪
ゴムなどの付勢部材3で結合して下顎1を後上方へ牽引
する歯科矯正用チン・キャプ装置が使用されている。図
のチン・キャップ2は、下顎1の先端である頤(オトガ
イ)1aに当てる布または金属製のキャップの両端を曲
げてフック2aを形成し、あるいは両端に図示しないフ
ックを取り付けて形成される。また、患者の頭部4にか
ぶせたヘッドギヤ(頭部固定装置)5または、そのヘッ
ドギヤ5から面ファスナー5aを介して張り出した弓状
の頬面板5bのフック5c・5dに、付勢部材である輪
ゴム3の両端3a・3bを係止し、その輪ゴム3の中間
部3c付近を前記チン・キャップ2のフック2aに係止
させ、その輪ゴム3が3a〜3c〜3bの引張力で、下
顎1を後上方に牽引する牽引力を生ぜしめて、反対咬合
などの矯正治療を行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところがチン・キャッ
プ2のフック2aと、このフック2aに係止している輪
ゴム3間には摩擦抵抗があり、その摩擦抵抗のため、輪
ゴム3の略V字形に上枝と下枝に分かれたゴムの張力3
a〜3c(上枝)と3b〜3c(下枝)とは、一般にそ
れぞれ牽引力が異なり、輪ゴム3の前記上枝と下枝との
合成力の方向が正確に把握できず、したがってチン・キ
ャップ2を装着して下顎1を治療に必要な方向に正しく
牽引することができないので、矯正力の大きさおよびそ
の作用方向が予期したものと異なる場合が生じ、正しい
歯科矯正治療を施す上で支障となる、などの課題があっ
た。本発明は、このような課題を解決することを目的と
する。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は次のような歯科矯正用チン・キャップ装置
およびその矯正力測定具を提供する。すなわち本発明
は、下顎を後上方に牽引して歯列の反対咬合を矯正する
歯科矯正用チン・キャップ装置であって、前記下顎1の
先端部に当てるチン・キャップ2と、このチン・キャッ
プ2の左右両端を付勢部材3を介して後方に牽引するた
め頭部4に装着するヘッドギヤ5とからなり、前記チン
・キャプ2の左右両端には、それぞれ前記付勢部材3を
回動可能に係止するためのプーリー6を取り付けたこと
を特徴とする、歯科矯正用チン・キャップ装置、および
4本の副木11a・11b・11c・11dを4辺と
し、それら副木の両端付近を4個の支軸12a・12b
・12c・12dで互いに回動可能に軸支して角度可変
の菱形を構成してなる歯科矯正力測定具であって、前記
4個の支軸のうち、1個の支軸12a付近にはその1個
の支軸12aにかかる前記副木11a・11b間の回動
角度読み取り用の角度目盛り13を設けたことを特徴と
する、歯科矯正力測定具、である。
【0005】
【作用】上記構成において、下顎にあてたチン・キャッ
プは、左右両端を付勢部材でヘッドギヤに向かって牽引
するので、下顎とともに下顎の歯の位置を上顎の歯より
後部内側の位置に移動させ、反対咬合を矯正する作用が
ある。また、回動自在のプーリーは、それぞれ付勢部材
の両端が後方上下に牽引する際に、その後方上下の力は
均等にし、その合成力の方向は2等分線の方向と一致す
るから、付勢部材の合成力の方向は、付勢部材上下両端
位置設定に伴って必然的に決まる。角度可変の菱形の歯
科矯正力測定具は、その2辺を前記チン・キャップの付
勢部材に合わせると、その付勢部材の2辺のなす角度の
2等分線(対角線)は、同付勢部材の合成力の方向と一
致する作用がある。回動可能な歯科矯正力測定具の角度
目盛りは、付勢部材の角度を副木の開き量で測定しその
角度を数量的に把握する作用がある。
【0006】
【実施例】本発明の実施例について、以下、図面にした
がって本発明の構成が実際上どのように具体化されるか
を、その作用とともに説明する。図1は、本発明の一実
施例の斜視説明図であり、図中、1は患者の下顎で、こ
の下顎1の先端である頤(オトガイ)1aをチン・キャ
ップ2で覆っている。このチン・キャップ2は、布また
は軽い金属などによりその頤1aに沿った曲面で形成さ
れ、左右両面をすこし折り返し、その折り返し部2aを
利用して左右それぞれプーリー6が回動自在に軸支さ
れ、それらのプーリー6外周の溝には、付勢部材である
輪ゴム3の中央3c付近がかけられている。その輪ゴム
3の上下両端3a・3bは、患者の頭部4にかぶせたヘ
ッドギヤ(頭部固定装置)5の左右両端に、それぞれ面
ファスナー5aで着脱自在にとりつけられた頬面板5b
の上下2箇所にフック5c・5dで係止される。これに
よりチン・キャップ2は左右から後上方に牽引されてい
る。前記チン・キャップ2のプーリー6に中点3cがか
かる輪ゴム3は、両端3a・3bが上下に別れて引張
り、その輪ゴム3は、上枝3a〜3cと下枝3b〜3c
とからなる略V字状を形成する。このとき前記プーリー
6は、回動自在に構成されているため、前記輪ゴム3の
両端3a・3bの引張力は常に自動的に釣り合いがと
れ、等しい大きさに保たれる。したがって、この釣り合
った状態における前記二つの引張力の合成力ベクトル方
向は、前記略V字状の2辺のなす角度の2等分線(一点
鎖線で示す)と一致する。また、その合成力の大きさ
は、前記略V字状の2辺を有する菱形の対角線で現すこ
とができる。この2等分線で現される合成力、すなわち
牽引力の方向は、下顎骨の基部である下顎関節部に近い
外耳道開口部(耳の穴)Mの上を目安にすると正しい装
着が容易にできて作業が効果的である。
【0007】図2は、本発明の一実施例のチン・キャッ
プ2の斜視説明図であり、両端をそれぞれ少し折り返し
て折り返し部2aを形成し、その折り返し部2a内に2
個の回動自在なプーリー6を取り付けてある。このプー
リー6は外周中央に溝を設けて掛けた輪ゴム3が外れな
いようにすることは勿論である。同プーリーは2個ずつ
としたので、小さいプーリーでよいことと、チン・キャ
ップの牽引状態が安定する利点がある。また、チン・キ
ャップ2の面には、適宜複数の通気孔2bが設けてある
が、これは装着時の患者の皮膚の通気性をよくしたもの
である。さらに、チン・キャップ2の前面は上下端が、
小さなアールをつけて前面に折り曲げてあるが、これは
頤1aの当接部の安全をはかったものである。
【0008】図3は、本発明の他の実施例であり、前記
実施例と異なるところは、前記実施例ではプーリーが左
右2個づつであるのに対して、プーリーが左右1個づつ
である点である。この、他の実施例の場合は、1個づつ
としたために構造が簡単になるという利点がある。な
お、前記図2および図3ではプーリーが2個ずつのも
の、および1個ずつのものについて現したが、本発明の
プーリーの数量はこれに限るものではなく、場合によっ
ては3個以上のものであってもよい。
【0009】図4は、歯科矯正力測定具の一実施例を示
す図であり、図中、11a・11b・11c・11dは
長さの等しい副木(フクボク)で、これらの副木11a
〜11dは長さの等しい4辺とし、その各副木11a〜
11dの両端を、4個の支軸12a・12b・12c・
12dで回動自在に軸支して、角度可変の菱形を構成し
ている。この歯科矯正力測定具を角度可変の菱形とした
のは、プーリー6により輪ゴム3の左右牽引力の大きさ
が釣り合っている構成の、前記歯科矯正用チン・キャッ
プ装置の測定に関して、力の分力とその合成状況とを本
測定具に対応させると、矯正に必要な矯正力を理解する
のに極めて適切な構造だからである。すなわち、菱形
は、四辺の長さが同一であり、隣接する2辺11a・1
1b間の角度が変わっても対角線15はつねに両辺のな
す角度の2等分線をなしているので、前記釣り合った輪
ゴム3の上下枝3a〜3cと3b〜3cとの分力の大き
さと方向とを前記菱形の2辺11a・11bとすれば、
プーリー6にかかる合成牽引力の大きさと方向とは、つ
ねに菱形の対角線15で幾何学的に知ることができるか
らである。この、菱形の4個の支軸12a〜12dのう
ちの一つの支軸12aには、角度目盛り盤13をとりつ
け、この角度目盛り盤13の対角線に相当する位置の支
軸12dには、突起部14を設けてある。また、角度目
盛り盤13は、歯科矯正力測定具の測定状況を数量的・
科学的に把握し、かつ再現を容易にするために設けたも
のである。この歯科矯正力測定具を実際に使用するに
は、角度目盛り13のある支軸12aを患者の装着した
チン・キャップ2のプーリー6に当て、その角度目盛り
13にかかる両脇の副木11a・11bのうち副木11
aを前記輪ゴム3の上枝3a〜3cに合わせ、副木11
bを同輪ゴム3の下枝3b〜3cに合わせると、支軸1
2aと12dとを結ぶ対角線15の方向が、チン・キャ
ップ2を牽引して下顎1を矯正する方向である。この支
軸12dには、わかり易いように目印の突起部14を設
けてあり、対角線15を見通すのに都合よくできてい
る。一般に、下顎1の骨は基端が耳の穴Mのやや前方近
くにあり、したがって、この対角線15が患者の耳の穴
Mの上をとおっていれば、牽引力の方向が正しいという
ことが容易にわかる。もし、牽引力の方向(対角線15
の方向)が所定の方向と違うときは、輪ゴム3の両端3
a・3bを移動させて分力の方向を変え、それによっ
て、合成力(対角線15)の方向を所定の方向に修正す
ることができる。また牽引力の大きさは、450〜50
0グラムが適切であり、この牽引力の大きさは、前記輪
ゴム3の太さと長さなどの大きさと、同輪ゴム3の上枝
3a〜cと3b〜cとのなす角度によってきまる。チン
・キャップ2にかかる牽引力は、熟練すれば指の感覚だ
けでわかるようになるが、熟練に至るまでとか、また
は、とくに計算によって数値を確認したい場合は、まず
輪ゴム3の一方の枝、たとえば上枝3a〜cの端末3a
をその方向にグラム計で引っ張って一方の分力W1 を測
定する。他方の分力W2 は前述のプーリーの作用でW1
と同じ大きさであるから測定する必要はない。つぎに、
前記菱形の測定具を用いて、輪ゴム3の上枝と下枝との
角度θ(シーター)を目盛り13で測定すると、対角線
15との角度はその半分であるから、1/2のθ(シー
ター)となる。したがって、合成された牽引力の大きさ
はWは、2W1 cos(θ/2)で表される。また、も
っと簡単に牽引力を測定するには、装着したチン・キャ
ップ2の中央部あたりにグラム計を引っかけて、前方へ
引っ張れば合成牽引力を直読できる。このように、本発
明の歯科矯正力測定具は、菱形を基調として構成したの
で、前記プーリーでつねに輪ゴムの両端の引張力のバラ
ンスをとるもうひとつの発明の歯科矯正用チン・キャッ
プ装置の矯正力を数量的・科学的に測定把握することが
でき、矯正作業の再現性をも可能とするものである。
【0010】
【発明の効果】以上本発明によれば、請求項1の発明
は、下顎を付勢部材で後方に牽引する構成としたので、
今まで前突していた下の歯が上の歯より後方内側にな
り、したがって反対咬合が正常に矯正される。また、前
記チン・キャップには、回動可能なプーリーを取り付け
たので、付勢部材はそのプーリーによって上下の張力が
釣り合って同一となるように調整され、その付勢部材の
力の合成方向、即ち矯正方向が一定で分かりやすく、歯
科矯正の精度が一層向上する。請求項2の発明は、4本
の副木を4辺とする角度可変の菱形として歯科矯正力測
定具を構成したので、2つの力の合成方向が常に2等分
線上(菱形の対角線上)にあることとなるから、チン・
キャップ装置のプーリーにかかる付勢部材の2方向に二
つの副木を重ねると、そのプーリーにかかる合成力の方
向は、同測定具の示す力の合成方向(対角線)と一致す
るから、合成力の方向測定が容易にできるものである。
また、同測定具は、副木の回動角度読み取り用の角度目
盛りを設けたので、測定角度の正確な数量的・科学的な
把握(記録)ができ、さらに、その把握した読み取り数
値による測定状況の再現を行うことができる、などの効
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の歯科矯正用チン・キャップ装置の一実
施例の斜視説明図である。
【図2】本発明のチン・キャップの一実施例の斜視説明
図である。
【図3】本発明のチン・キャップの他の実施例の斜視説
明図である。
【図4】本発明の矯正力測定具の一実施例の斜視説明図
である。
【図5】従来例の説明図である。
【符号の説明】
1 下顎 2 チン・キャップ 3 輪ゴム(付勢部材) 4 頭部 5 ヘッドギヤ 6 プーリー 11a〜11d 副木 12a〜12d 支軸 13 角度目盛り

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】下顎を後上方に牽引して歯列の反対咬合を
    矯正する歯科矯正用チン・キャップ装置であって、前記
    下顎(1)の先端部に当てるチン・キャップ(2)と、
    このチン・キャップ(2)の左右両端を付勢部材(3)
    を介して後方に牽引するため頭部(4)に装着するヘッ
    ドギヤ(5)とからなり、前記チン・キャップ(2)の
    左右両端には、それぞれ前記付勢部材(3)を回動可能
    に係止するためのプーリー(6)を取り付けたことを特
    徴とする、歯科矯正用チン・キャップ装置。
  2. 【請求項2】4本の副木(11a)・(11b)・(1
    1c)・(11d)を4辺とし、それら副木の両端付近
    を4個の支軸(12a)・(12b)・(12c)・
    (12d)で互いに回動可能に軸支して角度可変の菱形
    を構成してなる歯科矯正力測定具であって、前記4個の
    支軸のうち、1個の支軸(12a)付近にはその1個の
    支軸(12a)にかかる前記副木(11a)・(11
    b)間の回動角度読み取り用の角度目盛り(13)を設
    けたことを特徴とする、歯科矯正力測定具。
JP11522693A 1993-04-20 1993-04-20 歯科矯正用チン・キャップ装置およびその矯正力測定具 Expired - Lifetime JPH0785741B2 (ja)

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KR101215735B1 (ko) * 2011-09-26 2012-12-26 경희대학교 산학협력단 타이포돈트와 로드셀을 이용한 교정력 측정기

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