JPH077405U - タイマー付きペット・フード自動供給器 - Google Patents
タイマー付きペット・フード自動供給器Info
- Publication number
- JPH077405U JPH077405U JP4905293U JP4905293U JPH077405U JP H077405 U JPH077405 U JP H077405U JP 4905293 U JP4905293 U JP 4905293U JP 4905293 U JP4905293 U JP 4905293U JP H077405 U JPH077405 U JP H077405U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor
- pet food
- pet
- cutout
- switch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Feeding And Watering For Cattle Raising And Animal Husbandry (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 旅行あるいは所用のため、家を留守にする場
合に愛玩動物にペット・フードを指定時刻に指定量を自
動的に供給すること。 【構成】 本体ケース内の傾斜板で構成されたホッパー
に入れたペット・フードを、タイムスイッチによって起
動する減速モーター（６）に連動する一部切り欠き付き
円筒形回転子（４）の回転により、切り欠きが上向きの
ときに受け入れ、下向きのときに吐出し、かつ回転数指
示スイッチ（８）によって、回転数を０〜５に指定して
供給量を加減する。
合に愛玩動物にペット・フードを指定時刻に指定量を自
動的に供給すること。 【構成】 本体ケース内の傾斜板で構成されたホッパー
に入れたペット・フードを、タイムスイッチによって起
動する減速モーター（６）に連動する一部切り欠き付き
円筒形回転子（４）の回転により、切り欠きが上向きの
ときに受け入れ、下向きのときに吐出し、かつ回転数指
示スイッチ（８）によって、回転数を０〜５に指定して
供給量を加減する。
Description
【０００１】 ［産業上の利用分野］ 本考案は、一般家庭で飼育する犬・猫あるいは鯉などの愛玩動物に定時に定量 のペット・フードを、自動的に供給する装置に係るものである。
【０００２】 ［従来の技術］ 用途は異なるが、この種の装置としては定量米びつがあるが、これは米を満た したホッパーの下部に設けたそれぞれ１８０ｃｃ、３６０ｃｃ入りの容器を、各 々に連結したレバーを人力で押すことによって、排出口までスライドさせて定量 の米を外に取り出す装置であって、人力による操作である。
【０００３】 ［考案が解決しようとする課題］ 旅行その他の所用のため家を留守にする場合に、愛玩動物の給餌に困ることが 多く、乾燥粒状のペット・フードを定量定時刻に与えることが困難なので、親し い知人に預けるとか専門業者に依頼するとか煩わしい課題が生ずる。
【０００４】 ［課題を解決するための手段］ 上記の課題を解決するために本器には２４時間目盛りのタイムスイッチを設置 してあり、これをあらかじめ操作することにより最高１日に３回指定時刻にペッ ト・フードを定量ずつ供給することが可能なので、家人が不在の場合でもペット の動物に指定時に給餌することができる。
【０００５】 ［作用および実施例］ 円筒形で一部切り欠き部のある回転子（４）を、ペット・フード・ホッパーの 下部に設置し、静止位置（イ）では切り欠きは下向きで回転子内は空になってい る。タイムスイッチ（７）からの指令で、減速モーター（６）が起動すると回転 子（４）は低速で時計方向に回転し、切り欠きが上向きの位置（ロ）でホッパー 下部のペット・フードが落下して回転子（４）内に充満する。さらに回転して切 り欠きが下向きの位置（ハ）で回転子（４）内のペット・フードが斜めの吐出板 （３）上に落下して外部に滑り出て餌を供給する。この回転子（４）の回転数を スイッチ（８）によって０〜５回転に指定できるように配線してあるのでペット 動物の必要量により１回分の供給量を加減することができる。
【０００６】 ［考案の効果］ 本考案は、上述のとおり構成されているので、旅行あるいは所用のため家人が 不在になる場合でも、短時日であれば愛玩動物に自動的に給餌が可能で、他人に 預けたり煩わしい手続きが不要になる。
【図１】この装置の正面図および側面図であって、一部
破線によって内部構造を示す。
破線によって内部構造を示す。
【図２】定量のペット・フードを供給するために一部切
り欠きを設けた回転子とこれに連動する減速モーターを
示す。
り欠きを設けた回転子とこれに連動する減速モーターを
示す。
【図３】（イ）は回転子（４）の静止状態を示し、
（ロ）はモーターの起動により回転子が回転して上部位
置でホッパー内のペット・フードを回転子内に充満させ
ている状態を示している。（ハ）はさらに回転子が回転
して下向きになり、回転子内のペット・フードを吐出板
上に排出する状態を示す。
（ロ）はモーターの起動により回転子が回転して上部位
置でホッパー内のペット・フードを回転子内に充満させ
ている状態を示している。（ハ）はさらに回転子が回転
して下向きになり、回転子内のペット・フードを吐出板
上に排出する状態を示す。
Ａ 本体ケース Ｂ 上蓋 Ｃ 架台 Ｄ 前板 １、２ ホッパー用傾斜板 ３ 吐出板 ４ 回転子 ５ 変圧器 ６ 減速モーター ７ タイム・スイッチ ８ モーター回転数指示スイッチ ９ 舌板 １０ テスト・スイッチ １１ コンセント
Claims (1)
- 【請求項１】 傾斜板（１、２）により漏斗状に形成さ
れたペット・フードのホッパー下部に設けた一部切り欠
き付き円筒回転子（４）を本体ケース（Ａ）の前板
（Ｄ）に取り付けて指定時刻にセットしたタイムスイッ
チ（７）によって回転子（４）に連動した減速モーター
（６）を起動し、スイッチ（８）で選択した回数だけ時
計方向に回転させて、回転子（４）の切り欠きが上向き
のときに乾燥粒状のペット・フードを回転子（４）内に
充満させ、回転子（４）から溢れた余分のペット・フー
ドは弾力性のある舌板（９）で除去して、回転子（４）
の切り欠きが下向きのときに、回転子（４）内のペット
・フードを吐出板（３）の傾斜面に落下させて、外部に
排出してペット動物に供給する装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4905293U JPH077405U (ja) | 1993-07-19 | 1993-07-19 | タイマー付きペット・フード自動供給器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4905293U JPH077405U (ja) | 1993-07-19 | 1993-07-19 | タイマー付きペット・フード自動供給器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH077405U true JPH077405U (ja) | 1995-02-03 |
Family
ID=12820316
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4905293U Pending JPH077405U (ja) | 1993-07-19 | 1993-07-19 | タイマー付きペット・フード自動供給器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH077405U (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100310743B1 (ko) * | 1999-09-30 | 2001-10-18 | 최철수 | 사료 자동 급이기 |
| CN108238345A (zh) * | 2018-03-14 | 2018-07-03 | 廖建新 | 宠物饲料分类储存桶 |
| KR20220022913A (ko) * | 2020-08-19 | 2022-03-02 | 동서대학교 산학협력단 | 애완동물 입마개 어셈블리 |
-
1993
- 1993-07-19 JP JP4905293U patent/JPH077405U/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100310743B1 (ko) * | 1999-09-30 | 2001-10-18 | 최철수 | 사료 자동 급이기 |
| CN108238345A (zh) * | 2018-03-14 | 2018-07-03 | 廖建新 | 宠物饲料分类储存桶 |
| CN108238345B (zh) * | 2018-03-14 | 2024-04-30 | 廖建新 | 宠物饲料分类储存桶 |
| KR20220022913A (ko) * | 2020-08-19 | 2022-03-02 | 동서대학교 산학협력단 | 애완동물 입마개 어셈블리 |
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