JPH077318B2 - 保守パネル操作訓練装置 - Google Patents

保守パネル操作訓練装置

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JPH077318B2
JPH077318B2 JP2123892A JP2123892A JPH077318B2 JP H077318 B2 JPH077318 B2 JP H077318B2 JP 2123892 A JP2123892 A JP 2123892A JP 2123892 A JP2123892 A JP 2123892A JP H077318 B2 JPH077318 B2 JP H077318B2
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panel
maintenance
training
general
switch
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貴明 羽原
利男 宗本
佳昭 橋本
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Hitachi Electronics Services Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主として、小形コンピ
ュータや、端末や、入出力装置などに付設されている保
守パネルの個別動作に保守作業者を習熟させるための装
置であって、パネル部分は実用機器のものを其の儘流用
し、其の他の部分は汎用の装置で代替させたシミュレー
タ方式の、性能対価格比の良好な保守パネル操作訓練装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に機械、例えば、小形コンピュー
タ、端末、入出力装置などには、保守用に特別にいわゆ
る保守パネルが設けられている。保守パネルは、通常、
ハードウェアの障害時の試験用に、計算機の内部回路
(レジスタなど)を強制的に外部から状態設定するため
のスイッチや、回路状態を表示するための表示ランプな
どから構成されており、保守作業者が、主に装置の単体
テストや故障個所を特定するために使用する。大型の中
央処理装置用の場合には、同様な機能を持たせるにも複
雑かつ大規模となるので、サービスプロセサとして独立
させた小形コンピュータに上記のような保守機能を分担
させている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】保守作業者を保守パネ
ルの個別動作に習熟させるための操作教育をするため
に、従来は、図2に示すように、保守パネル1と、それ
ぞれのパネルの保守対象となる情報処理装置などの機器
2とを機器の種類によって異なる個別インタフェース3
で接続したものを保守対象機器の種類と少なくとも同数
の複数組設置して、訓練を行ってきた。したがって、大
勢の保守作業者を同時に訓練養成しようとすれば、保守
パネルと、それぞれのパネルの保守対象となる機器とを
多数組設置することが必要となる。しかし、上記のよう
にしようとすれば、多額の設備費用と、多数の機器のた
めの広い設置場所が必要となるので、従来実際には、訓
練すべき保守作業者の数に対して十分とは言えない数の
訓練装置を設置することで妥協せざるを得なかった。
【0004】従来から実際の機器、装置で訓練しようと
すると余りにも多額の費用を要したり、場合によっては
人命の危険を伴うような場合に、訓練用の所謂シミュレ
ータを使用することが行われており、航空機操縦訓練用
にフライトシミュレータを使用することは古くから実行
され、かつ広く知られているところである。
【0005】情報処理装置の保守パネルの場合には、教
育訓練される保守作業者の人命にかかわるような事態は
想定し難いが、実際の装置を多数設置して運用すること
にすれば、多額の費用を必要とし、また、実際の装置
(機器の本体)がひどく損傷した場合のような大事故に
対する訓練を実施することは不可能な場合もある。
【0006】本発明は、小形コンピュータや、端末や、
入出力装置などの情報処理装置に付設されている保守パ
ネルの個別動作に保守作業者を習熟させるための、訓練
される側の保守作業者には実用機器の保守パネルそのも
のに接しているような操作感覚を与え、しかも保守パネ
ル以外の部分は極力汎用性のある機器類で構成させた、
それぞれ異なる保守対象機器のための複数種類の保守パ
ネルに対する操作訓練を任意に行うことができるシミュ
レータ方式の性能対価格比の良好な保守パネル操作訓練
装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明においては、複数の保守対象機器それぞれに対
応させて、保守パネルの動作をスイッチとランプとディ
スプレイの3種類の部材の動作として定義したパネル動
作モデルを作成し、実用機材を訓練用に流用した保守パ
ネルのパネル操作部のスイッチ操作により作成したスイ
ッチ操作情報が入力した時は、入力スイッチ操作情報そ
れぞれに対して其のパネルの保守対象機種に該当するパ
ネル動作モデルを選択し且つそれを入力情報に応じて解
釈して上記パネルのランプとディスプレイへの表示情報
を作成する汎用パネルシミュレータを設け、更に保守パ
ネルと汎用パネルシミュレータ間を標準インタフェース
により接続できるように訓練用の保守パネルに付属させ
て汎用機材よりなるパネル接続部を設置し、このパネル
接続部の作用により訓練用の保守パネルの種類の如何に
かかわらず、汎用パネルシミュレータは、複数の保守対
象機種それぞれに専用の保守パネルで作成したスイッチ
操作情報の入力に適切に対応した表示情報を作成して応
答し、上記訓練用の保守パネルのランプとディスプレイ
に表示させることが出来るようにした。
【0008】
【作用】一般にパネル動作モデルはコンピュータのソフ
トウェアであり、汎用パネルシミュレータも通常はソフ
トウェアであって、保守パネル操作訓練を行うときに、
保守対象機器の専用保守パネルをそのまま流用した訓練
用の保守パネルに上記パネル接続部と標準インタフェー
スを介して接続されている適当なコンピュータ、例えば
長時間継続して訓練用に使用しても差し支えなく、能力
的には十分な機能を有するワークステーションなどに格
納してありさえすれば良い。保守パネルは既述のよう
に、スイッチ、ランプ、ディスプレイで構成されている
から、保守対象機種毎にそれぞれ異なる専用の保守パネ
ルの実物を訓練用に流用して設置しても、その費用は比
較的低額で済む。ワークステーションは近年のコンピュ
ータのダウンサイジング傾向と相俟って目覚ましく性能
が向上し、その結果ますます普及して多数使用されるよ
うになり、量産効果もあって性能対価格比が著しく向上
していることは周知の通りである。
【0009】本発明による保守パネル操作訓練装置で
は、実用機材を流用した保守パネル以外はすべて汎用ハ
ードウェアで構成されており、保守対象機種それぞれに
固有のパネル動作モデルのソフトウェアさえ作成してあ
れば、保守対象機種の何れの種類に対しても、簡単な品
種切替処理によって簡単に、あたかも保守対象機種の実
物が接続されているかのように対応するので、すべて実
用機材を組合せて用いた従来の場合に比較すれば、遥か
に経済的になることは明白である。
【0010】サービスプロセサに対しては、既に特開平
2−61730号公報に「サービスプロセッサ訓練用シ
ミュレータ」と題して、サービスプロセサ同様な表示
部、キー入力部、及び、コマンドとそれに対応する画面
データの組からなるシミュレーションデータ記憶部、シ
ミュレーションデータの中から入力コマンドに対応した
適切な画面データを捜し出して送出する処理部を備え、
キー入力部からコマンドを入力して、記憶部からコマン
ドに一致した画面データ又は入力されたコマンドに対し
所定の条件を満たす画面データを処理部により選択し
て、表示部に表示させる技術が開示されている。サービ
スプロセサは比較的大型のコンピュータシステムの場合
に、独立に動作可能なミニコンピュータやワークステー
ションで実現され、保守機能を分担しているが、操作部
分は、上記のように、通常、標準的なキーボードとディ
スプレイで構成されているので、其の訓練用シミュレー
タも、直接操作する部分は、やはり標準的なキーボード
とディスプレイで構成可能なので、それを上記のような
訓練用ソフトウェアを格納させた一般的な小形コンピュ
ータと組合せれば良く、ハードウェア的には比較的簡単
である。
【0011】これに対して、保守パネルの場合は主にス
イッチとランプによって操作され、それが接続されてい
る保守対象機器の機種によって、それぞれ、スイッチと
ランプの数や配置、形状が異なっている。このため、保
守パネル訓練用装置の場合には、保守対象機器の機種そ
れぞれに専用の保守パネルを其の儘流用した訓練用保守
パネルを設置する必要がある。また、サービスプロセサ
の場合は、コマンドに一対一で対応した画面を表示する
が、保守パネルの場合は、たとえ同一のスイッチであっ
ても、それを操作したときの意味が一つだけではなく、
それ以前の操作も影響して決まって来るので、スイッチ
操作とランプ点滅の関係を複数用意する必要がある。保
守パネルは、このような点が意外に複雑である。
【0012】
【実施例】図1は本発明一実施例の模式的構成図であ
る。1a、1bは保守対象機器の機種それぞれに専用の
保守パネルを其の儘流用した訓練用の保守パネルであ
る。4はパネル接続部で、同一の汎用ハードウェア(後
に詳細に説明する)を、それに接続された訓練用の保守
パネルの種類(従って保守対象機器の機種)に応じた初
期設定を行うだけで、標準インタフェースを介して汎用
パネルシミュレータにスイッチ操作情報を送出し、該当
保守対象機器の実物同様な対応を行わせ、該スイッチ操
作情報に対応した適切な表示情報を、訓練用の保守パネ
ルに送り返してランプとディスプレイに表示させる。5
は標準インタフェース例えばRS232Cである。訓練
用の保守パネルのスイッチを保守作業者が操作する速度
は、コンピュータの処理速度に比べれば極めてゆっくり
しているから、多数(種類)の訓練用の保守パネルが、
同一ワークステーション6に搭載した汎用パネルシミュ
レータ7を時分割で使用できる。ワークステーション6
にはパネル動作モデル作成プログラム8も格納してあっ
て、此のプログラムによって、あらかじめ複数の保守対
象機器のために、それぞれ、パネル動作モデル9a、9
b等を作成しておくものとする。なお、上記パネル動作
モデル作成プログラムは別のコンピュータで動作させて
も良い。
【0013】パネル動作モデルは、例えば、図3aに示
すようにテーブル形式で表現することも、図3bに示す
ようにリスト形式で表現することも出来る。
【0014】図4は汎用パネルシミュレータ7のソフト
ウェア構成説明用ブロック図で、対応動作抽出部11と
疑似パネル12よりなるモデル動作実行エンジン10、
パネル通信部13などが設けられている。ここで、上記
各部の動作を簡単に述べる。パネル通信部13は保守パ
ネルに付設したパネル接続部との間で標準インタフェー
ス5を通してスイッチ操作情報14を受け取り、このス
イッチ操作情報14に対応して作成した表示情報15を
送り出す。対応動作抽出部11は上記スイッチ操作情報
14の内容から先ず其の情報を作成した訓練用の保守パ
ネルの番号(予め当該パネルに付設したパネル接続部内
のパネル番号設定用スイッチを用いて各パネルに夫々ユ
ニークな番号を設定してある)を取り出す。これにより
何の機種のパネル動作モデル(パネル動作モデルは各機
種に1個だけ存在する)により対応すべきかが直ぐ判
る。なお、パネル接続部は、その電源投入時等に汎用パ
ネルシミュレータに接続要求を送って来るが、汎用パネ
ルシミュレータでは、接続要求に含まれているパネル番
号に対応したパネル動作モデルをパネル登録ファイル1
6から取り出し、パネル動作モデルから疑似パネルデー
タとパネル接続部初期設定データを取り出し、モデル実
行エンジン10の内部に該保守パネルの疑似パネル12
を作成した上、パネル接続部初期設定データをパネル接
続部に送って内部状態を所望の如く設定する。疑似パネ
ル12の状態は、それぞれの時点でのランプ、スイッチ
の状態など過去の動作状況にも対応して定まった現在の
状態によって定まるから、同一機種に対しても複数存在
する。入力されたスイッチ操作情報から上記のようにし
てパネル番号に対応した疑似パネルとパネル動作モデル
が決定されているから、疑似パネルの其の時点での状態
とスイッチ操作情報とに基づいて、パネル動作モデルか
ら該入力に適切に対応する動作情報が得られ、動作情報
の中からパネルのランプ、ディスプレイの表示情報15
を取り出し、パネル接続部へ送る。また必要があれば疑
似パネルのスイッチ、ランプ、ディスプレイの状態を変
更する。こうして疑似パネル12はスイッチ操作情報を
入力して来た保守パネルの状態を常時保持する。汎用パ
ネルシミュレータのソフトは、現在市販されているワー
クステーション以上の性能を持つコンピュータに搭載可
能である。
【0015】図5はパネル接続部4のハードウェア構成
説明用ブロック図を上部に示し、更に、上部ブロック図
中に描かれている個別インタフェースと汎用入出力ポー
トの概略構成を下部に示してある。なお、保守パネルの
ディスプレイには文字しか表示しないから、図5にはラ
ンプしか示されていないが、ディスプレイに関しても同
様である。図5の上部に示してある汎用入出力ポート
は、下部に示してあるような内部構成の複数個の入出力
兼用ポートより成り立っており、W入力によりランプへ
の点滅情報を書き込む状態に、R入力によってランプの
点滅状態を読み込む状態にできる。また、方向入力によ
ってW、Rに無関係にポートの信号方向を決めることも
できる。また図6は、図5の上部に示すマイクロコンピ
ュータ中に格納されているパネル接続部のソフトウェア
構成説明用ブロック図である。この図中に示す各モジュ
ールの動作を、以下、簡単に説明する。SW(スイッ
チ)サーチモジュールは上記汎用入出力ポートを監視
し、スイッチの状態に変化があればポート番号とスイッ
チの状態をSWデータ組立モジュールに報告する。SW
データ組立モジュールはSWサーチモジュールから報告
されたデータと、SW設定情報を基に、汎用パネルシミ
ュレータに報告すべき変化であれば、必要なスイッチ情
報を組み立て、メッセージ送信モジュールに渡す。メッ
セージ送信モジュールは標準インタフェースを介して汎
用パネルシミュレータ内のパネル通信部へ情報(スイッ
チ操作情報その他)を送信する。メッセージ受信モジュ
ールはパネルシミュレータ内のパネル通信部から標準イ
ンタフェースを介して送られて来た情報(表示情報その
他)を受信する。ランプ、ディスプレイ表示モジュール
は、汎用パネルシミュレータからの表示パターン情報に
基づいて、受信メッセージに従った表示情報を作成し
て、入出力ポートを駆動する。初期設定モジュールはパ
ネル接続部の電源投入時に、パネル番号を汎用パネルシ
ミュレータに連絡し、対応するSW設定情報、表示パタ
ーン情報、汎用入出力ポートの方向設定情報を貰って設
定する。SW設定情報は、汎用入出力ポートとスイッチ
番号の対応、汎用パネルシミュレータに報告すべきスイ
ッチ状態変化とスイッチ番号データの対応などを設定す
る。表示パターン情報は、ランプやディスプレイの番号
と汎用入出力ポートとの対応、表示パターン番号と表示
パターンデータとの対応などを設定する。方向入力は既
述のように汎用入出力ポートの各ポートの方向(入力、
出力)を決める。
【0016】なお、パネル接続部では、応答速度を高め
るための方策として、スイッチのグルーピングを可能に
している。例えばデータスイッチ16個と実行スイッチ
1個をグループとし、実行スイッチをトリガースイッチ
と定義する。データスイッチでデータを設定し、実行ス
イッチをオンすることにより動作が始まるような場合、
実行スイッチ操作の時だけ汎用パネルシミュレータに報
告すれば良く、データ量を少なくできる。また、ランプ
点滅パターンの登録を可能にして、伝送データ量を削減
している。また、パネル接続部の汎用性を高めるための
方策として、入出力ポートの設定など、パネルの種類に
よって個別に設定するデータを、パネル接続部ではなく
ワークステーション側で管理するようにして、パネル接
続部のソフトを汎用化させることも出来る。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、小
形コンピュータや、端末や、入出力装置などに特設され
ている保守パネルの操作に保守作業者を習熟させるため
の、パネル部分は実用機器のものを其の儘流用し、其の
他の部分は汎用の装置で代替させた、シミュレータ方式
の性能対価格比が極めて良好な保守パネル操作訓練装置
を作成することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明一実施例の模式的構成図である。
【図2】保守パネルの操作に保守作業者を習熟させるた
めの従来のすべて実機を用いた訓練装置を説明する図で
ある。
【図3】図3aはテーブル形式で表現したパネル動作モ
デルの例を説明する図、図3bはリスト形式で表現した
パネル動作モデルの例を説明する図である。
【図4】汎用パネルシミュレータのソフトウェア構成説
明用ブロック図である。
【図5】上部にパネル接続部のハードウェア構成説明用
ブロック図を示し、下部に更に上部の図中に描かれてい
る個別インタフェースと汎用入出力ポートの概略構成を
示している図である。
【図6】パネル接続部のマイクロコンピュータ内に格納
されているソフトウェア構成を説明するブロック図であ
る。
【符号の説明】
1…保守パネル、 1a、1b…訓練用保守パネル、
2…情報処理装置などの保守対象機器、 3…個別イン
タフェース、 4…パネル接続部、 5…標準インタフ
ェース、 6…ワークステーション、 7…汎用パネル
シミュレータ、8…パネル動作モデル作成プログラム、
9a、9b…パネル動作モデル、10…モデル動作実
行エンジン、 11…対応動作抽出部、 12…疑似パ
ネル、 13…パネル通信部、 14…スイッチ操作情
報、 15…表示情報、 16…パネル登録ファイル。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】機器の保守用に特設された保守パネルの個
    別動作に習熟するための操作訓練に用いる保守パネル操
    作訓練装置において、複数の保守対象機器それぞれに対
    応させて、保守パネルの動作をスイッチとランプとディ
    スプレイの3種類の部材の動作として定義したパネル動
    作モデルを作成し、実用機材を訓練用に流用した保守パ
    ネルのパネル操作部のスイッチ操作により作成したスイ
    ッチ操作情報が入力した時は、入力スイッチ操作情報そ
    れぞれに対して其のパネルの保守対象機種に該当するパ
    ネル動作モデルを選択し且つそれを入力情報に応じて解
    釈して上記パネルのランプとディスプレイへの表示情報
    を作成する汎用パネルシミュレータを設け、更に保守パ
    ネルと汎用パネルシミュレータ間を標準インタフェース
    により接続できるように訓練用の保守パネルに付属させ
    て汎用機材よりなるパネル接続部を設置し、このパネル
    接続部の作用により訓練用の保守パネルの種類の如何に
    かかわらず、汎用パネルシミュレータは、複数の保守対
    象機種それぞれに専用の保守パネルで作成したスイッチ
    操作情報の入力に適切に対応した表示情報を作成して応
    答し、上記訓練用の保守パネルのランプとディスプレイ
    に表示させるようにしたことを特徴とする保守パネル操
    作訓練装置。
JP2123892A 1992-02-06 1992-02-06 保守パネル操作訓練装置 Expired - Lifetime JPH077318B2 (ja)

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JPH05216554A JPH05216554A (ja) 1993-08-27
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