JPH0767115B2 - キャリアオン，オフ回路 - Google Patents
キャリアオン，オフ回路Info
- Publication number
- JPH0767115B2 JPH0767115B2 JP31812292A JP31812292A JPH0767115B2 JP H0767115 B2 JPH0767115 B2 JP H0767115B2 JP 31812292 A JP31812292 A JP 31812292A JP 31812292 A JP31812292 A JP 31812292A JP H0767115 B2 JPH0767115 B2 JP H0767115B2
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- Japan
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- signal
- circuit
- modulated wave
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- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は衛星通信システム等で用
いられるマルチアクセスシステムにおけるバーストモー
ド型送信機に関し、特に非送信局から発射される漏洩電
力の最小化のための改良に関する。
いられるマルチアクセスシステムにおけるバーストモー
ド型送信機に関し、特に非送信局から発射される漏洩電
力の最小化のための改良に関する。
【０００２】
【従来の技術】衛星通信等において一つの周波数を複数
の局で使用する場合、そのアクセス方式としては時分割
多重アクセス（ＴＤＭＡ）方式が良く用いられる。アロ
ハ方式も同様な方式である。この様な方式では各局は送
信が許されている間のみ信号を送信しそれ以外では送信
を停止する。
の局で使用する場合、そのアクセス方式としては時分割
多重アクセス（ＴＤＭＡ）方式が良く用いられる。アロ
ハ方式も同様な方式である。この様な方式では各局は送
信が許されている間のみ信号を送信しそれ以外では送信
を停止する。
【０００３】送信停止時の出力レベルとしてはシステム
によって様々であるが、近年実用化が叫ばれている移動
体衛星通信システムでは制御回線は１万から１０万の局
が同一周波数をネットワーク接続用回線として用いるた
め極めて小さな値とする必要がある。例えば、送信時の
レベルを正規化して１（Ｗ）とすると、非送信局から出
される干渉信号の総和電力は１５〜２０ｄＢ低い３〜１
ｍＷに押さえなければならない。仮に、参加局数を１０
万局とし干渉総和電力を２０ｄＢ以下とすると、各局の
非送信時の出力は、 ２０＋１０・Ｌｏｇ（１０００００）＝７０ （ｄＢ） となる。
によって様々であるが、近年実用化が叫ばれている移動
体衛星通信システムでは制御回線は１万から１０万の局
が同一周波数をネットワーク接続用回線として用いるた
め極めて小さな値とする必要がある。例えば、送信時の
レベルを正規化して１（Ｗ）とすると、非送信局から出
される干渉信号の総和電力は１５〜２０ｄＢ低い３〜１
ｍＷに押さえなければならない。仮に、参加局数を１０
万局とし干渉総和電力を２０ｄＢ以下とすると、各局の
非送信時の出力は、 ２０＋１０・Ｌｏｇ（１０００００）＝７０ （ｄＢ） となる。
【０００４】送信を停止する手段としては送信スイッチ
が用いられる。この送信スイッチは、ＴＤＭＡシステム
等では高速のオン，オフ切り替わり特性が要求されるた
め、通常はダイオード等の高速スイッチング素子が用い
られる。
が用いられる。この送信スイッチは、ＴＤＭＡシステム
等では高速のオン，オフ切り替わり特性が要求されるた
め、通常はダイオード等の高速スイッチング素子が用い
られる。
【０００５】図４は一般的なスイッチング回路の構成で
あって、ダイオード４１の両端にダイオード電流調整用
の抵抗４２，４３を接続している。ダイオード４１の順
方向が信号入力からスイッチ出力に向かう方向であると
すると、抵抗４２を通して加えられる制御電圧が正電圧
であればダイオード４１は導通状態となり、信号入力か
らスイッチ出力間はオン状態となる。一方、制御電圧が
負電圧であればダイオード４１は逆バイアスを受けて高
抵抗となり回路はオフ状態になる。
あって、ダイオード４１の両端にダイオード電流調整用
の抵抗４２，４３を接続している。ダイオード４１の順
方向が信号入力からスイッチ出力に向かう方向であると
すると、抵抗４２を通して加えられる制御電圧が正電圧
であればダイオード４１は導通状態となり、信号入力か
らスイッチ出力間はオン状態となる。一方、制御電圧が
負電圧であればダイオード４１は逆バイアスを受けて高
抵抗となり回路はオフ状態になる。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前例に於け
るダイオード４１の逆バイアス時の抵抗には限界があ
り、通常はオンとオフとの減衰比は３０〜４０ｄＢであ
る。この回路を多段に構成してオン／オフ比を向上させ
る事は出来るが、一般には構成回路の物理的配置から決
定されるアイソレーションでオン／オフ比には限界が生
じ、使用する周波数帯にもよるがせいぜい５０ｄＢ程度
が上限である。加えて、多段接続時には機構上で注意す
べき事項が多くなり、コストの大幅アップや動作の不安
定化を招く事があった。
るダイオード４１の逆バイアス時の抵抗には限界があ
り、通常はオンとオフとの減衰比は３０〜４０ｄＢであ
る。この回路を多段に構成してオン／オフ比を向上させ
る事は出来るが、一般には構成回路の物理的配置から決
定されるアイソレーションでオン／オフ比には限界が生
じ、使用する周波数帯にもよるがせいぜい５０ｄＢ程度
が上限である。加えて、多段接続時には機構上で注意す
べき事項が多くなり、コストの大幅アップや動作の不安
定化を招く事があった。
【０００７】本発明は、非送信時には変調波信号をスペ
クトラム拡散する機能を備えることにより、非送信時に
於ける信号帯域内の干渉電力を低減することのできるキ
ャリアオン，オフ回路を提供しようとするものである。
クトラム拡散する機能を備えることにより、非送信時に
於ける信号帯域内の干渉電力を低減することのできるキ
ャリアオン，オフ回路を提供しようとするものである。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明は、ベースバンド
信号を無線周波数帯に変調して変調波信号を出力する変
調器と、スイッチ制御信号に応答して前記変調波信号を
あらかじめ割り当てられた時間あるいは送信すべき時間
だけ出力するように送信をオン，オフするスイッチ回路
とを有するバーストモード型送信機におけるキャリアオ
ン，オフ回路であり、変調速度に比してＮ倍（Ｎは正の
整数）の高速クロックを受けて拡散符号を発生する符号
発生器を含み、前記スイッチ制御信号に応答して送信オ
フの時間には前記拡散符号により前記変調波信号をスペ
クトラム拡散して変調波帯域における変調波のスペクト
ラム密度を非拡散時に比して１／Ｎに減じ、送信オンの
時間には前記スペクトラム拡散を停止する制御手段を備
えたことを特徴とする。
信号を無線周波数帯に変調して変調波信号を出力する変
調器と、スイッチ制御信号に応答して前記変調波信号を
あらかじめ割り当てられた時間あるいは送信すべき時間
だけ出力するように送信をオン，オフするスイッチ回路
とを有するバーストモード型送信機におけるキャリアオ
ン，オフ回路であり、変調速度に比してＮ倍（Ｎは正の
整数）の高速クロックを受けて拡散符号を発生する符号
発生器を含み、前記スイッチ制御信号に応答して送信オ
フの時間には前記拡散符号により前記変調波信号をスペ
クトラム拡散して変調波帯域における変調波のスペクト
ラム密度を非拡散時に比して１／Ｎに減じ、送信オンの
時間には前記スペクトラム拡散を停止する制御手段を備
えたことを特徴とする。
【０００９】本発明によればまた、前記制御手段とし
て、前記符号発生器と、前記スイッチ制御信号に応答し
て送信オン時にはあらかじめ定められた固定電圧を、送
信オフ時には前記拡散符号をそれぞれ出力する選択手段
と、該選択手段の出力と前記変調波信号とを乗算して前
記スイッチ回路に供給する乗算手段とを含むことを特徴
とするキャリアオン，オフ回路が得られる。
て、前記符号発生器と、前記スイッチ制御信号に応答し
て送信オン時にはあらかじめ定められた固定電圧を、送
信オフ時には前記拡散符号をそれぞれ出力する選択手段
と、該選択手段の出力と前記変調波信号とを乗算して前
記スイッチ回路に供給する乗算手段とを含むことを特徴
とするキャリアオン，オフ回路が得られる。
【００１０】前記制御手段は、前記符号発生器と、前記
スイッチ制御信号に応答して送信オフ時には前記高速ク
ロックを前記符号発生器に供給し、送信オン時には前記
符号発生器への前記高速クロックの供給を停止するゲー
ト手段と、前記符号発生器の出力と前記変調波信号とを
乗算して前記スイッチ回路に供給する乗算手段とを含む
ものでも良い。
スイッチ制御信号に応答して送信オフ時には前記高速ク
ロックを前記符号発生器に供給し、送信オン時には前記
符号発生器への前記高速クロックの供給を停止するゲー
ト手段と、前記符号発生器の出力と前記変調波信号とを
乗算して前記スイッチ回路に供給する乗算手段とを含む
ものでも良い。
【００１１】
【実施例】以下図面を用いて説明する。本実施例におけ
るキャリアオン，オフ回路は、変調器１１、乗算器１
２、オン，オフ用のスイッチ回路１３、選択器１４、符
号発生器１５とから成る。ベースバンド帯の送信信号は
変調器１１によってシステムに適合した無線周波数帯の
変調波信号に変調されるが、変調器１１はＰＳＫ、ＦＳ
Ｋ等どのような方式でも良い。変調波信号は乗算器１２
に入力され、選択器１４の出力信号Ｓｙと乗算される。
選択器１４には＋Ｖの電源（図示せず）及び符号発生器
１５が接続されている。選択器１４は送信オンの状態で
はオン，オフゲート信号Ｓｇ（スイッチ制御信号）の論
理“１”によって＋Ｖを選び、送信オフの状態ではオ
ン，オフゲート信号の論理“０”によって符号発生器１
５の出力信号Ｓｃを選ぶ。送信オン状態では固定電圧＋
Ｖが選ばれるため選択器１４の出力はＶとなる。従っ
て、乗算器１２の出力は変調波信号にＶを乗じた信号が
出力される。乗算器１２の出力はスイッチ回路１３に入
力され、論理“１”のオン，オフゲート信号Ｓｇによっ
てスイッチ回路１３がオン（送信オン）の状態で変調波
信号が信号出力として出力される。
るキャリアオン，オフ回路は、変調器１１、乗算器１
２、オン，オフ用のスイッチ回路１３、選択器１４、符
号発生器１５とから成る。ベースバンド帯の送信信号は
変調器１１によってシステムに適合した無線周波数帯の
変調波信号に変調されるが、変調器１１はＰＳＫ、ＦＳ
Ｋ等どのような方式でも良い。変調波信号は乗算器１２
に入力され、選択器１４の出力信号Ｓｙと乗算される。
選択器１４には＋Ｖの電源（図示せず）及び符号発生器
１５が接続されている。選択器１４は送信オンの状態で
はオン，オフゲート信号Ｓｇ（スイッチ制御信号）の論
理“１”によって＋Ｖを選び、送信オフの状態ではオ
ン，オフゲート信号の論理“０”によって符号発生器１
５の出力信号Ｓｃを選ぶ。送信オン状態では固定電圧＋
Ｖが選ばれるため選択器１４の出力はＶとなる。従っ
て、乗算器１２の出力は変調波信号にＶを乗じた信号が
出力される。乗算器１２の出力はスイッチ回路１３に入
力され、論理“１”のオン，オフゲート信号Ｓｇによっ
てスイッチ回路１３がオン（送信オン）の状態で変調波
信号が信号出力として出力される。
【００１２】従って、選択器１４に入力される電圧＋Ｖ
が１（Ｖ）の時は従来の方式と変わり無い。一方、本実
施例では送信オフ時には選択器１４は符号発生器１５の
出力Ｓｃを選択する。符号発生器１５は変調速度に比し
同等或いはより早い速度の高速クロックで駆動される。
この符号発生器１５はスペクトラム拡散用として一般に
用いられているもので良く、発生する符号は符号長があ
る程度長い（６０ビット以上）ＰＮ符号で良い。符号生
成の方法は周知であり、例えばＲ．Ｃ．Ｄｉｘｏｎ著
“スペクトラム拡散通信方式”（ジャテック出版）に良
く説明されている。
が１（Ｖ）の時は従来の方式と変わり無い。一方、本実
施例では送信オフ時には選択器１４は符号発生器１５の
出力Ｓｃを選択する。符号発生器１５は変調速度に比し
同等或いはより早い速度の高速クロックで駆動される。
この符号発生器１５はスペクトラム拡散用として一般に
用いられているもので良く、発生する符号は符号長があ
る程度長い（６０ビット以上）ＰＮ符号で良い。符号生
成の方法は周知であり、例えばＲ．Ｃ．Ｄｉｘｏｎ著
“スペクトラム拡散通信方式”（ジャテック出版）に良
く説明されている。
【００１３】ここで、符号発生器１５の高速クロックを
変調波のデータ速度の１０００（＝Ｎ）倍に取ったとす
る。符号の長さも十分に平坦なスペクトラムが得られる
ように符号長１０００とする。但し、本発明の目的は送
信オフ時の出力スペクトラムの電力密度の低減にあり、
変調波クロックとデータクロックとが同期している必要
は無い。
変調波のデータ速度の１０００（＝Ｎ）倍に取ったとす
る。符号の長さも十分に平坦なスペクトラムが得られる
ように符号長１０００とする。但し、本発明の目的は送
信オフ時の出力スペクトラムの電力密度の低減にあり、
変調波クロックとデータクロックとが同期している必要
は無い。
【００１４】この拡散信号の出力スペクトラムは変調速
度をｆｓとすれば、高速クロック周波数ｆｃは１０００
ｆｓとなるため、非常に大きな帯域を有する信号にな
る。但し、符号発生器１５出力の振幅は±Ｖとする。
度をｆｓとすれば、高速クロック周波数ｆｃは１０００
ｆｓとなるため、非常に大きな帯域を有する信号にな
る。但し、符号発生器１５出力の振幅は±Ｖとする。
【００１５】送信オフ時には選択器１４出力は符号長１
０００ビット、速度１０００ｆｓの拡散系列が出力され
ているため、乗算器１２の出力信号は直接拡散方式によ
るスペクトラム拡散方式と同じである。したがって、本
来の変調波信号の有する帯域で見れば、そのスペクトラ
ム電力密度は１／１０００（３０ｄＢ）に減じられてい
る。
０００ビット、速度１０００ｆｓの拡散系列が出力され
ているため、乗算器１２の出力信号は直接拡散方式によ
るスペクトラム拡散方式と同じである。したがって、本
来の変調波信号の有する帯域で見れば、そのスペクトラ
ム電力密度は１／１０００（３０ｄＢ）に減じられてい
る。
【００１６】実回線に使用する復調器は、一般に変調速
度ｆｓにマッチングした帯域を受信フィルタとして持つ
ために、希望帯域に於ける干渉量は３０ｄＢの低域が計
れる。
度ｆｓにマッチングした帯域を受信フィルタとして持つ
ために、希望帯域に於ける干渉量は３０ｄＢの低域が計
れる。
【００１７】なお、図１の構成では送信オフ時の帯域は
変調信号の１０００倍に拡大される為、他チャンネルへ
の干渉が問題となるように思えるが実質上問題はない。
もし問題になる場合には、図２の様にスイッチ回路１３
の後に帯域ろ波器１６を接続して帯域を押さえれば良
い。
変調信号の１０００倍に拡大される為、他チャンネルへ
の干渉が問題となるように思えるが実質上問題はない。
もし問題になる場合には、図２の様にスイッチ回路１３
の後に帯域ろ波器１６を接続して帯域を押さえれば良
い。
【００１８】図３は本発明の他の実施例を示し、符号発
生器１５への高速クロックをアンド回路（ゲート手段）
１７でオン，オフすることで図１に示した選択器１４を
省略したものである。
生器１５への高速クロックをアンド回路（ゲート手段）
１７でオン，オフすることで図１に示した選択器１４を
省略したものである。
【００１９】この回路では、オン，オフゲート信号Ｓｇ
が論理“１”の時にはアンド回路１７がオンとなって高
速クロックが出力され、論理“０”の時にはアンド回路
１７の出力は論理“０”になる。一方、本例では、オ
ン，オフゲート信号Ｓｇが論理“０”の時スイッチ回路
１３がオンとなって送信オンとなり、オン，オフゲート
信号Ｓｇが論理“１”の時スイッチ回路１３がオフとな
って送信オフとなる。このようにして、符号発生器１５
は送信オフ時のみ拡散符号を出力し、送信オン時には高
速クロックの入力は無いので固定電圧を出力する。した
がって、図１に示した機能と同じ機能を実現する事がで
きる。
が論理“１”の時にはアンド回路１７がオンとなって高
速クロックが出力され、論理“０”の時にはアンド回路
１７の出力は論理“０”になる。一方、本例では、オ
ン，オフゲート信号Ｓｇが論理“０”の時スイッチ回路
１３がオンとなって送信オンとなり、オン，オフゲート
信号Ｓｇが論理“１”の時スイッチ回路１３がオフとな
って送信オフとなる。このようにして、符号発生器１５
は送信オフ時のみ拡散符号を出力し、送信オン時には高
速クロックの入力は無いので固定電圧を出力する。した
がって、図１に示した機能と同じ機能を実現する事がで
きる。
【００２０】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、信
号非送出時においては変調波信号がスペクトラム拡散さ
れて使用帯域内の干渉信号の電力密度が大幅に低減さ
れ、その結果、オン，オフスイッチの構成を複雑にする
事無くシステム的オン／オフ比を改善する事ができる。
号非送出時においては変調波信号がスペクトラム拡散さ
れて使用帯域内の干渉信号の電力密度が大幅に低減さ
れ、その結果、オン，オフスイッチの構成を複雑にする
事無くシステム的オン／オフ比を改善する事ができる。
【図１】本発明の第１の実施例の構成を示すブロック図
である。
である。
【図２】図１に示された例の変形例を示すブロック図で
ある。
ある。
【図３】本発明の他の実施例の構成を示すブロック図で
ある。
ある。
【図４】従来のスイッチ回路の一例を示した図である。
１１ 変調器 １２ 乗算器 １３ スイッチ回路 １４ 選択器 １５ 符号発生器 １６ 帯域ろ波器 １７ アンド回路
Claims (3)
- 【請求項１】 ベースバンド信号を無線周波数帯に変調
して変調波信号を出力する変調器と、スイッチ制御信号
に応答して前記変調波信号をあらかじめ割り当てられた
時間あるいは送信すべき時間だけ出力するように送信を
オン，オフするスイッチ回路とを有するバーストモード
型送信機において、変調速度に比してＮ倍（Ｎは正の整
数）の高速クロックを受けて拡散符号を発生する符号発
生器を含み、前記スイッチ制御信号に応答して送信オフ
の時間には前記拡散符号により前記変調波信号をスペク
トラム拡散して変調波帯域における変調波のスペクトラ
ム密度を非拡散時に比して１／Ｎに減じ、送信オンの時
間には前記スペクトラム拡散を停止する制御手段を備え
たことを特徴とするキャリアオン，オフ回路。 - 【請求項２】 請求項１記載のキャリアオン，オフ回路
において、前記制御手段は、前記符号発生器と、前記ス
イッチ制御信号に応答して送信オン時にはあらかじめ定
められた固定電圧を、送信オフ時には前記拡散符号をそ
れぞれ出力する選択手段と、該選択手段の出力と前記変
調波信号とを乗算して前記スイッチ回路に供給する乗算
手段とを含むことを特徴とするキャリアオン，オフ回
路。 - 【請求項３】 請求項１記載のキャリアオン，オフ回路
において、前記制御手段は、前記符号発生器と、前記ス
イッチ制御信号に応答して送信オフ時には前記高速クロ
ックを前記符号発生器に供給し、送信オン時には前記符
号発生器への前記高速クロックの供給を停止するゲート
手段と、前記符号発生器の出力と前記変調波信号とを乗
算して前記スイッチ回路に供給する乗算手段とを含むこ
とを特徴とするキャリアオン，オフ回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31812292A JPH0767115B2 (ja) | 1992-11-27 | 1992-11-27 | キャリアオン，オフ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31812292A JPH0767115B2 (ja) | 1992-11-27 | 1992-11-27 | キャリアオン，オフ回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06164656A JPH06164656A (ja) | 1994-06-10 |
| JPH0767115B2 true JPH0767115B2 (ja) | 1995-07-19 |
Family
ID=18095748
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31812292A Expired - Fee Related JPH0767115B2 (ja) | 1992-11-27 | 1992-11-27 | キャリアオン，オフ回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0767115B2 (ja) |
-
1992
- 1992-11-27 JP JP31812292A patent/JPH0767115B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06164656A (ja) | 1994-06-10 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19960109 |
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