JPH0766705B2 - 変圧器のタツプ制御装置 - Google Patents
変圧器のタツプ制御装置Info
- Publication number
- JPH0766705B2 JPH0766705B2 JP60264848A JP26484885A JPH0766705B2 JP H0766705 B2 JPH0766705 B2 JP H0766705B2 JP 60264848 A JP60264848 A JP 60264848A JP 26484885 A JP26484885 A JP 26484885A JP H0766705 B2 JPH0766705 B2 JP H0766705B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tap
- voltage
- terminal
- terminals
- control device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Control Of Electrical Variables (AREA)
- Ac-Ac Conversion (AREA)
Description
本発明は、特に遠方制御所にて制御するタップ位置検出
装置を改良した変圧器のタップ制御装置に関する。
装置を改良した変圧器のタップ制御装置に関する。
従来のタップ位置検出装置は、第4図に示すようにタッ
プ駆動部8にタップ指示器10を設け、タップ指示器10の
各タップ用端子T1、T2、T3…Tnと制御装置13の制御
端子D1、D2、D3…Dnとは、ケーブル20により接続さ
れている。タップ指示器10の指針11をタップ用端子例え
ばT3に接続し、制御端子D3に接続して、タップ用端子
T3に電圧が印加されてかを知ることによって、タップ
位置を検出していた。 しかしながら、各タップ用端子T1、T2、T3…Tnと制
御装置13の制御端子D1、D2、D3…Dnとの間を数百m
の制御ケーブル20を布線する必要があり、特に変圧器の
台数が多い場合、多くのケーブル費を要していた。また
タップ用端子T1、T2、T3…Tnと制御装置13の制御端
子D1、D2、D3…Dnとの間に抵抗(図示せず)が接続
されており、各抵抗は周囲温度により変化するので、正
確に各タップ用端子T1、T2、T3…Tnの位置を検出さ
れない恐れがある。尚、この類の装置として特開昭51−
53222号公報を挙げることが出来る。
プ駆動部8にタップ指示器10を設け、タップ指示器10の
各タップ用端子T1、T2、T3…Tnと制御装置13の制御
端子D1、D2、D3…Dnとは、ケーブル20により接続さ
れている。タップ指示器10の指針11をタップ用端子例え
ばT3に接続し、制御端子D3に接続して、タップ用端子
T3に電圧が印加されてかを知ることによって、タップ
位置を検出していた。 しかしながら、各タップ用端子T1、T2、T3…Tnと制
御装置13の制御端子D1、D2、D3…Dnとの間を数百m
の制御ケーブル20を布線する必要があり、特に変圧器の
台数が多い場合、多くのケーブル費を要していた。また
タップ用端子T1、T2、T3…Tnと制御装置13の制御端
子D1、D2、D3…Dnとの間に抵抗(図示せず)が接続
されており、各抵抗は周囲温度により変化するので、正
確に各タップ用端子T1、T2、T3…Tnの位置を検出さ
れない恐れがある。尚、この類の装置として特開昭51−
53222号公報を挙げることが出来る。
本発明の目的は、制御ケーブルの本数を低減すると共
に、各タップ端子の位置を正確に検出できる変圧器のタ
ップ制御装置を提供することにある。
に、各タップ端子の位置を正確に検出できる変圧器のタ
ップ制御装置を提供することにある。
本発明の変圧器のタップ制御装置は、変圧器に取り付け
た負荷時タップ切換器のタップを駆動する電動機、変圧
器負荷側の電圧を検出する電圧検出器、電圧検出器から
の検出値に応じて電圧を制御する制御装置、制御装置か
らの 制御値によりタップ駆動用電動機を駆動して負荷に所望
の電圧を供給すると共に、異なる抵抗値を有する複数の
端子間を移動してタップの位置を指示するタップ指示器
とを備え 抵抗をタップの数nより1個多いn+1数を直列
接続し、抵抗の最初の端子R1から最終端子Rn+2及び最
終端子の一つ手前の端子Rn+1とし、端子Rn+1と端子R
n+2との間に印加される電圧をV0=一定Vとし、各端子
R1とRn+1との間、R2とRn+1のと間……端子Rnと端
子Rn+1との電圧をV1、V2、V3……Vnとし、 V1=n×V0、V2=(n−1)V0、V3=(n−2)
V0……Vn=V0の如く、最初の電圧V1から最終電圧V
nに行くに従い順次電圧Vを降下するように電圧を設定
すると共に、各電圧V1、V2、V3……VnをV0に比例
するようにしたことにある。
た負荷時タップ切換器のタップを駆動する電動機、変圧
器負荷側の電圧を検出する電圧検出器、電圧検出器から
の検出値に応じて電圧を制御する制御装置、制御装置か
らの 制御値によりタップ駆動用電動機を駆動して負荷に所望
の電圧を供給すると共に、異なる抵抗値を有する複数の
端子間を移動してタップの位置を指示するタップ指示器
とを備え 抵抗をタップの数nより1個多いn+1数を直列
接続し、抵抗の最初の端子R1から最終端子Rn+2及び最
終端子の一つ手前の端子Rn+1とし、端子Rn+1と端子R
n+2との間に印加される電圧をV0=一定Vとし、各端子
R1とRn+1との間、R2とRn+1のと間……端子Rnと端
子Rn+1との電圧をV1、V2、V3……Vnとし、 V1=n×V0、V2=(n−1)V0、V3=(n−2)
V0……Vn=V0の如く、最初の電圧V1から最終電圧V
nに行くに従い順次電圧Vを降下するように電圧を設定
すると共に、各電圧V1、V2、V3……VnをV0に比例
するようにしたことにある。
以下、本発明の実施例を第1図ないし第3図により説明
する。変圧器1の負荷側母線2には主遮断器3及び分岐
用遮断器4が接続され、各負荷へ電力を供給している。
母線2の電圧は計器用変圧器5により検出し、信号変換
器6によって信号変換され、制御装置13に入力する。負
荷時タップ切換器7は電動機9によって駆動され、各タ
ップ位置は指針式タップ指示器10で指示される。 タップ指示器10の中心T0と指針11は電気的に接続され
ており、指針の指示しタップ用端子T1、T2、T3…Tn
は、指針11によって中心T0と電気的に接続している。
各タップ用端子T1、T2、T3…Tnはリード線21を介し
て抵抗12に接続している。抵抗12には中間タップの抵抗
端子R1、R2、R3…Rn個設けてあり、中間タップの抵
抗端子Rnに隣接して最終抵抗端子Rn+2及び最終端子の
一つ手前の抵抗端子Rn+1とが設けられている。各抵抗
端子R1、R2、R3…Rn、とタップ指示器10のタップ用
端子T1、T2、T3…Tnとの間を制御ケーブル21A同志
を接続する。抵抗端子Rn+1、Rn+2及び指示器10の中心
T0と制御装置13の制御端子RV1〜RV3との間を制御ケ
ーブル21Bにより接続する。タップ駆動用電動機9への
駆動信号14は制御装置13によって出力される。 変圧器1の2次側電圧Vは第3図に示すように、負荷の
変動や、電源電圧の変動により変化する。負荷に対して
は一定の電圧Vsを供給するため変圧器1の負荷時タップ
切換器7の制御を行う。 制御方法は、まず一定の電圧Vsに対して許容値ΔVの幅
を決定し、上限値及び下限値Vs+ΔV及びVs−ΔVを決
定する。2次電圧Vが時間t1で上限値Vs+ΔVを超え
て時間t2までその状態が継続していると、制御装置13
から2次電圧を下げる指令14を出力し、タップを移動さ
せて、電圧Vを許容値範囲内に入るようにする。逆に電
圧Vが時間t3で下限値Vs−ΔVより小さくなり、その
状態が時間t4まで継続する、今度は逆に電圧Vを上昇
させるように制御装置13より信号14を出力する。 制御装置13から制御信号14を出力するにはタップ指示器
10のタップがどこにあるかを正確に知る必要がある。 抵抗12の詳細を第2図により説明する。端子間の抵抗値
は同一にしてあり、その値はR0オームである。抵抗端
子Rn+1とRn+2との間に印加される電圧V0=一定Vと
し、抵抗端子Rn+1と抵抗端子R1、抵抗端子R2、……
抵抗端子Rnとの間に印加される電圧をV1、V2……Vn
とし、 V1=n×V0、V2=(n−1)V0、V3=(n−2)
V0……Vn=V0の如く、最初の電圧V1から最終電圧V
nに行くに従い順次電圧Vを降下するように電圧を設定
すると共に、各電圧V1、V2、V3……VnをV0に比例
する電圧比(V1/V0)にすることにより、タップ制御装
置13で各タップ用端子T1、T2、T3…Tnの位置を知る
ことができる。タップ制御装置13で検出した制御値をタ
ップ駆動用電動機9に入力すると、タップ駆動用電動機
9が駆動して、負荷時タップ切換器7で負荷に応じた電
圧を供給すると共に、タップ指示器10の指針11を負荷に
応じた指示をタップ用端子に与えることが出来る。 このように、タップ制御装置13は電圧比(V1/V0)から
各タップ用端子T1、T2、T3…Tnの位置を検出する出
来ようになり、温度や負荷の大小等が変動しても、例え
ば電圧V1が変動すれば、それに応じて電圧V0も変動す
るが、電圧比V1/V0の関係により、変動分は互いにキャ
ンセルされるので、常に周囲温度や条件に左右されない
正確なタップ位置を知ることが出来るようになった。ま
たタップ指示器10と抵抗12を同一場所に設置することに
より、タップ制御装置13へのケーブルの配線は3本のみ
でよく、ケーブル工事費及びケーブル費を低減できるよ
うになった。 更に、電圧比V1/V0を求め、ノイズの影響を防止するた
めに、V=V1+V0、V=V2+V0……の如く計算をさ
せることにより、予めVの値をタップ制御装置13に格納
しておき、測定値は格納値と相違すれば、どこのタップ
用端子T1、T2、T3…Tnの位置で事故が生じたか検出
できる利点がある。
する。変圧器1の負荷側母線2には主遮断器3及び分岐
用遮断器4が接続され、各負荷へ電力を供給している。
母線2の電圧は計器用変圧器5により検出し、信号変換
器6によって信号変換され、制御装置13に入力する。負
荷時タップ切換器7は電動機9によって駆動され、各タ
ップ位置は指針式タップ指示器10で指示される。 タップ指示器10の中心T0と指針11は電気的に接続され
ており、指針の指示しタップ用端子T1、T2、T3…Tn
は、指針11によって中心T0と電気的に接続している。
各タップ用端子T1、T2、T3…Tnはリード線21を介し
て抵抗12に接続している。抵抗12には中間タップの抵抗
端子R1、R2、R3…Rn個設けてあり、中間タップの抵
抗端子Rnに隣接して最終抵抗端子Rn+2及び最終端子の
一つ手前の抵抗端子Rn+1とが設けられている。各抵抗
端子R1、R2、R3…Rn、とタップ指示器10のタップ用
端子T1、T2、T3…Tnとの間を制御ケーブル21A同志
を接続する。抵抗端子Rn+1、Rn+2及び指示器10の中心
T0と制御装置13の制御端子RV1〜RV3との間を制御ケ
ーブル21Bにより接続する。タップ駆動用電動機9への
駆動信号14は制御装置13によって出力される。 変圧器1の2次側電圧Vは第3図に示すように、負荷の
変動や、電源電圧の変動により変化する。負荷に対して
は一定の電圧Vsを供給するため変圧器1の負荷時タップ
切換器7の制御を行う。 制御方法は、まず一定の電圧Vsに対して許容値ΔVの幅
を決定し、上限値及び下限値Vs+ΔV及びVs−ΔVを決
定する。2次電圧Vが時間t1で上限値Vs+ΔVを超え
て時間t2までその状態が継続していると、制御装置13
から2次電圧を下げる指令14を出力し、タップを移動さ
せて、電圧Vを許容値範囲内に入るようにする。逆に電
圧Vが時間t3で下限値Vs−ΔVより小さくなり、その
状態が時間t4まで継続する、今度は逆に電圧Vを上昇
させるように制御装置13より信号14を出力する。 制御装置13から制御信号14を出力するにはタップ指示器
10のタップがどこにあるかを正確に知る必要がある。 抵抗12の詳細を第2図により説明する。端子間の抵抗値
は同一にしてあり、その値はR0オームである。抵抗端
子Rn+1とRn+2との間に印加される電圧V0=一定Vと
し、抵抗端子Rn+1と抵抗端子R1、抵抗端子R2、……
抵抗端子Rnとの間に印加される電圧をV1、V2……Vn
とし、 V1=n×V0、V2=(n−1)V0、V3=(n−2)
V0……Vn=V0の如く、最初の電圧V1から最終電圧V
nに行くに従い順次電圧Vを降下するように電圧を設定
すると共に、各電圧V1、V2、V3……VnをV0に比例
する電圧比(V1/V0)にすることにより、タップ制御装
置13で各タップ用端子T1、T2、T3…Tnの位置を知る
ことができる。タップ制御装置13で検出した制御値をタ
ップ駆動用電動機9に入力すると、タップ駆動用電動機
9が駆動して、負荷時タップ切換器7で負荷に応じた電
圧を供給すると共に、タップ指示器10の指針11を負荷に
応じた指示をタップ用端子に与えることが出来る。 このように、タップ制御装置13は電圧比(V1/V0)から
各タップ用端子T1、T2、T3…Tnの位置を検出する出
来ようになり、温度や負荷の大小等が変動しても、例え
ば電圧V1が変動すれば、それに応じて電圧V0も変動す
るが、電圧比V1/V0の関係により、変動分は互いにキャ
ンセルされるので、常に周囲温度や条件に左右されない
正確なタップ位置を知ることが出来るようになった。ま
たタップ指示器10と抵抗12を同一場所に設置することに
より、タップ制御装置13へのケーブルの配線は3本のみ
でよく、ケーブル工事費及びケーブル費を低減できるよ
うになった。 更に、電圧比V1/V0を求め、ノイズの影響を防止するた
めに、V=V1+V0、V=V2+V0……の如く計算をさ
せることにより、予めVの値をタップ制御装置13に格納
しておき、測定値は格納値と相違すれば、どこのタップ
用端子T1、T2、T3…Tnの位置で事故が生じたか検出
できる利点がある。
以上のように、本発明の変圧器のタップ制御装置によれ
ば、制御ケーブルの本数を低減すると共に、各タップ用
端子の位置を正確に検出できるようになった。
ば、制御ケーブルの本数を低減すると共に、各タップ用
端子の位置を正確に検出できるようになった。
第1図は本発明の実施例である変圧器のタップ制御装置
の回路図、第2図は第1図に使用した抵抗の回路図、第
3図は時間tと電圧変動(V)との関係を示す特性図、
第4図は従来のタップ制御装置の一部を示す回路図であ
る。 1……変圧器、3、4……遮断器、5……計器用変圧
器、7……負荷時タップ切換器、8……タップ駆動部、
9……電動機、10……タップ指示器、12……抵抗、13…
…タップ制御装置、R1、R2、R3〜RnRn+1、Rn+2…
…抵抗端子、T1、T2、T3〜Tn……タップ用端子、R
V1〜RV3……制御端子
の回路図、第2図は第1図に使用した抵抗の回路図、第
3図は時間tと電圧変動(V)との関係を示す特性図、
第4図は従来のタップ制御装置の一部を示す回路図であ
る。 1……変圧器、3、4……遮断器、5……計器用変圧
器、7……負荷時タップ切換器、8……タップ駆動部、
9……電動機、10……タップ指示器、12……抵抗、13…
…タップ制御装置、R1、R2、R3〜RnRn+1、Rn+2…
…抵抗端子、T1、T2、T3〜Tn……タップ用端子、R
V1〜RV3……制御端子
Claims (1)
- 【請求項1】変圧器に取り付けた負荷時タップ切換器の
タップを駆動する電動機、変圧器負荷側の電圧を検出す
る電圧検出器、電圧検出器からの検出値に応じて電圧を
制御する制御装置、制御装置からの制御値によりタップ
駆動用電動機を駆動して負荷に所望の電圧を供給すると
共に、異なる抵抗値を有する複数の端子間を移動してタ
ップの位置を指示するタップ指示器とを備えた変圧器の
タップ制御装置において、 抵抗をタップの数nより1個多いn+1個を直列接続し、抵
抗の最初の端子R1から最終端子Rn+2及び最終端子の一
つ手前の端子Rn+1とし、端子Rn+1Rn+2との間に印加
される電圧をV0=一定Vとし、各端子R1とRn+1との
間、R2とRn+1のと間……端子Rnと端子Rn+1との電圧
をV1、V2、V3、……Vnとし、 V1=n×V0、V2=(n−1)V0、V3=(n−2)
V0……Vn=V0の如く、最初の電圧V1から最終電圧V
nに行くに従い順次電圧Vを降下するように電圧を設定
すると共に、各電圧V1、V2、V3……VnをV0に比例
するようにしたことを特徴とする変圧器のタップ制御装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60264848A JPH0766705B2 (ja) | 1985-11-27 | 1985-11-27 | 変圧器のタツプ制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60264848A JPH0766705B2 (ja) | 1985-11-27 | 1985-11-27 | 変圧器のタツプ制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62126509A JPS62126509A (ja) | 1987-06-08 |
JPH0766705B2 true JPH0766705B2 (ja) | 1995-07-19 |
Family
ID=17409053
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60264848A Expired - Lifetime JPH0766705B2 (ja) | 1985-11-27 | 1985-11-27 | 変圧器のタツプ制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0766705B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6144419Y2 (ja) * | 1980-02-12 | 1986-12-15 |
-
1985
- 1985-11-27 JP JP60264848A patent/JPH0766705B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62126509A (ja) | 1987-06-08 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |