JPH0755255Y2 - 戸当り - Google Patents
戸当りInfo
- Publication number
- JPH0755255Y2 JPH0755255Y2 JP13268489U JP13268489U JPH0755255Y2 JP H0755255 Y2 JPH0755255 Y2 JP H0755255Y2 JP 13268489 U JP13268489 U JP 13268489U JP 13268489 U JP13268489 U JP 13268489U JP H0755255 Y2 JPH0755255 Y2 JP H0755255Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- main body
- piece
- door stop
- fixed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Closing And Opening Devices For Wings, And Checks For Wings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は戸当りに関する。さらに詳しくは、建物などの
ドアーを開けた位置に保っておくための戸当りに関す
る。
ドアーを開けた位置に保っておくための戸当りに関す
る。
[従来の技術] 従来の戸当りは第4図に示されるように、ドアーに固定
される本体(51)と該本体(51)の先端部に固着される
ゴム製クッション(52)とからなり、本体(51)の先端
には孔(53)が穿孔され、その孔(53)にゴム(54)が
嵌まるようにゴムを注型成形して、クッション(52)が
固着されている。
される本体(51)と該本体(51)の先端部に固着される
ゴム製クッション(52)とからなり、本体(51)の先端
には孔(53)が穿孔され、その孔(53)にゴム(54)が
嵌まるようにゴムを注型成形して、クッション(52)が
固着されている。
[考案が解決しようとする課題] ところが従来の戸当りでは、クッション(52)と本体
(51)の先端部との密着力が弱いため、クッション(5
2)が抜けやすいという問題がある。
(51)の先端部との密着力が弱いため、クッション(5
2)が抜けやすいという問題がある。
本考案はクッションが抜けにくい戸当りを提供すること
を目的とする。
を目的とする。
[課題を解決するための手段] 本考案の戸当りは、ドアー側に固定される本体の先端部
が左右に二分され、かつ一方の片が上方に、他方の片が
下方に傾斜されており、該先端部にゴム製クッションが
注型成形により固着されたことを特徴とする。
が左右に二分され、かつ一方の片が上方に、他方の片が
下方に傾斜されており、該先端部にゴム製クッションが
注型成形により固着されたことを特徴とする。
[作用] 本考案では、先端部の左右片が上下に傾斜し、その斜面
がクッションの抜け方向に大きな抵抗となるので、ゴム
製クッションの抜け止め効果が高い。
がクッションの抜け方向に大きな抵抗となるので、ゴム
製クッションの抜け止め効果が高い。
[実施例] つぎに本考案の実施例を説明する。
第1図は本考案の一実施例にかかわる戸当りの斜視図、
第2図は前記戸当りの要部断面側面図、第3図は前記戸
当り本体の斜視図である。
第2図は前記戸当りの要部断面側面図、第3図は前記戸
当り本体の斜視図である。
第1図において、(1)は戸当りであり、これはドアー
(A)に固定される本体(2)とその先端部に固着され
るゴム製クッション(9)とからなる。
(A)に固定される本体(2)とその先端部に固着され
るゴム製クッション(9)とからなる。
前記本体(2)は、第3図に示されるように、ほぼS字
状に湾曲した板材であり、その先端部は左片(4)と右
片(5)に二分されている。そして、左片(4)は下方
に、右片(5)は上方に折り曲げ傾斜されている。な
お、これとは逆に、左片(4)を上方に、右片(5)を
下方に傾斜させてもよい。左右片(4)、(5)の基端
近辺には長孔(6)が穿孔されている。
状に湾曲した板材であり、その先端部は左片(4)と右
片(5)に二分されている。そして、左片(4)は下方
に、右片(5)は上方に折り曲げ傾斜されている。な
お、これとは逆に、左片(4)を上方に、右片(5)を
下方に傾斜させてもよい。左右片(4)、(5)の基端
近辺には長孔(6)が穿孔されている。
本体(2)の後端には、ビス(11)(第2図参照)を通
するための2個の孔(12)、(13)が穿孔されている。
(14)は座板であって、前記孔(12)に嵌められる筒部
(15)と、前記孔(13)に対応する位置に形成された長
孔(16)を有している。また、その先端は直角に折曲げ
られ当接部(17)を形成している。
するための2個の孔(12)、(13)が穿孔されている。
(14)は座板であって、前記孔(12)に嵌められる筒部
(15)と、前記孔(13)に対応する位置に形成された長
孔(16)を有している。また、その先端は直角に折曲げ
られ当接部(17)を形成している。
この本体(2)は第2図に示されるように、座板(14)
の当接部(17)をドアー(A)の角部に当てて、筒部
(15)に本体(2)の孔(12)を差し込み、本体(2)
の取付角度を調整したうえで、孔(12)、(13)にビス
(11)を挿通してドアー(A)に固定される。
の当接部(17)をドアー(A)の角部に当てて、筒部
(15)に本体(2)の孔(12)を差し込み、本体(2)
の取付角度を調整したうえで、孔(12)、(13)にビス
(11)を挿通してドアー(A)に固定される。
本考案のゴム製クッション(9)は、第2図に示される
ように、本体(2)の先端部に注型成形される。注型成
形されたクッション(9)のゴムは左片(4)と右片
(5)の周囲にまとわりつき、かつ長孔(6)の中にも
嵌まり込んで固化し、固着される。このようにして、固
着されたゴム製クッション(9)は左片(4)や右片
(5)の斜面と長孔(6)が邪魔になって、抜け出るこ
とがない。
ように、本体(2)の先端部に注型成形される。注型成
形されたクッション(9)のゴムは左片(4)と右片
(5)の周囲にまとわりつき、かつ長孔(6)の中にも
嵌まり込んで固化し、固着される。このようにして、固
着されたゴム製クッション(9)は左片(4)や右片
(5)の斜面と長孔(6)が邪魔になって、抜け出るこ
とがない。
[考案の効果] 本考案によれば、戸当りのゴム製クッションの抜けが効
果的に防止される。
果的に防止される。
第1図は本考案の一実施例にかかわる戸当りの斜視図、
第2図は前記戸当りの要部断面側面図、第3図は前記戸
当りの本体の斜視図、第4図は従来の戸当りの要部断面
側面図である。 (図面の主要符号) (1):戸当り (2):本体 (4):左片 (5):右片 (9):ゴム製クッション
第2図は前記戸当りの要部断面側面図、第3図は前記戸
当りの本体の斜視図、第4図は従来の戸当りの要部断面
側面図である。 (図面の主要符号) (1):戸当り (2):本体 (4):左片 (5):右片 (9):ゴム製クッション
Claims (1)
- 【請求項1】ドアー側に固定される本体の先端部が左右
に二分され、かつ一方の片が上方に、他方の片が下方に
傾斜されており、該先端部にゴム製クッションが注型成
形により固着されてなる戸当り。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13268489U JPH0755255Y2 (ja) | 1989-11-15 | 1989-11-15 | 戸当り |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13268489U JPH0755255Y2 (ja) | 1989-11-15 | 1989-11-15 | 戸当り |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0371089U JPH0371089U (ja) | 1991-07-17 |
JPH0755255Y2 true JPH0755255Y2 (ja) | 1995-12-20 |
Family
ID=31680131
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13268489U Expired - Lifetime JPH0755255Y2 (ja) | 1989-11-15 | 1989-11-15 | 戸当り |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0755255Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-11-15 JP JP13268489U patent/JPH0755255Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0371089U (ja) | 1991-07-17 |
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