JPH075473U - 盆 - Google Patents

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JPH075473U
JPH075473U JP3589193U JP3589193U JPH075473U JP H075473 U JPH075473 U JP H075473U JP 3589193 U JP3589193 U JP 3589193U JP 3589193 U JP3589193 U JP 3589193U JP H075473 U JPH075473 U JP H075473U
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JP
Japan
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tray
air bag
drink
container
food
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Application number
JP3589193U
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English (en)
Inventor
勝義 角谷
Original Assignee
エムエイシイサンコー株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ドライブ中及び観戦中に飲食をする際に、飲
食物の入っている容器を着席した膝上に安定な状態で不
快感なく置くことが出来、食べ零し飲み零しを防ぎ、し
かも使用しない時にはコンパクトに折り畳んで収納,持
ち運びを便利にする。 【構成】 飲食物の容器21の保持部9が設けられた折
り畳み可能な基面部12の外周縁に、空気の注入排出口
11を有する空気袋10が形成されており、下面14に
短毛の短繊維が植毛してある。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は盆,詳しくは周囲の空気袋内の空気を抜いて折り畳み、また折り畳ん だ後これを広げて空気袋内に空気を入れると元の形状に復帰する、主として自動 車等の座席に座って食事をする際に用いられる盆に関する。
【0002】
【従来の技術】
自動車が普及した現在、飲食物を車内に持ち込んで飲食する機会が多くなって おり、またスポーツ観戦中等に飲食する機会も多くなっている。 しかし座席周辺には飲食物の容器を置く適当な場所がないため、今までは、こ れらを手で持ったまま飲食し、あるいは膝上に広げたナプキンの上に置いて飲食 していた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、飲食物の容器を手で持ったまま飲食すると、持った手が不自由 になって不便な場合が多く、また食べこぼし,飲みこぼし等で膝上を汚すことも 少なくない。特に走行中の車内での飲食は走行に伴う揺れで一層こぼれ易くなる 。 また、ナプキンはある程度の食べこぼしをカバーできるが、充分なものではな い。特にその上に飲食物の容器を置くと、容器の倒れ,及び足元への落下を招き 、良策でない。これに対して一般に使用されている盆のようなものを持ち込んで 使用すると、収納及び持ち運びが不便である。
【0004】 本考案は斯かる事情に鑑みて提案されたものであり、飲食物の容器の保持部を 設けた基面部の外周縁に空気袋を備えると共に、下面に短毛の繊維を植毛してあ り、しかも空気袋内の空気を抜いて平坦にし、基面部と共に折り畳み可能に構成 したことによって、ドライブ中及び観戦中に飲食をする際に、飲食物の入ってい る容器を着席した膝上に安定な状態で不快感なく置くことが出来、食べこぼし, 飲みこぼしを防ぎ、しかも使用しない時にはコンパクトに折り畳まれて収納,持 ち運びが便利な盆を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
以上の目的を達成するために提案される本考案に係る第1の構成による盆は、 容器の保持部を設けた基面部の外周縁に空気の注入排出口を有する空気袋を形成 したことを特徴としている。 第2の構成による盆は、前記基面部が折り畳み可能であることを特徴とする。 第3の構成による盆は、下面に短毛の繊維を植毛したことを特徴とする。
【0006】
【作用】
本考案に係る盆の収納時,及び持ち運び時に、その周縁の空気袋内の空気を抜 いて基面部を二つ折りにし、平坦になった空気袋を基面部側に折り畳むのに続い て基面部も二つに折り畳むと、簡単に収納及び持ち運びに便利なコンパクトな形 状になる。またその重さも軽量である。
【0007】 これに対して盆の使用時に、空気袋と基面部とを広げ、空気袋の注入排出口に 口を付けて息を吹き込んで空気袋内いっぱいに空気を溜めると、その基面部とそ の周縁の空気袋が一体となっているため、また空気袋が張っているため、空気袋 で囲まれた基面部は安定した平坦な形状が維持され、その上に飲食物の容器を置 くのに適したものとなる。なおこのときに注入排出口を空気袋内に押し込むと、 注入排出口は脚及び手の邪魔にならない。
【0008】 このようにして使用可能な形状にした盆を、座席に座った姿勢の両足の膝上( 膝から上の脚の部分)に置くと、膝上に飲食物の容器を置くのに便利な平坦部が 形成される。また食べこぼし,飲みこぼしも盆上で受け止められるため、膝上を 汚さない。またその後始末も簡単である。
【0009】 基面部に設けられている保持部によって飲物の容器を保持すると、盆が揺れ, また傾いても、保持されている容器が倒れてその中の飲物がこぼれることはない 。また仮に飲物をこぼしても、基面部の周縁と一体となっている空気袋が大きく 膨らんでいるため、飲物が盆の外にこぼれることはない。特に熱い飲物及び冷た い飲物の容器を保持するときには、両脚を多少広げ、この膝上の間に保持部を位 置させて盆を膝上に置くと、脚に飲物の容器の熱さ,冷たさが伝わらない。 なお、飲物の容器の保持部は、使用しないときにはこれを平坦に押し潰し、邪 魔にならないようにすればよい。
【0010】 盆を載せた膝上の姿勢は水平であることが要求されるが、多少この姿勢を崩し ても、盆の下面に植毛されている短毛の繊維の毛先がズボン,スカート,パンテ ィストッキング等の繊維に交わって滑りに対する大きな抵抗が生じ、盆は滑り落 ち難くなる。なお盆上に置いた食べ物の容器の滑り落ちは周囲の空気袋で防がれ る。
【0011】 この短毛の繊維は手触りの感触が良く通気性に優れ、膝上に盆を載せても不快 感はなく、温度,湿度の高い時期でも膝上に汗が出てベタつくこともないものが 使用されている。このため寒い時期でも冷たく感じることはない。また耐洗濯性 ,耐磨耗性にも優れるため、長期間の使用が可能である。
【0012】 このような特徴を有する本考案に係る盆は、飲食物の容器を置く適当な場所が ない自動車内で飲食をする時に便利であり、特に揺れが生じる走行中での飲食に 最適である。また、スポーツ観戦中など、座席間が詰まった場所で食事をする時 にも場所を取らず便利である。
【0013】
【実施例】
本考案の目的及び構成は以上の如くであり、続いて添付図面に示した実施例に 従って本考案の盆の具体的な構成を詳述する。 本考案の盆は、使用しないときには平坦に押し潰し、これをさらに折り畳んで コンパクトな形状にすることができる。
【0014】 図1は本考案の盆を平坦にした状態を上面側から見た斜視図、図2は同じく下 面側から見た斜視図、図3は同じく平面図,図4は底面図、図5は正面図、図6 は側面図である。 これら各図に示すように、本考案の盆Aは、縦40cm、横46cm程度の大 きさを有し、その四側端を丸みをもたせて形成した2枚の合成樹脂製のシート材 1,2の間の中央に、一方の長辺側の両端を丸みを持たせて形成した縦12cm ,横30cmの2枚の芯板3,4が、丸みをもたせた側を外側に向け、長辺側に 2mm程度の間隔5をあけた状態で並べられて収納されており、この間隔5と2 枚の芯板3,4の周縁6と前記シート材1(2)の周縁7の上下2枚のシート材 1,2が重なっている箇所は、2mm幅で加熱接着されている。
【0015】 前記片側の芯板3の中央は、この部分のシート材1,2と共に直径75mm程 度の開口8が形成されており、この開口8の内周縁8aにおいて2枚のシート材 1,2の端部が2mm幅で加熱圧着されており、この内周縁8aに、直径75m m程度,深さ75mm程度の合成樹脂製のシート材の袋からなる保持部9の上端 開口縁が加熱接着されている。この保持部9は、飲物,ポップコーンの入ってい る容器等、嵩高い容器の保持部となり、この底面9aの中央に直径7mm程度の 開孔9bが形成されている。 なおこの状態においては、前記保持部9は押し潰してある。
【0016】 このように各加熱接着して形成されたシート材1,2のうち、幅8cm弱の大 きさの周囲の部分が空気袋10となり、この空気袋10を形成する下面側のシー ト材2の一か所に、逆止弁を内装した空気の注入排出口11が設けられている。 11aはこの注入排出口11の開口11bを閉じる栓である。なお注入排出口1 1は、後述するように盆Aを膝上に置いた際に栓11aが触れて不快感が生じる ことのないように盆Aの長手方向の中央近傍に設けることが望ましい。
【0017】 シート材1,2のうち、空気袋10で囲まれて2枚の芯板3,4を覆っている 部分が、飲食物の容器の載置に適する基面部12となる。
【0018】 飲食物の容器を収容する受け部9は、下方に垂らして使用する。
【0019】 上下2枚のシート材1,2のうち、下部側のシート材2の下面(外面)、すな わち盆Aの下面14には、化学繊維,天然繊維等からなる短毛の繊維が植毛され ている。この短繊維は手触りの感触が良く耐洗濯性,耐磨耗性に優れたものが用 いられており、また繊維間に空気層が形成されているため、通気性、遮温性に優 れる。なお短毛の繊維の長さは1mm以下が適当とされる。その植毛手法として 静電植毛手法がある。
【0020】 図7は本考案の盆の使用時における形状を上面側から見た斜視図、図8は同じ く下面側から見た斜視図、図9は同じく平面図,図10は底面図、図11は正面 図、図12は側面図、図13は図11におけるXーX断面図である。
【0021】 本考案の盆Aは、前記平坦形状においてその周囲の空気袋10に設けられてい る注入排出口11に口を付けて空気袋10内いっぱいに空気を入れて栓11aを すると、図7〜図13に示すように、空気袋10が大きく膨らんで張った状態と なる。その内側の基面部12は、中央部分が曲折しない平坦姿勢が維持され、そ の上面に飲食物の容器20を置くのに適した形状が出来上がる。なお基面部12 の外周縁の周囲の空気袋10は上方にも大きく膨らんでいる。 このように膨らまして使用可能な形状にした本考案の盆Aは、自動車等の座席 に座って食事をする際に適する。
【0022】 図14は本考案の盆Aの使用例を示した図であり、続いてその使用手法を説明 する。なお本図において図1〜図13と共通する部分には同一符号を付してその 説明は省略する。
【0023】 図14に示すように、膨らまして使用可能に形状にした本考案の盆Aは、座席 Sに座った姿勢の両足の膝上(膝から上の脚の部分)に置いて使用する。
【0024】 その使用において、基面部12の周縁の空気袋10は、空気が詰まって上方に 膨らんでいるため、基面部12上に容器21を置いても滑り落ちることはなく, 転げ落ちることもない。また食べ零し及び飲み零しがあっても空気袋10の内側 で受け止められ、膝上を汚さない。
【0025】 盆A,すなわち基面部12上に、そのまま飲食物の容器20を置くことも出来 るが、飲料,ポップコーンを入れた容器等の嵩高い容器21を保持部9内に入れ て保持させると、多少盆Aが傾いたり揺れたりしても、保持させた容器21は倒 れない。仮に盆Aが大きく揺れ、また容器21を引っ繰り返しても、その中の飲 食物は盆A内で受け止められ、被服を汚さない。
【0026】 盆Aを置いた脚(着座した状態における膝から上の脚の部分)の姿勢は、盆A を水平にするため膝上から滑り落ちないようにすることが必要であるが、多少こ の姿勢を崩しても、盆の下面に植毛してある短毛の繊維の毛先が被服の繊維に交 わって大きな抵抗が生じ、滑り落ち難くなっている。この繊維は手触りの感触が 良く通気性に優れているため、盆を載せた膝上に不快感はなく、温度,湿度の高 い時期でも膝上が汗でベタつくこともない。また寒い時期でも盆が冷たく感じな い。
【0027】 飲料の容器21が熱く,あるいは冷たいときには、両脚を多少広げ、この膝上 の間に保持部9が位置するように盆Aを膝上に置き、この保持部9で容器22を 保持させると、膝上に容器21の熱さ,冷たさが伝わらない。また容器21を手 で持ち続ける必要はない。 嵩高い容器21を使用しないときには、保持部9を平坦に押し潰して邪魔にな らないようにすればよい。
【0028】 本考案に係る盆Aを使用しないときには、空気袋10に設けてある空気の注入 排出口11を指先で摘んでその中の逆止弁を開放させて空気袋10内の空気を押 し出すと、空気袋10内の空気は注入排出口11から排出される。このようにし て空気袋10が平坦になるまで空気を排出させた後、空気袋10を内側の基面部 12側に折り重ね、続いて基面部12を中央から二つに折り重ねると、収納,搬 送に便利なコンパクトな形状になり、自動車内の座席席内の背面に設けてある収 容部内、助手席前の収容部内等に簡単に収容することができる。
【0029】
【考案の効果】
以上、説明した本考案の盆は次のような効果を奏する。 第1に、本考案の盆は、その周りを形成している空気袋内の空気を排出して基 面部側に折り畳んで、これと共に基面部も2つに折り畳むと、簡単に収容及び持 ち運びに便利なコンパクトな形状になる。またこれを広げて空気袋を膨らませる だけで、簡単に使用可能な形状にすることができ、便利である。
【0030】 第2に本考案の盆は、その周りが空気袋で形成されて盛り上がっており、しか もその内側の基面部と一体となっているため、基面部は安定した平面状態が維持 される。このため基面部上に飲食物の容器を安定な姿勢で置くことができる他、 食べこぼし,飲みこぼしも防がれる。また周りの空気袋でこれら容器の滑り落ち も防ぐことができる。さらに、盆上に飲食物をこぼしてもこれを空気袋の内側で 受け止めて、衣服,足元を汚さないようにすることができる。
【0031】 第3に本考案の盆は、基面部に飲物,ポップコーン等が入っている嵩高い容器 の保持部を備えているため、盆が多少揺れ,また傾いた場合でも、容器の倒れに よる飲食物のこぼれを防ぐことができる。また飲物を溢しても盆の上面全体が防 水であるため、衣服,足元を汚さない。さらに飲料の容器が熱く,あるいは冷た い場合であっても、これを両脚間に位置させた保持部で保持させると、手脚にこ の熱が伝わらなく、飲料容器の保持が楽になる。
【0032】 第4に本考案の盆は、その下面全面に短毛の繊維が植毛されているため、盆を 載せた膝上の姿勢が多少崩れても、繊維の毛先がズボン,スカート,パンティス トッキング等の繊維に交わって滑りに対する大きな抵抗を生じさせ、滑り落ち難 くしてある。またこの繊維は手触りの感触が良く通気性に優れるため、膝上に不 快感が生じることはなく、温度,湿度の高い時期でも膝上が汗でベタ付かない。 また寒い時期でも盆が冷たく感じない。さらにこの繊維は耐洗濯性,耐磨耗性に も優れるため、長期間の使用に耐えうる数々の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の盆を平坦にした状態を上面側から見た
斜視図である。
【図2】同じく下面側から見た斜視図である。
【図3】同じく平面図である。
【図4】同じく底面図である。
【図5】同じく正面図である。
【図6】同じく側面図である。
【図7】本考案の盆の使用時における形状を上面側から
見た斜視図である。
【図8】同じく下面側から見た斜視図である。
【図9】同じく平面図である。
【図10】同じく底面図である。
【図11】同じく正面図である。
【図12】同じく側面図である。
【図13】図11におけるXーX断面図である。
【図14】本考案の盆の使用例を示した図である。
【符号の説明】
A 盆 1 上面側の合成樹脂製のシート材 2 下面側の合成樹脂製のシート材 3,4 芯板 7 シート材の周縁 9 保持部 10 空気袋 11 空気の注入排出口 14 短毛の繊維が植毛された盆Aの下面

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 容器の保持部を設けた基面部の外周縁に
    空気の注入排出口を有する空気袋が形成されてなること
    を特徴とする盆。
  2. 【請求項2】 基面部が折り畳み自在に構成されてなる
    ことを特徴とする請求項1記載の盆。
  3. 【請求項3】 下面に短毛の繊維を植毛したことを特徴
    とする請求項1又は2記載の盆。
JP3589193U 1993-06-30 1993-06-30 Pending JPH075473U (ja)

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JP3589193U JPH075473U (ja) 1993-06-30 1993-06-30

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JP3589193U JPH075473U (ja) 1993-06-30 1993-06-30

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JPH075473U true JPH075473U (ja) 1995-01-27

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60143462A (ja) * 1983-12-29 1985-07-29 Fuji Photo Film Co Ltd 磁気記録情報再生方法および装置
JPS645288A (en) * 1987-06-29 1989-01-10 Fuji Photo Film Co Ltd Video signal reproducing device

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