JPH0754489B2 - Osiシステム環境定義チェック方式 - Google Patents
Osiシステム環境定義チェック方式Info
- Publication number
- JPH0754489B2 JPH0754489B2 JP5032232A JP3223293A JPH0754489B2 JP H0754489 B2 JPH0754489 B2 JP H0754489B2 JP 5032232 A JP5032232 A JP 5032232A JP 3223293 A JP3223293 A JP 3223293A JP H0754489 B2 JPH0754489 B2 JP H0754489B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- definition
- check
- service
- unit
- service definition
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Debugging And Monitoring (AREA)
- Computer And Data Communications (AREA)
- Stored Programmes (AREA)
- Communication Control (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、OSIシステムの構築
に利用する。本発明は、構築するシステムのシステム環
境定義方式に関する。
に利用する。本発明は、構築するシステムのシステム環
境定義方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のOSIシステム構築においては、
OSI上位層には、上位層共通といわれるサービスとシ
ステムのサービスとが組み合わされていたため、環境定
義がサービス単位で必要となり、その定義方法もまちま
ちで各定義間には関連する項目が複数存在し、したがっ
て定義情報の矛盾はシステム動作時以外には発見できな
かった。
OSI上位層には、上位層共通といわれるサービスとシ
ステムのサービスとが組み合わされていたため、環境定
義がサービス単位で必要となり、その定義方法もまちま
ちで各定義間には関連する項目が複数存在し、したがっ
て定義情報の矛盾はシステム動作時以外には発見できな
かった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述のように、従来の
OSIシステム構築方法では定義情報の矛盾はシステム
動作時以外には発見できないため、システム構築作業が
複雑となり多くの時間を要していた。
OSIシステム構築方法では定義情報の矛盾はシステム
動作時以外には発見できないため、システム構築作業が
複雑となり多くの時間を要していた。
【0004】本発明はこのような問題を解決するもの
で、システム定義内容の矛盾を事前に発見し、システム
構築作業を簡単化することができる方式を提供すること
を目的とする。
で、システム定義内容の矛盾を事前に発見し、システム
構築作業を簡単化することができる方式を提供すること
を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、応用サービス
要素部と、上位層共通サービス要素部と、システム環境
定義チェックツール部とを備え、前記応用サービス要素
部は、要求されるOSI応用層それぞれの応用サービス
要素の環境が定義された複数のサービス定義項目を有す
る応用サービス定義部を備え、前記上位層共通サービス
要素部は、システム共通に使用される一つまたはそれ以
上の上位層共通サービス要素の環境がそれぞれ定義され
た上位層共通サービス定義部を備え、前記システム環境
定義チェックツール部は、前記各サービス定義項目ごと
に、国際標準、実装規約、およびシステム固有の取り決
めに準拠しているものであるか否かを確認し、前記応用
サービス定義部内での内容の矛盾の有無を調査する複数
のシンタッスクチェック方法を有するシンタックスチェ
ック部を備えたことを特徴とする。
要素部と、上位層共通サービス要素部と、システム環境
定義チェックツール部とを備え、前記応用サービス要素
部は、要求されるOSI応用層それぞれの応用サービス
要素の環境が定義された複数のサービス定義項目を有す
る応用サービス定義部を備え、前記上位層共通サービス
要素部は、システム共通に使用される一つまたはそれ以
上の上位層共通サービス要素の環境がそれぞれ定義され
た上位層共通サービス定義部を備え、前記システム環境
定義チェックツール部は、前記各サービス定義項目ごと
に、国際標準、実装規約、およびシステム固有の取り決
めに準拠しているものであるか否かを確認し、前記応用
サービス定義部内での内容の矛盾の有無を調査する複数
のシンタッスクチェック方法を有するシンタックスチェ
ック部を備えたことを特徴とする。
【0006】前記上位層共通サービス定義部それぞれは
複数のサービス定義項目を有し、前記シンタックスチェ
ック部は、前記各サービス定義項目ごとに、国際標準、
実装規約、およびシステム固有の取り決めに準拠してい
るものであるか否かを確認し、前記各上位層共通サービ
ス定義部内での内容の矛盾の有無を調査する手段を含
み、前記システム環境定義チェックツール部は、前記応
用サービス定義部といくつかの前記上位層共通サービス
定義部との間において応用サービスに依存した前記サー
ビス定義項目間の関連を定めるチェック方法定義部と、
このチェック方法定義部により前記サービス定義項目間
に矛盾があるか否かを検証するチェック処理部とを備
え、前記チェック処理部は、前記応用サービス定義部お
よび一つまたはそれ以上の前記上位層共通サービス定義
部からサービス定義項目を読み出すサービス定義読み出
し部と、読み出した定義ごとに構文上正しいか否かをチ
ェックするサービス定義構文チェック部と、前記チェッ
ク方法定義部が定めたチェック方法定義によりサービス
定義間の関連が正しいか否かをチェックするサービス定
義間関連チェック部と、このサービス定義間関連チェッ
ク部のチェック結果を表示する終了処理部と、前記各部
を制御する主処理部とを含むことが望ましい。
複数のサービス定義項目を有し、前記シンタックスチェ
ック部は、前記各サービス定義項目ごとに、国際標準、
実装規約、およびシステム固有の取り決めに準拠してい
るものであるか否かを確認し、前記各上位層共通サービ
ス定義部内での内容の矛盾の有無を調査する手段を含
み、前記システム環境定義チェックツール部は、前記応
用サービス定義部といくつかの前記上位層共通サービス
定義部との間において応用サービスに依存した前記サー
ビス定義項目間の関連を定めるチェック方法定義部と、
このチェック方法定義部により前記サービス定義項目間
に矛盾があるか否かを検証するチェック処理部とを備
え、前記チェック処理部は、前記応用サービス定義部お
よび一つまたはそれ以上の前記上位層共通サービス定義
部からサービス定義項目を読み出すサービス定義読み出
し部と、読み出した定義ごとに構文上正しいか否かをチ
ェックするサービス定義構文チェック部と、前記チェッ
ク方法定義部が定めたチェック方法定義によりサービス
定義間の関連が正しいか否かをチェックするサービス定
義間関連チェック部と、このサービス定義間関連チェッ
ク部のチェック結果を表示する終了処理部と、前記各部
を制御する主処理部とを含むことが望ましい。
【0007】
【作用】OSIシステム構築方法では定義情報の矛盾は
システム動作時にしか発見できないため、システム構築
作業が複雑となり、時間が取られていた。そこで、OS
Iシステム環境構築以前に、各サービス定義ごとのチェ
ックと、システムとしての上位層サービスの定義のチェ
ックとを同時に行い、システム定義内容の矛盾を事前に
発見する。これにより、繁雑となりがちなシステム構築
作業を簡易化し作業に要する時間の低減をはかることが
できる。
システム動作時にしか発見できないため、システム構築
作業が複雑となり、時間が取られていた。そこで、OS
Iシステム環境構築以前に、各サービス定義ごとのチェ
ックと、システムとしての上位層サービスの定義のチェ
ックとを同時に行い、システム定義内容の矛盾を事前に
発見する。これにより、繁雑となりがちなシステム構築
作業を簡易化し作業に要する時間の低減をはかることが
できる。
【0008】
【実施例】次に、本発明実施例を図面に基づいて説明す
る。図1は本発明実施例の構成を示すブロック図、図2
は本発明実施例におけるシステム環境定義チェックツー
ル部内のチェック処理部の構成を示すブロック図であ
る。
る。図1は本発明実施例の構成を示すブロック図、図2
は本発明実施例におけるシステム環境定義チェックツー
ル部内のチェック処理部の構成を示すブロック図であ
る。
【0009】本発明実施例は、応用サービス要素部1
と、上位層共通サービス要素部2と、システム環境定義
チェックツール部3とが設けられ、応用サービス要素部
1には、要求されるOSI応用層それぞれの応用サービ
ス要素の環境が定義された複数のサービス定義項目1.1.
1 、1.1.2 を有する応用サービス定義部1.1 を備え、上
位層共通サービス要素部2には、システム共通に使用さ
れる一つまたはそれ以上の上位層共通サービス要素の環
境がそれぞれ定義された上位層共通サービス定義部2.1
、2.2 を備え、システム環境定義チェックツール部3
には、各サービス定義項目1.1.1 、1.1.2 と、2.1.1 、
2.1.2 と、2.2.1 、2.2.2 ごとに、国際標準、実装規
約、およびシステム固有の取り決めに準拠しているもの
であるか否かを確認し、応用サービス定義部内1.1 での
内容の矛盾の有無を調査する複数のシンタッスクチェッ
ク方法3.1.1 、3.1.2 、3.1.3 を有するシンタックスチ
ェック部3.1 を備える。
と、上位層共通サービス要素部2と、システム環境定義
チェックツール部3とが設けられ、応用サービス要素部
1には、要求されるOSI応用層それぞれの応用サービ
ス要素の環境が定義された複数のサービス定義項目1.1.
1 、1.1.2 を有する応用サービス定義部1.1 を備え、上
位層共通サービス要素部2には、システム共通に使用さ
れる一つまたはそれ以上の上位層共通サービス要素の環
境がそれぞれ定義された上位層共通サービス定義部2.1
、2.2 を備え、システム環境定義チェックツール部3
には、各サービス定義項目1.1.1 、1.1.2 と、2.1.1 、
2.1.2 と、2.2.1 、2.2.2 ごとに、国際標準、実装規
約、およびシステム固有の取り決めに準拠しているもの
であるか否かを確認し、応用サービス定義部内1.1 での
内容の矛盾の有無を調査する複数のシンタッスクチェッ
ク方法3.1.1 、3.1.2 、3.1.3 を有するシンタックスチ
ェック部3.1 を備える。
【0010】また、上位層共通サービス定義部2.1 、2.
2 それぞれには複数のサービス定義項目2.1.1 、2.1.2
および2.2.1 、2.2.2 を有し、シンタックスチェック部
3.1には、各サービス定義項目1.1.1 および1.1.2 、2.
1.1 および2.1.2 、2.2.1 および2.2.2 ごとに、国際標
準、実装規約、およびシステム固有の取り決めに準拠し
ているものであるか否かを確認し、各上位層共通サービ
ス定義部2.1 、2.2 内での内容の矛盾の有無を調査する
手段を含み、システム環境定義チェックツール部3に
は、応用サービス定義部1.1 と上位層共通サービス定義
部2.1 、2.2 との間において応用サービスに依存したサ
ービス定義項目2.1.1 、2.1.2 、2.2.1 、2.2.2 間の関
連を定めるチェック方法定義部3.3 と、このチェック方
法定義部3.3 によりサービス定義項目2.1.1 、2.1.2 、
2.2.1 、2.2.2 間に矛盾があるか否かを検証するチェッ
ク処理部3.2 とを備える。さらに、チェック処理部3.2
には、応用サービス定義部1.1 および上位層共通サービ
ス定義部2.1 、2.2 からサービス定義項目2.1.1 、2.1.
2 、2.2.1 、2.2.2 を読み出すサービス定義読み出し部
3.2.2 と、読み出した定義ごとに構文上正しいか否かを
チェックするサービス定義構文チェック部3.2.3 と、チ
ェック方法定義部3.3 が定めたチェック方法定義により
サービス定義間の関連が正しいか否かをチェックするサ
ービス定義間関連チェック部3.2.4 と、このサービス定
義問題関連チェック部3.2.4 のチェック結果を表示する
終了処理部3.2.5 と、前記各部を制御する主処理部3.2.
1 とを含む。
2 それぞれには複数のサービス定義項目2.1.1 、2.1.2
および2.2.1 、2.2.2 を有し、シンタックスチェック部
3.1には、各サービス定義項目1.1.1 および1.1.2 、2.
1.1 および2.1.2 、2.2.1 および2.2.2 ごとに、国際標
準、実装規約、およびシステム固有の取り決めに準拠し
ているものであるか否かを確認し、各上位層共通サービ
ス定義部2.1 、2.2 内での内容の矛盾の有無を調査する
手段を含み、システム環境定義チェックツール部3に
は、応用サービス定義部1.1 と上位層共通サービス定義
部2.1 、2.2 との間において応用サービスに依存したサ
ービス定義項目2.1.1 、2.1.2 、2.2.1 、2.2.2 間の関
連を定めるチェック方法定義部3.3 と、このチェック方
法定義部3.3 によりサービス定義項目2.1.1 、2.1.2 、
2.2.1 、2.2.2 間に矛盾があるか否かを検証するチェッ
ク処理部3.2 とを備える。さらに、チェック処理部3.2
には、応用サービス定義部1.1 および上位層共通サービ
ス定義部2.1 、2.2 からサービス定義項目2.1.1 、2.1.
2 、2.2.1 、2.2.2 を読み出すサービス定義読み出し部
3.2.2 と、読み出した定義ごとに構文上正しいか否かを
チェックするサービス定義構文チェック部3.2.3 と、チ
ェック方法定義部3.3 が定めたチェック方法定義により
サービス定義間の関連が正しいか否かをチェックするサ
ービス定義間関連チェック部3.2.4 と、このサービス定
義問題関連チェック部3.2.4 のチェック結果を表示する
終了処理部3.2.5 と、前記各部を制御する主処理部3.2.
1 とを含む。
【0011】応用サービス要素部1の応用サービス定義
部1.1 には要求されるOSI応用層の複数のサービス定
義項目1.1.1 および1.1.2 が保持され、また、上位層共
通サービス要素部2の上位層共通サービス定義部2.1 お
よび2.2 には、複数のサービス定義項目2.1.1 、2.1.2
、および2.2.1 、2.2.2 が保持されていて、システム
環境定義チェックツール部3に備えられたシンタックス
チェック部3.1 がシンタックスチェック方法3.1.1 、3.
1.2 、および3.1.3 により、各サービス定義項目1.1.1
および1.1.2 、2.1.1 および2.1.2 、2.2.1 および2.2.
2 ごとに、国際標準、実装規約、およびシステム固有の
取り決めに準拠しているか否かを確認し、各上位層共通
サービス定義部2.1 および2.2 内での定義内容の矛盾の
有無を調べる。
部1.1 には要求されるOSI応用層の複数のサービス定
義項目1.1.1 および1.1.2 が保持され、また、上位層共
通サービス要素部2の上位層共通サービス定義部2.1 お
よび2.2 には、複数のサービス定義項目2.1.1 、2.1.2
、および2.2.1 、2.2.2 が保持されていて、システム
環境定義チェックツール部3に備えられたシンタックス
チェック部3.1 がシンタックスチェック方法3.1.1 、3.
1.2 、および3.1.3 により、各サービス定義項目1.1.1
および1.1.2 、2.1.1 および2.1.2 、2.2.1 および2.2.
2 ごとに、国際標準、実装規約、およびシステム固有の
取り決めに準拠しているか否かを確認し、各上位層共通
サービス定義部2.1 および2.2 内での定義内容の矛盾の
有無を調べる。
【0012】また、チェック方法定義部3.3 が応用サー
ビス定義部1.1 と上位層共通サービス定義部2.1 および
2.2 との間において応用サービスに依存したサービス定
義項目1.1.1 、1.1.2 と、2.1.1 、2.1.2 、および2.2.
1 、2.2.2 との間の関連を定め、チェック処理部3.2 が
チェック方法定義部3.3 による定義に矛盾がないか否か
を検証する。
ビス定義部1.1 と上位層共通サービス定義部2.1 および
2.2 との間において応用サービスに依存したサービス定
義項目1.1.1 、1.1.2 と、2.1.1 、2.1.2 、および2.2.
1 、2.2.2 との間の関連を定め、チェック処理部3.2 が
チェック方法定義部3.3 による定義に矛盾がないか否か
を検証する。
【0013】チェック処理部3.2 の主処理部3.2.1 は、
起動・終了などの処理全体を束ねるモジュールであり、
起動時の初期化処理と、サービス定義読み出し部3.2.2
、サービス定義構文チェック部3.2.3 、サービス定義
間関連チェック部3.2.4 、および終了処理部3.2.5 の呼
び出しを行う。
起動・終了などの処理全体を束ねるモジュールであり、
起動時の初期化処理と、サービス定義読み出し部3.2.2
、サービス定義構文チェック部3.2.3 、サービス定義
間関連チェック部3.2.4 、および終了処理部3.2.5 の呼
び出しを行う。
【0014】定義読み出し部3.2.2 は、各サービス定義
の読み出しを行うモジュールであり、ここでは、特に構
文のチェックは行わない。
の読み出しを行うモジュールであり、ここでは、特に構
文のチェックは行わない。
【0015】また、サービス定義構文チェック部3.2.3
は、サービス定義読み出し部3.2.2の読み出し結果をも
とにその定義内容に誤りがないか否かを各サービスごと
にチェックする。
は、サービス定義読み出し部3.2.2の読み出し結果をも
とにその定義内容に誤りがないか否かを各サービスごと
にチェックする。
【0016】サービス定義間関連チェック部3.2.4 は、
複数のサービス定義ごとのサービス定義構文チェック部
3.2.3 の結果と、チェック方法定義部3.3 のチェック方
法定義をもとにその定義内容に誤りがないか否かをチェ
ックする。ここでは、関連する項目を定義しているチェ
ック方法定義部3.3 の読み出し、比較する定義項目の読
み出し、定義項目間のチェック、および処理結果の通知
が各項目ごとに行われる。終了部3.2.5 はサービス定義
間関連チェック部3.2.4 の結果をもとに処理結果の出力
を行う。
複数のサービス定義ごとのサービス定義構文チェック部
3.2.3 の結果と、チェック方法定義部3.3 のチェック方
法定義をもとにその定義内容に誤りがないか否かをチェ
ックする。ここでは、関連する項目を定義しているチェ
ック方法定義部3.3 の読み出し、比較する定義項目の読
み出し、定義項目間のチェック、および処理結果の通知
が各項目ごとに行われる。終了部3.2.5 はサービス定義
間関連チェック部3.2.4 の結果をもとに処理結果の出力
を行う。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、上
位層サービス定義、上位層共通サービス定義、およびサ
ービス定義項目間それぞれにチェックツールを設けるこ
とにより、事前にシステム環境の構築および評価を行う
ことができ、システム構築時の作業を容易化することが
できる。
位層サービス定義、上位層共通サービス定義、およびサ
ービス定義項目間それぞれにチェックツールを設けるこ
とにより、事前にシステム環境の構築および評価を行う
ことができ、システム構築時の作業を容易化することが
できる。
【図1】本発明実施例の構成を示すブロック図。
【図2】本発明実施例におけるシステム環境定義チェッ
クツール部内のチェック処理部の構成を示すブロック
図。
クツール部内のチェック処理部の構成を示すブロック
図。
1 応用サービス要素部 2 上位層共通サービス要素部 3 システム環境定義チェックツール部 1.1 応用サービス定義部 1.1.1 、1.1.2 、2.1.1 、2.1.2 、2.2.1 、2.2.2 サ
ービス定義項目 2.1 、2.2 上位層共通サービス定義部 3.1 シンタックスチェック部 3.1.1 、3.1.2 、3.1.3 シンタックスチェック方法 3.2 チェック処理部 3.2.1 主処理部 3.2.2 サービス定義読み出し部 3.2.3 サービス定義構文チェック部 3.2.4 サービス定義間関連チェック部 3.2.5 終了処理部 3.3 チェック方法定義部
ービス定義項目 2.1 、2.2 上位層共通サービス定義部 3.1 シンタックスチェック部 3.1.1 、3.1.2 、3.1.3 シンタックスチェック方法 3.2 チェック処理部 3.2.1 主処理部 3.2.2 サービス定義読み出し部 3.2.3 サービス定義構文チェック部 3.2.4 サービス定義間関連チェック部 3.2.5 終了処理部 3.3 チェック方法定義部
Claims (4)
- 【請求項1】 応用サービス要素部と、上位層共通サー
ビス要素部と、システム環境定義チェックツール部とを
備え、 前記応用サービス要素部は、要求されるOSI応用層そ
れぞれの応用サービス要素の環境が定義された複数のサ
ービス定義項目を有する応用サービス定義部を備え、 前記上位層共通サービス要素部は、システム共通に使用
される一つまたはそれ以上の上位層共通サービス要素の
環境がそれぞれ定義された上位層共通サービス定義部を
備え、 前記システム環境定義チェックツール部は、前記各サー
ビス定義項目ごとに、国際標準、実装規約、およびシス
テム固有の取り決めに準拠しているものであるか否かを
確認し、前記応用サービス定義部内での内容の矛盾の有
無を調査する複数のシンタッスクチェック方法を有する
シンタックスチェック部を備えたことを特徴とするOS
Iシステム環境定義チェック方式。 - 【請求項2】 前記上位層共通サービス定義部それぞれ
は複数のサービス定義項目を有し、 前記シンタックスチェック部は、前記各サービス定義項
目ごとに、国際標準、実装規約、およびシステム固有の
取り決めに準拠しているものであるか否かを確認し、前
記各上位層共通サービス定義部内での内容の矛盾の有無
を調査する手段を含む請求項1記載のOSIシステム環
境定義チェック方式。 - 【請求項3】 前記システム環境定義チェックツール部
は、 前記応用サービス定義部といくつかの前記上位層共通サ
ービス定義部との間において応用サービスに依存した前
記サービス定義項目間の関連を定めるチェック方法定義
部と、 このチェック方法定義部により前記サービス定義項目間
に矛盾があるか否かを検証するチェック処理部とを備え
た請求項1または2記載のOSIシステム環境定義チェ
ック方式。 - 【請求項4】 前記チェック処理部は、 前記応用サービス定義部および一つまたはそれ以上の前
記上位層共通サービス定義部からサービス定義項目を読
み出すサービス定義読み出し部と、 読み出した定義ごとに構文上正しいか否かをチェックす
るサービス定義構文チェック部と、 前記チェック方法定義部が定めたチェック方法定義によ
りサービス定義間の関連が正しいか否かをチェックする
サービス定義間関連チェック部と、 このサービス定義間関連チェック部のチェック結果を表
示する終了処理部と、 前記各部を制御する主処理部とを含む請求項3記載のO
SIシステム環境定義チェック方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5032232A JPH0754489B2 (ja) | 1993-02-22 | 1993-02-22 | Osiシステム環境定義チェック方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5032232A JPH0754489B2 (ja) | 1993-02-22 | 1993-02-22 | Osiシステム環境定義チェック方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06250956A JPH06250956A (ja) | 1994-09-09 |
JPH0754489B2 true JPH0754489B2 (ja) | 1995-06-07 |
Family
ID=12353236
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5032232A Expired - Lifetime JPH0754489B2 (ja) | 1993-02-22 | 1993-02-22 | Osiシステム環境定義チェック方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0754489B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN1570860B (zh) * | 2003-03-06 | 2012-03-21 | 微软公司 | 用于系统设计期间的验证的方法 |
US8122106B2 (en) | 2003-03-06 | 2012-02-21 | Microsoft Corporation | Integrating design, deployment, and management phases for systems |
US7797147B2 (en) | 2005-04-15 | 2010-09-14 | Microsoft Corporation | Model-based system monitoring |
US8549513B2 (en) | 2005-06-29 | 2013-10-01 | Microsoft Corporation | Model-based virtual system provisioning |
US7941309B2 (en) | 2005-11-02 | 2011-05-10 | Microsoft Corporation | Modeling IT operations/policies |
-
1993
- 1993-02-22 JP JP5032232A patent/JPH0754489B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06250956A (ja) | 1994-09-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7543329B2 (en) | System and method for controlling access to documents stored on an internal network | |
JP3090435U (ja) | 企業間プロセスを作成し、実行し、保守するためのシステム | |
US5717950A (en) | Input/output device information management system for multi-computer system | |
US7853925B2 (en) | System and method for managing hierarchical software development | |
US8849894B2 (en) | Method and system using parameterized configurations | |
EP1492002A2 (en) | Dependency based deployment of packages in a computing environment | |
WO2003036500A1 (en) | System and method for application flow integration in a portal framework | |
CN109683973A (zh) | 一种Insyde产品BIOS定制方法、装置、终端及存储介质 | |
JPH0754489B2 (ja) | Osiシステム環境定義チェック方式 | |
US6792594B1 (en) | Apparatus for producing software and method for producing software | |
US5797006A (en) | Application integration architecture for a data processing platform | |
CN105704154A (zh) | 一种基于RESTful的服务处理方法、装置及系统 | |
Marquardt | Patterns for Plug-Ins. | |
JP2007156673A (ja) | 業務管理システム及び業務管理方法 | |
US5734834A (en) | X terminal number limiting system | |
KR100554521B1 (ko) | 에스시에이 기반 시스템의 디스크립터 파일을 저장한 기록 매체 및 그의 파일 파싱 방법 | |
KR20050088290A (ko) | 맞춤 화상에 따른 맞춤 주문 정보 관리 시스템을 제조하는시스템, 맞춤 화상 정보 관리 시스템의 자동 프로세싱 방법및 정보 관리 시스템 | |
CN115495065A (zh) | 一种基于业务流控制的页面组件编排组合方法及装置 | |
US8108499B2 (en) | Name registrar system and method | |
CN102867061A (zh) | 系统管理方法和装置 | |
Cisco | Installation and Configuration | |
EP1298514A1 (en) | A computer system and a method for managing access of an user to resources | |
JP2006146434A (ja) | 分散アプリケーションテスト方法及び分散アプリケーションテスト装置 | |
US20030014410A1 (en) | Integrated service system and method | |
JPH0795202A (ja) | システム間での定義情報の共用方式 |