JPH0753637Y2 - 消火設備格納箱 - Google Patents
消火設備格納箱Info
- Publication number
- JPH0753637Y2 JPH0753637Y2 JP1992006566U JP656692U JPH0753637Y2 JP H0753637 Y2 JPH0753637 Y2 JP H0753637Y2 JP 1992006566 U JP1992006566 U JP 1992006566U JP 656692 U JP656692 U JP 656692U JP H0753637 Y2 JPH0753637 Y2 JP H0753637Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- storage box
- fire extinguisher
- secondary battery
- indicator lamp
- lid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Fire-Extinguishing By Fire Departments, And Fire-Extinguishing Equipment And Control Thereof (AREA)
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本考案は消火設備格納箱、特に屋
外に設置される消火器や消火ホース等の消火設備格納箱
に関するものである。
外に設置される消火器や消火ホース等の消火設備格納箱
に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、屋外に設置される消火設備格納箱
としては固定式や移動式の種々のものが知られている。
としては固定式や移動式の種々のものが知られている。
【０００３】
【考案が解決しようとする課題】然しながらこのような
消火設備格納箱に設けられている表示灯はこれと別体に
配置された駆動電源間を配線によって接続しており、そ
の設置や修理交換が面倒である等の欠点があった。
消火設備格納箱に設けられている表示灯はこれと別体に
配置された駆動電源間を配線によって接続しており、そ
の設置や修理交換が面倒である等の欠点があった。
【０００４】本考案の目的は上記の欠点を除くようにし
た消火設備格納箱を得るにある。
た消火設備格納箱を得るにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本考案の消火設備格納箱
は、消火設備格納箱本体と、この本体に形成した透明ま
たは半透明の蓋部分と、この蓋部分の上面部に取り付け
た表示灯装置とより成り、上記表示灯装置は、表示灯
と、この表示灯を支持し、これを点灯するための二次電
池と、この二次電池を支持し、これを充電するための太
陽電池とより成り、下から順次積重して一体ならしめた
ことを特徴とする。
は、消火設備格納箱本体と、この本体に形成した透明ま
たは半透明の蓋部分と、この蓋部分の上面部に取り付け
た表示灯装置とより成り、上記表示灯装置は、表示灯
と、この表示灯を支持し、これを点灯するための二次電
池と、この二次電池を支持し、これを充電するための太
陽電池とより成り、下から順次積重して一体ならしめた
ことを特徴とする。
【０００６】
【実施例】以下図面によって本考案の実施例を説明す
る。
る。
【０００７】本考案においては図１に示すように前開き
の蓋を有する例えばガラス繊維強化プラスチック製の格
納箱本体１の少なくとも蓋２部分を透明または半透明と
し、この蓋２の上面に貫通口３を設け、この貫通口３を
介して上記蓋２に表示灯装置４を取り付ける。
の蓋を有する例えばガラス繊維強化プラスチック製の格
納箱本体１の少なくとも蓋２部分を透明または半透明と
し、この蓋２の上面に貫通口３を設け、この貫通口３を
介して上記蓋２に表示灯装置４を取り付ける。
【０００８】上記表示灯装置４は、例えば図２及び図３
に示すように発光ダイオードより成る表示灯５と、この
表示灯５を吊下し、これに制御機構を介して電気的に接
続される、上記蓋２の貫通口３に合致する大きさの二次
電池６と、この二次電池６を支持し、これを充電するた
めこれに電気的に接続される上記貫通口３より大径の板
状の太陽電池７と、この太陽電池７の上面を覆う透明カ
バー８とを下から上に順次積層して一体に構成し、この
表示灯装置４を上記蓋２に取り付けた状態では上記貫通
口３に上記二次電池６が嵌合され、上記表示灯５が上記
蓋２の透明または半透明部分の内側に位置され、太陽電
池７及び上記透明カバー８が蓋２の上面に位置されるよ
うにする。
に示すように発光ダイオードより成る表示灯５と、この
表示灯５を吊下し、これに制御機構を介して電気的に接
続される、上記蓋２の貫通口３に合致する大きさの二次
電池６と、この二次電池６を支持し、これを充電するた
めこれに電気的に接続される上記貫通口３より大径の板
状の太陽電池７と、この太陽電池７の上面を覆う透明カ
バー８とを下から上に順次積層して一体に構成し、この
表示灯装置４を上記蓋２に取り付けた状態では上記貫通
口３に上記二次電池６が嵌合され、上記表示灯５が上記
蓋２の透明または半透明部分の内側に位置され、太陽電
池７及び上記透明カバー８が蓋２の上面に位置されるよ
うにする。
【０００９】
【考案の効果】本考案の消火設備格納箱は上記のような
構成であるから表示灯が点灯すれば、これを蓋２の透明
または半透明部分を介して夜間でも、また、遠くても、
どの方向からでも消火設備格納箱の設置位置を容易に確
認でき、初期消火の実を上げ得る。また表示灯装置が単
体として形成されているためその取扱いが便利であり、
電源が内蔵されているため消火設備格納箱を外部電源に
接続するためのコード等が不要となる大きな利益があ
る。
構成であるから表示灯が点灯すれば、これを蓋２の透明
または半透明部分を介して夜間でも、また、遠くても、
どの方向からでも消火設備格納箱の設置位置を容易に確
認でき、初期消火の実を上げ得る。また表示灯装置が単
体として形成されているためその取扱いが便利であり、
電源が内蔵されているため消火設備格納箱を外部電源に
接続するためのコード等が不要となる大きな利益があ
る。
【図１】本考案の消火設備格納箱の蓋を開いた状態の斜
視図である。
視図である。
【図２】本考案の消火設備格納箱の要部の断面図であ
る。
る。
【図３】本考案の消火設備格納箱の要部の分解斜視図で
ある。
ある。
１ 格納箱本体 ２ 蓋 ３ 貫通口 ４ 表示灯装置 ５ 表示灯 ６ 二次電池 ７ 太陽電池 ８ 透明カバー
Claims (1)
- 【請求項１】 消火設備格納箱本体と、この本体に形成
した透明または半透明の蓋部分と、この蓋部分の上面部
に取り付けた表示灯装置とより成り、上記表示灯装置
は、表示灯と、この表示灯を支持し、これを点灯するた
めの二次電池と、この二次電池を支持し、これを充電す
るための太陽電池とより成り、下から順次積重して一体
ならしめたことを特徴とする消火設備格納箱。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992006566U JPH0753637Y2 (ja) | 1992-01-23 | 1992-01-23 | 消火設備格納箱 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992006566U JPH0753637Y2 (ja) | 1992-01-23 | 1992-01-23 | 消火設備格納箱 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH067756U JPH067756U (ja) | 1994-02-01 |
| JPH0753637Y2 true JPH0753637Y2 (ja) | 1995-12-13 |
Family
ID=11641888
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992006566U Expired - Lifetime JPH0753637Y2 (ja) | 1992-01-23 | 1992-01-23 | 消火設備格納箱 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0753637Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53130898U (ja) * | 1977-03-24 | 1978-10-17 | ||
| JPS55173352U (ja) * | 1979-05-31 | 1980-12-12 |
-
1992
- 1992-01-23 JP JP1992006566U patent/JPH0753637Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH067756U (ja) | 1994-02-01 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |