JPH07509377A - 歯科用空気研磨システム - Google Patents

歯科用空気研磨システム

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JPH07509377A
JPH07509377A JP5510384A JP51038493A JPH07509377A JP H07509377 A JPH07509377 A JP H07509377A JP 5510384 A JP5510384 A JP 5510384A JP 51038493 A JP51038493 A JP 51038493A JP H07509377 A JPH07509377 A JP H07509377A
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abrasive
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JP5510384A
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Inventor
ゴールドスミス,ダニエル,エス
ハウェル,マイケル,ピー
パーカー,ウィリアム,エス
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株式会社デニックス
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61CDENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
    • A61C3/00Dental tools or instruments
    • A61C3/02Tooth drilling or cutting instruments; Instruments acting like a sandblast machine
    • A61C3/025Instruments acting like a sandblast machine, e.g. for cleaning, polishing or cutting teeth

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 シスーム 宜見技止 1、羽ル匁鰻所野 本発明は概して、歯の構造体、アマルガム、複合体、他の歯科用充填材及び/或 いはじみの除去及び/或いは切削を行うための歯科用空気研磨システムに関する ものである。
Il、厖ヒホ止 従来、エナメル質や象牙質のような歯の構造体を切削するため、歯科学において 用いられてきた数多くの空気研磨システムが知られている。これら従来より知ら れた空気研磨システムは典型的に、一端にノズルを有し他端がノ(ルブを通じて 圧縮空気源に接続された伸長されたチューブからなる。加えて、アルミニウム酸 化物のような研磨材を収容するホッパーが、圧縮空気源とノズルとの間の流体通 路に設けられる。このように、バルブが開のとき、圧縮空気は研磨材が混入され た空気流を作り出し、これはノズルの端部を通じて外方に噴出される。この研磨 材が混入された空気流が歯の構造物に衝突するよう噴出されると、歯の構造物の 切削が結果的に行われる。
このような歯科用研磨空気システムは数年間知れ渡っているが、多くの異なる理 由により広く用いられ或いは認められることはなかった。これら従来知られた歯 科用空気研磨システムの商業上の失敗の理由の一つは、このシステムが作業エリ アの周囲に「散粉(dUstinQ ) Jを生じさせることである。この研磨 粒子は医学的には無害であるが、これは患者に対し雑然とした好ましくな0状況 を生じさせる。
さらにこれら従来知られた歯科用空気研磨システムの欠点は、システムノズルか らの流出物の狙いを正確に定めるのが困難なことである。もし狙(1を誤ると、 不適当且つ不正確な歯の横遺体の切削が起り得るか、代わりに、違う歯の横遺体 の切削及び/或いは歯の横遺体の過切削が起り得る。
さらにこれら従来知られた歯科用空気研磨システムの欠点は、典型的に1サイズ の研磨材のみが空気流内に与えられることである。実際は、しかしながら、興な ったタイプの研磨材及び/或いは興なったサイズの研磨材が興なった歯科治療に 対してより望ましい。
ル凱Ω皿丞 本発明は、従来装置の上記欠点を全て克服し、数多くの改良がなされた歯科用空 気研磨システムを提供するものである。
簡単には、本発明に係る空気研磨システムは、弁に接続された出口を有する圧縮 ガス、好ましくは空気の源からなる。伸長されたフレキシブルチューブもまた、 その弁に接続された一端とaSにおけるノズルとを有する。このように、弁が開 とされると、圧縮空気はフレキシブルチューブを通じて流れると共にノズルを通 じて噴出される。
少なくとも一つの、好ましくは二つのホッパーが、フレキシブルチューブを通ず るガス流れ内に研磨材を導入すべく設けられる。二つのホッパーが採用されると 、興なったサイズ及び/或いは色及び/或いはタイプの研磨材がそれぞれの分離 ホッパー内に収容され得る。そして、制御システムが採用され、これにより研磨 材は一方或いは両方のホッパーからガス流れ内に選択的に導入される。そうする と、研磨材は、特定の望まれる歯科治療に応じて選択され得る。
ノズルを通ずる研磨材が混入されたガス流れの照準能力を向上させ及び/或いは 目標位置を照らすための数多くの改良が施されている6発明の一実施例において 、一方或いは両方のホッパー内の一部の研磨粒子は、螢光或いは着色された材料 から作られる。こうしてこの螢光或いは着色された材料は、ガス流れの視認性を 高めると共に、照準能力の向上により研磨粒子の歯の構造体への衝突性を高める 。
さらに、ここで用いられている「歯の横遺体(tooth 5tructure  ) Jという用語は、歯のみではなくアマルガム、複合体、他の歯科用充填材 、しみ、及び/或いは歯に関連する他の物質をも含む。
本発明のさらなる実施例において、レーザビーム、例えば3!!続波ヘリウムネ オンレーザビームは光ファイバを通じて接続された出力を有し、これによってレ ーザビームはノズルからの研磨材が混入されたガス流れの噴出に整列される4代 わりに輝白或いはストロボ光が、ノズルからの噴出及び/或いは目標位置を照ら して空気研磨システムの照準を容易にずべく用いられる。
研磨材によって生じる散粉を最小とするため、真空システム(a vacuuI lsyst−ei)が歯の横遺体への衝突後の研磨材を排出(吸出、排気)すべ く設けられる。
好適実施例において、真空システムは、目標位置に近接される開口端を有する比 較的小さな管からなる。そして、大径排出管が患者の口外に位置され、一方大小 の両方の管は真空源に接続されている。このように、目標位置に近接する小管に よって生じた真空を回避してきた研磨材は、患者の口外にて大径管によって排出 され、これによって研磨材の散粉を最小とする。加えて、ダム(せき)が、好ま しくは取外し可能(移動可能)に患者の口内に位置され、これは患者の口からの 研磨材を遮断し真空システムに向けて戻して、散粉のみならず、患者の口内での 研磨材の蓄積を最小とする。
本発明のさらなる実施例において、フルードパルプ(流体弁)がチューブの噴出 端でのノズルに近接して位置される。この弁は、閉のとき、研磨材のノズルを通 じたさらなる放出を規制し、これによっても研磨材の散粉を最小とする。
さらなる改良は、衛生上の目的のなめ使捨てのノズルの使用により達成される。
さらなる利点及び改良点は後述されるであろう。
区血Ω厘単文説嘔 本発明は、添付図面に基づいて以下の詳細な説明を参照することによってさらに 理解されるであろう0図面にあっては、複数の図において同じ符号が同じ部品に 対し与えられる。
図1は、本発明の好適実施例を示す概略図である。
図2は、本発明の好適実施例の一部を示す部分概略図である。
図3は、本発明のさらなる好適実施例を示す概略図である。
図4は、本発明の取外し可能なノズルを示す概略図である。
図4Aは、別のノズルのデザインを示す斜視図である。
図5は、散粉を最小とする真空システムの好適実施例を示す概略図である。
図6は、本発明のさらなる変形例を示す部分図である。
図7は、本発明のまださらなる実施例を示す概略図である。
図8は、本発明のさらなる実施例を示す部分概略図である。
Uに係る の− な−U 最初に図1を参照すると、本発明に係る空気研磨システム10の好適実施例がそ こに示されており、それは電気作動弁14に入力として接続される出力を有する 圧縮ガス即ち空気源12からなる。圧縮ガス源12としてはいかなる圧縮ガスを も用いることができるが、好ましくは圧縮空気が用いられる。
いかなる圧縮ガス源12を6本発明に用いることができるが、アメリカ国内や他 の場所のほとんどの歯科医院には圧縮空気源が装備されており、これはso p siから120ps iの圧力を有し、圧縮ガス源12として使用することがで きる。11つかの出願において、しかしながら、エナメル質及び/或いはアマル ガムのような歯の構造体を最も効率よく除去するためには、約160〜200p s iの増加された圧力が必要であることが分かつている。
それゆえ、本発明の好適実施例においては、圧縮ガス即ち空気源12からの出力 に連続的に空気圧増幅器13が設けられている。この空気圧増幅器13は源12 からの圧力を120psiを越える圧力、好ましくは160〜200ps iの 範囲の圧力に効率的に増加する。実際の圧力はオペレータ即ち歯科医により後述 の方法で選択される。
弁14の出力は、末端部にフレキシブルチューブ18を有する流体通過手段16 に接続される。制御システム20は弁14の作動を制御し、一方フ・yトレノ< −22、或いは別の作動手段は入力信号を制御システム20に与えて弁14を開 とする。弁14が開のとき、圧縮ガス源12は流体通路16を通ずる流体流れを 与えると共に、流体通過手段16の末端部のノズル24を通じてそれを噴出させ る。
さらに図1に示されるように、少なくとも一つの、好ましくは二つのホ、>1/ (−26及び28が、流体通路16を通ずるガス流れ内に研磨材を選択的に導入 すべく設けられる。好ましくは、ホッパー26及び28はそれぞれミキシングチ ャンバ34に供給弁30及び32によって選択的に接続される。ミキシングチャ ンバく34からの出力は流体通過手段16に対し開放されており、よって弁14 が開でミキシングチャンバ34が流体通過手Pi16を通ずるガス流れ内に研磨 材を導出するとき、研磨材が混入された流出物36がノズル24を通じて且つ歯 の構造体の目標位置38に向けて噴出される。
ホ・yバー供給弁30及び32は、好ましくは制御システム2oによって制御さ れる電気ソレノイド作動弁とされる。制御システム2oは、さらに、キーバッド のような入力手段40を有し、これによって弁3o及び/或いは32の一方或い は両方を選択的に開とする。
二つのホッパー26及び28の使用は、それぞれは研磨材を収容するが、それぞ れのホッパー26及び28に興なるタイプ(種類)の研磨材が充填されることを 許容する。これら異なるタイプの研磨材は、例えば、興なる粒径、興なる色或い は他の興なる特性を有する研磨材を含み得る0例えば、−っめのポツパー26は 20〜35ミクロンの平均粒径を有する研磨材を収容し、−カニつめのポツパー は45〜55ミクロンのさらに大きい平均粒径を有する研磨材を収容することが できる。
研磨材はさらに制御手段20を通じて興なる歯科治療に対して選択される。
代りに、興なるタイプの研磨材をそれぞれ収容する三或いはさらに多数のホッパ ーが用いられてもよい。
加えて、少なくとも一つの研磨材は、平均粒径45〜55ミクロンの多数の研磨 材粒子を有し、好tL<は、この研磨材の95%を趙えた分が45から55ミク ロンの粒径を有する。好ましくは、研磨材は、溶融された白色の、ローラ粉砕さ れたアルミニウム酸化物からなり、これは良好な研削性能(能力)のためぎざぎ ざ状のエツジ(縁、端部)を有する6代りに、研磨粒子はジェット粉砕により製 造されてもよい、一方或いは両方のホッパーは、ミント香料のような香料を収容 してもよく、これにより患者の口内における研磨粒子の味によるいかなる不快感 をも減少できる。
ここで図1及び図6を参照して、二つのホッパー26及び28は興なるタイプの 研磨材をガス即ち空気流れに供給すべく用いられるが、ある場合においてはミキ シングチャンバ34を省略すると共に、代りに研磨材を直接的にホッパー26或 いは28から流体通過手段16内に導出することが望ましい、さらに、一方のホ ッパー26内の一方の研磨材から他方のホッパー28内の他方の研磨材に実質的 に瞬間的に(即座に)切換えを行うため、二つのホース1oo及び102は流体 通過手段16を形成する。さらに、一方のホッパー26からの研磨材はポース1 00内に直接導入され、一方、同様に、他方のホッパー28からの研磨材は第2 のホース102内に導入される。
ホース100及び102は、内部にフラップ弁(フラッパバルブ)1o6を有す るYジャンクシシン104によって接続され、フラップ弁106はホース1゜O 及び102を互い違いに(相互排除的に、l1utllallyexclusi ve fashion)開閉する。ノズル24を有する使い捨てのハンドピース 108はYジャンクション104に取外し可能に固定される。
実際は、ホッパー26からの研磨材が望まれるとき、ホッパー26からの研磨材 を伴うガス流れは、ホース100を通じ、Yジャンクション104を経てハンド ピース108を通じて外部に供給される。同時に、フラップ弁106は第2のホ ース102を閉じる。逆に、第2ホツパー28がらの研磨材が望まれるとき、ホ ッパー28からの研磨材が混入されたガス流れは、チューブ102を通じ、ジャ ンクション104を経て使い捨てハンドピース108に与えられる。
図6に描かれた発明の実施例の最初の利点は、異なるタイプの研磨材のための二 つの分離ホース100及び102の使用により、歯科医は実質的に114間的に 一方の研磨材から他方の研磨材に変更することができ、これとは対称的に1ホー スのシステムだと、複数の研磨材がそのホース内に収容され、新たに選択された 研磨材がノズル24から発射される前にその研磨材が発射されてしまうだろう、 さらに、異なったタイプの研磨材が同じ患者に使われるにもかかわらず、一つの 取外し可能な且つ使捨てのハンドピース108がそれぞれの患者に使用され得る 。
さらに図6に示されるように、使捨てノズル108は好ましくは円錐テーパ状で 尖頭状とされたノズル24を有し、これによりノズル24の詰まりを減少すると 共に平面ノズル(flat faced nozzle )からの偏向くそれ、 偏り)を考慮(反映)する、さらに、それぞれのノズル24及び/或いはハンド ピース1o8は、空気研磨システム作動中の牽耗に耐える金属から構成されるの が好ましい。
円鐸形でないノズル形状が用いられることもできる6例えば、図4Aに示すよう に、高さに対する長さの比が10を越える矩形状出口122を有するノズル12 0が、歯科用充填材(詰め物)の準備に際しての歯のアンダーカッティング(u ndercutt ir+g )に対し特に有効である。
さらに図6に示されるように、触覚10−ブ110がノズル24に取り付けられ てもよく、それはノズルを目標領域から所定距離、例えばノズルオリフィスから 1〜2uilli間させるためのフィーラグ0−プ(隙間10−ブ)として作用 する。
プローブ110はこのように、目標領域から最良の使用距離を許容すると共に、 予め歯科医が歯の構造体のカット深さを知ることを許容する。
カッティング操作中の流出物36の視認性を高めるため、一方或いは両方のホッ パー26内の研磨材の一部が螢光性の及び/或いは着色された材料から作られる 。さらに、二つのホッパー26及び28が図1に示されたが、代って一つの研磨 材を収容する一つのホッパーのみが本発明の空気研磨システムに用いられてもよ いことは理解されるであろう。
ここで図3を参照すると、研磨材が混入された流出物36及び/或いは目標領域 を照らすためのさらなる手段が示されており、それは光ファイバ52に接続され た出力を有する照明源50からなり、これにより光ファイバ52の出力端54は ノズル24からの流出物36に整列される。このように、図3の如く、光ファイ バ52の端部54はチューブ18により形成される流体通路56内にノズル24 に近接して位置される。
興なるタイプの照明手段50が流出物36に向けて及び/或いは目標値Iを照ら すために用いられてもよい0発明の好適実施例において、しかしながら、照明手 P150はヘリウムネオンレーザからなり、これは流出物36のための照明手段 のみならず、歯の構造体の目標位置38に流出物36の照準を定めるための手段 をも与える。
他のタイプの照明手段50が代わりに用いられることができる。これら他のタイ プは、例えば、流出物36の研磨粒子によって反射される輝白光(a bril llht White Iight) 、或いは流出物36の照準定めと目標値 138の照明との両方を容易にするためのストロボ光を含む、興なる色を有する 研磨材が流出物の照準定めを向上すべく一部混入されてもよい。
ここで図4を参照すると、ノズル24の好適実施例が示されている。好ましくは 、ノズル24はチューブ18の末端部6oに取外し可能に固定されている。全て の一般的な手段、例えばスナツプフィツトがノズル24をフレキシブルチューブ 18に取外し可能に固定すべく用いられ得る。好ましくは、ノズル24は衛生上 の理由から使捨てとされる1代わって、ハンドピース全体が、ノズルも含み、取 り外し可能で且つ使捨ての両方とされる。ノズル24はまた、例えば離脱タブ6 1のような、ノズル24の再取付及び再利用を防ぐ手段を有し、これにより病原 菌の伝染を最小として患者の安全性を高めることができる。
本発明はさらに、歯の治療中における研磨粒子の散粉(dustinQ )を最 小とするための幾つかの手段を与える2図2に最もよく示すが、本発明の好適一 実施例は、流体通路16の途中にノズル24に近接して設けられるマイクロフル ードバルブ(11icrofluid valve) 62を利用している。好 ましくは、バルブ62は、制御回路20への制御ライン64によって電気的に作 動され且つ制御される。このように、バルブ62が開位置にあるとき、流体通路 56を通じて36で示される如くノズル24から放出されるガス流れが達成され る。逆に、パルプ62が閉位1にあるとき、研磨材が混入された流出物36のパ ルプ24がらの放出が瞬間的に3+!断されてこれにより散粉を最小とする。
ここで図5を参照すると、散粉を最小とする排出(吸出、排気)システム7゜の 好適実施例が示されており、それは開放@74を有する小管72と開放端78を 有する大径管76とからなる6両方の管76及び72は真空源8oに接続され、 それは作動されると、空気流を研磨材粒子と共に管76及び72を通じて捕集び ん82に吸引する。
さらに図5に示されるように、小管72は大管76から同軸的に外方に突出し、 これにより小管72の端部は患者の口内で目標位置に近接して位置され得る。逆 に、大管76の開放端78は、患者の口外に位置されて、小管72を通過して患 者の口外に出てきた全ての材料を排出する。
好ましくは、取外し可能(移動可能)なダム(せき)84が、患者の口内に取外 し可能に位置されると共に、研磨材を反射させて排気管72及び76に戻すよう 設計される。このようにダム84は、散粉と共に、患者の口内の研磨材の蓄積を 最小とする。このような研磨材は医学的には無害であるが、好ましくない白亜質 の味を患者の口内に生じさせてしまう、香料、例えばミント香料が、患者の不快 感防止のために研磨材に加えられてもよい。
散粉は、送出管18を非弾性だが可撓性の材料から構成することにより減少され ることができ、或いはそれに付加構造、例えばチューブ18にラッピングを与え 、それの弾性を最小とし或いは除去してもよい、このように、チューブ18の容 積(ボリューム)は、チューブの加圧にもかかわらず等しく維持され、これによ り散粉を最小とする。
ここで図8を参照すると、歯の構造体の目標位ff38への衝突後における研磨 材の散粉を減少するためのさらなる手段が示されている9図8に示すように、ハ ンドピース130は研磨材が混入されたガス流れを目標位置38に向けて噴出し ている。ハンドピース130はまた、目標位138の流れ132を取り囲んで包 囲する円錐状水スプレー136を形成するための手段を含む、このように、目標 位置38での衝突後、研磨材は水を伴ったにわか雪(flurry)を形成し、 これは一般的な歯科用液体排出器(図示せず)によって患者の口から排出される 。
再び図1を参照して、制御システム20は好ましくは遅延回路90を含み、遅延 回路90は流体通路16を通ずるガス流れを所定時間、例えば1秒後に自動的に 遮断する。このように、作動即ち弁14(図1)及び/或いは弁62(図2)の 開動に続き、遅延回路90は弁14及び/或いは弁62を所定時間後に自動的に 閉動させるであろう、空気研磨システムを通ずるガス流れを再作動させるため、 作動手段即ちペダル22が再び押されるはずである。遅延回路90はこのように 歯の構造体の過切削の機会(chance)を最小とする。
フットレバー即ちペダル22が空気研磨流れを作動させるための手段として描か れているが、他の作動手段が代わりに用いられ得る。これら他の手段は、例えば 、ハンドピースに収容された弁作動手段や、手動操作の制御パネル或いはそのよ うなものを含む。
さらに図1に示されるように、歯科医或いは空気研磨システムの他のオペレータ は、制御回路20におけるキーバッド4oをも使用することができ、これを用い てペダル22のそれぞれの作動中におけるガス流れ内に混入されるべく所定粒子 量を入力することができる。さらに、キーバッド4oは、ガス流れに研磨材を供 給するため、複式ホッパーであればどちらのホッパー26或いは28が採用され るかを選択すべく用いられる。また、特定時間中におけるガス流れ内への研磨材 導入量を調節するためキーボードも用いられ得る。
キーバッドはまた、研磨材のガス流れ内への導入圧力及び/或いは導入比を、歯 の構造体除去の所望比に従って調節すべく用いられ得る。
圧力調整器100#Jまた、好ましくは圧縮ガスW12及び弁14の途中に接続 される。この圧力調整器100はキーボード4oを通じて制御回路2oによって 制御される。よって、研磨システムのオペレータは、興なるタイプの歯の治療に 適応するため、源から流体通路16に導入されるガスの圧力を調節することがで きる0例えば、エナメル質の最も効率のよい除去にはある圧力、例えばf20p siを必要とし、一方アマルガムの最も効率のよい除去には異なる圧力、例えば 150psiを必要とするであろう。
ここで図7を参照すると、本発明のさらなる変形が、複合ワークステーションに 適用する研磨材混入ガス流れに対して示されている0図7に示すように、メイン 研磨システム120は研磨材混入ガス流れを循環ループ122内へ導出する。
ループ122内のガスは、それに混入された研磨材と共に、ガスポンプのような 再循環手段124によってループ122中を連続的に再循環される。
少なくとも二つの、好ましくはそれより多くの遠隔ステーション126が遠隔地 にガス流れを供給すべく設けられる。それぞれの遠隔ステーション126は弁1 28からなり、弁128は、例えばフットレバー、ハンドピースのスイッチ、或 いは他の手段のようなスイッチ130によって遠隔地にて作動される。弁128 が開とされると、再循環ループ122がらの材料は、遠隔地の放出手段132か ら放出され遠隔地のノズル134を通じて目標位置に発射される。同時に、メイ ンユニット120は、研磨材が混入された圧縮ガス即ち空気を循環ループ120 内に供給して、弁128の開によりループ122から取り、除かれた圧縮ガス及 び研磨材を補充する0例えば個々の遠隔ステーション126からのフィードバッ クやメインユニット120における圧力応答手段のようなあらゆる一般的な手段 が、ルー1122から取り出された圧縮ガス及び研磨材の補充のために用いられ る。
遠隔地においてスイッチ130が開放されると、それぞれの弁128は、遠隔地 の放出システム132から圧力を解放するりリーフ弁として作動すると共に、解 放圧力をそれに混入される研磨材と共にコレクションユニット134に導く。
これも知られていることだが、歯の構造体及び特にエナメル質や象牙質は、研磨 材が混入されたガス流れの集中しないスプレーを歯の構造体に噴射することによ り脱感作され或いは麻痺させられ得る。集中しないスプレーは実際には歯の構造 体の切削に十分ではない、この現象に対する正確な理由は知られていない。
以上より、本発明は歯科用空気研磨システムにおける数多くの改良点を捷報する ことが分かるであろう9本発明は上記以外にも当業者により多くの変形が可能で あり、また本発明は請求の範囲のみによって定義される。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.第1の平均サイズを有する研磨材を含む第1の研磨材の源と、上記第1の平 均サイズと異なる第2の平均サイズを有する研磨材を含む第2の研磨材の源と、 ガス流れを生じさせるための手段と、 上記ガス流れを歯の構造体の目標位置に放出するための手段と、一方の上記研磨 材の源から上記放出手段よりも上流側の上記ガス流れ内に研磨材を選択的に供給 するための手段であって、これにより上記ガス流れに研磨材が混入される手段と からなり、 上記ガス流れが十分な速度を有し、研磨材が混入されたとき、目標位置において 歯の構造体を切削する ことを特徴とする歯の構造体を切削するための装置。 2.研磨材を含む少なくとも一方の上記源が少なくとも二つの異なる色を有する 請求項1記載の装置。 3.上記供給手段が、上記第1及び第2の源から上記ガス流れ内に研磨材を同時 に供給する請求項1記載の装置。 4.上記第1の源の上記研磨材が実質的に20から30ミクロンの平均サイズを 有する請求項1記載の装置。 5.上記第2の源の上記研磨材が実質的に45から55ミクロンの平均サイズを 有する請求項1記載の装置。 6.上記ガス流れを生じさせるための手段が圧縮された空気の源からなる請求項 1記載の装置。 7.上記第1及び第2の源と異なる研磨粒子の少なくとも第3の源をさらに備え た請求項1記載の装置。 8.研磨材を含む研磨材の源と、 ガス流れを生じさせるための手段と、 上記ガス流れを歯の構造体の目標位置に放出するための手段と、さらに、 上記研磨材の少なくとも一部が螢光か或いは着色されたことを特徴とする歯の構 造体を切削するための装置。 15.研磨材を含む研磨材の源と、 ガス流れを生じさせるための手段と、 上記ガス流れを歯の構造体の目標位置に放出するための手段と、上記研磨材の源 から上記放出手段よりも上流側の上記ガス流れ内に研磨材を選択的に供給するた めの手段であって、これにより上記ガス流れに研磨材が混入される手段と からなり、 上記ガス流れが十分な速度を有し、研磨材が混入されたとき、目標位置において 歯の構造体を切削し、 上記放出手段が、上記供給手段に接続される一端を有すると共に他端から研磨材 が混入されたガス流れを放出すべく適合された流体通路を区画形成する伸長され たチューブからなり、 さらに、 上記流体通路の上記他端に設けられた弁手段であり、上記流体通路の上記地端か ら研磨材が混入されたガス流れを放出させる開位置と上記流体通路の上記他端か らのガス放出を遮断させる閉位置との間を移動可能な弁手段を備えたことを特徴 とする歯の構造体を切削するための装置。 16.上記弁手段が圧力応答弁からなり、これにより上記流体通路の上記他端に おける圧力が所定値を越えたときのみ上記弁手段が上記開位置へ作動される請求 項15記載の装置。 17.研磨材を含む研磨材の源と、 ガス流れを生じさせるための手段と、 上記ガス流れを歯の構造体の目標位置に放出するための手段と、上記研磨材の源 から上記放出手段よりも上流側の上記ガス流れ内に研磨材を選択的に供給するた めの手段であって、これにより上記ガス流れに研磨材が混上記研磨材の源から上 記放出手段よりも上流側の上記ガス流れ内に研磨材を選択的に供給するための手 段であって、これにより上記ガス流れに研磨材が混入される手段と からなり、 上記ガス流れが十分な速度を有し、研磨材が混入されたとき、目標位置において 歯の構造体を切削し、 さらに、 目標位置を照明するための手段を備えたことを特徴とする歯の構造体を切削する ための装置。 9.上記放出手段が研磨材を一端から放出する伸長されたチューブからなり、上 記照明手段が上記チューブの上記一端に近接して取り付けられたランプからなる 請求項8記載の装置。 10.上記照明手段が、レーザと、該レーザを目標位置に照準させるための手段 とからなる請求項8記載の装置。 11.上記レーザがヘリウムネオンレーザである請求項10記載の装置。 12.上記照明手段がストロボ光からなる請求項8記載の装置。 13.上記放出手段が研磨材を一端から放出する伸長されたチューブからなり、 上記照明手段が上記チューブの上記一端に近接して取り付けられたストロボ光か らなる請求項8記載の装置。 14.研磨材を含む研磨材の源と、 ガス流れを生じさせるための手段と、 上記ガス流れを歯の構造体の目標位置に放出するための手段と、上記研磨材の源 から上記放出手段よりも上流側の上記ガス流れ内に研磨材を選択的に供給するた めの手段であって、これにより上記ガス流れに研磨材が混入される手段と からなり、 上記ガス流れが十分な速度を有し、研磨材が混入されたとき、目標位置において 歯の構造体を切削し、 入される手段と からなり、 上記ガス流れが十分な速度を有し、研磨材が混入されたとき、目標位置において 歯の構造体を切削し、 上記放出手段が、上記供給手段に接続される一端を有すると共に他端から研磨材 が混入されたガス流れを放出すべく適合された流体通路を区画形成する伸長され たチューブからなり、 該チューブが非弾性材料から構成されてこれにより該チューブ内の流体圧力が上 記流体通路の容積を拡大させない ことを特徴とする歯の構造体を切削するための装置。 18.研磨材を含む研磨材の源と、 ガス流れを生じさせるための手段と、 上記ガス流れを歯の構造体の目標位置に放出するための手段と、上記研磨材の源 から上記放出手段よりも上流側の上記ガス流れ内に研磨材を選択的に供給するた めの手段であって、これにより上記ガス流れに研磨材が混入される手段と からなり、 上記ガス流れが十分な速度を有し、研磨材が混入されたとき、目標位置において 歯の構造体を切削し、 上記放出手段が、上記供給手段に接続される一端を有すると共に他端から研磨材 が混入されたガス流れを放出すべく適合された流体通路を区画形成する伸長され たチューブからなり、 さらに、 上記流体通路の上記他端に取外し可能に固定されたノズルを備えたことを特徴と する歯の構造体を切削するための装置。 19.上記ノズルが使捨て材料から構成された請求項18記載の装置。 20.上記ノズルがハンドピースに取り付けられると共に、該ハンドピースが使 捨て材料から作られた請求項18記載の装置。 21.上記流体通路から取り外した後の上記ノズルの再取付を規制するための手 段を備えた請求項18記載の装置。 22.上記ノズルが実質的に円錐形状とされて円形の出口を有する請求項18記 載の装置。 23.上記ノズルが矩形状の出口を有する請求項18記載の装置。 24.上記出口の幅に対する長さの比が10を越える請求項23記載の装置。 25.研磨材を含む研磨材の源と、 ガス流れを生じさせるための手段と、 上記ガス流れを歯の構造体の目標位置に放出するための手段と、上記研磨材の源 から上記放出手段よりも上流側の上記ガス流れ内に研磨材を選択的に供給するた めの手段であって、これにより上記ガス流れに研磨材が混入される手段と からなり、 上記ガス流れが十分な速度を有し、研磨材が混入されたとき、目標位置において 歯の構造体を切削し、 さらに、 目標位置における歯の構造体への衝突後に研磨材を排出するための手段を備えた ことを特徴とする歯の構造体を切削するための装置。 26.上記排出手段が、真空の源と、該真空源に接続された一端を有するホース と、該真空ホースの他端に接続されたスコップとからなり、該真空スコップが患 者の口外に即座に位置されるよう適合される請求項25記載の装置。 27.上記真空ホースの端部が愚者の口内に目標位置に近接して位置される大き さとされると共に、上記スコップが上記ホースの周囲にて上記真空ホースの上記 他端部から離間された位置に位置される請求項26記載の装置。 28.患者の口内に取外し可能に位置されるダムを備え、該ダムが上記スコップ に向けて研磨材粒子を偏向させるよう位置される請求項25記載の装置。 29.研磨材を含む研磨材の源と、 ガス流れを生じさせるための手段と、 上記ガス流れを歯の構造体の目標位置に放出するための手段と、上記研磨材の源 から上記放出手段よりも上流側の上記ガス流れ内に研磨材を選択的に供給するた めの手段であって、これにより上記ガス流れに研磨材が混入される手段と からなり、 上記ガス流れが十分な速度を有し、研磨材が混入されたとき、目標位置において 歯の構造体を切削し、 上記研磨材の大部分が45から55ミクロンのサイズを有することを特徴とする 歯の構造体を切削するための装置。 30.上記研磨材の95%を越える部分が45から55ミクロンのサイズを有す る請求項29記載の装置。 31.上記研磨材が溶融された白色の、ロール粉砕されたアルミニウム酸化物か らなる請求項29記載の装置。 32.上記研磨材がジェット粉砕されたアルミニウム酸化物からなる請求項29 記載の装置。 33.研磨材を含む研磨材の源と、 ガス流れを生じさせるための手段と、 上記ガス流れを歯の構造体の目標位置に放出するための手段と、上記研磨材の源 から上記放出手段よりも上流側の上記ガス流れ内に研磨材を選択的に供給するた めの手段であって、これにより上記ガス流れに研磨材が混入される手段と からなり、 上記ガス流れが十分な速度を有し、研磨材が混入されたとま、目標位置において 歯の構造体を切削し、 上記放出手段が、上記供給手段に接続される一端を有すると共に他端から研磨材 が混入されたガス流れを放出すべく適合された流体通路を区画形成する伸長され たチューブからなり、 さらに、 上記研磨材が混入されたガス流れを目標位置に照準するための手段を備えたこと を特徴とする歯の構造体を切削するための装置。 34.上記照準手段がレーザビームからなる請求項33記載の装置。 35.上記レーザビームがへリウムネオンレーザビームである請求項34記載の 装置。 36.上記照準手段が上記チューブの上記他端に取り付けられた集束光からなる 請求項34記載の装置。 37.研磨材を含む研磨材の源と、 ガス流れを生じさせるための手段と、 上記ガス流れを歯の構造体の目標位置に放出するための手段と、上記研磨材の源 から上記放出手段よりも上流側の上記ガス流れ内に研磨材を選択的に供給するた めの手段であって、これにより上記ガス流れに研磨材が混入される手段と からなり、 上記ガス流れが十分な速度を有し、研磨材が混入されたとき、目標位置において 歯の構造体を切削し、 さらに、 上記放出手段を通ずる上記ガス流れを開始させるための弁手段であり、上記放出 手段を通ずる上記ガス流れを行わせる開位置と上記放出手段を通ずる上記ガス流 れを遮断する閉位置との間を移動可能な弁手段と、該弁手段を開位置に作動させ るための手段と、上記弁手段の開位置へのそれぞれの作動に続く所定時間後に上 記弁手段を自動的に閉とするための手段とを備えた ことを特徴とする歯の構造体を切削するための装置。 38.上記弁手段がソレノイド作動弁である請求項37記載の装置。 39.上記所定時間が実質的に1秒である請求項37記載の装置。 40.研磨材を含む研磨材の源と、 ガス流れを生じさせるための手段と、 上記ガス流れを歯の構造体の目標位置に放出するための手段と、上記研磨材の源 から上記放出手段よりも上流側の上記ガス流れ内にユーザーによって選択される 比率で研磨材を選択的に供給するための手段であって、これにより上記ガス流れ に研磨材が混入される手段とからなり、 上記ガス流れが十分な速度を有し、研磨材が混入されたとき、目標位置において 歯の構造体を切削し、 さらに、 上記ガス流れ内への上記ユーザーによって選択される研磨材の供給比率を変化さ せるための手段を備えた ことを特徴とする歯の構造体を切削するための装置。 41.研磨材を含む研磨材の源と、 ガス流れを生じさせるための手段と、 上記ガス流れを歯の構造体の目標位置に放出するための手段と、上記研磨材の源 から上記放出手段よりも上流側の上記ガス流れ内に研磨材を選択的に供給するた めの手段であって、これにより上記ガス流れに研磨材が混入される手段と からなり、 上記ガス流れが十分な速度を有し、研磨材が混入されたとき、目標位置において 歯の構造体を切削し、 上記ガス流れを生じさせるための手段が、出口を有する圧縮ガスの源と、上記出 口における圧縮ガスの圧力を変化させるための手段とからなることを特徴とする 歯の構造体を切削するための装置。 42.研磨材を含む研磨材の源と、 ガス流れを生じさせるための手段であり、出口を有する圧縮ガスの源と、該圧縮 ガスの源からの出口に接続された入口と出口とを有するガス圧力増幅器とがらな る手段と 上記ガス流れを歯の構造体の目標位置に放出するための手段と、上記研磨材の源 から上記放出手段よりも上流側の上記ガス流れ内に研磨材を選択的に供給するた めの手段であって、これにより上記ガス流れに研磨村が混入される手段と からなり、 上記ガス流れが十分な速度を有し、研磨材が混入されたとき、目標位置において 歯の構造体を切削する ことを特徴とする歯の構造体を切削するための装置。 43.第1の平均サイズを有する研磨材を含む第1の研磨材の源と、上記第1の 平均サイズと異なる第2の平均サイズを有する研磨材を含む第2の研磨材の源と 、 ガス流れを生じさせるための手段と、 上記ガス流れを歯の構造体の目標位置に放出するための手段と、上記研磨材の源 から上記放出手段よりも上流側の上記ガス流れ内に研磨材を選択的に供給するた めの手段であって、これにより上記ガス流れに研磨材が混入される手段と からなり、 上記ガス流れが十分な速度を有し、研磨材が混入されたとき、目標位置において 歯の構造体を切削し、上記放出手段が、流体ジャンクションコネクタと、上記第 1の源から上記ジャンクションコネクタに研磨材ガス流れを放出するための第1 のホースと、上記第2の源から上記ジャンクションコネクタに研磨材ジェット噴 流を放出するための第2のホースと、上記ジャンクションコネクタに接続された ハンドピースとからなる ことを特徴とする歯の構造体を切削するための装置。 44.上記ホースを流体により選択的に開とさせるための弁手段が上記ジャンク ションコネクタに設けられた請求項43記載の装置。 45.上記弁手段が圧力作動される請求項44記載の装置。 46.研磨材が混入されたガス流れを歯の構造体の目標位置に放出するタイプの 歯科用ガス研磨材システムのためのハンドピースであって、ボディと、 該ボディに設けられガス流れが通じられて放出されるノズルと、該ノズルから所 定距離外方に延出するプローブとからなることを特徴とするハンドピース。 47.上記ボディが上記システムに取外し可能に接続された請求項46記載のハ ンドヒース。 48.研磨材が混入されたガス流れを発生するメインユニットと、流体管路ルー プと、 上記メインユニットからの上記ガス流れを上記ループに流体的に接続するための 手段と、 上記ループ内で研磨材が混入されたガスを再循環させるための手段と、少なくと も二つの遠隔ステーションと、それぞれの遠隔ステーショ/にて上記研磨材が混 入されたガス流れの一部を上記ループから選択的に引き出すためのユーザによっ て操作される手段と、上記引き出された部分を歯の構造体の目標位置に放出する ための手段とからなることを特徴とする歯の構造体を切削するための装置。 49.上記引き出す手段が、上記ループに対し開放される入口と上記放出手段に 対し開放される出口とを有する弁からなる請求項48記載の装置。 50.上記弁が、該弁のクロージャ上に上記放出手段からの圧力を解放するため の手段をさらに備えた請求項49記載の装置。 51.研磨材を含む研磨材の源と、 ガス流れを生じさせるための手段と、 上記ガス流れを歯の構造体の目標位置に放出するための手段と、上記研磨材の源 から上記放出手段よりも上流側の上記ガス流れ内に研磨材を選択的に供給するた めの手段であって、これにより上記ガス流れに研磨材が混入される手段と からなり、 上記ガス流れが十分な速度を有し、研磨材が混入されたとき、目標位置において 歯の構造体を切削し、 さらに、 上記研磨材の源に付加される香料を備えたことを特徴とする歯の構造体を切削す るための装置。 52.研磨材を含む研磨材の源と、 ガス流れを生じさせるための手段と、 上記ガス流れを歯の構造体の目標位置に放出するための手段と、上記研磨材の源 から上記放出手段よりも上流側の上記ガス流れ内に研磨材を選択的に供給するた めの手段であって、これにより上記ガス流れに研磨材が混入される手段と からなり、 上記ガス流れが十分な速度を有し、研磨材が混入されたとき、目標位置において 歯の構造体を切削し、 上記放出手段が、上記供給手段に接続される一端を有すると共に他端から研磨材 が混入されたガス流れを放出すべく適合された流体通路を区画形成する伸長され たチューブからなり、 さらに、 上記流体通路の上記他端に固定されたノズルを有するハンドピースと、該ハンド ヒースに取り付けられた上記放出手段を作動させるための手段とを備えた ことを特徴とする歯の構造体を切削するための装置。 53.研磨材を含む研磨材の源と、 ガス流れを生じさせるための手段と、 上記ガス流れを歯の構造体の目標位置に放出するための手段と、上記研磨材の源 から上記放出手段よりも上流側の上記ガス流れ内に研磨材を選択的に供給するた めの手段であって、これにより上記ガス流れに研磨材が混入される手段と からなり、 上記ガス流れが十分な速度を有し、研磨材が混入されたとき、目標位置において 歯の構造体を切削し、 さらに、 目標位置における歯の構造体への研磨材の衝突後に研磨材の散粉を減少させるた めの手段を備えた ことを特徴とする歯の構造体を切削するための装置。 54.上記散粉減少手段が上記目標位置の近くに水を噴霧するための手段からな る請求項53記載の装置。 55.上記噴霧手段が、上記研磨材が混入されたガス流れを取り囲む水スプレー を生じさせる請求項54記載の装置。 56.上記水スプレーが実質的に円錐状である請求項55記載の装置。 57.研磨材を含む研磨材の源と、 圧縮ガスの源からなるガス流れを生じさせるための手段と、上記ガス流れを歯の 構造体の目標位置に放出するための手段と、上記研磨材の源から上記放出手段よ りも上流側の上記ガス流れ内に研磨材をユーザによって選択された比率で選択的 に供給するための手段であって、これにより上記ガス流れに研磨材が混入される 手段とからなり、 上記ガス流れが十分な速度を有し、研磨材が混入されたとき、目標位置において 歯の構造体を切削し、 さらに、 上記ガス流れ内への上記ユーザーによって選択される研磨材の供給比率を変化さ せるための手段と、 上記圧縮ガス源の圧力を変化させるための手段とを備えたことを特徴とする歯の 構造体を切削するための装置。 58.研磨材を含む研磨材の源と、 ガス流れを生じさせるための手段と、 上記ガス流れを歯の構造体の目標位置に放出するための手段と、上記研磨材の源 から上記放出手段よりも上流側の上記ガス流れ内に研磨材をユーザによって選択 された比率で選択的に供給するための手段であって、これにより上記ガス流れに 研磨材が混入される手段とからなり、 上記ガス流れが十分な速度を有し、研磨材が混入されたとき、目標位置において 歯の構造体を切削し、 さらに、 上記ガス流れ内への上記ユーザーによって選択される研磨材の供給比率を歯の構 造体の除去の望まれる比率に応じて変化させるための手段を備えたことを特徴と する歯の構造体を切削するための装置。 59.研磨材を含む研磨材の源と、 圧縮ガスの源からなるガス流れを生じさせるための手段と、上記ガス流れを歯の 構造体の目標位置に放出するための手段と、上記研磨材の源から上記放出手段よ りも上流側の上記ガス流れ内に研磨材をユーザによって選択された比率で選択的 に供給するための手段であって、これにより上記ガス流れに研磨材が混入される 手段とからなり、 上記ガス流れが十分な速度を有し、研磨材が混入されたとき、目標位置において 歯の構造体を切削し、 さらに、 上記圧縮ガス源の圧力を歯の構造体の除去の望まれる比率に応じて変化させるた めの手段を備えた ことを特徴とする歯の構造体を切削するための装置。 60.研磨材を含む研磨材の源と、 ガス流れを生じさせるための手段と、 上記ガス流れを歯の構造体の目標位置に放出するための手段と、上記研磨材の源 から上記放出手段よりも上流側の上記ガス流れ内に研磨材を選択的に供給するた めの手段であって、これにより上記ガス流れに研磨材が混入される手段と からなり、 上記ガス流れが十分な速度を有し、研磨材が混入されたとき、目標位置において 歯の構造体を切削し、 さらに、 上記放出手段を通ずる上記ガス流れを開始させるための弁手段であり、上記放出 手段を通ずる上記ガス流れを行わせる開位置と上記放出手段を通ずる上記ガス流 れを遮断する閉位置との間を移動可能な弁手段と、該弁手段を開位置へ作動させ るための手段と、上記弁手段のそれぞれの作動中に予め設定された量の研磨材を 上記ガス流れ内に自動的に導入するための手段とを備えたことを特徴とする歯の 構造体を切削するための装置。 61.研磨材が混入されたガス流れを生成し、該ガス流れを歯の構造体に向けて 噴射することを特徴とする歯の構造体を脱感作するための方法。 62.研磨材が混入されたガス流れを歯の構造体に噴射するタイプの歯科用空気 研磨システムと、引掻き傷に耐える材料がコーティングされた歯科用ミラーとか らなることを特徴とする装置。 63.研磨材を含む研磨材の源と、 ガス流れを生じさせるための手段と、 上記ガス流れを歯の構造体の目標位置に放出するための手段と、上記研磨材の源 から上記放出手段よりも上流側の上記ガス流れ内に研磨材を選択的に供給するた めの手段であって、これにより上記ガス流れに研磨材が混入される手段と からなり、 上記ガス流れが十分な速度を有し、研磨材が混入されたとき、目標位置において 歯の構造体を切削し、 さらに、 目標位置を照明するための手段であり、光源と、該光源に近接して配置される一 端と目標位置に臨まされる他端とを有する伸長された光伝送ファイバとからなる 手段を備え、 上記ファイバが上記源から上記目標位置に光を伝送することを特徴とする歯の構 造体を切削するための装置。 64.上記光源が歯の複合体を治療可能な光質を有する請求項63記載の装置。
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