JPH07508183A - モニタリングシステムに関する改良 - Google Patents
モニタリングシステムに関する改良Info
- Publication number
- JPH07508183A JPH07508183A JP5513038A JP51303893A JPH07508183A JP H07508183 A JPH07508183 A JP H07508183A JP 5513038 A JP5513038 A JP 5513038A JP 51303893 A JP51303893 A JP 51303893A JP H07508183 A JPH07508183 A JP H07508183A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrode
- medium
- protective medium
- protective
- surrounding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B5/00—Measuring for diagnostic purposes; Identification of persons
- A61B5/145—Measuring characteristics of blood in vivo, e.g. gas concentration, pH value; Measuring characteristics of body fluids or tissues, e.g. interstitial fluid, cerebral tissue
- A61B5/14542—Measuring characteristics of blood in vivo, e.g. gas concentration, pH value; Measuring characteristics of body fluids or tissues, e.g. interstitial fluid, cerebral tissue for measuring blood gases
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B5/00—Measuring for diagnostic purposes; Identification of persons
- A61B5/145—Measuring characteristics of blood in vivo, e.g. gas concentration, pH value; Measuring characteristics of body fluids or tissues, e.g. interstitial fluid, cerebral tissue
- A61B5/1468—Measuring characteristics of blood in vivo, e.g. gas concentration, pH value; Measuring characteristics of body fluids or tissues, e.g. interstitial fluid, cerebral tissue using chemical or electrochemical methods, e.g. by polarographic means
- A61B5/1473—Measuring characteristics of blood in vivo, e.g. gas concentration, pH value; Measuring characteristics of body fluids or tissues, e.g. interstitial fluid, cerebral tissue using chemical or electrochemical methods, e.g. by polarographic means invasive, e.g. introduced into the body by a catheter
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B5/00—Measuring for diagnostic purposes; Identification of persons
- A61B5/145—Measuring characteristics of blood in vivo, e.g. gas concentration, pH value; Measuring characteristics of body fluids or tissues, e.g. interstitial fluid, cerebral tissue
- A61B5/1486—Measuring characteristics of blood in vivo, e.g. gas concentration, pH value; Measuring characteristics of body fluids or tissues, e.g. interstitial fluid, cerebral tissue using enzyme electrodes, e.g. with immobilised oxidase
- A61B5/14865—Measuring characteristics of blood in vivo, e.g. gas concentration, pH value; Measuring characteristics of body fluids or tissues, e.g. interstitial fluid, cerebral tissue using enzyme electrodes, e.g. with immobilised oxidase invasive, e.g. introduced into the body by a catheter or needle or using implanted sensors
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B5/00—Measuring for diagnostic purposes; Identification of persons
- A61B5/145—Measuring characteristics of blood in vivo, e.g. gas concentration, pH value; Measuring characteristics of body fluids or tissues, e.g. interstitial fluid, cerebral tissue
- A61B5/14532—Measuring characteristics of blood in vivo, e.g. gas concentration, pH value; Measuring characteristics of body fluids or tissues, e.g. interstitial fluid, cerebral tissue for measuring glucose, e.g. by tissue impedance measurement
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- Public Health (AREA)
- Pathology (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Heart & Thoracic Surgery (AREA)
- Medical Informatics (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- Surgery (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Biophysics (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)
- Superconductors And Manufacturing Methods Therefor (AREA)
- Surgical Instruments (AREA)
- Secondary Cells (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
モニタリングシステムに関する改良
本発明は、モニタリングシステムに関する改良、評言すれば、電極を使用するこ
とによって種々の身体パラメータ、特に生体内の組織のパラメータをモニタリン
グするためのシステムに関する改良に関する。
特にセンサとして、生物学的状態又は生物学的産物もしくは物質における種々の
パラメータをモニタリングするためのシステムのパーツとして電極を使用するこ
とは公知である。このような目的のための特に有用な形は、体液、例えば血液又
は組織内のグルコースのモニタリングにあり、かつこのモニタリングを被検者か
ら取り出しかつ試験管内で調査される試料で、又は生体内で電極センサを使用す
ることにより行うことである。
しかしながら、このような電極作業は試験管内では良好に行われるが、生体内使
用では大きな問題がある。この問題は、電極の安定化のために必要な時間、即ち
、電極からの信号が、生体内に設置した場合、電極を取り巻(環境が変化しない
にせよ、信号が変化を止める条件に到達するために必要な時間から生じる。この
時間遅延は、数時間の長さになることがあり、このことは迅速な展開を要求する
状態かでの使用を著しく阻害する。また、酸化/還元過程を含むグルコース又は
その池の成分を測定する電極の場合には、生体内条件下で信号応答の著しい抑制
が起こり得るので、生体内と試験管内条件下でのそれぞれの分析物の同じ量又は
濃度の信号及び測定の間に乏しい相関関係が存在する。
このような効果は、生体内での正確な使用のために不十分であり、かつこのよう
な電極を生体内条件下で使用する場合他の価値ある特性があるにもかかわらず、
生体内条件下での該電極の有効性を著しく制限すると見なすことができる。
従って、これらの欠点を克服しかつ生体内での信頼できるかつ便利な使用を可能
にする電極の何らかの形態又は使用法に対する重大な必要性が存在する。
電極からの信号の前記の“読み出し”の機能低下の理由は知られていないが、該
機能低下は、電極を体内環境に導入した際に、電極が直接緻密な生物学的組織に
接触せしめられると、セットアンプされる信号の活性度に対する何らかの障壁又
は干渉から生じるものと見なす。
ところで、これらの欠点は、電極を使用すべき生体内の部位に液状媒体を導入す
ると、該導入された液状媒体が電極に対する適合性の環境を発生することにより
、解決できることが判明した。この導入は、体液を電極と接触させる1つの予備
手段と見なすことができるが、しかしこのような接触の前、その最中又は後の任
意の便利な瞬間であってよい。
従って、本発明によれば、生体内の適所に電極を使用又は設置する方法が提供さ
れ、該方法は、前記電極を導入する部位において、生化学的環境を害することな
く、該保護媒体によって変性されなげは、敵性を示す生化学的環境によって誘発
される電極出力の対する不利な機能低下効果を抑制する保護媒体を投与すること
よりなる。次いで、この保護媒体は、電極をモニタリングすべき周囲環境の身体
の生化学的変化にさらしめる水性の周囲媒体によって変性又は置換することがで
きる。
この保護媒体は、組織自体が水中では低い、かつ蛋白質のかつ弾性結合組織マク
ロ分子(コラーゲン、エラスチン、グリコ蛋白質)及びまた電極表面を汚す傾向
のある表面活性蛋白質内では高い環境を提供するという事実を克服することによ
り有用である。これらの全ては、生体内センサを較正するために使用される正常
な“水溶液”条件を歪ませる。該保護媒体は、電極が機能することができる保護
又は敵性のすくない環境を提供せんとするものである。
この保護媒体は、完全には解明されていないが、1つ以」二の方式で作用できる
と見なされる。該保護は機械的、化学的又は生体物理的、又はこれらの1つ以上
の任意の組み合わせであってよい。その最も簡単な形では、該保護媒体は、該電
極がモニタリングされる生体内の媒体と接触する前に、電極の性能に不利な効果
を生じる任意の媒体との接触を最低にするように、電極の表面を保護する。この
不利な効果は、例えば電極表面(又はその膜)上の必要な水性皮膜を圧搾するこ
とがある組織による圧縮、又はモニタリングすべき組織との接触を物理的に阻止
する、例えば血液、骨又は軟骨、特に皮下組織内での、電極を包囲する空間の発
生である。化学的には、空気又は酸素の作用もあり得る、これらはその電極への
作用により不利に作用することある。従って、例えば空気又は酸素(もしくは窒
素も)は、モニタリングすべき媒体のアクセスを物理的に妨害する層を形成すこ
とがあり、又は該層は電極を操作するプロセスに影響するか、又は更にモニタリ
ングすべき媒体と干渉して、例えば膜での蒸発により脱水を惹起することにより
、電極へのアクセスをブロックすることがある。
もう1つの問題は、血液成分の高濃度が局所的凝結を起こし、それにより比較的
不透過性の物質よりなる皮膜もしくはバリヤーを形成し、これらが次いでモニタ
リングすべき物質の電極表面へのアクセスを妨害するということにある。このこ
とは、該物質(凝塊)がその後それ自体空気、次いで完全又は部分的脱水物から
なる層と接触してより緻密なもしくは透過しにくいバリヤーを形成することにな
れば、一層事態は悪くな所望の環境を提供するための有利な1つの方法は、電極
表面に、以下に記載するものの1つ以上からなっていてもよい保護媒体を含有す
るゾーンを隣接させてお(ことである。
(a)モニタリングすべき生体内媒体とほぼ等偏性(例えばm Os m 27
5〜295を有する)である、等張液5
(b)電極信号サイズに影響を及ぼし得る大きなpH値変化を回避するために、
モニタリングすべき生体内媒体に相当する緩衝液;及び/又は
(C)電極の表面又はその構造のいずれかの部分(例えばその膜)上での凝結の
機会を減少せしめる凝結防止剤。
等張液(a)は、簡単な食塩(塩化ナトリウム)水溶液であってよく、又は添加
物を含有していてもよい。このような添加物は、食塩溶液と適合性かつ該溶液を
変性もしくは改善するための、例えば該溶液を防腐又は滅菌するための、任意の
常用の製薬学的に認容される添加物であってよい。簡単な例は、カリウムイオン
、乳酸塩[ハルトマン(11a r t m a n n ’ s )溶液にお
けると同様)及び重炭酸塩を包含する。他の例は、炎症を低下させる薬剤(例え
ばコルチゾール)、鎮痛剤又は苦痛を軽減する他の薬剤(例えばプロ力インアミ
ド)、組織を液体もしくは電解質に対してより透過性にし、ひいては“緊縮した
組織を解放”させて自由透過性にすることができる薬剤(ハイアルロニダーゼh
yaLuronidase”)、バクテリアの生長を低下させる薬剤(抗生物質
)及びこれらの混合物もしくは組み合わせを包含する。
溶液もしくは懸濁液内で使用することができる他の成分は、酸素を溶解し、ひい
ては酸素欠乏を防止するために酸素の貯蔵体として働くことのできる化合物(例
えばペルフルオロカーボン及び/又は脂質)、及び/又はオキシダーゼベースの
酵素電極を機能させるために必要な酸素及び/又は補助因子、酸化防止剤、表面
活性剤及びその他の多くの物質、但し常に製薬学的に認容されかつそれらの性質
又は濃度によって許容されない、好ましくない又は不利な効果を惹起しないこと
を前提としたものを包含する。
任意の使用される“活性”成分[即ち効果、特に前記の成分(a)、(b)又は
(C)以外の効果を生じることを目的とした成分]は、所望であれば、任意の常
用の又は便利な形で、例えば“徐放”性又はその他の、循環による再吸収を減少
させることができる形であってよい。このような“徐放”性形は、当該の単数又
は複数の活性成分を封入するリポサムの形である。
緩衝液は、任意の製薬学的に認容される緩衝成分を含有することができるが、特
に公知形式で燐酸塩(例えば燐酸−ナトリウムと燐酸二ナトリウムの混合物)を
ベースとし、かつ約7.0〜7.8のpH値を発生又は維持することを目的とす
ることができる。
しかしながら、等強性緩衝液を使用するのが有利である。
凝結防止剤を使用する場合には、これは天然物質(例えばヘパリン、ヒルノン、
プロスタグランジン)又は合成物質(例えばエチレンジアミンテトラ酢酸、一般
に“EDTA”と称される、又はその同族体もしくは誘導体、このような化合物
は、通常カルボン酸化されたアミン化合物と称することができる)であってよい
。所望により、このような物質の混合物を使用することもできる。
該成分の特に有用な部類は、簡単に粘度を上昇させるか又はゲルもしくはヒドロ
ゲルを形成するかのいずれかにより、液体の粘度を上昇させることができる物質
である。これらは添加された保護媒体を保持又は位置固定することで、かつ−貫
してその機能を促進するために(例えば浸透圧によって水を吸引することにより
)電極に対して十分に水性媒体を隣接させて維持する能力を増大させることによ
り補助する。高い粘度は、安定な形式で電極の周囲に保持することができる粘性
溶液を生じる。このことは液状媒体を所望される位置に、即ち電極表面に接近し
て保持し、かつ電極汚れを減少させる補助を行うことができる。確かに、電極の
表面(活性電極表面それ自体)又はそれを封入もしくは取り囲む、それを取り囲
む任意の膜表面を被覆するためには、前記のもの(特にヒドロゲル)を使用する
のが有効である。
また、このようなゲルは付着性である、即ち電極の表面もしくは電極アセンブリ
の一部分(例えば包囲膜上に)に付着層を形成するのが有利である。
このような粘度を高める成分は、モノマー(例えばグリセロール、マンニソトー
ル)又は天然もしくは合成の可溶性マクロ分子もしくはポリマー(例えばポリビ
ニルアルコール、ポリ−HEMA[ポリ−ヒドロキノルーメタクリレート]、ア
ルブミン、デキストラン、ゼラチン、ヘタスターチ]又はそれらの混合物であっ
てよい。確かに、非毒性ゲル又はヒドロゲルを形成又は構成する任意の物質であ
ってよい。
特に有効である本発明の1実施態様では、親水性ゲルと、ゲル層への液状媒体(
例えば等強酸)の供給との組み合わせである。この溶液の供給は、使用の特殊な
状況のために最も適当であることが判明すれば、連続的又は不連続的であっても
よい。これは電極を包囲する層内に液体を維持する補助を行う。
使用することができる電極の例は、殆どの通常の電極及び電極系を包含する、例
えば以下のものを包含する
(a)電気化学的活性種を研究するために使用される任意の(元素又は化合物の
形の)金属(例えば、銀、白金、又は活性種[例えばアスコルベート、パラセタ
モール等コの研究ために有効である任意の別のペース金属、このような金属及び
イオン交換ポリマーのような材料もしくは制御された多孔性を有する材料を使用
する膜被覆電極。これらはポリエーテルスルホン(PES)、ポリ塩化ビニル(
PVC)及びナフィオン(Nafion)のような市販の製品のような材料を包
含する。これらはノイロトランスミッター(例えばノラドエレナリン、ドーパミ
ン)と組み合わせて使用することができる。
(b)オキシダーゼベースの酵素電極(この場合、酸化酵素作用可能な種は例え
ばグルコース、ラクテート等であってよい)。
(C)デヒドロゲナーゼベースの酵素電極(これらのためには、これらに供給さ
れる液体は、電極の機能を促進するための補助因子(試薬)源であってよい)(
d)酸素電極、これらは酵素電極に類似しているが、しかしより高い電圧で、例
えばA g / A g C]基準電極に対してほぼ+〇、5vで作動すること
ができる。
該媒体は種々の方法で適用することができる、1つの極めて有利な方法は、それ
を電極を使用すべきに部位に、但し電極を適所に挿入する前に、導入することで
ある。このような導入は、通常の方法で、例えば注射又は注入により行うことが
できる。この導入は通常の装置、例えば皮下注射及びそれに類したものを使用し
て行うことができ、この手段は特に制御された容量の媒体を導入するために使用
することができる。
もう1つの選択的方法は、電極表面が有害な物質、例えば空気又は酸素にさらさ
れないように、電極と媒体を一緒に(同時に)挿入することである。このことは
以下のようにして実施することができる・(a)套管針カニユーレ、引き続き保
護媒体、次いで電極を挿入する;
(b)1対の針(特に同心対の針)を使用し、そのうちの一方の針(有利には同
心対の中心のもの)は電極でありかつ他方はそれが挿入されると電極の回りに保
護媒体を供給するように構成されている。次いで、保護媒体(例えば緩衝液)は
供給貯蔵容器か滴らせられるか又は毛管作用により針尖端に到達することができ
る。
(c)生体内の部位に導入される段階で電極表面を保護するために適所に維持す
るために十分に安定かつ機械的に持続性がある形であり、その後消散するか又は
モニタリングされるべき体液と置き換わる保護媒体で被覆された電極を使用する
。
(d)保護媒体を含有するカニユーレを使用し、該カニユーレの尖端が電極にと
って所望の部位に至るまで導入し、次いで電極を、それが使用するために所望さ
れる部位に到達するようにカニユーレ及びその内部の保護媒体を通して導入する
。
これらの実施態様(C)及び(d)において、保護媒体は種々の液体又はゲル、
特にヒドロゲルの形であってよい。このような保護媒体の形は、被検者に導入す
る重要な段階中に適所に維持することができるように十分に粘性又は強度を有す
るべきである。
この目的のための電極の1つの形は、膜としての電極表面上の保護媒体又は膜内
に含浸された保護媒体を有することができる。
著しい利点を提供するもう1つの形は、凹所が設けられた尖端を有する針であり
、しかも該尖端内部に、但し針の開口尖端から後退して電極が配置されており、
かつ保護媒体が該尖端内の凹所に供給される形式のものである。この実施態様は
、保護媒体を前記尖端部の凹所の供給することを可能にし、従って該保護媒体自
体を電極と、針が挿入される組織の間に間挿せしめる。
この構造の1変更実施態様は、針の尖端の凹所が、液体の場合に起こるような、
流出を起こすことなく、適所の維持する能力を有するゲル又はヒドロゲルを含有
することからなる。このことは所望の保護環境の維持及びこれを達成するために
必要な最低限の保護媒体の保有を容易にする。ゲルには、針/電極をモニタリン
グすることが所望される組織に挿入する前に適当な液状媒体を含浸させることが
できる。所望であれば、電極を良好な作業条件にかつ安定に維持することが必要
又は所望される場合には、間欠的に又は連続的に供給すべき保護媒体(液体)を
備えることにより効率を改善又は保護することができる。該ゲルは、保護媒体の
粘度の上昇のためのモードと関連して前記に示した又は言及した材料の任意のも
のであってよい。
ゲルへの保護媒体(液体)の供給は、使用時の活性度及び信頼性を維持するため
に十分なレベルに保つべきであり、一方供給が過剰になり、例えば該液体が注射
された媒体と一緒にあふれ出ることにより包囲する組織に何らかの決定的作用を
惹起するか、又はモニタリングされる組織から一層遠ざけるために電極からの信
号が劣化せしめられるまで組織を害する危険が生じないことが保証されるべきで
ある。
使用することができる溶液容量及び組成の例は、以下のものを包含する(但し、
単に例示するのもであって、限定するものでない):
(a)等張度:275〜295mOsm(b)温度:21〜37℃
(C)ヒドロゲル層厚さ:約1〜100μm(d)凹所尖端寸法・直径0.02
〜2mmX深さ0.2〜5mm
(e)針/電極の挿入と共に導入される液体の容量・初期約0.2ml以下。所
望によりより大量又は少量を使用することができ、かつ選択される容量は組織内
での分配率のようなファクターに依存する。従って、Q、2mlは電極尖端(ゲ
ルゾーン)を水和化するために十分であり、または0.5mlは更に電極/針尖
端を包囲する大きな領域もしくはゾーンを水和化しかつより良好な保護をもたら
す。
(f)成分の保護:血漿において見られるようなそれぞれの中性成分の領域にほ
ぼ相当(より詳細にはN4B、 Tietz ”C11nical Chemi
stry”参照几電極は極めて小さな成形品として、特に使用部位への挿入を簡
単にするための針の形で形成されていてもよい。従って、実際に任意の部位に到
達するために十分に小さく形成することができる。また、これは使用後に使い捨
て品として処理できるような簡単な構造で形成することができる。
本発明によれば、電極を保管しかつ販売する新規のかつ有利な方法が提供される
。この方法は、まず電極を、例えば前記のような保護媒体に充填することにより
、清浄かつ安定である形で製造し、次いで該電極を滅菌パッケージにンールしか
つその使用のための詳細な要件をマーキングすることよりなる。
このような手順及び詳細は、較正を包含することができる。この較正は極めて好
ましくは中央設備で、例えば製造場所または分配/貯蔵場所で行うことができる
。次いで、較正のデータを、臨床医による便利かつ/または迅速な使用のために
有用である任意の形でパッケージに記載することができる。例えば、当該のデー
タをコード化した形、特に機械的に読取り可能な形(例えばバーコード又は機械
的に記録されたフォーマット)の形にし、それによりユーザは通常の読取り装置
によりコード化されたデータをユーザ装置に読取り、結合された計測装置が該デ
ータを理解しかつ自動的に、読出しがそれ以上の修正を行う必要なく正確である
ことを確認するために必要となり得る何らかの調整を行い、その後記録のために
フィツトさせることができる。
本発明の利点は、電極出力読み出しの低下を生体内使用で得られる出力と著しく
整合させることができることにある。このことは電極の使用をより一層便利にか
つ確実なものとし、並びに従来は試験管内だけで実際に実用的価値があった電極
の生体内での使用を可能にする。
本発明は、組織が真の液体でなくかつ低い含水率を有するという事実から生じる
問題(該問題は、分析物の電極への拡散を困難にする)を解決するという利点を
有し、かつ前記の形式での組織内への水性媒体の導入は緻密な組織環境を“開き
“、かつ拡散を改善し、かつまた膨張した組織が電極表面を緊密に圧縮すること
を停止させることができる。更に、局所的に加えられた成分は、破壊された毛細
欠陥のからの血液の凝固を惹起する生化学的効果を軽減し、かつ他の機構により
水又は電解液を長期間電極の回りに維持するように作用し、ひいては電極の作動
可能期間を延長する。本発明はまた、生体内又はその場での電極の一層便利なか
つ貴重な較正を可能にする1つの道筋を提供するものである。
1+、+□11....22.,192111716、PCT/GB 9310
0163国際調査報告 Gll 9300】631 us−^−4834101
3O−O5−89None lフロントページの続き
(81)指定国 EP(AT、BE、CH,DE。
DK、ES、FR,GB、GR,IE、IT、LU、MC,NL、PT、SE)
、0A(BF、BJ、CF、CG、 CI、 CM、 GA、 GN、 ML、
MR,SN、 TD。
TG)、 AT、 AU、 BB、 BG、 BR,CA、 CH。
CZ、DE、DK、ES、FI、GB、HU、JP、KP、KR,LK、LU、
MG、MN、MW、NL、N。
、 NZ、PL、PT、 RO,RU、 SD、 SE、 SK。
UA、 ’US
(72)発明者 クラムプ、ポール ウィリアムイギリス国 サウス ヨークシ
ャー ニス605 イーアール プリンズワース ファーム りロウス 5
Claims (30)
- 1.生体内の適所に電極を使用又は設置する方法において、前記電極を導入する 部位に、生化学的環境を害することなく、保護媒体によって変性されなけば、敵 性を示す生化学的環境によって誘発される電極出力の対する不利な機能低下効果 を抑制する保護媒体を投与することを特徴とする、生体内の適所に電極を使用又 は設置する方法。
- 2.次いで、保護媒体を、モニタリングすべき周囲環境の身体の生化学的変化に 電極をさらすことになる水性環境媒体のよって変性又は置換する、請求項1記載 の方法。
- 3.モニタリングすべき周囲環境の身体の生化学的変化に電極をさらすことにな る保護媒体又は水性包囲媒体が、 (a)モニタリングすべき生体内媒体と、実質的に等張性である、等張液、 (b)電極信号サイズの影響を及ぼし得る大きなPH値変化を回避するために、 モニタリングすべき生体内媒体と適合性である緩衝液、及び/又は(c)電極の 表面又はその構造のいずれかの部位上(例えばその膜上)での凝固の機会を減少 せしめる凝固防止剤 の1つ以上である、請求項1又は2記載の方法。
- 4.等張液(a)が、1種以上の添加物を含有していてもよい食塩(塩化ナトリ ウム)水溶液である、請求項3記載の方法。
- 5.緩衝液(b)が燐酸塩をベースとしかつ約7.0〜7.8のPH値を生ぜし めるか又は維持する、請求項3記載の方法。
- 6.保護媒体又は水性包囲媒体が等張性緩衝液である、請求項1から5までのい ずれか1項記載の方法。
- 7.保護媒体又は水性環境媒体が、酸素を溶解しかつ酸素欠乏を防止するための 酸素貯蔵体として働くことのできる1種以上の成分及び/又は酸素及び/又はオ キシダーゼベースの酵素電極を機能させるための補助因子を含有する、請求項1 から6までのいずれか1項記載の方法。
- 8.保護媒体又は水性包囲媒体が、活性成分を循環による再吸収を減少させるこ とができる徐放形又はその他の形(例えば1種以上の適当な活性成分を包含する リポソーム)を含有する、請求項1から7までのいずれか1項記載の方法。
- 9.保護媒体又は水性包囲媒体が、粘度の簡単な上昇又はゲルもしくはヒドロゲ ルの形成のいずれかにより、粘度を上昇させることができる物質を含有する、請 求項1から8までのいずれか1項記載の方法。
- 10.保護媒体又は水性包囲媒体を、有利には付着性形式で、電極の表面(即ち 、活性電極それ自体、又は該電極を包囲、封入もしくは取り囲む何らかの膜)を 被覆するために使用する、請求項1から9までのいずれか1項記載の方法。
- 11.親水性ゲルと、液体を電極を取り囲む層内に維持することを補助するゲル 層に対する液状媒体(例えば等張液)の供給体との組み合わせを使用する、請求 項1から10までのいずれか1項記載の方法。
- 12.電極が、金属電極(例えば銀又は白金)、膜被覆電極、オキシダーゼベー スの酵素電極、デヒドロゲナーゼベースの酵素電極又は酸素電極である、請求項 1から11までのいずれか1項記載の方法。
- 13.媒体を、電極を使用すべき部位に、但し電極を、例えば注射又は注入によ って、適所に挿入する前に導入する、請求項1から12までのいずれか1項記載 の方法。
- 14.電極と媒体を一緒に、電極表面が劣化物質、例えば空気又は酸素にさらさ れないように挿入する、請求項1から13までのいずれか1項記載の方法。
- 15.套管針カニューレ、引き続き保護媒体、次いで電極を挿入する、請求項1 4記載の方法。
- 16.1対の針(特に同心対の針)を使用し、そのうちの1つの針(特に同心対 の中心の針)が電極であり、かつ他方が、それが挿入されると、電極を包囲する 保護媒体の供給体を構成する、請求項14記載の方法。
- 17.生体内部位に導入する段階で電極表面を保護するために適所に保持するた めに機械的に十分に安定かつ耐久性であり、その後消滅又はモニタリングすべき 体液と置き替わる形である保護媒体で被覆された電極を使用することよりなる、 請求項14記載の方法。
- 18.保護媒体を含有するカニューレを使用し、該カニューレをその出口先端が 電極のために所望の部位に達するまで導入し、次いで該カニューレ及びその内部 の保護媒体を通して電極を、使用するために所望の部位に達するまで導入するこ とよりなる、請求項14記載の方法。
- 19.保護媒体が、有利には被検者に導入する重要な段階で適所に保持すること ができるように十分な粘度及び強度を有する、粘性液体又はゲル、もしくは同種 のもの、及び特に親水性ゲルの形である、請求項17又は18記載の方法。
- 20.使用電極が保護媒体を電極表面上に膜として又は膜内に含浸して有する、 請求項1から19までのいずれか1項記載の方法。
- 21.電極表面に膜として又は膜に含浸した、請求項1から20までのいずれか 1項に定義した保護媒体からなる電極アセンブリ。
- 22.凹所を設けた先端を有する針からなり、該針内に電極が先端の内部に、但 し針の解放先端から後退して配置されて、かつ保護媒体が該先端内の凹所に供給 される、請求項21記載の電極アセンブリ。
- 23.針の先端の凹所がゲル又はヒドロゲルを収容する、請求項21又は22記 載の電極アセンブリ。
- 24.ゲル又はヒドロゲルに、針/電極をモニタリングすることが所望される組 織に押入する前に、適当な液状媒体が含浸されている、請求項23記載の電極ア センブリ。
- 25.電極を良好な作動条件にかつ安定に維持することが必要であるか又は所望 されることが判明すれば、供給すべき保護媒体(液体)を供給する準備が行われ ている、請求項23又は24記載の電極アセンブリ。
- 26.有利には最初は清浄かつ安定である形に製造された電極が、前記請求項の いずれか1項記載の保護媒体内に充填され、かつ場合によりその使用のために詳 細な用件をパッケージにマーキングされた、滅菌したパッケージに密封されてい る、請求項21から25までのいずれか1項記載の電極アセンブリ。
- 27.電極が較正されており、かつ有利にはこの較正のデータが、例えばコード 化した形でパッケージに記載されている請求項21から26までのいずれか1項 記載の電極アセンブリ。
- 28.較正データがパッケージ上に機械読取り可能な形、例えばバーコード又は 磁気記録フォーマットの形で記載されており、それによりユーザは通常の読取り 装置によりコード化されたデータをユーザ装置に読取ることができ、該結合され た計測装置は該データを理解しかつ、自動的に又はその他の方式で、更に修正を 行わずに読み出しが正確であることを確認することができる調整を行うことがで き、その後記録のためにフィットさせることができる、請求項27項記載の電極 アセンブリ。
- 29.前記の形式で、電極を生体内の適所で使用又は設置するための方法。
- 30.前記の、請求項1から20及び29のいずれか1項記載の方法のために有 用な電極アセンブリ。
Applications Claiming Priority (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB9202172.4 | 1992-02-01 | ||
GB929202172A GB9202172D0 (en) | 1992-02-01 | 1992-02-01 | Improvements relating to monitoring systems |
GB9204253.0 | 1992-02-28 | ||
GB929204253A GB9204253D0 (en) | 1992-02-28 | 1992-02-28 | Improvements relating to monitoring systems |
PCT/GB1993/000163 WO1993014693A1 (en) | 1992-02-01 | 1993-01-26 | Electrode |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07508183A true JPH07508183A (ja) | 1995-09-14 |
Family
ID=26300247
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5513038A Pending JPH07508183A (ja) | 1992-02-01 | 1993-01-26 | モニタリングシステムに関する改良 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US5749832A (ja) |
EP (1) | EP0624074A1 (ja) |
JP (1) | JPH07508183A (ja) |
AU (1) | AU669350B2 (ja) |
CA (1) | CA2129010A1 (ja) |
WO (1) | WO1993014693A1 (ja) |
Families Citing this family (100)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7885697B2 (en) | 2004-07-13 | 2011-02-08 | Dexcom, Inc. | Transcutaneous analyte sensor |
US9155496B2 (en) | 1997-03-04 | 2015-10-13 | Dexcom, Inc. | Low oxygen in vivo analyte sensor |
US8527026B2 (en) | 1997-03-04 | 2013-09-03 | Dexcom, Inc. | Device and method for determining analyte levels |
US7657297B2 (en) * | 2004-05-03 | 2010-02-02 | Dexcom, Inc. | Implantable analyte sensor |
US6001067A (en) | 1997-03-04 | 1999-12-14 | Shults; Mark C. | Device and method for determining analyte levels |
US7899511B2 (en) | 2004-07-13 | 2011-03-01 | Dexcom, Inc. | Low oxygen in vivo analyte sensor |
US9066695B2 (en) | 1998-04-30 | 2015-06-30 | Abbott Diabetes Care Inc. | Analyte monitoring device and methods of use |
US8974386B2 (en) | 1998-04-30 | 2015-03-10 | Abbott Diabetes Care Inc. | Analyte monitoring device and methods of use |
US8480580B2 (en) | 1998-04-30 | 2013-07-09 | Abbott Diabetes Care Inc. | Analyte monitoring device and methods of use |
US8465425B2 (en) | 1998-04-30 | 2013-06-18 | Abbott Diabetes Care Inc. | Analyte monitoring device and methods of use |
US8346337B2 (en) | 1998-04-30 | 2013-01-01 | Abbott Diabetes Care Inc. | Analyte monitoring device and methods of use |
US6175752B1 (en) | 1998-04-30 | 2001-01-16 | Therasense, Inc. | Analyte monitoring device and methods of use |
US6949816B2 (en) | 2003-04-21 | 2005-09-27 | Motorola, Inc. | Semiconductor component having first surface area for electrically coupling to a semiconductor chip and second surface area for electrically coupling to a substrate, and method of manufacturing same |
US8688188B2 (en) | 1998-04-30 | 2014-04-01 | Abbott Diabetes Care Inc. | Analyte monitoring device and methods of use |
US6610035B2 (en) * | 1999-05-21 | 2003-08-26 | Scimed Life Systems, Inc. | Hydrophilic lubricity coating for medical devices comprising a hybrid top coat |
US6176849B1 (en) * | 1999-05-21 | 2001-01-23 | Scimed Life Systems, Inc. | Hydrophilic lubricity coating for medical devices comprising a hydrophobic top coat |
GB9920027D0 (en) | 1999-08-25 | 1999-10-27 | Univ Manchester | Analytical apparatus and systems |
US6560471B1 (en) | 2001-01-02 | 2003-05-06 | Therasense, Inc. | Analyte monitoring device and methods of use |
US20030032874A1 (en) | 2001-07-27 | 2003-02-13 | Dexcom, Inc. | Sensor head for use with implantable devices |
US6702857B2 (en) | 2001-07-27 | 2004-03-09 | Dexcom, Inc. | Membrane for use with implantable devices |
US6616614B2 (en) * | 2001-09-18 | 2003-09-09 | Keimar Corporation | Apparatus and method for ascertaining cardiac output and other parameters |
US9247901B2 (en) | 2003-08-22 | 2016-02-02 | Dexcom, Inc. | Systems and methods for replacing signal artifacts in a glucose sensor data stream |
US9282925B2 (en) | 2002-02-12 | 2016-03-15 | Dexcom, Inc. | Systems and methods for replacing signal artifacts in a glucose sensor data stream |
US8010174B2 (en) | 2003-08-22 | 2011-08-30 | Dexcom, Inc. | Systems and methods for replacing signal artifacts in a glucose sensor data stream |
US7613491B2 (en) | 2002-05-22 | 2009-11-03 | Dexcom, Inc. | Silicone based membranes for use in implantable glucose sensors |
US8260393B2 (en) | 2003-07-25 | 2012-09-04 | Dexcom, Inc. | Systems and methods for replacing signal data artifacts in a glucose sensor data stream |
US7153265B2 (en) * | 2002-04-22 | 2006-12-26 | Medtronic Minimed, Inc. | Anti-inflammatory biosensor for reduced biofouling and enhanced sensor performance |
US7226978B2 (en) | 2002-05-22 | 2007-06-05 | Dexcom, Inc. | Techniques to improve polyurethane membranes for implantable glucose sensors |
US7875293B2 (en) * | 2003-05-21 | 2011-01-25 | Dexcom, Inc. | Biointerface membranes incorporating bioactive agents |
WO2005012873A2 (en) | 2003-07-25 | 2005-02-10 | Dexcom, Inc. | Electrode systems for electrochemical sensors |
US8282549B2 (en) | 2003-12-09 | 2012-10-09 | Dexcom, Inc. | Signal processing for continuous analyte sensor |
EP1648298A4 (en) | 2003-07-25 | 2010-01-13 | Dexcom Inc | OXYGEN-IMPROVED MEMBRANE SYSTEMS FOR IMPLANTABLE DEVICES |
US7761130B2 (en) | 2003-07-25 | 2010-07-20 | Dexcom, Inc. | Dual electrode system for a continuous analyte sensor |
US8886273B2 (en) | 2003-08-01 | 2014-11-11 | Dexcom, Inc. | Analyte sensor |
US8060173B2 (en) | 2003-08-01 | 2011-11-15 | Dexcom, Inc. | System and methods for processing analyte sensor data |
US7591801B2 (en) | 2004-02-26 | 2009-09-22 | Dexcom, Inc. | Integrated delivery device for continuous glucose sensor |
US8275437B2 (en) | 2003-08-01 | 2012-09-25 | Dexcom, Inc. | Transcutaneous analyte sensor |
US8160669B2 (en) | 2003-08-01 | 2012-04-17 | Dexcom, Inc. | Transcutaneous analyte sensor |
US8788006B2 (en) | 2003-08-01 | 2014-07-22 | Dexcom, Inc. | System and methods for processing analyte sensor data |
US8845536B2 (en) | 2003-08-01 | 2014-09-30 | Dexcom, Inc. | Transcutaneous analyte sensor |
US20190357827A1 (en) | 2003-08-01 | 2019-11-28 | Dexcom, Inc. | Analyte sensor |
US8761856B2 (en) | 2003-08-01 | 2014-06-24 | Dexcom, Inc. | System and methods for processing analyte sensor data |
US9135402B2 (en) | 2007-12-17 | 2015-09-15 | Dexcom, Inc. | Systems and methods for processing sensor data |
US8626257B2 (en) | 2003-08-01 | 2014-01-07 | Dexcom, Inc. | Analyte sensor |
US20080119703A1 (en) | 2006-10-04 | 2008-05-22 | Mark Brister | Analyte sensor |
US7774145B2 (en) | 2003-08-01 | 2010-08-10 | Dexcom, Inc. | Transcutaneous analyte sensor |
US20140121989A1 (en) | 2003-08-22 | 2014-05-01 | Dexcom, Inc. | Systems and methods for processing analyte sensor data |
US7920906B2 (en) | 2005-03-10 | 2011-04-05 | Dexcom, Inc. | System and methods for processing analyte sensor data for sensor calibration |
US7630747B2 (en) * | 2003-09-09 | 2009-12-08 | Keimar, Inc. | Apparatus for ascertaining blood characteristics and probe for use therewith |
WO2005051170A2 (en) | 2003-11-19 | 2005-06-09 | Dexcom, Inc. | Integrated receiver for continuous analyte sensor |
US9247900B2 (en) | 2004-07-13 | 2016-02-02 | Dexcom, Inc. | Analyte sensor |
US8423114B2 (en) | 2006-10-04 | 2013-04-16 | Dexcom, Inc. | Dual electrode system for a continuous analyte sensor |
EP1711790B1 (en) | 2003-12-05 | 2010-09-08 | DexCom, Inc. | Calibration techniques for a continuous analyte sensor |
US11633133B2 (en) | 2003-12-05 | 2023-04-25 | Dexcom, Inc. | Dual electrode system for a continuous analyte sensor |
US8364230B2 (en) | 2006-10-04 | 2013-01-29 | Dexcom, Inc. | Analyte sensor |
US20080200788A1 (en) * | 2006-10-04 | 2008-08-21 | Dexcorn, Inc. | Analyte sensor |
US8425417B2 (en) | 2003-12-05 | 2013-04-23 | Dexcom, Inc. | Integrated device for continuous in vivo analyte detection and simultaneous control of an infusion device |
US8364231B2 (en) | 2006-10-04 | 2013-01-29 | Dexcom, Inc. | Analyte sensor |
US8287453B2 (en) | 2003-12-05 | 2012-10-16 | Dexcom, Inc. | Analyte sensor |
US8425416B2 (en) * | 2006-10-04 | 2013-04-23 | Dexcom, Inc. | Analyte sensor |
US8808228B2 (en) | 2004-02-26 | 2014-08-19 | Dexcom, Inc. | Integrated medicament delivery device for use with continuous analyte sensor |
US8792955B2 (en) | 2004-05-03 | 2014-07-29 | Dexcom, Inc. | Transcutaneous analyte sensor |
US20080242961A1 (en) * | 2004-07-13 | 2008-10-02 | Dexcom, Inc. | Transcutaneous analyte sensor |
US20070045902A1 (en) | 2004-07-13 | 2007-03-01 | Brauker James H | Analyte sensor |
US7905833B2 (en) | 2004-07-13 | 2011-03-15 | Dexcom, Inc. | Transcutaneous analyte sensor |
US7783333B2 (en) | 2004-07-13 | 2010-08-24 | Dexcom, Inc. | Transcutaneous medical device with variable stiffness |
US7640048B2 (en) | 2004-07-13 | 2009-12-29 | Dexcom, Inc. | Analyte sensor |
US8565848B2 (en) | 2004-07-13 | 2013-10-22 | Dexcom, Inc. | Transcutaneous analyte sensor |
US8452368B2 (en) | 2004-07-13 | 2013-05-28 | Dexcom, Inc. | Transcutaneous analyte sensor |
US20090076360A1 (en) | 2007-09-13 | 2009-03-19 | Dexcom, Inc. | Transcutaneous analyte sensor |
US8133178B2 (en) | 2006-02-22 | 2012-03-13 | Dexcom, Inc. | Analyte sensor |
US8744546B2 (en) | 2005-05-05 | 2014-06-03 | Dexcom, Inc. | Cellulosic-based resistance domain for an analyte sensor |
US8060174B2 (en) | 2005-04-15 | 2011-11-15 | Dexcom, Inc. | Analyte sensing biointerface |
US8160670B2 (en) * | 2005-12-28 | 2012-04-17 | Abbott Diabetes Care Inc. | Analyte monitoring: stabilizer for subcutaneous glucose sensor with incorporated antiglycolytic agent |
US9757061B2 (en) | 2006-01-17 | 2017-09-12 | Dexcom, Inc. | Low oxygen in vivo analyte sensor |
US20080071157A1 (en) | 2006-06-07 | 2008-03-20 | Abbott Diabetes Care, Inc. | Analyte monitoring system and method |
US8562528B2 (en) | 2006-10-04 | 2013-10-22 | Dexcom, Inc. | Analyte sensor |
US8449464B2 (en) | 2006-10-04 | 2013-05-28 | Dexcom, Inc. | Analyte sensor |
US8298142B2 (en) | 2006-10-04 | 2012-10-30 | Dexcom, Inc. | Analyte sensor |
US8478377B2 (en) | 2006-10-04 | 2013-07-02 | Dexcom, Inc. | Analyte sensor |
US8447376B2 (en) | 2006-10-04 | 2013-05-21 | Dexcom, Inc. | Analyte sensor |
US7831287B2 (en) | 2006-10-04 | 2010-11-09 | Dexcom, Inc. | Dual electrode system for a continuous analyte sensor |
US8275438B2 (en) | 2006-10-04 | 2012-09-25 | Dexcom, Inc. | Analyte sensor |
EP2152350A4 (en) | 2007-06-08 | 2013-03-27 | Dexcom Inc | INTEGRATED MEDICINE DELIVERY DEVICE FOR USE WITH A CONTINUOUS ANALYZING SUBSTANCE SENSOR |
EP4098177A1 (en) | 2007-10-09 | 2022-12-07 | DexCom, Inc. | Integrated insulin delivery system with continuous glucose sensor |
US8417312B2 (en) | 2007-10-25 | 2013-04-09 | Dexcom, Inc. | Systems and methods for processing sensor data |
US9839395B2 (en) | 2007-12-17 | 2017-12-12 | Dexcom, Inc. | Systems and methods for processing sensor data |
WO2009105709A1 (en) | 2008-02-21 | 2009-08-27 | Dexcom, Inc. | Systems and methods for processing, transmitting and displaying sensor data |
US8396528B2 (en) | 2008-03-25 | 2013-03-12 | Dexcom, Inc. | Analyte sensor |
US11730407B2 (en) | 2008-03-28 | 2023-08-22 | Dexcom, Inc. | Polymer membranes for continuous analyte sensors |
US8682408B2 (en) | 2008-03-28 | 2014-03-25 | Dexcom, Inc. | Polymer membranes for continuous analyte sensors |
US8583204B2 (en) | 2008-03-28 | 2013-11-12 | Dexcom, Inc. | Polymer membranes for continuous analyte sensors |
US20100010328A1 (en) * | 2008-07-11 | 2010-01-14 | Nguyen Harry D | Probes and sensors for ascertaining blood characteristics and methods and devices for use therewith |
US20100057046A1 (en) * | 2008-09-03 | 2010-03-04 | Keimar, Inc | Systems for characterizing physiologic parameters and methods for use therewith |
WO2010033724A2 (en) | 2008-09-19 | 2010-03-25 | Dexcom, Inc. | Particle-containing membrane and particulate electrode for analyte sensors |
EP2410910A4 (en) | 2009-03-27 | 2014-10-15 | Dexcom Inc | METHODS AND SYSTEMS FOR PROMOTING GLUCOSE MANAGEMENT |
WO2012142502A2 (en) | 2011-04-15 | 2012-10-18 | Dexcom Inc. | Advanced analyte sensor calibration and error detection |
US9636368B2 (en) * | 2014-08-22 | 2017-05-02 | Food Industry Research And Development Institute | Strain of Lactobacillus rhamnosus and its metabolites for use in inhibiting xanthine oxidase and treating gout |
US11943876B2 (en) | 2017-10-24 | 2024-03-26 | Dexcom, Inc. | Pre-connected analyte sensors |
US11331022B2 (en) | 2017-10-24 | 2022-05-17 | Dexcom, Inc. | Pre-connected analyte sensors |
Family Cites Families (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3912614A (en) * | 1972-01-10 | 1975-10-14 | Int Biophysics Corp | Sensor |
GB2045940B (en) * | 1979-04-06 | 1983-04-07 | Searle & Co | Device for measuring ionic concentration |
IE51643B1 (en) * | 1980-10-15 | 1987-01-21 | Smith & Nephew Ass | Coated articles and materials suitable for coating |
AT369254B (de) * | 1981-05-07 | 1982-12-27 | Otto Dipl Ing Dr Tech Prohaska | Medizinische sonde |
DK158167C (da) * | 1982-07-14 | 1990-09-17 | Radiometer As | Elektrokemisk maaleelektrodeindretning, membran til en elektrokemisk maaleelektrodeindretning og et membranmonteringssaet til montering af en membran paa en elektrokemisk maaleelektrodeindretning |
US5171689A (en) * | 1984-11-08 | 1992-12-15 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Solid state bio-sensor |
US4803991A (en) * | 1986-09-24 | 1989-02-14 | Baxter Healthcare Corporation | Three electrode hydroquinone subcutaneous equilibrating tonometer |
US4834101A (en) * | 1987-06-26 | 1989-05-30 | The University Of Michigan | Catheter-type electrochemical sensors |
US4813424A (en) * | 1987-12-23 | 1989-03-21 | University Of New Mexico | Long-life membrane electrode for non-ionic species |
US5322063A (en) * | 1991-10-04 | 1994-06-21 | Eli Lilly And Company | Hydrophilic polyurethane membranes for electrochemical glucose sensors |
US5415164A (en) * | 1991-11-04 | 1995-05-16 | Biofield Corp. | Apparatus and method for screening and diagnosing trauma or disease in body tissues |
US5217014A (en) * | 1991-11-04 | 1993-06-08 | Biofield Corp. | Depolarized pre-gelled electrodes |
US5354448A (en) * | 1992-05-22 | 1994-10-11 | Biomedical Sensors Ltd. | Electrochemical sensor |
US5262037A (en) * | 1992-05-22 | 1993-11-16 | Biomedical Sensors, Ltd. | Electrochemical sensor |
US5497772A (en) * | 1993-11-19 | 1996-03-12 | Alfred E. Mann Foundation For Scientific Research | Glucose monitoring system |
US5390671A (en) * | 1994-03-15 | 1995-02-21 | Minimed Inc. | Transcutaneous sensor insertion set |
-
1993
- 1993-01-26 JP JP5513038A patent/JPH07508183A/ja active Pending
- 1993-01-26 EP EP93902461A patent/EP0624074A1/en not_active Ceased
- 1993-01-26 AU AU33637/93A patent/AU669350B2/en not_active Ceased
- 1993-01-26 CA CA002129010A patent/CA2129010A1/en not_active Abandoned
- 1993-01-26 WO PCT/GB1993/000163 patent/WO1993014693A1/en not_active Application Discontinuation
- 1993-01-28 US US08/256,981 patent/US5749832A/en not_active Expired - Fee Related
-
1998
- 1998-03-20 US US09/044,828 patent/US6064900A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
WO1993014693A1 (en) | 1993-08-05 |
AU669350B2 (en) | 1996-06-06 |
CA2129010A1 (en) | 1993-08-05 |
EP0624074A1 (en) | 1994-11-17 |
US6064900A (en) | 2000-05-16 |
AU3363793A (en) | 1993-09-01 |
US5749832A (en) | 1998-05-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH07508183A (ja) | モニタリングシステムに関する改良 | |
US11439326B2 (en) | Analyte monitoring: stabilizer for subcutaneous glucose sensor with incorporated antiglycolytic agent | |
AU643369B2 (en) | pH electrode | |
JP4981225B2 (ja) | 体内埋め込み可能なグルコースセンサ | |
US8187851B2 (en) | Method of forming a molded protein matrix for a sensor | |
US4484987A (en) | Method and membrane applicable to implantable sensor | |
EP2773947B1 (en) | Methods and materials for modulating start-up time and air removal in dry sensors | |
US20070149875A1 (en) | Analyte monitoring | |
US4552625A (en) | Reference electrode assembly | |
Calnan | A new method for the assessment of tissue fluid concentrations of flavinoids | |
JPH0554784B2 (ja) | ||
JPS6389142A (ja) | 炭酸ガス測定電極用電解液 | |
Collison | Advances in potentiometric chemical sensing systems for clinical and biochemical monitoring applications | |
JPH0268039A (ja) | 血液成分測定装置 | |
JPH0453381B2 (ja) |