JPH07506998A - 反射測定装置と方法 - Google Patents
反射測定装置と方法Info
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- JPH07506998A JPH07506998A JP6516437A JP51643794A JPH07506998A JP H07506998 A JPH07506998 A JP H07506998A JP 6516437 A JP6516437 A JP 6516437A JP 51643794 A JP51643794 A JP 51643794A JP H07506998 A JPH07506998 A JP H07506998A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
反射測定装置と方法
技術分野
本発明は一般に、(j勾された刺激に対する患者の物理的反射応答を検出する反
射測定装置と方法とに関し、特に、そのような刺激に対する患者の応答のあるパ
ラメータを定量的に検出し、かつ測定する改良された方法と装置とに関する。
背景技術
医師は(t Liされた刺激に対する患者の筋肉の応答の有無を通常、ゴム/%
ンマにより検出しようとする。基本的に医師は皮膚を介して肘をたたき、次に不
Flff意の物理的]、t:答を検素する。例えば、四頭筋の反応を検査するた
めに、典型的には医師は患者に対して検査テーブルに座っている間にまず脚を組
むように要求する。
−次に、医師は膝の近くの皮膚の下の四頭筋の肘をたたき、次に膝蓋肘反応を探
索する。情報とli:信を得ると、前記の肘をIli撃的にたたくことにより四
頭筋は収縮し、不随意の膝蓋筋反応を発生させる。この技術はまた、アキレス社
、二頭筋鍵、二頭筋材、腕撓骨、原材、顎肘に加えられた刺激に対する筋肉の応
答を検査するためにも一般に使用される。
情報および確信を得ると、ある医師は指を肘に対して物理的に置いてタップノ)
ンマを用いて指をたたく。このように、ハンマから指に(伝達される衝撃力が指
と患者の皮膚を介して材自体に伝達される。この技術は医師か専ら目視観察に依
存するのでなく患者の反応を「感触」てきるようにする。いずれの場合において
も、そのようなデータの使fTl lこは限度かあり、必然的に主観的になる。
そのようなデータは通常、患者か応答したか否かの検出のみに限定されている。
やり激か加えられた後(すなわち、肘かたたかれた後)衝撃刺激は種々の心性(
知覚)神経に沿ってを髄まで伝達され、少なくとも1個の電気化学的ソナブスを
閘行して髄内の運動ニューロンの細胞体を励起し、その結果の髄からの活動電1
ヶを遠心性(運動)繊維に沿って筋肉の膜まで伝達し、電気化学的神経筋接合部
と交差し、その結果の活動電位差を筋肉膜に沿って、機械的収縮か発生する筋原
繊維まで導く必要かある。先行軌道に沿った神経系伝導の(ニ)を遅らせる(例
えば、疾病、障害等の)何らかが刺激に対する患者の物理的反応の開始を遅らせ
る。
この遅れは「潜伏期」として知られている。さらに、反応の大きさ、あるいは少
なくとも刺激力に対する反応力は伝導経路の容量を示す。
従って、一般に前述のような検査により実行されたデータを定量化し、かつ記録
することか望ましい。そのような検査は非観血的で、安価であり、医師の診察室
てlI?l−11’、に実行することかできる。さらに、異なる時期に行われた
検査からのそのような反応パラメータの定量的データ(例えば潜伏期間、刺激の
大きさに対する反応の比、等)は比較して治療の有効性、障害の神経や組織の治
癒の有効性を示すことかできる。このように、反応応答検査のあるパラメータを
測定し、定量化し、記録する装置に対する確実な黒要があるものと考えられる。
発明の開示
本発明は外部からの刺激のイー1与に対する患者の物理的応答のあるノくラメー
タを測定し、定量化し、記録する改良された方法と装置とを提供する。
例示目的のためにのみ開示された実施例の対応する部材、部分あるいは面を括弧
で参照すれは、改良された装置(例えば21)は広義には患者に刺激(例えば力
、ノイズ、光線等)を選択的に(zJ与する刺激手段(例えば、50.52)と
、刺激に対する患者の物理的反応のあるパラメータ(例えば反応の潜伏期間、反
応の大きさ、刺激に対する反応の比、等)を検出し、測定するセンサ手段(例え
ば、22)とを含む。
センサ手段は本体部1才(例えは130)と、相対的に相互に向かって、かつ離
れる方向に運動するように装着されたヘッド(例えば133)とを有し、変換器
(例えば132)を前記本体部を才とヘッドとの間で作動配置している。へ、ソ
ドは、刺激のイ」与から、それに対する患者の反応の測定終了までの時間患者の
身体の一部に対して連続的に当接するようにされた面(例えば174)を有して
いる。好適実施例においては、刺激はセンサ手段を介して身体にf−j写される
。もつともこの方法は不変のものという訳ではない。センサ手段は、変換器の出
力信号の関数として刺激に対する患者の反応のあるパラメータを検出し、定量的
に測定するように作動配置されている。そのような出力信号はコンピュータに供
給することかでき、その検査の結果はt1算され、あるいは他の方法で操作され
、ビデオスクリーンに表示されるか、および(または)関連のプリンタあるいは
プロッタを介してバートコビイとして保存できる。
別の局面においては、本発明は外部の刺激の付与に対する患者の物理的応答につ
いてのパラメータを測定する改良された方法を提供し、この方法は、相互に向か
って、かつ相互から離れる方向に相対運動するように取り付けられた部材とヘッ
ドとを有し、その間に作動配置された変換器を有し、前記変換器か前記部材とへ
71・°との間の相対移動を測定するように配置されているセンサを刺激の付与
と、患者の応答の測定終了との間の時間中患δの身体に対して連続して当接させ
る段1 階と、患者に刺激を選Uく的に1;1与する段階と、変換器の出力信号
の関数として刺激に対する患者の物理的応答のあるパラメータを検出し、測定す
る段階とを含む。
前記の改良された方法はセンサにより発生したデータを表示し、および(または
)記録する段階を含むことか望ましい。このように、異なる時間に実行された検
査からのデータを比較し、ぞの比較を、時間の関数として投薬あるいは一般的、
な治療に対する患者の応答を評価するために医師によって解釈することができる
。
従って、本発明の目的は外部刺激の付与に対する患者の物理的応答のあるパラメ
ータを定量的に検出し、測定する改良された装置を提供することである。
本発明の別の目的は外部の刺激に対する患者の反射応答のあるパラメータを記録
する改良された方法を提供することである。
前記およびそれらの目的および利点は前述および以下の明細書、図面および請求
の範囲から明らかとなる。
図面の簡単な説明
第1図はディスプレイに出力を提供するように配置されたコンピュータ、プリン
タ、および(または)ブロックと作動関連した改良された測定ガンまたは刺激器
を示し、かつさらに本装置か患者に力の刺激をf:1与するようにさせるために
コンピュータを介して適当な信号を提供するように配置されたガンにおける手動
操作可能のトリガを示すブロック図、
第2図は改良された反射測定ガンの側面図、第3図は、刺激付与ソレノイド、セ
ンサおよびフレームを示す、第2図に示す装置の部分的に断面で、部分的に側面
図で示す長手方向の図、第4図は、力センサか摺動可能に装着されているL字形
フレーム部材の正面図、第5図は、第4図に示すフレーム部材の右端面図、第6
図は第7図の線6−6に沿って全体的に視た、フレーム摺動部材の部分垂直断面
図、
第7図は第6図に示す摺動部を才の右端面図、第8図は分解しているか整合した
関係て力センサの各種部分および要素を示す部分的に側面図で部分的に垂直断面
図で示す長手方向の図、第9図は第8図に示す組み立てられた状態の力センサの
部分的に側面図で部分1 的に垂直断面図で示す長手方向の図、第」0図は第9
図に示す力センサの右端面図、第11図は徐々に増大する力の大きさの5個の順
次付与した刺激とそれに対する患者の応答とを示す力(縦座標)対時間(横座標
)との代表的なプロット図、第」2図は5個の刺激と応答とを重ねて示す力(破
産tllli)対時間(横座標)のり プロット図、
第13図は第1+図に示す刺激と応答の中の1つの力(縦座標)対時間(横座標
)のプロットで、刺激のピークと患名の応答の開始との間の潜伏期を示し、また
患者の1.ζ答のその他のパラメータを示すプロット図である。
発明を実施する態様
まず、同じ構造要素、部分あるいは面は本詳細説明がその一体部分である明細書
の全体にわたって引続き記述あるいは説明されるので、同じ参照番号は数葉の図
面にわたって一貫して同じ構造要素、部分あるいは面を識別する意図であること
を明確に理解すべきである。特記無き限り、図面は明細書と共に読まれる(例え
は、クロスハラチン、部材の配置、比例、程度等)べきで、本発明の詳細な説明
の一部と考えるべきである。以下の説明において使用されているように、「水平
」、「垂直」、「左」、[右J、[上へJおよびr下へ」のような用語並びにそ
れらの形容詞および副詞的用法(例えば、「水平に」、「右方へ」、「上方へ」
等)は特定の図面が読者に対面するときの図示構造体の方向を単に言及するのみ
である。同様に、[内方に」や「外方に」という用Rnは一般的に、適宜、延長
軸あるいは回転軸に対する面の方向を言及する。
本発明は外部刺激の(;を与に対する患者の物理的応答のあるパラメータ(すな
わち、若干のパラメータて必らずしも全てのパラメータではない)を検出し、測
定するための改良された反射測定装置と、該装置を作動させる方法を提供する。
本明細書で使用する「患者」という用語は一般に呻乳動物を言及し、特に人間に
限定される訳ではない。従って、「患者」という用語は特に動物を含む。さらに
、本発明は力あるいは衝撃刺激を付与する手段あるいは機構に関して説明しない
が、その池の種類の刺激(例えは騒音、光線、電気ショック等)も代替的に採用
しつる。
さて図面を参照すれば、第1図は改良された装置の好適形態の主要要素を示すブ
ロック図である。図示のように、全体的に20で指示する改良された装置は広義
には、患者Pの皮下の肘に力のM!(すなわち刺激)を与えるように配置され、
刺激の力の時間および大きさ並びにそれに対する患者の物理的応答を測定するよ
うに力センサ22を配した手持ちの反射測定ガンすなわち刺激器21を含む。こ
の力センサはライン23を介してコンピュータ24に出力信号を供給するように
配置されており、コンピュータ24は操作されたデータを希望に応してビデオデ
ィスプレイ25、プリンタ26および(または)プロッタ28に提供するように
配置されている。従来の要領で、プリンタとプロッタとは下記するバートコビイ
を提供するようにされ、バートコビイは患者のファイルに収納すればよい。コン
ピュータはデータをハードあるいはフロッピィディス入あるいは双方に記憶する
ための追加の手段を存することが好ましい。そのようなデータは必要に応して直
ちにビデオディスプレイに検索することかできる。
いずれにしても、反射ガンは、ライン30を経由してコンピュータ24を介して
、そしてライン31を介して波形発生器32に適当な信号を提供するように配置
された関連の手動トリガ29を有している。発生器32は増幅i!333を介し
て反射ガンに出力信号を提供する。反射ガンの好適形態は力センサの一端に電気
的に制1alJされる可変の衝撃力をf−J与するソレノイド型機構を有してい
る。この衝撃力の時間と大きさとは検出され、測定され、かつ記憶される。衝撃
力は、ある予負荷力で患者の皮膚に対して保持された力センサを介して患者の皮
下りに伝達される。患者に1云えられた力の刺激は神経筋伝導神経経路に沿って
1云達され、筋肉を収縮し、作用を受けた肘を制御する。この収縮によって患者
は不随意に刺激に応答する。患者の応答の時間と大きさとは皮膚を介して力セン
サに伝達され、力センサにおいてそのような値か検出され、測定され、そして記
憶される。このように、改良された方法と装置とは付与された刺激に対する患者
の応答のあるパラメータ並びに刺激自体のその他のあるパラメータを検出し、測
定し、監視するようにされている。前記パラメータは限定的ではないが刺激の付
与時と患者の応答の開始時との間の時間、#撃力の大きさ、および患者の応答力
の大きさを含む。
このデータはコンピュータに記憶され、潜伏時間、刺激の応答力に対する比等々
を示すために適当なソフトウェアによって操作しつる。さらに、順次の検査から
得たデータは希望に応して重ねられ前記データを直ちに比較できるようにしつる
。
従って、このデータは刺激に対する患者の反射応答を主観的に、かつ定員的に医
師か評価てきるようにする独特の診断ツールを提供する。
構造(′f、2図〜第10図)
改良された反射ガン21の好適形態の構造か第2図から第10図まで示されてい
る。
第2図および第3図を参照すれば、改良された反射ガン21は広義には左方のド
ーナツ状ハンドル34を含むものとして示されており、該ハンドルの近傍には右
方の環状トリガ29が運動可能に取り付けられている。このように、操作者は手
の平でハンドルを掴み、検査手順を開始するために指でトリガを選択的に絞れば
よい。
水平方向長手方向軸線X−Xに沿ってハンドルに固定され、かつそこから右方へ
延びているフレームか示されている。このフレームは左方部材35、中間部材3
6、およびそこから右方へ延びているアーム38を含む。これら3個のフレーム
部材は(完全に示していないが)適当な手段により相互に取り付けられ、堅牢な
フレーム小組立体を形成する。
左方部t第35はX−X軸線に沿って水平方向に細長いものとして示され、左縁
端部は1・−ナラ状ハンドル34へ進入している。左方部材35はさらに右方お
よび上方に面した切頭円錐形の右端面39を有するものとして示され、かつ左端
而(図示せず)から右端面の外縁部まで延在している外方に面した水平方向の円
筒形面を存している。第3図に示すように、盲のくぼみが右端面の内縁部から部
材35へ軸線方向左方へ延びている。このくぼみは右端面39の内端部から左方
へ延びている水平方向の円筒形面41および右方に面した円形の垂直方向の底面
42によって画成されている。
中間部材36はX−X軸線に沿って水平方向に細長い環状部材として示され、左
縁端部が左方部材の(ぼみの右方開放口に摺動可能に受け入れられている。前述
のように、左方フレーム部材と中間のフレーム部材とは(図示していない)適当
な手段によりこの関係に保持されている。中間フレーム部材36は環状垂直方向
の左端面および右端面44.45の外縁部の間を延びている水平方向円筒形外面
43を有するものどして示されている。中間部材もまた段付きの軸線方向の貫通
孔を有しており、核化は左端面44の内縁部から右斉在する水平方向の円筒面4
Gと、内方から左方に向いた切頭円錐形の面48と、右端面45の内縁部と連が
るように右方へ連続している水平方向の円筒面49によって順次画成されている
。第3図に示すように、全体的に50で指示する環状コイルが内面および外面4
G、43の間で中間フレーム部材36に設けられている適当な環状くぼみに配設
されている。適当な導体(図示せず)を介してコイルに増幅器33によって供給
された信号を提供するように電気コネクタか配設されている。
ブランツヤ52か中間フレーム部材の貫通孔内て、核化と軸線方向に摺動運動す
るように配設されている。プランジャ52は軸線X−Xに沿った細長い中実の鉄
製部を才として示され、円形の垂直の左端面53と、環状の垂直の右端面54と
、外面とを有し、前記外面は順次、左端面53の外縁部から右方に延びる水平方
向の円筒面55と、右方かつ外方に向いた切頭円錐形部56と、水平方向の円筒
形面58と、左方に面した環状の垂直面59と、右端面54の外縁部と連がるよ
う右方へ連続している水平円筒形面60とを含んている。円筒形の弾性の衝撃チ
ップ61かくほみを備えた固定具(図示せず)によってプランジャの右端面に作
動装着されている。この衝撃チップはプランジャの右端面54と係合する環状の
垂直左端面を有し、プランジャ面60と概ね同し直径の外側円筒形面を存し、か
つ力センサの左端面に対して離隔対面関係に配置された環状の垂直の右端面を有
している。このように、ブランツヤは力センサに対して選択的に衝撃を加えるよ
うに配置された緩衝チップを有している。
C字形の保持クリップ62がプランジャの左縁端部に設けた一対の直径方向に対
向したスロット状溝に受け入れられている。コイルはね63がプランジャを囲み
、保持クリップ62とフレーム面44との間で作用するように配設されている。
弾性Oリング64かブランツヤ面58を囲み、フレーム面45とプランジャ面5
9との間で選択的に圧縮されるように配置されている。このように、プランジャ
か軸線X−Xに沿って相対的に軸線方向に摺動運動するようにフレームに装着さ
れている。プランジャはばね63によってフレームに対して左方へ運動するよう
に弾圧され、0リング64がフレームとプランジャ面45.49との間を緩衝す
る。
操作音がトリガを絞ると、波形発生器かコネクタ51を介して適当な電流パルス
をコイル50に提供し、プランジャを迅速に右方へ駆動し、下記するように力セ
ンサの左端に対して鋭く迅速な衝撃力を付与する。この衝撃力の大きさはコイル
に供給される電流の大きさに概ね比例する。さらに、コンピュータは、プランジ
ャか対応する複数の順次の衝撃を力センサに提供するようにさせるためにコイル
に迅速に一連の電流パルスを供給するように作動しうる。このように、力センサ
に付与された力筒7の大きさとタイミングとはコイルに供給された電流パルスの
時間、間隔、形状および大きさの関数である。
フレームのアーム38は、ぞの左側縁端部(完全に示していない)がフレームの
中間部材3Gに適当に固定されている水平方向に細長いバー状の部材である。
全体的に65で示す特殊形状のブロック状部材は、その中の1個を66で指示す
る複数の固定具によってフレームアーム38の右縁端部に装着されている。前記
部(オ65は特殊形状の中実部材として示されており、側面で視れば逆り字形の
よってあり、端部から視れは丁字形のように見える。前記部材65は横方向に厚
くされた上部分と横方向に薄くされた下部分を有するものとして示されている。
第4図および第5図に最良に示されているように、前記部材の上部分は平坦な垂
直方向の左右の長方形端部68.69と、上下の水平方向の平坦面70.71と
、長方形の垂直の側面72.73をそれぞれ有している。前記上部分には、端面
68.69の間を延びる内方に向いた水平方向の円筒形面74によって画成され
ている軸線方向の貫通孔か設けられている。一対のスロット状くぼみか貫通孔7
4を側面72,73と連通させ、右端面69から上部分へ左方に延びている。こ
れらのスロット伏くぼみの各々は、右端面69から左方へ延びている一対の上下
の水平方向平坦面75.7Gと、左方縁端部を接合する円弧状の凹面78とを含
むものどして示されている。前記部1才の上部分にはさらに、固定具66を受け
入れるへく上面70から木部←オ中−下方に延びている一対のタップ盲孔(図示
せず)か設けられている。フレームの下面71は多少U字形である。
前記部を才の下部分は、0iI記部材の上部分と一体に形成され、そこから垂直
方向下方に延びる別の長方形のブロック状部材として示されている。前記下部分
は、上部分の左端面68から下方に延び、照面と概ね面一の平坦な垂直方向左端
面79と、平坦な水平面8Iと、一対の平坦な垂直方向側面82.83とをそれ
ぞれ有している。前記部材の下部分には軸線X−Xに対して概ね平行となるよう
に端部79.80の間を延びる水平のタップ貫通孔84か設けられている。別の
垂直のタップ孔85か前記部材の下面81から上方へ延び水平孔84と交差して
いる。
前記部[オは前述のように一体形成するか、あるいは2個の個別の部材から形成
し、後で希望に応して一緒に組み立てればよい。
さて、第2図、第3図、第6図および第7図を参照すれは、全体的に86て財示
すトラフ状摺動部t4か、相対的に運動するようにブロック状部材65の下部分
に取りf)けられている。第6図および第7図に最良に示すように、摺動部材8
6は水平方向に細長く、平坦な垂直方向の左右の端面88,89、平坦な水平方
向の上下の而90,9+および平坦な垂直方向の側面92.93を有するものと
して示されている。前述のように、摺動部材86は水平方向の細長い長方形トラ
フの形態である。内側I−ラフ部分は左右の平坦な垂直面94.95と、水平方
向の平坦な底面96、および内方に面した側面98.99とによって画成されて
いる。
摺動部材96の左側の壁には、面88,94との間を延びる内方に面した水平方
向の円筒形面100によって画成された中央の水平貫通孔か設けられている。摺
動部材の右側の壁には、トラフ而95から右方へ延在し、内方に面した水平方向
の円筒形面10!と、右方に面した環状の垂直面!02と、右端面89と接合す
るように右方へ連続している水平方向の円筒形面103とによって順次画成され
ている段(Jきの貫通孔か設けられている。これらの2個の貫通孔は共軸線関係
である。下面91と右端面89との交差部から摺動部材へ隅の溝か延びている。
この隅のiRは貫通孔面103と交差するように下面91から上方に延在してい
る右方に而する垂直面104と、右端面89と接合するように右方に延在する下
方に面する水平方向の平坦面+05とによって画成されている。106で指示す
る一対のタップ切りした盲孔か隅の溝孔104から摺動部材へ左方へ延在してい
る。
スロット状の貫通開口か下面91とl・ラフ状底部96を連通させる。特にこの
開口は左右の平坦な垂直面108,109と、平坦な垂直方向の側面110,1
11とによって画成されている。
第3図に最良に示されているように、部材65の下部分は摺動部材86のトラフ
内に配置され、前記部材の下方に面した面7Iか摺動部材の上面90と摺動可能
に係合している。水平方向に細長く外側にねしを切ったシャツl−112が摺動
部[オの左側の壁を通して設けられた貫通孔へ進入し、タップを切ったブロック
部材の孔84とねし係合している中間部分を有し、かつその右縁端部分が右側の
貫通孔+01に回転可能に受け入れられている。ソヤフI−112はワッシャ1
14を介して作用し、環状の垂直の右端面から該シャフト中へ延在しているタッ
プを切った盲孔115に適合受は入れられた止めねし+13によって作動位置に
保持することができる。ノブ116がねし付きシャフト112の左縁端にしっか
りと取り付けられている。このため、このノブは掴み、選択的に回転させて摺動
部材をチューブ部[オ65に対して水平方向に移動させることかできる。
別のねし付きシャツl−118かタップ孔85に適合して受け入れられている。
シャフト+18はその下方の縁端部にノブ119を有している。このように、こ
のノブは、摺動部材をブロック部材に対するいずれかの所望する水平位置に解放
可能に保持するために摺動部を才の千−而9Iに対して選U(的に緊締すること
かできる。
全体的に120で指示する垂直方向に細長く湾曲した円弧状部材か摺動部材の隅
のくほみに取り(」けられ、そこから下方に延びている。前記部材120はある
程度C字形の水平断面を有しており、円弧状の上下面121,122と、その中
の1v4を123で示す垂直方向の側面とによって画成された中央の貫通開口を
備えている。前記部材120は水平方向の上下端面124.125と、右方に向
いた凹形て円筒形にセグメントとされた而126と、左方に面し凸形で円筒形に
セグメントとされた面128とを存している。部材120は、本装置の使用時患
者の皮膚の一部に当接するようにされたサポートを提供する。
さて、第8図から第10図までを参照すれば、力センサ22は、(左方から右へ
)端キャップ129、本体部材130、スペーサ131、変換器132、ヘッド
133、チップ134およびポルl−135を含むものとして示されている。増
幅器コネクタ136は前記本体部を才130に設けた開口と半径方向に整合した
ものとして示されている。
端キャップ129は半径方向に大きな六角形の頭+38と、水平方向に延び外側
にねしを切った胴部139とを備えたポル1−状部材である。
本体部材130は、環状の左右の垂直端面140,141と、左側端面140の
外縁部から右方へ延在する水平方向の円筒面+42、左方に面した環状の垂直面
143、およびそこから4右方へ続き右端面14+の外縁部と接合する水平方向
の円筒形面144を含む段付きの外面とを有し、水平方向に細長くて特殊形状の
部材として示されている。145で示すタップ盲孔が左端面140から本体部材
中へ軸線方向に延在する。段トjきくほみか右端面から本体部材142中へ左方
に延在する。特に、このくほみは、右端面141から左方へ延在した内方に向い
た水平方向の円筒形面+46と、右方に向いた環状の垂直面148と、面148
からさらに軸線方向に本体部材中へ延在している盲孔149とによって画成され
ている。
第3図に最良に示されているように、外面142から本体部材中ヘスロットがフ
ライス加工されている。特に、かつ第9図に最良に示されているように、このス
ロットは向き合った垂直の左右の弦状面150,151および平坦な水平方向の
、側面図(第3図)では長方形のように見える底面152によって画成されてい
る。タップを切った垂直方向の孔153がスロットの底面152から本体部材中
へ下方に延び孔149と交差する。増幅器コネクタ136か、変換器の出力信号
をコンピュータに供給できる手段を提供するためにこの孔に適合して受け入れら
れるように配置されたものとして示されている。
スペーサ+31が、好ましくはデルリン、あるいはその他の何らかの適当な、あ
るいは非導電性のプラスチック材料から形成され、水平方向に細長く、薄い肉厚
の円筒形部材として示されている。特に、スペーサ131は環状の垂直の左右端
面154,155および内外の水平方向円筒形の而156.158を有するもの
として示されている。スペーサ131は本体部材に設けられた右方へ延びたくほ
みの相対的に大径の開放口内に受け入れられることによりスペーサの左端面15
4かくほみの底面148と当接係合し、スペーサの外面158が(ぼみの面14
6と面するように配置されている。
変換器132は159で指示する一対のX板圧電結晶を含むものとして示されて
いる。これらの2個の結晶は垂直方向に配置された円形ディスクの形感であり、
1tfj l 60が対向する面の間に挟持されている。変換器+32はスペー
サ131内に受け入れられるように配置され、そのため左側結晶の左側の面の環
状部分が本体部を才のくぼみ148の対面部分に対して当接するように配置され
ている。
ヘラ1一部材133は、円形垂直の左端面161と、環状垂直の右端面162と
、左端面+61の外縁部から右方に延びる水平方向の円筒面163、右方かつ外
方に面する切頭円錐形面+64、水平方向の円筒形面165、左方に面する環状
垂直+66、水平方向の円筒形面+68、右方に面する環状垂直面169、そこ
から右方へ続き右端面+62の外縁部と接合する水平方向の円筒形面170を順
次含む外面とを有する特殊形状の中実部材として示されている。前記面166.
168.169はヘット部材の周りで周囲方向に延在する半径方向に延びる環状
フランジを画成する。タップを切った盲孔171がその右端面162からヘッド
部材中へ軸線方向に左方に延在している。ヘット部材の左側の縁端部はスペーサ
131内に摺動可能に受け入れられるようにされ、ヘット部材の左端面161は
第9図に示すように右側の結晶の右側の面に対して当接するように配置されてい
る。
この位置において、フランツの面166はスペーサの右端面155と本体部材の
右端面141に対して当接するように配置されている。ヘッド部材はこの位置に
おいて、第9図において172で示す周囲の溶接によって固定される。
衝撃チップは、環状垂直の左端面173と、垂直方向に細長い凹状環状の垂直の
右端面+74と、水E+’方向の円筒形外面175とを有する特殊形状の弾性部
材として示されている。チップ134には段(:Jきの軸線方向の貫通孔が設け
られておlバ該貫通孔は、左r=jr11173から右方へ延びる水平方向の円
筒形面176と、右方に而する環状の垂直面178と、そこから右方に続き凹形
の右端面+74と接合する水平方向の円筒形面+79とを順次含む。第9図に示
すように、衝撃チップの左端面173はヘラ1〜部IJの右端面162に当接す
るように配置されている。ボルト+33は衝撃チップの孔176へ進入し、ヘッ
ド部材のねじを切ったくほみのタップ盲孔171に適合受は入れられるようにさ
れている。
力センサは第9図に示すように組み立てられている。ヘット部材の相対的に薄い
フランジかヘッド部を才か本体部を才の而148に向かって、かつ離れる方向に
軸線方向に限定的な運動をするように取り付けている。導電体180が2個の圧
電結晶の間のTLt!1160を増幅器コネクタ136と接続する。組み立てら
れた力部材はブロック状部F465のVI通孔74内に慴動可能に配置されてい
る。181で指示する一対のOリング部材かセンサ本体の左側の縁端部分を囲み
、かつ端キヤツプヘッド138の露出部分とブロック状部材の左端面68との間
に配置されている。これも181て指示する別の0リングがセンサの本体部材の
面142を囲み、かつブロック状部材の右端面69と力センサの面143との間
に作動配置されている。これらの数個の0リングはブロック状本体部材65に対
する力センサ22の加速および減速を緩衝するように位置されている。
作動
前述した(間造は図示のように組み立てられる。ノブ!19を選択的に回転して
、ノブ116の回転によりブロック状部材65に対して水平方向に摺動部材86
が運動しつるようにてきる。この効果は、衝撃チップの右側面174が患者と係
合するようにする予負荷力を調整するように患者に対して支持部材+20を選択
的に位置づけることである。換言すれば、摺動部材が第2図および第3図に示す
位置から左方へ運動する場合、力センサの衝撃チップが、改良されたガンか患者
の皮膚に対して押圧される場合よりも大きな力で患者の皮膚に対して押圧する。
逆に、もし支持部材120か第2図および第3図に示す位置の右方の位置まで運
動した場合、予負荷力か低減される。殆んとの患者に対して、予負荷力は比較的
小さく、多分約1−3ボンド(0,45−1,36キログラム)程度である。予
負荷力を調整した後、操作者は単にハンドル34を掴むことにより取り上げ、そ
れを患者の皮膚に対して押圧し、力センサの右方の衝撃チップを検査すべき腿と
整合させる。次に、操作者は支持部材120を患者の皮膚に当接させて、本装置
を患者の皮膚に対して押圧する。前述のように、本装置は、皮下腓に圧接させる
ために患者の皮膚に1−3ポンド(0,45−1,36キログラム)程度の予負
荷力を力センサが加えるように前もって調整されている。この予負荷力はヘッド
部材を介して変換器に伝達され、コンピュータによって検出される。
一旦位置づけられると、操作者は次に指てトリガ29を絞る。このためコンピュ
ータかυJ IIIJ信号を波形発生器に供給し、波形発生器の方は希望する形
状、持続時間および大きさの電流パルスをコイル50に供給する。コイルが付勢
されると、プランジャ52は急速に右方へ駆動され、力センサの左端面に衝撃を
加える。このため力センサを右方へ駆動し鍵に対して衝撃力を加える。この力は
神経筋伝導軌道に沿って伝達され、肘を支配する筋肉を不随意に反応させる。脚
のそのような反応力か皮膚を介して力センサに(&達され、その時間、持続時間
および大きさが再び変換器によって検出される。次に、患者の反射に関するその
ようなデータかコンピュータに伝達され、そこで記憶される。このデータは次に
、希望に応じてディスプレイ、プリンタおよび(または)プロッタに表示しうる
。
第11図から第13図までは患者の四頭筋の肘に対する検査からの代表的なデー
タを示す。第」1図は力(縦軸)対時間(横軸)のプロットであり、腿に対して
正味約500ミリ秒の間隔をおいて順次5回付加した衝撃を示す。この図はまた
、そのような刺激に対する患者の応答を示す。この曲線を得るために、コンピュ
ータは、患者の肘に対して順次衝撃を加えるために波形発生器が反射ガンに対し
て徐々に大きさが増大する5個の順次電流パルスを提供するようにプログラム化
された。患者の応答は順次パルスの間に示されている。この検査は、曲線の中の
少なくとも1個が本装置の感度の最小および最大限界値の間に確実に来るように
するために実行された。例えば、本装置か患者の皮膚に対して軽度に保持されす
ぎるか、あるいは力の刺激が小さすぎる場合、これは測定可能の応答を発生させ
えない。他方、それ以上の大きな応答か発生しない最大刺激力というものかあり
うる。いずれにしても、第1図に示す曲線は、異なる大きさの5個の順次パルス
に対する患者の応答を提供するために得られたものである。
第12図は第11図に示す11期データのある数学的操作の結果を示す。第12
図は力(縦軸)対時間(横軸)の曲線であるが、相互に重ねられた5個の刺激と
応答とを示し、さらに異なる尺度て時間を表示する。第12図においては、最大
の!Fiv力は時間(=O(すなわち零ミリ秒)において発生する。第12図は
、全体的に同様の形状の一群の曲線を示し、徐々に増大する力刺激に対する患者
の応答を示す。
第13図は第」2図に示す曲線の中の1個のみの拡大図である。第13図も力(
縦軸)対時間(横軸)を示す。第13図は1個のみの刺激とその応答のデータを
取り出すために提供され、そこから収集しつるある種の診断パラメータを示す。
まず、衝撃の大きさか検出てきる。第2に、患者の応答の最大の大きさが検出で
きる。潜伏期(すなわち、最大の刺激と患者の応答の開始との間の時間)も示さ
れている。例えば生立上り時間、90%立上り時間、半減衰時間、90%減衰時
間等のある別の要素も検出しつる。これらの後者の要素は曲線の特定の形状を反
映している。このデータから、潜伏期、刺激対応答力の比、等が検出できる。
前述のように、このデータはハードディスクあるいはバートコビイに保存しつる
。このように医師は一時に検査を行い、結果を保存することができる。その後、
医師は後刻同じ肘に対して第2の検査を行い、2回の検査の結果を比較すること
かできる。例えば、一方の検査から他方の検査までの潜伏期の減少は患者の初期
状感の向上を十分に示している。同様に、刺激対応答ツノの比の変動も同様に患
者の状態あるいは状態の変化を示すことができる。このように、改良された装置
を使用することによりはるかに多くの、かつ種々の定量的データを取得すること
が本発明は多くの変更や修正か可能なことか考えられる。例えば、反射ガンの図
示形懸は、公知の力である力筒撃あるいは多数の力筒撃を提供するソレノイド型
装置を有するものとして示されている。この特徴をfJF除して、医師か単に力
センサの左端部をたたくのみてよいようにしうる。そのような手で加えた刺激は
実際に力センサで測定されるものの、ソレノイドの特徴は制御可能な大きさの力
を提供しうるという利点を提供する。さらに、ソレノイドはまた医師が希望に応
じて順次の刺激を加えることがてきるようにする。いずれにしても、ソレノイド
力発生器は希望に応じてIJF除しうる。その他の刺激(例えば、光線、ノイズ
、電気ショック等)も使用しうる。
圧電結晶以外の力変換器あるいは移動変換器も採用しつる。同様に、患者に加え
られた予負荷を調整する特定の手段あるいは機構も変更しうる。大雑把には、医
師は力センサを掴持し、それを皮膚に対して緩るく保持し、単に左端部をたたい
て刺激を肘に付与し、その応答を測定する。しかしながら、この実施例は機能的
に作動しつるが、図示した機!或的実施例よりも望ましくないものと考えられる
。
例えば、処理されつつある対象に装着された器具椅子あるいは一時的な副木を採
用して本装置の機(成約基礎を増強することができる。
従って、改良された方法と装置の好適実施例を図示し、かつ説明し、かつ数種の
修正を述へてきたが、当該技術分野の専門家には以下の請求の範囲によって規定
され、かつ差別化されてきた本発明の精神から逸脱することなくさらに種々の変
更や修正が可能なことが直ちに認められる。
3 A P で 91
!rig、 12
補正書の写しく翻訳文)提出書(1法ff1184条)7ffS1劃牛ηW’F
nj長′白° 殿
1 、1.?n出1り1ノa示 PCT/USI/112843、特許出願人
氏名(名称) アポ口 リサーチ コーポレイシ9ン補正請求の範囲
1、外部の刺激のfJ!:Jに対する患ざの物理的応答のあるパラメータを測定
する反射測定装置において、
患者に刺激を1沢的に(=J与する刺激手段と、前記刺激の付与とそれに対する
患者の物理的応答の開始との間の待ち時間を検出し、かつ測定するセンサ手段て
あって、相互に向かって、かつ相互から離れる方向に運動するように取り(=J
けられた本体部材とヘッドとを有し、変換器が前記本体部材とヘッドとの間で作
動配置され、かつ前記本体部材とヘッドとの相対位置の関数としての出力信号を
提供するように配置され、前記ヘッドか刺激の付与とIL:答の測定の終了との
間患者の皮膚の一部に連続的に圧接される面を有するセンサ手段とを含み、
nir記変換器の出力信けか1iif記刺激に対する患者の応答の関数である、
反射測定装置。
2、 前記変換器か前記ヘラl−から前記本体部材に伝達された力を検出し、測
定するように配置されている、請求の範囲第4項に記載の反射測定装置。
3、 前記変換器か少なくとも1個の圧電結晶を含む、請求の範囲第2項に記載
の改良。
4、 前記面が患者の皮膚を介して肘に圧接するように配置されている、請求の
範囲第1項に記載の反射測定装置。
5、 前記刺激手段か前記粧に力の刺激を付与するように配置されている、請求
の範囲第」項に記載の反射測定装置。
6、 前記力の刺激が前記センサを介して前記腿に付与される、請求の範囲第4
項に記載の反射測定装置。
7、 患者の身体と係合するようにされたフレームをさらに含み、前記力センサ
か前記フレームに運動可能に装着される、請求の範囲第1項に記載の反射測定装
置。
8、 衝撃力を前記力センサに選択的に付与するために前記フレームに装着され
た電磁手段をさらに含む、請求の範囲第1項に記載の反射測定装置。
9、 前記TL電磁手段、+iij記フレ一フレーム付けられたコイルと、前記
コイルがfJ勢されると前記センサに向かって運動するように取り(=Jけられ
たプランジャとを^む、請求の範囲第8項に記載の反射測定装置。
10、 nor記のあるパラメータの中の1つがniI記応答の大きさを含む、
請求の範囲第1項に記載の反射測定装置。
比前記センサ手段か前記のあるパラメータに関するデータを記録し、かつ表示す
る手段を含む、請求の範囲第1項に記載の反射測定装置。
12、 iii記パラメータかビデオスクリーン上に表示される、請求の範囲第
1f項に記載の反射測定装置。
13、1iii記パラメータかプロッタ上に表示される、請求の範囲第」1項に
記載の反射測定装置。
14 前記パラメータかプリンタ上に表示される、請求の範囲第11項に記載の
反射測定装a0
+5.外部からの!11激のイ1与に対する患者の物理的応答のあるパラメータ
を測定する方法において、
前記刺激の(j与と前記応答の測定終了との間患者の身体の一部に対して、相互
に向かって、かつ相互から離れるように相対運動するように装着された本体部材
とヘットとを有し、変換器を前記本体部材とヘットどの間で作動配置しているセ
ンサを連続的に圧接させる段階と、
刺激を患者にイ1与する段階と、
i1記刺激の付与とそれに対する患者の物理的応答の開始との間の待ち時間を検
出し、fi11定する段階とを含む、患者の物理的応答のパラメータを測定する
方法。
16、前記の検出し、測定したパラメータを記録する段階をさらに含む、請求の
範囲第15項に記載の方法。
フロントページの続き
(72)発明者 リッグス、マイクル、ティー。
アメリカ合衆国 14020 ニューヨーク州バタビア、バット −二ルバ タ
ウシライン ロード 4427
Claims (17)
- 1.外部の刺激の付与に対する患者の物理的応答のあるパラメータを測定する反 射測定装置において、 患者に刺激を選択的に付与する刺激手段と、前記刺激に対する患者の物理的応答 のあるパラメータを検出し、かつ測定するセンサ手段であって、相互に向かって 、かつ相互から離れる方向に運動するように取り付けられた本体部材とヘッドと を有し、変換器が前記本体部材とヘッドとの間で作動配置され、かつ前記本体部 材とヘッドとの相対位置の関数としての出力信号を提供するように配置され、前 記ヘッドが刺激の付与と応答の測定の終了との間患者の皮膚の一部に連続的に圧 接される面を有するセンサ手段とを含み、前記変換器の出力信号が前記刺激に対 する患者の応答の関数である、反射測定装置。
- 2.前記変換器が前記ヘッドから前記本体部材に伝逹された力を検出し、測定す るように配置されている、請求の範囲第1項に記載の反射測定装置。
- 3.前記変換器が少なくとも1個の圧電結晶を含む、請求の範囲第2項に記載の 改良。
- 4.前記而が患者の皮膚を介して腱に圧接するように配置されている、請求の範 囲第1項に記載の反射測定装置。
- 5.前記刺激手段が前記腱に力の刺激を付与するように配置されている、請求の 範囲第4項に記載の反射測定装置。
- 6.前記力の刺激が前記センサを介して前記腱に付与される、請求の範囲第4項 に記載の反射測定装置。
- 7.患者の身体と係合するようにされたフレームをさらに含み、前記力センサが 前記フレームに運動可能に装着される、請求の範囲第1項に記載の反射測定装置 。
- 8.衝撃力を前記力センサに選択的に付与するために前記フレームに装着された 電磁手段をさらに含む、請求の範囲第1項に記載の反射測定装置。
- 9.前記電磁手段が、前記フレームに取り付けられたコイルと、前記コイルが付 勢されると前記センサに向かって運動するように収り付けられたプランジャとを 含む、請求の範囲第8項に記載の反射測定装置。
- 10.前記のあるパラメータの中の1つが前記刺激の付与と前記応答の開始との 間の潜伏期間を含む、請求の範囲第1項に記載の反射測定装置。
- 11.前記のあるパラメータの中の1つが前記応答の大きさを含む、請求の範囲 第1項に記載の反射測定装置。
- 12.前記センサ手段が前記のあるパラメータに関するデータを記録し、かつ表 示する手段を含む、請求の範囲第1項に記載の反射測定装置。
- 13.前記パラメータがビデオスクリーン上に表示される、請求の範囲第12項 に記載の反射測定装置。
- 14.前記パラメータがプロッタ上に表示される、請求の範囲第12項に記載の 反射測定装置。
- 15.前記パラメータがプリンタ上に表示される、請求の範囲第12項に記載の 反射測定装置。
- 16.外部からの刺激の付与に対する患者の物理的応答のあるパラメータを測定 する方法において、 前記刺激の付与と前記応答の測定終了との間患者の身体の一部に対して、相互に 向かって、かつ相互から離れるように相対運動するように装着された本体部材と ヘッドとを有し、変換器を前記本体部材とヘッドとの間で作動配置しているセン サを連続的に圧接させる段階と、 刺激を患者に付与する段階と、 前記刺激に対する患者の物理的応答のあるパラメータを検出し、測定する段階と を含む、患者の物理的応答のパラメータを測定する方法。
- 17.前記の検出し、測定したパラメータを記録する段階をさらに含む、請求の 範囲第16項に記載の方法。
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