JPH07505544A - 膨らますことができる物の端部ホルダー装置 - Google Patents

膨らますことができる物の端部ホルダー装置

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JPH07505544A JP5515671A JP51567193A JPH07505544A JP H07505544 A JPH07505544 A JP H07505544A JP 5515671 A JP5515671 A JP 5515671A JP 51567193 A JP51567193 A JP 51567193A JP H07505544 A JPH07505544 A JP H07505544A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 膨らますことができる物の端部ホルダー装置この出願は、1991年9月3日に 出願された米国出願第07/743,829号の一部継続出願である。
発明の分野 本発明は、端部支持組立品(edge holding assembly)を 備えた膨らますことができる物(インフレータプル: 1nflatable) に関し、特に、それにより風船が膨らまされ、その後、把持されるハンドル(取 っ手: handle)としてストロ−(straw)を用に関する。このハン ドルは、膨らませた後に風船により締め付けられ、風船のための補強された端部 ホルダー装置(edge holder assembly)を形成する。ここ で使用されるときには、[風船(balloon)Jの用語は、インフレータプ ル本体及びこれを膨らませる手段を持ついかなる形状又は大きさのいかなるイン フレータプルをも含むように、広い意味で用いられる。風船は、膨張式のネック 部(顆状部: neck)又はステム部(茎状部: stem)を必要とするこ ともあるが、有しないこともある。
発明の背景 風船は、人気のある新しい商品である。現在、風船は、2つの広く入手できる形 式、即ち、ラテックス(latex)からなるものと、一般にマイラー(Myl ar)として知られているポリマー金属フィルムからなるものとして販売されて いる。「マイラー」は、ディユボン(DuPont)社の登録商標である。ラテ ックス風船は、伸びることができ、しぼまされても又は膨らまされても販売でき る。マイラー風船は伸びることができず、比較的長いネック部又はステム部を有 する。マイラー風船は、通常は膨らませた形で販売されるが、そうしないことも できる。膨らませて販売されようが膨らませずに販売されようが、マイラー風船 には通常望ましい圧力の空気かヘリウムが満たされ、その後(a)ひも等でネッ ク部を縛ること、(b) クリップ(clip)又はネック部にしわを作るカッ プ及びスティック支持アセンブリと(e)熱シーリング(heat seali ng)を用いること、又は(d)セルフシーリング弁(self−sealin g valve)を用いることにより封止される。用いられるシーリング技術に 拘わらず、そのような風船は、空気が満たされたときに、漏斗形状のプラスチッ クカップを有するホルダーによって支えられ又は保持される。このプラスチ・ツ クカップは、スティック(stick)又はプラスチックシャフト等の一端に形 成され、風船をカップ及びスティックに固定するときに用いるための穴やスロッ トのような手段を有する。そのようなホルダーは、風船が空気で満たされたとき に約18インチより小さい直径を持ち、通常は熱によってシールされる風船に用 いられる。
従来、風船のホルダーには、色々な形があった。従来、マイラー風船用の風船の ホルダーは、マイラー風船が出現する前に一ラテックス風船用に設計され又は用 いられたホルダーとほとんど同じであった。セルフシーリング弁を持ち、9イン チ及び4インチの直径を持つマイラー風船(最近、メキシコ、ニス エイ デ  シー ブイのフンパーティドーラ産業(Convert 1doraIndus trjal、 S、A、 de c、v、 of Mexjco)により製造さ れている。
)も、風船本体の支えのための別個のカップを用いている。最も人気のあるタイ プの風船ホルダーは、風船のネック部をシールし及び、/又は固定するために、 風船のネック部を受入れそして重ねて押しつける漏斗形状のカップにより構成さ れている。
カップは、ときどき風船が保持されるスティックに完全に接着される。カップに は、ネック部をシールし及び/又は風船をカップに固定するためにネック部を重 ねて押しつけるために、風船のネック部を引っかける複数の穴又はスロットが備 えられている。例えば、風船のネック部は、スロットが開いたカップに通されそ してその周りに巻かれ、ホルダーの端部付近でホルダーに固定されている。風船 の本体は、風船ホルダーの漏斗形状のカップ内に重ね合わされ、このカップによ り支えられている。
[クリソピンスティック(clip’n 5tickNと呼ばれている、従来か ら知られているさらに他のタイプの風船ホルダーは、風船及びその入口を7−ル し及び/又は固定する完全なループ(lo。
p)及びクリップを持つスティックから構成される。
そのような従来の種類の風船ホルダーは、特に、気球が膨らまされている(そし てシールされていない)ときに、扱いずらく、ボルダ−のカップの端部に通され 、そこに固定されることによって、通路をふさいでいる。加えて、ネック部がス ロットを持つカップにどのように固定されようとも、風船はそれによってし−) かり固定されておらず、風船がカップ及びスティックから時間とともに離れる傾 向があることは、従来は当然であった。風船が放たれたとき、ホルダーはもはや 中心に置かれておらず、時間とともにますます周囲を揺れ動く傾向があり、もし ほかの方法でシールされていな1プればしぼみ始めさえする。風船を再び膨らま せるには、そのようなタイプのホルダーは扱いに(い。これに対し、本発明は、 膨らませるためのストロ−とセルフシーリング弁とを組合せ、希望し又は必要な ときに、簡単にしぼませ及び再度膨らませることができる。さらに、力ノブ及び 風船の縛られたネック部は見苦しいものである。また、堅いスティックはその上 にころんだ子供に怪我をさせるが、本発明は、洋服や体に傷をつける前に小さな 圧力で曲る可撓性のストロ−を用いている。最後に、風船ホルダーがどのように 作られようとも、そのような風船ホルダーのカップ又はスティック以外の部分は 、全体の製作及び商業化過程に望ましくない費用の追加を6たらすことは従来か ら知られている。
従来のタイプのプラスチックカップ式風船ホルダーには他の欠点がある。この欠 点には、そのような従来のタイプのホルダーが「貴重な」石油からなるプラスチ ックを用い、捨てたときに分解できない廃棄物になることを含む。加えて、従来 の風船にホルダーを付ける困難さは、小売人に売られる前に、製造者又は配達人 にしばしば負担を与え、それにより、製品を運ぶ前に風船を膨らませ、膨らませ た風船にカップ及びスティックを付けることを必要とし、販売の前に製品を取扱 うために要求される費用と保管場所を増加させる。この困難さにより、消費者に 膨らんでいないマイラー風船を販売することを思い止めさせ、又は回避させてい た。本発明は、末端使用者(子供を含む)にとって膨らませることを簡単にし、 ラテックス風船の生命を脅かす危険に代えて安全を提供する。米国政府消費者製 品安全相談の1988年8月の「風船窒息における安全警告」は、10歳より下 の子供の事故窒息死のための指導を説明している。この安全警告の結果、アメリ カ玩具協会の構成員は、風船の箱に次のような安全警告を印刷している。「警告 :小さな子供は膨らんでいない風船又は割れた風船の破片によって窒息又は窒息 死させられることがある。大人が風船を膨らませるべきであり、6歳未満の子供 の風船の使用を監視すべきである。割れた風船は直ちに捨てて下さい。」そのよ うな警告は、マイラー風船には不要である。
発明の員且 従来のタイプの風船ホルダーの上述した及び他の欠点は、本発明により除去され る。本発明は、膨らませた後に、風船のネック部に縛り付けなければならない風 船ホルダーの必要をまったくなくしている。本発明によれば、膨張媒体で膨らま せる風船用のインフレータプルの端部ホルダー装置が提供され、この端部ホルダ ー装置は、 インフレーション口(inflatfon port)を備λたインフレータプ ル本体(inflatable body)と、インフレーション口からインフ レータプル本体内に膨張媒体(inNation medium)を運ぶための インフレーション配管(inflation conduit)の境界を定める 手段と、インフレーション配管をほぼ囲うために膨張可能なチャン/<手段(c hamber means)の境界を定めるシール手段(seal means )とを有し、このチャンバ手段はインフレータプル本体の内部に開いており、 インフレーション配管内に取外し可能に挿入できるホルダ一部(holder  element)を有し、膨らませたときのインフレータプル本体及びチャンバ 手段内の膨張媒体の圧力は、インフレーション配管内のホルダ一部を摩擦により 固定するためホルダ一部に向けてインフレーション配管を押圧し、ホルダ一部に 対して強固に風船を保持するため側壁支持部を形成している。
発明の目的 本発明の一つの目的は、スティック又はストロ−を有する適当な風船保持部(b alloon−holding element)を受入れ、堅くしっかりと締 めつける手段を有する風船のような膨らますことができる物(インフレータプル : 1nNatable)のための端部ホルダー装置(edge holder  assei+bly)を提供することにある。本発明の一態様によれば、受入 通路(receiving channel)が、風船保持部に備えられており 、その通路は風船を形成するために2つのプラスチック又はマイラーを熱シール する工程において効率的かつ経済的に形成される。本配列は、比較的大きい風− 船、従来のタイプのカップ付きスティックホルダー(stick−with−c up holder)によって固定され適切に支えられるには一般に大き過ぎる であろう、例えば、9インチを越える直径を持つ風船に用いられる。
本発明の他の目的は、従来のタイプの風船保持用の力・ノブ付きスティックの値 段を下げ、風船をそのような力、、ノブ付スティックホルダーに取り付ける際に 要求される労力を軽減し、現在のシーリング工程と同じである効率的かつ経済的 な端部ホルダーを形成し、より信頼性の高い付属品と垂直に保持する組立品を提 供できるように、風船保持部にインフレークプルを固定するインフし/−タプル のための端部ホルダー装置を提供することにある。
本発明のさらに他の目的は、風船の熱シールされた封止部又はセルフシーリング 弁のいずれかに接続して使用されるインフレータプルのための端部ホルダー装置 を提供することにある。
本発明のさらに他の目的は、インフレータプルを速く簡単に膨らませ、シールし 、ホルダーに固定することができ、それにより、カップ付きスティックを備えた 膨らんだ風船を輸送するために従来要した費用を削減し、損傷を受け又は売るこ とができない廃棄品のための付随する費用を削減するように、小売人又は公衆に よって膨らませることを簡単にすることができるインフレータプルのための端部 ホルダー装置を提供することにある。
本発明のさらに他の目的は、前もって膨らませた風船に対する輸送及び取扱いの 損傷を回避又は少なくするために、従来必要であったよりも軽い規格プラスチッ クからインフレータプルを製造することを可能とするようなインフレータプルの ための端部ホルダー装置を提供することにある。
本発明のさらに他の目的は、消費者が膨らませて組み立てるのを簡単にすること によって、セルフサービス式の大量販売詰め合せ品、グリーテイングカード、製 造及び小売販売の賞品、広告用の商品、ダイレクトメールの差込みビラ、購入標 識のような、空気が満たされたプラスティック風船の新しい市場を開くスティッ ク又はストロ一式風船ホルダー結合体を有するインフレータプルのための端部ホ ルダー装置を提供することにある。
限定するものではない例として、普通のグリーテイングカード70及び73の背 は、本発明による風船ホルダーとして風船に取付けされるスティック72及び7 5を受入れそしてそこに固定するため、図7及び図8に描かれるように、穴を開 けられ又は予め切断された又はグイ切断されたスロット71及び74を有するよ うに形成されてもよい。このように、グリ−ティング力、−ドは、風船の台とし て用いることもできる。カード、スティック、及び風船は、購入者による組立キ ットとして売られることができる。
本発明のさらに他の目的は、金属で被覆された風船を、膨らませそしてシールす るのをより簡単にし、子供にとってより安全にし、グラフィック作品及びメツセ ージにとってより魅力的でより適当であり、破裂又はその他の空気漏洩がしにく い、ラテックス風船に対して便利にする、金属被覆された風船に特に適した端部 ホルダー装置を提供することにある。
本発明の上記経済性及び利益の全ては、空気で満たされたより小さな風船にとっ て、熱シールに対して、セルフシーリング弁の費用の増加を十二分に正当化でき る。そのような利益がなければ、従来のセルフシーリング弁は、前もって膨らま せ、前もって組立られた状態の風船にとって、不必要で非経済的な余分な費用を 要する。
図面の簡単な説明 本発明の一層の理解のために、以下の図面が参照される。
図1は、セルフシーリング弁と端部ホルダー装置とを有する部分を示すインフレ ータプルの部分縦断面図であり、このインフレークプルは本発明の一実施例によ る垂れ下がる不、ツク部又はステム部内に形成されており、 図2は、本発明の他の実施例により、図1に示される種類のインフレータプルの ためのセルフシーリング弁と端部ホルダー装置とを有する部分を示すインフレー タプルの部分縦断面図であり、 図3は、図2の線3−3に沿って見た図であり、図4は、本発明のさらに他の実 施例によるインフレータプル内に形成今れたセルフシーリング弁と端部ホルダー 装置とを有する部分を示すインフレータプルの部分縦断面図であり、図5は、本 発明のさらに他の実施例による端部ホルダー装置を有する部分を示すインフレー タプルの部分縦断面図であり、この実施例においては、端部ホルダー装置は風船 本体の垂れ下がるネック部又はステム部内に形成されるが、不・ツク部又はステ ム部の中にセルフン−リング弁構造カナ<、図6は、本発明のさらに他の実施例 による端部ホルダー装置を示すインフレータプルの断面図であり、図7は、グリ ーテイングカードに取外し可能に固定され、グリーテイングカードにより支えら れた風船保持用ステイ・ツクを支えるため、本発明によって適用されたグリーテ イングカードの外側と内側の斜視図であり、これによりグリーテイングカードが 風船及びスティックの台として役立ち、図8は、図7に示されるように、グリー テイングカードζこ取外し可能に固定され、グリーテイングカードにより支えら れた風船保持スティックを支えるために、本発明の代わりの実施例によって適用 されたグリーテイングカードの外側と内側の斜視図であり、その中で、グリーテ イングカードはカードの背に沿って異なるダイ切り口を有し、 図9は、図1において描かれた種類のセルフシーリング弁と端部ホルダー装置と を有する部分を示すインフレータプルの部分縦断面図であって、本発明のさらに 他の実施例を示し、図9Aは、図9の線9A−9Aに沿って見た断面図であ−リ 、図10は、図1において描かれた種類のセルフシーリング弁と端部ホルダー装 置とを有する部分を示すインフレータプルの部分縦断面図であって、本発明のさ らに他の実施例を示す。
好ましい実施例の説明 図面、特に図1を参照すると、そこには、垂れ下がるネ・ツク部(neck)又 はステム部(stem) 11を有し、参照番号10で示された膨らますことが できる物(インフレータプル: 1nflat4ble)又は風船本体(bal loon body)が示されている。本発明はインフレータプルに用いられる 特定の材質に限定されな0が、好ましい実施例においては、風船10は非うテ・ プラス(non−1atex)の又はマイラー型の積層物の層をなした熱シール できる一対の/fネル(panel)又はシート(sheet)から形成される 。
本実施例においては、垂れ下がるネ・ツク部又はステム部又;よ通路11は、端 部ホルダー装置の一部を形成し、通常はこれを通して、例えば、空気のような膨 張媒体又は流体が風船を膨らませるために供給される。本実施例による風船のた めの端部ホルダー装置は、セルフシーリング弁12を有する。弁12(ま、適当 なプラスチック材料により別個に形成され、風船の製造時に横になっCいる風船 本体のパネルの間に挿入されるか、又は、希望するときには、風船と一緒に形成 される。弁12は、中央の縦の通路又はインフレーション配管15aを持つ管状 の弁の本体15を有しく図3)、インフレーション配管のそれぞれの端部はイン フレー/タン流体の通路の出入口の境界を定めている。本発明はを限定するもの ではないが、色々な種類のセルフン−リング弁が本技術において知られており、 これを利用することができる。例えば、セルフシーリング弁が管状の形状である ことは要求されない。セルフシーリング弁を通るインフレーション配管は、その 全長が直線であることも要求されない。多くの種類のセルフシーリング弁とその ための形状が、本発明について利用できる。そのようなセルフシーリング弁の一 例においては、その管状の本体は、一般に、入口13及び出口14の境界をそれ ぞれ定める一対の隣り合う可撓性プラスチックシートから形成される。風船の端 部に装着されたとき、入口13は、例えば、図1に描かれるように、風船のステ ム部の末端又は境界16より外にある。
適当なセルフシーリング弁が、米国特許第4,560,360号、第4,672 ,532号、第4,917,646号、及び第4,983,138号に示され、 詳細に説明されている。
風船の2つの部分から形成されたタイプのセルフシーリング弁を含む、これらの 及び他の種類のセルフシーリング弁が、本発明の範囲から外れることなく用いら れる。
非ラテックス型の風船の場合、膨らむことができる風船は、金属箔、金属繊維、 又はナイロン、ビニール、及びポリマー、ポリプロピレン等からなる、積層され 金属処理された熱でシールできる一対のシー)20a、20b (図3)から構 成される。
風船を形成するシー)−20a及び20bは、典型的には、端部/−ル(edg e 5ea1.) 17により示されるように、風船の固有の形状を決めるため にシートの外周端部において互いにシール(到着)される。端部シール17は、 風船の垂れ下がるステム部11の外周及び末端又はネック部の下部境界16に沿 って、滑らかにそして連続的に延びている。
セルフシーリング弁12は、弁の出口14が完全に風船の内部に位置するように 、ステム部11の縦の中心軸に沿って、ステム部の内部に配置されるのが望まし い。弁の入口13は、例えば、図1に示されるように、ステム部の境界16と隣 接しているか、又は、境界を越えて少し外側に延びている。
セルフシーリング弁12の管状の本体15は、プラスチックシート15b、15 cから形成される(図3)。プラスチ・ツクシー)15b、15cのそれぞれは 、希望するときには、例えば、適当な熱シール接着剤(heat 5eal b ond)によって、下側の横方向の境界の継ぎ目16aに沿って、最終的に組み 立てられた風船の状態においてステム部11を形成するシートの対応するものに 、接着される。関連する技術において良く知られるように、このことは、入口を 塞ぐことなく、風船のステム部11に対する弁の人口13を接着することを、保 証する。
好ましい実施例においては、シートの境界を定める風船と、対応する弁12のシ ートとの間にある第2の接合部(bond)又はシール部(封着部: 5eal ) 18は、境界16及び境界シール16aの内部に備えられる。第2のシール 部18は、セルフシーリング弁12の本体に対向するところで、横方向に所定距 離離れて風船の本体を形成するシー)20a、20b (図3)を、横方向に互 いに接続する。第2のシール部18は、弁の入口13にある又はその周りにある シール部16aにおいてなされたのと同様に、風船のシート20a、20b ( 図3)を弁12のプラスチックシー)15b、15c (図3)に接合する。そ れゆえ、第2のシール部18は、境界シール部17とは不連続であり、第2のシ ール部18の対向する端部とシール部17との間に所定の大きさの一対の開口部 19及び21を形成する。それにより、ステム部11の内部には、風船本体10 の内部に流体の流れを伝えるところに、第2の膨張可能なチャンバ(小室)22 が構成される。チャンバ22は、弁12をほぼ囲うように膨張可能であることが 望ましい。
風船を膨らませることは、フィルチューブ(fill tube)23を用いる ことによって簡単になる。フィルチューブは、セルフ/−リング弁12の中央通 路内に、弁12の特性と形状から要求される距離だけ、挿入可能である。フィル チューブ23は、第2の7一ル部18をちょうど越える点まで挿入できるのが望 ましい。このように、フィルチューブは、一般に、弁12内の所定の位置で固定 されており、フィルチューブを保持するのに役立つ2つの離れたシール部16a 及び18により、ステム部11と弁12内において横方向に動かないように支持 されている。この技術において理解されるように、フィルチューブは、セルフシ ーリング弁の通路の中央における部分シール(spot 5eal)によって、 又は、弁のぎざぎざ、曲げ或いは他の締めつけによって、セルフシーリング弁の 中央通路内において離れすぎないようにすることができる。フィルチューブは、 形状が砂時計又はL字形状又はさや(pod)形状でもよい。フィルチューブは 、弁のシーリング機構が開放又は漏洩することを物理的に防止1−るが、セルフ /−リング弁のそのような構造は本発明の必須の構成ではない。
フィルチューブ23が弁12の適切な位置にあるとき、加圧された膨張流体(例 えば、吐出空気)がフィルチューブ及び弁12を通して運ばれ、風船本体を膨ら ませるために、出口14から風船本体の内部に吐出する。風船が所定の圧力に満 たされたとき、膨張流体の注入圧力は取り除かれ、弁12は、風船内の加圧流体 が弁とフィルチューブを通して排出して風船をすぐにしぼませないようにするた めに、公知の方法で閉じられる。
フィルチューブ23は、適当な半硬質の又は硬質のプラスチック、金属、紙、又 はストロ−材から構成されることが望ましいが、本発明は、風船を膨らませるた めに用いられるフィルチューブの性質や種類によって限定されることはない。特 に、フィルチューブ23は、標準的な飲用ストロ−で構成してもよい石筆2の膨 張可能なチャンバ22内の加圧流体は、外側シール部16aと内側シール部18 との間にある弁12の管状の本体をほぼ囲って、これに向けて押圧し、それによ りフィルチューブ又はストロ−23を支えるのに役立っている。この追加のスト ロ−の支えにより、ストロ−は風船のノーンドルとして機能する。本質的には、 風船本体及びステム部内の第2のチャンバ22を膨らませることにより、ストロ −の長さ方向にストロ−の側壁はし、つかり支えられ、所定の位置にストローは 固定され、ストロ−及び風船は直立した姿勢に支えられる。フィルチューブ23 は、いかなる適切な長さであってもよく、希望するときには、長くするために重 ねることができる端部とするためテーバ状の端部(図示せず)を有してもよい。
管状のセルフシーリング弁は、風船のステム部11の下側境界16より少し外側 に延びた入口】3とともに示されているが、本発明はそのような構造には限定さ れない。図1に破線で示されるように、参照番号12″で示される弁の管状の本 体の入口13′は、風船本体の内部に弁の全体が飛び出すように、第2の熱シー ル部18に隣接して配置されてもよい。この配置では、セルフシーリング弁12 −は、ストロ−又はスティック23の完全に上にあり、ストロ−又はスティック は弁の本体に入っていない。
図2及び図3を参照すると、そこには本発明の他の実施例が示されている。図2 及び図3に示される構造は、フィルチューブ又はストロ−23の追加の支えを除 いて図1の構造と本質的に同じである。この実施例においては、第1及び第2の ほぼまっすぐで互いに平行な熱シール部24及び26は、ステム部11の長手方 向に縦に形成されており、セルフシーリング弁12の管状の本体のそれぞれの側 に形成されている。熱シール部24及び26は、ステム部11の下側境界の継ぎ 目16aから、図1において第2のチャンバ22の範囲を定める上側の熱シール 部18まで延びている。2つの縦方向の熱シール部24及び26は、フィルチュ ーブ又はストロ−23の支えとなう、ステム部11に対して固定された位置にフ ィルチューブ又はストロ−を固定する機能を持つ。加えて、そのような縦方向の 熱シール部24及び26は、第2のチャンバ22(図1)を一対の平行で縦方向 に延び“る膨張可能なリブ状(葉脈状: rib−Hke)のチャンバ27及び 28に分割する。風船と共に膨らまされるとき、リブ状のチャンバ27及び28 はストロ−を強固に押圧するように膨張し、普通は直立した姿勢に風船を固定す るように側壁に圧力を加える。図1の実施例において正しかったように、膨らま されたリブ状のチャンバ27及び28のストローに向けての圧力は、ストロ−が 弁又は風船のステム部から簡単に外れず、風船のハンドルとして機能するように 、摩擦によりストロ−を所定の位置に固定するのに役立つ。
熱シール部24及び26がまっすぐであり及び平行である必要がないことは、本 技術における当業者により理解される。それらは、曲っていてもよく、又は、平 行でなくてもよく、例えば、図2に破線24a及び26aによって示されるよう に、弁12の管状の本体15に向けて内側に次第に細くなってもよい。
そのような平行でないシール部は、ストロ−又はスティック23のためにステム 部11内に作られたフィル穴(fill bore)又はフィリング通路(fi lling passageway)を重ねて押しつけ又は制限するのに役立ち 、それによってフィル穴又はフィリング通路内の所定位置にストロ−又はスティ ックを固定するようにストロ−又はスティック23に摩擦固定を与える。
本発明は、1個の第2のチャンバを備える場合又はチャンバ27及び28のよう に側壁の膨らむことができるリブ状の1対のチャンバを備える場合に限定される ものではない。ステム部11の全体の幅によっては、縦方向に延びるほぼ平行な 熱シール部24及び26は、セルフシーリング弁の縁に沿って配置される必要は なく又は接して配置される必要はなく、膨張可能なリブ状のチャンバ27.28 と弁12との間に膨らむことができる他の一対のリブ状のチャンバを備える−た めにそこから離れていてもよいことを、本技術の当業者は認識できるであろう。
そのような実施例においては、本発明の端一部ホルダー装置は、希望するときに は、より大きな強さをもってストロ−を支えるため、4つの別個ではあるが繋が っている縦方向のリブ状のチャンバを有してもよい。それどころか、ステム部1 1に沿った縦方向の熱シール部の数及び平行で膨らむことができるリブ状のチャ ンバの数を、ステム部11及び風船10の全体の性質と形状によってのみ変更す ることは、本技術における当業者によって理解される。
図4を参照すると、そこには本発明のさらに他の実施例か示されており、その中 において、本発明による端部ホルダー装置か風船のよ)な、インフレータプルの 本体lO内に配置されている。この実施例においては、風船10は図1及び図2 の実施例において示されるような垂れ下がるネ・ツク部及びステム部を有してい ない。セルフン−リング弁12は、図4に示されるように、風船本体10の外形 を定める端部継ぎ目17を横切っており、風船の中心に向けて内部に延びている 。第2の熱シール部31は、図1及び図2の実施例の熱シール部18と同様に、 端部継ぎ目17の内側において弁12の管状の本体と交差して形成されている。
このように、弁12は、端部継ぎ目17と第2の7一ル部31とを含む一対の熱 シール部によって所定の位置に支えられる。
この実施例においては、リブ状のチャンバ32及び33を支える側壁はそれぞれ 、内部に延びておりそしてほぼ平行な追加の側壁シール部34及び36によって 形成される。シール部34及び36は、第2のシール部31に向けて内部に延び ており、リブ状のチャンバ32及び33をそれぞれ膨らませるための膨張媒体を 通過させる出入口37及び38を形成するために、第2のシール部のそれぞれの 端部の近くを終端としているのが望ましい。図1及び図2の実施例の場合のよう に、端部シール部17、第2のシール部31及び弁本体に向けて働く横方向の側 壁圧力の組合せ、及び、挿入されたストロ−23は、膨らまされたリブ状のチャ ンバ32及び33により、ストロ−を所定の位置に摩擦で固定する役目を持ち、 風船を膨らませた後にストロ−が所定の位置に残り、風船のホルダーとして機能 できるように強くストロ−を支える。図4の実施例により構成された風船は、ネ ック部又はステム部を省略できるから製造過程において使用されるプラスチック フィルムの1平方フィート当りの生産量を向上させるという更なる利点又は利益 を有する。さらに、風船の本体を形成する端部シール部によって風船の周囲に発 生する利用できない廃棄フィルムの量が減少する。
側壁シール部34及び36は、セルフシーリング弁12の管状の本体から離れる 必要がないことは、本技術の当業者によって認識される。希望すれば、それらは 、弁の両端に沿って接触して、同じ形状にして配置されてもよい。そのような配 列により、リブ状のチャンバ32及び33はなくなるであろうが、弁及び挿入さ れたストロ−又はスティックに向かう風船本体内における膨張流体の圧力によっ て、及び、風船の本体の境界を定めるパネルと対応する弁の本体との間の接合に よって、同等な強さが達成される。風船内の膨張流体は、リブ状のチャンバに関 して上で説明された支持構造と同様な方法によりそれらを支えるために、セルフ シーリング弁及びその中のストロ−又はスティックを囲い、それらを抑圧する。
そのような配置において、側壁シール部34及び36は、図4において破線34 a及び36aによって示されるように、セルフシーリング弁とその中のストロ− 又はスティックに追加の摩擦の把持を与えるため、フィル通路(fill pa ssage)を縮ませ又は制限するため風船の端部から内側において互いに接近 するように、曲っていてもよく又は平行でなくてもよい。
い(つかの場合には、インフレーション配管又はフィル穴は、端部ホルダー装置 の通路とは別個であり離れていてもよい。そのような場合には、セルフシーリン グ弁は無くすることができ、風船はその周囲のどこかに膨張流体の別個の入口が 備えられている。そのとき、側壁シール部34.36又は34 a、36 a( 先細りにされた)は、保持手段を入れるためにのみ用いられれる内側に延びる通 路の境界を定めるために用いられる。そのような通路は、第2のシール部31の ように横方向のシール部を終端としているのが望ましいが、横方向のシール部は 、側壁シール部の最も内側の端部を完全に横切って延びている。そのとき、ホル ダー通路は、希望するときには、スティック又はストロ−のような適当な保持手 段を受入れてもよい。風船の本体における適当な位置においても、ここに説明さ れた方法で、インフレーション配管及び/又はホルダー通路を形成することが・ できる。図示されるように、又は、はぼ非円形の風船の場合に、それは径方向に 内側に突起しており、風船の本体のいかなる適当な端部より内側及び/又はその 近(に延びることができる。
図5を参照すると、本発明のさらに池の実施例が示されており、本実施例におい ては、風船本体10は垂れ下がるネ・ツク部又はステム部41を備えているが、 セルフシーリング弁をその中に備えていない。この実施例においては、ステム部 41の外周端は、風船の本体10の外周端をも決める継ぎ目42によって形成さ れる。ステム部41の下側の境界43は、継ぎ目42から互σ)に向けて内側に 延び、互いに接していない1対の横方向の継ぎ目によって範囲を定めらでおり、 それにより、風船本体の内部と連絡する開口部44を残している。1対の平行で 離れた熱シール部46及び47は、内側に向けて、ステム部41に沿って、縦に 延びており、少なくともステム部の全長に沿っているのが望ましい。開口部44 と熱シール部46及び47は、それゆえステム部の中心線にほぼ沿って形成され るインフレーション配管又はフィル穴(fill bore)48の境界を定め る。加えて、熱シール部46及び端部継ぎ目42は、それらの間に第1の側壁リ ブ状チャンバ49の境界を定め、熱シール部47及び端部シール部42は、それ らの間の第2の側壁リブ状チャンバ51の境界を定める。リブ状のチャンバ49 及び51は、風船内部に流体の流れが伝わるように、上部、即ぢ、内側の端部が 開口している。
フィル穴48は、ストロ−又はスティックでもよい適当なホルダー又はハンドル 部52を入れるのに適しており、風船及びリブ状のチャンバ49及び51をいっ ばいに膨らませて保持されている。ハンドル部52は、空気を吹込むのにも用い られ、それにより風船を膨らませることができる普通の飲用ストロ−であること が望ましい。一旦風船が所定圧に膨らま今れると、熱シール部又は他の適当な接 合部が、フィル穴又はそこに挿入されたストロ−を通して膨張媒体が排出される のを防ぐため、フィル穴48の内側の端部53を横切って形成される。他の実施 例に関連して説明されたように、側壁のリブ状チャンバ49及び51は膨張媒体 により満たされ、それによりフィル穴48内に配置されたストロ−は押圧され、 しっかりと支えられる。
それによって、挿入されたストロ−は、ステム部41の空気が満たされた側壁に よってしっかりと把持される。もし希望するのであれば、縦方向に長いリブ状の チャンバ49と51の内側端部は、風船を膨らませた後に、チャンバ内の空気が 閉じ込められるようにシールされてもよい。さらにまた、ストロ−又はスティッ ク52の追加の支えを与えるためにステム部41及びフィル穴48を横切る、図 5に破線54及び56で示されるような、横方向の1又は2以上の追加の熱シー ル部を備えることが望ましい。そのような追加のシール部が望ましいであろう状 況は、本技術における当業者に認識されるであろう。加えて、風船は、フィル穴 48内において手動又はモータ駆動ポンプを用いて(ストロ−を用いないで)膨 らまされることもでき、フィル穴48の内側の端部を塞ぐ接合部が、フィル穴内 へのストロ−又はスティック型ホルダーの挿入前に形成されてもよい。
図6を参照すると、そこには風船本体60が示されており、その中では、セルフ シーリング弁61が一方の端部シール部62から反対の端部シール部63まで風 船本体内においてほぼ直径方向に延びている。しかし、本発明は、風船本体60 内の弁の正確な位置によって、限定されるものではない。本実施例においては、 弁61は、適当な入口64を形成するため、一方の端部シール部、例えば、端部 シール部63において風船の外面より外側に延びている。弁は、入口64から所 定距離のところである風船本体内に公知のタイプのセルフシーリング機構66を 有している。弁本体には、風船内に複数の空気孔67が備えられており、弁本体 は、セルフシーリング機構66が空気孔と入口との間に位置するように配置され ている。
管状の弁61は、ストロ−のようなフィルチューブ68が挿入されるタイプのも のであることが望まいAが、すで;こ述べられたように選択された特別なセルフ シーリング弁の全体の形状によって限定されるものではない。図4の実施例に関 して説明されたように、弁の管状部は、弁内においてストロ−を摩擦で固定する ために用いられる非平行であり内側に突起した側壁シール部(図示せず)によっ て押さえられ又はいくぶん制限されてもよい。それにより、ストロ−は、風船を 膨らませた結果としての、摩擦接合とストロ・−に対してかかる圧力との両方に よって所定位置に保持された風船ホルダーとして確実に機能する。
図7を参照すると、そこにはスティック72によって支えられたパーティ−用の 風船75が示されており、スティック72には通常のグリーテイングカード(g reet、ing card) 70により支えられる。スティック72は、カ ード70の背73に沿って支えられるのが望ましい。例えば、背73には、望ま しい形状の1又は複数のダイ切り口(die cut)71及び74を備えるこ とができる。本実施例においては、ダイ切り口は、風船のスティック72を支え るために内側に向けて突出する帯部(s trap)又はループ部(loop)  76及び77となるように、切り口は、背73に直交する所定間隔離れた1対 の平行な直線から形成されており、また、平行な切り口から構成されている。こ の実施例においては、それゆえ、スティックは、カードの折り目によって決まる グリーテイングカードの内側に沿って垂直に延びる。
複数の折り目を持つグリーテイングカードは、1又は複数の風船又はスティック を支えることができる。
切り口の他の形状が、本発明の範囲から外れることなく、スティック72を支持 するために用いられることは本技術における当業者にとって自明である。例えば 、グリーテイングカード又は台構造(stand 5tructure)のよう な他の実施例が図8に示されている。ここでは、風船80は、図7に描かれてい るような種類の通常のグリーテイングカード82により支持されているスティッ ク83に固定されている。図7の実施例におけるように、スティック81はグリ ーテイングカードの背83に沿つて支えられるのが望ましい。■又は複数の切り 口84及び86が背83に沿って配列され、スティック81を支えるために内側 に突出している帯部又はループ部87及び88を備えるように設計されている。
この実施例においては、帯部又はループ部87は、1対の上側及び下側の三角形 の切り口89及び91によって決められ、帯部又はループ部88は、同様の一対 の切り口92及び93によって決められる。上記三角形の切り口は、帯部又はル ープ部の上及び下に空間を与え、それゆえ帯部又はループ部を通して挿入される ときに、ストロ−の挿入及び抜出しを容易にする。それにより、スティック81 は、グリーテイングカードの内側に沿って垂直にループ部87及び88を通して 延びており、カードの折り目によって決まるグリーテイングカード82によって 支えられる。
図9を参照すると、そこには本発明のさらなる実施例が示されている。この実施 例においては、本発明による端部ホルダー装置は、垂れ下がるネック部又はステ ム部101を有する風船100内に形成されている。図9に示される構造は、フ ィルチューブ又はストロ−102のために代わりの支持部が示されていること以 外は、図1の構造と同様である。代わりの支持部は、はぼ90度、熱シール部2 4及び26から離れるが図2に描かれる熱シール部24及び26のように、ステ ム部101とスティック102の長さの少なくとも一方の側に沿って形成された 1又は複数の縦方向に延びた熱シール部103であってもよい。
熱シール部103は、直径方向にステイ・ツク102の反対側に形成されるのが 望ましい。ある実施例においては、熱シール部103は、ステム部101の材料 と風船の内部に突出している□セルフシーリング弁の本体104の材料との間の 継ぎ目を定める。
図9Aの実施例に関しては、熱シール部103は、シール部24及び26が図3 に関連して説明された膨張可能なチャンバ27及び28の境界を決めるのとほと んど同じ方法で、スティック102の反対側に沿って位置し垂直方向に延びる膨 張可能なチャンバ106及び107の境界を決めるように、ステム部101の対 向する部分の間に継ぎ目を形成することもできる。
そのような配置は、はぼ90度の間隔でスティック102の周りに間隔を開けた 4つの膨張可能なチャンバを提供し、風船の実際的な支えを構成するであろう。
膨張可能なチャンバを2つにするか4つにするかは、本発明のそれぞれに固有の 適用のためにこの技術の当業者により適切に決定される。
図10を参照すると、そこには本発明のさらに他の実施例が描かれている。本実 施例においては、端部ホルダー装置は、例えば、図1と図9の実施例に関連して 説明されたような垂れ下かるネック部又はステム部を有しない風船又はインフレ ータプル本体110内に配置されている。この配置においては、開放端を持つフ ラクブ部(Nap portion) 111が風船の外周に形成され、その結 果、1対の間隔を開けた逆向きのV字又はU字形状の熱シール部112及び11 3が形成されている。風船の生地は、フラ、ブ部111の境界を定めるために1 14及び116に示されるように裁断されている。シール部112及び113は 、適当なフィルチューブ(fill tube) 117とその中に挿入される 支持スティック(図示せず)の横方向の支えを与える。
風船の一部としての垂れ下がるネック部及びステム部が必要でないときには、本 実施例は、風船の構造の製作に要求されるプラスチック生地の量と費用を減らし 、それにより製作時に発生する切れ端の廃棄物の量を減らすことができる。
図面とこの出願において述べられたその説明は、本発明の説明のためのものであ り、本発明を図面に示された正確で詳細な特定の構成に限定するものとして解釈 してはならない。本技術の当業者は、本発明の範囲から逸脱することなく、詳細 な構成において、種々の変更を行なうであろう。例えば、管状のセルフシーリン グ弁が用いられた場合に、希望するときには、セルフン−リング弁は、適当な熱 シールによって、風船のステム部の側壁又は風船の側壁に接合されてもよい。加 えて、ストロ−又はスティックホルダーの収容部の境界を定め、いくつかの実施 例においては、管状のセルフシーリング弁を含むフィルチャンバ(fill c hamber)は、風船の全体の形状におけるへこみ及びそれによる風船の外周 の境界を定める端部シールの伸張によって形成されてもよい。以下の特許請求の 範囲によって定義される本発明の精神と範囲内においていかなる変更もなされる 。
FIG、/ FIG、2 FIG、3 FIG、5 特表千7−505544 (11)

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.インフレーション口を備えたインフレータブル本体と、前記インフレーショ ン口から前記インフレータブル本体内に膨張媒体を運ぶためのインフレーション 配管の境界を定める手段と、 前記インフレーション配管をほぼ囲うために拡張可能な膨張チャンバ手段の境界 を定めるシール手段とを有し、前記膨張チャンバ手段は前記インフレータブル本 体の内部に開放されており、 前記インフレーション配管内に取外し可能に挿入できるホルダー部を有し、膨ら ませたときの前記インフレーション本体及び前記膨張チャンバ手段内の前記膨張 媒体の圧力は、前記インフレーション配管内の前記ホルダー部を摩擦により固定 するため前記ホルダー部に向けて前記インフレーション配管を押圧し、前記ホル ダー部に対して強固に風船を保持する側壁支持部を形成する 膨張媒体で膨らませる風船用の膨らますことができる物の端部ホルダー装置。
  2. 2.前記ホルダー部が飲用のストローを有する請求項1記載の膨らますことがで きる物の端部ホルダー装置。
  3. 3.前記インフレータブル本体の側壁同士を接合し、第1の位置において前記イ ンフレータブル配管をシールしないが横切る第1のシール部を有する請求項1記 載の膨らますことができる物の端部ホルダー装置。
  4. 4.前記インフレータブル本体の側壁同士を接合し、第2の位置において前記イ ンフレーション配管をシールしないが横切る第2のシール部を有する請求項3記 載の膨らますことができる物の端部ホルダー装置。
  5. 5.前記第1及び第2のシール部が所定距離だけ離れている請求項4記載の膨ら ますことができる物の端部ホルダー装置。
  6. 6.前記インフレーション配管は、ほぼ内側に突出する所定の形状のセルフシー リング弁によって境界が定められている請求項5記載の膨らますことができる物 の端部ホルダー装置。
  7. 7.前記第1及び第2のシール部のそれぞれが、前記セルフシーリング弁の向い 合う側壁を前記インフレータブル本体の対応する側壁に接合する請求項6記載の 膨らますことができる物の端部ホルダー装置。
  8. 8.前記シール手段が、前記インフレータブル本体の側壁を互いに接合させてい るほぼ平行に内側に延びる複数の接合部を有し、前記接合部の隣接する対は、そ れらの間の前記インフレーション配管と前記インフレーション配管の両側にほぼ 平行にある複数の膨張チャンバの境界を定めている請求項6記載の膨らますこと ができる物の端部ホルダー装置。
  9. 9.前記膨張チャンバのそれぞれの内側の境界は前記第1のシール部によって定 められる請求項8記載の膨らますことができる物の端部ホルダー装置。
  10. 10.前記第1のシール部及び前記内側に延びる接合部は、それらの間の前記膨 張チャンバのそれぞれへの入口の境界を定める請求項9記載の膨らますことがで きる物の端部ホルダー装置。
  11. 11.前記膨張チャンバの数は2つであり、それぞれは前記インフレーション配 管の一方の側にある請求項10記載の膨らますことができる物の端部ホルダー装 置。
  12. 12.前記インフレータブル本体には、垂れ下がるステム部が備えられ、前記イ ンフレーション配管は前記ステム部を通してほぼ縦に形成されている請求項11 記載の膨らますことができる物の端部ホルダー装置。
  13. 13.前記複数の膨張チャンバのそれぞれは、前記垂れ下がるステム部を通して 縦に延びる請求項12記載の膨らますことができる物の端部ホルダー装置。
  14. 14.前記インフレータブル本体がマイラーで作られている請求項1記載の膨ら ますことができる物の端部ホルダー装置。
  15. 15.前記接合部の4つの最も近いものは、その間の前記インフレーション配管 の境界を定め、前記インフレーション配管の周りにほぼ90度間隔を開けて配置 されている請求項8記載の膨らますことができる物の端部ホルダー装置。
  16. 16.前記内側に延びる接合部の残りのものとともに前記4つの最も近い接合部 は4つの膨張チャンバの境界を定める請求項15記載の膨らますことができる物 の端部ホルダー装置。
  17. 17.前記接合部の少なくとも隣接する対は、前記セルフシーリング弁と前記イ ンフレータブル本体との間の継ぎ目を形成する請求項8記載のインフレータブル の端部ホルダー装置。
  18. 18.前記所定の形状はほぼ管状である請求項6記載の膨らますことができる物 の端部ホルダー装置。
  19. 19.インフレーション口の境界を定める第1のシール手段を持つ複数の隣接す るシール可能なパネルと、前記インフレーション口から前記インフレータブル本 体内に膨張媒体を運ぶインフレーション配管の境界を定める手段と、前記第1の シール手段から離れ、前記インフレーション配管を塞ぐことなく横切る第2のシ ール手段(隣接する)とを有し、この第2のシール手段は、前記第1及び第2の シール手段と前記インフレーション口の間の前記膨張チャンバをほぼ囲うために 拡張可能な圧力チャンバ手段の境界を定める前記インフレータブル本体を形成す る前記シール可能なパネルの少なくとも所定のもの同士を接合しており、 前記インフレーション配管内に取外し可能に挿入できるホルダー部を有し、前記 インフレータブル本体を膨らませたときの前記圧力チャンバ手段内の前記膨張媒 体の圧力は、前記インフレーション配管内の前記ホルダー部を摩擦によりその長 さ方向に固定するため前記ホルダー部に向けて前記インフレーション配管の境界 を定める側壁を押圧し、それにより前記圧力チャンバ手段が前記ホルダー部に対 して強固にインフレータブル本体を保持するため側壁支持部を与える 膨張媒体で満たされるインフレータブル用の膨らますことができる物の端部ホル ダー装置。
  20. 20.インフレーション口の境界を定めるシール手段を持つシール可能なパネル を有し、前記インフレータブル本体を形成する前記シール可能なパネルの少なく とも所定のものは互いに接合され、前記隣接するシール可能なパネルの少なくと も一対は、インフレーション口から前記インフレータブル本体内まで膨張媒体を 運ぶためのインフレーション配管を形成し、このインフレーション配管はインフ レータブル本体の外面を定めるシール可能なパネルの間に配置され、前記シール 手段は、前記インフレーション配管をほぼ囲う拡張可能な圧力チャンバ手段の境 界を定めるために前記インフレーション配管の方向に離れた第1及び第2の位置 において前記インフレーション配管に隣接しており、 前記インフレーション配管内に取外し可能に挿入できるホルダー部を有し、前記 インフレータブル本体を膨らませたときの前記圧力チャンバ手段内の前記膨張媒 体の圧力は、前記インフレーション配管内の前記ホルダー部を摩擦によりその長 さ方向に固定するため前記ホルダー部に向けて前記インフレーション配管の境界 を定める側壁を押圧し、それにより前記圧力チャンバ手段が前記ホルダー部に対 して強固にインフレータブル本体を保持するための側壁支持部を与える 膨張媒体で満たされるインフレータブル本体用の膨らますことができる物の端部 ホルダー装置。
  21. 21.インフレーション口の境界を定めるインフレータブル本体の外周に第1の シール手段を持つ複数の隣接するシール可能なパネルを有し、前記シール可能な パネルの少なくとも所定のものは互いに接合され、前記隣接するシール可能なパ ネルの少なくとも一対は、インフレーション口から前記インフレータブル本体内 まで膨張媒体を運ぶためのインフレーション配管を形成し、このインフレーショ ン配管はインフレータブル本体の外面を定めるシール可能なパネルの間に配置さ れ、第2のシール手段は、前記インフレーション配管をほぼ囲う拡張可能な圧力 チャンバ手段の境界を定めるために、反対側の端部の第1及び第2の位置におい て前記インフレーション配管に平行であり、前記インフレーション配管内に取外 し可能に挿入できるホルダー部を有し、前記インフレータブル本体を膨らませた ときの前記圧力チャンバ手段内の前記膨張媒体の圧力は、前記インフレーション 配管内の前記ホルダー部を摩擦によりその長さ方向に固定するため前記ホルダー 部に向けて前記インフレーション配管の境界を定める側壁を押圧し、それにより 前記圧力チャンバ手段が前記ホルダー部に対して強固にインフレータブル本体を 保持するため側壁支持部を与える 膨張媒体で満たされるインフレータブル本体用の膨らますことができる物の端部 ホルダー装置。
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