JPH07501198A - 汽力発電所,その運転方法および連系電力系統 - Google Patents

汽力発電所,その運転方法および連系電力系統

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JPH07501198A
JPH07501198A JP5509007A JP50900792A JPH07501198A JP H07501198 A JPH07501198 A JP H07501198A JP 5509007 A JP5509007 A JP 5509007A JP 50900792 A JP50900792 A JP 50900792A JP H07501198 A JPH07501198 A JP H07501198A
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タウベ、ウオルフガング
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シーメンス アクチエンゲゼルシヤフト
プロイセンエレクトラ クラフトウエルケ アクチエンゲゼルシヤフト ウント コンパニ コマンディートゲゼルシヤフト
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 汽力発電所、その運転方法および連系電力系統本発明は、蒸気発生器と、発電機 を駆動する少なくとも1つの蒸気タービンと、蒸気タービンに接続されている排 気管と、排気管に接続されている復水器と、復水器に接続されている復水管と、 復水管に接続されている給水タンクと、給水タンクの出口側に接続され、蒸気発 生器に通ずる給水管と、蒸気タービンの抽出蒸気により抽出蒸気管を介して加熱 される給水子加熱のための装置とを有する汽力発電所に関する0本発明は、汽力 発電所の運転方法および、複数の汽力発電所が接続されている連系電力系統にも 関する。
冒頭に記載した形式の汽力発電所は一般に通常の従来の技術である。
大きな電力供給システムでは、あるエネルギー量をいわゆる”秒−予備パワー” の確保のために蓄積するという諜顕が課せられている。この課題は、このシステ ムのなかにいわばとっさに能動化可能な電力を、例えば発電所の故障により突然 の予測不可能なパワー不足が生ずる場合に対して常に用意しておく必要性に由来 する。
UCPTE電力系統(ヨーロッパ連系電力系統)では各企業は瞬時の電力系統負 荷の2.5%を”秒−予備パワー”として確保しなければならない、ドイツ連邦 共和国では、商用電力系統におけるパワー不足を補償し得るように、この“秒− 予備パワー”は半分は5秒の間に、また残りはその後の25秒の間に能動化可能 でなければならない、″秒−予備パワー”の確保は現在上として、連系電力系統 に電力を供給する汽力発電所のなかのタービンy41[IT弁の損失を伴う絞り により行われる。すなわちこのような汽力発電所は絞られて運転される。電力系 統側の負荷ピークの際には、換言すれば全体として供給される発電所パワーの不 足の際には、汽力発電所のパワーが相応に高められるように、この絞りが戻され る。若干減ぜられた効率のために個々の発電所の運転コストが相応して高くなる ことは、絞りの1つの特性である。さらに、パワー不足のこの形式の補償は、個 々の汽力発電所がさもない場合よりも若干パワーの大きいものとして構成されな ければならないという結果を招(、それにより投資コストも高くなる。絞りを避 けることができ、またそれによって運転および投資コストを小さく保つことがで きれば望ましい。
30秒から5分以上までのavt時間の範囲内のパワー不足を補償するため、抽 出蒸気により加熱される給水予熱器の蒸気供給を短時間取り止めること、すなわ ち予熱器−切り離しを行うことは公知である(VGB発電所技術60、第1巻、 1980年1月、第18〜23頁)、この措置により蒸気タービンは直ちに増大 された蒸気量を得る。それにより得られる時間は、より長い負荷ピークが予想さ れるならば蒸気発生器のなかの熱パワーを許容限界パワーまで高めるために、ま たは揚水発電所またはガスタービン発電所を能動化するためにたいてい十分であ る。抽出蒸気管のなかの弁を短時間開しることによる負荷ピークの調節は運転コ ストの上昇に通じない、しかし、発電所の形式に応じて20ないし40秒の範囲 内にある遅れ時間をもって応答することは、負荷ピークのこの形式の!li!節 の1つの特性である。従って、それは負荷ピークをパワー中断または周波数低下 を生じないように速く調節するのには適していない、ここで負荷ピークとは、た とえば発電所の故障により生ずるような発電側での突然の予測不可能なパワー不 足をいう、大きな負荷の突然の接続により生ずるような負荷ピークは、少数の発 電所を有する孤立電力系統と対窄的に、ヨーロッパ連系電力系統のような大きい 連系電力系統では副次的な意義のみを有する。
さらに、電力供給システムに超伝導性の磁気的な工ふルギー蓄積装置(SMES )を使用することは公知である(BKW、第40巻(1989L第9号、第35 3〜360頁、特に第10図、および「エレクトウリライテートビルトシャフト j、第89巻(199OL第3号、第111−115頁)、それによって電力系 統のなかのパワー変動が補償され得る。それによって電力系統のなかのピーク需 要も数秒後までに取り除かれ得る。しかし、このようなSMESはこれまでまだ 秒−予備パワーの準備を考慮に入れておらず、そこで大事なのは比較的短い時間 中に大きいパワーを連系電力系統に与えることである。
本発明の課題は、このような負荷ピークまたはパワー不足を、損失を伴う絞りに よることなく、補償し得る方策を示すことである。その際に負荷ピークの調節も ごくわずかな運転コストおよびわずかな追加的な投資コストで達成されなければ ならない。そのために遺した汽力発電所およびそのために適した方法が示されな ければならない、特に秒−予備パワーが手頃のコストで準備されなければならな い、さらに、前記の要求を満足する適当な連系電力系統が示されなければならな い。
汽力発電所に関して、前記の課題は、本発明によれば、速急、速に生ずるパワー 不足を補償するために、 a)超伝導性の磁気的なエネルギー蓄積装置を有する設備が電力系統に発電機に 対して並列に接続されており、 b)抽出芸気管に負荷に関係して制Jnl可能な弁が組み込まれていることによ り解決される。
方法に関して、前記の課題は、本発明によれば、秒範囲内の短時間のパワー不足 が電力系統に関係してvs節される変換要素によって超伝導性の磁気的なエネル ギー蓄積装置に蓄積されているエネルギーの自動供給により調節され、同時に抽 出蒸気管内の弁が蒸気タービンへの蒸気供給の増強のために閉じられることによ り解決される。
複数個の汽力発電所を有する連系電力系統に関して、前記の課題は、本発明によ れば、これらの汽力発電所の少なくともいくつかがそれぞれ予熱器切り離しのた めの装置を備えており、少なくとも1つの汽力発電所に超伝導性の磁気的なエネ ルギー蓄積器が対応付けられていることにより解決される。
他の有利な実施例は従属請求の範囲にあげられている。
前記のように、急速にまた突然に生ずる負荷ピークまたはパワー不足を調節する ため、超伝導性の磁気的なエネルギー蓄積装置を有する設備が電力系統に発電機 に対して並列に接続されており、また抽出蒸気管内に負荷に関係して制御可能な 弁が組み込まれている。それにより、秒範囲の連系電力系統内の短時間のパワー 不足(または負荷ピーク)を超伝導性のエネルギー蓄積装置を介して補償する可 能性が得られる。さらに、もつと長←継続するパワー不足(または負荷ピーク) の際に若干高められた発電機パワーを提供し、超伝導性の磁気的なエネルギー蓄 積装置をパワー不足(または負荷ピーク)の消滅の後に再び充電するため、抽出 蒸気管内の弁を同時に閉しることにより蒸気タービンパワーが高められ得る。こ の形式の調節により、電力系統におけるパワー不足(または負荷ピーク)の主な 部分が効率のとるに足るほどの減少なしにまた運転コストのごくわずかな上昇に より補償され得る。すなわち、重要なことは、超伝導性のエネルギー蓄積装置の 放電と制御可能な弁を介しての予熱器の切り離しとの組み合わせである。
さらに前記のように、秒範囲内の短時間の負荷ピークは電力系統に関係して調節 される変換要素によって超伝導性の磁気的なエネルギー蓄積装置により蓄積され ているエネルギーが自動的に与えられることにより調節され、また同時に抽出蒸 気管内の弁が蒸気タービンへの蒸気提供を増強するために閉しられる。それによ り秒範囲内の負荷ピークの自動的な調節が達成される。この調節は運転コストの ごくわずかな上昇と結び付けられている。その結果として、孤立電力系統は負荷 ピークをtJ4Hするための発電所のオーバーディメンジタニングをほぼなくさ れ得る。それにより投資コストが少なからず減少する。さらに、周波数調節およ び無効電力補償も容易にされる。こうして電力系統の安定化および大負荷の突然 の接続の際のすべての形式の衝H*荷の調節も達成され得る。
本発明の特に目的にかなった構成では、秒−予備パワーを準備するための超伝導 性の磁気的なエネルギー蓄積のための設備が、変換要素を電力系統における負荷 に関係して正または負のパワー不足、すなわち電力系統側の負荷のピークおよび 負荷の谷を補償する意味で制御するU41iff器を含んでいる。これにより負 荷ピークおよび谷の10分の1秒範囲内の補償が可能にされる。
本発明の特にを利な構成では、抽出蒸気管内の弁を電力系統側の負荷ピークに関 係して閉し得る。こうして負荷ピーク自体により直接的にパワー予備の11!備 が蒸気タービンにおいても始められる。その結果、負荷ピークのより長い継続の 際に若干高められた発t411出力が得られる。
超伝導性の磁気的なエネルギー蓄積のための設備に、超伝導性の金属材料、例え ばニオブ−チタン合金またはNb3Sn合金を含んでおり、高温超伝導性の材料 、例えばY+ Bat Cu、oXから成る導線を介してその先の常伝導性の電 気導線に接続されている磁石コイルが設けられていることは特に有利であること が判明している。この措置により超伝導性の磁気的なエネルギー蓄積のための設 備の動作抵抗も減ぜられる。さらに、非超伝導性の範囲から低温超伝導性を有す る範囲への運転中のオーム性損失熱の伝導が減ぜられる。なぜならば、常伝導性 の範囲がもはや直接的に低温超伝導性に境しておらず、また高温超伝導性の範囲 にオーム性損失が生しないからである。
本発明の他の実施例は3つの図面により一層詳細に説明される。
図1は必要とされる秒−予備パワーの準備を有する汽力発電所の実施例、図2は タイムダイアグラム、また 図3は多数の汽力発電所を存する連系電力系統である。
図1には、発電4!12に対して並列に接続されている超伝導性の磁気的なエネ ルギー蓄積のための設備4を有する本発明による汽力発電所1の概要図が示され ている。汽力発電所1は実施例では化石燃焼により加熱される蒸気発生n6を含 んでおり、蒸気発生器6の下側範囲には燃焼器8が配置されており、燃焼器8は 燃料管10を介して燃料ポンプ12と接続されている。蒸気発生器6には、煙突 16に通ずる煙道ガス管14が接続されている。蒸気発生器6内にエコノマイザ −加熱面18、気化器加熱面20および過熱器加熱面22が示されている。蒸気 発生16から出て行く高圧蒸気管24には高圧蒸気タービン26が、またこれと 直列に両向き流れ低圧蒸気タービン28が接続されている。低圧蒸気タービン2 日の両低圧段30.32は排気管34を介して復水器36に接続されている。復 水器36は出口側で復水管3日と接続されており、その中に直列に復水ポンプ4 0、復水予熱器42および給水タンク44が接続されている。給水タンク44は 再びその出口側で給水管46に接続されており、その中に直列に給水ポンプ4日 、給水予熱器50、蒸気発生器6のエコノマイザ−加熱面18および気化器加熱 面20が接続されている。蒸気発生器6の気化器加熱面20は出口側で過熱器加 熱面22に開口しており、またこれが再び蒸気発生器6の高圧蒸気管24に開口 している。
図において低圧蒸気タービン2日の右側の低圧段32には抽出蒸気管52が接続 されており、抽出蒸気管52は絞りダンパーまたは調節弁54を介して復水予熱 器42の加熱面に、またそこから復水器36の入口に通している。高圧蒸気ター ビン26から低圧蒸気タービン2Bへ通ずる低圧蒸気管56から実施例では別の 抽出蒸気管5日が分岐されている。抽出蒸気管58は再び別の絞りダンパーまた は別の調節弁60を介して給水予熱器50に、またそこから給水タンク44に通 している。装W、52.54および58.60は、後で説明されるように、それ ぞれ予熱器切り離しのための装置と呼ばれ得る。
超伝導性の磁気的なエネルギー蓄積のための設0114は汽力発電所1の発電機 2に対して並列に三相電力系統68に接続されている。それは超伝導性の磁石コ イル62と、磁石コイル62を冷却する冷却設備64と、磁石コイル62に接続 されている例えばサイリスタを有する変換要素66と、変換要素66を三相電力 系統68と接続する変圧器70と、調節器72とを含んでいる。!11節器7z は変換要素66、冷却設備64、汽力発電所lの復水ポンプ40および調節弁6 0.54を制御する。!Jii節器72は実施例では、変圧器70の両側の電流 の流れおよび(または)これと関係する電気的パラメータ、例えば周波数、電圧 および電力を測定する2つの測定線74.76を有するものとして構成されてい る。
汽力発電所1の運転の際に燃料は燃料ポンプ12を介して蒸気発生器6の燃焼器 8に圧送され、そこで燃焼させられる。高温の燃焼ガスは、先ず過熱器加熱面2 2、気化器加熱面20およびエコノマイザ−加熱面18を加熱した後に、煙道ガ ス管I4および煙突16を経て蒸気発生器6から出て行く。過熱器加熱面22か ら出る高圧蒸気は高圧蒸気タービン26を駆動する。高圧蒸気は低圧蒸気タービ ン28に低圧蒸気管56を経て、またそこから排気管34を経て復水器36に到 達する。そこで磁気は復水され、復水は復水ポンプ40によって復水管38を経 て復水予熱器42を通して給水タンク44に圧送される。給水タンク44の水は 給水ポンプ48を経て給水管46を通って給水予熱器50に、またそこからエコ ノマイザ−加熱面18および気化器加熱面20に圧送される。
正常運転中、予備パワーが必要とされないならば、効率の改善のために抽出蒸気 が低圧蒸気タービン2日の低圧段32からU!4節弁54を経て復水予熱器42 の加熱面に、またそこから復水器36に導かれる。それにより、給水タンク44 に流入する復水が予加熱される。別の予加熱を給水は、高圧蒸気タービン26の 後で低圧蒸気管56から分岐され、抽出蒸気管58および第2の調節弁60を経 て給水予熱器50の加熱面に、またそこから給水タンク44に導かれる低圧蒸気 により受ける。そこで抽出蒸気は水口の下に位置する蒸気流出ノズル78から流 出する。それにより、低圧蒸気管56から取り出された抽出蒸気のすべての熱量 がエコノマイザ−加熱面1日への給水の導入の前に給水の加熱のために使用され る。
別の加熱、気化および過熱が次いで蒸気発生器6内の煙道ガスを受け取る。
高圧および低圧蒸気タービン26.28により駆動される発電機2を介して電流 が三相電力系統68に供給される。ここで電力系統は特に連系電力系統である。
超伝導性の磁気的なエネルギー蓄積のための設置4は、前記のように、汽力発電 所lの発!412に対して並列に三相電力系統6日に接続されている。
測定導線74を経て調節器72は電力系統6日内のパワー不足または負荷超過を 確認する。それは電力系統68に給電していた別の発電所の故障であってよい。
この場合、tJ4#器72器上2自体は公知の仕方で変換要素66を、負荷ピー クが直ちに、超伝導性のコイル62に蓄積されているエネルギーにより補償また は調節されるように、制御し得る。その際にこの調節は、負荷変化が0.1秒の 間に調節されるように迅速であり得る。完全に負荷されていない電力系統68で は、調節器72は変換要素66を、超伝導性の電気エネルギー蓄積装置62が再 び完全に充電されるまで三相電力系統6日からのエネルギーが超伝導性のコイル 62に供給されるように制御し得る。その際に、電力系統6日に供給される電力 または電力系統6日から導き出された電力は測定導線76を経て検出される。
超伝導性の磁気的なエネルギー蓄積のための設備4が汽力発電所1に組み込まれ ている実施例では、:J4節7マ2は電力系統68の過負荷またはパワー不足の 生起の際に同時に汽力発電所lの再抽出蒸気管52.58内の両1li1節弁5 4.60を閉しるように制御する。それはまた復水ポンプ40をスイッチオフす る。その結果として低圧蒸気タービン28に、汽力発電所lの構成形式に応して 、20ないし40秒の間により多くの蒸気が与えられ、従って発1112は膨大 されたエネルギーを三相電力系統68に出力し得る。電力系統6日におけるパワ ー需要が去った際に両抽出藤気管52.58内の両調節弁54.60は再び開く ように制御され、復水ポンプ40は再びスイッチオンされ、また三相変圧器70 および変換要素66を介して新たに電気エネルギーが超伝導性の磁気的なエネル ギー蓄積装置62に供給される。
秒範囲内で不足する電力が補給され、またそれにより抽出蒸気管52.58内の 両調節弁54.60が閉じられるまでの時間が橋渡しされ得ること、また必要な 追加的な電力が低圧蒸気タービン28を介して電力系統68に供給され得ること は、給水予熱器6の加熱のための抽出蒸気の供給の中断とエネルギー蓄積装置と して作用する超伝導性の磁気的なエネルギー蓄積のための設備4とのこのような 組み合わせの大きな利点である。抽出蒸気の供給の中断および復水ポンプ40の スイッチオンはとるに足るほどの欠点なしに約5分間にわたり得る。しかし中断 は発電所1に応じて20秒と40秒との間である時間遅れをもって始めて有効に なり、従ってそれはそれ自体単独で負荷ピークの際の短時間の電圧低下を回避し 得ない、給水加熱のための抽出蒸気の供給の中断と超伝導性の磁気的なエネルギ ー蓄積のための設0I14との本発明による組み合わせによれば、それに対して 、0.1秒ないし5分の継続時間の範囲内の負荷ピークが調節されうる。この時 間間隔は、より長く継続する過負荷の際に分−予備に属する他のエネルギー保有 設備、例えば揚水発電所またはガスタービン発電所を始動させるために十分であ る。
例えば圧延ラインのような大型機械の始動による衝撃負荷により生ずるような電 力系統68における不安定性も捕捉かつ補償され得ることは、抽出蒸気の取り出 しの中断と超伝導性の磁気的なエネルギー蓄積のための設備4との本発明による 組み合わせの別の大きな利点である。
これまでは、超伝導性の磁気的なエネルギー蓄積装置62が、不十分な発電所パ ワーの時間中にパワー不足を補償し得る十分なエネルギーを与えるため、十分な 発電所パワーの時間中に可能なかぎり最大に充電される運転様式から出発した。
しかし、超伝導性の磁気的なエネルギー蓄積装置62が、発電所パワーが過剰な 時間中にエネルギーを電力系統68から取り出し、はぼ半分だけ充電するように 、またそれが不十分な発電所パワーの時間中に電気エネルギーを電力系統68へ 供給するようにjIN節器7zを設定することも可能である。その際にエネルギ ー受は入れもエネルギー取り出しも数秒の範囲内で行われる。それらは電力の落 ち込みまたは変動なしに、例えば抽出蒸気により加熱される給水予熱器42.4 4.50のスイッチオンおよびスイッチオフのような他の&11vメカニズムが 作用するまでの時間を橋渡しする役割をする。最後にあげた運転の仕方は、存利 ではあるが、比較的に2倍の大きさの蓄積装置容量を必要とする。なぜならば、 エネルギー蓄積装置62が平均的に半分しか充電されていないからである。
超伝導性の磁気的なエネルギー蓄積のための設備4が実施例中に示されているよ うに直接的に汽力発電所1へ一体に組み込まれていることは必ずしも必要ではな い、超伝導性の磁気的なエネルギー蓄積のための設置114が発電所lからある 距離をおいて、例えば系統節点の近(、または短時間の衝撃負荷を発生する負荷 の近くに置かれることも考えられる。しかし、この場合、汽力発電所lの抽出蒸 気管52.58に対する弁54.6oは独立した調節器により、もしくは離され て置かれた超伝導性の磁気的なエネルギー蓄積のための設備4の調節器72によ り遠隔制御されなければならない。
超伝導性の磁気的なエネルギー蓄積のための設備4の好ましい蓄積能力は、主と して電力系統68の形式およびその中で生ずる負荷ピークに関係する。ヨーロッ パ連系電力系統ではマないし700MWの電力範囲および60kWhないし10 MWhの超伝導性エネルギー蓄積装置62のエネルギー蓄積量が有利である。
典型的な値の対は、秒−予備パワーの準備に関する要求を満足しようとするヨー ロッパ連系電力系統内の電力供給企業に対して例えば約125MWのピーク電力 および約2MWhのエネルギー蓄積量である。
図2によれば、図1の発電所1は曲線80に従って、冒頭に記載した要求、すな わち5秒以内に電力系統負荷のΔP=1.25%および30秒以内にΔP−2゜ 5%の供給を満足するように運転される。その際にハツチングを施されている範 囲は設備4からもたらされる0曲線82は時間りのたつうちに増大する弁54. 60による予熱器切り離しの寄与を示す、実際には設備4から十分に大きい寄与 が得られ、このことが曲線84により示されている。それにより1秒の何分の− のうちに2.5%の完全な寄与が設備4から単独で供給され得る。
図3によれば連系電力系統68に一層多数の発電所1a、lb、1c、1d、l e、If、1gが接続されている0発電所1aないしIg(例外:1d)はそれ ぞれ予熱器切り離しのための装置、例えば図1で詳細に説明したように廃蒸気管 内の弁54aないし54gを設けられている0両発電所1aおよび1rのみに超 伝導性の磁気的なエネルギー蓄積装置62a、62fを有する設0114a、4 fが対応付けられている。2つの大きな蓄積装置はそれよりも多(の小さい蓄積 装置よりも経済的に製造可能である。パワー不足が生じた際に、例えば発電所1 eの故w190または切り離しの際に、再蓄積装置62a、62fが能動化され 、従ってそれらが電力を連系電力系統68に出力する。同時に予熱器切り離しの ための装置が能動化され、従って若干の遅れ(例えば20ないし40秒)をもっ て補助の電力が健全な発電所1a、lb、IC1ldS 1(、Igから供給さ れる。
FIG 2 国際調査報告 フロントページの続き (72)発明者 ラトケ、ウヴエ ドイツ連邦共和国 デー−3000ハノーファ−91トレスコウシユトラーセ5 (72)発明者 タウへ、ウオルフガングドイツ連邦共和国 デー−2105ゼ ーフエタール 2(ブレンハウゼン) エルプダイヒ 199 (72)発明者 フォルマール、ホルストドイツ連邦共和国 デー−8522へ ルツオーゲンアウラツハーハウンドルフ クロスターワルトシュトラーセ 8

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.蒸気発生器(6)と、発電機(2)を駆動する少なくとも1つの蒸気タービ ン(26、28)と、蒸気タービン(26、28)に接続されている排気管(3 4)と、排気管(34)に接続されている復水器(36)と、復水器(36)に 接続されている復水管(38)と、復水管(38)に接続されている給水タンク (44)と、給水タンク(44)の出口側に接続されて蒸気発生器(6)に通ず る給水管(46)と、蒸気タービン(26、28)の抽出蒸気により抽出蒸気管 (52、58)を介して加熱される給水予加熱のための装置(42、50、78 )とを有する汽力発電所(1)において、急激に生ずるパワー不足を補償するた めに、 a)超伝導性の磁気的なエネルギー蓄積装置(62)を有する設備(4)が電力 系統(68)に発テ船電機(2)に対して並列に接続されており、b)抽出蒸気 管(52、58)に負荷に関係して制御可能な弁(54、60)が組み込まれて いる ことを特徴とする汽力発電所。 2.超伝導性の磁気的なエネルギー蓄積のための設備(4)が、電力系統に関係 して詞節される変換要素(66)と変圧器(70)とを介して電力系統に接続さ れている超伝導性の磁石コイル(62)を含んでいることを特徴とする請求の範 囲1に記載の汽力発電所。 3.超伝導性の磁気的なエネルギー蓄積のための設備(4)が、変換要素(66 )を電力系統(68)内の負荷に関係して正および負のパワー不足、すなわち電 力系統側の負荷のピークおよび負荷の谷を補償するように制御する調節器(72 )を含んでいることを特徴とする請求の範囲2記載の汽力発電所。 4.抽出蒸気管(52、58)内の弁(54、60)が電力系統側の負荷ピーク に関係して閉じ得ることを特赦とする請求の範囲1ないし3の1つに記載の汽力 発電所。 5.抽出蒸気管(52、58)内の弁(54、60)が調節器(72)により制 御可能であることを特徴とする請求の範囲1ないし4の1つに記載の汽力発電所 。 6.超伝導性のエネルギー蓄積のための設備(4)の超伝導性のコイル(62) が超伝導性の金属材料、例えばニオプーチタン合金を含んでおり、また高温超伝 導性の材料から成ろ導線を介してそれに続く常伝導性の電気導線に接続されてい ることを特徴とする請求の範囲1ないし5の1つに記載の汽力発電所。 7.超伝導性の磁気的なエネルギー蓄積のための設備(4)が発電所(1)に無 関係に電力系統(68)の節点に置かれており、発電所(1)の抽出蒸気管(5 2、58)内の弁(54、60)が設備(4)の調節器(72)により遠隔制御 可能であることを特徴とする請求の範囲1ないし6の1つに記載の汽力発電所。 8.超伝導性の磁気的なエネルギー蓄積のための設備(4)が発電所(1)に無 関係に電力系統(68)の節点に直かれており、発電所(1)の抽出蒸気管(5 2、58)内の弁(54、60)が発電所(1)内の固有の調節器を介して制御 可能であることを特赦とする請求の範囲1ないし6の1つに記載の汽力発電所。 9.請求の範囲1ないし8の1つによる蒸気タービンを有する汽力発電所の運転 方法において、秒範囲内の短時間のパワー不足が電力系統に関係して調節される 変換要素(66)によって超伝導性の磁気的なエネルギー蓄積装置(62)に蓄 積されているエネルギーの自動供給により調節され、同時に抽出蒸気管(52、 58)内の弁(54、60)が蒸気タービン(26、28)への蒸気供給の増強 のために閉じられることを特徴とする汽力発電所の運転方法。 10.電力系統側の負荷が減少する際に抽出蒸気管(52、58)内の弁(54 、60)が給水の一層の加熱のために開かれ、超伝導性の磁気的なエネルギー蓄 積装置(62)が電力系統に関係して調節される変換要素(66)によって再び 充電されることを特徴とする請求の範囲9記載の方法。 11.超伝導性の磁気的なエネルギー蓄積装置(62)が調節器(72)により 発電所パワーが過剰な際に最大に充電されることを特徴とする請求の範囲9また は10記載の方法。 12.超伝導性の磁気的なエネルギー蓄積装置(62)が調節器(72)により 発電所パワーが過剰な際に充電され、発電所パワーが不十分な際に電力系統(6 8)へ放電されることを特徴とする請求の範囲9ないし11の1つに記載の方法 。 13.蒸気タービン(26、28)を含んでり、その発電機(2)が電力系統( 68)に接続されている汽力発電所の運転方法において、電力系統(68)にパ ワー不足が生ずる際にこのパワー不足を補償するため、a)最初に超伝導性の磁 気的なエネルギー蓄積装置(62)からのパワーが、b)次いでますます蒸気タ ービン(26、28)への蒸気供給の増強により得られるパワーが 電力系統(68)へ供給されることを特徴とする汽力発電所の運転方法。 14.多数の汽力発電所(1a、1b、1c、…)が接続されている連系電力系 統(68)において、これらの汽力発電所(1a、1b、1c、…)の少なくと もいくつかがそれぞれ予熱器切り離しのための装置(例えば42、52、54) を備えており、少なくとも1つの汽力発電所(例えば1a)に超伝導性の磁気的 なエネルギー蓄積装置(62a)が対応付けられていることを特徴とする連系電 力系統。 15.請求の範囲14による連系電力系統(68)の運転方法において、例えば 汽力発電所(1a、1b、1c、…)の1つの故障の結果としてパワー不足が生 ずる際に超伝導性の磁気的なエネルギー蓄積装置(62a)が連系電力系統(6 8)への供給の目的で能動化され、残りの汽力発電所(1a、1b、1c、…) において予熱器切り離しが行われることを特徴とする連系電力系統の運転方法。
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