JPH0740553A - ワイヤドットプリンタの印字ヘッド - Google Patents

ワイヤドットプリンタの印字ヘッド

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JPH0740553A
JPH0740553A JP20722293A JP20722293A JPH0740553A JP H0740553 A JPH0740553 A JP H0740553A JP 20722293 A JP20722293 A JP 20722293A JP 20722293 A JP20722293 A JP 20722293A JP H0740553 A JPH0740553 A JP H0740553A
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armature
stopper mechanism
stopper
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Tetsuya Suzuki
哲也 鈴木
Yasuyuki Kawaguchi
靖之 川口
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Star Micronics Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ストッパ機構の組み込み作業を容易なものと
し、それによって、組み込み作業に要する労力の軽減及
び時間の短縮を図ってコストの低減を図るとともに、ス
トッパ機構を構成する各構成部品の不用意な損傷を防止
することを可能にするワイヤドットプリンタの印字ヘッ
ドを提供すること。 【構成】 ストッパ機構の構成部品であるストッパを器
形状又は略器形状にし、ストッパ内にその他の構成部品
を内装した状態で組み込み可能にしたものである。その
際、上記ストッパに係止部を設け、該係止部をアーマチ
ュアの浮きを防止するアーマチュア押圧部材に係合さ
せ、それによって、ストッパ機構全体を反アーマチュア
側に付勢するようにすることが考えられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ワイヤドットプリンタ
の印字ヘッドに係り、特に、ストッパ機構の構成を改良
することによりその組立性を良好にするとともに、スト
ッパ機構を構成する各構成部品の位置ずれや損傷を防止
して信頼性を向上させることができるように工夫したも
のに関する。
【0002】
【従来の技術】ワイヤドットプリンタの印字ヘッドは、
例えば、図8に示すような構成になっている。まず、ノ
ーズ1があり、このノーズ1にはワイヤガイド3、5、
7、9、11、21が内装されている。これらワイヤガ
イド3、5、7、9、11、21によってガイドされた
状態で、複数本(図では1本のみ示す)のワイヤ13
が、図中左右方向に移動可能に配置されている。上記ノ
ーズ1の背面側(図中右側)にはコアユニット15が取
付けられている。
【0003】上記コアユニット15は、中心部に内側筒
部材17を備えていて、この内側筒部材17の外側には
間隔を存した状態で外側筒部19を備えている。上記内
側筒部材17の前方(図中左側)にはガイド部材21が
設置されている。上記内側筒部材17と外側筒部19と
の間の環状空間部分には、複数個の電磁石部23が周方
向等間隔に配置されている。すなわち、既に述べた複数
本のワイヤ13は、アーマチュア25の一端にロー付け
によって固定されていて、これらアーマチュア25を上
記電磁石部23によって駆動するものである。尚、上記
内側筒部材17の内側にも別のガイド部材27が内装さ
れている。
【0004】上記電磁石部23は、鉄心29と、この鉄
心29の外周側に設けられたコイル31とから構成され
ている。一方、上記内側筒部材17には、上記複数個の
アーマチュア25に対応するように、複数個のコイルス
プリング33が内装されている。このコイルスプリング
33によって、アーマチュア25を初期位置(図8に示
す位置)に復帰させるようになっており、それによっ
て、アーマチュア25に固定されたワイヤ13も初期位
置に戻されることになる。そして、電磁石部23が非励
磁のときには、アーマチュア25はコイルスプリング3
3のスプリング力によって初期位置に付勢されており、
よって、ワイヤ13も待機位置に引っ込んだ状態にあ
る。これに対して、電磁石部23が励磁された場合に
は、アーマチュア25がコイルスプリング33のスプリ
ング力に抗して、電磁石部23側に吸着され、それによ
って、ワイヤ13が図中左側に突出し、それによって、
印字が実行される。
【0005】上記コアユニット15の内側筒部材17の
背面側(図中右側)には、ストッパ機構35が組み込ま
れている。このストッパ機構35は、ストッパ37、金
属プレート39、ゴムリング41、フィルム43を積層
した構成のものである。上記ストッパ37は、例えば、
金属製又は樹脂製のリング部材であり、フィルム43
は、例えば、ポリイミド・ポリエステル等の樹脂からな
るものである。そして、内側筒部材17の背面側には、
嵌合凹部17aが形成されていて、この嵌合凹部17a
内に、ストッパ37、金属プレート39、ゴムリング4
1、フィルム43を積層した構成のストッパ機構35が
内装された構成になっている。かかる構成のストッパ機
構35によって、アーマチュア25がコイルスプリング
33のスプリング力によって復帰する場合のエネルギを
吸収して、早期に停止させるものである。
【0006】上記ストッパ機構35の外周側には押さえ
リング45が配置されていて、この押さえリング45
は、例えば、樹脂製の環状部材であり、上記複数個のア
ーマチュア25に対応するように複数の突出片45aを
放射方向に備えている。上記押さえリング45の図中右
側にはフェルト製のリング部材47を介して金属製のア
ーマチュア押圧板49が設置されている。このアーマチ
ュア押圧板49も上記押さえリング45と概ね同様の形
状をなしていて、複数個の押圧部49aを放射方向に突
出させた構成になっている。そして、上記アーマチュア
押圧板49の図中右側にはストッパ機構押圧部材51が
設置されていて、図中さらにその右側にはプレート53
が設置されている。そして、上記アーマチュア押圧板4
9の弾性力を押さえリング45を介して、各アーマチュ
ア25に作用させることにより、アーマチュア25の不
用意な浮きを防止するようにしている。
【0007】ところで、上記ストッパ機構35を組み込
む手順であるが、まず、ストッパ37を内側筒部材17
の嵌合凹部17a内に挿入する。次いで、金属プレート
39、ゴムリング41、フィルム43を1個ずつ、例え
ば、図示しないピンセットにより把持しながら組み込ん
でいく。そして、その上から、押えリング45、リング
部材47、アーマチュア押圧板49、ストッパ機構押圧
部材51、プレート53を順次組み込んでいくものであ
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の構成による
と次のような問題があった。すなわち、ストッパ機構3
5の組み込み作業が煩雑であるという問題があった。こ
れは、ストッパ機構35を構成するストッパ37、金属
プレート39、ゴムリング41、フィルム43を、例え
ば、ピンセットを使用して一枚ずつ内側筒部材17の嵌
合凹部17a内に組み込まなければならないからであ
り、又、その際、各部品の相互の位置ずれがないように
注意を払う必要があるからである。そのため、組み込み
作業に多くの労力と長い時間を要してしまい、それによ
って、製造コストの上昇を来していた。又、上記ピンセ
ットを使用しての組み込み作業によって、ストッパ機構
35を構成する部品、すなわち、ストッパ37、金属プ
レート39、ゴムリング41、フィルム43を不用意に
損傷させてしまうことも懸念されていた。そして、スト
ッパ機構35を構成する部品の個数が増加することも予
想され(例えば、フィルム43は印字ヘッドの機種によ
ってその枚数が変動することが予想され、又、別の種類
の構成部品を使用することも考えられる)、そのような
場合には、上記問題がさらにクローズアップされること
になる。
【0009】本発明はこのような点に基づいてなされた
ものでその目的とするところは、ストッパ機構の組み込
み作業を容易なものとし、それによって、組み込み作業
に要する労力の軽減及び時間の短縮を図ってコストの低
減を図るとともに、ストッパ機構を構成する各構成部品
の位置ずれや不用意な損傷を防止することを可能にする
ワイヤドットプリンタの印字ヘッドを提供することにあ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するべく
本願発明によるワイヤドットプリンタの印字ヘッドは、
基端部を介してアーマチュアに駆動される複数本のワイ
ヤを移動可能に保持するノーズと、上記ノーズの背面側
に配置され上記アーマチュアを弾性部材の付勢力に抗し
て駆動して上記ワイヤを突出させるコアユニットと、上
記アーマチュアの背面側に設けられアーマチュアの弾性
部材による復帰時のエネルギを吸収し複数の積層部材よ
りなるストッパ機構と、を具備してなるワイヤドットプ
リンタの印字ヘッドにおいて、上記ストッパ機構の構成
部品である前記複数の積層部材の内アーマチュア側端に
位置してアーマチュアを受ける積層部材に凹嵌部を形成
し、該積層部材以外の積層部材を上記凹嵌部に内装した
状態で組み込み可能にしたことを特徴とするものであ
る。その際、上記積層部材に係止部を設け、該係止部を
アーマチュアの浮きを防止するアーマチュア押圧部材に
係合させ、それによって、ストッパ機構全体を反アーマ
チュア側に付勢するようにすることが考えられる。
【0011】
【作用】すなわち、本発明の場合には、ストッパ機構の
構成部品であるアーマチュア側端に位置する積層部材に
凹嵌部を形成し、そこにその他の積層部材を内装できる
ようにし、ストッパ機構を印字ヘッドに組み込む場合に
は、その状態で把持して組み込むことができるようにし
たものである。それによって、ストッパ機構の組み込み
作業が容易になり、各構成部品の位置ずれや不用意な損
傷を防止することができる。又、上記積層部材に係止部
を設け、該係止部をアーマチュアの浮きを防止するアー
マチュア押圧部材に係合させ、それによって、ストッパ
機構全体を反アーマチュア側に付勢するようにした場合
には、ストッパ機構のアーマチュア側への不用意な突出
を防止して、ストッパ機構のアーマチュアに対する干渉
をなくすことができる。
【0012】
【実施例】以下、図1乃至図4を参照して本発明の第1
実施例を説明する。尚、従来と同一部分には同一符号を
付して示しその説明は省略する。この実施例の場合に
は、ストッパ機構35のアーマチュア側端の積層部材と
してのストッパ101を図1及び図3に示すような形状
にし、ストッパ機構35を構成する他の構成部品を、予
め、ストッパ101内に内装しておくことを可能とし、
それによって、ストッパ機構35の組み込み作業を容易
にしようとするものである。以下、詳細に説明する。
【0013】ストッパ機構35は、図3に示すような構
成になっていて、特に、ストッパ101は、従来のよう
に単なるリング状のものではなく略器状をなしていて、
凹嵌部が形成された構造になっている。まず、底部10
1aがあり、この底部101aはリング状をなしてい
る。この底部101aに連続して円筒部101bが形成
されていて、これら底部101a及び円筒部101bに
より凹嵌部102を形成している。上記円筒部101b
に連続してフランジ部101cが形成されている。そし
て、かかる構成のストッパ101の凹嵌部102内に、
金属プレート39、ゴムリング41、フィルム43を予
め組み込んでユニット化し、その状態でストッパ機構3
5全体を、内側筒部材17の凹部17a内に組み込むも
のである。
【0014】又、上記フランジ部101cは次のように
機能する、すなわち、ストッパ機構35を組み込んだ状
態では、図2及び図4に示すように、アーマチュア押圧
板49の内径部にフランジ部101cが図1中右側から
係止するような状態になる。それによって、アーマチュ
ア押圧板49のバネ力によりストッパ機構35全体が図
1中右側(反アーマチュア側)に付勢されることにな
る。これは、ストッパ機構35がアーマチュア25側に
不用意に突出しないことを意味し、それによって、スト
ッパ機構35がアーマチュア25の回動動作に干渉しな
くなり、アーマチュア25の応答性を向上させることが
できる。つまり、アーマチュア25がコイルスプリング
33の付勢力等によって復帰するときに、ストッパ機構
35がアーマチュア25側に突出していた場合には、ア
ーマチュア25と干渉することになり、それによって、
アーマチュア25の正常な復帰動作が損なわれ、ひいて
は、以降の印字動作が損なわれることになる。これに対
して、アーマチュア押圧板49のバネ力によりストッパ
機構35全体が図1中右側(反アーマチュア側)に付勢
されていれば、上記のような干渉はなくなるものであ
る。
【0015】又、上記ストッパ機構35とアーマチュア
押圧板49との関係をみてみると、図4に示すように、
アーマチュア押圧板49の内径部にストッパ機構35の
ストッパ101が丁度嵌合するような関係になってい
て、その際、上記したように、フランジ101cがアー
マチュア押圧板49の内径部に反アーマチュア25方向
より係合することになる。そして、ストッパ機構35を
組み込む場合には、複数個のアーマチュア25が放射方
向に延長・配置されている状態で、押さえリング45を
載置する。次に、リング部材47を介してアーマチュア
押圧板49を載置し、その際、アーマチュア押圧板49
に予めストッパ機構35をセットしておいてもよいし、
アーマチュア押圧板49を載置した後、ストッパ機構3
5をセットしてもよい。その上から、ストッパ機構押圧
部材51をセットして、プレート53を載置することに
なる。
【0016】以上本実施例によると次のような効果を奏
することができる。まず、予めストッパ101内に、金
属プレート39、ゴムリング41、フィルム43を内装
し、ストッパ機構35全体をユニット化した状態で組み
込むようにしたので、ストッパ機構35の組み込み作業
が容易になり、組み込み作業に要する労力を軽減させて
作業時間の短縮を図ることができ、それによって、コス
トの低減を図ることができるようになった。又、ストッ
パ101、金属プレート39、ゴムリング41、フィル
ム43の相互の位置ずれを防止することができるので、
動作の信頼性も向上するものである。又、従来のよう
に、ピンセットを使用して部品を1個ずつ注意を払いな
がら組み込む必要もなくなるので、部品を不用意に損傷
させるようなこともない。さらに、ストッパ101にフ
ランジ部101cを設け、このフランジ101cをアー
マチュア押圧板47に係止させることにより、ストッパ
機構35全体を反アーマチュア25側に付勢するように
したので、ストッパ機構35のアーマチュア25側への
不用意な突出をなくして、ストッパ機構35のアーマチ
ュア25の回動動作に対する干渉をなくし、アーマチュ
ア25の応答性を向上させることができる。
【0017】次に、図5を参照して第2実施例を説明す
る。この実施例の場合には、前記第1実施例におけるス
トッパ101からフランジ部101cをなくしたもので
ある。このような構成でも、組み込み作業の容易化、各
部品の位置ずれ防止、各部品の損傷防止効果については
同様に得ることができる。
【0018】次に、図6及び図7を参照して第3実施例
を説明する。この実施例の場合には、前記第2実施例に
おけるストッパ101の底部101aをリング状ではな
くて円板状とし、同時に、図6に示すように、底部10
1aを上方に持ち上げたような形状にしたものである。
そもそも、底部101aをリング状として、中央部を切
欠いた構成にしたのは、ワイヤ13とアーマチュア25
とのロー付け部が若干膨らんでいて、それが、ストッパ
101と干渉することを防止するためである。よって、
この実施例のように底部101aを持ち上げた形状にす
れば、必ずしもリング状にする必要はない。よって、こ
の実施例の場合にも前記第2実施例の場合と同様の効果
を奏することができる。
【0019】尚、本発明は前記各実施例に限定されるも
のではない。まず、ストッパ機構35を構成する部品の
内容、個数、材質等についてはこれを特に限定するもの
ではなく、少なくとも凹嵌部102を有する積層部材と
してのストッパがあり、底に他の積層部材を内装するよ
うな構成であればよい。そして、凹嵌部102の中にど
のような部品を入れてストッパ機構を構成するかについ
ては任意である。又、ストッパ101の形状としては、
円形だけでなく、ワイヤ13の本数に応じて、24角形
や9角形にしてもよいし、その他の形状であってもよ
い。又、前記一実施例では、ワイヤがアーマチュアにロ
ー付けにより固定されている構成のものを例にとって示
したが、ワイヤがスプリングを介してアーマチュア側と
関係するようなタイプのもの、等、印字ヘッドの基本的
構成はこれを特に限定するものではない。
【0020】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によるワイヤ
ドットプリンタの印字ヘッドによると、アーマチュア側
端に位置する積層部材に凹嵌部を形成し、その凹嵌部
に、他の積層部材を予め内装し、その状態で組み込むよ
うにしたので、ストッパ機構の組み込み作業が容易にな
り、作業労力を軽減させて作業時間を短縮させることが
でき、それによって、コストの低減をはかることができ
る。又、各部品の位置ずれをなくし、かつ、各部品の不
用意な損傷を防止することができ、信頼性の高い動作を
提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す図でワイヤドットプ
リンタの印字ヘッドの断面図である。
【図2】本発明の第1実施例を示す図でワイヤードット
プリンタの印字ヘッドを背面側からみるとともに一部を
切欠いて示す図である。
【図3】本発明の第1実施例を示す図でストッパ機構の
分解斜視図である。
【図4】本発明の第1実施例を示す図でアーマチュア押
圧板とストッパ機構との関係を示す平面図である。
【図5】本発明の第2実施例を示す図でストッパ機構の
分解斜視図である。
【図6】本発明の第3実施例を示す図でストッパ機構の
分解斜視図である。
【図7】本発明の第3実施例を示す図でストッパ機構の
ストッパの断面図である。
【図8】従来例を示す図でワイヤドットプリンタの印字
ヘッドの断面図である。
【符号の説明】
1 ノーズ 13 ワイヤ 15 コアユニット 35 ストッパ機構 39 金属プレート(その他の積層部材) 41 ゴムリング(その他の積層部材) 43 フィルム(その他の積層部材) 101 ストッパ(積層部材) 101c フランジ(係止部) 102 凹嵌部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基端部を介してアーマチュアに駆動され
    る複数本のワイヤを移動可能に保持するノーズと、上記
    ノーズの背面側に配置され上記アーマチュアを弾性部材
    の付勢力に抗して駆動して上記ワイヤを突出させるコア
    ユニットと、上記アーマチュアの背面側に設けられアー
    マチュアの弾性部材による復帰時のエネルギを吸収し複
    数の積層部材よりなるストッパ機構と、を具備してなる
    ワイヤドットプリンタの印字ヘッドにおいて、上記スト
    ッパ機構の構成部品である前記複数の積層部材の内アー
    マチュア側端に位置してアーマチュアを受ける積層部材
    に凹嵌部を形成し、該積層部材以外の積層部材を上記凹
    嵌部に内装した状態で組み込み可能にしたことを特徴と
    するワイヤドットプリンタの印字ヘッド。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のワイヤドットプリンタの
    印字ヘッドにおいて、上記積層部材に係止部を設け、該
    係止部をアーマチュアの浮きを防止するアーマチュア押
    圧部材に係合させ、それによって、ストッパ機構全体を
    反アーマチュア側に付勢するようにしたことを特徴とす
    るワイヤドットプリンタの印字ヘッド。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4952659A (en) * 1987-03-25 1990-08-28 The B. F. Goodrich Company Catalyzed fast cure polyurethane sealant composition

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6184257A (ja) * 1984-10-01 1986-04-28 Canon Inc ワイヤドットヘッド
JPH0445741U (ja) * 1990-08-21 1992-04-17

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