JPH0740145A - シュラウド付ブレードの電解加工装置 - Google Patents

シュラウド付ブレードの電解加工装置

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JPH0740145A
JPH0740145A JP18651593A JP18651593A JPH0740145A JP H0740145 A JPH0740145 A JP H0740145A JP 18651593 A JP18651593 A JP 18651593A JP 18651593 A JP18651593 A JP 18651593A JP H0740145 A JPH0740145 A JP H0740145A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 チップ部とルート部を有するシュラウド付ブ
レードを荒加工から仕上加工まで同時に精度よく加工す
ることができ、かつ同一の装置で仰角の異なるブレード
を加工することができるシュラウド付ブレードの電解加
工装置を提供する。 【構成】 ワーク5のダブテール部6とシュラウド部7
を水密に支持し、軸心Xを中心にワークを捩じった位置
で保持し、かつワークを陽極にするようになった保持装
置10と、ワークにブレードの背を形成するための背面
極16と、ブレードの腹を形成するための腹面極18と
からなり、ブレードの翼面に沿って電解液を均一に流す
ようになった電極20と、ワークと電極を絶縁かつ水密
に囲み、軸心Xに直交する方向にワークを電極間で挟持
し、かつ電極を陰極とする電極ホルダー30とを備えて
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電解加工装置に係わ
り、更に詳しくは、シュラウド付ブレードの電解加工装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】電解加工は、電気めっきにおける陽極金
属の溶解現象を応用したものであり、図5に例示するよ
うに、所定の形状に成形した電極を陰極とし、被加工物
(ワーク)を陽極として微小な間隙で対向させ、この間
隙に高速で電解液を流しながら直流電圧を加えて電解液
流を通して電流を流し被加工物を電解するものである。
【0003】図6は、ジェットエンジン、ガスタービン
等のタービンに用いられるシュラウド付ブレードを示し
ている。シュラウド付ブレード1は、図6(A)に示す
ように翼形のブレード2の両端にダブテール3とシュラ
ウド4が一体成形されたものである。ダブテール3は、
タービンの軸(図示せず)に取り付けられる部分であ
り、シュラウド4はブレードの先端部を連結してブレー
ド全体の外周面を円形にする部分である。ブレード2の
先端はチップ(翼先端)、末端はルート(翼根)と呼ば
れる。シュラウド付ブレード1は図に二点鎖線で示す矩
形棒材からブレード部分を成形して製造される。
【0004】図6(B)、(C)は、図6(A)のA−
A線における断面図である。ブレード2は、タービン内
で種々の仰角をもつように、シュラウド付ブレード1の
長さ方向軸心Xを中心に捩じれ角度が異なるもの(例え
ば仰角が0°、15°、30°のもの)が必要になる。
なお、翼形の凸面をブレードの背、凹面をブレードの
腹、翼形の丸い端部を前縁(リーディングエッジ)、尖
った端部を後縁(テイルエッジ)と呼ぶ。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来、上述したシュラ
ウド付ブレードは、ブレードの背と腹を電解加工で荒
加工し、前縁と後縁、及びチップ部とルート部を機械
加工し、ブレードの翼面全体を手仕上することによ
り、製造していた。そのため、シュラウド付ブレードの
製作には多くの時間と労力を要し、非能率である問題点
があった。
【0006】すなわち、ブレードの背と腹は従来、図7
に示すような電極を用い、電極の間に上部から電解液を
注ぎながらワーク5(被加工物)を電解加工していた
が、電解液の当たり方により翼形が変化し(特に前縁と
後縁がだれやすい)、十分な精度の翼形が得られず手仕
上を必要とする問題点があった。また、チップ部とルー
ト部は、ブレードの電解加工中に大量の電解液がランダ
ムに当たるため、電解加工量が制御できず所望の形状に
加工することができない問題点があった。
【0007】更に、シュラウド付ブレードの電解加工で
は、上述のように、ブレード2を異なる種々の仰角に成
形する必要があり、ダブテール3に対するブレード2の
仰角を自由に変更できる必要があった。本発明は上述し
た種々の問題点を解決するために創案されたものであ
る。すなわち、本発明の目的は、チップ部とルート部を
有するシュラウド付ブレードを荒加工から仕上加工まで
同時に精度よく加工することができ、かつ同一の装置で
仰角の異なるブレードを加工することができるシュラウ
ド付ブレードの電解加工装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、ワーク
のダブテール部とシュラウド部を水密に支持し、軸心X
を中心にワークを捩じった位置で保持し、かつワークを
陽極にするようになった保持装置と、ワークにブレード
の背を形成するための背面極と、ブレードの腹を形成す
るための腹面極とからなり、ブレードの翼面に沿って電
解液を均一に流すようになった電極と、ワークと電極を
絶縁かつ水密に囲み、軸心Xに直交する方向にワークを
前記電極間で挟持し、かつ電極を陰極とする電極ホルダ
ーと、を備えたことを特徴とするシュラウド付ブレード
の電解加工装置が提供される。
【0009】本発明の好ましい実施例によれば、前記背
面極と腹面極は、その間にブレード形状とほぼ一致する
空洞を形成する凹部と、前記空洞に電解液を均一に流す
ようにブレードの前縁部分と後縁部分に翼面に沿って設
けられた間隙とを有する。また、前記背面極と腹面極の
間には、その内部を通して前記間隙に電解液を供給する
電解液流路をそれぞれ有する。
【0010】更に、前記保持装置は、異形角材からなる
ワークのダブテール部とシュラウド部のそれぞれの外面
に一致する内面と、軸心Xを中心とする円筒形外面とを
有するダブテール支持金具とシュラウド支持金具とを有
し、前記電極ホルダーは、前記ダブテール支持金具とシ
ュラウド支持金具の円筒形外面とそれぞれ一致する円形
内面を有しかつ絶縁材からなるダブテール密封板とシュ
ラウド密封板とを有する。前記ダブテール密封板とシュ
ラウド密封板はそれぞれ半円形内面を有する1対の半割
板からなり、該1対の半割板は電解液の圧力により互い
に対向して押し付けられるようになっている、ことが好
ましい。
【0011】
【作用】上記本発明の構成によれば、電極がブレードの
翼面に沿って電解液を均一に流すようになっているの
で、電解液をブレードの翼形に沿って流すことができ、
精度の高い翼形を手仕上なしに加工することができる。
また、保持装置と電極ホルダーにより、ワークのダブテ
ール部とシュラウド部を水密に保持できるので、ブレー
ド加工中にダブテール部及びシュラウド部に当たる電解
液の流れを制御することができ、電極の端部でダブテー
ル部及びシュラウド部を精密に加工することができる。
更に、保持装置によりワークを軸心Xを中心に捩じった
位置で保持し、電極ホルダーによりワークを軸心Xに直
交する方向に電極間で挟持することができるので、ダブ
テールに対するブレードの仰角を自由に変更でき、これ
によりブレードを異なる種々の仰角に成形することがで
きる。
【0012】前記背面極と腹面極が、その間にブレード
形状とほぼ一致する空洞を形成する凹部と、前記空洞に
電解液を均一に流すようにブレードの前縁部分と後縁部
分に翼面に沿って設けられた間隙とを有していれば、ブ
レードの翼面に沿って電解液を均一に流すことができ
る。また、前記保持装置が、異形角材からなるワークの
ダブテール部とシュラウド部のそれぞれの外面に一致す
る内面と、軸心Xを中心とする円筒形外面とを有するダ
ブテール支持金具とシュラウド支持金具とを有し、前記
電極ホルダーが、前記ダブテール支持金具とシュラウド
支持金具の円筒形外面とそれぞれ一致する円形内面を有
しかつ絶縁材からなるダブテール密封板とシュラウド密
封板とを有していれば、ワークのダブテール部とシュラ
ウド部を容易に水密に保持でき、電解液の流れを制御し
て、電極の端部でダブテール部及びシュラウド部を精密
に加工することができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の好ましい実施例を図面を参照
して説明する。なお、各図において、共通する部分には
同一の符号を付して使用する。図1は、本発明によるシ
ュラウド付ブレードの電解加工装置の全体断面図であ
る。この図において、本発明によるシュラウド付ブレー
ドの電解加工装置は、ワーク5のダブテール部6とシュ
ラウド部7を水密に支持する保持装置10と、ワーク5
に成形されるブレードの翼面に沿って電解液を均一に流
すようになった電極20と、ワーク5と電極20を絶縁
かつ水密に囲み、かつ軸心Xに直交する方向にワーク5
を電極20の間で挟持する電極ホルダー30とを備えて
いる。
【0014】保持装置10の本体11は、例えば回転テ
ーブル9に固定され、軸心Xを中心にワーク5を捩じっ
た位置で保持できるようになっている。保持装置10
は、ワーク5を陽極にするように図示しない電源の+極
に結線されている。また電極ホルダー30は、電極20
を陰極とするように図示しない電源の−極に結線されて
いる。更に、保持装置10と電極20の間に介在する部
材は絶縁材料から構成される。かかる構成により、電極
20を陰極(−極)とし、ワーク5を陽極(+極)とし
て微小な間隙で対向させ、この間隙に高速で電解液を流
しながら直流電圧を加え、電解液を介して電流を流しワ
ーク5を電解加工することができる。なお、本体11は
内部に冷却水を通す冷却水通路(図示せず)を有し、通
電による過熱を冷却できるようになっているのがよい。
【0015】図2は、図1のA−A線における断面図で
あり、その一部を省略して示している。この図におい
て、ワーク5は異形角材であり、保持装置10は、ワー
ク5のダブテール部6を支持するダブテール支持金具1
2と、ワーク5のシュラウド部7を支持するシュラウド
支持金具14(図1参照)とを有する。ダブテール支持
金具12は、ワーク5のダブテール部6の外面に一致す
る内面12aと、軸心Xを中心とする円筒形外面12b
とを有する。図2に示すようにダブテール支持金具12
はその上部13が取り外し可能であり、ワーク5を内面
12aに容易に嵌めることができるようになっている。
なお、シュラウド支持金具14もダブテール支持金具1
2と同様に、ワーク5のシュラウド部7の外面に一致す
る内面(図示せず)と、軸心Xを中心とする円筒形外面
14b(図4)とを有している。
【0016】図3は、図1のB−B線における断面図で
ある。電極20は、ワーク5にブレードの背を形成する
ための背面極16と、ブレードの腹を形成するための腹
面極18とからなる。背面極16と腹面極18の間に
は、その間にブレード形状とほぼ一致する空洞を形成す
る凹部と、空洞に電解液8を均一に流すようにブレード
の前縁部分と後縁部分に翼面に沿って設けられた間隙1
5とを有する。背面極16と腹面極18は更に、その内
部を通して前記間隙15に電解液8を供給する電解液流
路16a、18aをそれぞれ有している。更に、この図
において、背面極16と腹面極18の背面(ブレードと
逆の面)には加圧部材17、19がそれぞれ設けられ、
ワーク5を電極20の間に挟持し、ラム(図示せず)に
より加圧部材17、19を介して背面極16と腹面極1
8を図で水平方向(図1の軸心Xに直交する方向)に押
し付けるようになっている。また、背面極16と腹面極
18の中間部の上下部は、電極ホルダー30の絶縁本体
31で覆われ、電解液8が外部に漏れないようになって
いる。かかる構成により、ブレードの翼面に沿って電解
液8を均一に流すことができ、精度の高い翼形を手仕上
なしに加工することができる。
【0017】図4は、図1のC−C線における断面図で
ある。電極ホルダー30は、シュラウド支持金具14の
円筒形外面14bと一致する円形内面32aを有しかつ
絶縁材からなるシュラウド密封板32とを有する。この
シュラウド密封板32はそれぞれ半円形内面を有する1
対の半割板32bからなる。また、1対の半割板32b
は、電極ホルダー30の絶縁本体31のガイド溝に沿っ
て2本の末端が連結された平行軸33により軸心Xに直
交する方向(図で水平方向)に移動可能に設けられてい
る。更に、1対の半割板32bの平行軸の間にはピスト
ン34が設けられ、このピストン34のヘッド部は加圧
部材17、19(図3)の電解液通路17a、19aと
連通している。かかる構成により電解液通路17a、1
9aを通る電解液の圧力により1対の半割板32bをシ
ュラウド支持金具14の円筒形外面14bに押し付ける
ことができる。同様に、電極ホルダー30は、ダブテー
ル支持金具12の円筒形外面12bと一致する円形内面
を有するシュラウド密封板32と同様な構成のダブテー
ル密閉板(図示せず)を有している。かかる構成によ
り、ワークのダブテール部とシュラウド部を容易に水密
に保持でき、電解液の流れを制御して、電極の端部でダ
ブテール部及びシュラウド部を精密に加工することがで
きる。
【0018】上述したように、本発明の構成によれば、
電極がブレードの翼面に沿って電解液を均一に流すよう
になっているので、電解液をブレードの翼形に沿って流
すことができ、精度の高い翼形を手仕上なしに加工する
ことができる。また、保持装置と電極ホルダーにより、
ワークのダブテール部とシュラウド部を水密に保持でき
るので、ブレード加工中にダブテール部及びシュラウド
部に当たる電解液の流れを制御することができ、電極の
端部でダブテール部及びシュラウド部を精密に加工する
ことができる。更に、保持装置によりワークを軸心Xを
中心に捩じった位置で保持し、電極ホルダーによりワー
クを軸心Xに直交する方向に電極間で挟持することがで
きるので、ダブテールに対するブレードの仰角を自由に
変更でき、これによりブレードを異なる種々の仰角に成
形することができる。
【0019】
【発明の効果】従って、本発明のシュラウド付ブレード
の電解加工装置は、チップ部とルート部を有するシュラ
ウド付ブレードを荒加工から仕上加工まで同時に精度よ
く加工することができ、かつ同一の装置で仰角の異なる
ブレードを加工することができる、等の優れた効果を有
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるシュラウド付ブレードの電解加工
装置の全体断面図である。
【図2】図1のA−A線における断面図である。
【図3】図1のB−B線における断面図である。
【図4】図1のC−C線における断面図である。
【図5】従来の電解加工の原理図である。
【図6】シュラウド付ブレードの斜視図と断面図であ
る。
【図7】従来の電極の構成図である。
【符号の説明】
1 シュラウド付ブレード 2 ブレード 3 ダブテール 4 シュラウド 5 ワーク 6 ダブテール部 7 シュラウド部 8 電解液 9 回転テーブル 10 保持装置 11 保持装置の本体 12 ダブテール支持金具 14 シュラウド支持金具 15 間隙 16 背面極 17、19 加圧部材 18 腹面極 20 電極 30 電極ホルダー 31 絶縁本体 32 シュラウド密封板 33 平行軸 34 ピストン X ワークの軸心

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワークのダブテール部とシュラウド部を
    水密に支持し、軸心Xを中心にワークを捩じった位置で
    保持し、かつワークを陽極にするようになった保持装置
    と、 ワークにブレードの背を形成するための背面極と、ブレ
    ードの腹を形成するための腹面極とからなり、ブレード
    の翼面に沿って電解液を均一に流すようになった電極
    と、 ワークと電極を絶縁かつ水密に囲み、軸心Xに直交する
    方向にワークを前記電極間で挟持し、かつ電極を陰極と
    する電極ホルダーと、を備えたことを特徴とするシュラ
    ウド付ブレードの電解加工装置。
  2. 【請求項2】 前記背面極と腹面極の間には、その間に
    ブレード形状とほぼ一致する空洞を形成する凹部と、前
    記空洞に電解液を均一に流すようにブレードの前縁部分
    と後縁部分に翼面に沿って設けられた間隙と、を有する
    ことを特徴とする請求項1に記載のシュラウド付ブレー
    ドの電解加工装置。
  3. 【請求項3】 前記背面極と腹面極は、その内部を通し
    て前記間隙に電解液を供給する電解液流路をそれぞれ有
    する、ことを特徴とする請求項2に記載のシュラウド付
    ブレードの電解加工装置。
  4. 【請求項4】 前記保持装置は、異形角材からなるワー
    クのダブテール部とシュラウド部のそれぞれの外面に一
    致する内面と、軸心Xを中心とする円筒形外面とを有す
    るダブテール支持金具とシュラウド支持金具とを有し、 前記電極ホルダーは、前記ダブテール支持金具とシュラ
    ウド支持金具の円筒形外面とそれぞれ一致する円形内面
    を有しかつ絶縁材からなるダブテール密封板とシュラウ
    ド密封板とを有する、ことを特徴とする請求項1に記載
    のシュラウド付ブレードの電解加工装置。
  5. 【請求項5】 前記ダブテール密封板とシュラウド密封
    板はそれぞれ半円形内面を有する1対の半割板からな
    り、該1対の半割板は電解液の圧力により互いに対向し
    て押し付けられるようになっている、ことを特徴とする
    請求項4に記載のシュラウド付ブレードの電解加工装
    置。
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