JPH0738265A - コード整理器具 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 ［目的］ 電気製品のコードを整理するための整理器具
である。 ［構成］ 本体Ａの中に棒Ｂと棒Ｃを同じ数だけ付け、
コードを通す入口Ｄと出口Ｅの穴を開け本体Ａと同じ大
きさのフタＦを上からかぶせる。入口Ｄと出口Ｅに伸縮
性のゴムをつける。

Description

【発明の詳細な説明】 ［０００１］［産業上の利用分野］この発明は電気製品
のコードを整理するためのコード整理器具である。 ［０００２］［従来の技術］従来、電気製品のコードな
どは本体とコンセントをつなぐ重要な役割をしているに
も関わらず、それほど大切に扱われていなかった。それ
ゆえに、たくさんのコードがコンセントにつながれてい
る時などコードが混乱したり、また長すぎると足などに
ひっかけたりする時もあり、コードがキズついたりホコ
リでよごれることなどがあった。 ［０００３］［発明が解決しようとする課題］本発明
は、上記のような問題点をなくすためにコードを整理し
なおかつ保護するものである。 ［０００４］［課題を解決するための手段］ （イ） 本発明は、コードを整理し保護するために図１
の本体Ａの中にコードを通すことによって課題を解決し
た。また、入口Ｄと出口Ｅに、伸縮性のゴムをつけるこ
とによってホコリや異物が入る心配もない。 （ロ） 材質については、特に指定はしないが硬質のプ
ラスティックなどであれば上からの衝撃にも耐えうるも
のである。 ［０００５］［作用］本発明により、コードを保護し
て、見栄えをよくし整理などが出来るものである。 ［０００６］［実施例］以下、本案の実施例について説
明する。 （イ） 本体Ａに入口Ｄからコードを入れ棒Ｂと対にあ
る棒Ｃに整理したい長さの分だけコードを巻きつけ出口
Ｅから出す。 （ロ） 複数コードがある場合は、その数の分だけ上記
と同じ様にしてコードをまとめるだけである。 （ハ） 本体Ａの中にある棒Ｂは棒Ｃと同じ数だけある
が、その数は特に決めてはいない。（１本以上ではあ
る。） ［０００７］［発明の効果］この発明により、電気製品
が多い家庭や職場などコードが混乱している所で使用す
れば、整理や保護また見た目が美しくなる効果がある。

【図面の簡単な説明】 ［図１］ 本発明の斜視図である。（コードは図を明確
にするために書き足しているものである。） ［図２］ 図１のフタＦを取った斜視図である。（コー
ドは図を明確にするために書き足したものでたる。） ［符号の説明］ Ａ：本体 Ｂ：棒 Ｃ：棒 Ｄ：入口 Ｅ：出口 Ｆ：フタ Ｇ：伸縮性ゴム

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ［請求項１］ （イ）本体Ａの中に棒Ｂと棒Ｃを同じ数だけ付け、コー
   ドを通す入口Ｄと出口Ｅの穴を開ける。 （ロ）本体Ａと同じ大きさのフタＦを上からかぶせる。
   以上のごとく構成された、コード整理器具。 （ハ）入口Ｄと出口Ｅに伸縮性のゴムを付けた、請求項
   １のコード整理器具。