JPH0736220U - 可搬型情報処理機器用作業台 - Google Patents
可搬型情報処理機器用作業台Info
- Publication number
- JPH0736220U JPH0736220U JP6604693U JP6604693U JPH0736220U JP H0736220 U JPH0736220 U JP H0736220U JP 6604693 U JP6604693 U JP 6604693U JP 6604693 U JP6604693 U JP 6604693U JP H0736220 U JPH0736220 U JP H0736220U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- information processing
- flat plate
- portable information
- processing device
- mouse
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 机上以外でもマウスが使用できる可搬型情報
処理機器用作業台を提供することである。 【構成】 可搬型情報処理機器30の設置台2に平板3
を引き出し可能に設ける。膝の上など机上以外の場所で
可搬型情報処理機器30を使用する際には、設置台2上
に可搬型情報処理機器30を置き、設置台2から平板3
を引き出して、平板3の上面でマウスを操作する。
処理機器用作業台を提供することである。 【構成】 可搬型情報処理機器30の設置台2に平板3
を引き出し可能に設ける。膝の上など机上以外の場所で
可搬型情報処理機器30を使用する際には、設置台2上
に可搬型情報処理機器30を置き、設置台2から平板3
を引き出して、平板3の上面でマウスを操作する。
Description
【0001】
この考案は、可搬型情報処理機器用作業台に関する。
【0002】
近年、ノート型のパーソナルコンピューターやワードプロセッサーなど可搬型 情報処理機器が多種発売されているが、実際には、これらの機器は、机上で使用 されている場合が多い。この場合、ポインティング・デバイスとして、トラック ボールよりも操作性の優れたマウスが一般的に用いられている。
【0003】
しかしながら、机上以外で可搬型情報処理機器を使用する場合、作業用の平板 スペースが得られない状況では、マウスを使用することができないという問題が あった。
【0004】 そこで、この考案の課題は、机上以外でもマウスが使用できる可搬型情報処理 機器用作業台を提供することである。
【0005】
上記の課題を解決するため、この考案に係る作業台においては、可搬型情報処 理機器の設置台に平板を引き出し可能に設けたのである。ここで、引き出し可能 とは、直線的に移動させる場合と回転により移動させる場合がある。
【0006】 また、上記設置台に平板を折り畳み自在に連設してもよい。
【0007】 さらに、上記設置台を可搬型情報処理機器と一体にしてもよい。
【0008】 そのほか、機器本体の一側に平板を着脱自在に取り付けてもよい。
【0009】
可搬型情報処理機器を膝の上など机上以外の場所で使用する際には、平板を設 置台から引き出し、または展開して、機器本体を設置台上に置き、平板の上面で マウスを操作する。あるいは、機器本体の一側に平板を取り付け、その平板上で マウスを操作する。
【0010】
以下、この考案の実施例を添付図面に基づいて説明する。
【0011】 図1乃至図3は、この考案の第1の実施例を示す。
【0012】 図示のように、作業台1は、可搬型情報処理機器30を載置する設置台2と、 平板3とから成る。設置台2には収納空間4が形成されており、この収納空間4 は設置台2の側面で開口している。その開口部5には、内方向に伸びる突出部2 aが設けられている。また、開口部5の下面には、切欠部6が形成されている。 前記収納空間4には、開口部5より引き出し可能に平板3が収納されている。こ の平板3の引き出し方向の後端部両側には突起3aが設けられ、平板3を引き出 した際、この突起3aと前記突出部2aとの係合によって、平板3が収納空間4 から抜け出るのが防止される。平板3の引き出し方向の先端部には、前記切欠部 6に対応する位置に突条7が設けられている。平板3を収納部4から引き出す際 には、この突条7に指を掛けて引き出す。また、突条7により、机上で平板3を 引き出して使用する際、平板3を水平に保つことができる。
【0013】 上記第1の実施例の作業台1は、平板3を収納すると、幅と奥行きが可搬型情 報処理機器30の底面と同程度であり、厚さも薄いため、携帯性に優れる。この 作業台1を使用する際には、設置台2の上面に可搬型情報処理機器30を載置し 、平板3を開口部5から引き出せば、平板3上でマウスを使用することができる 。
【0014】 なお、可搬型情報処理機器30は、多数のキー32を有する本体31と、その 本体31に対して開閉自在に設けられた表示部33とからなり、ノート型パーソ ナルコンピューターやワードプロセッサーなどがある。
【0015】 図4は、この考案の第2の実施例を示す。
【0016】 図示のように、設置台11は可搬型情報処理機器30を載置可能な大きさの板 体であり、その一側には、設置台11と同じ大きさの平板12が丁番13により 連結されている。平板12は、設置台11の上に重ねた状態から、丁番13を軸 に180°まで展開することができる。
【0017】 上記第2の実施例の作業台10は、平板12を設置台11に重ねた状態で携帯 する。使用する際には、平板12を設置台11から180°展開して、設置台1 1の上面に可搬型情報処理尾機器30を載置し、平板12の上面でマウスを操作 する。
【0018】 図5は、この考案の第3の実施例を示す。
【0019】 作業台1は、図1に示すものと同一である。この作業台1の設置台2の上面は 、可搬型情報処理機器30の本体31の底面に固着されている。
【0020】 上記第3の実施例では、設置台2上で本体1が移動することがないので、車中 など振動が多い場所でも安定して使用できる。
【0021】 なお、本体31と設置台2はネジや金具等の止め具で連結し、着脱可能として もよく、本体31と設置台2を一体に成型してもよい。
【0022】 図6は、この考案の第4の実施例を示す。
【0023】 可搬型情報処理機器34の本体35の一側には、挿入口36が設けられており 、この挿入口36に対して平板14の一端部が抜き差し可能になっている。また 、上記平板14の一側部の前後には、内部に押し込み可能な円弧状の板バネから 成る係合突起15が設けられており、挿入口36の両側壁には、係合凹部37が 形成されている。平板14を本体35に取り付けた際、この係合突起15と係合 凹部37とが係合することにより不意に平板14が本体35から脱落するのを防 止することができる。
【0024】 上記第4の実施例の可搬型情報処理機器34を机上以外の場所で使用する際に 、平板14を本体35に取り付ければ、この平板14の上面でマウスを使用する ことができる。平板14が不要になれば取り外す。
【0025】 なお、上記第1乃至第4の実施例において、平板の上面ではマウスだけでなく 、外付けテンキーを使用することもできるほか、資料などを置いて参照すること もできる。
【0026】
この考案によれば、以上のように、可搬型情報処理機器の設置台に引き出し自 在に、または折り畳み自在に平板を設けたので携帯性に優れる。そして、可搬型 情報処理機器を膝の上など机上以外で使用する際、平板を設置台から引き出すか 、あるいは展開すれば、この平板上でマウスを操作できる。そのほか、平板上に は外付けテンキーや参考資料を置くこともできる。
【0027】 さらに、可搬型情報処理機器と設置台を一体にしたものでは、振動の多い場所 でも安定して使用できる。
【図1】第1の実施例の斜視図
【図2】同上の底面図
【図3】同上の一部切欠側面図
【図4】第2の実施例の斜視図
【図5】第3の実施例の斜視図
【図6】第4の実施例の斜視図
1 作業台 3、12、14 平板 30、34 可搬型情報処理機器
Claims (4)
- 【請求項1】 可搬型情報処理機器の設置台と、その設
置台に重なり合う状態から外部に引き出し可能に支持さ
れた平板とから成る作業台。 - 【請求項2】 可搬型情報処理機器の設置台と、その設
置台に折り畳み自在に連設された平板とから成る作業
台。 - 【請求項3】 前記設置台が可搬型情報処理機器と一体
になっていることを特徴とする請求項1又は請求項2記
載の作業台。 - 【請求項4】 機器本体の一側に平板を着脱自在に取り
付けた可搬型情報処理機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6604693U JPH0736220U (ja) | 1993-12-10 | 1993-12-10 | 可搬型情報処理機器用作業台 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6604693U JPH0736220U (ja) | 1993-12-10 | 1993-12-10 | 可搬型情報処理機器用作業台 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0736220U true JPH0736220U (ja) | 1995-07-04 |
Family
ID=13304549
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6604693U Pending JPH0736220U (ja) | 1993-12-10 | 1993-12-10 | 可搬型情報処理機器用作業台 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0736220U (ja) |
-
1993
- 1993-12-10 JP JP6604693U patent/JPH0736220U/ja active Pending
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