JPH07336418A - イヤホンジャックの取付け構造 - Google Patents
イヤホンジャックの取付け構造Info
- Publication number
- JPH07336418A JPH07336418A JP14541694A JP14541694A JPH07336418A JP H07336418 A JPH07336418 A JP H07336418A JP 14541694 A JP14541694 A JP 14541694A JP 14541694 A JP14541694 A JP 14541694A JP H07336418 A JPH07336418 A JP H07336418A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- substrate
- earphone jack
- board
- jack
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)
- Telephone Set Structure (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】イヤホンジャックが設けられる位置の自由度を
増し、回路構成上、ケース形成上の制約を解消する。 【構成】イヤホンジャック4をイヤホンジャック基板7
に固定し、該イヤホンジャック基板をフレキシブル配線
基板8を介して回路基板5に接続し、該フレキシブル配
線基板により前記イヤホンジャック基板を所要の位置迄
導き固定する様にし、イヤホンジャックの取付け位置が
回路上、ケースの形状等により制限されることから開放
する。
増し、回路構成上、ケース形成上の制約を解消する。 【構成】イヤホンジャック4をイヤホンジャック基板7
に固定し、該イヤホンジャック基板をフレキシブル配線
基板8を介して回路基板5に接続し、該フレキシブル配
線基板により前記イヤホンジャック基板を所要の位置迄
導き固定する様にし、イヤホンジャックの取付け位置が
回路上、ケースの形状等により制限されることから開放
する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、携帯用電子機器、特に
携帯電話機等ハンディタイプの小型携帯用電子機器に設
けられるイヤホンジャック基板の取付け構造に関するも
のである。
携帯電話機等ハンディタイプの小型携帯用電子機器に設
けられるイヤホンジャック基板の取付け構造に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】携帯電話機等の小型携帯用電子機器で
は、音声をスピーカの他にイヤホンでも聞ける様になっ
ている。この為、ケースの所要位置にイヤホンのプラグ
を接続できるイヤホンジャックが設けられる。
は、音声をスピーカの他にイヤホンでも聞ける様になっ
ている。この為、ケースの所要位置にイヤホンのプラグ
を接続できるイヤホンジャックが設けられる。
【0003】従来、イヤホンジャックは音声回路が形成
されている配線基板に固着されていた。
されている配線基板に固着されていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記した様に、イヤホ
ンジャックは配線基板に固着されているので、イヤホン
ジャックが配線基板に固着された位置で、電子機器のケ
ースに対するイヤホンジャックの位置も決定されてい
た。
ンジャックは配線基板に固着されているので、イヤホン
ジャックが配線基板に固着された位置で、電子機器のケ
ースに対するイヤホンジャックの位置も決定されてい
た。
【0005】ところが、電子機器の小型化薄形化が促進
されると、前記配線基板に決定される位置にイヤホンジ
ャックを収納するスペースを確保することが難しい状況
が生じる。この為、イヤホンジャックの収納位置をケー
スに対し所要の位置とする為、或はイヤホンジャックの
スペースを確保する為に回路構成上、ケースの外観に制
約を生じるという問題があった。
されると、前記配線基板に決定される位置にイヤホンジ
ャックを収納するスペースを確保することが難しい状況
が生じる。この為、イヤホンジャックの収納位置をケー
スに対し所要の位置とする為、或はイヤホンジャックの
スペースを確保する為に回路構成上、ケースの外観に制
約を生じるという問題があった。
【0006】本発明は斯かる実情に鑑み、イヤホンジャ
ックが設けられる位置の自由度を増し、回路構成上、ケ
ース形成上の制約を解消しようとするものである。
ックが設けられる位置の自由度を増し、回路構成上、ケ
ース形成上の制約を解消しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、イヤホンジャ
ックをイヤホンジャック基板に固定し、該イヤホンジャ
ック基板をフレキシブル配線基板を介して回路基板に接
続し、該フレキシブル配線基板により前記イヤホンジャ
ック基板を所要の位置迄導き固定したことを特徴とする
ものである。
ックをイヤホンジャック基板に固定し、該イヤホンジャ
ック基板をフレキシブル配線基板を介して回路基板に接
続し、該フレキシブル配線基板により前記イヤホンジャ
ック基板を所要の位置迄導き固定したことを特徴とする
ものである。
【0008】
【作用】イヤホンジャックをイヤホンジャック基板に固
定し、フレキシブル配線基板により前記イヤホンジャッ
ク基板を所要の位置迄導く様にしたので、イヤホンジャ
ックの取付け位置が回路上、ケースの形状等により制限
されることがない。
定し、フレキシブル配線基板により前記イヤホンジャッ
ク基板を所要の位置迄導く様にしたので、イヤホンジャ
ックの取付け位置が回路上、ケースの形状等により制限
されることがない。
【0009】
【実施例】以下、図面を参照しつつ本発明の一実施例を
説明する。
説明する。
【0010】図1は電池パックを取外した携帯電話を示
しており、図中1はフロントケース、2は回路ユニッ
ト、3はリアケース、4はイヤホンジャックを示し、又
図2は、前記リアケース3を取外し、フロントケース
1、回路ユニット2のロジック基板5、送受信回路6と
に分解した状態を示している。
しており、図中1はフロントケース、2は回路ユニッ
ト、3はリアケース、4はイヤホンジャックを示し、又
図2は、前記リアケース3を取外し、フロントケース
1、回路ユニット2のロジック基板5、送受信回路6と
に分解した状態を示している。
【0011】図2に見られる様に、イヤホンジャック4
はイヤホンジャック基板7に固着され、前記イヤホンジ
ャック4はフレキシブル配線基板8により前記ロジック
基板5と電気的に接続され、又前記イヤホンジャック基
板7はフレキシブル配線基板8により前記ロジック基板
5に機械的に連結されている。
はイヤホンジャック基板7に固着され、前記イヤホンジ
ャック4はフレキシブル配線基板8により前記ロジック
基板5と電気的に接続され、又前記イヤホンジャック基
板7はフレキシブル配線基板8により前記ロジック基板
5に機械的に連結されている。
【0012】前記イヤホンジャック4を組込む場合は、
前記ロジック基板5と送受信回路6とを組立て前記回路
ユニット2を形成し、前記フレキシブル配線基板8を屈
曲させ該回路ユニット2の側方から回込ませ、前記イヤ
ホンジャック基板7を前記回路ユニット2上に設置す
る。ビス9により回路ユニット2を複数箇所に於いてフ
ロントケース1に固定する。前記イヤホンジャック基板
7は前記ビス9の1つにより回路ユニット2と共に前記
フロントケース1に固定される。
前記ロジック基板5と送受信回路6とを組立て前記回路
ユニット2を形成し、前記フレキシブル配線基板8を屈
曲させ該回路ユニット2の側方から回込ませ、前記イヤ
ホンジャック基板7を前記回路ユニット2上に設置す
る。ビス9により回路ユニット2を複数箇所に於いてフ
ロントケース1に固定する。前記イヤホンジャック基板
7は前記ビス9の1つにより回路ユニット2と共に前記
フロントケース1に固定される。
【0013】次に、前記リアケース3がビス10によ
り、フロントケース1に固定される。
り、フロントケース1に固定される。
【0014】而して、前記イヤホンジャック4はスペー
ス的に余裕のない前記ロジック基板5とフロントケース
1との間から、前記送受信回路6と前記リアケース3と
の間に導かれて取付けられる。
ス的に余裕のない前記ロジック基板5とフロントケース
1との間から、前記送受信回路6と前記リアケース3と
の間に導かれて取付けられる。
【0015】尚、前記フレキシブル配線基板8のロジッ
ク基板5とイヤホンジャック基板7とを連結する部分は
図中、直線的に形成されているが、L字状等に形成する
等、導かれる位置に応じて適宜変更されることは言う迄
もない。又、携帯電話以外の電子機器に実施可能である
ことも勿論である。
ク基板5とイヤホンジャック基板7とを連結する部分は
図中、直線的に形成されているが、L字状等に形成する
等、導かれる位置に応じて適宜変更されることは言う迄
もない。又、携帯電話以外の電子機器に実施可能である
ことも勿論である。
【0016】
【発明の効果】以上述べた如く本発明によれば、イヤホ
ンジャックが設けられる位置の自由度が増し、回路構成
上、ケース形成上の制約が解消される。
ンジャックが設けられる位置の自由度が増し、回路構成
上、ケース形成上の制約が解消される。
【図1】本発明の一実施例に係る携帯電話の斜視図であ
る。
る。
【図2】同前実施例の部分分解斜視図である。
1 フロントケース 2 回路ユニット 3 リアケース 4 イヤホンジャック 5 ロジック基板 6 送受信回路 7 イヤホンジャック基板 8 フレキシブル配線基板 9 ビス 10 ビス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐藤 武志 東京都中野区東中野三丁目14番20号 国際 電気株式会社内 (72)発明者 高橋 隆一 東京都中野区東中野三丁目14番20号 国際 電気株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 イヤホンジャックをイヤホンジャック基
板に固定し、該イヤホンジャック基板をフレキシブル配
線基板を介して回路基板に接続し、該フレキシブル配線
基板により前記イヤホンジャック基板を所要の位置迄導
き固定したことを特徴とするイヤホンジャックの取付け
構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14541694A JPH07336418A (ja) | 1994-06-03 | 1994-06-03 | イヤホンジャックの取付け構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14541694A JPH07336418A (ja) | 1994-06-03 | 1994-06-03 | イヤホンジャックの取付け構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07336418A true JPH07336418A (ja) | 1995-12-22 |
Family
ID=15384754
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14541694A Pending JPH07336418A (ja) | 1994-06-03 | 1994-06-03 | イヤホンジャックの取付け構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07336418A (ja) |
-
1994
- 1994-06-03 JP JP14541694A patent/JPH07336418A/ja active Pending
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