JPH07336134A - フィード構造体及びそれを使用した無線通信システム - Google Patents

フィード構造体及びそれを使用した無線通信システム

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JPH07336134A
JPH07336134A JP14975095A JP14975095A JPH07336134A JP H07336134 A JPH07336134 A JP H07336134A JP 14975095 A JP14975095 A JP 14975095A JP 14975095 A JP14975095 A JP 14975095A JP H07336134 A JPH07336134 A JP H07336134A
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JP
Japan
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feed structure
lens
slot
edge
substrate
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JP14975095A
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English (en)
Inventor
Noach Amitay
アミタイ ノーチ
Michael J Gans
ジェイ.ガンス マイケル
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AT&T Corp
Original Assignee
American Telephone and Telegraph Co Inc
AT&T Corp
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q3/00Arrangements for changing or varying the orientation or the shape of the directional pattern of the waves radiated from an antenna or antenna system
    • H01Q3/24Arrangements for changing or varying the orientation or the shape of the directional pattern of the waves radiated from an antenna or antenna system varying the orientation by switching energy from one active radiating element to another, e.g. for beam switching
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q13/00Waveguide horns or mouths; Slot antennas; Leaky-waveguide antennas; Equivalent structures causing radiation along the transmission path of a guided wave
    • H01Q13/08Radiating ends of two-conductor microwave transmission lines, e.g. of coaxial lines, of microstrip lines
    • H01Q13/085Slot-line radiating ends
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q19/00Combinations of primary active antenna elements and units with secondary devices, e.g. with quasi-optical devices, for giving the antenna a desired directional characteristic
    • H01Q19/06Combinations of primary active antenna elements and units with secondary devices, e.g. with quasi-optical devices, for giving the antenna a desired directional characteristic using refracting or diffracting devices, e.g. lens
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q21/00Antenna arrays or systems
    • H01Q21/06Arrays of individually energised antenna units similarly polarised and spaced apart
    • H01Q21/20Arrays of individually energised antenna units similarly polarised and spaced apart the units being spaced along or adjacent to a curvilinear path

Abstract

(57)【要約】 【目的】 フィード構造体及びそれを使用した無線通信
システムを提供する。 【構成】 本発明は、データ信号を送信、受信する無線
通信システムに使用されるフィード構造体に関する。フ
ィード構造体10は、その上に導電材料が配置された下
部表面16と、上部表面14、及び一つのエッジ18を
有する誘電体基板12を含む。複数のスロット放射器2
0が、導電材料内にエッチングによって形成される。各
スロット放射器20は、エッジ18と隣接する広い端2
2と、狭い端24とを有する。信号を含んでいる入力バ
ス36に選択されたスロット放射器の狭い端を接続し
て、これにより選択されたスロット放射器の広い端から
比較的狭いビームを伝播させるために、複数のダイオー
ド32を含む切り換えメカニズムが使用される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、無線通信システムに使
用されるフィード構造体に関し、特に、複数の狭いスキ
ャン可能なビームを生成するための特別なフィード構造
体に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、無線高速室内通信システム(wire
less high speed indoor communications system:WH
SICS)の実験的な設計においては、送信、受信の信
号のひずみを減少するために、狭いスキャン可能なビー
ムの使用が要求されている。約15゜またはそれ以下の
ビーム幅を持つビームは、この目的において最も有効な
ものであることが分かっている。このようなWHSIC
Sの基本的な構成には無線加入者の共同体を含み、これ
らの無線加入者は、彼ら自身の間、または中心基地局を
介した一般的なネットワーク上の他の無線加入者との
間、あるいはその両方の間で通信する。狭いスキャン可
能なビームを得る方法の一つは、基地局、または加入者
の端末、また最も望ましくは基地局と加入者の端末の両
方で、位相化アレイアンテナを使用することである。し
かし、このアプローチは実用上で重要な問題点を有す
る。それは、位相化アレイアンテナがこのようなWHS
ICSのコストを増大してしまうことである。
【0003】位相化アレイアンテナの代わりに、多数の
狭いビーム(各ビームは約15゜またはそれ以下のビー
ム幅を持っている)を形成し、適切な送信パスと受信パ
スを決めるために、この狭いビーム間の切り換えを行う
方法がある。多重ビームは多重のホーンフィード(ホー
ンフィード当たりに一つ)を用いて生成することができ
る。この多重ビームは、半球スキャン領域が必要とされ
るWHSICSに使用される場合、このビームは半球レ
ンズの使用により半球体に展開されるように配置され
る。しかし、球面レンズの周囲に配置した多重ホーンフ
ィードは巨大であり高価であるため、このような多重ホ
ーンフィードを使用した場合には、WHSICSの全体
のサイズを増大させるだけではなく、システムのコスト
を大幅に増大させてしまう。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明の
目的は、複数の狭い幅のビームを生成でき、コンパクト
でかつ容易に製造可能なフィード構造体と、それを有す
る無線通信システムを提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のフィード構造体
は、上部表面、下部表面、及びエッジを有する誘電体基
板と、下部表面に配置された導電体層と、この導電体層
上に形成された複数のスロット放射器とを有する。各ス
ロット放射器は、基板のエッジに配置された広い端と、
狭い端を有する。このフィード構造体は、基板の上部表
面に配置された手段を有する。この手段は、制御信号に
応答して、スロット放射器の選択された一つの狭い端に
選択的に主信号を誘導する手段である。この手段によ
り、制御信号が入力されると、その選択されたスロット
放射器の広い端から放射エネルギーのビームが伝播され
る。本発明において、望ましくは、複数のフィード構造
体が使用され、この複数のフィード構造体は、データ信
号の所望または適切な送信パスと受信パスを決めるため
に使用される定数誘電体の球面レンズと結合される。こ
のように使用されるフィード構造体はレンズの曲面に適
合するエッジを有する。
【0006】
【実施例】図1においては、本発明によって構成された
フィード構造体10が示されている。図示したように、
このフィード構造体10は、合成ポリマー樹脂、例え
ば、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)のような
誘電体材料により構成された基板12を含む。このフィ
ード構造体10は、上の面、すなわち上部表面14と、
下の面、すなわち下部表面16と、この上下面の間に設
けられ、所定の形状及び輪郭に形成されたエッジ18を
有する。このエッジ18に関しては、後で詳しく説明す
る。この基板12の下部表面16は、導電材料、例えば
銅、の薄い層を有し、この導電材料層の上に、6個の分
離したスロット放射器20a〜20fが従来のエッチン
グ方法により形成されている。また、各スロット放射器
20はエッジ18と隣接する広い端22と、狭い端24
を有する。さらに、既知の方法により、スロット放射器
20の幅は、所定の狭いビーム幅を有するビームを放射
するように設計されている。
【0007】また、図1に示すように、フィード構造体
10の上部表面14は、複数のダイオード32a〜32
fを含む誘導手段を有する。これらのダイオード32a
〜32fの各陰極は入力バス36に接続され、ダイオー
ド32a〜32fの各陽極は個別の指定された導電線3
3a〜33fにそれぞれ接続される。各導電線33a〜
33fは、マイクロストリップ接続またはストリップラ
イン接続を用いて、個別のスロット放射器20a〜20
fの狭い端24とそれぞれ導通するように配置されてい
る。この接続に関しては、例えば、Knorr, Slot-Line T
ransitions, IEEE Transactions on Microwave Theory
And Techniques, pp. 548-54 (May, 1974)、及び、Mari
ani, et. al., Slot Line Characteristics, IEEE Tran
sactionson Microwave Thoety And Techniques, pp. 10
91-96 (December, 1969)の論文に開示されている。スロ
ット放射器アドレスユニット40は、個別のバイアスラ
イン42a〜42fを介して所望のスロット放射器20
をアドレス指定するために使用されている。このアドレ
ス指定によって、データ信号またはテスト信号である主
信号Sは、以下に述べた方法によりスロット放射器20
の選択された一つに提供されるようになっている。この
主信号Sの誘導方法については後で詳しく説明する。ま
た、所定の通信システムに複数のフィード構造体10が
使用される可能性があるため、フィード構造体アドレス
ユニット38は、主信号Sの提供対象となる特定のフィ
ード構造体10をアドレス指定できるように構成されて
いる。一般的には、複数のフィード構造体10が送信器
と受信器の両方に使用されるが、このようなフィード構
造体10を、送信器と受信器のいずれか一方だけで使用
する構成もまた、本発明に含まれる。
【0008】複数のフィード構造体10が本発明の室内
通信システムに使用される場合、データ信号用の最も有
効な受信パス、送信パスを決める環境をスキャンするた
めに、このシステムはその複数のフィード構造体10か
ら生成された多重の狭いビームを使用する。このような
使用においては、フィード構造体アドレスユニット38
は、所望のフィード構造体10をアドレス指定し、テス
ト信号を含む信号Sを入力バス36を介してそのフィー
ド構造体10に提供する。このテスト信号は、スロット
放射器アドレスユニット40により特定のスロット放射
器をアドレス指定することによって、スロット放射器2
0の選択された一つによる伝送を介して狭いビームに変
換される。このように、ビームは、最も所望の送信パス
と受信パス、すなわち、最小のマルチパス線を必要とす
るパスが決まるまで、一つのフィード構造体10毎に各
スロット放射器20から個別に送信される。容易に理解
されるように、他のスキャンシーケンスを代わりに使用
することも可能である。例えば、各フィード構造体10
のスロット放射器20aから送信し、次に、各フィード
構造体10のスロット放射器20bから送信する等の方
法が可能である。本発明の望ましい実施例においては、
スキャンは送信器と受信器の両方で行われる。これによ
り、(送信器及び受信器にある特定のスロット放射器に
対応する)最も所望のビーム方向が一旦決められると、
データは主信号Sを介して入力バス36に通信され、送
信器のその選択されたスロット放射器により送信され、
受信器のその選択されたスロット放射器により受信され
る。
【0009】前述したように、WHSICSにおいて
は、半球スキャン構成はスキャンの能力を最大にするた
めに用いられる。このような半球スキャンは、例えば、
球面レンズを使用することによって実現される。Lunebu
rgレンズは特にこの目的に適切であるが、このレンズの
製造は困難で、かつコストが高い。別法として、定数誘
電体球面レンズは、図2に示した複数のフィード構造体
10に用いることが可能である。図示するように、定数
誘電体を有する球面レンズ50の半分は、複数のフィー
ド構造体10によって覆われている。この複数のフィー
ド構造体10の各々は、スロット放射器20a〜20f
を介して狭幅を有する複数のビームを放射できるように
なっている。このレンズ構成を用いる場合、フィード構
造体10のエッジ18はレンズの曲面と適合する形状に
形成される。最大のスキャン能力を得るために、個々の
フィード構造体10a〜10xは、半球、すなわち球面
レンズ50の半分に沿って配置される。この配置によ
り、フィード構造体によって生成されたビームは、反対
側の(スキャン)半球の表面領域をカバーすることにな
る。図3はその実現方法を示している。この図において
は、球面レンズ50のスキャン半球の1/3が示されて
いる。この図に示すように、複数のフィード構造体10
における複数のスロット放射器20から生成された複数
のビームの個々のビーム幅52は、球面レンズ50のス
キャン半球をほぼ覆う。定数誘電体材料で形成されたこ
の球面レンズ50のスキャン領域を最大にする方法の一
つは、球面レンズ50の子午線上に90゜の円弧をなす
ように配置された24個の分離したフィード構造体10
を用いることであり、これらのフィード構造体10を次
のように構成することである。すなわち、6本のビーム
フィード(6個のスロット放射器)を含む3個のフィー
ド構造体10と、5本のビームフィードを含む9個のフ
ィード構造体10と、3本のビームフィードを含む12
個のフィード構造体10により、全部で99本のビーム
を生成するように構成する。もちろん、本明細書の記載
の範囲及び本発明の予期の範囲内で、別の異なる半球を
覆うために、フィード構造体10の付加的な構成を、代
わりに適用することができる。しかし、上述したフィー
ド構造体を構成することにより、生成された狭いビーム
が球面レンズ50の赤道面に平行な半球表面の面上及び
その周囲に複数の平行なリングを形成する構成が得ら
れ、最適なスキャン能力が得られる。
【0010】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によって構成
されたフィード構造体10を用いることにより、各フィ
ード構造体から多重ビームが生成される。さらに、本発
明の構成及び配置は、本発明のフィード構造体を用いる
WHSICSのスキャン能力を顕著に増加させる。ま
た、周知のエッチング技術による本発明のフィード構造
体の製造は比較的低コストかつ容易であるため、WHS
ICSの製造コストを大幅に低減することができる。例
えば、フィード構造体10は球面レンズの代わりに他の
種類のレンズと結合して使用することも考えられる。そ
の場合、エッジ18はその特別なレンズの表面形状とほ
ぼ適合するように構成される。さらに、各フィード構造
体10に使用されるスロット放射器20の数は適宜増減
可能である。したがって、本発明の範囲は、請求項に記
載された範囲によってのみ制限されるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるフィード構造体を示す図。
【図2】球面レンズ上に配置された本発明の複数のフィ
ード構造体を示す図。
【図3】球面レンズの約1/3の球面に配置された狭幅
ビームの半球状配置を示す図。
【符号の説明】
10 フィード構造体 12 基板 14 上部表面 16 下部表面 18 エッジ 20 スロット放射器 22 広い端 24 狭い端 32 ダイオード 33 導電線 36 入力バス 38 フィード構造体アドレスユニット 40 スロット放射器アドレスユニット 42 バイアスライン 50 球面レンズ 52 ビーム幅
フロントページの続き (72)発明者 マイケル ジェイ.ガンス アメリカ合衆国,07750 ニュージャージ ー, モンマウス ビーチ,リバー アヴ ェニュー 39

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無線通信システム内で使用されるフィー
    ド構造体において、 上部表面、下部表面、及びエッジを有する誘電体基板
    と、 前記下部表面に配置される導電層と、 前記導電層内に設けられ、かつ、その各々が前記基板の
    前記エッジに近接して配置された一つの広い端と、一つ
    の狭い端とを含む複数のスロット放射器と、 前記基板の前記上部表面に配置され、かつ、前記スロッ
    ト放射器の選択された一つの前記広い端から放射エネル
    ギーのビームを伝播させるためにその選択されたスロッ
    ト放射器の前記狭い端に選択的に主信号を誘導する手段
    とを有することを特徴とするフィード構造体。
  2. 【請求項2】 前記誘導手段は、前記複数のスロット放
    射器の一つを選択するために、その複数のスロット放射
    器の間で切り換えを行う切り換え手段を有することを特
    徴とする請求項1のフィード構造体。
  3. 【請求項3】 前記切り換え手段は、前記複数のスロッ
    ト放射器の前記狭い端と導通関係となるように配置され
    ることを特徴とする請求項2のフィード構造体。
  4. 【請求項4】 前記切り換え手段は、前記主信号が前記
    選択されたスロット放射器の狭い端に入力されるよう
    に、前記切り換え手段を誘導する制御信号に有効に応答
    して、前記スロット放射器の前記選択された一つにアク
    セスするように構成されることを特徴とする請求項3の
    フィード構造体。
  5. 【請求項5】 無線通信システム内で、所定の形状を有
    するレンズと結合するように使用されるフィード構造体
    において、 上部表面、下部表面、及び前記レンズの前記所定の形状
    にほぼ適合する形状を有し、そのレンズに近接して配置
    されたエッジを有する誘電体基板と、 前記下部表面に配置される導電層と、 前記導電層内に設けられ、かつ、その各々が前記基板の
    前記エッジに近接して配置された一つの広い端と、一つ
    の狭い端とを含む複数のスロット放射器と、 前記基板の前記上部表面に配置され、かつ、前記レンズ
    を介して前記スロット放射器の選択された一つの前記広
    い端から放射エネルギーのビームを伝播させるためにそ
    の選択されたスロット放射器の前記狭い端に選択的に主
    信号を誘導する手段とを有することを特徴とするフィー
    ド構造体。
  6. 【請求項6】 前記レンズは球面形状で、前記基板はこ
    のレンズの子午線に配置されることを特徴とする請求項
    5のフィード構造体。
  7. 【請求項7】 前記レンズは定数誘電体材料により造ら
    れたことを特徴とする請求項6のフィード構造体。
  8. 【請求項8】 前記誘導手段は、前記複数のスロット放
    射器の一つを選択するために、その複数のスロット放射
    器の間で切り換えを行う切り換え手段を有することを特
    徴とする請求項5のフィード構造体。
  9. 【請求項9】 前記切り換え手段は、前記複数のスロッ
    ト放射器の前記狭い端と導通関係となるように配置され
    ることを特徴とする請求項8のフィード構造体。
  10. 【請求項10】 前記切り換え手段は、前記主信号が前
    記選択されたスロット放射器の狭い端に入力されるよう
    に、前記切り換え手段を誘導する制御信号に有効に応答
    して、前記スロット放射器の前記選択された一つにアク
    セスするように構成されることを特徴とする請求項5の
    フィード構造体。
  11. 【請求項11】 前記切り換え手段は、前記主信号が前
    記選択されたスロット放射器の狭い端に入力されるよう
    に、前記切り換え手段を誘導する制御信号に有効に応答
    して、前記スロット放射器の前記選択された一つにアク
    セスするように構成されることを特徴とする請求項9の
    フィード構造体。
  12. 【請求項12】 データ信号を送受信し、かつ、室内の
    環境で使用される無線通信システムにおいて、 受信器と、 送信器と、 前記受信器と前記送信器の少なくとも一つは、所定の形
    状を有するレンズとフィード構造体を含み、前記フィー
    ド構造体は、 (a)上部表面、下部表面、及び前記レンズの前記所定
    の形状にほぼ適合する形状を有し、そのレンズに近接し
    て配置されたエッジを有する誘電体基板と、 (b)前記下部表面に配置される導電層と、 (c)前記導電層内に設けられ、かつ、その各々が前記
    基板の前記エッジに近接して配置された一つの広い端
    と、一つの狭い端とを含む複数のスロット放射器と、 (d)前記基板の前記上部表面に配置され、かつ、前記
    レンズを介して前記スロット放射器の選択された一つの
    前記広い端から放射エネルギーのビームを伝播させて前
    記データ信号の所望の送信パスまたは受信パスを決める
    ために、その選択されたスロット放射器の前記狭い端に
    選択的に主信号を誘導する手段とを有することを特徴と
    する無線通信システム。
  13. 【請求項13】 前記レンズの前記所定の形状は球面で
    あり、前記レンズは定数誘電体材料により造られたこと
    を特徴とする請求項12の無線通信システム。
  14. 【請求項14】 前記フィード構造体は複数のフィード
    構造体を有し、この複数のフィード構造体は、前記球面
    レンズの半球面上で子午線の周囲に配置されることを特
    徴とする請求項13の無線通信システム。
JP14975095A 1994-06-01 1995-05-25 フィード構造体及びそれを使用した無線通信システム Pending JPH07336134A (ja)

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US25246294A 1994-06-01 1994-06-01
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