JPH07318449A - 回転機アンバランス測定装置 - Google Patents

回転機アンバランス測定装置

Info

Publication number
JPH07318449A
JPH07318449A JP11093994A JP11093994A JPH07318449A JP H07318449 A JPH07318449 A JP H07318449A JP 11093994 A JP11093994 A JP 11093994A JP 11093994 A JP11093994 A JP 11093994A JP H07318449 A JPH07318449 A JP H07318449A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shaft
test
impeller
casing
rotating machine
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11093994A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiko Takayama
和彦 高山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP11093994A priority Critical patent/JPH07318449A/ja
Publication of JPH07318449A publication Critical patent/JPH07318449A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Testing Of Balance (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明の目的は、流体中で供試インペラをテ
スト用ケーシング内で規定回転数で回転させ、歪ゲージ
を取付けたテスト用シャフトにかかる力を測定して、ア
ンバランス量を算出する回転機アンバランス測定装置を
得ることにある。 【構成】 本発明に係る回転機アンバランス測定装置
は、被駆動流体を包み込むテスト用ケーシング19と、こ
のテスト用ケーシング19内に収められた供試インペラ29
と、前記テスト用ケーシング19を貫通し前記供試インペ
ラ29を回転自在に支持するテスト用シャフト18と、この
テスト用シャフト18の表面の歪を測定する計測手段であ
る歪センサ17とから構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、回転機器のアンバラン
スを測定する回転機アンバランス測定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図5乃至図9を使用して従来の回転機の
アンバランスの測定について説明する。図5は、回転機
である渦巻ポンプの回転軸方向から見た縦断面図であ
り、図6は、回転機である両吸込渦巻ポンプの縦断面図
である。
【0003】ここでいう回転機は水、油等の比重の大き
い高密度流体を扱うポンプ、水車羽根車等に限定され、
空気等の気体を扱う機器は含まれない。回転機器である
ポンプの基本構造は、処理する流体を包み込むケーシン
グ1と、このケーシング1内で回転するインペラ2と、
このインペラ2を回転自在に支持するシャフト3とから
なる。ケーシング1は静止体であり、内部にインペラ2
およびシャフト3を包み込んでおり、駆動あるいは被駆
動流体と外気とのバウンダリを構成している。インペラ
2は、ケーシング1の内にあり、駆動流体の運動エネル
ギーを回転機械エネルギーに変換したり、被駆動流体に
駆動機構の機械的回転エネルギを運動エネルギに変換す
る構成体である。シャフト3はケーシング1とインペラ
2の相対位置を一定にするためインペラ2の回転中心を
貫いた剛性のある軸である。回転機器は、その運転時に
様々な要因から音、振動、摩耗の発生を伴なう。これ等
の要因のうち回転体の質量のアンバランスおよび高密度
流体中のインペラ2の受けるあるいは発生する力のアン
バランスは重要で大きい要因である。本発明の核心もま
たここにあるのでこれにつき説明する。
【0004】まず質量のアンバランスについて説明す
る。回転体は通常軸対称となる様に設計し製作される。
回転体はインペラ2とシャフト3が結合しているのが一
般的な姿である。これ等の質量を合わせた重心はシャフ
ト3の中心にあるのが理想的である。
【0005】重心が回転軸にないと、回転体が回転する
と、次の様にシャフト3を曲げる力が働くことになる。
図7(B)に示すように、回転軸の中心6と重心7との
距離をe、回転の角速度をω、重心にかかる質量をm、
重心7に働く遠心力をFとすると、
【0006】
【数1】 F=meω2 …(1) となる。遠心力は偏心量に比例する。簡単な系では、こ
の時の振れ幅rは、シャフト3の放射方向の固有角振動
数をp、軸のバネ定数をkとすると、
【0007】
【数2】 で表わされる。ここで表わされるように、バランスが悪
く、rが大きいと、ケーシング1とインペラ2のギャッ
プを縮め、大きすぎれば接触してケーシング1、インペ
ラ2共に破損することになる。また振動も増大する。
【0008】この様に質量のアンバランスは、程度によ
り回転機を破損させたり寿命を縮めることになり、製作
上避けねばならないことになる。しかし現実には、シャ
フト3は鍜造品の機械切削で作られ質量アンバランスは
少ないが、インペラ2は鋳物で作られることが多く、鋳
造欠陥がありバランスの崩れることが少なくない。
【0009】実機の製造では、このアンバランスを無く
するために次の様な方法を採っている。まずダイナミッ
クバランスについて述べる。ダイナミックバランスすな
わち動的バランス測定装置に完成回転体をセットし、回
転体の使用回転数で回転させた時の振れ幅rと回転体重
心の基準に対する回転角を測定し、(質量m)×(偏心
e)の積を算出する。回転角も明らかになるため、回転
角および回転軸中心からの距離を考慮して回転体のどの
位置に重量を付加あるいは削減することにより重心を回
転軸の中心に近づけることを検討する。
【0010】次に流体中でのアンバランスについて述べ
る。前述したようにダイナミックバランスが調整されれ
ば空気中で回した時は充分バランスがとれる。しかしこ
の回転体をケーシング1に組み込み水あるいは油の様な
高密度流体中で運転した時に、インペラ2で発生する力
がバランスしているという保証はない。
【0011】回転方向8に回転するとインペラ2の羽根
9は流体を外に向け遠心力で振り飛ばし運動エネルギー
を与える。流体はケーシング1内で流路に沿って集合
し、図5に示す様に吐出口5に向って圧力流として流れ
る。
【0012】このときインペラ2の羽根9の1枚ずつは
設計上は同じ力で流体に遠心力を与えるようにしている
が、実際の製作では必ず同一になるとは限らない。各羽
根9は面積、角度、幅が微妙に違っている。羽根9が流
体に遠心力を与えるということは羽根9自体はその反力
を夫々内向きに受けることになる。
【0013】図8(A)に示すように各羽根9は回転方
向8の回転をすると、遠心力10と正反対方向の反力11を
受ける。図8(B)は、力の中心点12に各反力ベクトル
基点を取った場合の合成力ベクトル13を表わしている。
5枚の羽根9の反力ベクトルが違うと合成力ベクトル13
はゼロでなく大きさと方向を持つ。
【0014】図9に合成ベクトル13を受けた場合の曲げ
られたシャフト14を示す。シャフト3は合成ベクトル13
の方向に曲げられる。このシャフト14には力のかかった
方向には引張り力15、反対側には圧縮力16が働くことに
なる。またインペラ2はシャフト3に載っているから、
合成ベクトル13の働く方向のケーシング1とインペラ2
の間隙が減り、変位量が大きければインペラ2とケーシ
ング1が触れポンプを破損することになる。
【0015】合成ベクトル13はシャフト3の回転に合せ
回転する。従ってシャフト3には常に同じ方向に力が加
わり、シャフト3を曲げようとする。この力が高温流体
中で働くとシャフト3の素材に依るが、長時間の間に塑
性変形を生ずることにもなる。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】一般に質量アンバラン
スは前述のようにダイナミックバランスによりアンバラ
ンス量を測定し、質量バランス調整を行なうことは、比
較的容易に行なうことができ、実際に行なわれている。
【0017】一方、流体中のダイナミックバランスは、
その回転体を当該流体中で使用目的の回転数で回転させ
て測る必要があり、その測定に複雑な設備を必要とする
と共に、夫々インペラ2、シャフト3、ケーシング1の
組合が必要であり実際に行なわれていないのが通例であ
る。
【0018】しかし原子力発電の様に高い信頼性を要求
される回転機では流体中のダイナミックバランスを厳密
にとることが、劣化、故障等の確率を減らすことにつな
がり重要である。
【0019】本発明の目的は、流体中で実機用インペラ
をテスト用ケーシング内で規定回転数で回転させ、歪ゲ
ージを取付けたテスト用シャフトにかかる力を測定し
て、アンバランス量を算定する回転機アンバランス測定
装置を得ることにある。
【0020】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明においては、被駆動流体を包み込む
テスト用ケーシングと、このテスト用ケーシング内に収
められた供試インペラと、前記テスト用ケーシングを貫
通し前記供試インペラを回転自在に支持するテスト用シ
ャフトと、このテスト用シャフトの表面の歪を測定する
計測手段とを有することを特徴とする回転機アンバラン
ス測定装置を提供する。
【0021】また、請求項2記載の発明においては、前
記計測手段が複数の歪センサから構成されることを特徴
とする請求項1記載の回転機アンバランス測定装置を提
供する。
【0022】また、請求項3記載の発明においては、前
記歪センサから信号を前記テスト用シャフトに取付けた
信号取出用円環電極を介して取出すことを特徴とする請
求項1または2記載の回転機アンバランス測定装置を提
供する。
【0023】また、請求項4記載の発明においては、前
記信号取出用円環電極より取出した信号を信号処理装置
に入力してアンバランス量を演算することを特徴とする
請求項1から3のいずれか1項記載の回転機アンバラン
ス測定装置を提供する。
【0024】
【作用】請求項1のように構成された装置においては、
テスト用シャフトの表面の歪を計測して求めたアンバラ
ンス量に従ってインペラの羽根を加工するので、高密度
流体用回転機の信頼性を向上させることができる。
【0025】請求項2のように構成された装置において
は、歪センサから求めたアンバランス量に従ってインペ
ラの羽根を加工するので、高密度流体用回転機の信頼性
を向上させることができる。
【0026】請求項3のように構成された発明において
は、信号取出用円環電極を介して取出した信号から求め
たアンバランス量に従ってインペラの羽根を加工するの
で、高密度流体用回転機の信頼性を向上させることがで
きる。
【0027】請求項4のように構成された発明において
は、信号処理装置より求めたアンバランス量に従ってイ
ンペラの羽根を加工するので、高密度流体用回転機の信
頼性を向上させることができる。
【0028】
【実施例】以下、本発明に係る回転機のアンバランス測
定装置を図1から図4を参照して説明する。図1は、第
1実施例の縦断面図である。
【0029】この実施例の回転機のアンバランス測定装
置は、図6に示す両吸込渦巻ポンプの場合の例である。
なお、図において、図6と同一部分には同一符号を付
し、その部分の構成の説明は省略する。
【0030】実機用インペラである供試ケーシング29は
テスト用シャフト18に取付けられテスト用ケーシング19
に収められている。テスト用シャフト18の右端は、図示
しない駆動装置である電動機に結ばれる。テスト用シャ
フト18はテスト用ケーシング19の貫通部でシールあるい
はメカニカルシールなどのシール20と接している。また
テスト用シャフト18は、テスト用ケーシング19の外側で
軸受21により支えられている。テスト用シャフト18の供
試インペラ29両脇には、歪センサ17が合計6個取付けら
れる。また、テスト用シャフト18の左側には、歪センサ
17からの信号を取出す信号取出用円環電極22が12個取付
けられる。供試インペラ29はこの試験装置にかけられる
前に、既存技術である質量バランスを測定するための図
示しないダイナミックバランスでバランス調整を済ませ
ておく。その後、図1の試験装置に組み込み図示しない
駆動装置により定格回転数で流体の中で回転させ、その
時発生する歪センサ17の出力を信号取出用円環電極22に
より測定系へ取出す。
【0031】図2(A)、図2(B)は歪センサ17の取
付図である。歪センサ17は、供試インペラ29を貫通した
テスト用シャフト18に取付ける。テスト用シャフト18の
軸方向から見て、互いに 120°ずつ角度をずらし片側3
個、計6個の歪センサ17をとるつける。
【0032】回転している供試インペラ29にアンバラン
スがあると図8に示すようにインペラ3に合成ベクトル
13が働きテスト用シャフト18を曲げようとする力がテス
ト用シャフト18にかかる。図9に示すように合成ベクト
ル13が上向きであると、シャフト18は上方向の山形に曲
ろうとする。この時上側についている歪センサ17は引張
り方向の力を受け、下側に付いている歪センサ17は圧縮
方向の力を受ける。
【0033】図2に示すように歪センサ17を 120°ずつ
ずらすと、合成ベクトルの方向が確定する。また、テス
ト用シャフト18の両側に歪センサ17を取付けることによ
り、夫々の合成ベクトル13が計算できる。更に夫々のベ
クトルを加えることにより最終的なインペラ2の合成ベ
クトル13を求めることができる。
【0034】力のアンバランスを無くするには、この合
成ベクトル13がゼロとなるように、羽根9の反力を調整
する。羽根9の反力の調整は、合成ベクトル13の方向の
羽根9をベクトルに合せ削る。削った後に、再度バラン
スの測定を行ない効果を確認する。
【0035】図3(A)、図3(B)、図3(C)は、
テスト用シャフトの詳細図である。テスト用シャフト18
に歪センサ17を固定する。歪センサ17は抵抗線歪計ある
いは半導体歪計のような引張りあるいは圧縮力に比例し
た電気信号を出すものを用いる。歪センサ17は、テスト
用シャフト18の上に薄くかつ強固に張りつける。歪セン
サ17と信号取出用円環電極22は信号ケーブル23で結ぶ。
信号ケーブル23には、機械的に強いMIケーブルすなわ
ちメタルオキサイドインシュレーションケーブル等を用
いる。テスト用シャフト18に信号ケーブル用溝24を作
り、この溝24に信号ケーブル23を這わせる。シール20お
よび軸受21では信号ケーブル23を傷つけたり漏洩を起さ
ない様にシースをかぶせる。信号取出用円環電極22はテ
スト用シャフト18との間に図4に示す絶縁物26をはさみ
電気的に分離する。電極自体は、交流電動機や交流発電
機の電機子の取出し電極と同様に銅合金の金属環であ
る。信号取出用円環電極22から信号電気を取出す集電極
25は、カーボンブラシを用いる。
【0036】次に、このような構成からなる本実施例の
作用について説明する。図4は、信号の流れを示す構成
図である。歪センサ17から信号ケーブル23を通り信号取
出用円環電極22に到った信号は、回転している円環電極
22から静止している集電極25に移り、歪計測アンプ27に
入る。歪計測アンプ27は、テスト用シャフト18の歪セン
サ17を貼ってある部分の機械的な圧縮あるいは引張力を
変換した微弱信号を充分大きな信号電流にして信号処理
装置28に送る。
【0037】信号処理装置28では、歪センサ17から送ら
れてきた信号の大きさと歪センサ17の位置からアンバ
ランスの大きさおよび合成ベクトルを計算し、インペラ
2がどの方向にどれだけの大きさの反力を受けているか
を内蔵コンピュータで計算し表示する。
【0038】このように本実施例によれば、高密度流体
用回転機の流体中でのアンバランスによる機器の異音、
異動等のトラブルや破損あるいは寿命短縮につながるト
ラブルを未然に防止することができ、機器の使われてい
るシステムの信頼性が向上する。特に原子力発電の様に
その信頼性が強く求められている産業分野ではこの必要
性が高い。
【0039】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、テスト用シャ
フトの表面の歪を計測して求めたアンバランス量に従っ
てインペラの羽根を加工するので、高密度流体用回転機
の信頼性を向上させることができる。
【0040】請求項2の発明によれば、歪センサから求
めたアンバランス量に従ってインペラの羽根を加工する
ので、高密度流体用回転機の信頼性を向上させることが
できる。
【0041】請求項3の発明によれば、信号取出用円環
電極を介して取出した信号から求めたアンバランス量に
従ってインペラの羽根を加工するので、高密度流体用回
転機の信頼性を向上させることができる。
【0042】請求項4の発明によれば、信号処理装置よ
り求めたアンバランス量に従ってインペラの羽根を加工
するので、高密度流体用回転機の信頼性を向上させるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る回転機アンバランス測定装置の第
1実施例を示す縦断面図。
【図2】(A)は、第1実施例の歪センサを取付けたテ
スト用シャフトの正面図、(B)は、第1実施例の歪セ
ンサを取付けたテスト用シャフトの軸方向から見た側面
図。
【図3】(A)は、第1実施例の信号ケーブルを這わせ
たテスト用シャフトの正面図、(B)は、第1実施例の
テスト用シャフトを軸方向から見た拡大図、(C)は、
第1実施例の信号取出用円環電極を取付けたテスト用シ
ャフトを軸方向から見た拡大図。
【図4】第1実施例の信号の流れを示す構成図。
【図5】従来の渦巻ポンプの回転軸方向から見た縦断面
図。
【図6】従来の両吸込渦巻ポンプを示す縦断面図。
【図7】(A)は、従来のインペラを示す正面図、
(B)は、従来のインペラを示す側面図。
【図8】(A)は、従来のインペラの羽根に作用する遠
心力を示す特性図、(B)は、従来のインペラの羽根に
作用する合成ベクトルを示す特性図。
【図9】従来の合成ベクトルを受けて曲げられたシャフ
トを示す正面図。
【符号の説明】
17…歪センサ 18…テスト用シャフト 19…テスト用ケーシング 22…信号取出用円環電極 23…信号ケーブル 24…信号ケーブル溝 25…集電極 28…信号処理装置 29…供試インペラ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被駆動流体を包み込むテスト用ケーシン
    グと、このテスト用ケーシング内に収められた供試イン
    ペラと、前記テスト用ケーシングを貫通し前記供試イン
    ペラを回転自在に支持するテスト用シャフトと、このテ
    スト用シャフトの表面の歪を測定する計測手段とを有す
    ることを特徴とする回転機アンバランス測定装置。
  2. 【請求項2】 前記計測手段が複数の歪センサから構成
    されることを特徴とする請求項1記載の回転機アンバラ
    ンス測定装置。
  3. 【請求項3】 前記歪センサから信号を前記テスト用シ
    ャフトに取付けた信号取出用円環電極を介して取出すこ
    とを特徴とする請求項1または2記載の回転機アンバラ
    ンス測定装置。
  4. 【請求項4】 前記信号取出用円環電極より取出した信
    号を信号処理装置に入力してアンバランス量を演算する
    ことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項記載の
    回転機アンバランス測定装置。
JP11093994A 1994-05-25 1994-05-25 回転機アンバランス測定装置 Pending JPH07318449A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11093994A JPH07318449A (ja) 1994-05-25 1994-05-25 回転機アンバランス測定装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11093994A JPH07318449A (ja) 1994-05-25 1994-05-25 回転機アンバランス測定装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07318449A true JPH07318449A (ja) 1995-12-08

Family

ID=14548411

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11093994A Pending JPH07318449A (ja) 1994-05-25 1994-05-25 回転機アンバランス測定装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07318449A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7938617B2 (en) 2005-11-16 2011-05-10 Hitachi Plant Technologies, Ltd. Pressure test method of double suction volute pump
CN114486209A (zh) * 2021-12-22 2022-05-13 浙江英洛华磁业有限公司 一种转子总成转速测试工装

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7938617B2 (en) 2005-11-16 2011-05-10 Hitachi Plant Technologies, Ltd. Pressure test method of double suction volute pump
CN114486209A (zh) * 2021-12-22 2022-05-13 浙江英洛华磁业有限公司 一种转子总成转速测试工装
CN114486209B (zh) * 2021-12-22 2023-12-19 浙江英洛华磁业有限公司 一种转子总成转速测试工装

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4408294A (en) Method for on-line detection of incipient cracks in turbine-generator rotors
US9479035B2 (en) Method of dynamic balancing for magnetic levitation molecular pump
CN109488630B (zh) 基于谐波相对指标的离心风机转子不对中故障诊断方法
CN108593229B (zh) 整体叶轮叶片振动测量装置与测量方法
Dorrell et al. Combined effects of static and dynamic eccentricity on airgap flux waves and the application of current monitoring to detect dynamic eccentricity in 3-phase induction motors
US20140314570A1 (en) Method of dynamic balancing for magnetic levitation molecular pump (4)
CN113765301B (zh) 一种提高动平衡调试准确度的磁悬浮电机及方法
CN112438011A (zh) 发电机的定子的结构健康监测
CN111044277A (zh) 一种泵站机组的故障诊断系统及方法
JP3827896B2 (ja) 転がり軸受の診断装置
EP3351911B1 (en) Device for measuring dynamic characteristics of centrifugal rotating machine
JPH07318449A (ja) 回転機アンバランス測定装置
Finley et al. Motor vibration problems: How to diagnose and correct vibration errors
CN111005832A (zh) 一种水泵水轮机转轮动平衡方法
CN216056700U (zh) 一种提高动平衡调试准确度的磁悬浮电机
CN103791812B (zh) 基于电容传感与四爪液压卡盘抓卡的航空发动机转子装配方法与装置
US11719569B2 (en) Method of identifying fault in synchronous reluctance electric machine, monitoring system and synchronous reluctance electric machine
CN213337456U (zh) 一种高速电动机主轴裂痕的新型检测装置
KR20150071068A (ko) 터빈 블레이드의 원심 응력 시험장치
CN211042705U (zh) 一种微型涡喷发动机整机振动测试装置
CN109667726B (zh) 风力发电机风轮转速测量结构、装置及风力发电机组
CN109596247A (zh) 一种半伞式水泵水轮机斜切式转子支架不平衡力测试分析方法
CN218850049U (zh) 一种空压机组透平机转子的接地结构
Da Costa et al. Diagnosis of Rotating Machines by Utilizing a Static Imbalance Algorithm Embedded on FPGA
CN103791826B (zh) 基于电容传感测量的航空发动机转子电驱动装配方法与装置