JPH07311725A - 開放型システム間相互接続におけるアプリケーション層のアソシエーション制御方法及びこれを用いたループキャリアシステム - Google Patents

開放型システム間相互接続におけるアプリケーション層のアソシエーション制御方法及びこれを用いたループキャリアシステム

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JPH07311725A
JPH07311725A JP6128178A JP12817894A JPH07311725A JP H07311725 A JPH07311725 A JP H07311725A JP 6128178 A JP6128178 A JP 6128178A JP 12817894 A JP12817894 A JP 12817894A JP H07311725 A JPH07311725 A JP H07311725A
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Soichi Takahashi
草一 高橋
Satoshi Yasutaka
聡 安高
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】対向する通信装置間でOSI(開放型システム
間相互接続)のアプリケーション層を実行する際のアソ
シエーション確立を制御する方法を提供する。 【構成】一の通信装置から対向する通信装置にアソシエ
ーション確立要求(ASC-REQ)を送信し、対向する通信装
置側で、アソシエーション確立要求(ASC-REQ)を拒否さ
れる時、その拒否の理由を識別し、拒否の理由に応じて
アソシエーション確立要求(ASC-REQ)を再送し、且つ再
送の回数を計数し、計数値が所定値を越える場合に、ア
ソシエーション確立要求(ASC-REQ)の再送を打ち切る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、OSI(Open Systems
Interconnection:開放型システム間相互接続)におけ
る、アプリケーション層のアソシエーション制御方法及
びこれを用いたループキャリアシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、情報と通信の融合が一段と強まっ
ている。しかし、各コンピュータメーカが独自の開発を
行って来たため、異機種間で相互接続し、情報通信ネッ
トワークを構築することは困難なものであった。
【0003】このため世界的な連携の下で、高度情報化
社会実現のために異機種間の相互通信を可能とするため
の標準OSI(Open Systems Interconnection:開放型
システム間相互接続)が提唱されてきた。
【0004】かかるOSIは、異機種間の通信プロトコ
ル(規約)を中継ノード、通信経路等の物理媒体上に順
次、物理層、データリンク層、ネットワーク層、トラン
スポート層、セション層、プレゼンテーション層及びア
プリケーション層の7層を体系的にまとめたコンピュー
タネットワーク世界標準である。
【0005】この内、最上層の7層に位置するアプリケ
ーション層は、通信の目的である応用業務を実現するも
のである。換言すれば、各応用業務に関してプロトコル
と各種サービスを定めている。
【0006】例えば、ある端末からあるコンピュータに
ファイルのソートを依頼し、そのコンピュータからファ
イルソートの処理結果をファイル転送する場合等のサー
ビスを定めるものである。
【0007】ここで、アプリケーションプロセス(A
P)の中で、OSIに関係する側面をアプリケーション
エンティティ(AE)と言う。アプリケーションエンテ
ィティ(AE)は、ローカル環境(非標準の世界)から
のアプリケーションプロセス(AP)の直接の窓口のよ
うなものである。
【0008】そのアプリケーションエンティティ(A
E)間で通信を行うための論理的な通信路をアソシエー
ションという。換言すると、両端のアプリケーションエ
ンティティ(AE)の各応用サービス要素を相互に関連
付けることにより確立される協同関係を応用アソシエー
ションという。
【0009】そして、アプリケーション層において、ア
ソシエーション制御が基本的プロトコルであり、上記応
用アソシエーションの確立/開放に関するサービスを他
の応用アソシエーション要素に提供するものである。
【0010】かかるアソシエーション制御において、多
数存在するノード間でアソシエーションを確立しようと
する際に、有限であるアソシエーション数を有効に利用
し、そのアソシエーション数を遙に越えるノード間でア
プリケーションプロセス通信を行う必要がある。
【0011】従来、ワークステーション等で他の装置へ
遠隔的にログイン(LOGIN)するような場合は、仮想メモ
リを用いて、同じ装置に対して半無限にアクセスするこ
とが可能であった。しかし、ファームウエアではメモリ
に制限があるために、他のノードとアソシエーションを
確立しようとする場合、そのアソシエーションの数が限
られてしまう。
【0012】したがって、対向するノードでアソシエー
ションの確立数が既にその装置の持つ最大値に達してい
る場合、即ちビジー(BUSY) 状態にある場合、そこへ新
たにアソシエーションを確立することは、不可能であ
り、また従来装置ではアソシエーション確立のための再
送機能も有していなかった。
【0013】したがって、自局にあるノードから遠隔に
あるノードへのアソシエーション確立を、上記のような
理由で拒否される場合は、ユーザは、アソシエーション
確立のために同じ操作を繰り返して行う必要があった。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明の
目的は、遠隔かつ大量に存在するノード間でアソシエー
ションを確立しようとする場合に、ユーザが何度もアソ
シエーション確立のための操作を繰り返し、行うことな
くアソシエーションを確立することができるようにした
開放型システム間相互接続におけるアプリケーション層
のアソシエーション制御方法を提供することにある。
【0015】更に、本発明の目的は、アソシエーション
の確立数が制限されている場合に、ビジー(BUSY) 制御
としてアソシエーションのインカミングの優先及び再送
機能を用いることにより、アソシエーションの確立を効
率的に行うことを可能とする開放型システム間相互接続
におけるアプリケーション層のアソシエーション制御方
法を提供することにある。
【0016】また、本発明の目的は、ノード数がアソシ
エーション確立制限数より極めて大きいネットワーク内
などでも各ノード装置からのメッセージを管理装置に送
信することができる開放型システム間相互接続における
アプリケーション層のアソシエーション制御方法を提供
することにある。
【0017】更にまた、本発明の目的は、限られた数の
アソシエーションを効果的に利用し、OSI標準に則っ
た通信装置の運用、保守サービスの向上を図るアプリケ
ーション層のアソシエーション制御方法を提供するにあ
る。
【0018】更に、本発明の目的は、各ノード装置にお
けるアソシエーションの確立数が制限され、したがって
多くのアソシエーションを確立しようとする場合に、少
なくとも一本をアイドル状態にしておくことにより、自
局からの送信路、または対局側からの受信路を確保する
ことができる、開放型システム間相互接続におけるアプ
リケーション層のアソシエーション制御方法を提供する
ことにある。
【0019】更に、本発明の他の目的は、以下の実施例
説明及び、特許請求の範囲の記載から明らかになる。
【0020】
【課題を解決するための手段】本発明にしたがう開放型
システム間相互接続におけるアプリケーション層のアソ
シエーション制御方法及びこれを用いたループキャリア
システムは、対向する通信装置間において、OSI(開
放型システム間相互接続)のアプリケーション層を実行
する際のアソシエーション確立を制御する方法であっ
て、一の通信装置から対向する通信装置にアソシエーシ
ョン確立要求(ASC-REQ)を送信し、この対向する通信装
置側により前記アソシエーション確立要求(ASC-REQ)が
拒否される時、その拒否の理由を識別し、拒否の理由に
応じてアソシエーション確立要求(ASC-REQ)を再送し、
且つ再送の回数を計数し、この再送の回数計数値が所定
値を越える場合に、アソシエーション確立要求(ASC-RE
Q)の再送を打ち切るようにする。
【0021】更に本発明の一態様にしたがうと、一の通
信装置から対向する通信装置に前記アソシエーション確
立要求(ASC-REQ)を送信し、同時に応答待ちタイマーを
スタートし、この応答待ちタイマーがタイムアウトした
時に、対向する通信装置に中止指令(ABORT-REQ) を送信
し、アソシエーション確立要求(ASC-REQ)の再送を打ち
切るようにする。
【0022】また、本発明の別の態様にしたがうと、一
の通信装置から対向する通信装置にアソシエーション確
立要求(ASC-REQ)を送信し、この対向する通信装置側
で、アソシエーション確立要求(ASC-REQ)を拒否される
時、送信すべきメッセージをバッファメモリに保持する
とともに再送し、送信すべきメッセージが前記バッファ
メモリの容量を超える時、このバッファメモリに上書き
し、先に保持されたメッセージを消滅し、且つ上書きに
よりメッセージが消滅される事実をログ(LOG)として記
録するようにする。
【0023】更にまた、本発明の一態様は、一のローカ
ルノード装置と、複数のリモートノード装置との間で、
OSI(開放型システム間相互接続)のアプリケーショ
ン層を実行する際のアソシエーション確立を制御する方
法であって、前記一のローカルノード装置において、所
定数のアソシエーション確立を超えて、更に新しいアソ
シエーションを確立する際、前記一のローカルノード装
置がアソシエーション確立を要求するクライアント側と
なる複数のアソシエーションの内、最後にメッセージを
残した時刻の古いものから順に選択して該アソシエーシ
ョンを切断するようにする。
【0024】また、更に別の本発明の態様にしたがう
と、前記所定数の確立されるアソシエーションは、ロー
カルノード装置がサーバー側となる、リモートノード装
置からのアソシエーション確立要求により確立される第
一のアソシエーションとローカルノード装置がクライア
ント側となる、リモートノード装置へのアソシエーショ
ン確立要求により確立される第二のアソシエーションと
を有し、前記第一のアソシエーションを第二のアソシエ
ーションに優先して確立するように制御する。
【0025】また別の本発明の態様にしたがうと、前記
所定数のアソシエーション確立に加え、少なくとも一の
アイドル状態を有するようにし、ローカルノード装置か
らのアソシエーションまたは、対向するリモートノード
装置からの割当可能なアソシエーションを確保する。
【0026】
【作用】本発明では、アソシエーションの確立数に制限
がある場合、ビジー(BUSY) 制御としてアソシエーショ
ンのインカミングの優先及び再送機能を用いる。これに
より、アソシエーションの確立を効率的に行うことを可
能とする。
【0027】再送は、所定回数を繰り返しておこない、
所定数を超える時、アソシエーションの確立要求を中止
するようにしている。
【0028】更にアソシエーションの確立形態におい
て、各ノード装置におけるアソシエーションの確立数
は、制限されている。したがって、本発明では、多くの
アソシエーションを確立しようとする場合に、少なくと
も一本をアイドル状態にしておくことにより、自局から
のアソシエーション、または対局側からのアソシエーシ
ョンを確保することができる。
【0029】これにより、特にノード数がアソシエーシ
ョン確立制限数より極めて大きいネットワーク内などで
も各ノード装置からのメッセージを管理装置に送信する
ことができる。
【0030】
【実施例】以下実施例にしたがい本発明の詳細を説明す
るが、理解を容易とすべく先に本発明がその一実施例と
して適用されるシステムについて説明する。尚、以下の
説明において、同一又は類似のものには、同一の番号及
び記号を付して説明する。
【0031】図1は、本発明が適用される、ネットワー
ク端末装置11〜16を現用/予備の二重化構成の光フ
ァイバ伝送路1、2によりリング状に接続して構成され
るループキャリアシステムの一例である。
【0032】より具体的には、国際同期光ネットワーク
(SONET:Synchronous Optical Network )基準に
適合するループキャリアシステムにおいては、現用/予
備の二重化構成の光ファイバ伝送路1、2上を同一の高
速光信号OC−12が互いに逆方向に伝送される。
【0033】ネットワーク端末装置11〜16の各々
は、低速度の信号OC−1/STS−1(51.84M
b/s)、DS−3(44.736Mb/s)、OC−
3(155.52Mb/s)の信号に対し、より高速の
光信号OC−12(622.08Mb/s)に多重化
し、またその逆にOC−12信号を多重分離する機能、
中継増幅機能、あるいは付属(トリビュータリ)装置に
OC−12信号から低速信号を選択的に抽出し、または
付属(トリビュータリ)装置からの信号をOC−12信
号に付加するアッド/ドロップ機能を有する。
【0034】図2、図3、及び図4は、かかるSONE
Tシステムに適用されるネットワーク端末装置のターミ
ナル装置機能、増幅中継機能、及びアッド/ドロップ機
能の概要をそれぞれ示す図である。
【0035】図2〜図4において、20は電源及び管理
機能ブロックであり、21は同期機能ブロック、22は
アラーム等の動作機能に対するインターフェースブロッ
クを示している。
【0036】更に、ターミナル231および232は、
それぞれOC−12信号が接続されるターミナルであ
る。また、ターミナル241〜244は、それぞれ付属
(トリビュータリ)装置に接続され、OC−3、DS
3、STS信号を分岐、挿入するターミナルである。
【0037】図5は、上記図4の機能ブロックに対応す
るネットワーク端末装置の構成例ブロック図である。図
において、50は、ハイスピードスイッチユニットであ
る。ハイスピードスイッチユニット50は、高速インタ
ーフェース機能として国際同期光ネットワーク(SON
ET)信号のオーバーヘッド(OH)バイトにアクセス
し、高速インターフェースユニット及び伝送路の切替え
を制御する。
【0038】ここで、オーバーヘッドバイトは、同期デ
ジタルハイアラーキ用のネットワークノードインターフ
ェスのためにITU−T勧告G.708で規定される信
号の基本フレーム構造(STM−Nフレーム)におい
て、特に、上記勧告の図5−3/G.708に示される
領域である。
【0039】このオーバーヘッドバイト領域には、ブロ
ックフレーム情報と、システムのメインテナンス、モニ
ター実行及び他の動作機能情報が含まれる。更に図5に
おいて、51は、マイクロプロセッサを有し、装置全体
の制御、アラーム情報、状態及び設定情報の収集、ハイ
スピードスイッチユニット51のスイッチ切替え制御等
を実行するマイクロプロセッサユニットである。
【0040】52は、アラーム及びオーダーワイヤユニ
ットであり、マイクロプロセッサユニット51からのア
ラーム情報を受け、局アラーム信号を出力するととも
に、ハイスピードスイッチユニット50からのオーダー
ワイヤー信号を受け、それを出力する。
【0041】53は、動作サポートシステム用インター
フェース回路であり、アッド/ドロップマルチプレクサ
と監視システムとのインターフェース機能を有する。本
発明の制御方法は、実施例として後に説明するように特
に、上記のマイクロプロセッサユニット51と本インタ
ーフェース回路53の構成に関係して適用される。
【0042】54は、中速度チャンネルユニットであ
り、3つのDS3信号とのインターフェース機能を有す
る。そして、STS−1信号のオーバーヘッドバイトに
対する抽出及び挿入パスを形成する機能等を有する。
【0043】55は、高速チャンネルユニットであり、
ターミナルADM(アッド/ドロップマルチプライヤ)
機能及びリング構成をサポートする。更に、O/E変換
回路、E/O変換回路を有し、OS12信号路に対し、
622.08Mb/sのOS12光信号を送出または、
OS12信号路からOS−12光信号を受信する。
【0044】56は、タイミング制御回路であり、ロー
カルクロックを高速チャンネルユニット55に供給す
る。更に、ハイスピードスイッチユニット50との間で
オーダーワイヤ信号の送受を行う。
【0045】図6は、図5に示したネットワーク端末装
置のおいて、本発明の制御方法が実施例として適用され
る動作サポートシステム用インターフェース回路53の
詳細構成ブロック図であり、更にマイクロプロセッサユ
ニット51との関係も示している。
【0046】図において、30は、OSI7層の制御
と、外部装置との通信インターフェースを司るCPUで
ある。このCPU30には、シリアルポート301〜3
03を有する。シリアルポート301は、回線CC1を
通してネットワーク管理装置と接続される。更に、シリ
アルポート302、303は、それぞれ通信回線CC
2、CC3を通して他のノード装置と接続される。
【0047】31は、アソシェーション制御を行い、通
信回線の生成、解析を行うCPUである。このCPU3
1においては、シリアルポート304を有し、通信回線
CC4を通してローカルに図示しない、ダム(dum
b)ターミナルであるネットワーク監視装置に接続され
る。
【0048】32は、デュアルポートRAMであり、C
PU30とCPU31とのインターフェース機能を有す
る。RAM33、34は、それぞれCPU30とCPU
31に対応するデータ格納やワーキング領域として用い
られる。
【0049】ROM35、36は、それぞれCPU30
とCPU31に対応する制御プログラムを格納するため
に用いられる。CPU30、RAM33及びROM35
は、バス37を介して接続され、CPU31、RAM3
4及びROM36は、バス38を通して接続される。
【0050】また、図5に示したマイクロプロセッサユ
ニット51が、バス38に接続され、先に説明したよう
にマイクロプロセッサユニット51からアラーム信号及
び動作監視信号が送られる。
【0051】図7は、本発明の制御方法の一実施例を説
明するループネットワークの構成図である。この実施例
構成では、複数の通信装置としてのノード装置(NE)
11〜19がリング状に接続され、各々のノード装置に
は、上記図6に示す構成と類似構成の動作サポートシス
テム用インターフェース回路53が備えられている。
【0052】ノード装置12〜19は、ノード装置(N
E1)11に対し、遠隔地に位置する複数の通信装置で
あり、具体的には、光端局中継装置である。それぞれの
ノード装置には、図示しない複数の端末装置が更に接続
される。
【0053】また、図7において、ノード装置11が、
ローカルノード装置(NE)である場合は、ネットワー
ク管理装置10が備えられる通信装置となる。
【0054】したがって、ノード装置11には、図6に
示す動作サポートシステム用インターフェース回路53
が備えられ、特にネットワーク管理装置10は、図6に
おいて説明したようにCPU30のシリアルポート30
1に回線CC1を通して接続されている。
【0055】また、ノード装置12〜19がリモートノ
ード装置である場合においては、CPU30のシリアル
ポート301〜303に回線CC1〜CC3を通して他
のノード装置が接続される。
【0056】そして、ローカルノード装置11のCPU
30のシリアルポート301〜303に回線CC1〜C
C3を通して接続されるネットワーク管理装置10及
び、リモートノード装置である他のノード装置12〜1
9との間では、先のITU−T勧告G708のFIG.
5−3/G708に示されるSDHフレームのDCC
(Data Communication Channel)により通信が行われ
る。
【0057】図7において、実線Aは、各ノード間の物
理上の伝送路を表し、破線Bは、ノード装置間のアプリ
ケーション上のアソシエーションの確立を示している。
破線Bのアプリケーションの確立は、双方からの要求に
応じて確立される。
【0058】ここで、アソシエーションの確立Bの形態
として、一例が図8に示される。即ち、図8において、
11〜18は、複数のノード装置(NE)であり、AP
LIは、アプリケーションである。
【0059】ローカルノード装置(NE1)11を自局
として考える時、アソシエーションの確立の形態とし
て、自局側から対向するリモートノード装置12〜18
にアソシエーションの確立要求を送信して行う場合と、
自局側で対向するリモートノード装置からアソシエーシ
ョンの確立要求を受ける場合がある。
【0060】そして、アソシエーションの確立要求を送
信して行う側のAPLIをクラインアント(CLIENT) と
いい、アソシエーションの確立要求を受ける側を、サー
バー(SERVER)という。
【0061】更に、自局側からアソシエーションの確立
要求を送信するクラインアント(CLIENT) をアウトゴー
イング(Outgoing) 、逆に対向するリモートノード装置
からアソシエーションの確立要求を受けるサーバー(SER
VER)を、インカミング(Incoming)と定義する。
【0062】かかるアソシエーションの確立形態におい
て、各ノード装置におけるアソシエーションの確立数
は、制限されている。したがって、本発明では、多くの
アソシエーションを確立しようとする場合に、少なくと
も一本をアイドル状態にしておくことにより、自局から
の送信路、または対局側からの受信路を確保することが
できる。
【0063】例えば、新たに別のノードに対してアソシ
エーションを確立する必要が生じた場合は、その空きチ
ャンネルを用いて送信する。その時アイドル状態のチャ
ンネルが無くなる。したがって、この場合は、サーバー
優先とし、先に用いていたアウトゴーイングの内、最近
使用されていない一本を選択してアソシエーションを切
断し、アイドル状態として次の状態に備える。
【0064】逆に対向側からアソシエーション確立要求
(ASC-REQ) が送信されてきた場合についても同様に、ア
ウトゴーイングを切断することによりアソシエーション
を確立することができる。
【0065】ここで、新しいアソシエーションを確立し
た時、アプリケーションレベルにおける確立数の最大値
を越えた状態(BUSY)にある場合、アソシエーション確
立要求(ASC-REQ)は拒否され、アソシエーションリジェ
クト(ASC-REJ-RSP)を応答する。
【0066】この場合、送信側ではアソシエーション確
立要求(ASC-REQ) の送信と同時にタイマーを起動させ応
答を待ち、アソシエーションリジェクト(ASC-REJECT)を
受信すると、所定時間後にアソシエーション確立要求(A
SC-REQ) を再送信する。この処理をアソシエーションの
確立まで繰り返す。
【0067】このように、アソシエーションの確立数に
制限がある場合、ビジー(BUSY)制御としてアソシエーシ
ョン確立要求(ASC-REQ) の再送を用いる。また、サーバ
ー優先では、自局においてインカミングを切断すること
は出来ないが、対向側では、アウトゴーイングとなるの
で、対向側の都合でアソシエーションが切断されること
もあり、全体として限られた数のアソシエーションを有
効に使うことができ、効率的なアソシエーション制御が
可能である。
【0068】例えば、自局から確立したアソシエーショ
ンで遠隔にあるノード装置を操作していたユーザが数分
間作業を中断している間に、別のノードからアソシエー
ションの確立要求が送信されてきた場合を想定する。こ
の時自局がアソシエーションの有限値を越えたビジー
(BUSY) 状態なら、先に使用していたアソシエーション
が切断されてしまう可能性がある。
【0069】しかし、ユーザは先の続きで再びコマンド
を送信すると、自局のノード側で切断されたアソシエー
ションを確立しなおすので、ユーザとしては、アソシエ
ーションの確立/切断を意識することなく引き続き操作
することが可能である。
【0070】図9、図10は、本発明におけるビジー
(BUSY) プロトコルの実施例である。特に図9は、タイ
ムアウトシーケンス、図10は、アソシエーションビジ
ー制御シーケンスを示す図である。
【0071】図9及び図10において、(ASC-REQ) は、
図7に示すローカルノード装置(NE1)11からのア
ソシエーション確立要求であり、(ASC-CNF-ACP) は、同
様に図7のリモートノード装置(NE2〜9) 12〜1
9の対応するノード装置からのアソシエーション確立受
諾、(ASC-CNF-REJ) は、対応するノード装置からのアソ
シエーション確立拒否、(ABORT-REQ) は、アソシエーシ
ョン確立の中止/切断、である。
【0072】更に、は、応答待ちタイマーの最大計数
値、は、アソシエーション確立要求のインターバルタ
イマーの最大計数値である。ただし、応答待ちタイマー
の最大計数値は、インターバルタイマーの最大計数値
より小さく設定されている。
【0073】図9、図10は、上記の定義の下にローカ
ルノード装置(NE1)11からのアソシエーション確
立要求(ASC-REQ) に対してのリモートノード装置側から
のアソシエーション確立拒否(ASC-CNF-REJ) または、ア
ソシエーション確立許諾(ASC-CNF-ACP) が所定時間のタ
イムアウト内に受信されなかった場合のシーケンスを示
している。
【0074】即ち、ローカルノード装置(NE1)11
側では、アソシエーション確立要求(ASC-REQ) を送信す
るとともに、応答待ちタイマーをスタートさせる。その
後リモートノード装置側からの応答を待ち、タイムアウ
ト内のアソシエーション確立拒否(ASC-CNF-REJ) また
は、アソシエーション確立許諾(ASC-CNF-ACP) を有効と
している。
【0075】したがって、タイムアウトと同時にアソシ
エーション確立の中止/切断(ABORT-REQ) を送信し、ア
ソシエーション確立の中止を行うようにする。
【0076】また、その後の応答受信に関しては、結果
に関係なく無視され、アソシエーション確立要求(ASC-R
EQ) の再送も行われない。
【0077】図10は、特にリモートノード装置側にお
いて、ビジー(BUSY) 状態時のローカルノード装置(N
E1)11のアソシエーション制御シーケンスを示して
いる。
【0078】ここでいうビジー(BUSY) 状態とは、アソ
シエーションの確立数が既にその装置の持つ最大値に達
している状態(No resources) を定義する。同図におい
て、リモートノード装置側からの(No resources)に基
づくアソシエーション確立拒否(ASC-CNF-REJ) が応答タ
イム内にローカルノード装置(NE1)11で受信され
ている。
【0079】ローカルノード装置(NE1)11では、
アソシエーション確立拒否(ASC-CNF-REJ) のメッセージ
を受信すると、拒否理由を識別する。そして、拒否理由
が(No resources)であることを確認すると、インター
バルタイムアウトの後、アソシエーション確立要求(A
SC-REQ) の再送を行う。
【0080】この時、拒否理由が(No resources)以外
である場合、例えば、ノードのユニットが1つ抜かれて
いる等が理由の場合は、その後のアソシエーション確立
要求(ASC-REQ) の再送は行わず、エラーによる終了とす
る。
【0081】また図10の例では、アソシエーション確
立要求(ASC-REQ) の再送回数を最大2回とし、それ以上
の再送は、行わない。
【0082】以上の動作シーケンスを状態遷移図で示す
と図11、図12のとおりである。尚、この状態遷移図
における記号の意味は、図13に示される。図13に示
されるように、XXは状態番号を示し、111は、状態
名を示す。更に、112は、メッセージ受信、113
は、メッセージ送信を示す。
【0083】図11に戻り説明すると、先ずリセット状
態(00)で、アソシエーション確立要求(ASC-REQ) が
送られる(ステップS1)と、応答待ちタイマーとイン
ターバルタイマーがスタートする(ステップS2、S
3)。そして、アソシエーション確立許諾(ASC-CNF-AC
P) 待ちの状態となる(01)。
【0084】アソシエーション確立許諾(ASC-CNF-ACP)
待ちの状態(01)から、応答待ちタイムアウト以前
に、アソシエーション確立許諾(ASC-CNF-ACP) メッセー
ジを受けると(ステップS4)、応答待ちタイマーをス
トップし(ステップS5)、同時にインターバルタイマ
ーをストップする(ステップS6)。ついで、再送回数
を0にセットし(ステップS7)、データを送信する
(ステップS8)。
【0085】一方、アソシエーション確立許諾(ASC-CNF
-ACP) 待ちの状態(01)から、応答待ちタイムアウト
以前に、アソシエーション確立拒否(ASC-CNF-REJ) を受
信する(ステップS9)と、確立拒否が(No resource
s) によるもの、即ちビジー(BUSY) 状態によるものか
否かを判断する(ステップS10)。
【0086】(No resources) による場合には応答待ち
タイマをストップし、応答待ち状態(01)となるよう
に制御する。しかし、(No resources) によらない場合
には応答待ちタイマーをストップし(ステップS1
3)、同時にインターバルタイマーもストップし(ステ
ップS14)、ついでアソシエーション確立の中止/切
断(ABORT-REQ) を送信し(ステップS15)、リセット
の状態(00)とする。
【0087】ステップS13〜15の処理は、応答待ち
状態(01)において、リモートノード装置からアソシ
エーション確立の中止/切断(ABORT-REQ) を受信する
(ステップS12)場合も同様に実行される。
【0088】図12は、応答待ち状態(01)おいて、
応答待ちタイムアウトとなる場合の処理である。応答待
ちタイマーをストップし、更にインターバルタイムアウ
トとなる(ステップS16)と、アソシエーション確立
要求(ASC-REQ) の再送出回数が判断される(ステップS
17)。
【0089】先に、再送出回数を最大2回とすると説明
したように、再送出回数が2を越えていない場合は、再
度のアソシエーション確立要求(ASC-REQ) の送出を行う
(ステップS18)。
【0090】そして、応答待ちタイマーのスタート(ス
テップS19)及び、インターバルタイマーのスタート
(ステップS20)する。ついで、再送出回数を1増加
して更新する。
【0091】再送出回数が2を越えている場合には、ア
ソシエーション確立の中止/切断(ABORT-REQ) のメッセ
ージを送り(ステップS22)、初期リセット状態(0
0)となる。
【0092】一方、図9に示したように、応答待ち状態
(01)おいて、応答待ちタイムアウトとなる(ステッ
プS23)場合に、必要によりインターバルタイマーを
ストップして(ステップS24)、アソシエーション確
立の中止/切断(ABORT-REQ)を行い(ステップS2
5)、初期リセット状態(00)となる。
【0093】ここで、上記の各ステップの制御は、図6
のノード装置の構成ブロック図において、CPU30に
よって、ROM35に記憶される制御プログラムに基づ
き実行される。
【0094】また、各シーケンスにおけるコマンド/レ
スポンス及びデータの送信は、図14に示すデータフレ
ームフォーマットに基づき行われる。図14のフォーマ
ットにおいて、90は、レイヤ2用のフィールドであ
り、開始フラグ901、アドレスフィールド902及び
制御フィールド903を有する。開始フラグ901は、
“0111110”のビットパターンを有する。
【0095】アドレスフィールド902は、コマンドか
レスポンスかの識別を行うために使用され、コマンドの
場合は、受信局のアドレスが、レスポンスの場合は送信
局のアドレスが置かれる。
【0096】制御フィールド903は、相手局に通知す
るコマンド/レスポンスの種類とフレーム番号が設定さ
れる。これにより順序制御、誤り回復を実行することが
できる。
【0097】91は、レイヤ3用のフィールドであり、
ISO8473に基づく内容を有し、例えばどのネット
ワークによりどのノード装置(NE)を経由して相手装
置と接続を行うか等の情報が記述される。
【0098】92は、レイヤ4〜6用のフィールドが必
要により備えられる。93は、アプリケーションフィル
ード、即ちレイヤ7に相当するフィールドである。アプ
リケーションフィールド93は、データ種別表示ヘッダ
931、相手ノード装置番号(TID)932及びアソ
シエーション933を有する。
【0099】アソシエーション933は、既に説明した
ように、アソシエーション確立過程でノード装置から送
られる、アソシエーション確立要求(ASC-REQ) 等のコマ
ンド及びレスポンスの内容が送信データとして記述され
る。
【0100】94は、フレームチェック用のフィールド
であり、誤り訂正用のコードCRCが記述される。95
は、フレームの終了フラグであり、開始フラグ901と
同様のパターンを有する。
【0101】図15、図16は、ノード装置におけるバ
ッファメモリであるRAM33の記憶状態の遷移図であ
る。この遷移図における各状態図の意味は、図13によ
り説明したと同様である。
【0102】アソシエーションが確立していないリモー
トノード装置においてフェイル(Fail)発生等があると、
この情報がローカルノード装置(NE1)11へ送信さ
れてくる(ステップS21)。
【0103】この場合、先ず対向のリモートノード装置
は、アソシエーションを確立するためのアソシエーショ
ン確立要求(ASC-REQ) をローカルノード装置(NE1)
11へ送信し、アソシエーションを確立する(ステップ
S22)。このアソシエーションの確立のための手順
は、先に図9乃至図12において説明した通りである。
【0104】アソシエーションを確立できる場合は、図
16の状態(01)に移行する。そして、リモートノー
ド装置からメッセージを送信し(ステップS27)、こ
れをローカルノード装置(NE1)11で受信する(ス
テップS28)。
【0105】必要な場合は、ローカルノード装置(NE
1)11で受信せずにアソシエーションが切断される
(ステップS29)。
【0106】ここで、ローカルノード装置(NE1)1
1が(No resources) の場合は、リモートノード装置側
で、その送るべき情報をバッファメモリとしてのRAM
33(図6参照)に保持し、図10に示したように再送
する。
【0107】また送るべき情報がいつも送れない場合
は、それらの情報も連続してRAM33に保持される。
保持の都度メッセージ数を1増加し(ステップS2
4)、RAM33に最新メッセージを保持する。
【0108】しかし、そのメッセージ数(MSG)がメ
ッセージバッファ容量(MAX)を超過した時(ステッ
プS23)は、以後RAM33にその情報を上書きして
いく。その時、送信されずに残っていた情報が消滅し
(ステップS25)、最新メッセージを保持する(ステ
ップS26)。情報が消去された事実は、ログ(LOG) と
して残す。
【0109】図17は、図7のネットワーク構成におい
て、ローカルノード装置(NE1)11側でリモートノ
ード装置間のアソシエーションの確立制御を行う場合の
概念説明図である。
【0110】図中、各ノード装置とのアソシエーション
確立状態を枡目で表現している。この状態データは、図
6のノード装置構成にCPU30に対応するRAM33
に記憶される。
【0111】図17において、ノード装置番号の付され
た網かけのある枡は、サーバー側とのアソシエーション
確立(インカミング:Incoming) であり、網かけのない
枡は、ローカルノード装置側でクライアント側へのアソ
シエーション確立(アウトゴーイング:Outgoing) を示
している。空欄は、アイドル状態を示している。
【0112】また図中、ローカルノード装置(NE1)
11側で確立するアソシエーションは、最後にメッセー
ジ転送した時刻が上から順に古いものとし、確立数の最
大は7、インカミングの最大は5としている。
【0113】図17の(A)は、ローカルノード装置
(NE1)11がリモートノード装置12(NE2)〜
18(NE8)とそれぞれアソシエーションが確立して
いる状態において、リモートノード装置19(NE9)
からアソシエーションの確立要求がある場合を示してい
る。
【0114】ローカルノード装置(NE1)11(NE
1)では、リモートノード装置19(NE9)とのアソ
シエーション確立を受諾し、インカミングとなるアソシ
エーションを優先保持する。そして、アウトゴーイング
の内、最後のメッセージ転送時刻が最も古い時刻のリモ
ートノード装置15(NE5)に対し、アソシエーショ
ンの切断を要求し、開放を行う。
【0115】そして、リモートノード装置19(NE
9)とのアソシエーションの確立を行い登録する〔図1
7の(B)〕。
【0116】次に、リモートノード装置15(NE5)
からアソシエーション確立要求が送信された時〔図17
の(C)〕、同様にインカミングを優先して、アウトゴ
ーイングであるリモートノード装置16(NE6)に対
し、切断を要求し開放を行う〔図17の(D)〕。
【0117】図17の(D)の状態で、ローカルノード
装置(NE1)11からリモートノード装置16(NE
6)にアソシエーション確立要求を出す場合(図17の
E)、アウトゴーイングであるもので最も古いリモート
ノード装置17(NE7)を切断し、開放を行う〔図1
7の(F)〕。
【0118】このようにローカルノード装置(NE1)
11は、必ず一つをアイドル状態として維持している。
したがって、一つをアイドル状態とすることにより、そ
こをアソシエーション確立/要求の窓口として、ローカ
ルノード装置(NE1)11(NE1)からのアソシエ
ーション確立要求をいつでも送信可能とする。同時に、
リモートノード装置側からのアソシエーション確立要求
の受信を可能にする。
【0119】図17の(G)は、ローカルノード装置
(NE1)11において、インカミングの確立数が最大
5の状態でリモートノード装置17(NE7)からアソ
シエーション確立要求があった場合を示す。
【0120】この場合、一時的にアソシエーションの確
立を行い、アプリケーションレベルのエラー応答を転送
した後にアソシエーションを開放する〔図17の
(H)〕。
【0121】図18は、アソシエーションの管理アルゴ
リズムにおける状態遷移図である。アソシエーション確
立要求(ASC-REQ) を受信する(ステップS31)と、受
信したノード装置は、先ずインカミングの確立数が現時
点において、最大値5を超えているか否かを判断する
(ステップS32)。
【0122】最大値を超えている場合は、アソシエーシ
ョン確立拒否(ASC-RSP-REJ) を対向側に送る(ステップ
S33)。インカミングの確立数が最大値5を超えてい
ない場合は、次にアソシエーションの確立数のチェック
を行う(ステップS33)。
【0123】アソシエーションの確立数が最大値7を超
えていない場合は、アソシエーション確立受諾(ASC-RSP
-ACP) を対向側に送信し、アソシエーションを確立する
(ステップS34)。
【0124】アソシエーションの確立数が最大値7を超
えている場合は、切断するアウトゴーイングを選択する
(ステップS35)。アウトゴーイングの切断は、アウ
トゴーイングの中で最新のアクセス時刻が最も古いアソ
シエーションを選択して行う。
【0125】選択されたアウトゴーイングのアソシエー
ションに対応する対向ノード装置に対し、アソシエーシ
ョン切断要求を送信し(ステップS36)、アウトゴー
イングの開放を待ち(ステップS37)、開放を確認し
た時点(ステップS38)で、アソシエーション確立受
諾(ASC-RSP-ACP) を対向側に送信し、アソシエーション
を確立する(ステップS34)。
【0126】
【発明の効果】以上実施例にしたがい説明したように、
本発明によれば、アソシエーションの確立数が制限され
ている場合に、ビジー(BUSY) 制御としてアソシエーシ
ョンのインカミングの優先及び再送機能を用いることに
より、アソシエーションの確立を効率的に行うことを可
能とする。
【0127】特に、ノード数がアソシエーション確立制
限数より極めて大きいネットワーク内などでも各ノード
装置からのメッセージを管理装置に送信することができ
る。
【0128】したがって、限られた数のアソシエーショ
ンを効果的に利用し、OSI標準に則った通信装置の運
用、保守サービスの向上に寄与するところが大きいもの
となる。
【0129】更に、本発明は、その主要な特徴から逸脱
することなく、他のいろいろな形で実施することが可能
である。そのため前述の実施例は、あらゆる点で単なる
例示であり、限定的に解されるものではない。
【0130】本発明の保護は、上記実施例に限定され
ず、本発明と実質同一の範囲にも当然に及ぶものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】ループキャリアシステムの一例を示す図であ
る。
【図2】ネットワーク端末装置のターミナル装置機能を
示す図である。
【図3】ネットワーク端末装置の増幅中継機能を示す図
である。
【図4】ネットワーク端末装置のアッド/ドロップ機能
を示す図である。
【図5】ネットワーク端末装置の構成例ブロック図であ
る。
【図6】ノード装置の一構成例ブロック図である。
【図7】本発明の一実施例を説明するネットワーク構成
図である。
【図8】アソシエーション確立を説明する図である。
【図9】ビジープロトコルにおけるタイムアウトシーケ
ンスである。
【図10】ビジープロトコルにおけるアソシエーション
ビジー制御シーケンスである。
【図11】アソシエーション確立要求に対する動作状態
遷移図(その1)である。
【図12】アソシエーション確立要求に対する動作状態
遷移図(その2)である。
【図13】状態遷移図の記号を説明する図である。
【図14】データフレームフォーマットの構成例であ
る。
【図15】バッファメモリ記憶状態遷移図(その1)で
ある。
【図16】バッファメモリ記憶状態遷移図(その2)で
ある。
【図17】ローカルノード装置(NE1)でのアソシエ
ーション確立制御の説明図である。
【図18】アソシエーション管理アルゴリズムを説明す
る状態遷移図である。
【符号の説明】
1、2 光ファイバー伝送路 10 ネットワーク管理装置 11 ローカルノード装置 12〜19 リモートノード装置 30、31 CPU 301〜305 シリアルポート 32 デュアルポートRAM 33、34 バッファメモリRAM 35、36 ROM 37、38 バス

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】対向する通信装置間において、開放型シス
    テム間相互接続(OSI)のアプリケーション層を実行
    する際のアソシエーション確立を制御する方法であっ
    て、 一の通信装置から対向する通信装置にアソシエーション
    確立要求(ASC-REQ)を送信し、 該対向する通信装置側により該アソシエーション確立要
    求(ASC-REQ)が拒否される時、該一の通信装置でその拒
    否の理由を識別し、 該拒否の理由に応じて該アソシエーション確立要求(AS
    C-REQ)を再送し、且つ該再送の回数を計数し、 該再送の回数計数値が所定値を越える場合に、該アソシ
    エーション確立要求(ASC-REQ)の再送を打ち切るように
    したことを特徴とする開放型システム間相互接続におけ
    るアプリケーション層のアソシエーション制御方法。
  2. 【請求項2】請求項1において、 前記一の通信装置から前記対向する通信装置に前記アソ
    シエーション確立要求(ASC-REQ)を送信し、同時に応答
    待ちタイマーをスタートし、 該応答待ちタイマーの計数が所定時間経過した時に、該
    対向する通信装置に中止指令(ABORT-REQ) を送信し、該
    アソシエーション確立要求(ASC-REQ)の再送を打ち切る
    ようにしたことを特徴とする開放型システム間相互接続
    におけるアプリケーション層のアソシエーション制御方
    法。
  3. 【請求項3】対向する通信装置間において、開放型シス
    テム間相互接続(OSI)のアプリケーション層を実行
    する際のアソシエーション確立を制御する方法であっ
    て、 一の通信装置から対向する通信装置にアソシエーション
    確立要求(ASC-REQ)を送信し、 該対向する通信装置側により該アソシエーション確立要
    求(ASC-REQ)が拒否される時、送信すべきメッセージを
    該一の通信装置のバッファメモリに保持するとともに再
    送し、 該送信すべきメッセージが該バッファメモリの容量を超
    える時、該バッファメモリに上書きし、先に保持された
    メッセージを消去し、且つ該上書きによりメッセージが
    消去される事実をログ(LOG)として記録することを特徴
    とする開放型システム間相互接続におけるアプリケーシ
    ョン層のアソシエーション制御方法。
  4. 【請求項4】一のローカルノード装置(11)と、複数
    のリモートノード装置(12〜19)との間で、開放型
    システム間相互接続(OSI)のアプリケーション層を
    実行する際のアソシエーション確立を制御する方法であ
    って、 該一のローカルノード装置(11)において、所定数の
    アソシエーション確立を超えて、更に新しいアソシエー
    ションを確立する際、 該一のローカルノード装置(11)がアソシエーション
    確立を要求するクライアント側となる複数のアソシエー
    ションの内、メッセージを残した時刻の古いものから順
    に選択して該アソシエーションを切断するようにしたこ
    とを特徴とする開放型システム間相互接続におけるアプ
    リケーション層のアソシエーション制御方法。
  5. 【請求項5】請求項4において、 前記所定数の確立されるアソシエーションは、ローカル
    ノード装置(11)がサーバー側となる、リモートノー
    ド装置(12〜19)からのアソシエーション確立要求
    により確立される第一のアソシエーションとローカルノ
    ード装置(11)がクライアント側となる、リモートノ
    ード装置へのアソシエーション確立要求により確立され
    る第二のアソシエーションとを有し、 該第一のアソシエーションを該第二のアソシエーション
    に優先して確立するように制御することを特徴とする開
    放型システム間相互接続におけるアプリケーション層の
    アソシエーション制御方法。
  6. 【請求項6】請求項4において、 前記所定数のアソシエーション確立に加え、少なくとも
    一のアイドル状態を有するようにし、ローカルノード装
    置(11)からのアソシエーションまたは、対向するリ
    モートノード装置からの割当可能なアソシエーションを
    確保するようにした開放型システム間相互接続における
    アプリケーション層のアソシエーション制御方法。
  7. 【請求項7】一のローカル通信装置(11)と複数のリ
    モート通信装置(12〜19)を伝送路を通してリング
    状に接続して構成されるループキャリアシステムにおい
    て、 該一のローカル通信装置(11)及び複数のリモート通
    信装置(12〜19)の各々は、対向する通信装置との
    間において、開放型システム間相互接続(OSI)のア
    プリケーション層を実行する際のアソシエーション確立
    を制御するプログラムを記憶するROM(36)と、該
    アソシエーション確立を制御するプログラムを実行する
    CPU(31)を有するサポートシステム用インターフ
    ェース回路(53)を備え、 該CPU(31)は、通信回線(CC1〜CC3)に接
    続されたシリアルポート(301〜303)を有し、該
    シリアルポート(301〜303)を通して対向するノ
    ード装置と接続され、対向する通信装置にアソシエーシ
    ョン確立要求(ASC-REQ)を送信し、 該対向する通信装置側により該アソシエーション確立要
    求(ASC-REQ)が拒否される時、該一の通信装置でその拒
    否の理由を識別し、 該拒否の理由に応じて該アソシエーション確立要求(AS
    C-REQ)を再送し、且つ該再送の回数を計数し、 該再送の回数計数値が所定値を越える場合に、該アソシ
    エーション確立要求(ASC-REQ)の再送を打ち切るように
    したことを特徴とするループキャリアシステム。
  8. 【請求項8】請求項7において、 前記一の通信装置から前記対向する通信装置に前記アソ
    シエーション確立要求(ASC-REQ)を送信し、同時に応答
    待ちタイマーをスタートし、 該応答待ちタイマーの計数が所定時間経過した時に、該
    対向する通信装置に中止指令(ABORT-REQ) を送信し、該
    アソシエーション確立要求(ASC-REQ)の再送を打ち切る
    ようにしたことを特徴とするループキャリアシステム。
  9. 【請求項9】一のローカル通信装置(11)と複数のリ
    モート通信装置(12〜19)を伝送路を通してリング
    状に接続して構成されるループキャリアシステムにおい
    て、 該一のローカル通信装置(11)及び複数のリモート通
    信装置(12〜19)の各々は、対向する通信装置との
    間において、開放型システム間相互接続(OSI)のア
    プリケーション層を実行する際のアソシエーション確立
    を制御するプログラムを記憶するROM(36)と、該
    アソシエーション確立を制御するプログラムを実行する
    CPU(31)及びRAM(33)を有するサポートシ
    ステム用インターフェース回路(53)を備え、 該CPU(31)は、通信回線(CC1〜CC3)に接
    続されたシリアルポート(301〜303)を有し、該
    シリアルポート(301〜303)を通して対向するノ
    ード装置と接続され、対向する通信装置にアソシエーシ
    ョン確立要求(ASC-REQ)を送信し、 該対向する通信装置側により該アソシエーション確立要
    求(ASC-REQ)が拒否される時、送信すべきメッセージを
    該一の通信装置のRAM(33)に保持するとともに再
    送し、 該送信すべきメッセージが該RAM(33)の容量を超
    える時、該RAM(33)に上書きし、先に保持された
    メッセージを消去し、且つ該上書きによりメッセージが
    消去される事実をログ(LOG)として該RAM(33)に
    記録するようにしたことを特徴とするループキャリアシ
    ステム。
  10. 【請求項10】一のローカル通信装置(11)と複数の
    リモート通信装置(12〜19)を伝送路を通してリン
    グ状に接続して構成されるループキャリアシステムにお
    いて、 該一のローカル通信装置(11)及び複数のリモート通
    信装置(12〜19)の各々は、対向する通信装置との
    間において、開放型システム間相互接続(OSI)のア
    プリケーション層を実行する際のアソシエーション確立
    を制御するプログラムを記憶するROM(36)と、該
    アソシエーション確立を制御するプログラムを実行する
    CPU(31)及びRAM(33)を有するサポートシ
    ステム用インターフェース回路(53)を備え、 該一のローカルノード装置(11)において、所定数の
    アソシエーション確立を超えて、更に新しいアソシエー
    ションを確立する際、 該一のローカルノード装置(11)がアソシエーション
    確立を要求するクライアント側となる複数のアソシエー
    ションの内、該RAM(33)に記憶されるメッセージ
    の内、時刻の古いものから順に選択して該アソシエーシ
    ョンを切断するようにしたことを特徴とするループキャ
    リアシステム。
  11. 【請求項11】請求項10において、 前記所定数の確立されるアソシエーションは、ローカル
    ノード装置(11)がサーバー側となる、リモートノー
    ド装置(12〜19)からのアソシエーション確立要求
    により確立される第一のアソシエーションとローカルノ
    ード装置(11)がクライアント側となる、リモートノ
    ード装置へのアソシエーション確立要求により確立され
    る第二のアソシエーションとを有し、 該第一のアソシエーションを該第二のアソシエーション
    に優先して確立するように制御することを特徴とするル
    ープキャリアシステム。
  12. 【請求項12】請求項10において、 前記所定数のアソシエーション確立に加え、少なくとも
    一のアイドル状態を有するようにし、ローカルノード装
    置(11)からのアソシエーションまたは、対向するリ
    モートノード装置からの割当可能なアソシエーションを
    確保するようにしたことを特徴とするループキャリアシ
    ステム。
JP6128178A 1994-05-18 1994-05-18 開放型システム間相互接続におけるアプリケーション層のアソシエーション制御方法及びこれを用いたループキャリアシステム Pending JPH07311725A (ja)

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