JPH07303204A - Photographing method for vtr incorporated type camera - Google Patents
Photographing method for vtr incorporated type cameraInfo
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- JPH07303204A JPH07303204A JP7067350A JP6735095A JPH07303204A JP H07303204 A JPH07303204 A JP H07303204A JP 7067350 A JP7067350 A JP 7067350A JP 6735095 A JP6735095 A JP 6735095A JP H07303204 A JPH07303204 A JP H07303204A
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- Japan
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- display unit
- recording
- camera
- predetermined time
- self
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- Television Signal Processing For Recording (AREA)
Abstract
Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ＶＴＲ部とビデオカメ
ラ部を一体的に構成したＶＴＲ一体形カメラの撮影方法
に係り、特に撮影者が一緒に画面に参加する場面に好適
なＶＴＲ一体形カメラのセルフタイマー方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、ＶＴＲ一体形カメラにおいてセル
フタイマーを内蔵したものは見当たらない。なお、セル
フタイマーとしては、例えば（株）写真工業出版社発行
「写真工業」１９８６年１１月号、第７４頁には、３５
ｍ／ｍレンズシャッタ方式スチルカメラの正面にセルフ
タイマー表示窓が図示され、第８０頁には「ボタンを押
すと、１０秒間ＬＥＤ表示部が点灯し、撮影スタート後
ＬＥＤの点灯をキャンセルする」ことが記載されてい
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする問題点】このスチルカメラで
はシャッターが瞬間的に開いて閉じる。それに対してＶ
ＴＲ一体形カメラはある程度の時間（例えば１５秒，３
０秒，４５秒，６０秒等）又はそれ以上の長時間撮影す
るのが通常である。したがってＶＴＲ一体形カメラにお
いては、カメラ撮りが開始されてから、一定時間後にカ
メラ撮りを自動的に停止させる点について配慮する必要
がある。この時に、動画撮影できるといったＶＴＲ一体
形カメラの特徴を最も上手に引き出すためには、簡単に
録画時間が選択できる機能をも考慮する必要がある。さ
らにカメラ撮りスタート前とカメラ撮り中とが視覚的に
区別できれば、カメラ撮りする人、撮られる人の両者に
とっても便利である。
【０００４】本発明の目的は、カメラ撮りにより好適な
ＶＴＲ一体形カメラの撮影方法を提供することにある。
【０００５】
【問題点を解決するための手段】上記目的は、カメラ録
画スタンバイ状態からセルフタイマー操作素子を一度操
作するか二度操作するかによって別のステップに移行
し、一度操作の場合のステップは、表示部に、第１の所
定時間毎に点灯と消灯を交互に繰返す第１の繰返し信号
を供給するステップと、前記表示部に前記繰返し信号を
供給し始めてからの合計時間を計算し、前記第１の所定
時間より長い第２の所定時間に達した時に、前記表示部
に点灯用信号を供給し前記表示部を点灯すると共に、前
記ＶＴＲ部に動作信号を供給し前記カメラ録画スタンバ
イ状態を解除して録画を開始させるステップと、録画が
開始されてからの時間を計算し前記第２の所定時間より
長い第３の所定時間に達した時に、前記表示部への点灯
用信号の供給を止めて前記表示部を消灯すると共に、前
記ＶＴＲ部への動作信号の供給を止めて前記カメラ録画
スタンバイ状態に戻すステップとを有し、二度操作の場
合のステップは、前記表示部に、前記第１の所定時間と
は異なる第４の所定時間毎に点灯と消灯を繰返す第２の
繰返し信号を供給するステップと、前記表示部に前記繰
返し信号を供給してからの合計時間を計算し、前記第２
の所定時間に達した時に前記表示部に点灯用信号を供給
し前記表示部を点灯すると共に、前記カメラ録画スタン
バイ状態を解除して録画を開始させるステップとを有す
ることにより、達成される。
【０００６】
【作用】セルフタイマー操作素子を１度押ししたとき
と、２度押ししたときによって、録画時間を変えて録画
することができる。又どちらにおいても、セルフタイマ
ー操作素子を操作することにより、表示部が点灯と消灯
を繰返し、カメラ撮り開始時に表示部が点灯し、開始後
所定時間に達すると、表示部が消灯してカメラ録画スタ
ンバイ状態に戻る。
【０００７】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を用いて説明
する。
【０００８】図１は、本発明を採用したＶＴＲ一体形カ
メラの外観図であり、スライド蓋１４が矢印方向に移動
されてカメラレンズ部１３の前面が開放された状態を示
し、図２はスライド蓋１４を移動してカメラ１３の前面
を覆った状態を示している。ここで、図１に示すように
カメラ部１３の前面が開放されているときは、図示しな
いが、ＶＴＲ一体形カメラ１０は録画スタンバイの状態
に保持されている。ここで記録スタンバイ状態とは、Ｖ
ＴＲ一体形カメラ１０の右側面にＶＴＲ部２０があるが
（図１，図２，図３）、該ＶＴＲ２０のカセット蓋１１
の内側に装着されたカセットから、テープが、引出され
かつ回転ヘッドシリンダの回りに所定角度巻付けられか
つピンチローラが動いてテープをキャプスタンに圧着す
るいわゆる録画モードと同じ状態であるが、この時キャ
プスタンには回転駆動源が供給されないテープ非走行状
態をいう。この状態において、図示しないが、ＶＴＲ一
体形カメラの後面に位置するカメラ撮り開始ボタンをＯ
Ｎすることによって、カメラ撮りが開始できる。
【０００９】録画スタンバイ状態にするためには、この
実施例のような蓋１４の移動によらず、周知の如く、
（１）レンズキャップをはずす。（２）電源ボタンを押
して電源を投入する。（３）モード切換をカメラ側に切
換えてカメラ録画スタンバイ状態にするものであっても
さしつかえない。
【００１０】図１，図２において、蓋１４の上方に、セ
ルフタイマーボタン１とＬＥＤ表示部２が配置されてい
る。
【００１１】図３はＶＴＲ一体形カメラの内部が見える
状態の図面で、セルフタイマーボタン１、ＬＥＤ表示部
２の外に、テープ走行メカニズム部３、映像回路部４、
マイクロプロセッサ１２が図示される。
【００１２】図４は回路構成図で、マイクロプロセッサ
１２は、メカニズムコントロール手段５と、映像回路コ
ントロール手段６、セルフタイマー表示手段７、タイマ
ー手段８、セルフタイマーボタン入力手段９よりなり、
メカニズムコントロール手段５には、メカニズム部３が
関連づけられ、映像回路コントロール手段６には、映像
回路４が関連づけられ、セルフタイマー表示手段７に
は、ＬＥＤ表示部２が関連づけられ、セルフタイマーボ
タン入力手段９には、セルフタイマーボタン１が関連づ
けられる。
【００１３】本実施例においては、撮影者の希望で２種
類の撮影方法の内一つを、セルフタイマーボタンを１度
押すか２度押すかによって選択できるようになってい
る。そしてその選択された撮影方法による撮影が、ＬＥ
Ｄ表示部の点灯、消灯の表示の変化をみて確認しながら
できるものである。
【００１４】次に、図４の回路構成図を、図５から図８
の動作説明用波形図を使って説明する。まず、図５を用
いて説明する。図５は、ＶＴＲ一体形カメラにおいて、
録画スタンバイ状態からセルフタイマーボタン１を１度
押しした場合の動作説明用波形図であり、セルフタイマ
ー開始点ａよりＴ3＝２５０ミリ秒の時間毎に立下がっ
たり立上がったりする繰返しパルス２１でＴ1＝１０秒
だけ、ＬＥＤ表示部２は点滅（点灯と消灯）を繰り返
す。この例では録画開始点ｂの少し手前のｄ点即ちＴ1
＝５秒になると、繰返しパルス２１の発生が止まり、Ｔ
4＝２秒間ＬＥＤ表示部２は消灯して、録画時間が真近
であることを予告する。続いて録画開始点ｂで発生する
点灯用信号２２によりＬＥＤ表示部２は点灯を開始す
る。この点灯用信号はＴ2＝３０秒の間だけ発生し、セ
ルフタイマー終了点ｃでＬＥＤ表示部２は点灯を終了す
る。
【００１５】次に図６について説明するが、この図はメ
カニズム部３と映像回路部４の動作説明用波形図を示
す。ＶＴＲ一体形カメラにおいて録画スタンバイ状態か
らセルフタイマーボタン１を１度押した場合に対応する
もので、セルフタイマー開始点ａより、録画開始点ｂま
での間は、録画スタンバイ状態が保持され、録画開始点
ｂで動作信号２３が発生して、録画状態に入る。この動
作信号２３はＴ2＝３０秒間発生し、セルフタイマー終
了点ｃで、再び録画スタンバイ状態に復帰する。
【００１６】次に、セルフタイマーボタン１を２度押し
たときの動作について、図７，図８を用いて説明する。
図７はＬＥＤ表示部２の動作説明用波形図を示すもの
で、ＶＴＲ一体形カメラにおいて録画スタンバイ状態に
おいてセルフタイマーボタン１を２度押したときは、セ
ルフタイマー開始点ａより、ＬＥＤ表示部２がＴ6＝５
００ミリ秒の時間毎に立下ったり立上ったりする繰返し
パルス２５で、録画スタンバイ時間Ｔ1＝１０秒間点滅
する。録画開始点ｂに至る少し手前のｄ点即ちＴ１＝８
秒になると、繰返しパルス２５の発生が止まり、Ｔ４＝
２秒間ＬＥＤ表示部２は消灯して、録画時間が真近であ
ることを予告する。ここで点滅（点灯と消灯の繰返し）
は、セルフタイマーボタン１を１度押しはＴ3＝２５０
ミリ秒であり、２度押しは倍のＴ6＝５００ミリ秒であ
り、時間を変えることにより、一度押しと二度押しとの
区別を可能にしている。続いて録画開始点ｂで発生する
点灯用信号２６によりＬＥＤ表示部２は点灯を開始し、
この状態がずっと保持される。次に、図８について説明
するが、この図はメカニズム部３と映像回路部４の動作
説明用波形図を示すもので、ＶＴＲ一体形カメラにおい
て、録画スタンバイ状態から、セルフタイマーボタン１
を２度押したときは、セルフタイマー開始点ａより録画
開始点ｂまでの間は、録画スタンバイ状態が保持され、
録画開始点ｂで発生する動作信号２７により録画状態に
入ることを示している。なお、この場合録画をとめるに
は従来の如く、マニアル操作でカメラ撮り開始釦を押せ
ばよく、このことにより録画状態から録画スタンバイ状
態に戻る。又セルフタイマーボタン１を誤って２度押し
てしまった場合には、もう１度押せばよく、このことに
よりマイクロプロセッサ１２が作動して初期状態にリセ
ットされるため、セルフタイマーボタン１を全く押さな
い状態に復帰し、カメラ録画スタンバイ状態が維持され
る。
【００１７】図９，図１０は図４のマイクロプロセッサ
の実際の動作フローチャート図であり、図９はステップ
１１７までの動作を示し、図１０は図９の続きのステッ
プ１１８からの動作を示している。まず前提として、前
述のように、図２のスライド蓋１４を図１のように移動
させることにより、録画スタンバイ状態となっている。
この状態がステップ１００の開始である。ステップ１０
１において、図１等のセルフタイマーボタン２が押され
たか否かを判断する。ステップ１０２はセルフタイマー
ボタン２が押された時にセルフタイマーが１アップす
る。ステップ１０３はセルフタイマーボタンが何回目の
押圧であるかを判断する。２回目以下の場合はステップ
１０４をパスし、３回目である場合は、ステップ１０４
でセルフタイマーをリセットする。ステップ１０５はセ
ルフタイマーとプリンクタイマーとをクリアし、かつＬ
ＥＤ表示部をオン（点灯）する。ステップ１０６はセル
フタイマーボタンが何回目の押圧であるかを判断する。
ステップ１０７は１回目の押圧である場合にプリンクタ
イマーが２５０ミリ秒に達したか否かを判断する。ステ
ップ１０８はプリンクタイマーが２５０ミリ秒に達した
時にＬＥＤ表示部がオン（点灯）中であるかオフ（消
灯）中であるかを判断する。ステップ１０９はＬＥＤ表
示部１０９がオン中である場合にオフに切換える。ステ
ップ１１０はＬＥＤ表示部がオフである場合にオンに切
換える。ステップ１１１はプリンクタイマーをクリアす
る。したがってＬＥＤ表示部は２５０ミリ秒毎にオンと
オフ即ち点灯と消灯を繰返す。
【００１８】ステップ１１２はセルフタイマーボタンが
２回目の押圧であるか否かを判断する。ステップ１１３
は２回目の押圧である場合にプリンクタイマーが５００
ミリ秒に達したか否かを判断する。したがって２回目の
押圧である場合には５００ミリ秒毎にオン，オフ即ち点
灯と消灯を繰り返す。ステップ１１４はセルフタイマー
ボタンが３回目の押圧である場合にＬＥＤ表示部をオフ
（消灯）に切換える。ステップ１１５は、セルフタイマ
ーボタンが押圧されてからの合計時間をカウントするた
めに、セルフタイマーをカウントアップするものであ
り、又２５０ミリ秒をカウントするために、プリンクタ
イマーをカウントアップする。ステップ１１６は１ミリ
秒待つステップである。ステップ１１７はセルフタイマ
ーボタンを押してから８秒に達したか否かを判断する。
ステップ１１８は８秒に達した時にＬＥＤ表示部をオフ
（消灯）する。ステップ１１９は、セルフタイマーボタ
ンを押してから合計１０分を計算するために、セルフタ
イマーをカウントアップする。ステップ１２０は１ミリ
秒待つステップである。ステップ１２１はセルフタイマ
ーボタンを押してから合計１０分に達したか否かを判断
する。ステップ１２２は１０分に達した時にＬＥＤ表示
部をオン（点灯）に切換える。ステップ１２３はセルフ
タイマーボタンが１回目の押圧か否かを判断する。ステ
ップ１２４は１回目の押圧である場合に録画開始する。
ステップ１２５は録画開始後３０秒達ったか否かを判断
する。ステップ１２６は３０秒達った時にＬＥＤ表示部
をＯＦＦ（消灯）する。ステップ１２７は録画スタンバ
イ状態に戻るステップである。ステップ１２８は、セル
フタイマーボタンが２回目の押圧である場合に、録画開
始する。ステップ１２９はマニアル操作で録画スタート
釦が押圧されたかを判断する。そして押圧された場合に
はステップ１２７の録画スタンバイ状態に戻る。
【００１９】
【発明の効果】本発明によれば、従来撮ってばかりで、
さっぱり画面に登場できなかった人も、一緒に画面に登
場できる。今までの方法で、撮影者を記録に残すことを
考えてみると、まずカメラ撮りをスタートさせておい
て、撮影者がカメラに向かうまでのブランクがあって、
この後に、撮影者が画面に登録し、所定の撮影時間後、
再び撮影者がカメラに戻るまでのブランクがあることが
多く間伸びした画面になっていた。
【００２０】また、旅行などで２人揃って記録を残そう
と考えても、３５ｍ／ｍレンズシャッタ方式スチルカメ
ラのようにＶＴＲ一体形カメラの撮影を通りすがりの人
に頼む訳にもいかず、せっかくの記録チャンスをのがす
ケースが多かった。
【００２１】一方、実際の撮影状況を考えたときに、す
ぐに飽きやすい子供を一緒に画面に入れたときのセルフ
タイマー撮影と、自作自演のパフォーマンスを撮るとき
のセルフタイマー撮影とでは自ずと録画時間に違いがあ
るが、本発明によれば異なる録画時間設定が簡単にでき
るので、さらに使いやすいものとなる。Description: BACKGROUND OF THE INVENTION 1. Field of the Invention The present invention relates to a photographing method of a VTR integrated camera in which a VTR section and a video camera section are integrally formed, and particularly, a photographer can display a screen together. The present invention relates to a self-timer method for a VTR-integrated camera, which is suitable for a scene participating in. 2. Description of the Related Art Conventionally, no VTR-integrated camera with a built-in self-timer is found. As the self-timer, for example, in "Photo Industry" published by Photo Industry Co., Ltd., November 1986, p. 74, 35.
A self-timer display window is shown on the front of the m / m lens shutter type still camera, and on page 80, "If you press the button, the LED display will light for 10 seconds, and then cancel the lighting of the LED after starting shooting." Is listed. In this still camera, the shutter opens and closes momentarily. On the other hand, V
TR integrated camera takes a certain amount of time (eg 15 seconds, 3
It is usual to shoot for a long time (0 seconds, 45 seconds, 60 seconds, etc.) or longer. Therefore, in the VTR-integrated camera, it is necessary to consider that the camera shooting is automatically stopped after a fixed time after the camera shooting is started. At this time, in order to make the best use of the features of the VTR-integrated camera capable of shooting a moving image, it is necessary to consider a function of easily selecting a recording time. Furthermore, if it is possible to visually distinguish before the start of camera shooting and during camera shooting, it is convenient for both the person taking the picture and the person taking the picture. An object of the present invention is to provide a photographing method of a VTR integrated camera which is more suitable for camera photographing. The above-mentioned object is to move to another step depending on whether the self-timer operating element is operated once or twice from the camera recording standby state. Is a step of supplying the display unit with a first repetitive signal that alternately repeats lighting and extinguishing every first predetermined time; and calculating a total time from the start of supplying the repetitive signal to the display unit, When a second predetermined time, which is longer than the first predetermined time, is reached, a lighting signal is supplied to the display unit to light the display unit, and an operation signal is supplied to the VTR unit to set the camera recording standby state. And starting recording, and calculating a time from the start of recording, and when a third predetermined time longer than the second predetermined time is reached, a lighting signal to the display unit The operation of turning off the display unit to stop the supply of the operation signal to the VTR unit and returning to the camera recording stand-by state. The step of supplying a second repetitive signal that repeats lighting and extinction at every fourth predetermined time different from the first predetermined time; and the total time from supplying the repetitive signal to the display unit. Calculate and the second
When the predetermined time is reached, a signal for lighting is supplied to the display unit to turn on the display unit, and the camera recording standby state is released to start recording. According to the present invention, the recording time can be changed by pressing the self-timer operating element once or twice. In both cases, by operating the self-timer operation element, the display unit turns on and off repeatedly, the display unit turns on at the start of camera shooting, and when a predetermined time has elapsed after the start of shooting, the display unit turns off and camera recording is started. Return to standby state. An embodiment of the present invention will be described below with reference to the drawings. FIG. 1 is an external view of a VTR integrated camera adopting the present invention, showing a state in which the slide lid 14 is moved in the direction of the arrow and the front surface of the camera lens portion 13 is opened, and FIG. The state where the lid 14 is moved to cover the front surface of the camera 13 is shown. Here, when the front surface of the camera unit 13 is open as shown in FIG. 1, the VTR integrated camera 10 is held in a recording standby state, although not shown. Here, the recording standby state is V
There is a VTR section 20 on the right side surface of the TR integrated camera 10 (FIGS. 1, 2 and 3).
This is the same state as the so-called recording mode in which the tape is pulled out from the cassette mounted inside the tape and wound around the rotary head cylinder at a predetermined angle and the pinch roller moves to press the tape to the capstan. When the tape drive is not supplied to the capstan, the tape is not running. In this state, although not shown, the camera start button located on the rear surface of the VTR integrated camera is turned on.
By taking N, camera shooting can be started. As is well known, in order to enter the recording standby state, it does not depend on the movement of the lid 14 as in this embodiment.
(1) Remove the lens cap. (2) Press the power button to turn on the power. (3) It does not matter even if the mode is switched to the camera side to enter the camera recording standby state. In FIGS. 1 and 2, a self-timer button 1 and an LED display section 2 are arranged above the lid 14. FIG. 3 is a view showing the inside of the VTR integrated type camera, in which the tape running mechanism section 3, the video circuit section 4, and the self-timer button 1 and the LED display section 2 are shown.
Microprocessor 12 is shown. FIG. 4 is a circuit diagram showing that the microprocessor 12 comprises a mechanism control means 5, a video circuit control means 6, a self-timer display means 7, a timer means 8 and a self-timer button input means 9.
The mechanism control unit 5 is associated with the mechanism unit 3, the video circuit control unit 6 is associated with the video circuit 4, the self-timer display unit 7 is associated with the LED display unit 2, and the self-timer button input unit. A self-timer button 1 is associated with 9. In the present embodiment, one of two kinds of photographing methods can be selected by the photographer's request by pressing the self-timer button once or twice. And the shooting by the selected shooting method is LE
This can be done while observing the change in the display of the D display part when it is turned on or off. Next, the circuit configuration diagram of FIG. 4 is shown in FIGS.
The operation will be described with reference to the waveform diagram for explaining the operation. First, it demonstrates using FIG. FIG. 5 shows a VTR integrated camera,
FIG. 8 is a waveform diagram for explaining the operation when the self-timer button 1 is pressed once from the recording standby state, where T is a repetitive pulse 21 that falls or rises every time T 3 = 250 milliseconds from the self-timer start point a. The LED display unit 2 repeats blinking (lighting and extinguishing) only for 1 = 10 seconds. In this example, a point d slightly before the recording start point b, that is, T 1
== 5 seconds, the repetitive pulse 21 stops generating, and T
4 = LED display unit 2 is turned off for 2 seconds to give a notice that the recording time is near. Then, the LED display unit 2 starts lighting by the lighting signal 22 generated at the recording start point b. This lighting signal is generated only for T 2 = 30 seconds, and the LED display unit 2 finishes lighting at the self-timer end point c. Next, referring to FIG. 6, this figure shows a waveform diagram for explaining the operation of the mechanism section 3 and the video circuit section 4. This corresponds to the case where the self-timer button 1 is pressed once from the recording standby state in the VTR integrated camera. The recording standby state is maintained from the self-timer starting point a to the recording starting point b, and the recording starts. The operation signal 23 is generated at the point b, and the recording state is entered. This operation signal 23 is generated for T 2 = 30 seconds, and at the self-timer end point c, the recording standby state is restored again. Next, the operation when the self-timer button 1 is pressed twice will be described with reference to FIGS. 7 and 8.
FIG. 7 is a waveform diagram for explaining the operation of the LED display unit 2. When the self-timer button 1 is pressed twice in the recording standby state of the VTR integrated camera, the LED display unit 2 starts from the self-timer starting point a. Is T 6 = 5
The recording standby time T 1 = 10 seconds flickers with a repetitive pulse 25 that rises and falls every 00 milliseconds. Point d slightly before the recording start point b, that is, T 1 = 8
At second, the generation of the repetitive pulse 25 stops, and T 4 =
The LED display unit 2 is turned off for 2 seconds to give a notice that the recording time is near. Blinks here (lights up and turns off repeatedly)
Is self-timer button 1 press T 3 = 250
It is millisecond, and double pressing is twice T 6 = 500 milliseconds, and by changing the time, it is possible to distinguish between single pressing and double pressing. Then, the LED display unit 2 starts lighting by the lighting signal 26 generated at the recording start point b,
This state is maintained all the time. Next, referring to FIG. 8, this figure shows a waveform diagram for explaining the operation of the mechanism section 3 and the video circuit section 4. In the VTR integrated camera, the self-timer button 1 is pressed from the recording standby state.
When is pressed twice, the recording standby state is maintained from the self-timer starting point a to the recording starting point b.
The operation signal 27 generated at the recording start point b indicates that the recording state is entered. In this case, in order to stop the recording, the camera photographing start button may be pressed by a manual operation, as in the conventional case, whereby the recording state is returned to the recording standby state. If the self-timer button 1 is accidentally pressed twice, the self-timer button 1 should be pressed once again. This causes the microprocessor 12 to operate and be reset to the initial state. Therefore, the self-timer button 1 is not pressed at all. It returns to the state and the camera recording standby state is maintained. 9 and 10 are flowcharts of the actual operation of the microprocessor of FIG. 4, FIG. 9 shows the operation up to step 117, and FIG. 10 shows the operation from step 118 following FIG. There is. First, as a premise, as described above, the slide lid 14 of FIG. 2 is moved as shown in FIG. 1 to enter the recording standby state.
This state is the start of step 100. Step 10
At 1, it is determined whether the self-timer button 2 shown in FIG. 1 or the like is pressed. In step 102, the self-timer is incremented by 1 when the self-timer button 2 is pressed. Step 103 judges how many times the self-timer button is pressed. If it is the second time or less, step 104 is passed, and if it is the third time, step 104
To reset the self-timer. Step 105 clears the self-timer and the blink timer, and L
The ED display section is turned on (lit). Step 106 determines how many times the self-timer button is pressed.
In step 107, it is determined whether or not the blink timer has reached 250 milliseconds in the case of the first pressing. Step 108 determines whether the LED display unit is on (lighted) or off (lighted off) when the blink timer reaches 250 milliseconds. In step 109, when the LED display unit 109 is on, it is switched off. Step 110 turns on the LED display if it is off. Step 111 clears the blink timer. Therefore, the LED display unit repeats turning on and off, that is, turning on and off every 250 milliseconds. Step 112 determines whether or not the self-timer button is the second press. Step 113
Is the second press, the blink timer is 500
Determine if the millisecond has been reached. Therefore, in the case of the second pressing, ON / OFF, that is, lighting and extinguishing are repeated every 500 milliseconds. In step 114, when the self-timer button is pressed for the third time, the LED display unit is turned off (turned off). Step 115 counts up the self-timer to count the total time since the self-timer button was pressed, and counts up the blink timer to count 250 milliseconds. Step 116 is a step of waiting for 1 millisecond. In step 117, it is determined whether 8 seconds have passed since the self-timer button was pressed.
Step 118 turns off (turns off) the LED display section when the time reaches 8 seconds. Step 119 counts up the self-timer to calculate a total of 10 minutes after pressing the self-timer button. Step 120 is a step of waiting for 1 millisecond. In step 121, it is determined whether the total of 10 minutes has been reached after pressing the self-timer button. In step 122, the LED display unit is turned on (lighted) when 10 minutes has been reached. In step 123, it is determined whether or not the self-timer button has been pressed for the first time. In step 124, recording is started when the pressing is the first pressing.
In step 125, it is determined whether or not 30 seconds have passed since the start of recording. In step 126, the LED display unit is turned off (turned off) when 30 seconds have passed. Step 127 is a step of returning to the recording standby state. Step 128 starts recording when the self-timer button is pressed for the second time. In step 129, it is determined whether the recording start button has been pressed by the manual operation. If it is pressed, the process returns to the recording standby state of step 127. According to the present invention, it is necessary to take a conventional image,
People who could not appear on the screen at the same time can also appear on the screen together. Considering to record the photographer with the method so far, there is a blank until the photographer goes to the camera after starting the camera shooting first,
After this, the photographer registers on the screen, and after a predetermined shooting time,
There was a blank until the photographer returned to the camera again, and the screen was stretched for a long time. Also, even if it is considered that two people should record together on a trip or the like, it is not possible to ask a person passing by to take a picture of a VTR integrated camera like a 35 m / m lens shutter type still camera. There were many cases that missed the record opportunity of. On the other hand, in consideration of the actual shooting situation, the self-timer shooting when the child who is easily tired is put on the screen together and the self-timer shooting when shooting the performance of the self-made performance are recorded time naturally. However, according to the present invention, it is possible to easily set different recording times, which makes it easier to use.
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の一実施例の外観図。
【図２】図１のスライド蓋を摺動させた時の外観図。
【図３】本発明の一実施例の内部構造を示した拡大斜視
図。
【図４】回路構成図。
【図５】セルフタイマーボタンを一度押した時の表示部
の動作説明用波形図。
【図６】図５に対応し、メカニズム部と映像回路部の動
作説明用波形図。
【図７】セルフタイマーボタンを二度押した時の表示部
の動作説明用波形図。
【図８】図７に対応し、メカニズム部、映像回路部の動
作説明用波形図。
【図９】図４の動作フローチャート図。
【図１０】図４の動作フローチャート図。
【符号の説明】
10…ＶＴＲ一体形カメラ、
13…カメラレンズ部、
14…スライド蓋、
20…ＶＴＲ部、
１…セルフタイマーボタン、
２…ＬＥＤ表示部、
３…メカニズム部、
４…映像回路部、
５…メカニズムコントロール手段、
６…映像回路コントロール手段、
７…セルフタイマー表示手段、
８…タイマー手段、
９…セルフタイマーボタン入力手段。BRIEF DESCRIPTION OF THE DRAWINGS FIG. 1 is an external view of an embodiment of the present invention. FIG. 2 is an external view when the slide lid of FIG. 1 is slid. FIG. 3 is an enlarged perspective view showing the internal structure of an embodiment of the present invention. FIG. 4 is a circuit configuration diagram. FIG. 5 is a waveform diagram for explaining the operation of the display unit when the self-timer button is pressed once. FIG. 6 is a waveform diagram corresponding to FIG. 5 for explaining the operation of the mechanism section and the video circuit section. FIG. 7 is a waveform diagram for explaining the operation of the display unit when the self-timer button is pressed twice. FIG. 8 is a waveform diagram corresponding to FIG. 7, for explaining the operation of the mechanism section and the video circuit section. 9 is a flowchart of the operation of FIG. 10 is a flowchart of the operation of FIG. [Explanation of Codes] 10 ... VTR integrated camera, 13 ... Camera lens part, 14 ... Slide lid, 20 ... VTR part, 1 ... Self-timer button, 2 ... LED display part, 3 ... Mechanism part, 4 ... Video circuit part 5 ... Mechanism control means, 6 ... Video circuit control means, 7 ... Self-timer display means, 8 ... Timer means, 9 ... Self-timer button input means.
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小林 弘孝 茨城県勝田市大字稲田1410番地株式会社日 立製作所東海工場内 (72)発明者 西山 高徳 東京都国分寺市東恋ケ窪１丁目280番地株 式会社日立製作所デザイン研究所内 ─────────────────────────────────────────────────── ─── Continued front page (72) Inventor Hirotaka Kobayashi 1410 Inada, Katsuta City, Ibaraki Japan Tachi Works Tokai Factory (72) Inventor Takanori Nishiyama 1-280, Higashi Koikekubo, Kokubunji, Tokyo Ceremony Hitachi Design Laboratory
Claims (1)
構成したＶＴＲ一体形カメラにおいて、カメラ録画スタ
ンバイ状態からセルフタイマー操作素子を一度操作する
か二度操作するかによって別のステップに移行する撮影
方法であって、 一度操作の場合のステップは、表示部に、第１の所定時
間毎に点灯と消灯を交互に繰返す第１の繰返し信号を供
給するステップと、前記表示部に前記繰返し信号を供給
し始めてからの合計時間を計算し、前記第１の所定時間
より長い第２の所定時間に達した時に、前記表示部に点
灯用信号を供給し前記表示部を点灯すると共に、前記Ｖ
ＴＲ部に動作信号を供給し前記カメラ録画スタンバイ状
態を解除して録画を開始させるステップと、録画が開始
されてからの時間を計算し前記第２の所定時間より長い
第３の所定時間に達した時に、前記表示部への点灯用信
号の供給を止めて前記表示部を消灯すると共に、前記Ｖ
ＴＲ部への動作信号の供給を止めて前記カメラ録画スタ
ンバイ状態に戻すステップとを有し、 二度操作の場合のステップは、前記表示部に、前記第１
の所定時間とは異なる第４の所定時間毎に点灯と消灯を
繰返す第２の繰返し信号を供給するステップと、前記表
示部に前記繰返し信号を供給してからの合計時間を計算
し、前記第２の所定時間に達した時に前記表示部に点灯
用信号を供給し前記表示部を点灯すると共に、前記カメ
ラ録画スタンバイ状態を解除して録画を開始させるステ
ップとを有するＶＴＲ一体形カメラの撮影方法。 ２．特許請求の範囲第１項において、前記第２の所定時
間に達する少し手前の第４の所定時間に達した時に、前
記点灯用信号の供給を止めて前記表示部を消灯するステ
ップを含むＶＴＲ一体形カメラの撮影方法。[Claims] 1. In a VTR integrated camera in which a VTR unit with a recording function and a video camera unit are integrally configured, a photographing method in which a self-timer operation element is moved from a camera recording standby state to another step depending on whether the operation element is operated once or twice In the case of a single operation, the step of supplying the display unit with a first repeating signal that alternately repeats lighting and extinguishing at every first predetermined time; and supplying the repeating signal to the display unit The total time from the beginning is calculated, and when the second predetermined time, which is longer than the first predetermined time, is reached, a lighting signal is supplied to the display unit to light the display unit, and the V
A step of supplying an operation signal to the TR section to release the camera recording standby state to start recording, and calculating a time from the start of recording to reach a third predetermined time longer than the second predetermined time. Then, the supply of the lighting signal to the display unit is stopped to turn off the display unit, and the V
The step of stopping the supply of the operation signal to the TR section and returning to the camera recording standby state is performed. The step in the case of a double operation is as follows:
A step of supplying a second repetitive signal for repeating lighting and extinguishing at every fourth predetermined time different from the predetermined time, and calculating a total time from supplying the repetitive signal to the display unit, 2 when a predetermined time is reached, a lighting signal is supplied to the display unit to turn on the display unit, and the camera recording standby state is released to start recording. . 2. The integrated VTR according to claim 1, further comprising the step of stopping the supply of the lighting signal to turn off the display unit when a fourth predetermined time, which is slightly before the second predetermined time, is reached. How to take a shape camera.
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7067350A JP2682504B2 (en) | 1995-03-27 | 1995-03-27 | Shooting method of VTR integrated camera |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7067350A JP2682504B2 (en) | 1995-03-27 | 1995-03-27 | Shooting method of VTR integrated camera |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62024511A Division JPS63193358A (en) | 1987-02-06 | 1987-02-06 | Camera unified with vtr |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07303204A true JPH07303204A (en) | 1995-11-14 |
| JP2682504B2 JP2682504B2 (en) | 1997-11-26 |
Family
ID=13342492
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7067350A Expired - Fee Related JP2682504B2 (en) | 1995-03-27 | 1995-03-27 | Shooting method of VTR integrated camera |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2682504B2 (en) |
-
1995
- 1995-03-27 JP JP7067350A patent/JP2682504B2/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2682504B2 (en) | 1997-11-26 |
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