JPH07303139A - 遠隔通信用機密保護モジュール - Google Patents
遠隔通信用機密保護モジュールInfo
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- JPH07303139A JPH07303139A JP7124509A JP12450995A JPH07303139A JP H07303139 A JPH07303139 A JP H07303139A JP 7124509 A JP7124509 A JP 7124509A JP 12450995 A JP12450995 A JP 12450995A JP H07303139 A JPH07303139 A JP H07303139A
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L9/00—Cryptographic mechanisms or cryptographic arrangements for secret or secure communications; Network security protocols
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W12/00—Security arrangements; Authentication; Protecting privacy or anonymity
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- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L2209/00—Additional information or applications relating to cryptographic mechanisms or cryptographic arrangements for secret or secure communication H04L9/00
- H04L2209/30—Compression, e.g. Merkle-Damgard construction
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L2209/00—Additional information or applications relating to cryptographic mechanisms or cryptographic arrangements for secret or secure communication H04L9/00
- H04L2209/80—Wireless
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02D—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
- Y02D30/00—Reducing energy consumption in communication networks
- Y02D30/70—Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Security & Cryptography (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Transceivers (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
- Telephone Function (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 セルラ電話機用低電力消費型機密保護モデュ
ールを提供する。 【構成】 前記機密保護モデュールは、電話機のマイク
ロホンからの信号および電話機の受話器への信号を処理
するボコーダ・プロセッサ（１０）、暗号化エンジン
（３０）、セルラ電話機からの送信および受信データを
制御するモデム・プロセッサ（２０）、および機密保護
システム・コントローラ（２９）を含む。前記プロセッ
サは、電話機が待機モードにある時は実際上全く電力を
消費せず、前記セルラ電話機が動作中でも暗号化通信を
行うために消費する電力は極くわずかである。
ールを提供する。 【構成】 前記機密保護モデュールは、電話機のマイク
ロホンからの信号および電話機の受話器への信号を処理
するボコーダ・プロセッサ（１０）、暗号化エンジン
（３０）、セルラ電話機からの送信および受信データを
制御するモデム・プロセッサ（２０）、および機密保護
システム・コントローラ（２９）を含む。前記プロセッ
サは、電話機が待機モードにある時は実際上全く電力を
消費せず、前記セルラ電話機が動作中でも暗号化通信を
行うために消費する電力は極くわずかである。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は機密保護遠隔通信に関
し、更に特定すれば、セルラ遠隔通信用機密保護システ
ムに関するものである。
し、更に特定すれば、セルラ遠隔通信用機密保護システ
ムに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】現在の機密保護電話機の市場は、主とし
て、アナログ電話線を用いる公衆電話交換網(public sw
itched telephone network)での運用に関係するもので
ある。現在、機密保護用電話製品は、多くの異なる技術
（ボコーダ(Vocoder)、モデム、信号化(Signaling)、お
よび暗号化(Encryption)）で構成され、かなりの量の電
力を消費する。
て、アナログ電話線を用いる公衆電話交換網(public sw
itched telephone network)での運用に関係するもので
ある。現在、機密保護用電話製品は、多くの異なる技術
（ボコーダ(Vocoder)、モデム、信号化(Signaling)、お
よび暗号化(Encryption)）で構成され、かなりの量の電
力を消費する。
【０００３】携帯通信が広く普及したことに伴い、電池
の寿命が重要な問題となる。セルラ電話機のような遠隔
通信端末に回路を付加すると、電池の寿命およびそれに
従う電話機の使用に重大な影響を与える。音声通信に対
する機密保護は、特に通信が容易に傍受され得る無線電
話機に非常に望まれるものである。しかしながら、機密
保護用回路を付加すると、無線電話機の寿命およびそれ
に従う無線電話機の送受信に用いられる機能に影響を与
えることになる。
の寿命が重要な問題となる。セルラ電話機のような遠隔
通信端末に回路を付加すると、電池の寿命およびそれに
従う電話機の使用に重大な影響を与える。音声通信に対
する機密保護は、特に通信が容易に傍受され得る無線電
話機に非常に望まれるものである。しかしながら、機密
保護用回路を付加すると、無線電話機の寿命およびそれ
に従う無線電話機の送受信に用いられる機能に影響を与
えることになる。
【０００４】電池の寿命は、機密保護通信を使用して命
令する米国政府における多くの用途（即ち、保護(cover
t)、調査、救命等）にとって、非常に重要な特別なパラ
メータ(critical mission parameter)である。商用でも
同様に、機密保護通信を必要とする場合には、無線電話
機の人間工学に対する基本的な要求（即ち、小型、携帯
可能であること、等）がある。
令する米国政府における多くの用途（即ち、保護(cover
t)、調査、救命等）にとって、非常に重要な特別なパラ
メータ(critical mission parameter)である。商用でも
同様に、機密保護通信を必要とする場合には、無線電話
機の人間工学に対する基本的な要求（即ち、小型、携帯
可能であること、等）がある。
【０００５】遠隔通信端末用の一般的な機密保護モジュ
ールには、機密保護対象の装置および目標の通信媒体に
直列に配置される付属品がある。従来技術の例には、す
でに商業市場(marketplace)において認められる単純な
古い電話機用の機密保護モジュール, ファックス機器,
および機密保護モデム(secure modem)がある。
ールには、機密保護対象の装置および目標の通信媒体に
直列に配置される付属品がある。従来技術の例には、す
でに商業市場(marketplace)において認められる単純な
古い電話機用の機密保護モジュール, ファックス機器,
および機密保護モデム(secure modem)がある。
【０００６】これら一般的な機密保護システムは、携帯
性や小型化が考慮されない。これらの問題は、通常、大
型電池を提供することによって、ここではＤＣ−ＤＣコ
ンバータとしてとらえられる、適正な電力出力が提供さ
れ克服される。これらの装置を収容(packaging)するに
は、常にブリーフケースや、小型の携帯用搬送装置が用
いられる。
性や小型化が考慮されない。これらの問題は、通常、大
型電池を提供することによって、ここではＤＣ−ＤＣコ
ンバータとしてとらえられる、適正な電力出力が提供さ
れ克服される。これらの装置を収容(packaging)するに
は、常にブリーフケースや、小型の携帯用搬送装置が用
いられる。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】小型で消費電力を低減
した、セルラ電話機用機密保護モジュールを提供するこ
とである。
した、セルラ電話機用機密保護モジュールを提供するこ
とである。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明の機密保護モジュ
ールは、電話機のマイクロフォンからの信号および電話
機の受話器への信号を処理するボコーダ・プロセッサ、
暗号化エンジン、セルラ電話機からの送信および受信デ
ータを制御するモデム・プロセッサ、および機密保護シ
ステム・コントローラを含む。前記プロセッサは、電話
機が待機モードにある時は実際上全く電力を消費せず、
前記セルラ電話機が動作中でも暗号化通信を行うために
消費する電力は極くわずかである。
ールは、電話機のマイクロフォンからの信号および電話
機の受話器への信号を処理するボコーダ・プロセッサ、
暗号化エンジン、セルラ電話機からの送信および受信デ
ータを制御するモデム・プロセッサ、および機密保護シ
ステム・コントローラを含む。前記プロセッサは、電話
機が待機モードにある時は実際上全く電力を消費せず、
前記セルラ電話機が動作中でも暗号化通信を行うために
消費する電力は極くわずかである。
【０００９】
【実施例】遠隔通信端末用機密保護モジュールは、３ボ
ルト(3volt)技術, 多機能ＤＳＰ（デジタル信号プロセ
ッサ）, プログラム可能な暗号化, およびアーキテクチ
ャの電力をできるだけ低く保つスマート電力コントロー
ラを使用する低電力アーキテクチャを作り出すことによ
って、達成することができる。
ルト(3volt)技術, 多機能ＤＳＰ（デジタル信号プロセ
ッサ）, プログラム可能な暗号化, およびアーキテクチ
ャの電力をできるだけ低く保つスマート電力コントロー
ラを使用する低電力アーキテクチャを作り出すことによ
って、達成することができる。
【００１０】機密保護モジュールは、音声圧縮,(voice
compression) 暗号化, およびモデム技術を用いて、音
声のデジタル暗号を提供する。以下のブロック図は、こ
の機密保護モジュールを示す。
compression) 暗号化, およびモデム技術を用いて、音
声のデジタル暗号を提供する。以下のブロック図は、こ
の機密保護モジュールを示す。
【００１１】図１を参照して、本発明の好適な実施例に
よる携帯電話用機密保護モジュールのブロック図が示さ
れる。この機密保護モジュールは、ボコーダ／コムセッ
ク・サブシステム・プロセッサ(vocoder / comsec subs
ystem processor)１１, 暗号化エンジン(encryption en
gine)３０, モデム／信号化サブシステム・プロセッサ
(Modem / Signaling subsystem processor)２１, およ
び機密保護システム・コントローラ２９の４つの主なサ
ブシステムで構成される。これらのいずれかまたは全て
は、単一の大規模集積回路に統合することができる。
よる携帯電話用機密保護モジュールのブロック図が示さ
れる。この機密保護モジュールは、ボコーダ／コムセッ
ク・サブシステム・プロセッサ(vocoder / comsec subs
ystem processor)１１, 暗号化エンジン(encryption en
gine)３０, モデム／信号化サブシステム・プロセッサ
(Modem / Signaling subsystem processor)２１, およ
び機密保護システム・コントローラ２９の４つの主なサ
ブシステムで構成される。これらのいずれかまたは全て
は、単一の大規模集積回路に統合することができる。
【００１２】ボコーダ・プロセッサ１０は、プログラム
可能なロジック１３, ＲＡＭ１４,およびフラッシュＲ
ＯＭ１５, 並びにアナログ・コーデック(analog codec)
１２に結合される。ボコーダ・プロセッサ１０は、暗号
化エンジン３０に更に結合される。
可能なロジック１３, ＲＡＭ１４,およびフラッシュＲ
ＯＭ１５, 並びにアナログ・コーデック(analog codec)
１２に結合される。ボコーダ・プロセッサ１０は、暗号
化エンジン３０に更に結合される。
【００１３】モデム・プロセッサ２０は、モデム・ロジ
ック２３, ＲＡＭ２４, フラッシュＲＯＭ２５, コーデ
ック２２, および暗号化エンジン３０に結合される。モ
デム・プロセッサ２０は、機密保護システム・コントロ
ーラ２９にさらに結合される。
ック２３, ＲＡＭ２４, フラッシュＲＯＭ２５, コーデ
ック２２, および暗号化エンジン３０に結合される。モ
デム・プロセッサ２０は、機密保護システム・コントロ
ーラ２９にさらに結合される。
【００１４】電話機９のマイクロフォン（Ｍｉｃ）と受
話器出力（Ｅａｒ ｏｕｔ）は、アナログ・コーデック
１２に結合される。機密保護システム・コントローラ２
９は、セルラ電話機による通常のデータ送受信のため
に、セルラ電話機９の通信バスに結合される。セルラ電
話機９へのアナログ入力およびアナログ出力は、コーデ
ック２２に結合される。
話器出力（Ｅａｒ ｏｕｔ）は、アナログ・コーデック
１２に結合される。機密保護システム・コントローラ２
９は、セルラ電話機による通常のデータ送受信のため
に、セルラ電話機９の通信バスに結合される。セルラ電
話機９へのアナログ入力およびアナログ出力は、コーデ
ック２２に結合される。
【００１５】ボコーダ／コムセック・サブシステム１１
は、音声信号の圧縮／伸張のために用いられると共に、
全体の機密保護機能のいくつかを行う。これは、デジタ
ル信号プロセッサ１０, メモリ即ち、フラッシュ・リー
ド・オンリ・メモリ（ＦＲＯＭ）１５およびランダム・
アクセス・メモリ（ＲＡＭ）１４, プログラム可能なロ
ジック１３, およびＡ／Ｄ（アナログからデジタル）お
よびＤ／Ａ（デジタルからアナログ）変換を行うアナロ
グ・コーデック１２を含む。ボコーダ・プロセッサ１０
は、フラッシュ・リード・オンリ・メモリ１５とランダ
ム・アクセス・メモリ１４とを用いて、音声圧縮および
伸張計算を行い、通信機密保護（コムセック）メッセー
ジを暗号化エンジン３０に送出する。全てのプログラム
は、ＦＲＯＭ１５からダウンロード(download)され、Ｒ
ＡＭ１４を用いて実行される。プログラム可能なロジッ
ク１３は、メモリとボコーダ・プロセッサ１０との間で
メモリ・複号化を行う。プログラム可能なロジック１３
は、将来の機能拡張も考慮したものである。ホスト・ポ
ート３１は、ボコーダ・プロセッサと暗号化エンジンと
の間の通信路である並列ポート(parallel port)であ
る。
は、音声信号の圧縮／伸張のために用いられると共に、
全体の機密保護機能のいくつかを行う。これは、デジタ
ル信号プロセッサ１０, メモリ即ち、フラッシュ・リー
ド・オンリ・メモリ（ＦＲＯＭ）１５およびランダム・
アクセス・メモリ（ＲＡＭ）１４, プログラム可能なロ
ジック１３, およびＡ／Ｄ（アナログからデジタル）お
よびＤ／Ａ（デジタルからアナログ）変換を行うアナロ
グ・コーデック１２を含む。ボコーダ・プロセッサ１０
は、フラッシュ・リード・オンリ・メモリ１５とランダ
ム・アクセス・メモリ１４とを用いて、音声圧縮および
伸張計算を行い、通信機密保護（コムセック）メッセー
ジを暗号化エンジン３０に送出する。全てのプログラム
は、ＦＲＯＭ１５からダウンロード(download)され、Ｒ
ＡＭ１４を用いて実行される。プログラム可能なロジッ
ク１３は、メモリとボコーダ・プロセッサ１０との間で
メモリ・複号化を行う。プログラム可能なロジック１３
は、将来の機能拡張も考慮したものである。ホスト・ポ
ート３１は、ボコーダ・プロセッサと暗号化エンジンと
の間の通信路である並列ポート(parallel port)であ
る。
【００１６】暗号化エンジン３０は、圧縮された音声信
号について、暗号化および暗号解読を行うために用いら
れる。これは、ボコーダ・プロセッサ１０および暗号化
および暗号解読のためのメモリと異なるソフトウエア・
アルゴリズムを用いてプログラムされるＡＳＩＣ（Appl
ication Specific Integrated Circuit：特定用途集積
回路）のような低電力のプログラム可能なロジックであ
る。暗号化エンジンは、２本の異なる経路を介して通信
する。この２本の経路とは、（１）圧縮された明瞭なテ
キスト音声信号の暗号化／暗号解読のために、ボコーダ
・プロセッサ１０に（ホスト・ポート３１を介して）通
信する経路；および（２）モデム・プロセッサ２０によ
ってソフトウエア的に実行されるモデムのデータ・ポン
プ(datapump)との間で暗号化した圧縮音声を送信／受信
するために、モデム・プロセッサ２０に（プログラム可
能なロジック２３を介して）通信する経路である。
号について、暗号化および暗号解読を行うために用いら
れる。これは、ボコーダ・プロセッサ１０および暗号化
および暗号解読のためのメモリと異なるソフトウエア・
アルゴリズムを用いてプログラムされるＡＳＩＣ（Appl
ication Specific Integrated Circuit：特定用途集積
回路）のような低電力のプログラム可能なロジックであ
る。暗号化エンジンは、２本の異なる経路を介して通信
する。この２本の経路とは、（１）圧縮された明瞭なテ
キスト音声信号の暗号化／暗号解読のために、ボコーダ
・プロセッサ１０に（ホスト・ポート３１を介して）通
信する経路；および（２）モデム・プロセッサ２０によ
ってソフトウエア的に実行されるモデムのデータ・ポン
プ(datapump)との間で暗号化した圧縮音声を送信／受信
するために、モデム・プロセッサ２０に（プログラム可
能なロジック２３を介して）通信する経路である。
【００１７】モデム／信号化サブシステム２１は、アナ
ログ・チャネルを超じた搬送のために、暗号化された圧
縮音声信号の変調／復調を行う。これは、デジタル信号
プロセッサ２０, メモリ（フラッシュ・リード・オンリ
・メモリ２５およびランダム・アクセス・メモリ２
４）, プログラム可能なロジック２３, およびアナログ
・コーデック２２（Ａ／ＤおよびＤ／Ａ変換を行う）を
含む。モデム・プロセッサ２０は、フラッシュ・リード
・オンリ・メモリ２５とランダム・アクセス・メモリ２
４とを用いて、モデム計算およびモデム・トラフィック
からの信号メッセージの挿入／除去を行う。全てのプロ
グラムは全てＦＲＯＭ２５からダウンロードされ、ＲＡ
Ｍ２４を用いて実行される。プログラム可能なロジック
２３は、メモリとモデム・プロセッサ２０との間でメモ
リ複号化を行う。プログラム可能なロジック２３は、モ
デムの位相ロック・ループ機能のいくつかも行う。プロ
グラム可能なロジックは、部品数の減少および全体の電
力の低減に効果がある。
ログ・チャネルを超じた搬送のために、暗号化された圧
縮音声信号の変調／復調を行う。これは、デジタル信号
プロセッサ２０, メモリ（フラッシュ・リード・オンリ
・メモリ２５およびランダム・アクセス・メモリ２
４）, プログラム可能なロジック２３, およびアナログ
・コーデック２２（Ａ／ＤおよびＤ／Ａ変換を行う）を
含む。モデム・プロセッサ２０は、フラッシュ・リード
・オンリ・メモリ２５とランダム・アクセス・メモリ２
４とを用いて、モデム計算およびモデム・トラフィック
からの信号メッセージの挿入／除去を行う。全てのプロ
グラムは全てＦＲＯＭ２５からダウンロードされ、ＲＡ
Ｍ２４を用いて実行される。プログラム可能なロジック
２３は、メモリとモデム・プロセッサ２０との間でメモ
リ複号化を行う。プログラム可能なロジック２３は、モ
デムの位相ロック・ループ機能のいくつかも行う。プロ
グラム可能なロジックは、部品数の減少および全体の電
力の低減に効果がある。
【００１８】機密保護システム・コントローラ２９は、
機密保護モジュールのモードを監視および制御するため
に用いられる６８ＨＣ１１のような単一チップのマイク
ロ・コントローラである。これは、（１）携帯無線電話
機内に配置される外部通信バス３４、および（２）機密
保護モジュールの状態を判定すると共にいつ電力を保存
するかを決定するための内部通信バス３２の、２本のバ
スを監視する。
機密保護モジュールのモードを監視および制御するため
に用いられる６８ＨＣ１１のような単一チップのマイク
ロ・コントローラである。これは、（１）携帯無線電話
機内に配置される外部通信バス３４、および（２）機密
保護モジュールの状態を判定すると共にいつ電力を保存
するかを決定するための内部通信バス３２の、２本のバ
スを監視する。
【００１９】プログラム可能なロジック・ユニット１
３，２３は、Ｘｉｌｉｎｘ社によって製造されるＸＣシ
リーズ・プログラム可能なロジックまたはその同等品、
或いは同等のゲート・アレイまたは小規模論理素子の集
合によって構成することができる。コーデック１２，２
２は、Ｔｅｘａｓ Ｉｎｓｔｒｕｍｅｎｔｓ Ｃｏｒｐ
ｏｒａｔｉｏｎによって製造されるコーデック・ユニッ
トTLC320ACOlまたはその同等品で構成することができ
る。プロセッサ１０，２０は、Ｍｏｔｏｒｏｌａ社製５
６００２デジタル信号プロセッサ（ＤＳＰ）またはその
同等品で構成することができる。フラッシュ・リード・
オンリ・メモリは、ＥＥＲＯＭ，ＲＯＭまたはその同等
品で置き換えることもできる。暗号化エンジン３０は、
Ｍｏｔｏｒｏｌａ社製のゲート・アレイであり、次のア
ルゴリズム、タイプ（１）政府機密扱い(government cl
assified)；タイプ（２）ＳｋｉｐｊａｃｋまたはＣｌ
ｉｐｐｅｒのような政府請負業者(contractors)／警
察；タイプ（３）商用はＤＥＳ（data encryption stan
dard：データ暗号化標準）；およびタイプ（４）海外は
ＤＶＩ（Ｍｏｔｏｒｏｌａ 所有）またはその他の専有
アルゴリズム(proprietaryalgorithms)を実行すること
ができる。
３，２３は、Ｘｉｌｉｎｘ社によって製造されるＸＣシ
リーズ・プログラム可能なロジックまたはその同等品、
或いは同等のゲート・アレイまたは小規模論理素子の集
合によって構成することができる。コーデック１２，２
２は、Ｔｅｘａｓ Ｉｎｓｔｒｕｍｅｎｔｓ Ｃｏｒｐ
ｏｒａｔｉｏｎによって製造されるコーデック・ユニッ
トTLC320ACOlまたはその同等品で構成することができ
る。プロセッサ１０，２０は、Ｍｏｔｏｒｏｌａ社製５
６００２デジタル信号プロセッサ（ＤＳＰ）またはその
同等品で構成することができる。フラッシュ・リード・
オンリ・メモリは、ＥＥＲＯＭ，ＲＯＭまたはその同等
品で置き換えることもできる。暗号化エンジン３０は、
Ｍｏｔｏｒｏｌａ社製のゲート・アレイであり、次のア
ルゴリズム、タイプ（１）政府機密扱い(government cl
assified)；タイプ（２）ＳｋｉｐｊａｃｋまたはＣｌ
ｉｐｐｅｒのような政府請負業者(contractors)／警
察；タイプ（３）商用はＤＥＳ（data encryption stan
dard：データ暗号化標準）；およびタイプ（４）海外は
ＤＶＩ（Ｍｏｔｏｒｏｌａ 所有）またはその他の専有
アルゴリズム(proprietaryalgorithms)を実行すること
ができる。
【００２０】機密保護システム・コントローラ２９は、
通信バス３４上で適当な命令列(command sequence)を検
出するまで、両方のプロセッサ・サブシステム（１１，
２１）をアイドル・モードに保持する。
通信バス３４上で適当な命令列(command sequence)を検
出するまで、両方のプロセッサ・サブシステム（１１，
２１）をアイドル・モードに保持する。
【００２１】一旦適当な命令列が検出されると、これら
サブシステムは給電され、遠くにある端末装置(far end
unit)、即ち、セルラ電話機と通信する遠隔装置との機
密保護チャネルを設定する。一旦機密保護チャネルが設
定されると、無線電話機のマイクロフォンからの音声信
号が処理される。
サブシステムは給電され、遠くにある端末装置(far end
unit)、即ち、セルラ電話機と通信する遠隔装置との機
密保護チャネルを設定する。一旦機密保護チャネルが設
定されると、無線電話機のマイクロフォンからの音声信
号が処理される。
【００２２】無線電話機のマイクロフォンからの音声信
号は、コネクタ１９上で受信される。ｍｉｃ信号８はコ
ーデック１２に送られ、デジタル化される。デジタル化
された信号は、高速直列通信バス１７を介して、プロセ
ッサ１０に提供される。デジタル化された音声情報は圧
縮され、ホスト・インタフェース・バス３１を介して、
暗号化のために暗号化エンジン３０に送られる。暗号化
された音声は、プロセッサ２０に供給され（シリアル通
信インターフェイス３６を介して）、送信のために変調
される。圧縮され, 暗号化され, 更に変調された音声
は、コーデック２２に提供され（直列通信インタフェー
ス３７を介して）、アナログ信号に変換され、コネクタ
１９上のアナログ出力５を介して、セルラまたは携帯電
話機に送信される。
号は、コネクタ１９上で受信される。ｍｉｃ信号８はコ
ーデック１２に送られ、デジタル化される。デジタル化
された信号は、高速直列通信バス１７を介して、プロセ
ッサ１０に提供される。デジタル化された音声情報は圧
縮され、ホスト・インタフェース・バス３１を介して、
暗号化のために暗号化エンジン３０に送られる。暗号化
された音声は、プロセッサ２０に供給され（シリアル通
信インターフェイス３６を介して）、送信のために変調
される。圧縮され, 暗号化され, 更に変調された音声
は、コーデック２２に提供され（直列通信インタフェー
ス３７を介して）、アナログ信号に変換され、コネクタ
１９上のアナログ出力５を介して、セルラまたは携帯電
話機に送信される。
【００２３】同時に、携帯電話機からのアナログ信号
（遠くの端末装置のマイクロフォンからの信号）は、コ
ネクタ１９のアナログ入力(analog In)６で受信され、
コーデック２２に送られ、ここでデジタル化され、プロ
セッサ２０に（直列通信インタフェース３７を介して）
提供される。これらの信号は復調され、暗号化エンジン
３０に送られ（シリアル通信インタフェース３６を介し
て）、暗号解読される。暗号解読された圧縮音声情報
は、次に暗号化エンジン３０からプロセッサ１０に（ホ
スト・インタフェース・バス３１を介して）提供され、
ここで伸張される（合成される）。伸張されたデジタル
音声は、アナログ・コーデック１２に（シリアルインタ
フェース１７を介して）送られ、アナログ音声信号に逆
変換される。アナログ音声信号は、アナログ・コーデッ
ク１２からコネクタ１９に送出され（線７を介して受話
器出力に入力される信号）、無線電話機の受話器に送ら
れる。
（遠くの端末装置のマイクロフォンからの信号）は、コ
ネクタ１９のアナログ入力(analog In)６で受信され、
コーデック２２に送られ、ここでデジタル化され、プロ
セッサ２０に（直列通信インタフェース３７を介して）
提供される。これらの信号は復調され、暗号化エンジン
３０に送られ（シリアル通信インタフェース３６を介し
て）、暗号解読される。暗号解読された圧縮音声情報
は、次に暗号化エンジン３０からプロセッサ１０に（ホ
スト・インタフェース・バス３１を介して）提供され、
ここで伸張される（合成される）。伸張されたデジタル
音声は、アナログ・コーデック１２に（シリアルインタ
フェース１７を介して）送られ、アナログ音声信号に逆
変換される。アナログ音声信号は、アナログ・コーデッ
ク１２からコネクタ１９に送出され（線７を介して受話
器出力に入力される信号）、無線電話機の受話器に送ら
れる。
【００２４】図２を参照して、本発明による機密保護低
電力セルラ電話機４５の等幅図が示される。機密保護モ
ジュール４０が、電池パック５０とセルラ電話機９との
間のセルラ無線電話機９に取り付けられる。これによ
り、機密保護モジュールが電池から電力を受け(draw fr
om)、セルラ無線電話機９の内部通信バスを用いること
ができるようになる。別個のマイクロフォンと受話器と
を外部に付加し、いずれのモードでも動作できるように
してもよい。
電力セルラ電話機４５の等幅図が示される。機密保護モ
ジュール４０が、電池パック５０とセルラ電話機９との
間のセルラ無線電話機９に取り付けられる。これによ
り、機密保護モジュールが電池から電力を受け(draw fr
om)、セルラ無線電話機９の内部通信バスを用いること
ができるようになる。別個のマイクロフォンと受話器と
を外部に付加し、いずれのモードでも動作できるように
してもよい。
【００２５】機密保護セルラ電話機４５は、セルラ電話
機９, 図１で説明した機密保護モジュール４０, および
電池５０を含む。機密保護モジュール４０は、セルラ電
話機９と電池５０との間に結合される。
機９, 図１で説明した機密保護モジュール４０, および
電池５０を含む。機密保護モジュール４０は、セルラ電
話機９と電池５０との間に結合される。
【００２６】機密保護モジュール４０は、接続インタフ
ェース（図示せず）を介して、セルラまたは携帯無線電
話９に接続する。接続インタフェースは、ハンドセット
・インタフェース用マイクロフォンおよびイヤホン信
号, 無線電話機のトランシーバ・インタフェース用アナ
ログ入出力線（５，６）, および無線電話機を監視する
ための通信バス・インタフェース（３４）を含む。
ェース（図示せず）を介して、セルラまたは携帯無線電
話９に接続する。接続インタフェースは、ハンドセット
・インタフェース用マイクロフォンおよびイヤホン信
号, 無線電話機のトランシーバ・インタフェース用アナ
ログ入出力線（５，６）, および無線電話機を監視する
ための通信バス・インタフェース（３４）を含む。
【００２７】遠隔通信端末用機密保護モジュールは、要
注意の情報(protect sensitive)および機密扱いの情報
(classified information)が無線(air waves)を通じて
傍受されるのを防ぐ方法を提供するので、当技術では重
要な進歩である。無線技術を用いて通信する製品が増々
増加しつつあるので、機密保護モジュールに対する必要
性は、ユーザの意識の高まりと共に増大するであろう。
更に、ここで示した構成は、セルラまたは携帯電話に低
電力機密保護装置を供給し、しかもかかる電話機の電池
の寿命に悪影響を与えないという、業界の要求を満足す
るものである。
注意の情報(protect sensitive)および機密扱いの情報
(classified information)が無線(air waves)を通じて
傍受されるのを防ぐ方法を提供するので、当技術では重
要な進歩である。無線技術を用いて通信する製品が増々
増加しつつあるので、機密保護モジュールに対する必要
性は、ユーザの意識の高まりと共に増大するであろう。
更に、ここで示した構成は、セルラまたは携帯電話に低
電力機密保護装置を供給し、しかもかかる電話機の電池
の寿命に悪影響を与えないという、業界の要求を満足す
るものである。
【００２８】本発明の好適実施例を示し、その形式を詳
細に説明したが、本発明の精神或いは特許請求の範囲か
ら逸脱することなく、種々の変更が可能であることは、
当業者には容易に理解できよう。
細に説明したが、本発明の精神或いは特許請求の範囲か
ら逸脱することなく、種々の変更が可能であることは、
当業者には容易に理解できよう。
【図１】本発明による遠隔通信機密保護モジュールのブ
ロック図である。
ロック図である。
【図２】本発明の好適な実施例による機密保護モジュー
ルおよび電話機を示す等幅図である。
ルおよび電話機を示す等幅図である。
９ 電話機 １０ ボコーダ・プロセッサ １１ ボコーダ／コムセック・サブシステム・プロセッ
サ １２ アナログ・コーデック １３ プログラム可能なロジック １４，２４ ＲＡＭ １５，２５ フラッシュＲＯＭ ２０ モデム・プロセッサ ２１ モデム／信号化サブシステム・プロセッサ ２２ コーデック ２３ モデム・ロジック ２９ 機密保護システム・コントローラ ３０ 暗号化エンジン
サ １２ アナログ・コーデック １３ プログラム可能なロジック １４，２４ ＲＡＭ １５，２５ フラッシュＲＯＭ ２０ モデム・プロセッサ ２１ モデム／信号化サブシステム・プロセッサ ２２ コーデック ２３ モデム・ロジック ２９ 機密保護システム・コントローラ ３０ 暗号化エンジン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ポール・ロイ・ケネディ アメリカ合衆国アリゾナ州メサ、サウス・ サラトガ2441 (72)発明者 ジョセフ・キッシュ，ザ・サード アメリカ合衆国アリゾナ州ギルバート、ノ ース・オスプレイ・コート1009 (72)発明者 ブルース・アラン・フェッテ アメリカ合衆国アリゾナ州メサ、ウエス ト・デル・キャンポ2310
Claims (3)
- 【請求項１】 電話機用機密保護モジュールであって：
デジタル音声データの圧縮および伸張を提供する第１プ
ロセッサ（１１）；前記圧縮および伸張デジタル音声デ
ータの暗号化および暗号解読を行う暗号化エンジン（３
０）であって、前記第１プロセッサに結合される前記暗
号化エンジン；暗号化されたデジタル圧縮音声データ
を、暗号化されたアナログ圧縮音声データに変換すると
共に、暗号化されたアナログ圧縮音声データを暗号化さ
れたデジタル圧縮音声データに変換する第２プロセッサ
（２１）であって、前記暗号化エンジンに結合される前
記第２プロセッサ；および状態信号を送出し、前記第１
および第２プロセッサの動作を制御する命令を受信する
機密保護システム・コントローラ（２９）；から成るこ
とを特徴とする機密保護モジュール。 - 【請求項２】 セルラ電話機用機密保護モジュールであ
って：デジタル音声データの圧縮および伸張を提供する
第１プロセッサ（１１）；前記圧縮および伸張デジタル
音声データの暗号化および暗号解読を行う暗号化エンジ
ン（３０）であって、前記第１プロセッサに結合される
前記暗化エンジン；暗号化されたデジタル圧縮音声を暗
号化されたアナログ圧縮音声に変換すると共に、暗号化
されたアナログ圧縮音声を暗号化されたデジタル圧縮音
声に変換する第２プロセッサ（２１）であって、前記暗
号化エンジンに結合される前記第２プロセッサ；および
状態信号を送出し、前記第１および第２プロセッサの動
作を制御する命令を受信する機密保護システム・コント
ローラ（２９）；を含むことを特徴とする機密保護モジ
ュール。 - 【請求項３】 セルラ電話機用機密保護モジュールであ
って：デジタル音声データの圧縮および伸張を提供する
第１プロセッサ（１１）；前記圧縮および伸張デジタル
音声データの暗号化および暗号解読を行う暗号化エンジ
ン（３０）であって、前記第１プロセッサに結合される
暗号化エンジン；暗号化された圧縮デジタル音声を暗号
化された圧縮アナログ音声に変換すると共に、暗号化さ
れた圧縮アナログ音声を暗号化された圧縮デジタル音声
に変換する第２プロセッサ（２１）であって、前記暗号
化エンジンに結合される第２プロセッサ；および状態信
号を送信し、前記第１および第２プロセッサの動作を制
御する命令を受信する機密保護システム・コントローラ
（２９）；から成ることを特徴とするセルラ電話機用機
密保護モジュール。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US08/234,793 US5524134A (en) | 1994-04-28 | 1994-04-28 | Telecommunications security module |
| US234793 | 1994-04-28 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07303139A true JPH07303139A (ja) | 1995-11-14 |
Family
ID=22882854
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7124509A Pending JPH07303139A (ja) | 1994-04-28 | 1995-04-26 | 遠隔通信用機密保護モジュール |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5524134A (ja) |
| EP (1) | EP0680171A3 (ja) |
| JP (1) | JPH07303139A (ja) |
| NO (1) | NO950470L (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005278189A (ja) * | 2004-03-23 | 2005-10-06 | Harris Corp | 拡張通信制御機能を備えるモジュール型暗号機器及び関連する方法 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2842267B2 (ja) * | 1994-12-30 | 1998-12-24 | 日本電気株式会社 | 携帯無線機 |
| CA2174831C (en) * | 1995-05-16 | 1999-09-07 | Ricky Latella | Battery continuation apparatus and method thereof |
| US5742910A (en) * | 1995-05-23 | 1998-04-21 | Mci Corporation | Teleadministration of subscriber ID modules |
| TW396706B (en) * | 1996-07-09 | 2000-07-01 | Matra Comm | Radiocommunication equipment having a secure communication mode, and an extension unit forming part of the equipment |
| US6044108A (en) * | 1997-05-28 | 2000-03-28 | Data Race, Inc. | System and method for suppressing far end echo of voice encoded speech |
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| US6088802A (en) * | 1997-06-04 | 2000-07-11 | Spyrus, Inc. | Peripheral device with integrated security functionality |
| FR2766046A1 (fr) * | 1997-07-09 | 1999-01-15 | Sagem | Module fonctionnel auxiliaire pour telephone portable et ensemble dudit module et dudit telephone |
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| US6549229B1 (en) * | 1999-07-26 | 2003-04-15 | C-Cubed Corporation | Small, portable, self-contained, video teleconferencing system |
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| US11392708B2 (en) * | 2011-08-05 | 2022-07-19 | Harris Corporation | Method and system for embedding security in a mobile communications device |
| WO2015104726A1 (en) * | 2014-01-10 | 2015-07-16 | Telsy Elettronica E Telecomunicazioni Spa | Secure voice and data method and system |
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| US5249227A (en) * | 1992-11-30 | 1993-09-28 | Motorola, Inc. | Method and apparatus of controlling processing devices during power transition |
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1994
- 1994-04-28 US US08/234,793 patent/US5524134A/en not_active Expired - Lifetime
-
1995
- 1995-02-09 NO NO950470A patent/NO950470L/no not_active Application Discontinuation
- 1995-04-18 EP EP95105784A patent/EP0680171A3/en not_active Withdrawn
- 1995-04-26 JP JP7124509A patent/JPH07303139A/ja active Pending
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| JP2005278189A (ja) * | 2004-03-23 | 2005-10-06 | Harris Corp | 拡張通信制御機能を備えるモジュール型暗号機器及び関連する方法 |
| US7644289B2 (en) | 2004-03-23 | 2010-01-05 | Harris Corporation | Modular cryptographic device providing enhanced communication control features and related methods |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| NO950470L (no) | 1995-10-30 |
| US5524134A (en) | 1996-06-04 |
| EP0680171A2 (en) | 1995-11-02 |
| EP0680171A3 (en) | 2000-01-26 |
| NO950470D0 (no) | 1995-02-09 |
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