JPH07302464A

JPH07302464A - Cartridge for disk

Info

Publication number: JPH07302464A
Application number: JP32526194A
Authority: JP
Inventors: Yasuo Otsuka; 康男大塚; Yoshihiro Katase; 順弘片瀬; Toru Sasaki; 徹佐々木
Original assignee: Hitachi Ltd
Current assignee: Hitachi Ltd
Priority date: 1994-12-27
Filing date: 1994-12-27
Publication date: 1995-11-14
Anticipated expiration: 2012-03-05
Also published as: JP2587602B2

Abstract

PURPOSE:To distinctly discriminate the cartridge from a cartridge for 3.5'' FD and also to enable the design easily. CONSTITUTION:On the front edge part of the cartridge 100 for optical disk (shutter opened state is shown in the figure), an inclined part 105 is formed at the corner part in the direction where a shutter is opened by a shutter member 101. The inclined part is also formed in the case of the cartridge for 3.5'' FD, but it is formed at the corner part opposite to the direction where the shutter is opened by the shutter member 101. The round hole 107 which is provided near the side edge part of the optical disk cartridge 100, is used for a reference hole when the optical disk cartridge 100 is designed and also for a reference hole for setting the position when the optical disk cartridge 100 is mounted on an information process device. The border between the front edge part and the inclined part 105 is formed on a line passing through this round hole 107 and in parallel to the side edge part.

Description

【発明の詳細な説明】【０００１】【産業上の利用分野】本発明は、情報の書込みあるいは
読出しを可能としたディスクを収納したディスク用カー
トリッジに関する。【０００２】【従来の技術】直径８６ｍｍのフロッピディスクは、米
国規格案（ANSI X38B8/86-57）などにより規格化された
幅９０ｍｍ，長さ９４ｍｍ，厚さ３．３ｍｍのケースに
内蔵され、このケースにシャッタ部材が取り付けられて
いる（これを、以下、３．５”ＦＤ用カートリッジとい
う）。これに対して、直径８０〜９０ｍｍの光ディスク
も、幅９０ｍｍまたは９４．４ｍｍ，厚さ約６ｍｍまた
は８ｍｍのケースに収納することで規格が進められてい
る(IS0,SC23)。このケースにもシャッタ部材が取り付け
られており、以下、これを光ディスク用カートリッジと
いう。【０００３】これら２種類のディスクに対する情報処理
装置において、８６ｍｍフロッピディスク用の情報処理
装置には、光ディスク用カートリッジは３．５”ＦＤ用
カートリッジに比べて厚さが増しているため、カートリ
ッジ挿入部に挿入できず、誤挿入を防止することができ
る。しかし、光ディスク用の情報処理装置には、カート
リッジ挿入部が大きいために、誤って３．５”ＦＤ用カ
ートリッジを挿入することが考えられる。こうした場
合、情報処理装置内部の信号読取用の光学ヘッドやディ
スク回転部などに損傷を与えることが考えられ、これを
未然に防ぐことが重要になる。【０００４】このような課題に対して、従来は直接的に
関係する技術はない。しかし、これに近いものとして、
例えば、特開昭５３−７１８０６号公報の第３図に、両
端部を切り落とした保護カバー、即ち、カートリッジが
示されている。このカートリッジは、ディスクであるビ
デオレコード盤を内蔵，保護し、レコード盤のみを抜き
取る構成をとっている。また、他の例として、特開昭５
７−８６１６７号公報には、情報円盤（即ち、ディス
ク）を収納するカートリッジについて述べられている。
この発明は、カートリッジを斜めに挿入するのを防ぐこ
とが目的であり、そのために、カートリッジ挿入方向に
対して垂直方向から摺動自在なロールバーを設けてカー
トリッジを抑え、これにより、斜め挿入防止を達成して
いる。【０００５】【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の従来技
術のうち、特開昭５３−７１８０６号公報に記載の発明
では、上記カートリッジに設けられた２箇所の切落とし
部について、その作用，効果などの説明はなく、単に、
円盤状のビデオ・レコード盤に形状を近づけるべく切落
とし部を設けたにすぎない。さらに、これらの切落とし
部は、カートリッジ挿入方向の反対側に設けられたもの
であって、異種カートリッジの誤挿入を防止することと
は無関係である。【０００６】また、特開昭５７−８６１６７号公報に記
載の発明では、カートリッジの斜め挿入防止は達せられ
ているものの、異種カートリッジの誤挿入防止に係わる
ものではない。【０００７】以上のように、従来技術では、異種カート
リッジが挿入されるのを効果的に防ぐ手段が示されてい
なかった。【０００８】本発明の目的は、異種カートリッジ、特
に、３．５”ＦＤ用カートリッジとの区別が明確で、か
つ、設計を容易にしたディスク用カートリッジを提供す
ることにある。【０００９】【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、ディスク用ケースに内蔵されたディスク
を露出するための開口部を閉鎖した状態にあるシャッタ
部材に上記開口部を開放するために与えられる開放力の
ケース前縁部での着力部からみて、上記シャッタ部材が
上記開口部を開放するために移動する方向に斜状部が形
成され、上記シャッタ部材が摺動する上記ディスク用ケ
ースの前縁部での上記着力部から上記ディスク用ケース
の中心を通りかつ上記ディスク用ケースの前縁部に直交
する中心線までの距離が３．５インチフロッピディスク
用カートリッジでの同様の距離と異なり、上記ディスク
用ケースはその各部寸法を規定し、かつ情報を書き込み
あるいは読み出し処理する装置に上記ディスク用ケース
を挿入した際の位置決めに使用される基準穴としての丸
穴を備えており、さらに、該丸穴の中心を通り、かつ、
上記ディスク用ケースの前縁部に垂直な線上で上記前縁
部と上記斜状部とが境をなすようにしたものである。【００１０】【作用】上記斜状部が、シャッタ部材の開口部開口移動
方向からみて、３．５”ＦＤ用カートリッジと異なる方
向に形成されているので、本発明は３．５”ＦＤ用カー
トリッジと容易に区別ができるものである。【００１１】また、このことと、上記のように着力部の
位置が３．５”ＦＤ用カートリッジと異なるため、情報
処理装置への３．５”ＦＤ用カートリッジの誤挿入防止
が可能となる。【００１２】さらに、丸穴を基準穴として、斜状部の位
置が設定されているから、その位置設定が容易に精度良
く行なうことができて、ディスク用ケースの設計が容易
となる。【００１３】【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて説明す
る。図１は、本発明によるディスク用カートリッジの第
１の実施例を示す構成図、図２は図１でのディスク用カ
ートリッジをその裏面側からみた図である。【００１４】これらの図において、１００は内部に光デ
ィスク１０４を収納，保護するカートリッジ（即ち、光
ディスク用カートリッジ）、２００は図示しない情報処
理装置に設けられたカートリッジ挿入部である。１０１
は、通常は閉じていて、光ディスク用カートリッジ１０
０が情報処理装置に挿入されたときにスライドして開く
シャッタ部材、１０２はシャッタ部材１０１の開口部、
１０３は光ディスク用カートリッジ１００の開口部、１
０６は光ディスク１０４を回転するためのモータ回転部
（図示せず）が挿入される挿入口、１０７，１０８は光
ディスク用カートリッジ１００の各部寸法を規定するた
めの基準穴であって、また、光ディスク用カートリッジ
１００がカートリッジ挿入部２００に正確に挿入された
ときの位置合わせにも用いられる。【００１５】ここで、光ディスク用カートリッジ１００
の挿入側には、３．５”ＦＤ用カートリッジ（米国規格
ANSI X3B8/86-57など参照）の反対側の側端部に斜状の
切落とし部（以下、斜状部という）１０５が設けられて
おり、さらに、これと対向して、カートリッジ挿入部２
００には異種カートリッジ誤挿入防止用のストッパ２０
１が設けられている。【００１６】また、光ディスク１０４としては、凹凸状
ピットより成る再生専用の光ディスク、穴明けや相変
化，有機色素などを用いた追記式光ディスク及び光磁
気，相変化などの書換え型光ディスクを含む。【００１７】また、図３は図２に示す側から見た光ディ
スク用カートリッジ１００の説明図である。同図の実線
で示した斜状部１０５及びその反対側の側端部１０９は
光ディスク用カートリッジ１００のものであり、破線で
示した斜状部１１１及び側端部１１０は３．５”ＦＤ用
カートリッジのものである。【００１８】この図３のように、光ディスク用カートリ
ッジ１００では、３．５”ＦＤ用カートリッジとは、側
縁部に平行な中心線に関して、斜状部１０５が反対側に
位置しており、さらに、カートリッジ挿入部２００に
は、正規の方向で挿入された光ディスク用カートリッジ
１００の斜状部１０５と対向した位置にストッパ２０１
を設けている。そして、この斜状部１０５を有する光デ
ィスク用カートリッジ１００が挿入された場合には、こ
の斜状部１０５がストッパ２０１に接することなく、正
しい位置に光ディスク用カートリッジ１００が装着され
る。【００１９】しかし、これ以外の、例えば、３．５”Ｆ
Ｄ用カートリッジのような異種カートリッジが挿入され
た場合には、その側端部１１０がストッパ２０１に当接
し、このため、この異種カートリッジは充分挿入されな
い。従って、異種カートリッジの誤挿入を未然に防ぐこ
とができ、この結果、情報処理装置の情報処理部である
光学ヘッドや光ディスク回転部の損傷をまぬがれること
になる。【００２０】この実施例に使用する光ディスク用カート
リッジ１００での斜状部１０５の位置は、幅９０ｍｍの
カートリッジの場合、基準穴１０８に対して下記の寸法
を選ぶことにより、３．５”ＦＤ用カートリッジとの共
通化を図ることができ、生産性及びカートリッジ挿入部
の設計などを簡略化できる。【００２１】Ｌ₁＝８０±０．２ｍｍＬ₂＝８５±０．２ｍｍ θ₁＝４５゜ここで、基準穴１０７，１０８間の距離Ｌ₁は、３．
５”ＦＤ規格案（ANSI X3B/86-57など）と同じである。【００２２】幅９４．４ｍｍのカートリッジの場合は、
上記Ｌ₁及びＬ₂に、夫々４．４ｍｍを加えた値が適切で
ある。【００２３】なお、光ディスク用カートリッジ１００と
しては、特に、上記寸法にとらわれることなく、少なく
とも３．５”ＦＤ用カートリッジの斜状部１１１の反対
側の側端部１１０に新たな斜状部１０５を設けるように
してもよく、これに伴って、本発明でも、かかる新たな
斜状部１０５に対向したストッパ２０１を設けることに
より、３．５”ＦＤ用カートリッジの誤挿入を防止する
ことができる。【００２４】図４は本発明によるディスク用カートリッ
ジの第２の実施例を示す構成図であって、図３と同方向
より見た図である。同図において、図３と同一番号を付
したものは同一部分である。また、同図に示した基準穴
１０７，１０８は、図３の場合と比較して、カートリッ
ジ挿入側の反対側に位置しているが、これらの位置は本
質ではなく、これにとらわれない。【００２５】図４の実線で示すシャッタ部材１０１はこ
の実施例の光ディスク用カートリッジ１００のものであ
って、破線で示した異種カートリッジである３．５”Ｆ
Ｄ用カートリッジでのシャッタ部材１１２に比べて、片
側で寸法Ｌ₃だけ幅を狭く構成してある。これによる作
用，効果を以下に説明する。【００２６】図５〜図８は図４に示した第２の実施例を
用いる情報処理装置の動作説明図である。これらの図に
おいて、２０２は光ディスク用カートリッジ１００の挿
入時にシャッタ部材１０１を開くための第１のレバー、
２０３は、光ディスク用カートリッジ１００の挿入後、
ディスク１０４をモータ回転部に押しつける押しつけ装
置を作動されるための第２のレバーであり、これら第
１，第２のレバー２０２，２０３はバネ２０４によって
引張られている。また、２０５は、シャッタ部材１０１
が閉じた状態で光ディスク用カートリッジ１００が挿入
されたとき、第２のレバー２０３の作動を防ぐためのス
トッパである。【００２７】次に、この情報処理装置の動作を説明す
る。図５及び図６は、光ディスク用カートリッジ１００
が正しく挿入された場合の動作を示したものである。【００２８】即ち、光ディスク用カートリッジ１００が
カートリッジ挿入部２００に矢印Ａ方向に挿入される
と、第１のレバー２０２がシャッタ部材１０１の脇に当
接し、光ディスク用カートリッジ１００の挿入に従って
矢印Ｂ方向に旋回して、シャッタ部材１０１を矢印Ｃ方
向にスライドさせる。光ディスク用カートリッジ１００
がさらに挿入されると、その端部が第２のレバー２０３
に接してこれを押し、これによって押しつけ装置が作動
して、挿入口１０６を介して光ディスク用カートリッジ
１００内のディスク１０４がモータ回転部に押しつけら
れる。この状態でシャッタ部材１０１の開口部１０２と
カートリッジ開口部１０３とが一致し、情報処理装置は
作動状態となる。【００２９】次に、図７及び図８により、異種カートリ
ッジが挿入された場合のこの情報処理装置の動作を説明
する。但し、ここでは、３．５”ＦＤ用カートリッジが
挿入された場合を例にとり説明する。【００３０】上記のように、３．５”ＦＤ用カートリッ
ジのシャッタ部材１１２は、光ディスク用カートリッジ
１００のシャッタ部材１０１よりも幅が狭いため、３．
５”ＦＤ用カートリッジ１００’が挿入されると、第１
のレバー２０２がシャッタ部材１１２に当接して、この
３．５”ＦＤ用カートリッジ１００’が矢印Ａ方向にさ
らに進入するとともに、第１のレバー２０２は矢印Ｂ方
向に旋回するが、シャッタ部材１１２を引掛けることは
できず、その端面をすべるのみであり、シャッタ部材１
１２を開くことはできない。【００３１】このため、３．５”ＦＤ用カートリッジ１
００’はシャッタ部材１１２が閉状態のまま挿入される
ことになり、第１のレバー２０２は、図６に示した光デ
ィスク用カートリッジ１００を挿入した場合に比べて、
挿入側（即ち、矢印Ａ側）に前進した位置にある。従っ
て、３．５”ＦＤ用カートリッジ１００’が第２のレバ
ー２０３に接する前に、設けられているストッパ２０５
により、第１のレバー２０２を介して３．５”ＦＤ用カ
ートリッジ１００’自体が停止される。【００３２】このようにして、第２のレバー２０３の作
動は妨げられ、モータ回転部や光学ヘッドなどの損傷を
未然に防ぐことができる。【００３３】ここで、光ディスク用カートリッジのシャ
ッタ部材１０１の幅寸法と３．５”ＦＤ用カートリッジ
のシャッタ部材１１２幅寸法との片側の差Ｌ₃は、２．
５ｍｍ以上とすることが望ましい。【００３４】また、図５〜図８には、図１などに示した
ストッパ２０１も設けられており、これも合わせて、二
重の異種カートリッジ誤挿入防止機構を構成している。【００３５】【発明の効果】以上、説明したように、本発明によれ
ば、シャッタ部材の開放移動方向からみて、斜状部が
３．５インチフロッピーディスク用カートリッジとは反
対側に形成されているので、３．５インチフロッピーデ
ィスク用カートリッジとの区別が明らかであり、また、
シャッタ開放部材による着力点の位置も３．５インチフ
ロッピーディスク用カートリッジと異なるから、情報処
理装置においては、これらのカートリッジの区別ができ
て、異種カートリッジとしての３．５インチフロッピー
ディスク用カートリッジの誤挿入を正確に阻害するよう
な構成を可能とすることが容易となる。【００３６】また、丸穴を基準としてケース前縁部と斜
状部との境が規定されるので、斜状部の設定が容易であ
り、従って、ディスク用カートリッジの設計が容易とな
る。Description: BACKGROUND OF THE INVENTION 1. Field of the Invention The present invention relates to a disc cartridge containing a disc capable of writing and reading information. A floppy disk having a diameter of 86 mm is built in a case having a width of 90 mm, a length of 94 mm and a thickness of 3.3 mm, which is standardized by the American standard proposal (ANSI X38B8 / 86-57). A shutter member is attached to this case (hereinafter referred to as a 3.5 "FD cartridge). On the other hand, an optical disc having a diameter of 80 to 90 mm has a width of 90 mm or 94.4 mm and a thickness of about 6 mm. Alternatively, the standard is being advanced by housing it in a case of 8 mm (IS0, SC23) .A shutter member is also attached to this case, and this will be referred to as an optical disk cartridge hereinafter. The information processing device for the 86 mm floppy disk is a 3.5 "FD cart. Since the ridge is thicker than the ridge, it cannot be inserted into the cartridge insertion portion, and erroneous insertion can be prevented. However, since the cartridge insertion portion is large in the information processing apparatus for the optical disk, it is possible to mistakenly insert the 3.5 "FD cartridge. In such a case, an optical head for signal reading inside the information processing apparatus. It is important to prevent damage to the disk and the disk rotating part, etc. It is important to prevent such problems in the past. Close to
For example, FIG. 3 of Japanese Patent Laid-Open No. 53-71806 shows a protective cover with both ends cut off, that is, a cartridge. This cartridge has a structure in which a video record disc, which is a disc, is built in and protected, and only the record disc is removed. Further, as another example, Japanese Patent Laid-Open No.
Japanese Patent Publication No. 7-86167 describes a cartridge that stores an information disk (that is, a disk).
An object of the present invention is to prevent the cartridge from being inserted at an angle. Therefore, a roll bar that is slidable from the direction perpendicular to the cartridge insertion direction is provided to hold down the cartridge, thereby preventing the oblique insertion. Has been achieved. However, in the invention described in Japanese Patent Laid-Open No. 53-71806 among the above-mentioned conventional techniques, the two cut-off portions provided in the cartridge are There is no explanation of action, effect, etc.
The cutouts are simply provided to bring the shape closer to a disc-shaped video record. Further, these cut-off portions are provided on the opposite side of the cartridge insertion direction, and have nothing to do with preventing erroneous insertion of a different type cartridge. Further, although the invention described in Japanese Patent Laid-Open No. 57-86167 achieves the prevention of the oblique insertion of the cartridge, it does not relate to the prevention of the incorrect insertion of the different type cartridge. As described above, the prior art has not shown any means for effectively preventing the insertion of a different type cartridge. It is an object of the present invention to provide a disc cartridge which is clearly distinguished from a different type cartridge, particularly a 3.5 "FD cartridge, and whose design is easy. In order to achieve the above object, the present invention provides a shutter member in which an opening for exposing a disk contained in a disk case is closed. For the disc on which the shutter member slides, a slanted portion is formed in the direction in which the shutter member moves to open the opening, as viewed from the force applied at the front edge of the case of the opening force given to the shutter member. The distance from the force applying portion at the front edge of the case to the center line passing through the center of the disk case and orthogonal to the front edge of the disk case is 3.5 inches floc. Unlike the similar distance in the disk cartridge, the disk case defines the dimensions of each part, and serves as a reference hole used for positioning when the disk case is inserted into a device that writes or reads information. Equipped with a round hole, further passing through the center of the round hole, and
The front edge portion and the slanted portion form a boundary on a line perpendicular to the front edge portion of the disk case. According to the present invention, the slanted portion is formed in a direction different from that of the 3.5 "FD cartridge when viewed from the opening moving direction of the opening of the shutter member. And can be easily distinguished. In addition, since the position of the force applying portion is different from that of the 3.5 "FD cartridge as described above, it is possible to prevent the 3.5" FD cartridge from being erroneously inserted into the information processing apparatus. Further, since the position of the slanted portion is set with the round hole as the reference hole, the position can be set easily and accurately, and the design of the disk case becomes easy. Embodiments of the present invention will be described below with reference to the drawings. FIG. 1 is a configuration diagram showing a first embodiment of a disc cartridge according to the present invention, and FIG. 2 is a diagram of the disc cartridge in FIG. 1 viewed from the back side thereof. In these drawings, reference numeral 100 denotes a cartridge (that is, an optical disk cartridge) for accommodating and protecting the optical disk 104 therein, and 200 denotes a cartridge insertion portion provided in an information processing device (not shown). 101
Is normally closed, and the optical disk cartridge 10
0 is a shutter member that slides open when it is inserted into the information processing apparatus, 102 is an opening of the shutter member 101,
103 is an opening of the optical disc cartridge 100, 1
Reference numeral 06 denotes an insertion opening into which a motor rotating portion (not shown) for rotating the optical disc 104 is inserted, reference numerals 107 and 108 denote reference holes for defining respective dimensions of the optical disc cartridge 100, It is also used for alignment when the cartridge 100 is correctly inserted into the cartridge insertion portion 200. Here, the optical disc cartridge 100
3.5 "FD cartridge (US standard)
ANSI X3B8 / 86-57 etc.) is provided with a slanted cutoff portion (hereinafter referred to as slanted portion) 105 at the side end opposite to the cartridge insertion portion 2
00 is a stopper 20 for preventing wrong insertion of a different type cartridge.
1 is provided. Further, the optical disc 104 includes a read-only optical disc having concave and convex pits, a write-once optical disc using a hole, a phase change, an organic dye or the like, and a rewritable optical disc such as magneto-optical or phase change. FIG. 3 is an explanatory view of the optical disk cartridge 100 seen from the side shown in FIG. The slanted portion 105 and the side end 109 on the opposite side thereof shown by the solid line in the figure are those of the optical disc cartridge 100, and the slanted portion 111 and the side end 110 shown by the broken line are for 3.5 "FD. As shown in Fig. 3, in the optical disc cartridge 100, the slanted portion 105 is on the opposite side to the 3.5 "FD cartridge with respect to the center line parallel to the side edge portion. Further, the stopper 201 is provided in the cartridge insertion portion 200 at a position opposed to the oblique portion 105 of the optical disc cartridge 100 inserted in the normal direction.
Is provided. When the optical disc cartridge 100 having the slanted portion 105 is inserted, the slanted portion 105 does not contact the stopper 201, and the optical disc cartridge 100 is mounted at the correct position. However, other than this, for example, 3.5 "F
When a heterogeneous cartridge such as the D cartridge is inserted, the side end portion 110 thereof abuts on the stopper 201, so that the heterogeneous cartridge is not sufficiently inserted. Therefore, erroneous insertion of a different type cartridge can be prevented in advance, and as a result, damage to the optical head and the optical disk rotating section, which are the information processing section of the information processing apparatus, can be avoided. The position of the slanted portion 105 in the optical disk cartridge 100 used in this embodiment is for 3.5 "FD by selecting the following size for the reference hole 108 in the case of a cartridge having a width of 90 mm. Since it can be used in common with the cartridge, the productivity and the design of the cartridge insertion portion can be simplified, etc. L ₁ = 80 ± 0.2 mm L ₂ = 85 ± 0.2 mm θ ₁ = 45 ° And the distance L ₁ between the reference holes 107 and 108 is 3.
It is the same as the 5 "FD standard proposal (ANSI X3B / 86-57, etc.). In the case of a cartridge having a width of 94.4 mm,
A value obtained by adding 4.4 mm to L ₁ and L ₂ is suitable. The optical disc cartridge 100 is not limited to the above dimensions, and a new slant portion 105 is provided at least at the side end portion 110 opposite to the slant portion 111 of the 3.5 "FD cartridge. It may be provided, and accordingly, in the present invention as well, by providing the stopper 201 facing the new slanted portion 105, erroneous insertion of the 3.5 "FD cartridge can be prevented. FIG. 4 is a constitutional view showing a second embodiment of the disk cartridge according to the present invention, and is a view seen from the same direction as FIG. In the same figure, those given the same numbers as in FIG. 3 are the same parts. Further, the reference holes 107 and 108 shown in the same figure are located on the opposite side of the cartridge insertion side as compared with the case of FIG. 3, but these positions are not essential and are not restricted by this. The shutter member 101 shown by the solid line in FIG. 4 is the optical disk cartridge 100 of this embodiment, and is 3.5 "F which is a heterogeneous cartridge shown by the broken line.
Compared with the shutter member 112 in the D cartridge, the width is reduced by the dimension L ₃ on one side. The action and effect of this will be described below. FIG. 5 to FIG. 8 are operation explanatory views of the information processing apparatus using the second embodiment shown in FIG. In these figures, 202 is a first lever for opening the shutter member 101 when the optical disc cartridge 100 is inserted,
Reference numeral 203 indicates a state after the optical disc cartridge 100 is inserted.
This is a second lever for actuating a pressing device that presses the disk 104 against the motor rotating portion, and these first and second levers 202 and 203 are pulled by a spring 204. Further, 205 is a shutter member 101.
This is a stopper for preventing the operation of the second lever 203 when the optical disc cartridge 100 is inserted in the state where is closed. Next, the operation of this information processing apparatus will be described. 5 and 6 show an optical disk cartridge 100.
Shows the operation when is inserted correctly. That is, when the optical disk cartridge 100 is inserted into the cartridge insertion portion 200 in the direction of arrow A, the first lever 202 contacts the side of the shutter member 101, and in the direction of arrow B as the optical disk cartridge 100 is inserted. The shutter member 101 is turned and slid in the direction of arrow C. Optical disk cartridge 100
Is further inserted, the end of the second lever 203
The disk 104 in the optical disk cartridge 100 is pressed against the motor rotating portion through the insertion opening 106 by operating the pressing device. In this state, the opening 102 of the shutter member 101 and the cartridge opening 103 are aligned with each other, and the information processing apparatus is activated. Next, the operation of this information processing apparatus when a different type cartridge is inserted will be described with reference to FIGS. 7 and 8. However, here, the case where the 3.5 "FD cartridge is inserted will be described as an example. As described above, the shutter member 112 of the 3.5" FD cartridge is the shutter of the optical disc cartridge 100. Since the width is narrower than the member 101, 3.
When the 5 "FD cartridge 100 'is inserted, the first
Lever 202 comes into contact with the shutter member 112, the 3.5 ″ FD cartridge 100 ′ further advances in the direction of arrow A, and the first lever 202 turns in the direction of arrow B. The shutter member 1 cannot be hooked and only slides on its end surface.
You cannot open twelve. For this reason, the 3.5 "FD cartridge 1
00 ′ means that the shutter member 112 is inserted while the shutter member 112 is closed, and the first lever 202 is larger than that when the optical disk cartridge 100 shown in FIG. 6 is inserted.
It is in a position advanced to the insertion side (that is, the arrow A side). Therefore, the stopper 205 provided before the 3.5 ″ FD cartridge 100 ′ comes into contact with the second lever 203.
As a result, the 3.5 "FD cartridge 100 'itself is stopped via the first lever 202. In this way, the operation of the second lever 203 is hindered, and the motor rotating portion and the optical head are stopped. It is possible to prevent damage such as, etc. Here, the difference L ₃ on one side between the width dimension of the shutter member 101 of the optical disc cartridge and the width dimension of the shutter member 112 of the 3.5 ″ FD cartridge is 2.
It is desirable to set it to 5 mm or more. 5 to 8, the stopper 201 shown in FIG. 1 and the like is also provided, which also constitutes a double different type cartridge erroneous cartridge insertion preventing mechanism. As described above, according to the present invention, the oblique portion is formed on the side opposite to the 3.5-inch floppy disk cartridge when viewed from the opening movement direction of the shutter member. Therefore, the distinction from the 3.5 inch floppy disk cartridge is clear.
The position of the force applied by the shutter opening member is also different from that of the 3.5-inch floppy disk cartridge. Therefore, in the information processing apparatus, these cartridges can be distinguished from each other. It becomes easy to enable a structure that accurately inhibits insertion. Further, since the boundary between the front edge portion of the case and the slanted portion is defined on the basis of the round hole, the slanted portion can be easily set, and therefore the disc cartridge can be easily designed.

【図面の簡単な説明】【図１】本発明によるディスク用カートリッジの第１の
実施例を示す構成図である。【図２】図１を裏面側からみた図である。【図３】図２に示した第１の実施例を情報処理装置での
カートリッジ挿入部に挿入した状態を示す説明図であ
る。【図４】本発明によるディスク用カートリッジの第２の
実施例を示す構成図である。【図５】図４に示す第２の実施例の情報処理装置への挿
入途中の状態を示す図である。【図６】図４に示す第２の実施例の情報処理装置への挿
入完了状態を示す図である。【図７】３．５”ＦＤ用カートリッジの図５，図６に示
した情報処理装置への挿入途中の状態を示す図である。【図８】３．５”ＦＤ用カートリッジの図５，図６に示
した情報処理装置への挿入禁止状態を示す図である。【符号の説明】１００光ディスク用カートリッジ１００’ ３．５”ＦＤ用カートリッジ１０１光ディスク用カートリッジ１００のシャッタ部
材１０４光ディスク１０５斜状部１１２３．５”ＦＤ用カートリッジ１００’のシャッ
タ部材２００カートリッジ挿入部２０１ストッパ２０２第１のレバー２０３第２のレバー２０４バネ２０５ストッパBRIEF DESCRIPTION OF THE DRAWINGS FIG. 1 is a configuration diagram showing a first embodiment of a disk cartridge according to the present invention. FIG. 2 is a view of FIG. 1 viewed from the back side. FIG. 3 is an explanatory diagram showing a state in which the first embodiment shown in FIG. 2 is inserted into a cartridge insertion portion in the information processing apparatus. FIG. 4 is a configuration diagram showing a second embodiment of a disk cartridge according to the present invention. FIG. 5 is a diagram showing a state during insertion into the information processing apparatus of the second embodiment shown in FIG. FIG. 6 is a diagram showing a completion state of insertion into the information processing apparatus of the second embodiment shown in FIG. 7 is a diagram showing a state of a 3.5 "FD cartridge being inserted into the information processing apparatus shown in FIGS. 5 and 6. FIG. 8 is a diagram showing a 3.5" FD cartridge. FIG. 7 is a diagram showing a state in which insertion into the information processing device shown in FIG. 6 is prohibited. [Explanation of reference numerals] 100 optical disc cartridge 100 '3.5 "FD cartridge 101 shutter member 104 of optical disc cartridge 100 optical disc 105 oblique portion 112 shutter member 200 of 3.5" FD cartridge 100' cartridge insertion portion 201 Stopper 202 First lever 203 Second lever 204 Spring 205 Stopper

Claims

[Claims] 1. A disk capable of writing or reading information is rotatably supported inside a disk case, and the disk case has an opening for exposing the disk and a shutter for opening and closing the opening. A disk cartridge having a front edge for sliding a member, wherein the shutter member for opening and closing the opening is biased by a spring member in a direction to close the opening. Seen from the force applied at the front edge of the opening force applied to the shutter member in the closed state to open the opening, the shutter member moves in the direction in which the shutter member moves to open the opening. An inclined portion is formed, and from the force applying portion at the front edge portion of the disc case on which the shutter member slides, passes through the center of the disc case and the disc. To open the opening to the shutter member in a state where the distance to the center line orthogonal to the front edge of the case and the opening at the front edge of the case of the 3.5 inch floppy disk cartridge are closed. The distance from the applied force of the given opening force to the center line passing through the center of the case of the 3.5 inch floppy disk cartridge and orthogonal to the front edge of the case of the 3.5 inch floppy disk cartridge. However, the disc case is a reference hole for defining the dimensions of each part of the disc case, and is used for positioning when the disc case is inserted into a device for writing or reading information. A circular hole, which passes through the center of the circular hole and is perpendicular to the front edge of the disk case on a line perpendicular to the front edge. Disc cartridge, wherein the bets are bordering.