JPH07302185A - フォルダラックアイコン - Google Patents
フォルダラックアイコンInfo
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- JPH07302185A JPH07302185A JP7038491A JP3849195A JPH07302185A JP H07302185 A JPH07302185 A JP H07302185A JP 7038491 A JP7038491 A JP 7038491A JP 3849195 A JP3849195 A JP 3849195A JP H07302185 A JPH07302185 A JP H07302185A
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 21
- 210000000941 bile Anatomy 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000006399 behavior Effects 0.000 description 2
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 description 2
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/01—Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
- G06F3/048—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI]
- G06F3/0481—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] based on specific properties of the displayed interaction object or a metaphor-based environment, e.g. interaction with desktop elements like windows or icons, or assisted by a cursor's changing behaviour or appearance
- G06F3/0483—Interaction with page-structured environments, e.g. book metaphor
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
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- G06F3/048—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI]
- G06F3/0481—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] based on specific properties of the displayed interaction object or a metaphor-based environment, e.g. interaction with desktop elements like windows or icons, or assisted by a cursor's changing behaviour or appearance
- G06F3/04817—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] based on specific properties of the displayed interaction object or a metaphor-based environment, e.g. interaction with desktop elements like windows or icons, or assisted by a cursor's changing behaviour or appearance using icons
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Human Computer Interaction (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- User Interface Of Digital Computer (AREA)
- Digital Computer Display Output (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 グループ分けされたアイコンが個別に表示さ
れる場合に占有するであろうものよりもビデオディスプ
レイスクリーンの占有量を少なくするやり方で多数の論
理的にグループ分けされたアイコンを表すファイルラッ
クアイコンを提供する。 【構成】 ビデオディスプレイスクリーン上のオブジェ
クトアイコンを論理的にグループ分けするファイルラッ
クアイコンが提供される。このファイルラックアイコン
は、グループ分けされたアイコンを、それらがビデオデ
ィスプレイスクリーンをあまり占有しないように統合す
る。ファイルラックアイコンは別の形態で得ることもで
きる。更に、オブジェクトアイコンは、ファイルラック
アイコンへとドラッグされたり又はそこからドラッグさ
れたりし、ファイルラックアイコンによりグループ分け
されたアイコンを動的に変更することができる。
れる場合に占有するであろうものよりもビデオディスプ
レイスクリーンの占有量を少なくするやり方で多数の論
理的にグループ分けされたアイコンを表すファイルラッ
クアイコンを提供する。 【構成】 ビデオディスプレイスクリーン上のオブジェ
クトアイコンを論理的にグループ分けするファイルラッ
クアイコンが提供される。このファイルラックアイコン
は、グループ分けされたアイコンを、それらがビデオデ
ィスプレイスクリーンをあまり占有しないように統合す
る。ファイルラックアイコンは別の形態で得ることもで
きる。更に、オブジェクトアイコンは、ファイルラック
アイコンへとドラッグされたり又はそこからドラッグさ
れたりし、ファイルラックアイコンによりグループ分け
されたアイコンを動的に変更することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は一般に処理システムに係
り、より詳細には、データ処理システム内にフォルダラ
ックアイコンを使用することに関する。
り、より詳細には、データ処理システム内にフォルダラ
ックアイコンを使用することに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のデータ処理システムの多くは「フ
ォルダ」を使用している。フォルダとは、文書及びファ
イルを論理的にグループ分けするための容器である。各
フォルダは、通常、それに関連したフォルダアイコンを
有している。このようなフォルダアイコンは、ビデオデ
ィスプレイ上に示されたビデオデスクトップにしばしば
表示される。ビデオディスクトップは、スクリーン上の
ワークエリアである。通常、デスクトップは、フォルダ
アイコンを含む多数のオープンされたウインドウ及びア
イコンを表示する。ユーザがフォルダアイコンを操作し
てフォルダをオープンしたり、どんなファイル及び文書
がそこに記憶されているかを見られるようにするための
メカニズムが設けられている。
ォルダ」を使用している。フォルダとは、文書及びファ
イルを論理的にグループ分けするための容器である。各
フォルダは、通常、それに関連したフォルダアイコンを
有している。このようなフォルダアイコンは、ビデオデ
ィスプレイ上に示されたビデオデスクトップにしばしば
表示される。ビデオディスクトップは、スクリーン上の
ワークエリアである。通常、デスクトップは、フォルダ
アイコンを含む多数のオープンされたウインドウ及びア
イコンを表示する。ユーザがフォルダアイコンを操作し
てフォルダをオープンしたり、どんなファイル及び文書
がそこに記憶されているかを見られるようにするための
メカニズムが設けられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】フォルダアイコンは、
どんな文書及びファイルがユーザに使用できるかを表示
するのに有用であるが、多くのユーザは、ある時点にお
いてデスクトップに非常に多数のフォルダアイコンを有
することがしばしばある。各フォルダアイコンは他のフ
ォルダアイコンに対して個別に離れて表示される。その
結果、フォルダアイコンが、ビデオディスプレイスクリ
ーン上の使用可能なスペースの非常に大きな割合を占有
することがある。
どんな文書及びファイルがユーザに使用できるかを表示
するのに有用であるが、多くのユーザは、ある時点にお
いてデスクトップに非常に多数のフォルダアイコンを有
することがしばしばある。各フォルダアイコンは他のフ
ォルダアイコンに対して個別に離れて表示される。その
結果、フォルダアイコンが、ビデオディスプレイスクリ
ーン上の使用可能なスペースの非常に大きな割合を占有
することがある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、フォルダオブ
ジェクトアイコンがビデオディスプレイスクリーンを不
均衡に大きな割合で占有するという公知の制約を克服す
る。本発明の第1の特徴によれば、ビデオディスプレイ
と、フォルダに編成されたファイルとを有するデータ処
理システムにおける方法が実施される。フォルダに対し
てアイコンが設けられ、ファイルラックアイコンが設け
られる。ファイルラックアイコンは、フォルダのグルー
プにおいてフォルダのアイコンを表示する場合よりもビ
デオディスプレイの占有量を少なくするやり方でビデオ
ディスプレイ上にフォルダのグループの表現を表示す
る。ファイルラックアイコンがビデオディスプレイに表
示される。
ジェクトアイコンがビデオディスプレイスクリーンを不
均衡に大きな割合で占有するという公知の制約を克服す
る。本発明の第1の特徴によれば、ビデオディスプレイ
と、フォルダに編成されたファイルとを有するデータ処
理システムにおける方法が実施される。フォルダに対し
てアイコンが設けられ、ファイルラックアイコンが設け
られる。ファイルラックアイコンは、フォルダのグルー
プにおいてフォルダのアイコンを表示する場合よりもビ
デオディスプレイの占有量を少なくするやり方でビデオ
ディスプレイ上にフォルダのグループの表現を表示す
る。ファイルラックアイコンがビデオディスプレイに表
示される。
【0005】本発明の別の特徴によれば、ファイルをグ
ループ分けするための少なくとも1つのフォルダがデー
タ処理システム内に設けられる。フォルダは、それに関
連したアイコンを有し、データ処理システムに設けられ
たネームスペースにおいて見ることができる。フォルダ
を論理的にグループ分けするために論理的なファイルラ
ック構造体が設けられる。この論理的なファイルラック
構造体は、その設けられたフォルダを含む。フォルダの
アイコンを個別に表示することなく、その設けられたフ
ォルダのアイコンとは異なるアイコンが、論理的なファ
イルラック構造体に対しビデオディスプレイに表示され
る。
ループ分けするための少なくとも1つのフォルダがデー
タ処理システム内に設けられる。フォルダは、それに関
連したアイコンを有し、データ処理システムに設けられ
たネームスペースにおいて見ることができる。フォルダ
を論理的にグループ分けするために論理的なファイルラ
ック構造体が設けられる。この論理的なファイルラック
構造体は、その設けられたフォルダを含む。フォルダの
アイコンを個別に表示することなく、その設けられたフ
ォルダのアイコンとは異なるアイコンが、論理的なファ
イルラック構造体に対しビデオディスプレイに表示され
る。
【0006】本発明の更に別の特徴によれば、データ処
理システムは、ビデオディスプレイと、ファイルを記憶
及びマネージするためのファイルシステムとを備えてい
る。ファイルシステムは、ファイル及びフォルダとグル
ープファイルのためのネームスペースを与える。フォル
ダのためのフォルダアイコンを表示するツールが、ファ
イルラックアイコンをビデオディスプレイに表示するた
めのツールと共に設けられる。ファイルラックアイコン
は、グループフォルダにおける全てのフォルダアイコン
を表示する場合よりもビデオディスプレイの占有量を少
なくするようにフォルダのグループの表現をビデオディ
スプレイに形成する。
理システムは、ビデオディスプレイと、ファイルを記憶
及びマネージするためのファイルシステムとを備えてい
る。ファイルシステムは、ファイル及びフォルダとグル
ープファイルのためのネームスペースを与える。フォル
ダのためのフォルダアイコンを表示するツールが、ファ
イルラックアイコンをビデオディスプレイに表示するた
めのツールと共に設けられる。ファイルラックアイコン
は、グループフォルダにおける全てのフォルダアイコン
を表示する場合よりもビデオディスプレイの占有量を少
なくするようにフォルダのグループの表現をビデオディ
スプレイに形成する。
【0007】本発明の別の特徴においては、ファイルラ
ックアイコンは、フォルダラックをグループ分けするこ
とが必要であるだけでなく、ビデオデスクトップの内容
を表すオブジェクトを含む異なる形式のオブジェクトも
一般にグループ分けする。
ックアイコンは、フォルダラックをグループ分けするこ
とが必要であるだけでなく、ビデオデスクトップの内容
を表すオブジェクトを含む異なる形式のオブジェクトも
一般にグループ分けする。
【0008】
【実施例】本発明の好ましい実施例では、グループ分け
されたアイコンが個別に表示される場合に占有するであ
ろうものよりもビデオディスプレイのスクリーンの占有
量を少なくする仕方で多数の論理的にグループ分けされ
たアイコンを表すファイルラックアイコンが提供され
る。ファイルラックアイコンにグループ分けされるアイ
コンは、フォルダであるか、ビデオデスクトップである
か、又はオブジェクトに関連した他のアイコンである。
本発明の好ましい実施例では、ユーザ又はプログラムに
よって選択される2つの別のファイルラックアイコンが
提供される。これらのファイルラックアイコンは、ビデ
オデスクトップのスクリーン上のスペースを空ける助け
をし、他の情報を表示できるようにする。
されたアイコンが個別に表示される場合に占有するであ
ろうものよりもビデオディスプレイのスクリーンの占有
量を少なくする仕方で多数の論理的にグループ分けされ
たアイコンを表すファイルラックアイコンが提供され
る。ファイルラックアイコンにグループ分けされるアイ
コンは、フォルダであるか、ビデオデスクトップである
か、又はオブジェクトに関連した他のアイコンである。
本発明の好ましい実施例では、ユーザ又はプログラムに
よって選択される2つの別のファイルラックアイコンが
提供される。これらのファイルラックアイコンは、ビデ
オデスクトップのスクリーン上のスペースを空ける助け
をし、他の情報を表示できるようにする。
【0009】図1は、本発明の好ましい実施例を実現す
るのに適したデータ処理システム10のブロック図であ
る。このデータ処理システム10は、中央処理ユニット
(CPU)12と、メモリ14(ハードディスク又はR
AMのような)とを備えている。更に、データ処理シス
テム10は、二次記憶装置16(ディスクドライブのよ
うな)と、マウス18と、キーボード20と、ビデオデ
ィスプレイ22とを備えている。当業者に明らかなよう
に、図1に示すデータ処理システム10は単なる説明に
過ぎず、本発明は、分散型システムを含む他のデータ処
理環境においても実施することができる。
るのに適したデータ処理システム10のブロック図であ
る。このデータ処理システム10は、中央処理ユニット
(CPU)12と、メモリ14(ハードディスク又はR
AMのような)とを備えている。更に、データ処理シス
テム10は、二次記憶装置16(ディスクドライブのよ
うな)と、マウス18と、キーボード20と、ビデオデ
ィスプレイ22とを備えている。当業者に明らかなよう
に、図1に示すデータ処理システム10は単なる説明に
過ぎず、本発明は、分散型システムを含む他のデータ処
理環境においても実施することができる。
【0010】本発明の好ましい実施例は、オペレーティ
ングシステム24の一部分として実施される。このオペ
レーティングシステムは、それ自身が使用するためのそ
して他のアプリケーションプログラムが使用するための
ファイルラックアイコンを与える。オペレーティングシ
ステム24は、その基礎となるオブジェクトモデルをサ
ポートするオブジェクト指向のオペレーティングシステ
ムである。以下の説明上、オペレーティングシステム2
4は、ワシントン州、レドモンドのマイクロソフト・コ
ーポレーションにより販売されているマイクロソフト・
ウインドウズ、バージョン3.1、オペレーティングシ
ステムの装飾バージョンであると仮定する。しかしなが
ら、本発明を実施するのに他のオペレーティングシステ
ムも使用できることが明らかである。オペレーティング
システム24は、ユーザがオブジェクトのタイプを予め
定められるようにする。更に、オペレーティングシステ
ム24は、ビデオディスプレイ22にあるアイコンを描
く能力も発揮する。
ングシステム24の一部分として実施される。このオペ
レーティングシステムは、それ自身が使用するためのそ
して他のアプリケーションプログラムが使用するための
ファイルラックアイコンを与える。オペレーティングシ
ステム24は、その基礎となるオブジェクトモデルをサ
ポートするオブジェクト指向のオペレーティングシステ
ムである。以下の説明上、オペレーティングシステム2
4は、ワシントン州、レドモンドのマイクロソフト・コ
ーポレーションにより販売されているマイクロソフト・
ウインドウズ、バージョン3.1、オペレーティングシ
ステムの装飾バージョンであると仮定する。しかしなが
ら、本発明を実施するのに他のオペレーティングシステ
ムも使用できることが明らかである。オペレーティング
システム24は、ユーザがオブジェクトのタイプを予め
定められるようにする。更に、オペレーティングシステ
ム24は、ビデオディスプレイ22にあるアイコンを描
く能力も発揮する。
【0011】データ処理システム10のメモリ14は、
多数のファイル及びフォルダ26を保持する。上記した
ように、フォルダは、文書及びファイルを論理的にグル
ープ分けする容器である。更に別のファイル及びフォル
ダ28が二次記憶装置16内に記憶される。オペレーテ
ィングシステム24は、ネーミングサービスを含むファ
イルシステムを備えている。ネーミングサービスは、ユ
ーザに使用できるメモリ14及び二次記憶装置16内で
ファイル及びフォルダ26及び28を識別すると共にデ
ータ処理システム10内でアプリケーションを識別する
ファイル及びフォルダのネームスペースを容易に構成す
る。ファイルラックアイコンは、オブジェクトアイコン
によって占有されるディスプレイスペースの量を最小に
するようにビデオディスプレイ28上のアイコンをグル
ープ分けするビヒクルである。
多数のファイル及びフォルダ26を保持する。上記した
ように、フォルダは、文書及びファイルを論理的にグル
ープ分けする容器である。更に別のファイル及びフォル
ダ28が二次記憶装置16内に記憶される。オペレーテ
ィングシステム24は、ネーミングサービスを含むファ
イルシステムを備えている。ネーミングサービスは、ユ
ーザに使用できるメモリ14及び二次記憶装置16内で
ファイル及びフォルダ26及び28を識別すると共にデ
ータ処理システム10内でアプリケーションを識別する
ファイル及びフォルダのネームスペースを容易に構成す
る。ファイルラックアイコンは、オブジェクトアイコン
によって占有されるディスプレイスペースの量を最小に
するようにビデオディスプレイ28上のアイコンをグル
ープ分けするビヒクルである。
【0012】本発明の好ましい実施例がいかに作用する
かを理解するために、ここに使用する幾つかの概念を紹
介するのが有用であろう。このような第1の概念は、
「オブジェクト」の表示法である。オブジェクトとは、
属性(アトリビュート)を振舞い(動態)に結び付ける
論理構造体である。プログラミングの観点から、オブジ
ェクトはデータ構造体を結び付ける論理構造体とみなす
ことができ、データ構造体に基づいて動作するファンク
ションを含む。しかしながら、オブジェクトは、多くの
場合に、データ構造体のみを含み、ファンクションは含
まない。
かを理解するために、ここに使用する幾つかの概念を紹
介するのが有用であろう。このような第1の概念は、
「オブジェクト」の表示法である。オブジェクトとは、
属性(アトリビュート)を振舞い(動態)に結び付ける
論理構造体である。プログラミングの観点から、オブジ
ェクトはデータ構造体を結び付ける論理構造体とみなす
ことができ、データ構造体に基づいて動作するファンク
ションを含む。しかしながら、オブジェクトは、多くの
場合に、データ構造体のみを含み、ファンクションは含
まない。
【0013】オブジェクトは「クラス」に編成される。
オブジェクトクラスは、類似の特性及び共通の振舞いを
もつオブジェクトのグループである。各オブジェクト
は、オブジェクトクラスのインスタンスを構成するクラ
スのメンバーである。あるクラスの全てのメンバーは、
そのオブジェクトクラスに対して定義された特性を少な
くとも含むが、これら特性の値は、オブジェクトクラス
のオブジェクトの間で変化する。以下で詳細に述べるよ
うに、本発明の好ましい実施例によりファイルラックア
イコンオブジェクトクラスが定義されて使用される。
オブジェクトクラスは、類似の特性及び共通の振舞いを
もつオブジェクトのグループである。各オブジェクト
は、オブジェクトクラスのインスタンスを構成するクラ
スのメンバーである。あるクラスの全てのメンバーは、
そのオブジェクトクラスに対して定義された特性を少な
くとも含むが、これら特性の値は、オブジェクトクラス
のオブジェクトの間で変化する。以下で詳細に述べるよ
うに、本発明の好ましい実施例によりファイルラックア
イコンオブジェクトクラスが定義されて使用される。
【0014】本発明の好ましい実施例によって形成され
るファイルラックアイコンは、関連オブジェクトを有す
る。ファイルラックアイコンを形成するために、ユーザ
又はアプリケーションプログラムは、ファイルラックア
イコンオブジェクトクラスのインスタンスを具体化しな
ければならない。ファイルラックアイコンオブジェクト
は、ファイルラックアイコンの見掛けに関する情報、及
びファイルラックアイコンにより捕らえられるオブジェ
クトアイコンに関する情報を保持する。このようなファ
イルラックアイコンオブジェクトは、オペレーティング
システム24により与えられるアプリケーションプログ
ラムインターフェイス(API)を用いて形成される。
各フォルダラックアイコンオブジェクトは、オブジェク
トアイコンが満たされる多数のスロットをサポートす
る。特に、空のスロットのデフォールトナンバーが与え
られるが、フォルダラックアイコンがいっぱいになった
ときには、更に別のスロットが追加される。ビデオディ
スプレイ22に示されるフォルダラックアイコンは、い
かに多くのスロットが満たされたかの可視指示を与え
る。又、満たされないスロットの数についての可視指示
も与えられる。
るファイルラックアイコンは、関連オブジェクトを有す
る。ファイルラックアイコンを形成するために、ユーザ
又はアプリケーションプログラムは、ファイルラックア
イコンオブジェクトクラスのインスタンスを具体化しな
ければならない。ファイルラックアイコンオブジェクト
は、ファイルラックアイコンの見掛けに関する情報、及
びファイルラックアイコンにより捕らえられるオブジェ
クトアイコンに関する情報を保持する。このようなファ
イルラックアイコンオブジェクトは、オペレーティング
システム24により与えられるアプリケーションプログ
ラムインターフェイス(API)を用いて形成される。
各フォルダラックアイコンオブジェクトは、オブジェク
トアイコンが満たされる多数のスロットをサポートす
る。特に、空のスロットのデフォールトナンバーが与え
られるが、フォルダラックアイコンがいっぱいになった
ときには、更に別のスロットが追加される。ビデオディ
スプレイ22に示されるフォルダラックアイコンは、い
かに多くのスロットが満たされたかの可視指示を与え
る。又、満たされないスロットの数についての可視指示
も与えられる。
【0015】図2は、本発明に好ましい実施例によって
設けられたファイルラックアイコンオブジェクト30A
の第1実施例を示している。このファイルラックアイコ
ン30Aは、ファイルラックアイコンにとって独特な部
分を含むが、ファイルラックアイコンによってグループ
分けされるオブジェクトアイコンに関連した他の部分3
2も備えている。従って、例えば、図2において参照番
号32で示されたファイルタブは、第1のフォルダアイ
コンに関連している。同様に、図2に示された他のファ
イルタブは、他のフォルダアイコンに関連している。上
記したように、ファイルラックアイコンは、フォルダア
イコンを保持することが必要なだけでなく、他の形式の
オブジェクトアイコンも保持できる。
設けられたファイルラックアイコンオブジェクト30A
の第1実施例を示している。このファイルラックアイコ
ン30Aは、ファイルラックアイコンにとって独特な部
分を含むが、ファイルラックアイコンによってグループ
分けされるオブジェクトアイコンに関連した他の部分3
2も備えている。従って、例えば、図2において参照番
号32で示されたファイルタブは、第1のフォルダアイ
コンに関連している。同様に、図2に示された他のファ
イルタブは、他のフォルダアイコンに関連している。上
記したように、ファイルラックアイコンは、フォルダア
イコンを保持することが必要なだけでなく、他の形式の
オブジェクトアイコンも保持できる。
【0016】図3は、図2に示すファイルラックアイコ
ン30Aとは別のものである本発明の好ましい実施例に
よる別のファイルラックアイコン30Bを示している。
図3のファイルラックアイコンオブジェクト30Bにお
いて、フォルダアイコン32の各々はフックから対角線
方向に吊るされる。ユーザは、ファイルラックアイコン
を形成するときに、ファイルラックアイコン30A及び
30Bのどれを希望するかを指定しなければならない。
機能的に、ファイルラックアイコン30A及び30Bは
同様に動作する。これらは見掛けが異なるだけである。
ン30Aとは別のものである本発明の好ましい実施例に
よる別のファイルラックアイコン30Bを示している。
図3のファイルラックアイコンオブジェクト30Bにお
いて、フォルダアイコン32の各々はフックから対角線
方向に吊るされる。ユーザは、ファイルラックアイコン
を形成するときに、ファイルラックアイコン30A及び
30Bのどれを希望するかを指定しなければならない。
機能的に、ファイルラックアイコン30A及び30Bは
同様に動作する。これらは見掛けが異なるだけである。
【0017】ファイルラックアイコン30A及び30B
を形成するときに、ユーザ又はプログラムは、どんなア
イコンをそこに含ませるべきかを自由に指定することが
できる。又、ユーザ又はプログラムは、フォルダラック
アイコン30A及び30Bが形成された後にその内容を
自由に動的に変更することもできる。特に、ユーザはオ
ブジェクトアイコンをフォルダラックアイコン30A及
び30Bにドラッグしてオブジェクトアイコンを追加す
ることもできるし、或いは逆に、オブジェクトアイコン
をフォルダラックアイコンからドラッグしてオブジェク
トアイコンを除去することもできる。
を形成するときに、ユーザ又はプログラムは、どんなア
イコンをそこに含ませるべきかを自由に指定することが
できる。又、ユーザ又はプログラムは、フォルダラック
アイコン30A及び30Bが形成された後にその内容を
自由に動的に変更することもできる。特に、ユーザはオ
ブジェクトアイコンをフォルダラックアイコン30A及
び30Bにドラッグしてオブジェクトアイコンを追加す
ることもできるし、或いは逆に、オブジェクトアイコン
をフォルダラックアイコンからドラッグしてオブジェク
トアイコンを除去することもできる。
【0018】ファイルラックアイコンに対してオブジェ
クトアイコンをドラッグ及びドロップすることについて
説明する前に、ドラッグ及びドロップ動作におけるメッ
セージの役割について簡単に説明するのが有用であろ
う。ビデオディスプレイ22に示された各ウインドウ
は、それに関連したウインドウ手順を有している。マウ
ス18のような入力装置は、メッセージを介してCPU
12で実行されるアプリケーションと通信する。従っ
て、ユーザがマウスのボタンを押すと、ビデオディスプ
レイ22上でスクリーンカーソルが現在指しているウイ
ンドウに対するウインドウ手順にマウスメッセージが送
られる。同様に、マウス18を移動すると、スクリーン
カーソルが配置されたウインドウ手順にメッセージが送
られて、マウスの移動を指示する。
クトアイコンをドラッグ及びドロップすることについて
説明する前に、ドラッグ及びドロップ動作におけるメッ
セージの役割について簡単に説明するのが有用であろ
う。ビデオディスプレイ22に示された各ウインドウ
は、それに関連したウインドウ手順を有している。マウ
ス18のような入力装置は、メッセージを介してCPU
12で実行されるアプリケーションと通信する。従っ
て、ユーザがマウスのボタンを押すと、ビデオディスプ
レイ22上でスクリーンカーソルが現在指しているウイ
ンドウに対するウインドウ手順にマウスメッセージが送
られる。同様に、マウス18を移動すると、スクリーン
カーソルが配置されたウインドウ手順にメッセージが送
られて、マウスの移動を指示する。
【0019】図4は、ユーザがファイルラックアイコン
30A又は30Bからオブジェクトアイコンをドラッグ
するときに行われるステップを示すフローチャートであ
る。最初に、ユーザは、ターゲットオブジェクトアイコ
ンに関連したファイルラックアイコン30A又は30B
の部分の上にスクリーンカーソルを配置する。ユーザ
は、次いで、マウスボタンの指定の1つを押しそしてマ
ウス18を移動することによりドラッグ及びドロップ動
作を開始し、ビデオディスプレイ22を横切ってオブジ
ェクトをドラッグする。ファイルラックアイコン30A
又は30Bを表示するウインドウに対するウインドウ手
順は、ユーザがファイルラックアイコンからのオブジェ
クトアイコンのドラッグを開始したことを示すメッセー
ジを受け取る(図4のステップ34)。特に、マウスボ
タンが押されそしてそのマウスボタンが押されている間
にマウス18がスレッシュホールド最小量以上移動した
ことを指示するメッセージが受け取られる。ユーザがオ
ブジェクトアイコンをドラッグするときには、ウインド
ウルーチンが、ビデオディスプレイ22にオブジェクト
アイコンを描くようにオペレーティングシステム24に
知らせる(ステップ36)。次いで、ユーザは、オブジ
ェクトアイコンがその行き先に配置されたときにマウス
ボタンを放す。マウスボタンを放すと、オブジェクトア
イコンがドロップし、ユーザがマウスボタンを放したこ
とを指示するメッセージがウインドウルーチンへ送られ
る(ステップ38)。次いで、オブジェクトアイコンの
除去を示すようにファイルラックアイコンが更新される
(ステップ40)。
30A又は30Bからオブジェクトアイコンをドラッグ
するときに行われるステップを示すフローチャートであ
る。最初に、ユーザは、ターゲットオブジェクトアイコ
ンに関連したファイルラックアイコン30A又は30B
の部分の上にスクリーンカーソルを配置する。ユーザ
は、次いで、マウスボタンの指定の1つを押しそしてマ
ウス18を移動することによりドラッグ及びドロップ動
作を開始し、ビデオディスプレイ22を横切ってオブジ
ェクトをドラッグする。ファイルラックアイコン30A
又は30Bを表示するウインドウに対するウインドウ手
順は、ユーザがファイルラックアイコンからのオブジェ
クトアイコンのドラッグを開始したことを示すメッセー
ジを受け取る(図4のステップ34)。特に、マウスボ
タンが押されそしてそのマウスボタンが押されている間
にマウス18がスレッシュホールド最小量以上移動した
ことを指示するメッセージが受け取られる。ユーザがオ
ブジェクトアイコンをドラッグするときには、ウインド
ウルーチンが、ビデオディスプレイ22にオブジェクト
アイコンを描くようにオペレーティングシステム24に
知らせる(ステップ36)。次いで、ユーザは、オブジ
ェクトアイコンがその行き先に配置されたときにマウス
ボタンを放す。マウスボタンを放すと、オブジェクトア
イコンがドロップし、ユーザがマウスボタンを放したこ
とを指示するメッセージがウインドウルーチンへ送られ
る(ステップ38)。次いで、オブジェクトアイコンの
除去を示すようにファイルラックアイコンが更新される
(ステップ40)。
【0020】図5は、オブジェクトアイコンをファイル
ラックアイコン30A又は30Bへドラッグ及びドロッ
プする間にウインドウルーチンによって実行されるステ
ップを示すフローチャートである。最初に、ユーザはド
ラッグ及びドロップ動作を開始し、そしてドラッグ及び
ドロップ動作の開始を示すメッセージがウインドウルー
チンへ送られる(ステップ42)。ユーザがオブジェク
トアイコンをドラッグするにつれて、ウインドウルーチ
ンは、カーソルを適当な位置に置いてオブジェクトアイ
コンを描くようにオペレーティングシステム24に知ら
せる(ステップ44)。ユーザは、オブジェクトアイコ
ンをファイルラックアイコン30A又は30Bの上に移
動すると、マウスボタンを放してオブジェクトアイコン
をファイルラックオブジェクトアイコンにドロップす
る。ウインドウルーチンは、ユーザがオブジェクトアイ
コンをドロップしたというメッセージを受け取る(ステ
ップ46)。ウインドウルーチンは、付加的なオブジェ
クトアイコンを反映するようにファイルラックアイコン
30A又は30Bを更新し(ステップ48)、そして元
のオブジェクトアイコンはもはやビデオディスプレイ2
4には描かれない。ステップ48及び50は、図5に示
された順序で実行される必要はないことに注意された
い。
ラックアイコン30A又は30Bへドラッグ及びドロッ
プする間にウインドウルーチンによって実行されるステ
ップを示すフローチャートである。最初に、ユーザはド
ラッグ及びドロップ動作を開始し、そしてドラッグ及び
ドロップ動作の開始を示すメッセージがウインドウルー
チンへ送られる(ステップ42)。ユーザがオブジェク
トアイコンをドラッグするにつれて、ウインドウルーチ
ンは、カーソルを適当な位置に置いてオブジェクトアイ
コンを描くようにオペレーティングシステム24に知ら
せる(ステップ44)。ユーザは、オブジェクトアイコ
ンをファイルラックアイコン30A又は30Bの上に移
動すると、マウスボタンを放してオブジェクトアイコン
をファイルラックオブジェクトアイコンにドロップす
る。ウインドウルーチンは、ユーザがオブジェクトアイ
コンをドロップしたというメッセージを受け取る(ステ
ップ46)。ウインドウルーチンは、付加的なオブジェ
クトアイコンを反映するようにファイルラックアイコン
30A又は30Bを更新し(ステップ48)、そして元
のオブジェクトアイコンはもはやビデオディスプレイ2
4には描かれない。ステップ48及び50は、図5に示
された順序で実行される必要はないことに注意された
い。
【0021】以上、好ましい実施例について本発明を説
明したが、特許請求の範囲に規定した本発明の精神及び
範囲から逸脱せずに、その形態及び細部に種々の変更が
なされ得ることが当業者に明らかであろう。
明したが、特許請求の範囲に規定した本発明の精神及び
範囲から逸脱せずに、その形態及び細部に種々の変更が
なされ得ることが当業者に明らかであろう。
【図1】本発明の好ましい実施例を実現するのに適した
データ処理システムのブロック図である。
データ処理システムのブロック図である。
【図2】本発明の好ましい実施例により形成される第1
のファイルラックアイコンを示す図である。
のファイルラックアイコンを示す図である。
【図3】本発明の好ましい実施例により形成されるファ
イルラックアイコンの第2の実施例を示す図である。
イルラックアイコンの第2の実施例を示す図である。
【図4】オブジェクトアイコンがファイルラックアイコ
ンからドラッグされるときに本発明の好ましい実施例に
おいて実行されるステップを示したフローチャートであ
る。
ンからドラッグされるときに本発明の好ましい実施例に
おいて実行されるステップを示したフローチャートであ
る。
【図5】オブジェクトアイコンがファイルラックアイコ
ンへとドラッグされるときに本発明の好ましい実施例に
おいて実行されるステップを示したフローチャートであ
る。
ンへとドラッグされるときに本発明の好ましい実施例に
おいて実行されるステップを示したフローチャートであ
る。
10 データ処理システム 12 中央処理ユニット(CPU) 14 メモリ 16 二次記憶装置 18 マウス 20 キーボード 22 ビデオディスプレイ 24 オペレーティングシステム 26 ファイル及びフォルダ 28 付加的なファイル及びフォルダ 30A、30B ファイルラックアイコン 32 ファイルタブ
フロントページの続き (72)発明者 ジョン イー エルズブリー アメリカ合衆国 ワシントン州 98208 エヴェレット サーティフィフス アベニ ュー サウスイースト 11716 (72)発明者 エリック エイ ガヴリルク アメリカ合衆国 ワシントン州 98101 シアトル 1705 セカンド アベニュー 1415 (72)発明者 ディヴィッド イー マッコーリー ザ サード アメリカ合衆国 ワシントン州 98053 レッドモンド ノースイースト レッドモ ンド フォール シティー ロード 21608 (72)発明者 スティーヴ マーディガン アメリカ合衆国 ワシントン州 98053 レッドモンド ノースイースト フォーテ ィフィフス ストリート 24015 (72)発明者 ジョイス エイ グラウマン アメリカ合衆国 ワシントン州 98115 シアトル トゥエンティフィフス アベニ ュー ノースイースト 6225 (72)発明者 ディヴィッド エイ バーンズ アメリカ合衆国 ワシントン州 98115 シアトル トゥエンティフィフス アベニ ュー ノースイースト 6225
Claims (15)
- 【請求項1】 ビデオディスプレイと、フォルダに編成
されたファイルとを有するデータ処理システムにおい
て、 フォルダのためのアイコンを設け、 フォルダのグループにおいてフォルダのアイコンを表示
する場合よりもビデオディスプレイの占有量を少なくす
るやり方でビデオディスプレイ上にフォルダのグループ
の表現を表示するためのファイルラックアイコンを設
け、そしてそのファイルラックアイコンをビデオディス
プレイ上に表示する、という段階を備えたことを特徴と
する方法。 - 【請求項2】 上記データ処理システムは入力装置を更
に備え、そして上記方法は、この入力装置を用いて、選
択されたフォルダのフォルダアイコンをファイルラック
アイコンへとドラッグ及びドロップし、その選択された
フォルダをフォルダのグループに追加するという段階を
更に備えた請求項1に記載の方法。 - 【請求項3】 上記データ処理システムは入力装置を更
に備え、そして上記方法は、この入力装置を用いて、選
択されたフォルダのフォルダアイコンをファイルラック
アイコンからドラッグし、その選択されたフォルダをフ
ォルダのグループから除去するという段階を更に備えた
請求項1に記載の方法。 - 【請求項4】 フォルダのグループにおける各フォルダ
は、ファイルラックアイコンの関連部分を有する請求項
1に記載の方法。 - 【請求項5】 ビデオディスプレイとネームスペースと
を有するデータ処理システムにおいて、 ファイルをグループ分けするための少なくとも1つのフ
ォルダを設け、該フォルダは関連するアイコンを有しそ
して該フォルダはネームスペースにおいて見ることがで
き、 フォルダを論理的にグループ分けするための論理的なフ
ァイルラック構造体を設け、この論理的なファイルラッ
ク構造体は、上記設けられたフォルダを含み、そして上
記設けられたフォルダのアイコンをビデオディスプレイ
上に個別に表示することなく、上記設けられたフォルダ
に関連したアイコンとは異なる上記論理的なファイルラ
ック構造体のアイコンをビデオディスプレイ上に表示す
る、という段階を備えたことを特徴とする方法。 - 【請求項6】 少なくとも1つのフォルダを設ける上記
段階は、多数のフォルダを設けることを含む請求項5に
記載の方法。 - 【請求項7】 論理的なファイルラック構造体のアイコ
ンを表示する上記段階は、論理的なファイルラック構造
体のアイコンが占有するビデオディスプレイのスペース
が、その論理的なファイルラック構造体によりグループ
分けされるフォルダアイコンが占有するビデオディスプ
レイのスペースの和よりも少なくなるように、論理的な
ファイルラック構造体のアイコンを表示する請求項6に
記載の方法。 - 【請求項8】 上記データ処理システムは入力装置を更
に備え、そして上記方法は、この入力装置を用いて、選
択されたフォルダのフォルダアイコンを論理的なファイ
ルラック構造体のアイコンへとドラッグ及びドロップ
し、その論理的なファイルラック構造体にフォルダを追
加するという段階を更に備えた請求項5に記載の方法。 - 【請求項9】 上記データ処理システムは入力装置を更
に備え、そして上記方法は、この入力装置を用いて、選
択されたフォルダのフォルダアイコンを論理的なファイ
ルラック構造体のアイコンからドラッグし、その選択さ
れたフォルダを論理的なファイルラック構造体から除去
するという段階を更に備えた請求項5に記載の方法。 - 【請求項10】 上記論理的なファイルラック構造体に
グループ分けされたフォルダの少なくとも1つは、アプ
リケーションプログラムのためのファイルを保持する請
求項5に記載の方法。 - 【請求項11】 ビデオディスプレイと、 ファイルを記憶及びマネージするためのファイルシステ
ムであって、ファイル及びファイルをグループ分けする
フォルダのネームスペースを備えているファイルシステ
ムと、 上記フォルダのフォルダアイコンをビデオディスプレイ
に表示するためのツールと、 ビデオディスプレイにファイルラックアイコンを表示す
るためのツールとを備え、上記ファイルラックアイコン
は、ビデオディスプレイにフォルダのグループの全ての
フォルダアイコンを表示する場合よりもビデオディスプ
レイの占有量を少なくするようにフォルダのグループの
表現をビデオディスプレイ上に与えることを特徴とする
データ処理システム。 - 【請求項12】 ファイルラックアイコンからフォルダ
アイコンをドラッグするための入力装置を更に備えた請
求項11に記載のデータ処理システム。 - 【請求項13】 ファイルラックアイコンへフォルダア
イコンをドラッグするための入力装置を更に備えた請求
項11に記載のデータ処理システム。 - 【請求項14】 ビデオディスプレイと、オブジェクト
を保持する記憶装置とを有するデータ処理システムにお
いて、 オブジェクトのためのアイコンを設け、 オブジェクトのグループにおいてオブジェクトのアイコ
ンを表示する場合よりもビデオディスプレイの占有量が
少なくなるようにビデオディスプレイ上にオブジェクト
のグループの表現を表示するためのファイルラックアイ
コンを設け、そしてそのファイルラックアイコンを表示
する、という段階を備えたことを特徴とする方法。 - 【請求項15】 上記オブジェクトの各々は、ビデオデ
ィスプレイ上に表示できる異なるデスクトップに関連さ
れる請求項14に記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US20452994A | 1994-03-01 | 1994-03-01 | |
US08/204529 | 1994-03-01 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07302185A true JPH07302185A (ja) | 1995-11-14 |
Family
ID=22758288
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7038491A Pending JPH07302185A (ja) | 1994-03-01 | 1995-02-27 | フォルダラックアイコン |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5678014A (ja) |
EP (1) | EP0670540A3 (ja) |
JP (1) | JPH07302185A (ja) |
Families Citing this family (22)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US6307547B1 (en) * | 1995-09-18 | 2001-10-23 | Microsoft Corporation | Method and system for providing enhanced folder racks |
US5818444A (en) * | 1996-08-14 | 1998-10-06 | International Business Machines Corporation | Method, apparatus and application for object selective but global attribute modification |
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US6433801B1 (en) * | 1997-09-26 | 2002-08-13 | Ericsson Inc. | Method and apparatus for using a touch screen display on a portable intelligent communications device |
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US9361243B2 (en) | 1998-07-31 | 2016-06-07 | Kom Networks Inc. | Method and system for providing restricted access to a storage medium |
US7392234B2 (en) * | 1999-05-18 | 2008-06-24 | Kom, Inc. | Method and system for electronic file lifecycle management |
SG105482A1 (en) * | 2000-02-03 | 2004-08-27 | Ibm | Tabbed notebook having a common registry |
US7461354B2 (en) * | 2003-03-18 | 2008-12-02 | International Business Machines Corporation | System and method for consolidating associated buttons into easily accessible groups |
CN100363879C (zh) * | 2004-09-28 | 2008-01-23 | 宏碁股份有限公司 | 一种计算机可执行的快捷选单系统及其操作方法 |
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US10313505B2 (en) | 2006-09-06 | 2019-06-04 | Apple Inc. | Portable multifunction device, method, and graphical user interface for configuring and displaying widgets |
US10788976B2 (en) | 2010-04-07 | 2020-09-29 | Apple Inc. | Device, method, and graphical user interface for managing folders with multiple pages |
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KR102405189B1 (ko) | 2013-10-30 | 2022-06-07 | 애플 인크. | 관련 사용자 인터페이스 객체를 표시 |
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DK201670595A1 (en) | 2016-06-11 | 2018-01-22 | Apple Inc | Configuring context-specific user interfaces |
US11816325B2 (en) | 2016-06-12 | 2023-11-14 | Apple Inc. | Application shortcuts for carplay |
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---|---|---|---|---|
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US5072412A (en) * | 1987-03-25 | 1991-12-10 | Xerox Corporation | User interface with multiple workspaces for sharing display system objects |
US5060135A (en) * | 1988-09-16 | 1991-10-22 | Wang Laboratories, Inc. | Apparatus for manipulating documents in a data processing system utilizing reduced images of sheets of information which are movable |
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-
1995
- 1995-02-27 JP JP7038491A patent/JPH07302185A/ja active Pending
- 1995-02-28 EP EP95102835A patent/EP0670540A3/en not_active Withdrawn
-
1996
- 1996-04-01 US US08/626,650 patent/US5678014A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0670540A2 (en) | 1995-09-06 |
US5678014A (en) | 1997-10-14 |
EP0670540A3 (en) | 1996-11-27 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20021105 |