JPH07292634A - 捕集装置 - Google Patents
捕集装置Info
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- JPH07292634A JPH07292634A JP6304059A JP30405994A JPH07292634A JP H07292634 A JPH07292634 A JP H07292634A JP 6304059 A JP6304059 A JP 6304059A JP 30405994 A JP30405994 A JP 30405994A JP H07292634 A JPH07292634 A JP H07292634A
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- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims description 2
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E01—CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
- E01H—STREET CLEANING; CLEANING OF PERMANENT WAYS; CLEANING BEACHES; DISPERSING OR PREVENTING FOG IN GENERAL CLEANING STREET OR RAILWAY FURNITURE OR TUNNEL WALLS
- E01H1/00—Removing undesirable matter from roads or like surfaces, with or without moistening of the surface
- E01H1/08—Pneumatically dislodging or taking-up undesirable matter or small objects; Drying by heat only or by streams of gas; Cleaning by projecting abrasive particles
- E01H1/0809—Loosening or dislodging by blowing ; Drying by means of gas streams
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01G—HORTICULTURE; CULTIVATION OF VEGETABLES, FLOWERS, RICE, FRUIT, VINES, HOPS OR SEAWEED; FORESTRY; WATERING
- A01G20/00—Cultivation of turf, lawn or the like; Apparatus or methods therefor
- A01G20/40—Apparatus for cleaning the lawn or grass surface
- A01G20/43—Apparatus for cleaning the lawn or grass surface for sweeping, collecting or disintegrating lawn debris
- A01G20/47—Vacuum or blower devices
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L—DOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L5/00—Structural features of suction cleaners
- A47L5/12—Structural features of suction cleaners with power-driven air-pumps or air-compressors, e.g. driven by motor vehicle engine vacuum
- A47L5/14—Structural features of suction cleaners with power-driven air-pumps or air-compressors, e.g. driven by motor vehicle engine vacuum cleaning by blowing-off, also combined with suction cleaning
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E01—CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
- E01H—STREET CLEANING; CLEANING OF PERMANENT WAYS; CLEANING BEACHES; DISPERSING OR PREVENTING FOG IN GENERAL CLEANING STREET OR RAILWAY FURNITURE OR TUNNEL WALLS
- E01H1/00—Removing undesirable matter from roads or like surfaces, with or without moistening of the surface
- E01H1/08—Pneumatically dislodging or taking-up undesirable matter or small objects; Drying by heat only or by streams of gas; Cleaning by projecting abrasive particles
- E01H2001/0881—Details for pneumatically dislodging or removing not related to the mouth-piece
- E01H2001/089—Suction-effect created through blowing, e.g. using the venturi effect
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 捕集装置の捕集能力を改善する。
【構成】 本発明は、庭、公共の道路および公園によく
見られる刈り取られた草、草木、落ち葉、および他の屑
などのクズ片を捕集する捕集装置に関する。表面からク
ズ片を捕集する捕集装置であって、クズ片を受容する捕
集口を有する捕集ダクトを具備し、捕集ダクトに設けら
れる流出口を介してクズ片を容器内に排出し、捕集ダク
トに沿いつつ流れる加圧空気流を形成する空気流形成手
段をさらに具備し、該加圧空気流によりクズ片を捕集す
ると共に加圧空気流に同伴されたクズ片を捕集ダクトの
捕集口から流出口まで捕集ダクトに沿いつつ運搬して容
器まで運搬し、切断室をさらに具備すると共に該切断室
内にかさ減少手段を配置して該かさ減少手段により、捕
集されたクズ片の少なくとも一部のかさを減少させるよ
うにした捕集装置が提供される。
見られる刈り取られた草、草木、落ち葉、および他の屑
などのクズ片を捕集する捕集装置に関する。表面からク
ズ片を捕集する捕集装置であって、クズ片を受容する捕
集口を有する捕集ダクトを具備し、捕集ダクトに設けら
れる流出口を介してクズ片を容器内に排出し、捕集ダク
トに沿いつつ流れる加圧空気流を形成する空気流形成手
段をさらに具備し、該加圧空気流によりクズ片を捕集す
ると共に加圧空気流に同伴されたクズ片を捕集ダクトの
捕集口から流出口まで捕集ダクトに沿いつつ運搬して容
器まで運搬し、切断室をさらに具備すると共に該切断室
内にかさ減少手段を配置して該かさ減少手段により、捕
集されたクズ片の少なくとも一部のかさを減少させるよ
うにした捕集装置が提供される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、庭、公共の道路および
公園によく見られる刈り取られた草、草木、落ち葉、お
よび他の屑などのクズ片を捕集する捕集装置に関する。
公園によく見られる刈り取られた草、草木、落ち葉、お
よび他の屑などのクズ片を捕集する捕集装置に関する。
【0002】
【従来の技術】本願出願人によれば、欧州特許出願第0
501675A1号において、シャーシと、地面上にお
いて捕集装置を支持する支持手段と、空気流を形成する
空気源と、シャーシに直接に或いは間接に支持されたダ
クトであって、散在物(loosematerial)を空気源から
の空気流内に同伴させることによりダクトの上流部に設
けられた捕集口からダクトの下流領域に向けて運搬する
ダクトと、ダクトの下流領域に隣接配置されて散在物を
捕集する、取り外し可能な捕集コンテナと、捕集口に隣
接配置された少なくとも1つの空気流出口とを具備し、
各穴を捕集口よりも下流の空気流の少なくとも一部に指
向せしめることにより散在物を捕集口内に吸入してダク
トを介し捕集コンテナ内に運搬するようにした捕集装置
がすでに提案されている。
501675A1号において、シャーシと、地面上にお
いて捕集装置を支持する支持手段と、空気流を形成する
空気源と、シャーシに直接に或いは間接に支持されたダ
クトであって、散在物(loosematerial)を空気源から
の空気流内に同伴させることによりダクトの上流部に設
けられた捕集口からダクトの下流領域に向けて運搬する
ダクトと、ダクトの下流領域に隣接配置されて散在物を
捕集する、取り外し可能な捕集コンテナと、捕集口に隣
接配置された少なくとも1つの空気流出口とを具備し、
各穴を捕集口よりも下流の空気流の少なくとも一部に指
向せしめることにより散在物を捕集口内に吸入してダク
トを介し捕集コンテナ内に運搬するようにした捕集装置
がすでに提案されている。
【0003】本願出願人によれば、特許出願第9224
582.8号において、表面から捕集物を捕集する捕集
装置であって、加圧空気流内に同伴された捕集物をダク
トの上流部に設けられた捕集口からダクトの下流領域ま
で運搬して捕集するダクトと、ダクト内に開口せしめら
れた空気流入口であって、加圧空気を流通させてダクト
のほぼ下流に向かう一次空気流を形成する空気流入口
と、加圧空気を発生させて上記少なくとも1つの空気流
入口に空気を送る空気源とを具備した捕集装置におい
て、ダクトが捕集口よりも下流においてアクセスポート
を有し、捕集装置が、ダクト内の加圧空気流にアクセス
ポートを介してエネルギを付与するエネルギ源を有し、
それによってダクト内への吸引作用を増大させるように
した捕集装置がすでに提案されている。
582.8号において、表面から捕集物を捕集する捕集
装置であって、加圧空気流内に同伴された捕集物をダク
トの上流部に設けられた捕集口からダクトの下流領域ま
で運搬して捕集するダクトと、ダクト内に開口せしめら
れた空気流入口であって、加圧空気を流通させてダクト
のほぼ下流に向かう一次空気流を形成する空気流入口
と、加圧空気を発生させて上記少なくとも1つの空気流
入口に空気を送る空気源とを具備した捕集装置におい
て、ダクトが捕集口よりも下流においてアクセスポート
を有し、捕集装置が、ダクト内の加圧空気流にアクセス
ポートを介してエネルギを付与するエネルギ源を有し、
それによってダクト内への吸引作用を増大させるように
した捕集装置がすでに提案されている。
【0004】欧州特許出願第91301472.6号
(英国特許出願第90044076.7を基礎とした優
先権主張出願)にも類似の捕集装置が開示されている。
(英国特許出願第90044076.7を基礎とした優
先権主張出願)にも類似の捕集装置が開示されている。
【0005】本願出願人によれば、欧州特許出願第93
304750.8号において、表面から捕集物を捕集す
る捕集装置であって、一次加圧空気流内に同伴された捕
集物をダクトの上流部に設けられた捕集口からダクトの
下流領域まで運搬して捕集するダクトと、ダクト内に開
口せしめられた少なくとも1つの一次空気流入口であっ
て、加圧空気を流通させてダクトのほぼ下流に向かう一
次空気流を形成する一次空気流入口と、加圧空気を流通
させて捕集口と互いに対面する上記表面の領域に指向さ
れた二次空気流を形成する少なくとも1つの二次空気流
出口とを具備し、二次空気流により捕集物を上記表面の
領域から除去して一次空気流内に同伴させ、捕集口から
ダクトの下流領域まで運搬して捕集するようにした捕集
装置がすでに提案されている。
304750.8号において、表面から捕集物を捕集す
る捕集装置であって、一次加圧空気流内に同伴された捕
集物をダクトの上流部に設けられた捕集口からダクトの
下流領域まで運搬して捕集するダクトと、ダクト内に開
口せしめられた少なくとも1つの一次空気流入口であっ
て、加圧空気を流通させてダクトのほぼ下流に向かう一
次空気流を形成する一次空気流入口と、加圧空気を流通
させて捕集口と互いに対面する上記表面の領域に指向さ
れた二次空気流を形成する少なくとも1つの二次空気流
出口とを具備し、二次空気流により捕集物を上記表面の
領域から除去して一次空気流内に同伴させ、捕集口から
ダクトの下流領域まで運搬して捕集するようにした捕集
装置がすでに提案されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】これらの捕集機械はそ
れぞれに要求されている作動上の要求事項を十分に満足
させるものである。しかしながら本願発明者らによれ
ば、捕集される捕集物の量が容器の大きさによって制限
されると同時に、容器内に多数の隙間を形成せしめる捕
集物の特性によっても制限されることが確認された。し
たがって本発明の目的は、このような捕集装置の捕集能
力を改善することである。
れぞれに要求されている作動上の要求事項を十分に満足
させるものである。しかしながら本願発明者らによれ
ば、捕集される捕集物の量が容器の大きさによって制限
されると同時に、容器内に多数の隙間を形成せしめる捕
集物の特性によっても制限されることが確認された。し
たがって本発明の目的は、このような捕集装置の捕集能
力を改善することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の一局面によれ
ば、表面からクズ片を捕集する捕集装置であって、クズ
片を受容する捕集口を有する捕集ダクトを具備し、捕集
ダクトに設けられる流出口を介してクズ片を容器内に排
出し、捕集ダクトに沿いつつ流れる加圧空気流を形成す
る空気流形成手段をさらに具備し、該加圧空気流により
クズ片を捕集すると共に加圧空気流に同伴されたクズ片
を捕集ダクトの捕集口から流出口まで捕集ダクトに沿い
つつ運搬して容器まで運搬し、切断室をさらに具備する
と共に該切断室内にかさ減少手段を配置して該かさ減少
手段により、捕集されたクズ片の少なくとも一部のかさ
を減少させるようにした捕集装置が提供される。かさ減
少手段を、捕集ダクトの流出口の領域内に配置するのが
好ましい。好ましくはかさ減少手段は、流出口内におい
て横断方向に回動するように取付けられた切断部材を具
備する。所望であれば、切断部材を、流出口の上流か、
或いは下流に配置してもよい。
ば、表面からクズ片を捕集する捕集装置であって、クズ
片を受容する捕集口を有する捕集ダクトを具備し、捕集
ダクトに設けられる流出口を介してクズ片を容器内に排
出し、捕集ダクトに沿いつつ流れる加圧空気流を形成す
る空気流形成手段をさらに具備し、該加圧空気流により
クズ片を捕集すると共に加圧空気流に同伴されたクズ片
を捕集ダクトの捕集口から流出口まで捕集ダクトに沿い
つつ運搬して容器まで運搬し、切断室をさらに具備する
と共に該切断室内にかさ減少手段を配置して該かさ減少
手段により、捕集されたクズ片の少なくとも一部のかさ
を減少させるようにした捕集装置が提供される。かさ減
少手段を、捕集ダクトの流出口の領域内に配置するのが
好ましい。好ましくはかさ減少手段は、流出口内におい
て横断方向に回動するように取付けられた切断部材を具
備する。所望であれば、切断部材を、流出口の上流か、
或いは下流に配置してもよい。
【0008】切断部材を、回転可能なブレード或いは円
板から形成することができる。好ましくは切断部材は、
例えば芝刈り機に用いられるような可撓性の切断用線材
状に形成され、或いは取り替え可能なブレード状に形成
される。
板から形成することができる。好ましくは切断部材は、
例えば芝刈り機に用いられるような可撓性の切断用線材
状に形成され、或いは取り替え可能なブレード状に形成
される。
【0009】本発明の他の局面によれば、表面からクズ
片を捕集する捕集装置であって、捕集ダクトであって、
一次加圧空気流に同伴されたクズ片を捕集ダクトの上流
端に設けられた捕集口から捕集ダクトの下流領域まで運
搬して容器内に排出する捕集ダクトと、加圧空気流を形
成する空気流形成手段と、捕集ダクト内に開口せしめら
れた少なくとも1つの一次空気流入口であって、加圧空
気を流通させて捕集ダクトのほぼ下流に向かう一次空気
流を形成する一次空気流入口と、加圧空気を選択的に流
通させて捕集口と互いに対面する上記表面の領域に指向
された二次空気流を形成する少なくとも1つの二次空気
流出口とを具備し、二次空気流により捕集物を上記表面
の領域から除去して一次空気流に同伴させ、捕集口から
捕集ダクトの下流部まで運搬して切断室内に排出し、該
切断室は同伴されたクズ片を受容する捕集口と異なる位
置に配置され、切断室内にかさ減少手段を設けて該かさ
減少手段により、捕集されたクズ片の少なくとも一部の
かさを減少させるようにした捕集装置が提供される。
片を捕集する捕集装置であって、捕集ダクトであって、
一次加圧空気流に同伴されたクズ片を捕集ダクトの上流
端に設けられた捕集口から捕集ダクトの下流領域まで運
搬して容器内に排出する捕集ダクトと、加圧空気流を形
成する空気流形成手段と、捕集ダクト内に開口せしめら
れた少なくとも1つの一次空気流入口であって、加圧空
気を流通させて捕集ダクトのほぼ下流に向かう一次空気
流を形成する一次空気流入口と、加圧空気を選択的に流
通させて捕集口と互いに対面する上記表面の領域に指向
された二次空気流を形成する少なくとも1つの二次空気
流出口とを具備し、二次空気流により捕集物を上記表面
の領域から除去して一次空気流に同伴させ、捕集口から
捕集ダクトの下流部まで運搬して切断室内に排出し、該
切断室は同伴されたクズ片を受容する捕集口と異なる位
置に配置され、切断室内にかさ減少手段を設けて該かさ
減少手段により、捕集されたクズ片の少なくとも一部の
かさを減少させるようにした捕集装置が提供される。
【0010】
【実施例】図1は、表面Sに対して作動位置にある本発
明の第1実施例による捕集装置を示しており、表面Sか
ら捕集物が捕集される。理解しやすいように表面Sを斜
めに描いた。
明の第1実施例による捕集装置を示しており、表面Sか
ら捕集物が捕集される。理解しやすいように表面Sを斜
めに描いた。
【0011】捕集装置は、ダクトDと、プレナムチャン
バPと、ハンドル部材Hと、吸引ポンプまたは空気イン
ペラGと、捕集容器CBとを具備する。吸引ポンプGは
インペラIと電気モータMとを含んでおり、空気入口グ
リッドAGは、空気を吸引ポンプGへ通させることが可
能である。捕集口CMがダクトDの上流端に配置されて
おり、吸引ポンプGからの加圧空気流PAはプレナムチ
ャンバPに沿って通り、入口C1を経由してダクトDへ
入る。捕集容器CBはダクトDの下流領域DSに配置さ
れる。電気モータMの代わりに、内燃エンジンを使用し
てもよい。
バPと、ハンドル部材Hと、吸引ポンプまたは空気イン
ペラGと、捕集容器CBとを具備する。吸引ポンプGは
インペラIと電気モータMとを含んでおり、空気入口グ
リッドAGは、空気を吸引ポンプGへ通させることが可
能である。捕集口CMがダクトDの上流端に配置されて
おり、吸引ポンプGからの加圧空気流PAはプレナムチ
ャンバPに沿って通り、入口C1を経由してダクトDへ
入る。捕集容器CBはダクトDの下流領域DSに配置さ
れる。電気モータMの代わりに、内燃エンジンを使用し
てもよい。
【0012】作動においては、空気は、空気入口グリッ
ドAGを通り、吸引ポンプGへ引き込まれる。加圧空気
流は、入口C1を通過した後、一次加圧空気流を形成
し、その一次加圧空気流は、大気圧に対し圧力差がある
ために、捕集口CMの領域の表面Sにある捕集物を拾い
上げ、その捕集物を矢印DAの方向に沿ってダクトDへ
運ぶ。
ドAGを通り、吸引ポンプGへ引き込まれる。加圧空気
流は、入口C1を通過した後、一次加圧空気流を形成
し、その一次加圧空気流は、大気圧に対し圧力差がある
ために、捕集口CMの領域の表面Sにある捕集物を拾い
上げ、その捕集物を矢印DAの方向に沿ってダクトDへ
運ぶ。
【0013】ダクトDの下流領域においては、一次加圧
空気流が捕集容器CBへ導かれると共に、大気の二次流
がアクセスポート2から捕集容器CBへ引き込まれ、ダ
クトDにより低い圧力を生じる。
空気流が捕集容器CBへ導かれると共に、大気の二次流
がアクセスポート2から捕集容器CBへ引き込まれ、ダ
クトDにより低い圧力を生じる。
【0014】図3は、本発明の第2実施例に従った捕集
物を捕集するための捕集装置を示している。図1および
図3において共通の構成要素は同一の参照符号で示して
いる。図3の捕集装置の作動においては、捕集された捕
集物を運ぶ加圧空気流は、ダクトDを通って捕集容器C
Bへ導かれる。
物を捕集するための捕集装置を示している。図1および
図3において共通の構成要素は同一の参照符号で示して
いる。図3の捕集装置の作動においては、捕集された捕
集物を運ぶ加圧空気流は、ダクトDを通って捕集容器C
Bへ導かれる。
【0015】加圧空気流ASは、吸引ポンプGからアク
セスポート20を通って、捕集口CMの下流のダクトD
の一部へ導かれる。加圧空気流ASは、実質的に下流方
向へ捕集容器CBに向かって導かれ、従って一次空気流
が下流方向へ流れるのを補助する。これによって、ダク
トDの圧力が低下し、従って捕集口CBにおける吸引力
が増加する。
セスポート20を通って、捕集口CMの下流のダクトD
の一部へ導かれる。加圧空気流ASは、実質的に下流方
向へ捕集容器CBに向かって導かれ、従って一次空気流
が下流方向へ流れるのを補助する。これによって、ダク
トDの圧力が低下し、従って捕集口CBにおける吸引力
が増加する。
【0016】他の構成においては、加圧空気流A4を通
路PPを通して捕集容器CBへ導いてもよい。また、加
圧空気流A4はダクトDの圧力を下げる効果がある。
路PPを通して捕集容器CBへ導いてもよい。また、加
圧空気流A4はダクトDの圧力を下げる効果がある。
【0017】示した両方の実施例についての説明から明
らかなように、両実施例を組み合わせた更なる実施例に
従った捕集装置を作ることが可能である。例えば、捕集
装置には、ダクトDから吸引ポンプGへ一部の加圧空気
流DAを選択的に導くための手段(図示せず)を設けて
もよい。このような手段は使用者によって操作可能なバ
ルブであってもよく、ダクトDの下流端部の湾曲壁CW
に配置される。このような構造を採用することで、ダク
トDの圧力を更に減少することができ、従って捕集口C
Bにおける吸引力を改善することができる。
らかなように、両実施例を組み合わせた更なる実施例に
従った捕集装置を作ることが可能である。例えば、捕集
装置には、ダクトDから吸引ポンプGへ一部の加圧空気
流DAを選択的に導くための手段(図示せず)を設けて
もよい。このような手段は使用者によって操作可能なバ
ルブであってもよく、ダクトDの下流端部の湾曲壁CW
に配置される。このような構造を採用することで、ダク
トDの圧力を更に減少することができ、従って捕集口C
Bにおける吸引力を改善することができる。
【0018】図4および図5に切断室CCの1つの形態
を示しており、この切断室CCは、1つの貫通流路TP
と2つの補助室SC1およびSC2を含む。各補助室S
C1およびSC2は筒状体のセグメントからなり、且つ
流入するクズ片に対して開放している開放端と、閉鎖端
50および51を有する。閉鎖端50および51は、ク
ズ片が切断室CCを自由に通過してしまうのを少なくす
るバッフルとして機能し、従ってかさ減少手段によりか
さを減少する可能性が増加される。図5から分かるよう
に、2つの補助室は、かさ減少手段の回転軸線Rに対し
て半径方向(横断方向)への寸法が異なる。このような
形状の構造をとることによって、切断室は、かさを減少
されたクズ片への渦巻き効果の生成を幾何学的に補助す
るようにされ、従って加圧空気流によって捕集容器CB
へかさを減少された捕集物を排出することを助ける。所
望であるならば、閉鎖端50および51を、捕集容器の
堆積を助けるために、捕集容器の方へ軸線方向へまたは
らせん状に傾けられて設けてもよい。。カンのような大
きなクズ片は、貫通流路TPを通って直接、捕集容器C
Bへ入ることができる。
を示しており、この切断室CCは、1つの貫通流路TP
と2つの補助室SC1およびSC2を含む。各補助室S
C1およびSC2は筒状体のセグメントからなり、且つ
流入するクズ片に対して開放している開放端と、閉鎖端
50および51を有する。閉鎖端50および51は、ク
ズ片が切断室CCを自由に通過してしまうのを少なくす
るバッフルとして機能し、従ってかさ減少手段によりか
さを減少する可能性が増加される。図5から分かるよう
に、2つの補助室は、かさ減少手段の回転軸線Rに対し
て半径方向(横断方向)への寸法が異なる。このような
形状の構造をとることによって、切断室は、かさを減少
されたクズ片への渦巻き効果の生成を幾何学的に補助す
るようにされ、従って加圧空気流によって捕集容器CB
へかさを減少された捕集物を排出することを助ける。所
望であるならば、閉鎖端50および51を、捕集容器の
堆積を助けるために、捕集容器の方へ軸線方向へまたは
らせん状に傾けられて設けてもよい。。カンのような大
きなクズ片は、貫通流路TPを通って直接、捕集容器C
Bへ入ることができる。
【0019】切断室CCは、捕集装置の一体部分とし
て、または別のユニットとして、または捕集容器CBの
ための支持構造の部分として成形、または製造される。
て、または別のユニットとして、または捕集容器CBの
ための支持構造の部分として成形、または製造される。
【0020】図1および図3を参照すると、部分円筒バ
ルブ部材CVは、入口C1の開閉を示す矢印の方向へ角
運動可能である。入口C1が閉鎖される時には、加圧空
気流は、プレナムチャンバPから捕集装置の外へ矢印O
Oの方向へ導かれ、バルブ部材CVを閉鎖する前に、捕
集すべきクズ片を一旦、集めてためておき、続いて捕集
装置によって捕集する。このような技術は、本明細書の
冒頭部分に記載された特許出願において開示されてい
る。
ルブ部材CVは、入口C1の開閉を示す矢印の方向へ角
運動可能である。入口C1が閉鎖される時には、加圧空
気流は、プレナムチャンバPから捕集装置の外へ矢印O
Oの方向へ導かれ、バルブ部材CVを閉鎖する前に、捕
集すべきクズ片を一旦、集めてためておき、続いて捕集
装置によって捕集する。このような技術は、本明細書の
冒頭部分に記載された特許出願において開示されてい
る。
【0021】また、捕集装置は、遠隔ポンプ、つまり可
撓性ホースを使用してプレナムポンプPに連結されるポ
ンプ、または可撓性ホースによって捕集装置の下流領域
DSに連結される遠隔捕集容器と使用するように容易に
変更することができる。
撓性ホースを使用してプレナムポンプPに連結されるポ
ンプ、または可撓性ホースによって捕集装置の下流領域
DSに連結される遠隔捕集容器と使用するように容易に
変更することができる。
【0022】上述においては、切断部材CLに対する駆
動源としてはモータMとして説明しており、このモータ
Mは、電気モータまたは内燃エンジンであってもよい。
選択可能には、湾曲壁CWの、例えばバルブ(図示せ
ず)を通って、加圧空気流をダクトDの下流領域から導
いてもよい。このように転換された空気は、羽根インペ
ラを駆動するのに使用され、その羽根インペラによって
かさ減少手段を駆動する。空気制御およびフルイディク
スにおける当業者は、このような構造を簡単に設計する
ことができる。
動源としてはモータMとして説明しており、このモータ
Mは、電気モータまたは内燃エンジンであってもよい。
選択可能には、湾曲壁CWの、例えばバルブ(図示せ
ず)を通って、加圧空気流をダクトDの下流領域から導
いてもよい。このように転換された空気は、羽根インペ
ラを駆動するのに使用され、その羽根インペラによって
かさ減少手段を駆動する。空気制御およびフルイディク
スにおける当業者は、このような構造を簡単に設計する
ことができる。
【図1】第1実施例に従った捕集装置の長手断面図であ
る。
る。
【図2】図1の線Z−Zに沿った線図的な部分斜視図で
ある。
ある。
【図3】第2実施例に従った捕集装置の長手断面図であ
る。
る。
【図4】図3で示した実施例の切断室の線図的な斜視図
である。
である。
【図5】図4の切断室の平面図である。
2…アクセスポート 20…アクセスポート 50、51…閉鎖端 A4…加圧空気流 AG…空気入口グリッド AS…加圧空気流 C1…入口 CB…捕集容器 CC…切断室 CL…切断部材 CM…捕集口 D…ダクト DS…下流領域 G…吸引ポンプ(空気インペラ) H…ハンドル部材 I…インペラ M…電気モータ P…プレナムチャンバ PP…通路 R…回転軸線 S…表面 SC1、SC2…補助室 TP…貫通流路
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B65G 53/24 53/28
Claims (9)
- 【請求項1】 表面からクズ片を捕集する捕集装置であ
って、クズ片を受容する捕集口を有する捕集ダクトを具
備し、前記捕集ダクトに設けられる流出口を介してクズ
片を容器内に排出し、前記捕集ダクトに沿いつつ流れる
加圧空気流を形成する空気流形成手段をさらに具備し、
該加圧空気流によりクズ片を捕集すると共に加圧空気流
に同伴されたクズ片を前記捕集ダクトの前記捕集口から
前記流出口まで前記捕集ダクトに沿いつつ運搬して前記
容器まで運搬し、切断室をさらに具備すると共に該切断
室内にかさ減少手段を配置して該かさ減少手段により、
捕集されたクズ片の少なくとも一部のかさを減少させる
ようにした捕集装置。 - 【請求項2】 表面からクズ片を捕集する捕集装置であ
って、捕集ダクトであって、一次加圧空気流に同伴され
たクズ片を前記捕集ダクトの上流端に設けられた捕集口
から前記捕集ダクトの下流領域まで運搬して容器内に排
出する捕集ダクトと、加圧空気流を形成する空気流形成
手段と、前記捕集ダクト内に開口せしめられた少なくと
も1つの一次空気流入口であって、加圧空気を流通させ
て前記捕集ダクトのほぼ下流に向かう一次空気流を形成
する一次空気流入口と、加圧空気を流通させて前記捕集
口と互いに対面する上記表面の領域に指向された二次空
気流を形成する少なくとも1つの二次空気流出口とを具
備し、二次空気流により捕集物を上記表面の領域から除
去して一次空気流に同伴させ、前記捕集口から前記捕集
ダクトの下流部まで運搬して切断室内に排出し、該切断
室は同伴されたクズ片を受容する前記捕集口と異なる位
置に配置され、切断室内にかさ減少手段を設けて該かさ
減少手段により、捕集されたクズ片の少なくとも一部の
かさを減少させるようにした捕集装置。 - 【請求項3】 前記切断室内に該切断室の内方に延びる
少なくとも1つのバッフルを設けて前記切断室と前記容
器間で流通するクズ片の流通作用を制限するようにした
請求項2に記載の捕集装置。 - 【請求項4】 前記切断室の内方に互いに異なる長さだ
け延びる2つのバッフルを設けた請求項3に記載の捕集
装置。 - 【請求項5】 前記切断室に貫通流路と、クズ片の通路
内に(同伴されたクズ片の流通方向に対して)ほぼ横断
方向に開口せしめられた少なくとも1つの補助室とを設
け、各補助室に、通路の上記横断方向に延びるバッフル
を設けてクズ片のかさ減少作用時にクズ片の少なくとも
一部を切断室内に保持するようにした請求項2に記載の
捕集装置。 - 【請求項6】 横断方向位置が互いに異なる2つの補助
室を備えた請求項5に記載の捕集装置。 - 【請求項7】 各補助室が筒状体のセグメントからな
り、各セグメントが、流入するクズ片に対面する開放端
を有すると共にバッフルを形成する閉鎖端を有し、クズ
片のかさ減少作用時に前記切断室を介し流通するクズ片
の流通作用を前記バッフルにより制限するようにした請
求項6に記載の捕集装置。 - 【請求項8】 前記かさ減少手段が回転可能な切断ブレ
ード或いは切断用線材を具備した請求項1または2に記
載の捕集装置。 - 【請求項9】 加圧空気供給源と前記かさ減少手段とを
駆動する電源と電力供給線とを具備した請求項8に記載
の捕集装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB939325016A GB9325016D0 (en) | 1993-12-07 | 1993-12-07 | Improvements in and relating to collection devices |
GB9325016:5 | 1993-12-07 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07292634A true JPH07292634A (ja) | 1995-11-07 |
Family
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6304059A Pending JPH07292634A (ja) | 1993-12-07 | 1994-12-07 | 捕集装置 |
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---|---|
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EP (1) | EP0657587B1 (ja) |
JP (1) | JPH07292634A (ja) |
AT (1) | ATE153094T1 (ja) |
AU (1) | AU8028894A (ja) |
CA (1) | CA2137405A1 (ja) |
DE (1) | DE69403184T2 (ja) |
FI (1) | FI945751A (ja) |
GB (1) | GB9325016D0 (ja) |
NO (1) | NO944734L (ja) |
NZ (1) | NZ270090A (ja) |
ZA (1) | ZA949678B (ja) |
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IT1287254B1 (it) * | 1996-03-01 | 1998-08-04 | Valex Spa | Dispositivo portatile aspirante/soffiante |
DE19608376C2 (de) * | 1996-03-05 | 2002-10-10 | Multi Cad Gmbh | Aufnahmevorrichtung |
DE19720582C1 (de) * | 1997-05-16 | 1999-02-11 | Stihl Maschf Andreas | Saugvorrichtung mit einem Häckselmesser |
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CA3027432A1 (en) | 2016-07-19 | 2018-01-25 | Shop Vac Corporation | Vacuum cleaner to be installed in a vehicle |
US11109726B2 (en) | 2016-07-19 | 2021-09-07 | Shop Vac Corporation | Modular vacuum cleaner |
US10882457B2 (en) | 2017-03-21 | 2021-01-05 | Shop Vac Corporation | Locking mechanism for in-vehicle vacuum assembly |
JP7560370B2 (ja) * | 2021-01-27 | 2024-10-02 | 株式会社やまびこ | 手持ち式電動バキューム |
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FR2534291B1 (fr) * | 1982-10-08 | 1985-06-21 | France Groupe Services | Unite de ramassage des excrements d'animaux sur la voie publique et vehicules equipes de cette unite |
JPS6122826A (ja) * | 1984-07-11 | 1986-01-31 | 小松ゼノア株式会社 | 集塵装置 |
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FR2681083A1 (fr) * | 1991-09-10 | 1993-03-12 | Garden Way Inc | Appareil pour dechiqueter, defibrer et aspirer les debris des pelouses et des jardins. |
-
1993
- 1993-12-07 GB GB939325016A patent/GB9325016D0/en active Pending
-
1994
- 1994-12-06 ZA ZA949678A patent/ZA949678B/xx unknown
- 1994-12-06 US US08/349,943 patent/US5621945A/en not_active Expired - Fee Related
- 1994-12-06 DE DE69403184T patent/DE69403184T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1994-12-06 EP EP94309058A patent/EP0657587B1/en not_active Revoked
- 1994-12-06 AT AT94309058T patent/ATE153094T1/de active
- 1994-12-06 CA CA002137405A patent/CA2137405A1/en not_active Abandoned
- 1994-12-07 NO NO944734A patent/NO944734L/no unknown
- 1994-12-07 JP JP6304059A patent/JPH07292634A/ja active Pending
- 1994-12-07 AU AU80288/94A patent/AU8028894A/en not_active Abandoned
- 1994-12-07 FI FI945751A patent/FI945751A/fi not_active Application Discontinuation
- 1994-12-07 NZ NZ270090A patent/NZ270090A/en unknown
Also Published As
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---|---|
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NO944734D0 (no) | 1994-12-07 |
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