JPH07289640A - ガス濃縮精製装置 - Google Patents

ガス濃縮精製装置

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JPH07289640A
JPH07289640A JP8708794A JP8708794A JPH07289640A JP H07289640 A JPH07289640 A JP H07289640A JP 8708794 A JP8708794 A JP 8708794A JP 8708794 A JP8708794 A JP 8708794A JP H07289640 A JPH07289640 A JP H07289640A
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JP
Japan
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buffer tank
valve
gas
time phase
adsorption
Prior art date
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Pending
Application number
JP8708794A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeo Sato
重雄 佐藤
Kazukiyo Takano
和潔 高野
Koichi Tsuchiya
浩一 土屋
Noboru Sato
暢 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Bakelite Co Ltd
Sanyo Electronic Industries Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Bakelite Co Ltd
Sanyo Electronic Industries Co Ltd
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Publication date
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  • Separation Of Gases By Adsorption (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 少なくとも1個の吸着床24、圧縮空気を供
給するポンプ手段12、バッファタンク28、バッファ
タンクからの製品ガスの排出を制御する排出機構、それ
らを結ぶガス配管と弁V11〜V14、及び弁の開閉を制御
する制御手段からなり、圧力変動吸着法によるガス濃縮
精製装置において、運転スイッチをオフにした時は、吸
着剤を再生する終末再生時相を行った後、吸着床の入口
側とバッファタンクの出口側の弁をそれぞれ閉じると共
に、装置の運転を停止し、運転を停止している期間中
は、吸着床とバッファタンクとを含む前記2つの弁の間
は外気圧より高い圧力の製品ガスを充填した状態で気密
に保持されるように構成した。 【効果】 吸着床が脱着再生されて、大気圧より高い圧
力の製品ガスで満たされ気密保持されているので、機能
の劣化が起こらず、長期間運転を停止した後で運転を再
開しても、直ちに初期の機能を発揮できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、比較的小型で電源を切
ったり、切り放したりする機会のある、主として一般の
人が誰でも運転操作しやすい、圧力変動吸着法によるガ
ス濃縮精製装置、とりわけ在宅酸素吸入療法用酸素濃縮
装置の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の圧力変動吸着法によるガス濃縮精
製装置では、任意に電源スイッチを切ると、ほぼ直ちに
運転が停止する。その時相がたまたま新しく外気が導入
された時相であると、大気中の水分や目的以外の吸着さ
れ易いガスが、長時間にわたって吸着剤の深部まで吸着
され、さらに吸着床の気密が悪い状態で長く放置される
と、湿気を含んだ外気が次第に吸着床内に拡散浸潤して
吸着され、吸着剤の性能劣化を一層促して、運転再開始
時に装置の性能が十分に回復する迄に時間がかかること
があった。特に、ゼオライト等の吸着剤に長期間にわた
って水分等が吸着された状態で放置されると、脱着が困
難となり、吸着性能の劣化をもたらす性質を持ってい
る。極端な場合には、吸着床の乾燥、再活性化には専門
的な装置や手段を要することや、吸着剤や吸着床の交換
を必要とすることとなる。
【0003】とくに、医療用の小型の酸素濃縮装置で
は、個人の家庭や自動車の中で使用することが多く、ま
た電源コードを引き抜いて移動させることもあり、長く
使用しないまま放置して、数ヶ月してからまた必要にな
って再使用する時に、知らぬ間に機能劣化が起きている
ようなことも多かった。そして特に医療用においては、
再使用開始時に高い酸素濃度のガスを産出する性能が安
定した立上りの早いことが強く要望されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、主として医
療用や健康用に使用する酸素濃縮装置を中心に、比較的
小型の易移動性の圧力変動吸着法によるガス濃縮精製装
置の非使用期間中に、大気中の水分が、吸着材を充填し
た吸着床の性能を自然に劣化し、そのために運転再開時
の高機能が確保できず、所期の効果を上げられないと言
う事態を予め防止し、何時運転を停止、再開しても、ま
た非使用期間中に電源から切り放しても、機能上の劣化
が起こらずに、再使用時に直ちに所期の機能が発揮でき
るガス濃縮精製装置を提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】即ち本発明は、大気中の
水分及び窒素ガスを選択的に吸着する吸着剤を充填した
少なくとも1個の吸着床、該吸着床に圧縮空気を供給す
るための電動機により駆動されるポンプ手段、吸着床を
通過して酸素富化された製品ガスを貯えるためのバッフ
ァタンク、該バッファタンクからの製品ガスの排出を制
御するための排出機構、それらを結ぶガス配管、該ガス
配管に付設されガスの流路を開閉するための弁手段、及
び該弁手段の開閉を制御する制御手段からなり、加圧工
程と減圧工程とを繰り返す圧力変動吸着法によるガス濃
縮精製装置において、前記装置の運転スイッチをオフ状
態に切り替えた時は、吸着床内に吸着された水分及び窒
素ガスを脱着パージして吸着剤を再生する終末再生時相
を終了した後、吸着床の入口側配管とバッファタンクの
出口側配管の弁手段をそれぞれ閉塞すると共に、当該装
置の運転を停止し、運転スイッチがオフ状態にある期間
中は、吸着床とバッファタンクとを含む前記2つの弁手
段間は外気圧より高い圧力の製品ガスが充填された状態
で気密に保持されるように構成したことを特徴とするガ
ス濃縮精製装置である。
【0006】運転スイッチをOFFにして停止指示が出
されると、製品ガスの供給は不用となるので、製品ガス
の排出機構は即時閉塞しても良いが、吸着床が複数ある
場合には、運転停止の指示があったとき、さまざまな動
作サイクルの途上であることが考えられる。従って、吸
着床に終末再生時相を実施し、一定の状態にして、バッ
ファタンク内の露点が約−70℃である製品ガスを吸着
床及び配管内に満たし、外気圧よりガス圧の高い状態に
して気密保持することにより、装置停止時における吸着
剤の性能保持のために、多湿な外気の浸入を防ぎ、次の
運転再開時に良好な状態で運転が再開され、酸素濃度の
立上りが良好に保たれることが保証されるようにする。
【0007】尚、気密保持する各々の閉塞手段は、吸着
床へ圧縮空気を導入する配管側では、吸着床へ導入する
弁手段と減圧排気するための弁手段とを用いて、ポンプ
手段側と外気との閉塞を行ない、一方はバッファタンク
の排出機構を用いて閉塞する。また、この閉塞は、主電
源を切り放した状態でも閉塞状態を維持すべく、例えば
電磁弁のノーマル・クローズ側を用いてこれを行う。こ
のようにすれば、電源から切り放したまま持運んで次に
使用する時でも、主電源に接続して運転スイッチをオン
にすれば運転が良好な状態で再開できる。
【0008】終末再生時相は、加圧空気の導入された吸
着床の再生を行う時相であり、次の〜の実施例のよ
うに、吸着床の数と、真空再生法か常圧再生法かによっ
て、その制御の方法は多少変わるが、吸着床を再生する
という意味においては同じである。
【0009】
【実施例】通常、医療用酸素濃縮装置では、次の形式の
ものが主に用いられる。本発明においても、これらの3
つの方式について検討を試みたので、それぞれについて
次に説明する。 1床式真空再生式酸素濃縮装置 2床式真空再生式酸素濃縮装置 2床式常圧再生式酸素濃縮装置
【0010】[実施例] 1床式真空再生式酸素濃縮
装置 図1(a)の如く、1つの吸着床24に、2つの弁
11、V12を介してポンプ手段12を接続し、図1
(b)に示すように、2つの弁を切替えてポンプ手段1
2への接続を変えることにより、加圧吸着と真空再生の
時相を交互に行ないながら、間歇的に酸素を濃縮する方
法であるが、製品ガス(濃縮酸素)をバッファタンク2
8にためておき、終末再生時相には、このバッファタン
ク28内の製品ガスを逆流させて消費しながら、陰圧下
で脱着を進める方法である。
【0011】運転スイッチからの停止指示は、1つしか
ない吸着床24の加圧時相の途中であったり、真空再生
時相の途中であったり、任意にどのような時相でも起こ
りうる。終末再生時相とは、システムの全ての吸着床の
再生を終えることを目的とするのであるから、運転スイ
ッチからの停止指示があったとき、バッファタンク28
の排出機構(弁V14)は即時に閉じられるが、時相が、 (1)加圧の途中にある場合は、加圧の終了から終末再生
時相に入る。これは通常の再生時相と変わることがな
い。 (2)真空再生時相の途中にある場合は、これが終末再生
時相の役割を果たしていることから、その終末再生時相
を終わる。
【0012】かくして終末再生時相が終わると、バッフ
ァタンク28と吸着床24の間の弁V13を開とし、加圧
空気を流入及び流出させる弁V11、V12を閉として、製
品ガスを吸着床と配管内に満たす逆充填時相を行った
後、ポンプ手段12が停止し、各々の閉塞機構が閉鎖さ
れる。この状態で気密保持するが、バッファタンク28
内の製品ガスは、吸着床24内に戻し入れてもまだ、バ
ッファタンク及び吸着床内の圧力が大気圧よりも高い状
態になるような容量を有するように構成する。尚、弁V
11〜V14としては、いずれも電磁弁を用いた。
【0013】[実施例] 2床式真空再生式酸素濃縮
装置 図2(a)に示す如く、2本の吸着床A、B(25、2
6)の入口側には、加圧ポンプPPより空気を分配する
弁V21、V22と、真空ポンプPVによって減圧にするた
めの弁V23、V24を介して、ポンプ手段12が接続さ
れ、各吸着床の出口側はそれぞれ弁V25、V26を介し
て、バッファタンク28に接続されている。
【0014】ここでは、加圧ポンプPpと真空ポンプPv
は1つのモータで駆動されるものを用いたが、それぞれ
独立した別のモータで駆動するように構成してもよい。
そして弁類は、図2(b)に動作シーケンスを示してあ
る如く動作し、2つの吸着床A、Bに加圧時相と真空時
相が交互に加わり、連続して酸素を濃縮する。
【0015】この方法では、運転スイッチが押されて停
止指示があったときは、そのほとんどがどちらかの吸着
床が加圧時相にある。いま吸着床A25が加圧時相の途
中にあるときに停止指示がなされたとすると、排出機構
の弁V28は直ちに閉じられるが、吸着床Aの加圧時相
は、それが終了するまでそのまま継続される。一方その
時、吸着床B26は真空再生の時相の途中にあり、吸着
床A25の加圧時相が終了する時点で、吸着床B26の
再生時相も終了する。吸着床A25はこの時点で終末再
生時相に入るが、このとき吸着床B26は再生を完了し
ているので、吸着床A25のみ再生すれば全ての吸着床
が再生完了することになる。
【0016】吸着床Aの加圧時相が終わった時点で加圧
ポンプPpの働きを止めるが、その方法としては、加圧
ポンプPpの吸入フィルタ10側の弁V27 を閉じる。こ
れにより加圧ポンプPpに空気が入らなくなるので、そ
の出口に空気が出なくなり、駆動モーターの負荷も軽く
なる。そして、吸着床A25の入口側の弁V11を閉じ、
出口側の弁V25、V26 も閉のままとして、真空ポンプ
Pv側は弁V24を閉じ、弁V23を開いて、吸着床A25
より排気し、終末真空再生時相を実行する。
【0017】この時相が終了した所でポンプ手段12を
停止し、吸着床の入口側の弁V21〜V24を閉じて気密保
持した後、出口側の弁V25、V26を開いて、バッファタ
ンク28内の製品ガスを吸着床に逆流させて満たす逆充
填時相を行う。このとき製品ガスの量は、バッファタン
ク及び吸着床内の圧力が大気圧よりも高い状態になるよ
うにバッファタンク容量を決めておくものとする。尚、
連続運転により酸素の濃縮を行っている、2つの吸着床
の加圧・減圧の切替えの途中に、吸着床を相互に接続し
て均圧化する時相を含むものであっても良いが、終末再
生時相には行われない。また、弁V21〜V28としては、
いずれも電磁弁を用いた。
【0018】[実施例] 2床式常圧再生式酸素濃縮
装置 図3(a)に示す如く、2本の吸着床25、26(A、
B)の入口側は、それぞれ弁V21、V22を介してポンプ
手段12を接続すると共に、弁V23、V24からサイレン
サ14を経て排気できる構成の配管接続とした。また、
両吸着床の出口側は、それぞれ弁V25、V26を介してバ
ッファタンク28に接続すると共に、オリフィス29を
介して直接接続されている。
【0019】この方法では、連続運転中で弁V21
24、V25が開のときは、吸着床A25が加圧時相で、
吸着床B26は再生時相にある。即ち、吸着床A25で
生成した酸素は、弁V25を通して製品ガスとしてバッフ
ァタンク28に入ると共に、オリフィス9を通してパー
ジガスとして吸着床B26へ流れ、さらに弁V24を介し
て大気圧に開放されて吸着床B26の再生を促進させ
る。このようにして、吸着床A、B(25、26)交互
に、加圧時相と再生時相が繰返されて酸素が濃縮され
る。
【0020】ここで運転スイッチをOFFにして停止が
指示されると、図3(b)に示すように、排出機構の弁
28は直ちに閉じられるが、加圧時相にある吸着床の加
圧は継続される。これを今、吸着床A25と仮定する
と、吸着床B26は大気圧に開放、減圧して再生時相の
途中であり、吸着床A25が加圧時相を終了すると同時
に、再生の完了となる。
【0021】この後、吸着床A25が終末再生時相に入
る。すなわち常圧(大気圧)再生法では、この終末再生
時相や逆充填時相においては、加圧ポンプとしてのポン
プ手段12は必要としないので、弁V21、V22を閉じ、
ポンプ手段12の運転を停止する。吸着床A25の出口
側の弁V25を閉じ、弁V26を開とする。そして弁V24
吸着床B26が再生を完了しているので閉のままとし、
バッファタンク28より弁V26を通して製品ガスが逆流
して、吸着床B26に満たされる。同時に、オリフィス
9を通して適量のパージガスが吸着床A25に流れて、
脱着再生が促進される。
【0022】終末再生時相と、弁V25、V26を一定時間
開として逆充填時相が終了すると、弁V23 閉じ、弁V
25を開く。弁V21〜V24の全てと弁V28が閉じているの
で、2つの吸着床A、B(25、26)とバッファタン
ク28内が気密保に持される。このときの内圧が外気圧
より高く保持できるように、バッファタンク28の容量
を決定するのは、実施例、と同様であり、また、弁
21〜V28としては、いずれも電磁弁を用いた。尚、こ
れ等の弁の気密保持は、ノーマルクローズ側を用いて弁
の電気又は空圧の弁の駆動を断としても閉の状態を維持
する構成とした。
【0023】
【発明の効果】吸着床が、終末再生時相により脱着再生
されており、全ての吸着床及び配管が大気圧より高い圧
力の製品ガスで満たされ、気密保持されているので、多
湿の外気の浸入がなく、長期間にわたって運転停止して
も吸着剤の性能劣化はない。また、気密保持のための弁
はノーマルクローズ型であるため、電源を切り放しても
気密状態を維持できるので、移動・携帯型としても問題
はない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例となる1床式真空再生式酸素
濃縮装置の構成を示す図で、(a)は電源及び制御系を省
略した系統図、(b)はこの構成における動作を説明する
タイムチャートである。
【図2】本発明の他の実施例である2床式真空再生式酸
素濃縮装置の構成を示す図で、(a)は電源及び制御系を
省略した系統図、(b)はこの構成における動作を説明す
るタイムチャートである。
【図3】本発明の他の実施例である2床式常圧再生式酸
素濃縮装置の構成を示す図で、(a)は電源及び制御系を
省略した系統図、(b)はこの構成における動作を説明す
るタイムチャートである。
【符号の説明】
9 オリフィス 10 吸入フィルタ 12 ポンプ手段 14 サイレンサ 24 吸着床 25 吸着床A 26 吸着床B 28 バッファタンク Pp 加圧ポンプ Pv 真空ポンプ V11〜V14、V21〜V28
フロントページの続き (72)発明者 土屋 浩一 東京都千代田区内幸町1丁目2番2号 住 友ベークライト株式会社内 (72)発明者 佐藤 暢 鳥取県米子市旗ケ崎7−17−8

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 大気中の水分及び窒素ガスを選択的に吸
    着する吸着剤を充填した少なくとも1個の吸着床、該吸
    着床に圧縮空気を供給するための電動機により駆動され
    るポンプ手段、吸着床を通過して酸素富化された製品ガ
    スを貯えるためのバッファタンク、該バッファタンクか
    らの製品ガスの排出を制御するための排出機構、それら
    を結ぶガス配管、該ガス配管に付設されガスの流路を開
    閉するための弁手段、及び該弁手段の開閉を制御する制
    御手段からなり、加圧工程と減圧工程とを繰り返す圧力
    変動吸着法によるガス濃縮精製装置において、前記装置
    の運転スイッチをオフ状態に切り替えた時は、吸着床内
    に吸着された水分及び窒素ガスを脱着パージして吸着剤
    を再生する終末再生時相を終了した後、吸着床の入口側
    配管とバッファタンクの出口側配管の弁手段をそれぞれ
    閉塞すると共に、当該装置の運転を停止し、運転スイッ
    チがオフ状態にある期間中は、吸着床とバッファタンク
    とを含む前記2つの弁手段間は外気圧より高い圧力の製
    品ガスが充填された状態で気密に保持されるように構成
    したことを特徴とするガス濃縮精製装置。
  2. 【請求項2】 前記運転スイッチをオフ状態にした時の
    気密状態が、主電源を切り離した時にも保持され、次に
    主電源に接続して運転スイッチをオン状態に切り替えた
    時、ほぼ同一の気密状態から直ちに運転を再開出来る機
    構を備えたことを特徴とする、請求項(1)記載のガス濃
    縮精製装置。
JP8708794A 1994-04-26 1994-04-26 ガス濃縮精製装置 Pending JPH07289640A (ja)

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JP (1) JPH07289640A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100413562C (zh) * 2005-04-01 2008-08-27 吴泽民 麻醉废气自动收集及净化装置
JP2009142380A (ja) * 2007-12-12 2009-07-02 Teijin Pharma Ltd 酸素濃縮装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN100413562C (zh) * 2005-04-01 2008-08-27 吴泽民 麻醉废气自动收集及净化装置
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