JPH07275091A - 安静マットレス装置 - Google Patents

安静マットレス装置

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JPH07275091A
JPH07275091A JP6598794A JP6598794A JPH07275091A JP H07275091 A JPH07275091 A JP H07275091A JP 6598794 A JP6598794 A JP 6598794A JP 6598794 A JP6598794 A JP 6598794A JP H07275091 A JPH07275091 A JP H07275091A
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cushioning
base
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JP6598794A
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Sachatamakuru Rakeshuwaru
サチャタマクル ラケシュワル
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 母親の子宮環境を効果的にシミュレーション
し得る安静マットレスを実現する。 【構成】 携帯可能な寝台として且つ子供用の子宮環境
シミュレート装置として用いられる安静マットレスにお
いて、外部環境から保護するために子供の頭や胴が装入
され得る略U状の内側部分を有する非アレルギー性のウ
レタン発泡材料から形成される寝台シミュレータと、振
動装置の駆動のための略U状の内側部分の外の駆動体、
とを含み、発泡材料製の寝台シミュレータは、未来の赤
ちゃんが少なくとも妊娠の最後のトリメスターにさらさ
れる一般的タイプの動きをシミュレートする振動を寝台
シミュレータに伝えるための振動装置に連結される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、幼児や乳児が、母親の
子宮に近似した環境、並びに、最後の4ケ月、好ましく
は妊娠の第3トリメスターの環境をシミュレートするた
めに胎児に伝えられる動きや音を有し得るような、母親
の子宮の休息環境をシミュレーションするための安静マ
ットレス装置に関する。
【0002】更に詳細には、本発明は、母親の子宮の音
をシミュレートする音、並びに、少なくとも最後のトリ
メスターの胎児や可能ならば生まれる4カ月前の子供に
付与されるような母の子宮の外側の振動に近似され得る
母親の子宮の音をシミュレートする音を、一緒に又は別
々に提供することに関する。また、本発明は、場所から
場所に容易に持ち運び可能であり且つベッドとしての使
用に必要な要素を具える、容易に折り曲げ可能であり且
つ密集した環境に容易に配置され得る子供用の携帯可能
なベッドとして用いられ得る安静マットレスに関する。
【0003】
【従来の技術】本出願人の知る近い従来技術は、John S
tewart Hughesの名前で1991年11月12日に認可された米
国特許第5,063,912号である。それは、エネルギ源に自
由に連結でき、ハウジングから延びる外部導管に関して
着脱自在であり、エネルギ源による駆動時に、生まれた
ばかりの子供の安静化、鎮静化、睡眠誘導の効果を有す
る妊娠期間の最後の4カ月の子宮音の特徴を有する音を
発生させる、それに連結される発音装置及び自己内蔵型
のエネルギ源を包含するためのハウジングを有し、ハウ
ジングが、エネルギ源及び発音装置に対する望ましくな
いアクセスを阻止し且つ隠すための防護ケーシングを含
む、子供用寝台又はマットレスの隠れた控えめな位置に
適合される、子供の睡眠の誘導鎮静化の装置及び方法に
関する。
【0004】この領域で為された業績を示す別の従来技
術が存在する。例えば、Belkinの米国特許第3,292,611
号は、加熱及びカチカチする機構を具備し、主として錯
乱させるか又はそのような錯乱を用いて子供をなだめる
ための子供用マットレスに関する。発生される音は、心
臓音をシミュレートするように意図され、同時に、熱が
発生される。該装置は、事故的な締め付けや、ワイヤで
被覆されているが爆発性ワイヤによる火災などの観点か
ら、子供に害を与え得る独立の電気的駆動装置及び外部
導管を用いている。
【0005】Graceyの米国特許第4,157,088号は、成長
した個人のための安静化及びメッセージ装置に関する。
この装置は、平均的な人の体に適合するような完全人体
パッドの形式である。該パッドは、人体にメッセージを
送るための振動及び加熱装置を具備する。小型カセット
テーププレーヤーは、使用者の頭を受容するための部分
の近くのパッド内に配置される。
【0006】このGraceyの特許は、気が晴れた状態を実
現することである。カセットプレーヤーは、気晴らしの
技術に関する特定の指令を送出するために記録されたメ
ッセージを提供する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記米国特許第5,063,
912号の子供の鎮静及び睡眠誘導は、その目的上極めて
満足するものであり且つ有益であるが、子供、特に生ま
れたばかりの赤ちゃんや幼児は、動きや音に影響を及ぼ
される、ということが理解される。少なくとも最後のト
リメスター又は妊娠の最後の4カ月の母親の子宮をシミ
ュレートする環境を実現するために、別の要素が考慮さ
れる必要がある、ということが理解される。それらの1
の要素は、生まれる前の胎児の環境である母親の子宮の
内部的な動きである。発音装置を組み込む振動装置は、
最後のトリメスター及び可能な妊娠期間の最後の4カ月
の母親の子宮の状態をシミュレートする大きな効果を有
し、また、子供の寿命の早い段階の生まれたばかりの子
供に睡眠を誘導し赤ちゃんを安静化及び鎮静化するとい
った赤ちゃんへの多大な効果を有する、ということが理
解される。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的のために、囲ん
でいる内部環境を構築するために妊婦の子宮をシミュレ
ートするための発泡材料製の寝台シミュレータを含む、
子供用の携帯可能な寝台及び子宮環境シミュレータとし
て機能し得る安静マットレスを提供することを提案す
る。該寝台は、子供の頭及び胴部が保護のために装入さ
れ得る略U状の内側の部分を有し、振動機構は、発泡材
料製の寝台シミュレータに連結され、妊婦の少なくとも
最後のトリメスターにおいて未来の子供がさらされる一
般的なタイプの動きをシミュレートする振動を寝台に伝
えるために、それと一体的に形成される発泡材料製の寝
台シミュレータに一体的に連結され、寝台の外部には、
寝台及び寝台の子供に振動を伝えるための略U状の部分
を駆動するための駆動装置が設けられる。
【0009】本発明に係る安静マットレスは、赤ちゃん
から9歳程度の幼児までの子供に最適である。しかしな
がら、安静マットレスは、24カ月すなわち2歳までの
子供に適していることが認められる。発泡製の寝台シミ
ュレータすなわち安静マットレスは、子供の下部プロテ
クター及びマットレス部分を共に形成するベース部分
と、マットレス部分の上の子供を部分的に囲むベース部
分に連結される緩衝部分、とを含む。緩衝部分は、危害
にさらされ易い生まれた子供の頭を保護するための頭部
囲い部分と、各々の一端が緩衝部分に連結される2つの
対向する側部部分、とを含む。
【0010】発泡材料は、好ましくは軟らかくて非アレ
ルギー性のウレタンフォームである。好ましくは、振動
を伝える装置は、子供が置かれるベース部分の面に直接
接触しないように隔離的にベース部分に収容され、制御
装置は、緩衝部分と頭部囲い部分との間の内部から隔離
されて緩衝部分に収容される。大きな周波数範囲が採用
され得るということが理解されるが、好適実施例におい
ては、1500Hz以上の範囲を用いることが好まし
い。振動装置は、マットレスの異なる領域に配置され得
るが、たとえ1つの振動装置が用いられても、振動が子
供に接触する全域に略分配され且つマットレスの全域に
沿うので、安静効果は、創成され得る。1以上の振動装
置は、振動の強度レベルの均一化を実現するために、マ
ットレスの異なる領域に使用・配置され得る。
【0011】緩衝部分は、ベース部分に対向する内部部
分と、スイッチ及び動力機構を受容するための緩衝部分
の少なくとも1つの受容部、とを含み;該スイッチ及び
動力機構は、振動を付与する装置を駆動するためにそれ
を活性化するための振動付与装置に連結された活性化機
構を含む。緩衝部分は、外部部分と一対の離隔された凹
所とを含み、ベース部分及び緩衝部分によって画成され
る内部部分に音を伝えるために、少なくとも1つの凹所
に収容される自己内蔵型の電池式の発音機構を含む。電
気的な連結装置は、ベース部分に収容される振動を付与
する装置の活性化のために別の凹所に収容される。凹所
の各々は、カバーを具備し、緩衝部分の外側部分にカバ
ーをロックするために、適当なロック又は閉塞体が設け
られる。必要ならば、電気的連結装置の変更や非公認の
操作を阻止するために、取着ロック機構が設けられる。
【0012】ベース部分には、振動を伝える(付与す
る)装置を収容するための受容部が設けられ、該振動付
与装置は、その作動時に、妊娠の最後のトリメスター及
び可能な妊娠6カ月の期間の母親の子宮において生まれ
る前の子供がさらされる母親の子宮の動きをシミュレー
トするベース部分の振動を伝える。第2の受容部は、マ
ットレスのベースの上部及び緩衝部分の内部から隔離さ
れ、該振動付与装置の電気的制御装置を収容するために
緩衝部分に設けられ、連結手段は、緩衝部分に対向する
マットレスのベース部分から隔離され、振動装置に電気
的制御装置を連結する。
【0013】第3の受容部は、緩衝部分に対向するマッ
トレスのベース及び緩衝部分の内部によって画成される
内部部分に音を伝えるための米国特許第5,063,912号に
開示されたタイプの自己内蔵型の発音装置を受容するた
めのに、その内部から隔離される緩衝部分に設けられ、
該振動付与装置及び発音装置は、物理的刺激並びに口述
の安静音を携帯自在ユニットの生まれたばかりの使用者
である子供に付与するために、相互に協働する。
【0014】必要ならば、上述したように、複数個の振
動装置が発泡材料内に設けられ得るし、該振動装置は、
ベース及び緩衝部分に配置され、独立の電気的な活性化
装置が、各振動装置の独立した活性化のために設けられ
得る。もし1以上の振動装置が用いられるならば、所定
振動周波数から大きく外れることなく略同一の周波数で
振動するように配置されることが望ましい。
【0015】ユニットとして一体的に又は独立して活性
化・駆動するように、振動機構及び発音機構を活性化・
駆動するために、独立した又は同じ電気的な活性化・駆
動装置が用いられ得る。
【0016】
【実施例】図面を詳細に参照すると、一般的にベッド部
10は、子供を傷つけたり害したりしないように海綿状
プラスチック材料又は他の適当な乳児用材料で形成され
たベース部分12と、ベース部分12の長手方向領域の
両側の一対又は一式の緩衝部材14及び16と乳児の頭
が挿入され得る前又は後ろの囲い部分18、とを含み、
部分14、16、及び18は、子供の頭や上胴の必要的
保護を提供する。また、部分18は、頭部緩衝部分と見
做されるべきである。後ろ部分又は頭部囲い部分18
は、その外面に、2つの装置受容部分又は凹所20及び
22を含む。
【0017】緩衝部分14及び16並びに頭部部分18
は、単一の均一な連続的部材を提供するために図示した
ような単一のユニットとして形成され得るし、あるい
は、図2に示したように、3つの別々のユニットから形
成され得る。部分又は凹所20は、1991年11月12日に認
可された米国特許第5、063、912号に開示されたタイプの
発音装置24と制御ユニット26とを受容するように適
合される。発音装置24は、置かれた子供に適当な音が
伝わる限り、異なる領域に特別に配置され得る。
【0018】ベース部分12は、制御ユニット26に連
結されるワイヤ36を有し且つそれによって制御される
電気的振動装置28を収容するための容器28xを具備
するように描かれている。簡潔のために、ワイヤ36
は、制御ユニット26に連結されているように描かれて
いないが、一度組み立てられると、ワイヤ36は、発音
装置24と同じように電池区画(図示せず)を適当に含
み得る制御ユニット26に連結される。設けられるカバ
ーユニット30は、伝統的なジッパー32によって、側
部部分及び後部部分14、16、18やベース12を覆
うカバー材料34に連結され得る。伝統的なジッパー3
2の代わりに、ロック付きジッパー32’であるロック
ジッパーが、図2に示すように用いられ得る。また、VE
LCRO(登録商標)の囲いも用いられ得る。
【0019】振動装置28は、極めて軽い振動、並びに
実際的に軽いメッセージを子供に伝えるように、コイル
及び可動ピストン又は他の伝統的な振動機構を有する伝
統的タイプの振動装置である。ある場合には、振動装置
は、波動を寝台に伝え、次いで子供に伝えられる。以
下、図1の実施例の変更例を示す図2を更に詳細に参照
する。
【0020】図1の実施例と一般的に似ているが、容易
に巻かれるか旅行用に包装されて携帯され得るように特
に意図される図2の実施例において、ベース部分12
は、ベース12の上に置かれ且つ好ましくはその縁部に
整列される一対の別個独立の対向配置される側部緩衝体
14a及び16aを具備する。側部緩衝体14a及び1
6aは、ジッパーやVELCRO(登録商標)のような他の連
結形式によって、ベース12に除去自在に連結され得
る。頭部部分18aは、図1に示したように、装置受容
部分又は凹所20及び22を含み得るし、あるいは、子
供(図示せず)に密着しないように凹所20a及び22
aのようなベース部分12の側部部分に装置され得る。
また、凹所20a及び22aは、緩衝部分又は頭部部分
18aの下側のベース12の後部部分18bに装置され
得る。従って、装置受容部分20a及び22aは、子供
の頭部から幾分離れたベース部分12の一方側に示され
ている。また、凹所20a及び20bは、寝台の子供の
使用に緩衝しないように、ベース12の他方部分(図示
せず)に装置され得る。また、必要ならば、凹所20a
及び20bは、頭部部分又は緩衝部分18aに装置され
得る。
【0021】この目的のために、図1に示す実施例と同
じ形式で、部分20aは、発音装置24aを受容するよ
うに適合され、部分22aは、制御ユニット26aを受
容するように適合される。図2には、4つの振動装置2
8a、28b、28c、28dが描かれており、これら
の振動装置は、マットレス12に伝えられる動きや希望
する振動のタイプによるが、別個にあるいは一緒に用い
られ得る。制御ユニット26aは、36aで示したよう
に振動装置28aにワイヤ接続され、次いで他の振動装
置は、振動装置28b、28c、28dに連結されるワ
イヤ36bによって連結され、従って、希望する効果に
もよるが、振動装置が、独立的に又は集合的に作動し得
るか、2以上の振動装置が、一緒に作動し得る。制御ユ
ニットと振動装置との電気的な連結は、ワイヤ36a及
び36bによって図解的に示される。
【0022】振動を生じさせるために振動装置が用いら
れるときに、そのような振動は、新生児をリラックスさ
せるのに役立ち、結果的に子供を直ぐに落ち着かせ且つ
眠りにつかせる、ということが理解される。また、振動
は、様々な目的に適合し得るが、振動が発音装置24又
は24aから発せられる音に関係するように用いられと
きに、別の利点が得られる、ということが理解される。
【0023】用いられる発泡材料12は、非アレルギー
性の発泡体であり、ゴムタイプの材料は、適当でない、
ということが理解される。図1では、容器40が、緩衝
部分18に設けられ得るし、振動装置28に似た振動装
置42が、用いられ得ると共に制御ユニット26によっ
て制御され得る。図2において、後部部分18bは、図
1に示されたと若干同じように、振動装置42aと容器
40aとを具備し、従って、ワイヤは、頭部部分18a
が後部下部部分18bから引き離されるときに緩衝され
ず、別個のワイヤ接続や連結は、不要である。
【0024】図解的な回路線図を示す図3を参照する
と、動力源又は電源50は、ライン52及びスイッチ5
4を介して、28で一般的に示された電気的な振動装置
に連結され、また電源は、ライン56及びスイッチ58
を介して、発音装置24に連結されている。従って、ス
イッチ54及び58が共に閉じられる場合、発音装置2
4及び振動装置28は共に、作動せしめられる。スイッ
チ54及び58が選択的に閉じられる場合、電気的振動
装置28及び発音装置は、選択的に作動する。振動装置
が、1のユニットとして一緒に又は別個に作動するよう
に構成できる。振動装置が別個に作動することが望まれ
る場合、別の独立したライン60が、振動装置28xの
ような振動装置を独立して又は振動装置28と共に作動
させるために、スイッチ62と共に用いられ得る。必要
ならば、総ての振動装置が別個に作動され得る。
【0025】現在の形式において、発泡材料の可撓性の
ために、両親が新生児と共に旅行する場合に、それは、
小さなパッケージ内に折り畳まれて携帯自在な寝台とし
て用いられ得る。本発明を実施するために好適態様であ
ると見做されるべきものが図示及び記載されているが、
様々な変化や変更が、本発明の範囲から逸脱することな
く、為され得る、ということが当業者に明らかになろ
う。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明に係る携帯可能なベッドの一実
施例の斜視図である。
【図2】図2は、図1に示す携帯可能ベッドの変更例を
示す斜視図である。
【図3】図3は、本発明に関連して用いられるワイヤ接
続の図解的な回路線図である。
【符号の説明】
10…ベッド部 12…ベース部分 14、16…緩衝部分 20、22…凹所 24…発音装置 26…制御ユニット

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 子供用の携帯可能な寝台及び子宮環境シ
    ミュレータとして用いられ得る安静マットレス装置にお
    いて:ベース部分(12)と、外部環境からの保護のた
    めの、ベース部分に寄り掛かる子供の頭や胴がある程度
    自由に動かし得るように装入され得る、ベース部分の上
    の略U状の部分(14、16、18)とは、非アレルギ
    ー性のウレタン発泡材料を含み;ベース部分は、マット
    レス部分を形成し、外側カバー(34)内に囲まれ、子
    供を傷つけないようにベース部分が置かれる面から子供
    を隔離するための子供用プロテクターとして機能し、略
    U状の部分(14、16、18)は、マットレス部分に
    位置する子供の頭を部分的に囲む緩衝部分の一部を形成
    し;振動装置(28、28a、28b、28c、28
    d、42、42a)は、安静マットレスに振動を伝える
    ための発泡材料に一体的に連結され、該振動装置は、ウ
    レタン発泡材料によって子供から隔離され;該緩衝部分
    は、外面部分と、該外面部分からアクセス可能な少なく
    とも1つの凹所(20a、20b)、とを含み、自己内
    蔵型の音付与装置(24、24a)は、ベース部分(1
    2)及び緩衝部分によって区画形成され且つそれから隔
    離される寝台内部に振動及び音を伝えるために該少なく
    とも1つの凹所に収容され、音付与装置(24、24
    a)は、妊婦の少なくとも最後のトリメスターにおいて
    未来の子供がさらされる一般的なタイプの動きをシミュ
    レートする振動及び音を付与し、該緩衝部分は、寝台の
    携帯性のための折り畳みを可能にするためにベース部分
    と協働し;凹所用のカバー(30)は、略U状の部分の
    内側から離れており且つ外部からアクセス可能であり、
    ロック手段は、緩衝部分の外側部分にカバーをロック
    し;略U状の部分の外側の駆動手段(26、26a)
    は、振動を伝える手段の駆動のために子供に直接又は間
    接に接触しないように隔離されていることを特徴とする
    安静マットレス装置。
  2. 【請求項2】 上記緩衝部分は、子供の頭を保護するた
    めの頭部囲い部分(18、18a)と、子供及び子供の
    頭を保護するための部分的に均一な連続的な囲いを形成
    するために該頭部囲い部分に各々の一端が連結される2
    つの対向する側部部分(14、14a、16、16
    a)、とを含み、該頭部囲い部分は、充分に幅広であ
    り、側部部分は、適切な保護を提供しながら子供の動く
    領域を提供するように相互に離隔されていることを特徴
    とする請求項1に記載の装置。
  3. 【請求項3】 上記振動装置は、ベース部分の面に直接
    接触しないように隔離され且つベース部分に収容され
    る、振動を伝える装置(28、28a、28b、28
    c、28d)を含み、駆動手段は、緩衝部分と頭部囲い
    部分との間の内部から隔離され且つ緩衝部分に収容され
    る制御機構(26、26a)を含み、緩衝部分は、子供
    の頭を囲むための外側囲い部分(14、16、18)を
    形成することを特徴とする請求項1に記載の装置。
  4. 【請求項4】 上記緩衝部分は、スイッチ(54)及び
    動力機構を受容するための略U状の部分の内部から隔離
    される緩衝部分の少なくとも1つの受容部(20、20
    a、22、40、40a)と、ベース部分に対向する内
    部部分、とを含み、該スイッチ及び動力機構は、その駆
    動のために振動装置(28)に連結される手段を含むこ
    とを特徴とする請求項1に記載の装置。
  5. 【請求項5】 携帯可能寝台の子供に物理的に接触しな
    いように隔離し且つ少なくとも妊娠の最後の3カ月に母
    親の子宮にいる場合の未来の子供がさらされる動きをシ
    ミュレートするべく作動時にベース部分に振動を伝え得
    る音付与装置(24、24a)を収容するためのベース
    部分の受容部を含むことを特徴とする請求項1に記載の
    装置。
  6. 【請求項6】 マットレスのベースの上部及び緩衝部分
    の内部から隔離され且つ振動装置(28)のための電気
    的制御装置(26)を収容する緩衝部分の第2の受容部
    (22)を含むことを特徴とする請求項5に記載の装
    置。
  7. 【請求項7】 上記緩衝部分に対向するマットレスのベ
    ース及び緩衝部分の内部によって区画形成される内部部
    分に振動及び音を伝えるための自己内蔵型の発音装置
    (24、24a)を受容するために、その内部から隔離
    される緩衝部分に別の受容部(20)を含むことを特徴
    とする請求項5に記載の装置。
  8. 【請求項8】 上記振動装置は、少なくとも1500H
    zの振動周波数を発生するために緩衝部分及びベースに
    配置される1以上の振動装置(28a、28b、28
    c、28d、28x、42)を含むことを特徴とする請
    求項1に記載の装置。
  9. 【請求項9】 上記マットレス部分に緩衝部分を着脱自
    在に連結するための手段(32)を含み、緩衝部分は、
    相互に着脱自在である3つの独立した部分(14a、1
    6a、18a)で形成され、その1つは、頭部囲い部分
    (18a)であり、他の2つ(14a、16a)は、一
    対の離設される脚部分を形成し、その間には、子供の胴
    部が、頭部囲い部分に頭が近接するように受容されるよ
    うに適合されることを特徴とする請求項1に記載の装
    置。
  10. 【請求項10】 上記振動装置は、1以上の振動装置を
    含み、その少なくとも1つ(42)は、緩衝部分(1
    8、18a)に収容され、子供がマットレス部分に置か
    れてその頭が緩衝部分に近接しその体が脚部分(14、
    16)の間に位置する場合に、子供の頭とベース部分
    (12)の面とに直接接触しないように隔離され;少な
    くとも1以上の受容部は、子供の頭に直接接触しないよ
    うに内部から隔離される振動装置(28)を受容するた
    めの1つのものをベース部分(12)に含み、電気的制
    御装置(26)を収容するための緩衝部分の別の受容部
    (22)は、子供の頭及び内部から隔離され、他の受容
    部(20)は、子供から隔離される自己内蔵型の発音装
    置(24)を受容するように内部から隔離され、該発音
    装置は、物理的並びに口述物理的な安静性能の刺激を付
    与するための振動発生装置と協働することを特徴とする
    請求項1に記載の装置。
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