JPH07271964A - 人相判定方法 - Google Patents

人相判定方法

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JPH07271964A
JPH07271964A JP7042529A JP4252995A JPH07271964A JP H07271964 A JPH07271964 A JP H07271964A JP 7042529 A JP7042529 A JP 7042529A JP 4252995 A JP4252995 A JP 4252995A JP H07271964 A JPH07271964 A JP H07271964A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
face
person
judged
human
neural network
Prior art date
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Pending
Application number
JP7042529A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Kajiwara
賢司 梶原
Takanori Toko
孝則 都甲
Kimitaka Nakamura
公孝 仲村
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Takata Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Takata Kogyo Co Ltd
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Publication date
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  • Image Processing (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ニューラルネットワークを用いて、自動的に
人相判定ができる人相判定方法を提供する。 【構成】 被判定者の顔をカメラ撮影し、得られたカメ
ラ画像をデジタル化された明暗階調の画像としてモニタ
画面に表示し、次いで顔の幅方向の一部を区画し、続い
て顔の所定の特徴部を基準にして区画内の水平方向ヒス
トグラムを求めることにより、少なくとも眉、目、鼻、
口の位置を認識し、次いで認識された顔の各部位間の寸
法や、各部位から顔の所定位置までの寸法を測定し、さ
らに測定値を基準にして、被判定者の顔が予め制御部1
2に登録された複数の人相型のうちの何れに該当するか
ニューラルネットワークにより判断して被判定者の人相
を判定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、人相判定方法に係り、
更に詳しくは、顔型の認識方法としてニューラルネット
ワークを用いて、自動的に人相の判定ができる方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】近年、巷では10〜20代の女性を中心
にして占いブームが起きている。占い方には多種多様の
ものがあり、その一種に人の顔立ちに基づいて占う伝統
的な人相占いがある。人相占いは、古来より伝わる人相
学に基づいて易者が人の顔の型や顎の型を見て占ってい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来に
おいては、このように易者が人の顔立ちを見て占う手段
しかなかったので、今日のような占いブームにあっては
人相学に精通した易者の数が不足し、占いの需要に易者
側が対応できずにいた。ところで、今日、技術の飛躍的
な進歩により人間の脳の働きが除々に解明されてきてい
る。その成果はコンピュータの分野に生かされてきてい
る。すなわち、近年注目を浴びているニューロコンピュ
ータがそれである。ニューロコンピュータは、脳の働き
(ニューラルネットワーク)によく似た制御系を有して
おり、従来のコピュータでは成し得なかった学習機能な
どを備えている。本発明はこのような事情に鑑みてなさ
れたもので、ニューラルネットワークを用いて、自動的
に人相判定ができる人相判定方法を提供することを目的
とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記目的に沿う人相判定
方法は、被判定者の顔をカメラ撮影し、得られたカメラ
画像をデジタル化された明暗階調の画像としてモニタ画
面に表示し、次いで顔の幅方向の一部を区画し、続いて
顔の特徴部を基準にして該区画内の水平方向ヒストグラ
ムを求めることにより、少なくとも眉、目、鼻、口の位
置を認識し、次いで該認識された顔の各部位間の寸法
や、該各部位から顔の所定位置までの寸法を測定し、さ
らに該測定値を基準にして、被判定者の顔が予め制御部
に登録された複数の人相型のうちの何れに該当するかニ
ューラルネットワークにより判断して被判定者の人相を
判定する構成としている。また、請求項2記載の人相判
定方法は、請求項1記載の人相判定方法において、前記
ニューラルネットワークにより判定された前記被判定者
の顔を、前記制御部に登録された人相学のデータに対照
させて人相占いする構成としている。さらに、請求項3
記載の人相判定方法は、請求項1または2記載の人相判
定方法において、カメラ撮影された被判定者の顔をフィ
ルタ処理して顔の輪郭を取り、被判定者の似顔絵を作成
する構成としている。
【0005】
【作用】請求項1記載の人相判定方法においては、被判
定者の顔をカメラ撮影し、得られたカメラ画像をデジタ
ル化された明暗階調の画像としてモニタ画面に表示す
る。次いで顔の幅方向の一部を区画し、顔の所定の特徴
部を基準にして区画内の水平方向ヒストグラムを求め、
その明暗の差から眉、目、鼻、口などの顔の特徴部を認
識する。次いで認識された顔の各部位間の寸法や、各部
位から顔の所定位置までの寸法を測定し、さらにこの測
定値を基準にして、被判定者の顔が予め制御部に登録さ
れた複数の人相型のうちの何れに該当するかニューラル
ネットワークにより判断する。すなわち、ニューラルネ
ットワークには複数の顔や顎の型などが教師データとし
て学習されており、顔の各部位間の寸法や、各部位から
顔の所定位置までの寸法のデータをニューラルネットワ
ークの入力層に入力し、出力層からの出力が最大のもの
をそれぞれの型として認識することにより、人為的な判
断を介さずとも自動的に被判定者の顔が人相型の何れに
該当するか判定できる。特に、請求項2記載の人相判定
方法においては、ニューラルネットワークにより判定さ
れた被判定者の顔を、制御部に登録された人相学のデー
タに対照させて人相占いするようにしているので、人相
学に精通した易者などがいなくても、自動的に人相占い
ができる。また、請求項3記載の人相判定方法において
は、カメラ撮影された被判定者の顔をフィルタ処理して
顔の輪郭を取り、被判定者の似顔絵を作成するので、被
判定者は輪郭を捕らえた似顔絵から自分の顔を視覚的に
見て、判定された人相型と適合しているか確認できる。
【0006】
【実施例】続いて、添付した図面を参照しつつ、本発明
を具体化した実施例につき説明し、本発明の理解に供す
る。ここに、図1は本発明の一実施例に係る人相判定方
法に使用される人相判定装置の斜視図、図2は同人相判
定装置の制御部のフローチャートの一部、図3は同人相
判定装置の制御部のフローチャートの残りの一部、図4
(a)は同制御部への被判定者の顔の取込み時を示すモ
ニタ画面、図4(b)は同人相判定中のモニタ画面、図
4(c)は同顔の水平方向ヒストグラム、図4(d)は
同人相判定中のモニタ画面、図5(a)は同人相判定中
のモニタ画面、図5(b)は同人相判定中のモニタ画
面、図6(a)は同似顔絵作成中のモニタ画面、図6
(b)は同似顔絵作成中のモニタ画面、図7は同人相判
定装置の制御部に登録された顔の型および顎の型を示す
表、図8は同制御部の顔の型用のニューラルネットワー
クを示すグラフ、図9は同制御部の顎の型用のニューラ
ルネットワークを示すグラフである。
【0007】図1に示すように、本発明の一実施例に係
る人相判定方法に使用される人相判定装置10は、床板
11の一部上に、制御部12を収納した装置本体13を
設けており、床板11の他部上に被判定者をカメラ撮影
する撮影ステージ14を設けている。制御部12には、
バックプロパゲーションという規則性と例外が入り交じ
った神経回路形計算を行って未知の入力パターンに対し
て出力を推測するニューラルネットワークの回路を搭載
しており、また制御部12には予め人相学に基づいた人
相型の一例としての複数の顔の型と顎の型が登録されて
いる。装置本体13の中央部上には、撮影用のカメラ1
5が立設されたTVモニタ16を設けており、被判定者
の顔のカメラ画像をデジタル化された明暗階調の画像と
してTVモニタ16のモニタ画面に写し出す。カメラ1
5の両側には左右一対の照明17が配設されており、カ
メラ15および照明17は装置本体13内に収納された
図外の昇降装置より昇降可能になっている。TVモニタ
16の左右にはCRT18とプリンタ19が配置されて
おり、CRT18の前部には制御部12を操作するキー
ボード20を設けている。なお、カメラ15および照明
17の背後にフード21を設けてもよい。
【0008】次に、この人相判定装置10を用いた本発
明の一実施例の人相判定方法を説明する。被判定者を撮
影ステージ14上に立たせ、図2のステップ101にお
いてキーボード20を操作して被判定者の性別を制御部
12に入力する。(以下、各ステップの説明は図2、3
のフローチャートを参照して行う。) 次に、ステップ102において、図外の昇降装置により
カメラ15および照明17を昇降させて、被判定者の顔
の高さにカメラ15の高さ位置を合わせる。顔の高さを
画像処理により計測し、顔が画面の中心になるように昇
降装置に制御部12から信号が出力される。続いて、ス
テップ103において、図4(a)に示すようにTVモ
ニタ16のモニタ画面に、被判定者の顔のカメラ画像を
デジタル化された明暗階調の静止画像として取り込む。
それから、ステップ104において、操作人がモニタ画
面の十字カーソルを、取り込まれた顔の特徴部の一例と
しての顎の下端に移動して、Y方向のラインaおよびX
方向のラインbから顔の中心を設定する(図4(a)参
照)。ステップ105において、顔の幅方向の一部を区
画して、顔部分の切出しを行う(図4(b)参照)。具
体的には、同図に示すように既存の判別方法を用いてラ
インbより上方の範囲において背景と顔を分離するしき
い値th1を求め、座標c、d、e、fより顔の外接長
方形を求める。
【0009】ステップ106において、座標c、d、
e、fにより囲まれた範囲に例えばラプラシアンオペレ
ータを作用させてフィルタ処理することにより顔の輪郭
線を抽出し、図6(a)に示すような似顔絵を作成す
る。ステップ107において、図4(b)に示すよう
に、目と鼻の間のラインgより上方でしかも位置h、i
に囲まれた範囲で水平方向ヒストグラムを求め、上から
2番目の谷を眉(位置j)、3番目の谷を目(位置k)
とする(図4(c)参照)。また、ラインgより下方で
しかも位置α、mに囲まれた範囲で水平方向ヒストグラ
ムを求め、上から1番目の谷を鼻の穴(位置n)とし、
2番目の谷を口(位置o)とする(同じく図4(c)参
照)。ステップ108において、額部分w1の範囲にお
いてステップ105の判別方法により髪と肌を分離する
しきい値th2を求め、位置oにおいて“th1<肌の
濃度値<th2”の条件を満たす値を肌の濃度値とし、
図4(d)に示す顔の両端を求めて、この両端をつなぎ
合わせた顔の幅cwを抽出する。
【0010】ステップ109において、図4(b)の位
置j、k間のこめかみ部w2、w3の範囲に同じ判別法
により髪と肌を分離するしきい値th3、th4を求
め、位置j、kの中間位置におけるしきい値th3、t
h4から髪と肌の境界点を探し出し、図4(d)に示す
左右の境界点を結んだ顔の幅であるラインawを求め
る。ステップ110において、ラインawとラインbの
距離からラインbwを求め、口の高さの位置oと顎の下
端bの距離であるラインdwを求める。ステップ111
において、ラインaとラインoの交点である口の中心の
位置pを中心とする内側の楕円qと外側の楕円rの範囲
で、位置pより角度θ(θ=10度)毎に放射線sを引
き、そのうち最も暗い点の座標を順次求めて、これらを
つなぎ合わせることにより顎の輪郭線tを抽出する。内
外側の楕円q、rは次の式より求められる。
【0011】
【数1】
【0012】次に、図3のステップ112において、ラ
インdwの中間の高さ位置で顎の輪郭線tと交わる点を
顎の両端とし、この両端の距離を顎の幅ew(図4
(d)参照)とする。ステップ113において、座標
c、d、e、fに囲まれた範囲を左側、中央、右側に3
分割し、それぞれth3、th2、th4のしきい値に
より2値化してステップ106で作成された図6(a)
の似顔絵の髪、眉などを黒く塗り潰す(図6(b)参
照)。ステップ114において、ニューラルネットワー
クのバックプロパゲーションにより図7の表に示す顔の
型A1〜A7と顎の型B1〜B5を決定する。すなわ
ち、予め制御部12の図8に示すニューラルネットワー
クには顔の型A1〜A7が教師データとして学習されて
おり、また図9に示すニューラルネットワークには顎の
型B1〜B5が教師データとして学習されている。そこ
で、前述の処理により得られたそれぞれの幅の値aw〜
ewを使用し、次に示すデータをニューラルネットワー
クの入力層に入力し、出力層からの出力が最大のものを
それぞれの型として認識する。
【0013】〔顔の型用データ〕 四角度 C1= cw / aw 長さ C2= bw / cw 下膨れ度 C3= cw / dw 〔顎の型用データ〕 細さ D1= cw / ew 四角度 D2= ew / dw 広角度 D3= cw / dw 具体的な教師データとして、図7の表に示されたものと
しては、顔の型の場合、A1が卵型、A2が丸型、A3
が細長型、A4が四角型、A5がホームベース型、A6
が逆三角形型、A7が混合型であり、また顎の型の場合
には、B1が丸く、広い型、B2がゴツゴツした四角
型、B3が丸型、B4が長方形型、B5がほっそり尖っ
た型である。続いて、ステップ115において、制御部
12に予め登録された人相学のデータのうちで、ステッ
プ114において認識された顔の型および顎の型の組み
合わせから最も適合したものを選択し、それを総合判定
とする。
【0014】ステップ116において、ステップ101
でキーボード20から入力されたデータに基づき男女の
性別を判断する。男性の場合にはステップ117に進
み、女性の場合にはステップ119に進む。男性の場
合、ステップ117において、ラインbwの中間の点を
通る水平線uに対して、鼻の高さvが上下のどちら側に
あるかにより、鼻の大きさを判定する(図5(b)参
照)。ステップ118において、前記人相学の金運のデ
ータのうちで、ステップ117において認識された鼻の
大きさに最も適合したものを選択し、それを被判定者の
金運とする。
【0015】また、女性の場合、ステップ119におい
て、図5(a)に示すように口の外接長方形により、口
の両端x、yを抽出して口の幅を求める。さらに、目の
周辺を2値化して両側の黒い域の内側z1、z2を抽出
し、目の幅を求める。口の幅と目の幅の関係より、口の
大きさを決定する。ステップ120において、前記人相
学の愛情運のデータのうちで、ステップ119において
認識された口の大きさに最も適合したものを選択し、そ
れを被判定者の愛情運とする。ステップ121におい
て、ステップ115の総合判定と、ステップ118の金
運(男性の場合)と、ステップ120の愛情運(女性の
場合)とをプリンタ19により印刷する。
【0016】このように、本発明は、制御部12内に取
り込んだ被判定者の顔を、予め制御部12に登録された
複数の人相型のうちの何れに該当するかニューラルネッ
トワークにより判断するようにしたので、人為的な判断
を介さずとも自動的に被判定者の顔が人相型の何れに該
当するか判定できる。また、ニューラルネットワークに
より判定された被判定者の顔を、制御部12に登録され
た人相学のデータに対照させて人相占いするようにした
ので、人相学に精通した易者がいなくても、自動的に人
相占いができる。さらに、カメラ撮影された被判定者の
顔をフィルタ処理して顔の輪郭を取り、被判定者の似顔
絵を作成するので、被判定者は輪郭を捕らえた似顔絵か
ら自分の顔を視覚的に見て、判定された人相型と適合し
ているか確認できる。
【0017】本発明は、この実施例に限定されるもので
はなく、要旨を逸脱しない範囲での設計変更があっても
本発明に含まれる。例えば、実施例では、被判定者の顔
の型を判断した後に人相占いを行ったが、必ずしも人相
占いはしなくてもよい。すなわち、本発明は人相を判定
する新規な思想であって、この人相判定方法に付随した
例えば占いなどの全てのものは本発明に含まれる。ま
た、人相判定の基準になるものは、実施例に示した被判
定者の顔の型や顎の型に限定しなくても、例えば目鼻立
ちなどその他のものでよい。さらに、実施例における似
顔絵の作成は必ずしも必要でなく、省略しても構わな
い。
【0018】
【発明の効果】請求項1記載の人相判定方法は、制御部
内に取り込んだ被判定者の顔を、予め制御部に登録され
た複数の人相型のうちの何れに該当するかニューラルネ
ットワークにより判断するようにしたので、人為的な判
断を介さずとも自動的に人相の判定ができる。特に、請
求項2記載の人相判定方法においては、ニューラルネッ
トワークにより判定された被判定者の顔を、制御部に登
録された人相学のデータに対照させて人相占いするよう
にしているので、人相学に精通した易者などがいなくて
も、自動的に人相占いができる。また、請求項3記載の
人相判定方法においては、カメラ撮影された被判定者の
顔をフィルタ処理して顔の輪郭を取り、被判定者の似顔
絵を作成するので、被判定者は輪郭を捕らえた似顔絵か
ら自分の顔を視覚的に見て、判定された人相型と適合し
ているか確認できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る人相判定方法に使用さ
れる人相判定装置の斜視図である。
【図2】同人相判定装置の制御部のフローチャートの一
部である。
【図3】同人相判定装置の制御部のフローチャートの残
りの一部である。
【図4】(a)同制御部への被判定者の顔の取込み時を
示すモニタ画面である。 (b)同人相判定中のモニタ画面である。 (c)同顔の水平方向ヒストグラムである。 (d)同人相判定中のモニタ画面である。
【図5】(a)同人相判定中のモニタ画面である。 (b)同人相判定中のモニタ画面である。
【図6】(a)同似顔絵作成中のモニタ画面である。 (b)同似顔絵作成中のモニタ画面である。
【図7】同人相判定装置の制御部に登録された顔の型お
よび顎の型を示す表である。
【図8】同制御部の顔の型用のニューラルネットワーク
を示すグラフである。
【図9】同制御部の顎の型用のニューラルネットワーク
を示すグラフである。
【符号の説明】
10 人相判定装置 11 床板 12 制御部 13 装置本体 14 撮影ステージ 15 カメラ 16 TVモニタ 17 照明 18 CRT 19 プリンタ 20 キーボード 21 フード
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06G 7/60 H04N 7/18 K // G01B 11/00 H 11/24 K

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被判定者の顔をカメラ撮影し、得られた
    カメラ画像をデジタル化された明暗階調の画像としてモ
    ニタ画面に表示し、次いで顔の幅方向の一部を区画し、
    続いて顔の所定の特徴部を基準にして該区画内の水平方
    向ヒストグラムを求めることにより、少なくとも眉、
    目、鼻、口の位置を認識し、次いで該認識された顔の各
    部位間の寸法や、該各部位から顔の所定位置までの寸法
    を測定し、さらに該測定値を基準にして、被判定者の顔
    が予め制御部に登録された複数の人相型のうちの何れに
    該当するかニューラルネットワークにより判断して被判
    定者の人相を判定することを特徴とする人相判定方法。
  2. 【請求項2】 前記ニューラルネットワークにより判定
    された前記被判定者の顔を、前記制御部に登録された人
    相学のデータに対照させて人相占いすることを特徴とす
    る請求項1記載の人相判定方法。
  3. 【請求項3】 カメラ撮影された被判定者の顔をフィル
    タ処理して顔の輪郭を取り、被判定者の似顔絵を作成す
    ることを特徴とする請求項1または2記載の人相判定方
    法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100338473B1 (ko) * 1999-07-02 2002-05-30 조양호 다-차원 신경 회로망을 이용한 얼굴 검출 방법 및 그 장치
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