JPH07252713A - サンバイザー - Google Patents

サンバイザー

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Publication number
JPH07252713A
JPH07252713A JP6068088A JP6808894A JPH07252713A JP H07252713 A JPH07252713 A JP H07252713A JP 6068088 A JP6068088 A JP 6068088A JP 6808894 A JP6808894 A JP 6808894A JP H07252713 A JPH07252713 A JP H07252713A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
head
sun visor
metal band
band
spring force
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6068088A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshimasa Tomuro
敏正 戸室
Masatomo Katayama
政知 片山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SANKO HATSUJO KK
Original Assignee
SANKO HATSUJO KK
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Filing date
Publication date
Application filed by SANKO HATSUJO KK filed Critical SANKO HATSUJO KK
Priority to JP6068088A priority Critical patent/JPH07252713A/ja
Publication of JPH07252713A publication Critical patent/JPH07252713A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 頭部へのフィット感の良いサンバイザーを提
供する。 【構成】 頭部へ当接する当接部内に金属バンドを設
け、この金属バンドの自然状態での形状を、中程で交差
するような形状を得る曲げR角度を持ち、両端に行くに
従って曲げR角度が拡大するようにしたこと。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、頭部に装着して使用
するサンバイザーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のサンバイザーは、頭部に装着して
使用するものは、その基本的構造としては、鍔部の後方
に接続して設けられた当接部に長手方向に形成された筒
内にプラスチックバンドが挿入して構成され、該プラス
チックバンドの挟持力にて頭を抑えている。(実開昭6
3−162823号)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】プラスチックバンド
は、頭部の横断面に合うような馬蹄形に形成されている
が、その材質的に弾力性が不充分であるために、そのサ
ンバイザーを長時間装着していると、装着感が悪く、頭
部前方へずれてしまったり、当接する側頭が痛くなって
しまう。
【0004】ちなみに、バンドから頭へ押圧のバネ力は
200g以下では弱すぎてずれてしまい、逆に450g
を上廻ると頭への圧迫が強くなりすぎることが実験によ
り確認された。
【0005】図7に示す従来例でのプラスチックバンド
の測定結果は、図8に示す頭部の横巾を140mm、16
0mm、180mmとし、頭の大中小別にして見た。この測
定結果から判るように、側方中程から側方前方へかけて
450gを越える値となっている。
【0006】このため、この発明では、頭部への装着に
当り、全ての位置での頭部への均一なバネ力を与える金
属バンドを持つサンバイザーを提供するものである。
【0007】即ち、頭の大小の差、つまり直径及び外周
の差にかかわらず柔軟に対応するように、少し広げた場
合から大きく広げた場合まで、ほぼ均一なバネ力を有す
る金属バンドの開発を課題としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明のサンバイザー
は、鍔部と、この鍔部の後方に接続され、筒を有する当
接部と、この当接部に挿入の金属バンドを備え、この金
属バンドは、中程で交差するような形状を得る曲げR角
度を持ち、両端に行くに従って曲げR角度が拡大するよ
うにしたことにある。
【0009】
【作用】したがって、金属バンドが鍔部の後方に接続さ
れた当接部内に配されているから、装着前の状態では、
当接部が中程で交差するようになっているが、その当接
部を広げて頭部に装着されると、ほぼ頭部の形状に添っ
た形となり、しかもほぼ均一のバネ力となって押圧力に
よる頭部からの不快感はない。
【0010】
【実施例】以下この発明の実施例を図面により説明す
る。
【0011】図1、図2において、サンバイザー1は、
外部が布により覆われた鍔部2に、帯状で布製の当接部
3が設けられ、この当接部3が頭部に当接するが、この
当接するための押圧力を与える金属バンド4がその当接
部3内に配されている。
【0012】金属バンド4を配する一手段として、筒5
を長手方向に形成し、この筒5から挿入される。この金
属バンド4は、用途上汗や雨などによる錆を防ぐため、
ステンレス鋼を使用し、その中でも弾性の高いバネ用ス
テンレス鋼(SUS301)を選定し、その長さは頭部
の周囲長の平均及び市販のサンバイザーの長さに合わせ
て、420mm〜430mmとしている。そして巾は15mm
〜18mmとし、また運動衝撃や風圧などに耐える必要充
分なバネ力を得るため、板厚は0.4mm〜0.45mmの範
囲にした。
【0013】また、金属バンド4の曲げ加工形状につい
ては、見かけの外観形状を頭の形に合わせるよりも、頭
へ装着した際の頭の周囲の各部位に対し、どの部位に於
いても、ほぼ均一なばね力によって押圧することが良い
フィット感を持たし、長時間装着してもずれないことを
実験で確認した。これは押圧力が均一化されるような曲
げR角度を各部位において形成した結果である。
【0014】即ち、金属バンド4の曲げR角度は、図3
に示すように、A点(中程)でR21、B点(中程より
外側)でR33、C点(外側)でR50である。したが
って、このような曲げR角度付けると、自然状態では、
図3に示すように、中程で円を作るように交差した形状
となる。
【0015】上述の構成において、頭部へ装着前では、
図1に示すような当接部3が交差するようになってい
る。そして頭部へ装着すると、図4のように広げられる
(二点鎖線は頭部である。)。そして、それらの図5に
示す金属バンド4の点の頭の横巾別の値は、図6
に示された表のようである。
【0016】この表1によれば、全ての値は、200g
から450gの範囲内に入っており、均一なバネ力(押
圧力)が得られた。
【0017】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、サン
バイザーの装着は、髪形の乱れを防ぐために、金属バン
ドを広げてから、頭部前方より略水平に側頭部へ向けて
被っていくのが常であり、このためには、従来のプラス
チックバンドにあっては装着前の状態から180mm位開
かれるものである。そして、プラスチックバンドが開か
れるに要するバネ力は、700gぐらい必要としてい
る。しかし、この発明での当接部を開くには300gぐ
らいで済んでおり、装着がきわめて容易且つスムーズに
なった。
【0018】また、従来のプラスチックバンドが装着後
時間経過とともに、頭部前方へ押し出されてずれてくる
問題については、側頭部のバネ力が必要以上に強い事に
より、サンバイザーは頭部前方へ押し出されてずれてし
まう事が判明しているが、この発明による金属バンドの
場合には、容易にその最適バネ力にて製作することが出
来るので、ずれの問題を解決することが出来た。
【0019】使用後、バックなど収納する際は、図1に
示すように、格段に小さく丸められ、バック等への収納
や携帯に簡便である。
【0020】サンバイザーは、太陽の当たる場所に於て
使われ、長期間に何回も反覆して開閉されるが、この点
においてもこの発明は耐反覆曲げ劣化性に優れており、
正常なバネ力を長期間持続する。
【0021】この発明による金属バンドは、製造におい
て帯鋼を長さ方向に1個づつ曲げ成形するため、高価な
金型は不要であり、板厚や板巾あるいは長さを自由に設
定が可能なため、各種の大きさや形状を少量でも安価に
製作することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の斜視図である。
【図2】同上の拡大断面図である。
【図3】同上に使用される金属バンドの平面図である。
【図4】同上の頭部に装着状態の斜視図である。
【図5】同上の金属バンドの個々の場所の測定のための
説明図である。
【図6】同上の測定結果を示す表である。
【図7】従来のプラスチックバンドの自然状態の平面図
である。
【図8】同上の測定結果を示す表である。
【符号の説明】
1 サンバイザー 2 鍔 3 当接部 4 金属バンド
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年7月27日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 サンバイザー
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、頭部に装着して使用
するサンバイザーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のサンバイザーは、頭部に装着して
使用するものは、その基本的構造としては、鍔部の後方
に接続して設けられた当接部に長手方向に筒を形成し、
その内にプラスチックバンドを挿入して構成され、該プ
ラスチックバンドの挟持力にて頭を抑えている。(実開
昭63−162823号)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】プラスチックバンド
は、厚さが2mm〜3mmぐらいで、長さが420mm
程で、重さが28g程度であり、頭部の横断面に合うよ
うな馬蹄形に形成されているが、その材質的に弾力性が
不充分であるために、そのサンバイザーを長時間装着し
ていると、装着感が悪く、頭部前方へずれてしまった
り、当接する側頭部が痛くなってしまう。
【0004】ちなみに、バンドから頭へ向う押圧のバネ
力は200g以下では弱すぎてずれてしまい、逆に45
0gを上廻ると頭への圧迫が強くなりすぎることが実験
により確認された。
【0005】図8に示す従来例でのプラスチックバンド
の頭への押圧力の測定方法は、図9に示す頭部の横巾を
140mm、160mm、180mmと設定し、頭の小
中大別に見たてて測定した。この測定結果から判るよう
に、頭への押圧力は、側方中程から側方前方へかけて4
50gを越える実用上強過ぎる値となっている。なお、
具体的な測定例は、図8に示すように、それぞれ
点にプッシュプルゲージを引掛けてから、対角線上の二
点鎖線で示す位置で固定し、引っ張ってバネ力を測定し
た。
【0006】このため、この発明では、頭部への装着に
当り、全ての位置での頭部への均一なバネ力を与える金
属バンドを持つサンバイザーを提供することを目的とし
た。
【0007】即ち、頭の大小の差、つまり直径及び外周
の差にかかわらず柔軟に対応するように、少し広げた場
合から大きく広げた場合まで、ほぼ均一なバネ力を有す
る金属バンドの開発を課題としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明のサンバイザー
は、鍔部と、この鍔部の後方に接続された当接部と、こ
の当接部に配された金属バンドを備え、この金属バンド
は、自然状態では両端部が重なり合うような形状を得る
曲率を持ち、両端に行くに従って曲率が大きくなるよう
にしたことにある。
【0009】
【作用】したがって、金属バンドが鍔部の後方に接続さ
れた当接部内に配されているから、装着前の状態では、
当接部がその両端で重なり合ったり、また中程で交差す
るようになっているが、その当接部を広げて頭部に装着
すると、ほぼ頭部の形状に添った形となり、しかもほぼ
均一のバネ力となるため押圧力による頭部への不快感は
ない。
【0010】
【実施例】以下この発明の実施例を図面により説明す
る。
【0011】図1、図2において、サンバイザー1は、
外部が布により覆われた鍔部2に、帯状で布製の当接部
3が設けられ、この当接部3が頭部に当接するが、この
当接するための押圧力を与える金属バンド4がその当接
部3内に配されている。
【0012】金属バンド4を配する一手段として、筒5
を長手方向に形成し、金属バンド4はこの筒5へ挿入さ
れる。この金属バンド4は、用途上汗や雨などによる錆
を防ぐため、ステンレス鋼を使用し、その中でも弾性の
高いバネ用ステンレス鋼(SUS301)を選定し、そ
の長さは頭部の周囲長の平均及び市販のサンバイザーの
長さを勘案して、420mm〜430mmとしている。
そして巾は15mm〜18mmとし、また運動衝撃や風
圧などに耐える必要充分なバネ力を得るため、板厚は
0.4mm〜0.45mmの範囲にした。このため重さ
は25gとなった。
【0013】また、金属バンド4の曲げ加工形状につい
ては、見かけの外観形状を頭の形に合わせるよりも、頭
へ装着した際の頭の周囲の各部位に対し、どの部位に於
いても、ほぼ均一なばね力によって押圧することが良い
フィット感をもたらすと共に、長時間装着してもずれな
いことを実験で確認した。これは押圧力が均一化される
ような曲率を各部位において形成した結果である。
【0014】即ち、金属バンド4の曲率は、図3に示す
ように、A点(中程)でR21、B点(中程より外側)
でR33、C点(外側)でR50である。したがって、
このような曲率を付けると、自然状態では、両端部が互
いに重なり合うような形状であり、両端を外すと、図3
に示すように、円を作るように交差した形状となる。
【0015】尚、金属バンド4の曲率は、前記例が最良
のものではあるが、A点でR18〜R24、B点でR2
8〜R37、C点でR45〜R55ぐらいのもので同等
な効果を奏するものである。
【0016】上述の構成において、頭部への装着前で
は、図1に示すような当接部3が交差するようになって
いる。そして頭部へ装着すると、図4のように広げられ
る(二点鎖線は頭部である。)。そして、それらの図5
に示す金属バンド4の点の頭の横巾別の値は、図
6に示された表のようである。具体的な測定例は、図5
に示すように、それぞれ点にプッシュプルゲージ
を引掛けてから、対角線上の二点鎖線で示す位置で固定
し、引っ張ってバネ力を測定した。
【0017】図6に示された表によれば、全ての値は、
目標とした200gから450gの範囲内に入ってお
り、270gから350gまでの均一なバネ力(押圧
力)が得られた。
【0018】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、サン
バイザーの装着は、髪形の乱れを防ぐために、金属バン
ドを一たん広げてから、頭部前方より略水平に側頭部へ
向けて被っていくのが常であり、このためには、従来の
プラスチックバンドにあっては装着前の状態から180
mm位開かれるものである。そして、プラスチックバン
ドが開かれるに要する力は、700gぐらい必要として
いるのに対し、この発明での当接部を開くには300g
ぐらいで済み、装着がきわめて容易且つスムーズになっ
た。
【0019】また、従来のプラスチックバンドが装着後
の時間経過とともに、頭部前方へ押し出されて、ずれて
くる問題については、側頭部のバネ力が必要以上に強い
事により、サンバイザーは頭部前方へ押し出されてずれ
てしまう事が判明したが、この発明による金属バンドの
場合には、容易にその最適バネ力にて製作することが出
来るので、ずれの問題を解決することが出来た。
【0020】使用後、バッグなどへ収納する際は、図7
に示すように、両端部が重なり合って格段に小さく丸め
られ、バッグ等への収納や携帯に簡便である。
【0021】サンバイザーは、太陽の当たる場所に於て
使われ、長期間に何回も反覆して開閉されるが、この点
においてもこの発明は耐反覆曲げ劣化性に優れており、
正常なバネ力を長期間持続できる。
【0022】この発明による金属バンドは、製造におい
て帯鋼を長さ方向に1個づつ曲げ成形するため、プラス
チックと異なり、高価な金型は不要であり、板厚や板巾
あるいは長さを自由に設定可能なため、各種の大きさや
形状を少量でも安価に製作することができる。
【0023】また、用途上重量が軽い方が良く、その点
ではプラスチックより金属の方が比重が重いが、厚さ
を、プラスチックの方が2〜3mmと厚くする必要があ
るのに対し、金属では0.4mm程度にて充分なバネ力
を出せるため、若干軽い重量でおさまり、かえって金属
製の方がかさ張らずスマートになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の斜視図である。
【図2】同上の拡大断面図である。
【図3】同上に使用される金属バンドの平面図である。
【図4】同上の頭部に装着状態の斜視図である。
【図5】同上の金属バンドの個々の場所の測定のための
説明図である。
【図6】同上の測定結果を示す表である。
【図7】サンバイザーが収納、携帯時に用いられる状態
図である。
【図8】従来のプラスチックバンドの自然状態の平面図
である。
【図9】同上の測定結果を示す表である。
【符号の説明】 1 サンバイザー 2 鍔 3 当接部 4 金属バンド ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年10月31日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の斜視図である。
【図2】同上の拡大断面図である。
【図3】同上に使用される金属バンドの平面図である。
【図4】同上の頭部に装着状態の斜視図である。
【図5】同上の金属バンドの個々の場所の測定のための
説明図である。
【図6】同上の測定結果を示す図表である。
【図7】サンバイザーが収納、携帯時に用いられる状態
図である。
【図8】従来のプラスチックバンドの自然状態の平面図
である。
【図9】同上の測定結果を示す図表である。
【符号の説明】 1 サンバイザー 2 鍔 3 当接部 4 金属バンド

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鍔部と、この鍔部の後方に接続され、筒
    を有する当接部と、この当接部に挿入の金属バンドを備
    え、この金属バンドは、中程で交差するような形状を得
    る曲げR角度を持ち、両端に行くに従って曲げR角度が
    拡大するようにしたことを特徴とするサンバイザー。
JP6068088A 1994-03-11 1994-03-11 サンバイザー Pending JPH07252713A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6068088A JPH07252713A (ja) 1994-03-11 1994-03-11 サンバイザー

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6068088A JPH07252713A (ja) 1994-03-11 1994-03-11 サンバイザー

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07252713A true JPH07252713A (ja) 1995-10-03

Family

ID=13363642

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6068088A Pending JPH07252713A (ja) 1994-03-11 1994-03-11 サンバイザー

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07252713A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100646911B1 (ko) * 2005-05-04 2006-11-23 주식회사 다다실업 플라스틱 성형 와이어를 이용한 바이저

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100646911B1 (ko) * 2005-05-04 2006-11-23 주식회사 다다실업 플라스틱 성형 와이어를 이용한 바이저

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