JPH07250155A - ネットワークエレメント遠隔保守業務自動実行システム - Google Patents
ネットワークエレメント遠隔保守業務自動実行システムInfo
- Publication number
- JPH07250155A JPH07250155A JP6038352A JP3835294A JPH07250155A JP H07250155 A JPH07250155 A JP H07250155A JP 6038352 A JP6038352 A JP 6038352A JP 3835294 A JP3835294 A JP 3835294A JP H07250155 A JPH07250155 A JP H07250155A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- schedule
- business
- network element
- function unit
- management table
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 業務スケジュール設定に必要な情報と業務ス
ケジュールを一元的に管理し、業務スケジュールを自動
作成すること、およびデータの重複を避けて、保守性の
よい保守システムを実現すること。 【構成】 全ての業務のスケジュールを一元管理するス
ケジュール管理表と、スケジュールを作成する際の条件
を管理するスケジュール条件管理表と、これらの管理表
を参照して、スケジュール条件に適合し、他の業務がス
ケジュールされていない時間帯を抽出するスケジュール
作成機能部とを設ける。さらに、業務スケジュール設定
に必要な情報と業務シナリオを1つのデータ構造(業務
オブジェクト)にして、業務オブジェクトのチェーンと
してスケジュール管理表を実現する。
ケジュールを一元的に管理し、業務スケジュールを自動
作成すること、およびデータの重複を避けて、保守性の
よい保守システムを実現すること。 【構成】 全ての業務のスケジュールを一元管理するス
ケジュール管理表と、スケジュールを作成する際の条件
を管理するスケジュール条件管理表と、これらの管理表
を参照して、スケジュール条件に適合し、他の業務がス
ケジュールされていない時間帯を抽出するスケジュール
作成機能部とを設ける。さらに、業務スケジュール設定
に必要な情報と業務シナリオを1つのデータ構造(業務
オブジェクト)にして、業務オブジェクトのチェーンと
してスケジュール管理表を実現する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、交換機等のネットワー
クエレメントの設備保守システムに関し、特に情報通信
網の構成要素である蓄積プログラム制御方式の交換機の
遠隔保守業務自動実行システムに関するものである。
クエレメントの設備保守システムに関し、特に情報通信
網の構成要素である蓄積プログラム制御方式の交換機の
遠隔保守業務自動実行システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】蓄積プログラム制御方式の交換機(以
下、ネットワークエレメントと呼ぶ)は、24時間中、
ユーザからの呼を接続する等の処理を行うシステムであ
って、通常の業務を行う情報処理システムに比べて高度
な信頼度が要求されている。一方、ネットワークエレメ
ントに対しては、ユーザ等の要求に答えるため、日進月
歩の技術を用いてハードウェアの改善は勿論のこと、ソ
フトウェアの改善を行ってバージョンアップを行う必要
がある。ソフトウェアの更新等の保守業務を行う場合、
ネットワークエレメントの呼処理運転中に行うので、そ
の保守業務が原因でシステムダウンしないように、注意
しなければならない。そのためには、システムダウンす
るような危険性のある処置をできるだけ回避する必要が
ある。例えば、ネットワークエレメントの保守業務を実
施する際に、トラブルを回避できるように、また万一、
トラブルが発生した場合でも、故障発生箇所を容易に特
定化できるように、複数の保守業務が同一の時間帯に実
施されないようにスケジュールを設定している。さら
に、日々の統計から、ネットワークエレメントの負荷が
高くなる時間帯が判明している場合や、チケットの予約
等で顧客の呼が集中する時間帯が予測できる場合には、
トラブル発生時の影響範囲を考慮して、その時間帯の保
守業務の実行を避けるように、スケジュールの設定を行
っている。なお、これより先に本出願人は、複数のソフ
トウェア更新作業を1つの作業として制御できる方法を
提案した(特願平5−197043号明細書および図面
参照)。ただ、上記提案は、ネットワークエレメントの
ソフトウェア更新処理を確実に行えるようにしたもの
で、本発明のように全ての保守業務まで含まれるもので
はない。
下、ネットワークエレメントと呼ぶ)は、24時間中、
ユーザからの呼を接続する等の処理を行うシステムであ
って、通常の業務を行う情報処理システムに比べて高度
な信頼度が要求されている。一方、ネットワークエレメ
ントに対しては、ユーザ等の要求に答えるため、日進月
歩の技術を用いてハードウェアの改善は勿論のこと、ソ
フトウェアの改善を行ってバージョンアップを行う必要
がある。ソフトウェアの更新等の保守業務を行う場合、
ネットワークエレメントの呼処理運転中に行うので、そ
の保守業務が原因でシステムダウンしないように、注意
しなければならない。そのためには、システムダウンす
るような危険性のある処置をできるだけ回避する必要が
ある。例えば、ネットワークエレメントの保守業務を実
施する際に、トラブルを回避できるように、また万一、
トラブルが発生した場合でも、故障発生箇所を容易に特
定化できるように、複数の保守業務が同一の時間帯に実
施されないようにスケジュールを設定している。さら
に、日々の統計から、ネットワークエレメントの負荷が
高くなる時間帯が判明している場合や、チケットの予約
等で顧客の呼が集中する時間帯が予測できる場合には、
トラブル発生時の影響範囲を考慮して、その時間帯の保
守業務の実行を避けるように、スケジュールの設定を行
っている。なお、これより先に本出願人は、複数のソフ
トウェア更新作業を1つの作業として制御できる方法を
提案した(特願平5−197043号明細書および図面
参照)。ただ、上記提案は、ネットワークエレメントの
ソフトウェア更新処理を確実に行えるようにしたもの
で、本発明のように全ての保守業務まで含まれるもので
はない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のネットワークエ
レメントの保守システムでは、自動スケジュールの設定
は行わず、人手による時刻起動登録またはシステム固定
の時刻起動による処理を行っている。また、遠隔自動制
御が行われていない業務に対しては、電子化されていな
い情報しか利用できないため、保守者によるスケジュー
ル管理にまかされている。さらに、従来、保守システム
に時刻登録される場合、業務ではなく、ネットワークエ
レメントに対するコマンド対応に行われるので、そのコ
マンドと実施したい業務との関連付けが困難であった。
従って、時刻登録情況を参照しても実際に実施されてい
る業務が何であるかが不明確であった。このように、従
来、保守業務のスケジュール設定に必要な情報は種々の
システムに分散され、かつ電子化されていないものも存
在していた。その結果、従来の保守システムでは、保守
のためのスケジュール設定を人手ないしシステム固定の
時刻起動で行われていたため、人的稼動を無視できない
という問題があった。さらに、益々増加する情報通信網
に対する多様な顧客の要求に応えるため、種々の業務が
繁雑に発生する傾向にあるが、業務毎にそれぞれスケジ
ュールが重複して設定されるので、それらをチェックす
ることが困難であるという問題もある。本発明の目的
は、このような従来の課題を解決し、業務スケジュール
設定に必要な情報および業務スケジュール自体を一元的
に管理し、管理された情報を元に種々の業務スケジュー
ルを自動的に作成することが可能なネットワークエレメ
ント遠隔保守業務自動実行システムを提供することにあ
る。また、本発明の他の目的は、スケジュール情報と業
務情報のリンクが容易であり、かつデータの重複を避け
ることができ、効率よく保守を実施できるネットワーク
エレメント遠隔保守業務自動実行システムを提供するこ
とにある。
レメントの保守システムでは、自動スケジュールの設定
は行わず、人手による時刻起動登録またはシステム固定
の時刻起動による処理を行っている。また、遠隔自動制
御が行われていない業務に対しては、電子化されていな
い情報しか利用できないため、保守者によるスケジュー
ル管理にまかされている。さらに、従来、保守システム
に時刻登録される場合、業務ではなく、ネットワークエ
レメントに対するコマンド対応に行われるので、そのコ
マンドと実施したい業務との関連付けが困難であった。
従って、時刻登録情況を参照しても実際に実施されてい
る業務が何であるかが不明確であった。このように、従
来、保守業務のスケジュール設定に必要な情報は種々の
システムに分散され、かつ電子化されていないものも存
在していた。その結果、従来の保守システムでは、保守
のためのスケジュール設定を人手ないしシステム固定の
時刻起動で行われていたため、人的稼動を無視できない
という問題があった。さらに、益々増加する情報通信網
に対する多様な顧客の要求に応えるため、種々の業務が
繁雑に発生する傾向にあるが、業務毎にそれぞれスケジ
ュールが重複して設定されるので、それらをチェックす
ることが困難であるという問題もある。本発明の目的
は、このような従来の課題を解決し、業務スケジュール
設定に必要な情報および業務スケジュール自体を一元的
に管理し、管理された情報を元に種々の業務スケジュー
ルを自動的に作成することが可能なネットワークエレメ
ント遠隔保守業務自動実行システムを提供することにあ
る。また、本発明の他の目的は、スケジュール情報と業
務情報のリンクが容易であり、かつデータの重複を避け
ることができ、効率よく保守を実施できるネットワーク
エレメント遠隔保守業務自動実行システムを提供するこ
とにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明によるネットワークエレメント遠隔保守業務
自動実行システムでは、全ての業務のスケジュールを一
元管理するスケジュール管理表と、業務毎のスケジュー
ル作成条件を保持するスケジュール条件管理表と、これ
らのスケジュール管理表およびスケジュール条件管理表
の情報に基づいてスケジュールを作成するスケジュール
作成機能部と、そのスケジュール管理表へのスケジュー
ル登録を行う登録機能部と、スケジュール条件管理表へ
の条件を登録する条件登録機能部と、業務の時刻起動登
録を行う時刻起動登録機能部と、業務を実行する業務実
行制御機能部とを具備することを特徴としている。ま
た、業務それぞれのスケジュール情報を含めた業務情報
と、スケジュール作成機能部を含めた業務シナリオとを
1つのデータ構造(業務オブジェクト)として実現する
とともに、1つのネットワークエレメント設備に対する
業務スケジュールを、業務オブジェクトにリンクするこ
とにより実現することも特徴としている。
め、本発明によるネットワークエレメント遠隔保守業務
自動実行システムでは、全ての業務のスケジュールを一
元管理するスケジュール管理表と、業務毎のスケジュー
ル作成条件を保持するスケジュール条件管理表と、これ
らのスケジュール管理表およびスケジュール条件管理表
の情報に基づいてスケジュールを作成するスケジュール
作成機能部と、そのスケジュール管理表へのスケジュー
ル登録を行う登録機能部と、スケジュール条件管理表へ
の条件を登録する条件登録機能部と、業務の時刻起動登
録を行う時刻起動登録機能部と、業務を実行する業務実
行制御機能部とを具備することを特徴としている。ま
た、業務それぞれのスケジュール情報を含めた業務情報
と、スケジュール作成機能部を含めた業務シナリオとを
1つのデータ構造(業務オブジェクト)として実現する
とともに、1つのネットワークエレメント設備に対する
業務スケジュールを、業務オブジェクトにリンクするこ
とにより実現することも特徴としている。
【0005】
【作用】本発明においては、全ての業務のスケジュール
を一元管理するためにスケジュール管理表を使用する。
これにより、業務の実施スケジュールを一元管理するこ
とが可能となり、頻繁に発生する業務を整然と実行する
ことができる。また、スケジュール管理表の他に、スケ
ジュールを作成する際の条件を管理するスケジュール条
件管理表を設ける。スケジュール作成機能部は、スケジ
ュール管理表およびスケジュール条件管理表を参照する
ことにより、スケジュール条件に適合し、かつ他の業務
がスケジュールされていない時間帯を抽出する。これに
より、他の業務と競合しないスケジュールを作成するこ
とができる。また、スケジュール条件を適当に設定する
ことにより、特定時間帯(例えば、深夜帯や日曜、祝日
等)への固定的な業務スケジュールの割り付けを可能に
する。スケジュール管理表へのスケジュール登録とスケ
ジュール条件管理表への条件登録は、それぞれスケジュ
ール登録機能部と条件登録機能部とが実行する。時刻起
動登録機能部は、スケジュール作成機能部により作成さ
れた業務スケジュールに従って当該業務を該当時刻に起
動するように登録する。これにより、作成されたスケジ
ュールに従って自動的に業務を実行することができる。
業務オブジェクトは、業務それぞれのスケジュール情報
を含めた業務情報と、スケジュール作成機能を含めた業
務シナリオを1つのオブジェクトインスタンスとして管
理するためのデータ構造である。それらの個々のオブジ
ェクトインスタンスをリンクしてチェーンを組むことに
より、本来業務の一属性である業務スケジュールを業務
情報とは独立したスケジュール表を用いることなく表現
することができる。さらに、スケジュール機能をそのデ
ータ構造とカプセル化して定義することにより、業務ス
ケジュールを当該業務の一機能として構成することが可
能となるので、理解し易いプログラム構造を有する保守
システムを実現できる。
を一元管理するためにスケジュール管理表を使用する。
これにより、業務の実施スケジュールを一元管理するこ
とが可能となり、頻繁に発生する業務を整然と実行する
ことができる。また、スケジュール管理表の他に、スケ
ジュールを作成する際の条件を管理するスケジュール条
件管理表を設ける。スケジュール作成機能部は、スケジ
ュール管理表およびスケジュール条件管理表を参照する
ことにより、スケジュール条件に適合し、かつ他の業務
がスケジュールされていない時間帯を抽出する。これに
より、他の業務と競合しないスケジュールを作成するこ
とができる。また、スケジュール条件を適当に設定する
ことにより、特定時間帯(例えば、深夜帯や日曜、祝日
等)への固定的な業務スケジュールの割り付けを可能に
する。スケジュール管理表へのスケジュール登録とスケ
ジュール条件管理表への条件登録は、それぞれスケジュ
ール登録機能部と条件登録機能部とが実行する。時刻起
動登録機能部は、スケジュール作成機能部により作成さ
れた業務スケジュールに従って当該業務を該当時刻に起
動するように登録する。これにより、作成されたスケジ
ュールに従って自動的に業務を実行することができる。
業務オブジェクトは、業務それぞれのスケジュール情報
を含めた業務情報と、スケジュール作成機能を含めた業
務シナリオを1つのオブジェクトインスタンスとして管
理するためのデータ構造である。それらの個々のオブジ
ェクトインスタンスをリンクしてチェーンを組むことに
より、本来業務の一属性である業務スケジュールを業務
情報とは独立したスケジュール表を用いることなく表現
することができる。さらに、スケジュール機能をそのデ
ータ構造とカプセル化して定義することにより、業務ス
ケジュールを当該業務の一機能として構成することが可
能となるので、理解し易いプログラム構造を有する保守
システムを実現できる。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例を、図面により詳細に
説明する。図1は、本発明の一実施例を示すネットワー
クエレメント遠隔保守業務自動実行システムの構成図で
ある。図1において、1は本発明の保守システム、15
は全ての業務のスケジュールを一元管理するスケジュー
ル管理表、16は業務毎のスケジュール作成条件を保持
するスケジュール条件管理表、11はこれらのスケジュ
ール管理表15およびスケジュール条件管理表16の情
報に基づいてスケジュールを作成するスケジュール作成
機能部、12はそのスケジュール管理表15へのスケジ
ュール登録および更新を行う登録機能部、13は業務の
時刻起動登録を行う時刻起動登録機能部、14は業務を
実行する業務実行制御機能部である。なお、この他に図
示していないが、スケジュール条件管理表16への条件
を登録する条件登録機能部が設けられている。なお、ス
ケジュール作成機能部11,スケジュール登録機能部1
2,時刻起動登録機能部13,および業務実行制御機能
部14等は、それぞれソフトウェア(各機能ルーチン)
またはハードウェア(プロセッサ)により実現される。
説明する。図1は、本発明の一実施例を示すネットワー
クエレメント遠隔保守業務自動実行システムの構成図で
ある。図1において、1は本発明の保守システム、15
は全ての業務のスケジュールを一元管理するスケジュー
ル管理表、16は業務毎のスケジュール作成条件を保持
するスケジュール条件管理表、11はこれらのスケジュ
ール管理表15およびスケジュール条件管理表16の情
報に基づいてスケジュールを作成するスケジュール作成
機能部、12はそのスケジュール管理表15へのスケジ
ュール登録および更新を行う登録機能部、13は業務の
時刻起動登録を行う時刻起動登録機能部、14は業務を
実行する業務実行制御機能部である。なお、この他に図
示していないが、スケジュール条件管理表16への条件
を登録する条件登録機能部が設けられている。なお、ス
ケジュール作成機能部11,スケジュール登録機能部1
2,時刻起動登録機能部13,および業務実行制御機能
部14等は、それぞれソフトウェア(各機能ルーチン)
またはハードウェア(プロセッサ)により実現される。
【0007】スケジュール管理表15には、例えば『フ
ァイル版数Aへのファイル更新を1月2日13時から1
7時まで実施する』,『ボードBの交換を2月4日21
時から22時まで実施する』等の情報が格納される。ま
た、スケジュール条件管理表16には、業務種別毎にそ
の業務がスケジュールされるべき時間帯等の条件が保持
されている。例えば、『ファイル更新業務は休日の12
時から開始』,『ボード交換は21時以降に実施』のよ
うに、スケジュール作成時に考慮されるべき条件、特殊
事情等が記述される。また、スケジュール作成機能部1
1は、スケジュール管理表15およびスケジュール条件
管理表16を参照することにより、指定された業務が実
施されるべき時刻を決定する。本実施例では、スケジュ
ール条件を満足し、かつ他の業務が何もスケジュールさ
れていない時間帯のうち、最近の時間帯をスケジュール
して出力する。このアルゴリズムは、いわゆるファース
トフィットと呼ばれるものが使用されるが、これ以外に
も、エリアの空塞管理を行うアルゴリズムは多く提案さ
れており、これらのうちのどれを本発明に採用してもよ
い。
ァイル版数Aへのファイル更新を1月2日13時から1
7時まで実施する』,『ボードBの交換を2月4日21
時から22時まで実施する』等の情報が格納される。ま
た、スケジュール条件管理表16には、業務種別毎にそ
の業務がスケジュールされるべき時間帯等の条件が保持
されている。例えば、『ファイル更新業務は休日の12
時から開始』,『ボード交換は21時以降に実施』のよ
うに、スケジュール作成時に考慮されるべき条件、特殊
事情等が記述される。また、スケジュール作成機能部1
1は、スケジュール管理表15およびスケジュール条件
管理表16を参照することにより、指定された業務が実
施されるべき時刻を決定する。本実施例では、スケジュ
ール条件を満足し、かつ他の業務が何もスケジュールさ
れていない時間帯のうち、最近の時間帯をスケジュール
して出力する。このアルゴリズムは、いわゆるファース
トフィットと呼ばれるものが使用されるが、これ以外に
も、エリアの空塞管理を行うアルゴリズムは多く提案さ
れており、これらのうちのどれを本発明に採用してもよ
い。
【0008】図2は、図1における動作シーケンスチャ
ートである。先ず、業務Aのスケジュール作成要求が発
生すると、スケジュール作成機能部11では、スケジュ
ール作成を開始する(ステップ21)。そして、スケジ
ュール条件管理表16を参照し、業務Aがスケジュール
されるべき条件を抽出する(ステップ22)。次に、ス
ケジュール作成機能部11は、スケジュール管理表15
を参照して、上記条件を満足し、かつ他の業務が何もス
ケジュールされていない時間帯を抽出する(ステップ2
3)。次に、スケジュール作成機能部11は、抽出した
時間帯をスケジュール登録機能部12に出力して、登録
依頼する(ステップ24)。スケジュール登録機能部1
2は、通知された業務Aのスケジュールをスケジュール
管理表15に登録する。次に、スケジュール作成機能部
11は、スケジュール登録が完了したならば、抽出した
時間帯を時刻起動登録機能部13に出力して、登録依頼
する(ステップ25)。時刻起動登録機能部13は、保
守システム1のオペレーティングシステムの機能を使用
して、当該業務を時刻起動登録する。これにより、スケ
ジュール作成は終了する(ステップ26)。指定の時刻
に到達した時点で、時刻起動登録機能部13はオペレー
ティングシステムからのイベントを受信し、いま実行す
べき業務は何かを判定した後に、業務実行制御機能部1
4に対して当該業務の実行を指示する。業務実行制御機
能部14は、ネットワークエレメントに対して指示され
た業務を実行する。
ートである。先ず、業務Aのスケジュール作成要求が発
生すると、スケジュール作成機能部11では、スケジュ
ール作成を開始する(ステップ21)。そして、スケジ
ュール条件管理表16を参照し、業務Aがスケジュール
されるべき条件を抽出する(ステップ22)。次に、ス
ケジュール作成機能部11は、スケジュール管理表15
を参照して、上記条件を満足し、かつ他の業務が何もス
ケジュールされていない時間帯を抽出する(ステップ2
3)。次に、スケジュール作成機能部11は、抽出した
時間帯をスケジュール登録機能部12に出力して、登録
依頼する(ステップ24)。スケジュール登録機能部1
2は、通知された業務Aのスケジュールをスケジュール
管理表15に登録する。次に、スケジュール作成機能部
11は、スケジュール登録が完了したならば、抽出した
時間帯を時刻起動登録機能部13に出力して、登録依頼
する(ステップ25)。時刻起動登録機能部13は、保
守システム1のオペレーティングシステムの機能を使用
して、当該業務を時刻起動登録する。これにより、スケ
ジュール作成は終了する(ステップ26)。指定の時刻
に到達した時点で、時刻起動登録機能部13はオペレー
ティングシステムからのイベントを受信し、いま実行す
べき業務は何かを判定した後に、業務実行制御機能部1
4に対して当該業務の実行を指示する。業務実行制御機
能部14は、ネットワークエレメントに対して指示され
た業務を実行する。
【0009】なお、ダミースケジュールを登録すること
により、実行させたくない時間帯に対処する方法もあ
る。すなわち、一時的にネットワークエレメントの負荷
が高くなることが予想されており、設備管理業務を実行
させたくない時間帯がある場合等には、ダミーのスケジ
ュールをスケジュール管理表に登録することにより、そ
の時間帯に業務がスケジュールされることを回避でき
る。勿論、この場合には、スケジュール作成機能部11
および時刻起動登録機能部13は使用せずに、スケジュ
ール登録機能部12のみを用いてダミースケジュールの
登録を行う。本実施例では、従来では行えなかった業務
スケジュールの自動作成を、業務スケジュールおよびネ
ットワークエレメントの負荷状態等を一元管理すること
により可能としている。図3は、図1におけるスケジュ
ール管理表のイメージを示す図である。図3において
は、24時間中、ファイル更新を行うとともに、9時3
0分より13時まではボード交換、13時より18時ま
ではダミースケジュール時間帯、18時より8時までは
パッチ作業、のスケジュールが登録されている。
により、実行させたくない時間帯に対処する方法もあ
る。すなわち、一時的にネットワークエレメントの負荷
が高くなることが予想されており、設備管理業務を実行
させたくない時間帯がある場合等には、ダミーのスケジ
ュールをスケジュール管理表に登録することにより、そ
の時間帯に業務がスケジュールされることを回避でき
る。勿論、この場合には、スケジュール作成機能部11
および時刻起動登録機能部13は使用せずに、スケジュ
ール登録機能部12のみを用いてダミースケジュールの
登録を行う。本実施例では、従来では行えなかった業務
スケジュールの自動作成を、業務スケジュールおよびネ
ットワークエレメントの負荷状態等を一元管理すること
により可能としている。図3は、図1におけるスケジュ
ール管理表のイメージを示す図である。図3において
は、24時間中、ファイル更新を行うとともに、9時3
0分より13時まではボード交換、13時より18時ま
ではダミースケジュール時間帯、18時より8時までは
パッチ作業、のスケジュールが登録されている。
【0010】図4は、本発明の一実施例を示す業務オブ
ジェクトのデータ構造図である。業務オブジェクトは、
前述のように、業務それぞれのスケジュール情報を含め
た業務情報と、スケジュール作成機能を含めた業務シナ
リオを1つのデータ構造として実現したものである。図
4に示すように、業務オブジェクトには、『業務名』,
『対象ネットワークエレメント設備』,『実行状態』,
『時刻』,『更新事象リスト』,『実施予定時刻』,
『終了予定時刻』,『次業務ポインタ』と、『強制実
行』,『強制中断』,『スケジュール作成』が記述され
るフィールドが設けられる。なお、スケジュール以外の
業務情報としては、対象ネットワークエレメント設備、
業務結果、タイムスタンプ等の情報がある。図4に含ま
れるスケジュール以外の情報は、前述の特願平5−19
7043号明細書および図面に示された更新事象管理表
のものと同じである。上記明細書における更新事象管理
表は、複数の更新作業を1つの作業として管理するため
の管理表であって、実行状態を書き込むフィールドと、
時刻を書き込むフィールドと、ファイル名等の更新作業
群を登録するためのフィールドとを備えている。コマン
ド制御機能は、更新事象管理表を参照することにより、
登録されているファイルを盛り込むために必要なコマン
ドを管理対象ネットワークエレメントに投入する。ま
た、更新事象管理表に基づいてソフトウェア更新作業を
実施して、1つでも失敗があれば、それまでに行った更
新作業を元に戻す作業を行う。本発明において、スケジ
ュール管理は、基本的には時間の空塞管理と同意に把握
することができる。一般に空塞管理方法としては、ビッ
トマップによる管理方法と、リストによる管理方法とが
あるが、図4に示すようなデータ構造を業務オブジェク
トとして定義すれば、業務オブジェクトのリストによる
スケジュール管理方法が適用可能である。
ジェクトのデータ構造図である。業務オブジェクトは、
前述のように、業務それぞれのスケジュール情報を含め
た業務情報と、スケジュール作成機能を含めた業務シナ
リオを1つのデータ構造として実現したものである。図
4に示すように、業務オブジェクトには、『業務名』,
『対象ネットワークエレメント設備』,『実行状態』,
『時刻』,『更新事象リスト』,『実施予定時刻』,
『終了予定時刻』,『次業務ポインタ』と、『強制実
行』,『強制中断』,『スケジュール作成』が記述され
るフィールドが設けられる。なお、スケジュール以外の
業務情報としては、対象ネットワークエレメント設備、
業務結果、タイムスタンプ等の情報がある。図4に含ま
れるスケジュール以外の情報は、前述の特願平5−19
7043号明細書および図面に示された更新事象管理表
のものと同じである。上記明細書における更新事象管理
表は、複数の更新作業を1つの作業として管理するため
の管理表であって、実行状態を書き込むフィールドと、
時刻を書き込むフィールドと、ファイル名等の更新作業
群を登録するためのフィールドとを備えている。コマン
ド制御機能は、更新事象管理表を参照することにより、
登録されているファイルを盛り込むために必要なコマン
ドを管理対象ネットワークエレメントに投入する。ま
た、更新事象管理表に基づいてソフトウェア更新作業を
実施して、1つでも失敗があれば、それまでに行った更
新作業を元に戻す作業を行う。本発明において、スケジ
ュール管理は、基本的には時間の空塞管理と同意に把握
することができる。一般に空塞管理方法としては、ビッ
トマップによる管理方法と、リストによる管理方法とが
あるが、図4に示すようなデータ構造を業務オブジェク
トとして定義すれば、業務オブジェクトのリストによる
スケジュール管理方法が適用可能である。
【0011】図5は、本発明におけるスケジュール管理
表の業務オブジェクトのチェーンによる実現方法を示す
図である。前述のように、データ構造を業務オブジェク
トして定義すれば、業務オブジェクトのリストによるス
ケジュール管理方法を適用することができる。すなわ
ち、業務実施予定時刻をキーにして業務オブジェクトを
ソートしておけば、空き時間帯検索を容易に行うことが
できる。そのために、業務オブジェクトの管理項目とし
て、次業務オブジェクトのポインタを定義して、図5に
示すようなスケジュール管理を行うことが可能である。
図5では、モジュ−ルIDを記述したチェインヘッダ3
1により指示された最初の業務オブジェクト32は、業
務名はファイル更新作業、実施予定時刻は1時丁度、終
了予定時刻は2時丁度であり、次業務ポインタにより業
務オブジェクト33を指示する。同じようにして、業務
オブジェクト(ボード交換)33、業務オブジェクト
(ダミー)34、業務オブジェクト(パッチ)35の順
序でポインタされている。このように、業務オブジェク
トの次業務ポインタにより順次チェーンしていくことに
より、スケジュール管理表を実現することができる。
表の業務オブジェクトのチェーンによる実現方法を示す
図である。前述のように、データ構造を業務オブジェク
トして定義すれば、業務オブジェクトのリストによるス
ケジュール管理方法を適用することができる。すなわ
ち、業務実施予定時刻をキーにして業務オブジェクトを
ソートしておけば、空き時間帯検索を容易に行うことが
できる。そのために、業務オブジェクトの管理項目とし
て、次業務オブジェクトのポインタを定義して、図5に
示すようなスケジュール管理を行うことが可能である。
図5では、モジュ−ルIDを記述したチェインヘッダ3
1により指示された最初の業務オブジェクト32は、業
務名はファイル更新作業、実施予定時刻は1時丁度、終
了予定時刻は2時丁度であり、次業務ポインタにより業
務オブジェクト33を指示する。同じようにして、業務
オブジェクト(ボード交換)33、業務オブジェクト
(ダミー)34、業務オブジェクト(パッチ)35の順
序でポインタされている。このように、業務オブジェク
トの次業務ポインタにより順次チェーンしていくことに
より、スケジュール管理表を実現することができる。
【0012】図6は、本発明の一実施例を示すスケジュ
ール作成のフローチャートである。実際のスケジュール
作成シーケンスは、図6に示すような順序で行われる。
スケジュール作成が開始されると(ステップ100)、
業務オブジェクトを作成する(ステップ101)。次
に、対象設備に対する業務オブジェクトのチェーンの先
頭と次のオブジェクトを抽出し(ステップ102)、2
つのスケジュールを比較することにより(ステップ10
3)、2つのスケジュール間に十分な時間間隔があるか
否かを判断する(ステップ104)。十分な時間間隔が
あれば、チェーンを設定し直して、2つの間に新たな業
務オブジェクトを挿入する(ステップ106)。また、
十分な時間間隔がないときには、チェーンされている次
の業務オブジェクトを抽出し(ステップ105)、ステ
ップ103に戻って2つのスケジュールを比較する。こ
のように、スケジュール作成シーケンスは次のような手
順で行われる。 業務オブジェクトの作成 スケジュールの作成開始 対象ネットワークエレメント設備に対応した業務オブ
ジェクトチェーンから、先頭とその次のオブジェクトを
抽出 先頭のオブジェクトの終了予定時間と次のオブジェク
トの開始時間の差が当該業務を実施するに十分であれ
ば、チェーンを組み直して2つのオブジェクトの間に新
しいオブジェクトを挿入して、終了する。 十分な間隔がなければ、さらに次のオブジェクトを抽
出する。
ール作成のフローチャートである。実際のスケジュール
作成シーケンスは、図6に示すような順序で行われる。
スケジュール作成が開始されると(ステップ100)、
業務オブジェクトを作成する(ステップ101)。次
に、対象設備に対する業務オブジェクトのチェーンの先
頭と次のオブジェクトを抽出し(ステップ102)、2
つのスケジュールを比較することにより(ステップ10
3)、2つのスケジュール間に十分な時間間隔があるか
否かを判断する(ステップ104)。十分な時間間隔が
あれば、チェーンを設定し直して、2つの間に新たな業
務オブジェクトを挿入する(ステップ106)。また、
十分な時間間隔がないときには、チェーンされている次
の業務オブジェクトを抽出し(ステップ105)、ステ
ップ103に戻って2つのスケジュールを比較する。こ
のように、スケジュール作成シーケンスは次のような手
順で行われる。 業務オブジェクトの作成 スケジュールの作成開始 対象ネットワークエレメント設備に対応した業務オブ
ジェクトチェーンから、先頭とその次のオブジェクトを
抽出 先頭のオブジェクトの終了予定時間と次のオブジェク
トの開始時間の差が当該業務を実施するに十分であれ
ば、チェーンを組み直して2つのオブジェクトの間に新
しいオブジェクトを挿入して、終了する。 十分な間隔がなければ、さらに次のオブジェクトを抽
出する。
【0013】このように本実施例においては、ある1つ
の業務に関して他の業務情報と業務スケジュールが1つ
のデータ構造として管理することが可能であり、かつ業
務情報を参照することが容易であり、また、スケジュー
ル情報を別個の表を用いなくとも、業務情報の形で一元
管理することができ、しかもデータの重複を避けること
ができるので、効率のよい保守システムを構築すること
が可能である。
の業務に関して他の業務情報と業務スケジュールが1つ
のデータ構造として管理することが可能であり、かつ業
務情報を参照することが容易であり、また、スケジュー
ル情報を別個の表を用いなくとも、業務情報の形で一元
管理することができ、しかもデータの重複を避けること
ができるので、効率のよい保守システムを構築すること
が可能である。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
スケジュール管理表、スケジュール条件管理表および
スケジュール作成機能部を設けることにより、矛盾のな
い業務スケジュールを自動的に作成することが可能とな
るので、確実なネットワークエレメントの保守業務を自
動化することができる。また、データ構造を用いるこ
とにより、スケジュール情報と業務情報のリンクが容易
となるため、データの重複を避けることができ、効率の
よい保守システムを構築することができる。
スケジュール管理表、スケジュール条件管理表および
スケジュール作成機能部を設けることにより、矛盾のな
い業務スケジュールを自動的に作成することが可能とな
るので、確実なネットワークエレメントの保守業務を自
動化することができる。また、データ構造を用いるこ
とにより、スケジュール情報と業務情報のリンクが容易
となるため、データの重複を避けることができ、効率の
よい保守システムを構築することができる。
【図1】本発明の一実施例を示すネットワークエレメン
ト遠隔保守業務自動実行システムの全体構成図である。
ト遠隔保守業務自動実行システムの全体構成図である。
【図2】図1におけるスケジュール作成機能部の動作シ
ーケンスチャートである。
ーケンスチャートである。
【図3】図1におけるスケジュール管理表のイメージを
示す図である。
示す図である。
【図4】本発明における業務オブジェクトのデータ構造
を示す図である。
を示す図である。
【図5】図1におけるスケジュール管理表を、業務オブ
ジェクトのチェーンにより実現した場合の図である。
ジェクトのチェーンにより実現した場合の図である。
【図6】本発明におけるスケジュール作成方法のフロー
チャートである。
チャートである。
1 保守システム 11 スケジュール作成機能部 12 スケジュール登録機能部 13 時刻起動登録機能部 14 業務実行制御機能部 15 スケジュール管理表 16 スケジュール条件管理表 31 チェインヘッダ 32〜35 業務オブジェクト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04L 12/54 12/58 H04Q 3/545
Claims (2)
- 【請求項1】 情報通信網の構成要素である蓄積プログ
ラム制御交換機(ネットワークエレメント)と、複数の
ネットワークエレメントに情報通信網で相互接続され、
該ネットワークエレメントの保守を平常動作と並列に遠
隔実施する保守システムとからなるネットワークエレメ
ント遠隔保守業務自動実行システムにおいて、 該保守システムに、 全ての業務のスケジュールを一元管理するスケジュール
管理表と、 業務毎のスケジュールの作成条件を保持するスケジュー
ル条件管理表と、 上記各管理表の情報に基づいて、他の業務と競合しない
起動時刻を自動的に決定するスケジュール作成機能部
と、 該スケジュール作成機能部の指示により、上記スケジュ
ール管理表にスケジュールを登録するスケジュール登録
機能部と、 上記スケジュール条件管理表に外部から入力された条件
を登録する条件登録機能部と、 上記スケジュール作成機能部により登録され、登録され
た時刻になると、業務を時刻起動する時刻起動登録機能
部と、を具備することを特徴とするネットワークエレメ
ント遠隔保守業務自動実行システム。 - 【請求項2】 請求項1に記載のネットワークエレメン
ト遠隔保守業務自動実行システムにおいて、前記スケジ
ュール管理表およびスケジュール作成機能部を、対象ネ
ットワークエレメント設備、業務結果、およびタイムス
タンプ等の業務情報および業務シナリオとともに一体化
し、業務スケジュールの作成および業務実行ならびに業
務管理をそれぞれの業務内に隠蔽したデータ構造とし、 1つのネットワークエレメント設備に対する業務スケジ
ュールを、上記データ構造をリンクすることにより表現
することを特徴とするネットワークエレメント遠隔保守
業務自動実行システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6038352A JPH07250155A (ja) | 1994-03-09 | 1994-03-09 | ネットワークエレメント遠隔保守業務自動実行システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6038352A JPH07250155A (ja) | 1994-03-09 | 1994-03-09 | ネットワークエレメント遠隔保守業務自動実行システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07250155A true JPH07250155A (ja) | 1995-09-26 |
Family
ID=12522895
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6038352A Pending JPH07250155A (ja) | 1994-03-09 | 1994-03-09 | ネットワークエレメント遠隔保守業務自動実行システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07250155A (ja) |
-
1994
- 1994-03-09 JP JP6038352A patent/JPH07250155A/ja active Pending
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