JPH07227333A - ウォーターベッド - Google Patents
ウォーターベッドInfo
- Publication number
- JPH07227333A JPH07227333A JP4487594A JP4487594A JPH07227333A JP H07227333 A JPH07227333 A JP H07227333A JP 4487594 A JP4487594 A JP 4487594A JP 4487594 A JP4487594 A JP 4487594A JP H07227333 A JPH07227333 A JP H07227333A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- bed
- water
- cell
- top surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Mattresses And Other Support Structures For Chairs And Beds (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 頗る快適に眠れ、且つ使用者の身体の背中側
の凹凸に合わせて適宜浮沈するように極めて容易に調節
でき、それに睡眠状態の安定性を良好にし、更に、ウォ
ーターが保持体の外部に漏洩するのを防止する。 【構成】 上面一隅部にエアバルブが膨縮自在に取付け
られた適宜形状のエア枠3の内側に嵌込部5を、そのエ
ア枠3の底面相互間に底シート6を介して設けてなる保
持体1を形成し、一方、上面一端部にウォーター注入栓
が取付けられたウォーターセル12と、上面一端部にエ
アバルブが膨縮自在に取付けられたエアセル14とが上
下に二重構造に区分された適数本のベッド単体15を前
後方向又は左右方向へ並列に連設してなるベッド連体2
を形成し、前記保持体1上面のエア枠3内側の嵌込部5
に前記ベッド連体2を嵌脱自在に嵌込んで保持する。
の凹凸に合わせて適宜浮沈するように極めて容易に調節
でき、それに睡眠状態の安定性を良好にし、更に、ウォ
ーターが保持体の外部に漏洩するのを防止する。 【構成】 上面一隅部にエアバルブが膨縮自在に取付け
られた適宜形状のエア枠3の内側に嵌込部5を、そのエ
ア枠3の底面相互間に底シート6を介して設けてなる保
持体1を形成し、一方、上面一端部にウォーター注入栓
が取付けられたウォーターセル12と、上面一端部にエ
アバルブが膨縮自在に取付けられたエアセル14とが上
下に二重構造に区分された適数本のベッド単体15を前
後方向又は左右方向へ並列に連設してなるベッド連体2
を形成し、前記保持体1上面のエア枠3内側の嵌込部5
に前記ベッド連体2を嵌脱自在に嵌込んで保持する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主に睡眠時に使用され
るウォーターベッドに関するものである。
るウォーターベッドに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のウォーターベッドとして
は、上面一隅部にウォーター注入栓が取付けられたベッ
ド本体のみから形成されていた。
は、上面一隅部にウォーター注入栓が取付けられたベッ
ド本体のみから形成されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ベッド
本体のみから形成されていたため、使用時に、ベッド本
体内にウォーターをウォーター注入栓から注入し、この
ベッド本体の全体に、一側面にファスナーが付設された
布製のカバーを被せて、ベッド本体上に使用者が寝る際
に、使用者の身体の背中側の凹凸に合わせて適宜浮沈さ
せることができず、快適に眠ることができないばかりで
なく、その調節操作も面倒で、それに、ベッド本体のみ
から形成されていたので、ベッド本体上に使用者が寝る
際に、ベッド本体に使用者の重量が加わって、ベッド本
体が前後左右の外側方へ膨出し、睡眠状態の安定性が悪
かった。更に、ベッド本体のみから形成されている関係
上、ウォーターがベッド本体の外部に漏洩する虞があっ
た。
本体のみから形成されていたため、使用時に、ベッド本
体内にウォーターをウォーター注入栓から注入し、この
ベッド本体の全体に、一側面にファスナーが付設された
布製のカバーを被せて、ベッド本体上に使用者が寝る際
に、使用者の身体の背中側の凹凸に合わせて適宜浮沈さ
せることができず、快適に眠ることができないばかりで
なく、その調節操作も面倒で、それに、ベッド本体のみ
から形成されていたので、ベッド本体上に使用者が寝る
際に、ベッド本体に使用者の重量が加わって、ベッド本
体が前後左右の外側方へ膨出し、睡眠状態の安定性が悪
かった。更に、ベッド本体のみから形成されている関係
上、ウォーターがベッド本体の外部に漏洩する虞があっ
た。
【0004】そこで、本発明は、上述のような課題を解
決するために創出されたもので、頗る快適に眠れるよう
にすると共に、使用者の身体の背中側の凹凸に合わせて
適宜浮沈するように極めて容易に調節できるようにし、
それに、睡眠状態の安定性を良好にし、更に、ウォータ
ーが保持体の外部に漏洩するのを防止できるようなウォ
ーターベッドを提供するものである。
決するために創出されたもので、頗る快適に眠れるよう
にすると共に、使用者の身体の背中側の凹凸に合わせて
適宜浮沈するように極めて容易に調節できるようにし、
それに、睡眠状態の安定性を良好にし、更に、ウォータ
ーが保持体の外部に漏洩するのを防止できるようなウォ
ーターベッドを提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述のような
目的を達成するために、上面一隅部にエアバルブが膨縮
自在に取付けられた適宜形状のエア枠の内側に嵌込部
を、そのエア枠の底面相互間に底シートを介して設けて
なる保持体を形成し、一方、上面一端部にウォーター注
入栓が取付けられたウォーターセルと、上面一端部にエ
アバルブが膨縮自在に取付けられたエアセルとが上下に
二重構造に区分された適数本のベッド単体を前後方向へ
並列に連設してなるベッド連体を形成し、前記保持体上
面のエア枠内側の嵌込部に前記ベッド連体を嵌脱自在に
嵌込んで保持したものである。
目的を達成するために、上面一隅部にエアバルブが膨縮
自在に取付けられた適宜形状のエア枠の内側に嵌込部
を、そのエア枠の底面相互間に底シートを介して設けて
なる保持体を形成し、一方、上面一端部にウォーター注
入栓が取付けられたウォーターセルと、上面一端部にエ
アバルブが膨縮自在に取付けられたエアセルとが上下に
二重構造に区分された適数本のベッド単体を前後方向へ
並列に連設してなるベッド連体を形成し、前記保持体上
面のエア枠内側の嵌込部に前記ベッド連体を嵌脱自在に
嵌込んで保持したものである。
【0006】また、上面一隅部にエアバルブが膨縮自在
に取付けられた適宜形状のエア枠の内側に嵌込部を、そ
のエア枠の底面相互間に底シートを介して設けてなる保
持体を形成し、一方、上面一端部にウォーター注入栓が
取付けられたウォーターセルと、上面一端部にエアバル
ブが膨縮自在に取付けられたエアセルとが上下に二重構
造に区分された適数本のベッド単体を左右方向へ並列に
連設してなるベッド連体を形成し、前記保持体上面のエ
ア枠内側の嵌込部に前記ベッド連体を嵌脱自在に嵌込ん
で保持したものである。
に取付けられた適宜形状のエア枠の内側に嵌込部を、そ
のエア枠の底面相互間に底シートを介して設けてなる保
持体を形成し、一方、上面一端部にウォーター注入栓が
取付けられたウォーターセルと、上面一端部にエアバル
ブが膨縮自在に取付けられたエアセルとが上下に二重構
造に区分された適数本のベッド単体を左右方向へ並列に
連設してなるベッド連体を形成し、前記保持体上面のエ
ア枠内側の嵌込部に前記ベッド連体を嵌脱自在に嵌込ん
で保持したものである。
【0007】
【作用】そして、上述のような技術的手段により、使用
時には、保持体のエア枠内にエアをエアバルブから封入
して膨脹させると共に、ベッド連体の各ベッド単体のウ
ォーターセル内にウォーターをウォーター注入栓から適
量注入し、且つエアセル内にエアをエアバルブから適量
封入して膨脹させ、この保持体及びベッド連体の全体
に、一側面にファスナーが付設された布製のカバーを被
せて、ベッド連体上に使用者が枕を介して寝ることによ
って、使用者の身体の背中側の凹凸に合わせて各ベッド
単体のウォーターセル及びエアセルが適宜に浮沈するよ
うにする。
時には、保持体のエア枠内にエアをエアバルブから封入
して膨脹させると共に、ベッド連体の各ベッド単体のウ
ォーターセル内にウォーターをウォーター注入栓から適
量注入し、且つエアセル内にエアをエアバルブから適量
封入して膨脹させ、この保持体及びベッド連体の全体
に、一側面にファスナーが付設された布製のカバーを被
せて、ベッド連体上に使用者が枕を介して寝ることによ
って、使用者の身体の背中側の凹凸に合わせて各ベッド
単体のウォーターセル及びエアセルが適宜に浮沈するよ
うにする。
【0008】しかも、ウォーターセル内のウォーター量
やエアセル内のエア量を自由に変えることができるよう
にする。
やエアセル内のエア量を自由に変えることができるよう
にする。
【0009】それに、ベッド連体上に使用者が寝る際
に、ベッド連体に使用者の重量が加わっても、各ベッド
単体の前後左右外側方への膨出を防止するようにする。
また、例え、ベッド連体の各ベッド単体のウォーターセ
ル内のウォーターが漏洩しても、保持体の嵌込部内の底
シートで止めるようにする。
に、ベッド連体に使用者の重量が加わっても、各ベッド
単体の前後左右外側方への膨出を防止するようにする。
また、例え、ベッド連体の各ベッド単体のウォーターセ
ル内のウォーターが漏洩しても、保持体の嵌込部内の底
シートで止めるようにする。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。
明する。
【0011】本発明のウォーターベッドは、図1乃至図
6に示すように、使用者Aの身長より若干大きいポリ塩
化ビニルやポリウレタン製の保持体1と、この保持体1
と同様にポリ塩化ビニルやポリウレタン製で、その保持
体1の上面に嵌脱自在に嵌込んで保持するベッド連体2
とから構成されている。
6に示すように、使用者Aの身長より若干大きいポリ塩
化ビニルやポリウレタン製の保持体1と、この保持体1
と同様にポリ塩化ビニルやポリウレタン製で、その保持
体1の上面に嵌脱自在に嵌込んで保持するベッド連体2
とから構成されている。
【0012】即ち、前記保持体1は、平面略長楕円形状
のリング状のエア枠3の上面一隅部にエアバルブ4を円
筒状に膨縮自在に取付け、且つエア枠3の内側に前記ベ
ッド連体2嵌込用の嵌込部5を、そのエア枠3の底面相
互間に底シート6を溶着して設けるように形成されてい
る。この場合、図4に示すように、エア枠3は、互いに
平面略長楕円形状のリング状の上シート7と下シート8
との内側縁部と外側縁部とを夫々溶着して、その内側溶
着部9が内部に隠蔽され、且つ外側溶着部10が外部に
露出されるように形成し、このエア枠3の上シート7及
び下シート8の外側溶着部10の下側に前記底シート6
の周縁部を溶着するようにする。
のリング状のエア枠3の上面一隅部にエアバルブ4を円
筒状に膨縮自在に取付け、且つエア枠3の内側に前記ベ
ッド連体2嵌込用の嵌込部5を、そのエア枠3の底面相
互間に底シート6を溶着して設けるように形成されてい
る。この場合、図4に示すように、エア枠3は、互いに
平面略長楕円形状のリング状の上シート7と下シート8
との内側縁部と外側縁部とを夫々溶着して、その内側溶
着部9が内部に隠蔽され、且つ外側溶着部10が外部に
露出されるように形成し、このエア枠3の上シート7及
び下シート8の外側溶着部10の下側に前記底シート6
の周縁部を溶着するようにする。
【0013】一方、前記ベッド連体2は、上面一端部に
ウォーター注入栓11が取付けられたウォーターセル1
2と、上面一端部にエアバルブ13が円筒状に膨縮自在
に取付けられたエアセル14とが上下に二重構造に区分
された左右方向へ長い数十本(図中は12本)のベッド単
体15を前後方向へ並列に連設するように形成されてい
る。この場合、図5に示すように、互いに左右方向へ長
い帯状の上シート16と中シート17と下シート18と
の外周縁部を重ねて一緒に溶着するようにする。また、
ウォーター注入栓11は、ウォーターセル12内にウォ
ーターをウォーターセル12上面から注入する関係上、
上シート16のみの上面一端部に取付ければ良いが、エ
アバルブ13は、エアセル14内にエアをウォーターセ
ル12上面から封入する関係上、中シート17を上シー
ト16に重ね、その上シート16及び中シート17の上
面一端部に取付けるようにする。
ウォーター注入栓11が取付けられたウォーターセル1
2と、上面一端部にエアバルブ13が円筒状に膨縮自在
に取付けられたエアセル14とが上下に二重構造に区分
された左右方向へ長い数十本(図中は12本)のベッド単
体15を前後方向へ並列に連設するように形成されてい
る。この場合、図5に示すように、互いに左右方向へ長
い帯状の上シート16と中シート17と下シート18と
の外周縁部を重ねて一緒に溶着するようにする。また、
ウォーター注入栓11は、ウォーターセル12内にウォ
ーターをウォーターセル12上面から注入する関係上、
上シート16のみの上面一端部に取付ければ良いが、エ
アバルブ13は、エアセル14内にエアをウォーターセ
ル12上面から封入する関係上、中シート17を上シー
ト16に重ね、その上シート16及び中シート17の上
面一端部に取付けるようにする。
【0014】そして、前述のように夫々形成された保持
体1上面のエア枠3内側の嵌込部5にベッド連体2を嵌
脱自在に嵌込んで保持したものである。
体1上面のエア枠3内側の嵌込部5にベッド連体2を嵌
脱自在に嵌込んで保持したものである。
【0015】また、前記ベッド連体2は、上面一端部に
ウォーター注入栓11が取付けられたウォーターセル1
2と、上面一端部にエアバルブ13が円筒状に膨縮自在
に取付けられた取付けられたエアセル14とが上下に二
重構造に区分された左右方向へ長い数十本(図中は12
本)のベッド単体15を前後方向へ並列に連設するよう
に形成されているが、これに何等限定されることなく、
上面一端部にウォーター注入栓19が取付けられたウォ
ーターセル20と、上面一端部にエアバルブ21が円筒
状に膨縮自在に取付けられたエアセル22とが上下に二
重構造に区分された前後方向へ長い数本(図中は 5本)
のベッド単体23を左右方向へ並列に連設するように形
成しても良い。
ウォーター注入栓11が取付けられたウォーターセル1
2と、上面一端部にエアバルブ13が円筒状に膨縮自在
に取付けられた取付けられたエアセル14とが上下に二
重構造に区分された左右方向へ長い数十本(図中は12
本)のベッド単体15を前後方向へ並列に連設するよう
に形成されているが、これに何等限定されることなく、
上面一端部にウォーター注入栓19が取付けられたウォ
ーターセル20と、上面一端部にエアバルブ21が円筒
状に膨縮自在に取付けられたエアセル22とが上下に二
重構造に区分された前後方向へ長い数本(図中は 5本)
のベッド単体23を左右方向へ並列に連設するように形
成しても良い。
【0016】
【発明の効果】本発明のウォーターベッドは、上述のよ
うに、上面一隅部にエアバルブ4が膨縮自在に取付けら
れた適宜形状のエア枠3の内側に嵌込部5を、そのエア
枠3の底面相互間に底シート6を介して設けてなる保持
体1を形成し、一方、上面一端部にウォーター注入栓1
1が取付けられたウォーターセル12と、上面一端部に
エアバルブ13が膨縮自在に取付けられたエアセル14
とが上下に二重構造に区分された適数本のベッド単体1
5を前後方向へ並列に連設してなるベッド連体2を形成
し、前記保持体1上面のエア枠3内側の嵌込部5に前記
ベッド連体2を嵌脱自在に嵌込んで保持するようにした
から、使用時には、図1及び図2に示すように、保持体
1のエア枠3内にエアをエアバルブ4から封入して膨脹
させると共に、ベッド連体2の各ベッド単体15のウォ
ーターセル12内にウォーターをウォーター注入栓11
から適量注入し、且つエアセル14内にエアをエアバル
ブ13から適量封入して膨脹させ、これらの保持体1及
びベッド連体2の全体に、一側面にファスナーが付設さ
れた布製のカバー(図示せず)を被せて、ベッド連体2
上に使用者Aが枕Bを介して寝ることによって、使用者
Aの身体の背中側の凹凸に合わせて各ベッド単体15の
ウォーターセル12及びエアセル14が適宜に浮沈する
ため、頗る快適に眠ることができる。
うに、上面一隅部にエアバルブ4が膨縮自在に取付けら
れた適宜形状のエア枠3の内側に嵌込部5を、そのエア
枠3の底面相互間に底シート6を介して設けてなる保持
体1を形成し、一方、上面一端部にウォーター注入栓1
1が取付けられたウォーターセル12と、上面一端部に
エアバルブ13が膨縮自在に取付けられたエアセル14
とが上下に二重構造に区分された適数本のベッド単体1
5を前後方向へ並列に連設してなるベッド連体2を形成
し、前記保持体1上面のエア枠3内側の嵌込部5に前記
ベッド連体2を嵌脱自在に嵌込んで保持するようにした
から、使用時には、図1及び図2に示すように、保持体
1のエア枠3内にエアをエアバルブ4から封入して膨脹
させると共に、ベッド連体2の各ベッド単体15のウォ
ーターセル12内にウォーターをウォーター注入栓11
から適量注入し、且つエアセル14内にエアをエアバル
ブ13から適量封入して膨脹させ、これらの保持体1及
びベッド連体2の全体に、一側面にファスナーが付設さ
れた布製のカバー(図示せず)を被せて、ベッド連体2
上に使用者Aが枕Bを介して寝ることによって、使用者
Aの身体の背中側の凹凸に合わせて各ベッド単体15の
ウォーターセル12及びエアセル14が適宜に浮沈する
ため、頗る快適に眠ることができる。
【0017】また、上面一隅部にエアバルブ4が膨縮自
在に取付けられた適宜形状のエア枠3の内側に嵌込部5
を、そのエア枠3の底面相互間に底シート6を介して設
けてなる保持体1を形成し、一方、上面一端部にウォー
ター注入栓19が取付けられたウォーターセル20と、
上面一端部にエアバルブ21が膨縮自在に取付けられた
エアセルエアセル22とが上下に二重構造に区分された
適数本のベッド単体23を左右方向へ並列に連設してな
るベッド連体2を形成し、前記保持体1上面のエア枠3
内側の嵌込部5に前記ベッド連体2を嵌脱自在に嵌込ん
で保持するようにしたから、使用時には、図6及び図7
に示すように、前述の効果と同様に、保持体1のエア枠
3内にエアをエアバルブ4から封入して膨脹させると共
に、ベッド連体2の各ベッド単体23のウォーターセル
20内にウォーター注入栓19から適量注入し、且つエ
アセル22内にエアをエアバルブ21から適量封入して
膨脹させ、これらの保持体1及びベッド連体2の全体
に、一側面にファスナーが付設された布製のカバー(図
示せず)を被せて、ベッド連体2上に使用者Aが枕Bを
介して寝ることによって、使用者Aの身体の背中側の凹
凸に合わせて各ベッド単体23のウォーターセル20及
びエアセル22が適宜に浮沈するため、頗る快適に眠る
ことができる。
在に取付けられた適宜形状のエア枠3の内側に嵌込部5
を、そのエア枠3の底面相互間に底シート6を介して設
けてなる保持体1を形成し、一方、上面一端部にウォー
ター注入栓19が取付けられたウォーターセル20と、
上面一端部にエアバルブ21が膨縮自在に取付けられた
エアセルエアセル22とが上下に二重構造に区分された
適数本のベッド単体23を左右方向へ並列に連設してな
るベッド連体2を形成し、前記保持体1上面のエア枠3
内側の嵌込部5に前記ベッド連体2を嵌脱自在に嵌込ん
で保持するようにしたから、使用時には、図6及び図7
に示すように、前述の効果と同様に、保持体1のエア枠
3内にエアをエアバルブ4から封入して膨脹させると共
に、ベッド連体2の各ベッド単体23のウォーターセル
20内にウォーター注入栓19から適量注入し、且つエ
アセル22内にエアをエアバルブ21から適量封入して
膨脹させ、これらの保持体1及びベッド連体2の全体
に、一側面にファスナーが付設された布製のカバー(図
示せず)を被せて、ベッド連体2上に使用者Aが枕Bを
介して寝ることによって、使用者Aの身体の背中側の凹
凸に合わせて各ベッド単体23のウォーターセル20及
びエアセル22が適宜に浮沈するため、頗る快適に眠る
ことができる。
【0018】しかも、ベッド連体2の各ベッド単体1
5,23を、ウォーターセル12,20とエアセル1
4,22とから上下に二重構造に区分したことによっ
て、ウォーターセル12,20内のウォーター量やエア
セル14,22内のエア量を自由に変えることができる
ため、使用者Aの身体の背中側の凹凸に合わせて適宜浮
沈するように極めて容易に調節することができる。
5,23を、ウォーターセル12,20とエアセル1
4,22とから上下に二重構造に区分したことによっ
て、ウォーターセル12,20内のウォーター量やエア
セル14,22内のエア量を自由に変えることができる
ため、使用者Aの身体の背中側の凹凸に合わせて適宜浮
沈するように極めて容易に調節することができる。
【0019】それに、保持体1上面のエア枠3内側の嵌
込部5に前記ベッド連体2を嵌脱自在に嵌込んで保持し
たことによって、ベッド連体2上に使用者Aが寝る際
に、ベッド連体2に使用者Aの重量が加わっても、各ベ
ッド単体15,23の前後左右外側方への膨出を防止す
ることができるため、睡眠状態の安定性が良好であるば
かりでなく、例え、ベッド連体2の各ベッド単体15,
23のウォーターセル12,20内のウォーターが漏洩
しても、保持体1の嵌込部5内の底シート6で止めるこ
とができるため、ウォーターが保持体1の外部に漏洩す
るのを防止することができる。
込部5に前記ベッド連体2を嵌脱自在に嵌込んで保持し
たことによって、ベッド連体2上に使用者Aが寝る際
に、ベッド連体2に使用者Aの重量が加わっても、各ベ
ッド単体15,23の前後左右外側方への膨出を防止す
ることができるため、睡眠状態の安定性が良好であるば
かりでなく、例え、ベッド連体2の各ベッド単体15,
23のウォーターセル12,20内のウォーターが漏洩
しても、保持体1の嵌込部5内の底シート6で止めるこ
とができるため、ウォーターが保持体1の外部に漏洩す
るのを防止することができる。
【0020】更に、本発明のウォーターベッドは保持体
1とベッド連体2とから構成したから、構造が簡単で著
しく安価に提供することができる。
1とベッド連体2とから構成したから、構造が簡単で著
しく安価に提供することができる。
【0021】尚、本発明は主に睡眠時に使用されるウォ
ーターベッドとして説明及び図示されているが、これに
何等限定されることなく、使用時に、保持体1のエア枠
3内にエアをエアバルブ4から封入して膨脹させると共
に、ベッド連体2の各ベッド単体15のウォーターセル
12内にエアをウォーター注入栓11から適量封入し、
且つエアセル14内にエアをエアバルブ13から適量封
入して膨脹させるようにすれば、エアベッドとしても使
用できるのは勿論である。
ーターベッドとして説明及び図示されているが、これに
何等限定されることなく、使用時に、保持体1のエア枠
3内にエアをエアバルブ4から封入して膨脹させると共
に、ベッド連体2の各ベッド単体15のウォーターセル
12内にエアをウォーター注入栓11から適量封入し、
且つエアセル14内にエアをエアバルブ13から適量封
入して膨脹させるようにすれば、エアベッドとしても使
用できるのは勿論である。
【図1】本発明の一実施例を示す全体斜視図である。
【図2】図1の縦断側面図である。
【図3】図1の分解斜視図である。
【図4】図1の保持体の拡大縦断正面図である。
【図5】図1のベッド連体のウォーター注入栓及びエア
バルブの部分に沿った一部省略拡大断面図である。
バルブの部分に沿った一部省略拡大断面図である。
【図6】本発明の他の実施例を示す全体斜視図である。
【図7】図6の縦断側面図である。
【図8】図6の分解斜視図である。
1 保持体 2 ベッド連体 3 エア枠 4 エアバルブ 5 嵌込部 6 底シート 7 上シート 8 下シート 9 内側溶着部 10 外側溶着部 11 ウォーター注入栓 12 ウォーターセル 13 エアバルブ 14 エアセル 15 ベッド単体 16 上シート 17 中シート 18 下シート 19 ウォーター注入栓 20 ウォーターセル 21 エアバルブ 22 エアセル 23 ベッド単体 A 使用者 B 枕
Claims (2)
- 【請求項1】 上面一隅部にエアバルブが膨縮自在に取
付けられた適宜形状のエア枠の内側に嵌込部を、そのエ
ア枠の底面相互間に底シートを介して設けてなる保持体
を形成し、一方、上面一端部にウォーター注入栓が取付
けられたウォーターセルと、上面一端部にエアバルブが
膨縮自在に取付けられたエアセルとが上下に二重構造に
区分された適数本のベッド単体を前後方向へ並列に連設
してなるベッド連体を形成し、前記保持体上面のエア枠
内側の嵌込部に前記ベッド連体を嵌脱自在に嵌込んで保
持したことを特徴とするウォーターベッド。 - 【請求項2】 上面一隅部にエアバルブが膨縮自在に取
付けられた適宜形状のエア枠の内側に嵌込部を、そのエ
ア枠の底面相互間に底シートを介して設けてなる保持体
を形成し、一方、上面一端部にウォーター注入栓が取付
けられたウォーターセルと、上面一端部にエアバルブが
膨縮自在に取付けられたエアセルとが上下に二重構造に
区分された適数本のベッド単体を左右方向へ並列に連設
してなるベッド連体を形成し、前記保持体上面のエア枠
内側の嵌込部に前記ベッド連体を嵌脱自在に嵌込んで保
持したことを特徴とするウォーターベッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6044875A JP2767090B2 (ja) | 1994-02-18 | 1994-02-18 | ウォーターベッド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6044875A JP2767090B2 (ja) | 1994-02-18 | 1994-02-18 | ウォーターベッド |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07227333A true JPH07227333A (ja) | 1995-08-29 |
JP2767090B2 JP2767090B2 (ja) | 1998-06-18 |
Family
ID=12703677
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6044875A Expired - Fee Related JP2767090B2 (ja) | 1994-02-18 | 1994-02-18 | ウォーターベッド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2767090B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20040020697A (ko) * | 2002-09-02 | 2004-03-09 | 전영식 | 이중 쿠션 매트릭스 |
KR100465193B1 (ko) * | 2002-04-20 | 2005-01-13 | 문일호 | 튜브 매트리스의 구조 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5333757A (en) * | 1976-09-07 | 1978-03-29 | Shibata Kogyo Kk | Water bed |
JPS61234807A (ja) * | 1985-04-11 | 1986-10-20 | ロフテ−株式会社 | 組立・解体自在クツシヨンベツド |
JPS631451U (ja) * | 1986-06-23 | 1988-01-07 |
-
1994
- 1994-02-18 JP JP6044875A patent/JP2767090B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5333757A (en) * | 1976-09-07 | 1978-03-29 | Shibata Kogyo Kk | Water bed |
JPS61234807A (ja) * | 1985-04-11 | 1986-10-20 | ロフテ−株式会社 | 組立・解体自在クツシヨンベツド |
JPS631451U (ja) * | 1986-06-23 | 1988-01-07 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR100465193B1 (ko) * | 2002-04-20 | 2005-01-13 | 문일호 | 튜브 매트리스의 구조 |
KR20040020697A (ko) * | 2002-09-02 | 2004-03-09 | 전영식 | 이중 쿠션 매트릭스 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2767090B2 (ja) | 1998-06-18 |
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