JPH07219761A - ソフトウェアプロテクト方法および装置 - Google Patents

ソフトウェアプロテクト方法および装置

Info

Publication number
JPH07219761A
JPH07219761A JP6009039A JP903994A JPH07219761A JP H07219761 A JPH07219761 A JP H07219761A JP 6009039 A JP6009039 A JP 6009039A JP 903994 A JP903994 A JP 903994A JP H07219761 A JPH07219761 A JP H07219761A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
software
key code
version
code
hardware
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6009039A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoto Otani
直人 大谷
Tsutomu Nozu
勤 野津
Koichi Yamamoto
耕一 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yokogawa Electric Corp filed Critical Yokogawa Electric Corp
Priority to JP6009039A priority Critical patent/JPH07219761A/ja
Publication of JPH07219761A publication Critical patent/JPH07219761A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Storage Device Security (AREA)
  • Stored Programmes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】ソフトウェアを正規に入手したユーザに対し
て、指定されたハードウェア上で、かつ指定されたバー
ジョン(機能限定)でのみ、そのソフトウェアを動作で
きるようにする。 【構成】ハードウェア識別符号を記憶するハードウェア
識別符号記憶手段と、インストールされたソフトウェア
に従って、識別符号とインストールされたソフトウェア
の形名とそのソフトウェアが特定のバージョンであると
仮定してキーコードを計算するキーコード計算手段と、
入力したキーコードと計算したキーコードとを比較する
キーコード比較手段と、キーコードが不一致と判定され
た場合次のバージョンであると仮定してキーコードを計
算し、入力したキーコードと新らたに計算したキーコー
ドとの比較を指示する計算比較指示手段とを備え、コン
ピュータ装置は、キーコード比較手段でキーコードが一
致すると判定された場合、そのキーコードを計算すると
きに仮定したバージョンの機能を持つソフトウェアに従
って動作するように構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ソフトウェア(各種の
コンピュータ・プログラム,パッケージ化された汎用プ
ログラム,アプリケーションプログラム等)がインスト
ールされて動作するコンピュータ装置あるいは制御シス
テムに適用して有効なソフトウェアプロテクト方法及び
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータにインストールされて用い
られる各種のソフトウェアは、ハードウェアであるコン
ピュータ装置や制御システム等と付随して、あるいは独
立した商品として開発され、また取引されてきており、
ソフトウェア産業は発展の一途をたどっている。この様
なソフトウェアは、基本的に著作権法やユーザとの間で
取り交わされるソフトウェア契約等によって保護が可能
であるが、これらだけでは万全ではない。
【0003】この為に、独自に開発した各種のソフトウ
ェア(プログラム)や、次々にバージョンアップ(機能
向上)されるソフトウェアについて、正当な権限のない
者が使用できないようにするためのプロテクト方法が必
要となる。従来より、ソフトウェアの不正使用を防止す
る一つの方法として、正規にソフトウェアを購入したあ
るいはライセンス契約を結んだユーザに対して、所謂パ
スワード(あるいはキーコード)を登録させ、該当する
ソフトウェアの持つパスワードと一致する場合にのみそ
のソフトウェアが動作するようにしたものがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、パスワ
ードを登録する方法は、ライセンスまたは販売したソフ
トウェアを、特定のハードウェア上のみに限定して使用
させようとする場合には不適である。また、一度ライセ
ンスしたソフトウェアについて、次々にバージョンアッ
プが繰り返されるような場合、ソフトウェアを供給する
側では、バージョンアップされる毎にそのソフトウェア
を格納したマスターテープを用意しておく必要があり、
その管理が複雑になるという不具合いがあった。
【0005】ここにおいて、本発明は、バージョンアッ
プを繰り返して構築され、各バージョンごとに動作可能
のソフトウェアがインストールされて動作するコンピュ
ータ装置において、ソフトウェアを正規に購入あるいは
ライセンスしたユーザに対して、特定のハードウェア上
で指定されたバージョン(機能限定)でのみ、そのソフ
トウェアを動作させることのできるソフトウェアプロテ
クト方法および装置を実現することを目的とする。
【0006】また、ソフトウェアを供給する側は、バー
ジョンアップを何度も繰り返して行くような場合でも、
常に最新のバージョンアップ・ソフトウェアを格納した
マスターテープを用意しておけばよい、従って、ソフト
ウェアの管理が容易なソフトウェアプロテクト方法およ
び装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この様な目的を達成する
本発明のソフトウェアプロテクト方法は、バージョンア
ップを繰り返して構築され各バージョンごとに動作可能
のソフトウェアに、当該ソウトウェアを特定するソフト
ウェア形名を付けると共に、そのソフトウェアがインス
トールされるコンピュータ装置のハードウェアに当該ハ
ードウェアを特定する識別符号を付け、前記ソフトウェ
アとハードウェアとを入手したユーザに前記ソフトウェ
ア形名と許諾したバージョン名とハードウェア識別符号
とに基づいて計算したキーコードを与え、前記ソアトウ
ェアがインストールされたコンピュータ装置は、インス
トールされたソフトウェアに従って、はじめに、ハード
ウェアを特定するハードウェア識別符号を読み出しその
識別符号と当該ソフトウェアの形名と特定のバージョン
であると仮定したバージョン名とに基づいてキーコード
を計算し、ユーザが入力したキーコードと前記計算した
キーコードとを比較し、両者のキーコードが不一致であ
れば次のバージョンであると仮定したバージョン名にし
てキーコードを計算するとともに、入力されたキーコー
ドと新らたに計算したキーコードとの比較をし、キーコ
ードが一致すると判定された場合にのみ、当該キーコー
ドを計算するときに仮定したバージョン名の機能を持つ
ソフトウェアに従って動作することを特徴とするもので
ある。
【0008】また、本発明に係わるソフトウェアプロテ
クト装置は、バージョンアップを繰り返して構築され各
バージョンごとに動作可能のソフトウェアがインストー
ルされて動作するコンピュータ装置であって、前記ソフ
トウェアに当該ソウトウェアを特定するソフトウェア形
名を付けると共に、前記コンピュータ装置のハードウェ
アを特定する識別符号を付け、前記ソフトウェアとハー
ドウェアとを入手したユーザに前記ソフトウェア形名と
許諾したバージョン名とハードウェア識別符号とに基づ
いて計算したキーコードを与え、前記コンピュータ装置
に、前記ハードウェア識別符号を記憶するハードウェア
識別符号記憶手段と、インストールされたソフトウェア
に従って、ハードウェア識別符号記憶手段に記憶されて
いる識別符号を読み出し、その識別符号とインストール
されたソフトウェアの形名と特定のバージョンであると
仮定したバージョン名とに基づいてキーコードを計算す
るキーコード計算手段と、入力したキーコードと前記キ
ーコード計算手段が計算したキーコードとを比較するキ
ーコード比較手段と、キーコード比較手段でキーコード
が不一致と判定された場合前記キーコード計算手段に、
次のバージョンであると仮定したバージョン名にしてキ
ーコードを計算するように指示するとともに、キーコー
ド比較手段に入力したキーコードと前記キーコード計算
手段が新らたに計算したキーコードとの比較を指示する
計算比較指示手段とを設け、コンピュータ装置は、キー
コード比較手段でキーコードが一致すると判定された場
合、当該キーコードを計算するときに仮定したバージョ
ン名の機能を持つソフトウェアに従って動作することを
特徴とする。
【0009】
【作用】ハードウェアとそれに付随するソフトウェアを
正規に入手したユーザに対しては、ハードウェアを特定
した識別符号、ソフトウェアを特定する形名、指定され
たバージョンを特定するバージョン名(あるいはバージ
ョンナンバー)から計算されたキーコードが、ソフトウ
ェアとは独立して発行される。
【0010】キーコード比較手段は、コンピュータ装置
がインストールされたソフトウェアに従って動作を開始
する際、そのソフトウェアをインストール時にユーザが
入力したキーコードと、キーコード計算手段が識別符号
とインストールされたソフトウェアの形名と特定のバー
ジョンであると仮定して計算して得たキーコードとを比
較し、ソフトウェアおよびハードウェアが正規に取得さ
れたものであるかの判定を行う。
【0011】ここで、キーコード計算手段において、い
ずれのバージョン名を仮定してそれぞれ計算して得られ
た各キーコードについて、ユーザが入力したキーコード
と不一致の場合、そのソフトウェアは動作しない。これ
により、ソフトウェアやハードウェアが許可されたもの
で無い場合のソフトウェアのプロテクトを実現する。
【0012】
【実施例】以下、図面を用いて本発明の実施例を詳細に
説明する。図1は、特定のハードウェアとそれに付随す
るソフトウェアに付けられるID等の符号を説明するた
めの図である。1はコンピュータ装置(FA用,プロセ
ス用のコンピュータ装置を含む)のハードウェアで、こ
れにはそのハードウェアを識別するための識別符号(以
下これをハードウェアIDと呼ぶ)(A)が付けられ
る。このハードウェアID(A)は、ハードウェア識別
符号記憶手段11に格納される。この記憶手段11とし
ては、ROMのようなメモリが用いられる。
【0013】2はハードウェア1に付随するソフトウェ
アを概念として示したもので、例えば、フロッピーディ
スク、磁気ディスク、光ディスク、磁気テープ、書込み
可能のROMあるいはRAM等の記憶媒体に、ハードウ
ェア1を動作させるためのソフトウェアとしての各種プ
ログラムが記憶されている。このソフトウェア2は、バ
ージョンアップが何回か繰り返されて構築されており、
各バージョン毎に動作できるように構成されている。
【0014】ソフトウェアを供給する側は、この様なソ
フトウェア2を、例えば、最新のバージョンアップされ
たソフトウェアが格納されているマスターテープから、
ユーザ側に渡す記憶媒体にダウンロードして構成する。
このソフトウェアにはソフトウェア名(あるいは形名)
としてのパッケージID(B)が付けられていて、その
ソフトウェア内にその情報が書き込まれている。従っ
て、そのソフトウェアの起動により、自身のパッケージ
ID(B)を知ることができるようになっている。
【0015】ハードウェア1とそれに付随するソフトウ
ェア2を正規に渡すユーザ(購入またはライセンス契約
をしたユーザ)には、ソフトウェア形名(パッケージI
D)(B)と、指定した(希望する)バージョン名(バ
ージョンナンバー)(C)と、ハードウェアID(A)
とに基づいて計算されたキーコード(D)が与えられる
(発行される)。このキーコード(D)は、D=f
(A,B,C)で表されるが、キーコード(D)を計算
するための具体的な計算式や各ID,バージョン名等の
構成は、ソフトウェア供給側が秘密の状態で保持するも
ので、ユーザは知ることができない。
【0016】図2は、ソフトウェアがインストールされ
た場合に構成されるコンピュータ装置内の機能ブロック
図である。ここで、3はソフトウェア2のインストール
・ツールである。ユーザは入手したソフトウェア2をこ
のインストール・ツール3を用いて、ハードウェア1の
例えばディスク10内に格納する。この際、ユーザは、
自分に発行されているキーコード(D)を同時に、キー
ボード4等から入力し、ディスク10内のインストール
ソフトウェアISFに付加させておく。
【0017】ハードウェア1内において、12は識別符
号読み出し手段で、インストールされたソフトウェアI
SFに従って、ハードウェア識別符号記憶手段11に記
憶されているハードウェアID(A)を読み出す機能を
有している。13はキーコード計算手段で、識別符号読
み出し手段12が読みだしたハードウェアID(A)
と、インストールされたソフトウェアISFのパッケー
ジID(B)とを用いると共に、バージョン名(バージ
ョンナンバー)を特定なNoと仮定して(例えばバージ
ョンNo.1と仮定して)、これらに基づきキーコード
(K)を計算するように構成されている。
【0018】14はキーコード比較手段で、ユーザが入
力したキーコード(D)とキーコード計算手段13が計
算したキーコード(K)とを比較する機能を有してい
る。15は計算比較指示手段で、キーコード比較手段1
4がキーコード不一致を判定した場合、キーコード計算
手段13に対して、次のバージョン名(例えばバージョ
ンNo.2)であると仮定して、ハードウェアID
(A)と、パッケージID(B)とを用い再びキーコー
ド(K)を計算するように指示する。また、キーコード
比較手段14に対して、ユーザが入力したキーコードと
キーコード計算手段13が新らたに計算したキーコード
との比較を指示するように構成してある。
【0019】この様に構成した装置の動作を次に説明す
る。図3は、コンピュータ装置にインストールしたソフ
トウェアISFを起動する際の動作を示すフローチャー
トである。ここでは、インストールしたソフトウェアI
SFには、ユーザに与えられたキーコード(D)がイン
ストール時に付加されているものとする。
【0020】はじめに、コンピュータ装置1の識別符号
読み出し手段12は、ハードウェア1につけられている
ハードウェアID(A)を識別符号記憶手段11から読
みだす(ステップ1 以下、ステップはSTと略す)。
キーコード計算手段13は、ユーザに許諾されているバ
ージョンが、はじめに、例えば最初のバージョン名(バ
ージョンNo.1)であると仮定し(ST2)、識別符
号記憶手段11が読み出したハードウェアID(A)
と、自身のソフトウェアISFのパッケージID(B)
とを用いて、キーコード(K)を計算する(ST3)。
ここで、パッケージID(B)は、インストールしたソ
フトウェアISFにあらかじめ書き込まれているので、
キーコード計算手段13が知ることができる。
【0021】次に、キーコード比較手段14は、キーコ
ード計算手段13がST3で計算して得られたキーコー
ド(K)と、キーボードから入力され、インストールソ
フトウェアISFに付加されているキーコード(D)と
を比較する(ST4)。ここで、計算して得られたキー
コード(K)と、キーボードから入力されたキーコード
(D)とが一致する場合、ST2で仮定したバージョン
No.1の機能を有するソフトウェア(プログラム)で
動作する(ST5)。
【0022】ST4でキーコード(K)と、キーボード
から入力されたキーコード(D)とが不一致の場合、計
算比較指令手段15は、この比較結果を受けて、キーコ
ード計算手段13に対して計算指令を行い、キーコード
計算手段13は、次のバージョン名(バージョンNo.
2)を仮定し(ST6)、その仮定したバージョンN
o.2と、ハードウェアID(A)と、自身のソフトウ
ェアISFのパッケージID(B)とを用いて、次のキ
ーコード(K)を計算する(ST7)。
【0023】続いて、キーコード比較手段14は、キー
コード計算手段13がST7で計算して得られたキーコ
ード(K)と、キーボードから入力されたキーコード
(D)とを比較する(ST8)。ここで、計算して得ら
れたキーコード(K)と、キーボードから入力されたキ
ーコード(D)とが一致する場合、ST6で仮定したバ
ージョンNo.2の機能を有するソフトウェアで動作す
る(ST9)。
【0024】ST8で不一致と判定された場合は、以下
同様にして、計算比較指令手段15は、キーコード計算
手段13、キーコード比較手段14に対して、バージョ
ンNoを自身のソフトウェアの最新バージョンNoまで
次々と仮定して、それぞれのキーコード(K)を計算し
比較することを指示する。そして、キーコード比較手段
14でキーコードが一致すると判定された場合、そのキ
ーコード(K)を計算するときに仮定した特定バージョ
ンNoの機能を有するソフトウェアに従って動作を行
う。
【0025】最新のバージョンNoを仮定して計算され
たキーコード(K)が、入力されたキーコード(D)と
不一致の場合(ST11でNOの場合)、インストール
ソフトウェアISFあるいはハードウェア1は、不正に
入手されたものであると判断し、動作しないで処理を終
了する。以上の様な動作により、コンピュータ装置にイ
ンストールしたソフトウェアは、最新のバージョンアッ
プされた機能まで有するものであるが、コンピュータ装
置は、ユーザに発行したキーコード(D)を計算するの
に考慮された指定バージョンNoの機能で、かつ指定さ
れたハードウェア上でのみ動作することとなる。
【0026】なお、上記の説明では、キーコード計算手
段13は、はじめのステップ(ST2)において、イン
ストールソフトウェアISFが最初のバージョン名(バ
ージョンNo.1)であると仮定し、以後最新のバージ
ョンに向けて順番にバージョンNoを仮定するようにし
たが、はじめに、最新のバージョン名(例えばバージョ
ンNo.1〜バージョンNo.3であれば、バージョン
No.3)と仮定し、順次小さいバージョンNoに向け
て逆上るように仮定するようにしてもよい。
【0027】また、ユーザに発行するキーコード(D)
をソフトウェアをインストールする際に入力し、インス
トールソフトウェアにこのキーコード(D)を付加させ
たものであるが、このキーコード(D)は、インストー
ルしたソフトウェアを起動する際に、その都度入力する
ようにしてもよい。また、ハードウェアを識別するハー
ドウェアID(形名)、パッケージID(名)、バージ
ョン名(バージョンNo)は、番号や符号、アルファベ
ット等の組み合わせで構成されるものを用いてもよい。
【0028】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、ソフトウェアを正規に購入あるいはライセンスし
たユーザに対して、指定されたハードウェア上で、かつ
指定されたバージョン(機能限定)でのみ、そのソフト
ウェアを動作させることのできるもので、ソフトウェア
の不正な使用を防止することのできる。
【0029】また、ソフトウェアを供給する側は、バー
ジョンアップを何度も繰り返して行くような場合でも、
常に最新のバージョンアップされたソフトウェアのマス
ターテープを用意しておけばよいので、ソフトウェアの
管理を容易にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明において、特定のハードウェアとそれに
付随するソフトウェアに付けられる符号を説明するため
の図である。
【図2】ソフトウェアがインストールされた場合に構成
されるコンピュータ装置内の機能ブロック図である。
【図3】コンピュータ装置にインストールしたソフトウ
ェアISFを起動する際の動作を示すフローチャートで
ある。
【符号の説明】
1 ハードウェア 2 ソフトウェア 3 インストール・ツール 10 ディスク 11 ハードウェア識別符号記憶手段 12 識別符号読み出し手段 13 キーコード計算手段 14 キーコード比較手段 15 計算比較指示手段

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】バージョンアップを繰り返して構築され各
    バージョンごとに動作可能のソフトウェアに、当該ソウ
    トウェアを特定するソフトウェア形名を付けると共に、
    そのソフトウェアがインストールされるコンピュータ装
    置のハードウェアに当該ハードウェアを特定する識別符
    号を付け、 前記ソフトウェアとハードウェアとを入手したユーザに
    前記ソフトウェア形名と許諾したバージョン名とハード
    ウェア識別符号とに基づいて計算したキーコードを与
    え、 前記ソアトウェアがインストールされたコンピュータ装
    置は、インストールされたソフトウェアに従って、はじ
    めに、ハードウェアを特定するハードウェア識別符号を
    読み出しその識別符号と当該ソフトウェアの形名と特定
    のバージョンであると仮定したバージョン名とに基づい
    てキーコードを計算し、 ユーザが入力したキーコードと前記計算したキーコード
    とを比較し、 両者のキーコードが不一致であれば次のバージョンであ
    ると仮定したバージョン名にしてキーコードを計算する
    とともに、入力されたキーコードと新らたに計算したキ
    ーコードとの比較をし、 キーコードが一致すると判定された場合にのみ、当該キ
    ーコードを計算するときに仮定したバージョン名の機能
    を持つソフトウェアに従って動作することを特徴とする
    ソフトウェアプロテクト方法。
  2. 【請求項2】バージョンアップを繰り返して構築され各
    バージョンごとに動作可能のソフトウェアがインストー
    ルされて動作するコンピュータ装置であって、 前記ソフトウェアに当該ソウトウェアを特定するソフト
    ウェア形名を付けると共に、前記コンピュータ装置のハ
    ードウェアを特定する識別符号を付け、 前記ソフトウェアとハードウェアとを入手したユーザに
    前記ソフトウェア形名と許諾したバージョン名とハード
    ウェア識別符号とに基づいて計算したキーコードを与
    え、 前記コンピュータ装置に、 前記ハードウェア識別符号を記憶するハードウェア識別
    符号記憶手段と、 インストールされたソフトウェアに従って、ハードウェ
    ア識別符号記憶手段に記憶されている識別符号を読み出
    し、その識別符号とインストールされたソフトウェアの
    形名と特定のバージョンであると仮定したバージョン名
    とに基づいてキーコードを計算するキーコード計算手段
    と、 入力したキーコードと前記キーコード計算手段が計算し
    たキーコードとを比較するキーコード比較手段と、 キーコード比較手段でキーコードが不一致と判定された
    場合前記キーコード計算手段に、次のバージョンである
    と仮定したバージョン名にしてキーコードを計算するよ
    うに指示するとともに、キーコード比較手段に入力した
    キーコードと前記キーコード計算手段が新らたに計算し
    たキーコードとの比較を指示する計算比較指示手段とを
    設け、 コンピュータ装置は、キーコード比較手段でキーコード
    が一致すると判定された場合、当該キーコードを計算す
    るときに仮定したバージョン名の機能を持つソフトウェ
    アに従って動作することを特徴とするソフトウェアプロ
    テクト装置。
JP6009039A 1994-01-31 1994-01-31 ソフトウェアプロテクト方法および装置 Pending JPH07219761A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6009039A JPH07219761A (ja) 1994-01-31 1994-01-31 ソフトウェアプロテクト方法および装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6009039A JPH07219761A (ja) 1994-01-31 1994-01-31 ソフトウェアプロテクト方法および装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07219761A true JPH07219761A (ja) 1995-08-18

Family

ID=11709513

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6009039A Pending JPH07219761A (ja) 1994-01-31 1994-01-31 ソフトウェアプロテクト方法および装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07219761A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7155413B2 (en) 2000-04-21 2006-12-26 Sharp Kabushiki Kaisha Electronic apparatus and management system of the same
JP2008102943A (ja) * 2007-10-29 2008-05-01 Sony Corp データ処理装置およびその方法とプログラム
US7451491B2 (en) 2004-09-29 2008-11-11 Oki Electric Industry Co., Ltd. Method and a device for allowing only a specific kind of hardware to correctly execute software

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7155413B2 (en) 2000-04-21 2006-12-26 Sharp Kabushiki Kaisha Electronic apparatus and management system of the same
US7451491B2 (en) 2004-09-29 2008-11-11 Oki Electric Industry Co., Ltd. Method and a device for allowing only a specific kind of hardware to correctly execute software
JP2008102943A (ja) * 2007-10-29 2008-05-01 Sony Corp データ処理装置およびその方法とプログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1084549B1 (en) Method of controlling usage of software components
EP1469369B1 (en) Verbose hardware identification for binding a software package to a computer system having tolerance for hardware changes
US5222134A (en) Secure system for activating personal computer software at remote locations
US5103476A (en) Secure system for activating personal computer software at remote locations
EP1455258B1 (en) Compact hardware identification for binding a software package to a computer system having tolerance for hardware changes
US6735768B1 (en) Method and system for installing a software product to a computer with authorization
US6226747B1 (en) Method for preventing software piracy during installation from a read only storage medium
US5553139A (en) Method and apparatus for electronic license distribution
US5287408A (en) Apparatus and method for serializing and validating copies of computer software
US7188241B2 (en) Protecting software from unauthorized use by applying machine-dependent modifications to code modules
US7236958B2 (en) Electronic software license with software product installer identifier
US6067640A (en) System for management of software employing memory for processing unit with regulatory information, for limiting amount of use and number of backup copies of software
US20070143228A1 (en) Licensing matrix
WO1996034334A1 (fr) Dispositif pour l'execution d'un programme chiffre
JP2001501004A (ja) 電子装置をプロテクトするためのデバイス
JP2000207199A (ja) ソフトウエア管理方法、ソフトウエア管理装置およびソフトウエア管理システム
WO2001069352A1 (en) Security system against illegal use and copy of electronic data
US20020147922A1 (en) Software protection mechanism
US20040025033A1 (en) System and method for preventing unauthorized installation, use and reproduction of software
JPH07325712A (ja) プログラム不正コピー防止装置
US20090271875A1 (en) Upgrade Module, Application Program, Server, and Upgrade Module Distribution System
JPH07219761A (ja) ソフトウェアプロテクト方法および装置
CN112364306A (zh) 嵌入式操作系统软件使用许可授权方法及系统
KR100381728B1 (ko) 웹서버를 이용한 소프트웨어 불법복제방지 방법
JPH04287124A (ja) 計算機システムにおけるソフトウェア無断使用禁止方法およびその装置