JPH07213926A - ピペット - Google Patents

ピペット

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JPH07213926A
JPH07213926A JP6011691A JP1169194A JPH07213926A JP H07213926 A JPH07213926 A JP H07213926A JP 6011691 A JP6011691 A JP 6011691A JP 1169194 A JP1169194 A JP 1169194A JP H07213926 A JPH07213926 A JP H07213926A
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JP
Japan
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pipette
thin plate
conductive thin
electrostatic actuator
electrostatic
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP6011691A
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English (en)
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Takashi Sato
隆 佐藤
Jun Nagata
純 永田
Kunihiro Tamahashi
邦裕 玉橋
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Koki Holdings Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Koki Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】微少量の液体を高精度に扱うことができ、しか
も、小型にしてコスト増にはつながらないピペットを提
供する。 【構成】ピペット1に設ける静電アクチュエータ3は、
そのガラス基板3aに固着した電極3bと導電性薄板3
c間に電圧を印加すると、導電性薄板3cに静電気力に
よるたわみが生じる。静電気力を生じさせる印加電圧を
可変にして、導電性薄板3cに生じるたわみ量を可変に
設定してあり、このたわみ量の変化により極微少量の液
体吸入、吐出量を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、極微少量の液体を正確
に量り取り且つ正確に吐出するピペットに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種ピペットは、微少量の液体
を扱う場合には、例えば圧電振動子を用いた超音波モー
タを利用している。
【0003】図4では、特開平5−80061号公報に
開示されるような圧電振動子4と回転体5とを摩擦材6
を介して結合することで超音波モータを構成し、圧電振
動子4により回転体5が回転すると、ベアリング7が回
転し、これに追従して押圧ロッド7Aが回転方向に応じ
て進退移動し、この移動により一端が金属パイプ9に接
続された弾性チューブ8を押圧したり押圧解除するよう
にしてある。
【0004】弾性チューブ8の一方の開口は、制御室1
0を介してノズルチップ2と連結した構造となってい
た。11は副管、12はジョイントである。
【0005】そして、このようなピペットは、ベアリン
グ7を所定方向に回転させることにより、弾性チューブ
8の復元力(押圧解除)を利用してノズルチップ2の下
部開口から液体を吸引し、また、ベアリング7を逆回転
させることにより弾性チューブ8を押圧することにより
液体を吐出させていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】より微少量の液体を扱
う場合には、装置全体を小型化する必要があるが、前記
ピペットは圧電振動子を用いた超音波モータを利用して
いるので、小型化に限度があった。
【0007】本発明は以上の点に鑑みてなされ、その目
的は、より微少量の液体を高精度に扱うことができ、し
かも、小型にしてコスト増にはつながらないピペットを
提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、ピペット容器に、静電気力により導電性
薄板にたわみを生じさせてピペット容器体積を可変にす
る静電アクチュエータを設けた。
【0009】
【作用】上記のように構成されたピペットは、静電アク
チュエータに電圧を印加することにより静電気力により
導電性薄板にたわみを生じさせ、このたわみによりピペ
ット容器体積が変化する。そして、この容器体積の変化
により容器内が膨らんで吸引力が生じピペットが液体を
吸入する。
【0010】このような静電アクチュエータを用いたピ
ペットは、静電アクチュエータに印加する電圧のほゞ2
乗に比例した容量の液体を吸入することができ、その吸
入量は印加電圧を変えることで、ナノリットル以下の単
位で制御することができる。
【0011】また、液体吸入後に、静電アクチュエータ
に印加する電圧を前記吸入時の印加電圧より小さく(0
Vを含む)なるよう変化させれば、容器内体積が元の状
態に復帰する方向に変化するので、液体が吐出される。
この吐出時の印加電圧も可変制御すれば、容器体積の復
帰度合いが変えられ、吐出量を可変制御できる。即ち、
吐出量は、電圧変化前の印加電圧による吸入量と電圧変
化後の電圧における吸入量の差として得られる。例え
ば、吐出時の印加電圧を0Vに落とせば吸入した量を全
て吐出することができ、また、吐出時の印加電圧の落と
す程度を可変にすれば、吐出量を可変に設定することが
できる。
【0012】
【実施例】本発明の実施例を図1〜図3により説明す
る。
【0013】図1は本発明の一実施例に係るピペットの
構成図、図2はその動作状態を示す説明図である。
【0014】図1において、ピペット容器1はノズルチ
ップ2を着脱可能に取付けてある。ノズルチップ2は、
容器1と一体型でも構わないが、異なる成分のサンプル
を扱う場合、前のサンプルの残渣の影響を及ぼさないよ
うにするためには、ノズルチップ2は着脱、交換可能に
することが望ましい。また、ノズルチップ2内の体積
は、ピペットの最大吸入量より大きい方が、容器1にサ
ンプルの残渣がつくことがなく、洗浄の手間の面で有利
である。
【0015】ピペット容器1に、静電気力により導電性
薄板(ここではシリコン薄板)3cにたわみを生じさせ
てピペット容器体積を可変にする静電アクチュエータ3
が設けてある。
【0016】静電アクチュエータ3は、有底のキャップ
型を呈したガラス基板3aと、このガラス基板3aの内
底に固着した電極3bと、キャップ型ガラス基板3aの
開口を閉じるように被着されて電極3bと対向配置され
たシリコン薄板3cよりなり、前記電極3b・シリコン
薄板3c間に電圧を印加してシリコン薄板3cに静電気
力によるたわみが生じるようにしてある。そのため、電
極3b−シリコン薄板3c間に可変電源15を接続して
ある。シリコン薄板3cがピペット容器1の頂壁を構成
するようにして、静電アクチュエータ3をピペット容器
1に密着状態で取付けてある。
【0017】ここで、図2により、本実施例のピペット
による液体の吸入、吐出動作を説明する。
【0018】まず、図2(a)に示すようにノズルチッ
プ2の先端を、吸入しようとする液体中に入れる。ここ
で、静電アクチュエータ3の電極3b−シリコン薄板3
c間の距離をtとし、電極3bの面形状は一辺の長さが
uの正方形とする。
【0019】次に(b)に示すように電極3b−シリコ
ン薄板3c間に電圧Vを印加すると、電極3b−シリコ
ン薄板3c間に静電気力が発生し互いに引き合い、シリ
コン薄板3cがkだけたわむ。これにより、シリコン薄
板3cと密着している容器1の内部容積が膨らみ(容器
内体積の変化)、膨らんだ分だけノズルチップ2より液
体が吸入される。
【0020】印加電圧Vとたわみ量kの関係を求める
と、静電気力Fは数1式のように表される。
【0021】
【数1】
【0022】ここで、εは誘電率である。また、たわみ
量kは、比例係数をαとして、次のように表される。
【0023】
【数2】k=αF よって、数1、数2式より、たわみ量kは、
【0024】
【数3】k=βV2 となる。ここでβは比例係数である。
【0025】また、電極3bの一辺の長さuとたわみ量
kの関係を求めると、以下のようになる。まず、シリコ
ン薄板3cの各位置での変位量Z(x)は、支持はりで
等分布荷重におけるたわみの式(数4式)で近似でき
る。
【0026】
【数4】
【0027】ここで、Eは縦弾性係数、Iは断面2次モ
ーメント、wは単位長さ当りの荷重、xは支点即ちガラ
ス基板3aとシリコン薄板3cとの接触点からの距離で
ある。たわみ量kは、xがu/2のときであるから、こ
れを代入すると、数5式となる。
【0028】
【数5】
【0029】よって、数3、数5式から、比例係数をγ
としてたわみ量kは、数6式となる。
【0030】
【数6】 k=γu42 通常、シリコン薄板3cの厚さを11μm、電極3bの
一辺の長さuを15mm、電極3b−シリコン薄板3c
間の距離tを30μmとすると、40Vの電圧を印加し
た場合、約15μmのたわみ量が得られる。寸法単位を
mmでそろえて数6式に代入すると、γ=1.85×1
0~10となる。また、数5、数6式より数7式となるか
ら、
【0031】
【数7】
【0032】数7式にγ=1.85×10~10を代入す
ると、数4式は、数8式となる。
【0033】
【数8】 Z(x)=5.92×10~102(u3x−2ux3+x4) 吸込量(吸入量)pは、たわんだ部分の体積として求め
られる。即ち、近似式として、数9式で求めることがで
きる。
【0034】
【数9】
【0035】数9式を計算すると、数10式となる。
【0036】
【数10】
【0037】例えば、5V印加したときに、1ナノリッ
トルの吸込量を得たい場合には、数10式よりu=8.
8(mm)とすれば良いことがわかる。
【0038】吸い込んだ液体は、図2の(c)に示すよ
うに、電極3b−シリコン薄板3c間の電圧を0Vにし
てやれば吐出される。また、0Vではなく、電圧Vから
電圧Vより低い電圧V1に変化させれば、それぞれの電
圧における吸込量の差だけが吐出されることになる。
【0039】図3は、本発明の他の実施例をしめすピペ
ットの静電アクチュエータの部分を示す図である。
【0040】図3では、静電アクチュエータ3を複数個
に分けて構成し、分けられた各静電アクチュエータが選
択的に動作可能にしてあることを特徴とする。
【0041】具体的には、キャップ型のガラス基板3a
は、複数個(図では3個)の穴部13−1、13−2、
13−3を並設してあり、各穴部13−1〜13−3の
内底にそれぞれ電極3bが設けてあり、各穴部13−1
〜13−3の開口を閉じるように一枚のシリコン薄板3
cが密着状態で被着されて、シリコン薄板3cが電極3
bと対向配置される。
【0042】それぞれの電極3bを各スイッチ14−1
〜14−3或いはリレーを介して固定電源15′に接続
したものを静電アクチュエータ3としている。
【0043】吸込量の最小単位が、穴部13−1〜13
−3の1個分を最小単位として導通させたスイッチの数
だけが吸込量となるので、吸込、吐出量の変化をデジタ
ル的に扱うことができる。また、同一電圧における各穴
部13−1〜13−3の吸込量の比が1、2、4…とい
うように2の倍数になるように形状を選べば、穴部の個
数を減らして上記と同様の効果を奏することができる。
【0044】なお、上記各実施例では、電極3bの面形
状は正方形としたが、シリコン薄板がたわむことがで
き、たわんだときに電極とシリコン薄板が接触しない程
度の間隙であれば良いので、電極の面形状も円、長方形
など種々可能であり、その他の寸法形状の仕様にあわせ
て自由に変えることができる。
【0045】
【発明の効果】本発明によれば、ピペット本体に簡単な
構造の静電アクチュエータを取付けただけなので、ピペ
ットの小型化が可能であり、また、静電アクチュエータ
の印加電圧を制御することにより極微少量の液体を高精
度に吸入、吐出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例に係るピペットの縦断面
図。
【図2】 上記実施例の動作状態を示す説明図。
【図3】 本発明の他の実施例を示す静電アクチュエー
タ部の縦断面図。
【図4】 従来のピペットの一例を示す説明図。
【符号の説明】
1はピペット容器(ピペット本体)、2はノズルチッ
プ、3は静電アクチュエータ、3aはガラス基板、3b
は電極、3cは導電性薄板(シリコン薄板)、15は可
変電源である。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ピペット容器に、静電気力により導電性
    薄板にたわみを生じさせてピペット容器体積を可変にす
    る静電アクチュエータを設けてなることを特徴とするピ
    ペット。
  2. 【請求項2】 前記静電アクチュエータは、有底のキャ
    ップ型を呈したガラス基板と、このガラス基板の内底に
    固着した電極と、前記キャップ型ガラス基板の開口を閉
    じるように被着されて前記電極と対向配置された導電性
    薄板よりなり、前記電極・導電性薄板間に電圧を印加し
    て前記導電性薄板に静電気力によるたわみが生じ、この
    導電性薄板が前記ピペット容器の頂壁を構成するように
    して前記静電アクチュエータを前記ピペット容器に取付
    けたことを特徴とする請求項1記載のピペット。
  3. 【請求項3】 前記導電性薄板がシリコン薄板であるこ
    とを特徴とする請求項1又は請求項2記載のピペット。
  4. 【請求項4】 前記静電アクチュエータは、静電気力を
    生じさせる印加電圧を可変にして、前記導電性薄板に生
    じるたわみ量を可変に設定してあり、このたわみ量の変
    化により極微少量の液体吸入、吐出量を制御する構成と
    したことを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれ
    か1項記載のピペット。
  5. 【請求項5】 前記静電アクチュエータを複数個に分け
    て構成し、分けられた各静電アクチュエータが選択的に
    動作可能にしてあることを特徴とする請求項1ないし請
    求項3のいずれか1項記載のピペット。
JP6011691A 1994-02-03 1994-02-03 ピペット Withdrawn JPH07213926A (ja)

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