JPH0721202A - 非コード化情報のデータベース化方式 - Google Patents

非コード化情報のデータベース化方式

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JPH0721202A
JPH0721202A JP5147401A JP14740193A JPH0721202A JP H0721202 A JPH0721202 A JP H0721202A JP 5147401 A JP5147401 A JP 5147401A JP 14740193 A JP14740193 A JP 14740193A JP H0721202 A JPH0721202 A JP H0721202A
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    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D10/00Energy efficient computing, e.g. low power processors, power management or thermal management

Abstract

(57)【要約】 【目的】図面や絵や動画像など文字コード化されていな
いために特徴の抽出が困難な非コード化情報を自動的に
データベース化して省力化を図る。 【構成】スキャナ2で読み込んだ非コード化情報(図)
を含む文章を画像処理3によって文章データ部分4と図
データ部分5とに分離し、文字認識処理6によって図デ
ータ部分5の中および周辺にある文字をコード化する。
そのコード化された文字情報7に言語処理8を施して複
数のキーワード9を抽出し、各キーワード9に重み付け
を行う。つまり、図データ部分5に関連の強いキーワー
ド9ほど大きな点数付けを行い、点数が基準点以上の基
準点を図データ部分5に付加してその図データ部分5を
データベース化する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、図面や絵や動画像など
の文字コード化されない非コード化情報を対象として、
その情報のデータベース化を図ったり、高精度な検索を
可能にしたりする技術に関する。本発明の利用分野とし
ては、任意の言葉で検索できる図面,絵,動画像など
のデータベースシステム、マルチメディアシステム、
言葉で検索できる電子ファイルシステム、テレビ画
像の自動選択録画および検索システム、ビデオ録画画
像の分類および検索システム、インタラクティブムー
ビーなどがある。
【0002】
【従来の技術】従来、図面や画像などの非コード化情報
をデータベース化する場合、それぞれに対して単純に異
なった番号を付け、別途に対照表を用意して、データベ
ースを蓄積したり、そのデータベースを検索したりして
いた。あるいは、図面や画像などの非コード化情報を人
間が見て、その非コード化情報が表現している意味(内
容)に最も適切なキーワードや検索情報を付加して分類
し、データベースを蓄積したり、そのデータベースを検
索したりしていた。例えば画像ファイルシステムなどで
は入力したイメージ画像に対して、人間が表題や検索情
報を後から入力していた。いずれにしろ、人為的な判断
が必須となっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】図面や絵や動画像など
の非コード化情報は、その情報の特徴を単純に抽出する
ことがきわめてむずかしい。したがって、従来からそれ
らの非コード化情報を分類したり整理したりする場合、
機械的に番号を付け、別途に対照表を用意するか、ある
いは、人間がその非コード化情報を見て適当な表題や検
索情報を付加するなどしていた。これらは、その大部分
の作業が人為的なものであった。機械的に番号を付けた
場合は対照表を用意して検索しなければならず、検索作
業がきわめて大変であった。また、表題や検索情報を付
加する場合も、それらを付加する作業自体が大変なもの
であった。このようにデータベースの作成に多大な手間
がかかる上に、検索情報を人間が付けているために主観
が入り込んでしまい、客観的で的確なデータベース化が
むずかしいという問題を有していた。
【0004】本発明は、このような事情に鑑みて創案さ
れたものであって、図面や絵や動画像など文字コード化
されていないために本来的にはそのものから特徴を抽出
することがきわめてむずかしい非コード化情報の中にお
いて、あるいはそのような非コード化情報の周辺におい
て、その非コード化情報を説明するために付加されてい
る文字あるいは音声の言語情報に着目し、そのような言
語情報を用いて図面や絵や動画像などの非コード化情報
を自動的にデータベース化したり高精度な検索が可能に
なるようにすることを目的とする。換言すれば、従来に
おいてそのデータベース化に莫大な人手作業を必要とし
た非コード化情報のデータベース化を自動化し、省力化
を図ることを目的とする。また、従来にあっては、分類
やキーワード付けのなされていない非コード化情報のデ
ータベースの検索はむずかしいものであったが、その検
索を容易化することも目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
〔1〕第1の発明に係る非コード化情報のデータベース
化方式は、その最大の特徴が、非コード化情報に含まれ
る文字情報から抽出したキーワードに重み付けをし、一
定以上に重みのあるキーワードを非コード化情報部分に
付加してデータベース化する点にある。すなわち、非コ
ード化情報を含む文章をスキャナで読み込んで電子化
し、画像処理によって非コード化情報部分を分離すると
ともに、文字認識処理によって非コード化情報部分の中
および周辺にある文字をコード化し、言語処理によりそ
のコード化された文字情報から複数のキーワードを抽出
する。
【0006】そして、各キーワードに対してそれに対応
した文字情報が元の非コード化情報部分に近いほどまた
出現頻度が高いものほど大きな点数を付与し、点数が基
準点に達しているキーワードを前記の非コード化情報部
分に付加しその非コード化情報部分のデータベースを作
成することを特徴としている。
【0007】〔2〕第2の発明に係る非コード化情報の
データベース化方式は、その最大の特徴が、動画像に含
まれる音声情報から抽出したキーワードに重み付けを
し、一定以上に重みのあるキーワードを分割動画像に付
加してデータベース化する点にある。すなわち、音声を
伴う動画像を分割処理して分割動画像を得るとともに、
音声認識処理によってその分割動画像が伴っている音声
の内容を認識して音声情報を得、言語処理によりその音
声情報から複数のキーワードを抽出する。そして、各キ
ーワードに対してそれの出現頻度が高いものほど大きな
点数を付与し、点数が基準点に達しているキーワードを
前記の分割動画像に付加し動画像のデータベースを作成
することを特徴としている。
【0008】
【作用】
〔1〕第1の発明によれば、コード化した文字情報から
抽出したキーワードに対して点数を付与し、基準点以上
のキーワードを分離した非コード化情報部分に付加して
データベース化してあるから、非コード化情報部分とそ
れを分類・検索するためのキーワードとの関連付けが密
接なものとなる。
【0009】〔2〕第2の発明によれば、分割動画像が
伴っている音声情報から抽出したキーワードに対して点
数を付与し、基準点以上のキーワードを分割動画像に付
加してデータベース化してあるから、分割動画像とそれ
を分類・検索するためのキーワードとの関連付けが密接
なものとなる。
【0010】
【実施例】以下、本発明に係る実施例を図面に基づいて
詳細に説明する。
【0011】第1実施例 この第1実施例は、文書中にある図についてのデータベ
ースの作成に関するものである。図1は第1実施例に係
る非コード化情報のデータベース化方式の構成を示すブ
ロック線図である。
【0012】非コード化情報である図を含む文書1を画
像データとしてスキャナ2で読み込み、文章情報と図の
情報とを電子化する。次に、これらに対して所要の画像
処理3を施すことにより、文章データ部分4と図データ
部分5とに分離する。図データ部分5が非コード化情報
に相当している。さらに、文章データ部分4と図データ
部分5に対して文字認識処理6を行い、文章データ部分
4中の文字および図データ部分5中の文字をそれぞれコ
ード化する。このコード化によって作成されたのが文字
情報7であるが、その文字情報7に対して言語処理8を
施すことによって複数のキーワード9を抽出する。これ
らのキーワード9は、元の文書1に対応している。
【0013】次いで、抽出した複数のキーワード9に対
して点数付け処理10を行う。この点数付け処理10に
ついては次のように行う。すなわち、図の辺の付近にお
いて他の文章とは離れており、しかも、図の辺と平行に
記載されている文章から抽出したキーワードに対しては
最も大きな点数を与える。図中にある文字から抽出した
キーワードには次に大きな点数を与える。図の周辺に存
在する文章から抽出したキーワードに対して次に大きな
点数を与えるが、この場合、図から位置的に近い順に大
きな点数を与える。さらに、出現頻度の高いキーワード
ほど大きな点数を与える。以上のようにして、さまざま
のキーワード9に対してそれぞれ独自の点数が付与され
ることになる。
【0014】次に、点数判別処理11により各キーワー
ド9に付与されている点数が基準点に達しているか否か
を判断し、基準点以上の点数をもつキーワード9をそれ
に該当する図データ部分5に対して付加する付加処理1
2を施すことによって図のデータベース13を作成す
る。
【0015】以上のようにして作成された図のデータベ
ース13を分類する場合には上記のキーワード9に従っ
て分類する。また、そのデータベース13を検索する場
合には、検索者が検索したい図に関連した言葉を入力
し、入力した言葉に合致するキーワード9またはそれに
近いキーワード9を付加されている図データ部分5を読
み出す。この検索の場合において、付与されている点数
が高いキーワード9から順に検索するのである。
【0016】第2実施例 この第2実施例は、動画像についてのデータベースの作
成に関するものである。図2は第2実施例に係る非コー
ド化情報の検索方式の構成を示すブロック線図である。
【0017】非コード化情報の顕著な例である音声を伴
う動画像21に対して分割処理22を施すことにより、
動画像21を任意の一定時間またはシーンごとに分割
し、分割動画像23を得る。次に、分割動画像23が伴
っている音声に対して音声認識処理24を施し、その分
割動画像23の中で話されている会話や音声の内容を認
識する。この音声認識処理24によって音声情報25が
得られるが、この音声情報25に対して言語処理26を
施すことによって複数のキーワード27を抽出する。こ
れらのキーワード27は、分割動画像23に対応してい
る。
【0018】次いで、抽出した複数のキーワード27に
対して点数付け処理28を施す。この点数付け処理28
は、出現頻度の高いキーワードほど大きな点数を与える
ものとする。これにより、各キーワード27に対してそ
れぞれ独自の点数が付与されることになる。
【0019】次に、点数判別処理29により各キーワー
ド27に付与されている点数が基準点に達しているか否
かを判断し、基準点以上の点数をもつキーワード27を
それに該当する分割動画像23またはその分割動画像2
3に付随して音声が記録されている部分に対して付加す
る付加処理30を施すことによって動画像のデータベー
ス31を作成する。
【0020】以上のようにして作成された動画像のデー
タベース31を分類する場合には上記のキーワード27
に従って分類する。また、そのデータベース31を検索
する場合には、検索者が検索したい動画像に関連した言
葉を入力し、入力した言葉に合致するキーワード27ま
たはそれに近いキーワード27を付加されている分割動
画像23を読み出す。この検索の場合において、付与さ
れている点数が高いキーワード27から順に検索するの
である。
【0021】以上説明した第1実施例および第2実施例
によれば、次の利点がある。
【0022】 データベースの作成を完全自動化する
ことにより大幅な省力化を図ることができる。
【0023】 キーワードの付加を自動的に行うた
め、人間の主観が入り込む余地がなく、キーワードのバ
ラツキのない均質で精度の高いデータベース化が可能と
なっている。
【0024】 キーワードの付加を自動的に負うた
め、人手作業の場合に比べて大幅な高速化を図ることが
できる。
【0025】 人間では分からないか判断しにくいよ
うな情報に対しても、客観的なキーワードを付加するこ
とができる。
【0026】 前後に存在する多くの言語情報を用い
ることにより、幅広いキーワードが付加でき、漏れのな
い分類や検索が可能になる。
【0027】第3実施例 この第3実施例はマルチメディアデータベースの検索に
関するものである。具体的には、CD−ROMのように
すでに作られており、読み出しはできるが書き込みがで
きないデータベースに示した有効な検索方式である。C
D−ROM等に記録されたマルチメディアデータベース
の中から特定の図面や画像や動画像の一部を検索するシ
ステムである。図3は第3実施例に係る非コード化情報
の検索方式の構成を示すブロック線図である。
【0028】検索者41は自分が欲する情報に関連した
言葉や文章を自然言語42としてシステムに入力する。
システムは、入力された自然言語42に対して言語処理
43を施すことにより、その自然言語42の中から適切
な複数のキーワード44を自動的に抽出する。そして、
そのキーワード44を用いてまずCD−ROM等のマル
チメディアデータベース45の中のコード化された文字
情報45aを検索し、キーワード44と同一または同様
の意味もしくは近い意味の文字データを抽出する。
【0029】次に、システムは、抽出した文字データに
対して位置的に近い部位にある画像情報45bを近い順
に検索する。あるいは、抽出した文字データに対して時
間的に近い部位にある動画像を一定シーン切り出して抽
出する。切り出すシーンの長さは検索者41の指示によ
り任意に設定でき、また、抽出後も任意に変更できる。
この図面や画像や動画像の抽出においては、抽出されて
きたものとキーワード44とのマッチング処理46を行
い、一定の度合い以上にマッチングしておれば、画像サ
ーチ処理47を行って抽出すべき対象を絞り込んでい
き、最終的に画像抽出処理48により抽出対象を検索者
41に提供する。
【0030】検索者41は、以上の処理によって得られ
た情報が満足できないものであったり、あるいはさらに
詳細な情報を得たい場合には、システムに対して次のス
テップの指示をする。システムは、画像認識処理49に
よってデータベース45中の画像情報45bを分析し文
字認識によりイメージ状の文字を文字コードに変換す
る。また、音声認識処理50によってデータベース45
中の音声情報45cを分析し音声認識により音声を文字
コードに変換する。そして、この新たに生成された文字
コードの少なくともいずれか一方に基づいてデータベー
ス45を前記と同様に検索し、関連する文字データに対
して位置的もしくは時間的に近い部位にある画像情報4
5bや動画像の一部のシーンを抽出し、前述と同様の手
順を経て検索者41に提供する。
【0031】この第3実施例の検索方式によれば、CD
−ROMだけでなく、分類やキーワード付けのなされて
いないどのようなデータベースからでも検索者が必要と
する任意の非コード化情報を高速かつ的確に検索するこ
とができる。
【0032】第4実施例 この第4実施例はインタラクティブムービーの作成およ
び検索に係るものである。図4はインタラクティブムー
ビーのデータベースの概念図、図5はキーワード画像対
照表を示す図である。データベース51は、画像データ
記録部52とキーワード画像対照表53とを有してい
る。画像データ記録部52には、画像データ番号が割り
当てられた複数の画像データ52a,52b……52i
…が記録されている。キーワード画像対照表53におい
ては、キーワードと画像データ番号との対応だけでな
く、次に接続して行うべき抽出対象となるキーワードと
の対応を付けたキーワードリンクが確保されている。
【0033】この方式は第2実施例とよく似ている。ま
ず最初に、動画像情報とともに同時記録されている音声
情報の分析を行って、ナレーションや会話などの音声部
分を抽出し、音声認識処理によって文字コードに変換す
る。次いで、変換した文字コード列に言語処理を施して
キーワードを抽出する。次に、動画像情報に画像処理を
行い、画面内に文字情報の記録されている動画像を切り
出す。そして、1つの文字情報に関して、文字情報それ
ぞれについて最も鮮明に文字情報が記録されている画像
を1枚ずつ自動的に抽出する。今度は、その画像に対し
て文字認識処理を行い、画面内の文字を認識し文字コー
ドに変換する。次いで、上記と同様に変換した文字コー
ド列に言語処理を施してキーワードを抽出する。以上に
より、音声情報に基づいたキーワードと画像情報に基づ
いたキーワードとが抽出されたことになる。
【0034】動画像情報の中の音声および文字からキー
ワードを抽出した部位に対して検索用の識別信号を記録
し、データベース51において動画像情報の前部(また
は後部)に、キーワードと識別信号(画像データ番号)
との組み合わせよりなるキーワード画像対照表53を付
加する。
【0035】インタラクティブムービーを作成する場合
には、このようにして作成した1つまたは複数の動画像
情報を組み合わせて作成する。ユーザーは、そのときに
見たいストーリーや場面を自然言語で入力する。する
と、システムが言語処理を行ってキーワードを抽出し、
そのキーワードと同じまたは同様の意味もしくは近い意
味をもつキーワードをキーワード画像対照表53より選
択する。その結果、ユーザーが求める内容に最も近い動
画像情報が抽出され、その動画像情報の先頭または必要
部位からの再生が開始される。
【0036】このようにユーザーがインタラクティブに
自分の見たい内容の動画像情報を抽出することができ
る。さらに、ユーザーが複数のキーワードを順次に入力
することにより、複数の動画像を接続して任意のストー
リーのムービーを作ることができる。
【0037】また、動画像情報から抽出した複数のキー
ワード相互間に、キーワードリンクという多様な関連付
けを行うことにより複雑なインタラクティブムービーの
作成も可能となる。
【0038】
【発明の効果】
〔1〕第1の発明によれば、非コード化情報のデータベ
ース化が自動的に行われるから、ほぼ全般的に人為的作
業に頼っていた従来方式に比べて大幅な省力化を図るこ
とができ、また、高精度な検索も可能になった。
【0039】〔2〕第2の発明によれば、動画像のデー
タベース化が自動的に行われるから、ほぼ全般的に人為
的作業に頼っていた従来方式に比べて大幅な省力化を図
ることができ、また、高精度な検索も可能になった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る非コード化情報のデ
ータベース化方式の構成を示すブロック線図である。
【図2】本発明の第2実施例に係る非コード化情報のデ
ータベース化方式の構成を示すブロック線図である。
【図3】本発明の第3実施例に係る非コード化情報の検
索方式の構成を示すブロック線図である。
【図4】本発明の第4実施例に係るインタラクティブム
ービーのデータベースの概念図である。
【図5】第4実施例におけるキーワード画像対照表を示
す図である。
【符号の説明】
1…図を含む文書、2…スキャナ、3…画像処理、4…
文章データ部分、5…図データ部分、6…文字認識処
理、7…文字情報、8…言語処理、9…キーワード、1
0…点数付け処理、11…点数判別処理、12…付加処
理、13…図のデータベース、21…動画像、22…分
割処理、23…分割動画像、24…音声認識処理、25
…音声情報、26…言語処理、27…キーワード、28
…点数付け処理、29…点数判別処理、30…付加処
理、31…動画像のデータベース、41…検索者、42
…自然言語、43…言語処理、44…キーワード、45
…マルチメディアデータベース、45a…文字情報、4
5b…画像情報、45c…音声情報、46…マッチング
処理、47…画像サーチ処理、48…画像抽出処理、4
9…画像認識処理、50…音声認識処理、51…インタ
ラクティブムービーデータベース、52…画像データ記
録部、53…キーワード画像対照表
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 9194−5L G06F 15/40 530 Q 8125−5L 15/62 P

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 非コード化情報を含む文章をスキャナで
    読み込んで電子化し、画像処理によって非コード化情報
    部分を分離するとともに、文字認識処理によって非コー
    ド化情報部分の中および周辺にある文字をコード化し、
    言語処理によりそのコード化された文字情報から複数の
    キーワードを抽出し、各キーワードに対してそれに対応
    した文字情報が元の非コード化情報部分に近いほどまた
    出現頻度が高いものほど大きな点数を付与し、点数が基
    準点に達しているキーワードを前記の非コード化情報部
    分に付加しその非コード化情報部分のデータベースを作
    成することを特徴とする非コード化情報のデータベース
    化方式。
  2. 【請求項2】 音声を伴う動画像を分割処理して分割動
    画像を得るとともに、音声認識処理によってその分割動
    画像が伴っている音声の内容を認識して音声情報を得、
    言語処理によりその音声情報から複数のキーワードを抽
    出し、各キーワードに対してそれの出現頻度が高いもの
    ほど大きな点数を付与し、点数が基準点に達しているキ
    ーワードを前記の分割動画像に付加し動画像のデータベ
    ースを作成することを特徴とする非コード化情報のデー
    タベース化方式。
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