JPH07185062A - インラインスケート用車輪 - Google Patents
インラインスケート用車輪Info
- Publication number
- JPH07185062A JPH07185062A JP33651693A JP33651693A JPH07185062A JP H07185062 A JPH07185062 A JP H07185062A JP 33651693 A JP33651693 A JP 33651693A JP 33651693 A JP33651693 A JP 33651693A JP H07185062 A JPH07185062 A JP H07185062A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wheel
- emitting element
- light emitting
- fixed
- permanent magnet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 インラインスケートの車輪の回転を利用し
て、車輪に設けられた発光素子を発光させて装飾性の優
れたインラインスケートを得る。 【構成】 インラインスケート用車輪のシャフト31に
円盤状の永久磁石片5を固定し、シャフト31にベアリ
ング32を介して回転自在に固定された内部ケース33
に1組の導電板61、62を固定する。導電板61、6
2はそれぞれ永久磁石片5に対向配置され、発光素子7
がリード線8を介して接続されている。内部ケース33
に固定されたウィル34が回転することにより永久磁石
片5に対向して導電板61、62は回転し、これによっ
て起電力を生じ、発光素子7が点灯する。
て、車輪に設けられた発光素子を発光させて装飾性の優
れたインラインスケートを得る。 【構成】 インラインスケート用車輪のシャフト31に
円盤状の永久磁石片5を固定し、シャフト31にベアリ
ング32を介して回転自在に固定された内部ケース33
に1組の導電板61、62を固定する。導電板61、6
2はそれぞれ永久磁石片5に対向配置され、発光素子7
がリード線8を介して接続されている。内部ケース33
に固定されたウィル34が回転することにより永久磁石
片5に対向して導電板61、62は回転し、これによっ
て起電力を生じ、発光素子7が点灯する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、車輪がスケート靴の
底面に一直線状に配列固定されたインラインスケートに
用いられる車輪に係り、特に車輪の側面に発光素子を組
込んだ装飾性の優れたインラインスケート用車輪に関す
る。
底面に一直線状に配列固定されたインラインスケートに
用いられる車輪に係り、特に車輪の側面に発光素子を組
込んだ装飾性の優れたインラインスケート用車輪に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来ローラスケートの装飾性を高めるた
めに、ローラスケート靴のフレームや車輪に発光素子を
組込んだものが提案されている(実開昭57−1087
9号、実開平2−68882号)。例えば図4に示すロ
ーラスケート100は靴101のフレーム102及び車
輪103の側面に発光素子104を埋め込みフレームの
後端に取り付けた電源105で発光素子104を駆動
し、発光させている。
めに、ローラスケート靴のフレームや車輪に発光素子を
組込んだものが提案されている(実開昭57−1087
9号、実開平2−68882号)。例えば図4に示すロ
ーラスケート100は靴101のフレーム102及び車
輪103の側面に発光素子104を埋め込みフレームの
後端に取り付けた電源105で発光素子104を駆動
し、発光させている。
【0003】また図5に示すローラスケート200は、
靴201のフレーム202に発光ダイオード204とそ
れを点滅駆動する点滅装置205を取り付けるととも
に、車輪203の内側側面に永久磁石片206を固定
し、車輪203の回転を永久磁石片206と対向して配
置された磁気センサによって検出し、走行速度に応じて
発光ダイオード204の点滅周期を変化させている。
靴201のフレーム202に発光ダイオード204とそ
れを点滅駆動する点滅装置205を取り付けるととも
に、車輪203の内側側面に永久磁石片206を固定
し、車輪203の回転を永久磁石片206と対向して配
置された磁気センサによって検出し、走行速度に応じて
発光ダイオード204の点滅周期を変化させている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来のローラスケートは、いずれも発光素子を駆動するた
めの電源を必要とし、しかも電源のオンオフをスイッチ
207によって行なわなければならないので、操作が煩
瑣で、スイッチの切り忘れによる電源の消耗等の問題が
ある。
来のローラスケートは、いずれも発光素子を駆動するた
めの電源を必要とし、しかも電源のオンオフをスイッチ
207によって行なわなければならないので、操作が煩
瑣で、スイッチの切り忘れによる電源の消耗等の問題が
ある。
【0005】これに対し、ローラスケートの車輪に発電
機を取り付け、滑走することにより電力を発生させ、こ
れにより光や音を出すようにしたローラスケートが提案
されている(実開平2−88686号)。しかし、この
ようなローラスケートでは発電機のロータ軸を車輪の回
転軸に固定された回転体に接触させて、回転を得ている
ので、常に振動の発生するローラスケートでは安定した
発電を行なうことが困難である。
機を取り付け、滑走することにより電力を発生させ、こ
れにより光や音を出すようにしたローラスケートが提案
されている(実開平2−88686号)。しかし、この
ようなローラスケートでは発電機のロータ軸を車輪の回
転軸に固定された回転体に接触させて、回転を得ている
ので、常に振動の発生するローラスケートでは安定した
発電を行なうことが困難である。
【0006】ところで、近年アイススケートのような滑
走感覚を与える、いわゆるインラインスケートが広く使
われるようになっている。このインラインスケートは、
靴に固定されたフレームに一直線状に4〜5個の車輪を
備えたもので、インラインスケート用の車輪は従来のロ
ーラスケートの車輪に比べ、車輪幅がかなり小さく例え
ば、25〜30mm程度である。しかも車輪の両側面が外
側に面した構造になっているので、このような車輪に発
光素子を組込もうとした場合、従来のローラスケートの
ように発電機や電源等を接続することは困難である。
走感覚を与える、いわゆるインラインスケートが広く使
われるようになっている。このインラインスケートは、
靴に固定されたフレームに一直線状に4〜5個の車輪を
備えたもので、インラインスケート用の車輪は従来のロ
ーラスケートの車輪に比べ、車輪幅がかなり小さく例え
ば、25〜30mm程度である。しかも車輪の両側面が外
側に面した構造になっているので、このような車輪に発
光素子を組込もうとした場合、従来のローラスケートの
ように発電機や電源等を接続することは困難である。
【0007】この発明は、上述したような問題点に鑑み
なされたもので、車輪内部に特殊な形状の発電機構を設
けることにより発光素子の別個の駆動源を不要とし、装
飾性の優れたインラインスケートを提供することを目的
とする。
なされたもので、車輪内部に特殊な形状の発電機構を設
けることにより発光素子の別個の駆動源を不要とし、装
飾性の優れたインラインスケートを提供することを目的
とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
る本発明のは、インラインスケート用靴の底面に取り付
けられたフレームに固定されたシャフトと、シャフトに
ベアリングを介して回転自在に取り付けられた内部本体
と、内部本体の外周面に嵌合する外部本体とを備えたイ
ンラインスケート用車輪において、内部本体はその側面
に少なくとも1の発光素子が埋設されるとともに内部に
空間を有し、空間内に、シャフトに固定された円盤状の
永久磁石片と、内部本体に固定され永久磁石片にそれぞ
れ対向して配置された1組の導電板とから成る発電機構
を備え、発光素子は導電板にリード線を介して電気的に
接続されているものである。
る本発明のは、インラインスケート用靴の底面に取り付
けられたフレームに固定されたシャフトと、シャフトに
ベアリングを介して回転自在に取り付けられた内部本体
と、内部本体の外周面に嵌合する外部本体とを備えたイ
ンラインスケート用車輪において、内部本体はその側面
に少なくとも1の発光素子が埋設されるとともに内部に
空間を有し、空間内に、シャフトに固定された円盤状の
永久磁石片と、内部本体に固定され永久磁石片にそれぞ
れ対向して配置された1組の導電板とから成る発電機構
を備え、発光素子は導電板にリード線を介して電気的に
接続されているものである。
【0009】
【作用】車輪のシャフトに固定された薄い円盤状の永久
磁石と、1組の導電板とから発電機構を構成し、これを
車輪内部に形成された幅の薄い空間に、収納した構造と
することにより、幅の狭いインラインスケート用車輪の
内部を発電機構とすることができ、別個に発電機や電源
を設けなくても車輪側面に埋設された発光素子を駆動す
ることができ、電源のオンオフが不要である。また発電
機構の出力電圧は車輪の回転に依存するので、インライ
ンスケートの走行速度に応じて発光強度が変化し、イン
ラインスケートの装飾性を高めることができる。
磁石と、1組の導電板とから発電機構を構成し、これを
車輪内部に形成された幅の薄い空間に、収納した構造と
することにより、幅の狭いインラインスケート用車輪の
内部を発電機構とすることができ、別個に発電機や電源
を設けなくても車輪側面に埋設された発光素子を駆動す
ることができ、電源のオンオフが不要である。また発電
機構の出力電圧は車輪の回転に依存するので、インライ
ンスケートの走行速度に応じて発光強度が変化し、イン
ラインスケートの装飾性を高めることができる。
【0010】更に発電機構は車輪の内部に固定、収納さ
れているので、インラインスケートの走行による振動や
衝撃の影響を受けにくく、安定した発電を行なうことが
できる。
れているので、インラインスケートの走行による振動や
衝撃の影響を受けにくく、安定した発電を行なうことが
できる。
【0011】
【実施例】以下、本発明のインラインスケート用車輪の
一実施例を図面を参照して説明する。図1はインライン
スケート(1対のうちの1つ)の全体を示す図で、靴1
と、靴1の底面に固定されたフレーム2と、フレーム2
に固定された複数の車輪3とから成っている。フレーム
2は、通常アルミニウム等の金属、FRP等の耐久性の
ある材料から成り、断面が略コの字状の形状で、靴1の
底面にボルト等の接続部材により固定されており、必要
に応じその後端にゴム製のストッパ4が固定されてい
る。車輪3はこのようなフレーム2のコの字状の内側に
一直線状に取り付けられ、少なくとも1の車輪はその側
面に発光素子が埋め込まれている。図2及び図3に発光
素子7を備えた車輪30を示す。
一実施例を図面を参照して説明する。図1はインライン
スケート(1対のうちの1つ)の全体を示す図で、靴1
と、靴1の底面に固定されたフレーム2と、フレーム2
に固定された複数の車輪3とから成っている。フレーム
2は、通常アルミニウム等の金属、FRP等の耐久性の
ある材料から成り、断面が略コの字状の形状で、靴1の
底面にボルト等の接続部材により固定されており、必要
に応じその後端にゴム製のストッパ4が固定されてい
る。車輪3はこのようなフレーム2のコの字状の内側に
一直線状に取り付けられ、少なくとも1の車輪はその側
面に発光素子が埋め込まれている。図2及び図3に発光
素子7を備えた車輪30を示す。
【0012】この車輪30は、主として、軸受け21を
介してフレーム2に軸支されるシャフト31と、シャフ
ト31にベアリング32を介して回転自在に取り付けら
れた内部本体である内部ケース33と、その外周面を覆
って嵌合された外部本体であるウィル34とから成り、
内部ケース33の内部には幅の薄いドーナツ状の空間S
が形成されている。
介してフレーム2に軸支されるシャフト31と、シャフ
ト31にベアリング32を介して回転自在に取り付けら
れた内部本体である内部ケース33と、その外周面を覆
って嵌合された外部本体であるウィル34とから成り、
内部ケース33の内部には幅の薄いドーナツ状の空間S
が形成されている。
【0013】シャフト31は、ベアリング32との間の
摩耗を防止するためにプラスチック製の筒状のスペーサ
35が外周に嵌合されている。このスペーサ35の両端
側は外径の小さい小径部となっていて、ここにベアリン
グ32が装着される。スペーサ35の中央部には両端部
よりも外径の大きい大径部と鍔部が形成されており、こ
の大径部に、鍔部に当接するようにして薄い円盤状の永
久磁石5がはめ込まれている。これにより、空間S内で
の永久磁石5の位置決めがなされる。ここで、スペーサ
35が可撓性を有するプラスチックで形成されているの
で、永久磁石5はスペーサ35にはめ込むだけで固定さ
れる。永久磁石5の幅は、幅2.5cmのウィル34の場
合、典型的には4mm程度である。
摩耗を防止するためにプラスチック製の筒状のスペーサ
35が外周に嵌合されている。このスペーサ35の両端
側は外径の小さい小径部となっていて、ここにベアリン
グ32が装着される。スペーサ35の中央部には両端部
よりも外径の大きい大径部と鍔部が形成されており、こ
の大径部に、鍔部に当接するようにして薄い円盤状の永
久磁石5がはめ込まれている。これにより、空間S内で
の永久磁石5の位置決めがなされる。ここで、スペーサ
35が可撓性を有するプラスチックで形成されているの
で、永久磁石5はスペーサ35にはめ込むだけで固定さ
れる。永久磁石5の幅は、幅2.5cmのウィル34の場
合、典型的には4mm程度である。
【0014】内部ケース33は2つの分割可能なドーナ
ツ状の部材33a、33bから成り、その中心側をベア
リング32に嵌合させるともに両部材33a、33bの
端部を係合させることにより、内部に空間Sが形成され
る。これら部材のうち、脚の外側に対応する側の部材3
3aは、その空間Sに面する内側に環状突起33cが形
成され、この環状突起33c内に1対の導電板61、6
2が配置される。ここで、内部ケース33が可撓性を有
するプラスチックで形成されている場合には、導電板6
1、62は環状突起33c内にはめ込むだけで固定され
る。
ツ状の部材33a、33bから成り、その中心側をベア
リング32に嵌合させるともに両部材33a、33bの
端部を係合させることにより、内部に空間Sが形成され
る。これら部材のうち、脚の外側に対応する側の部材3
3aは、その空間Sに面する内側に環状突起33cが形
成され、この環状突起33c内に1対の導電板61、6
2が配置される。ここで、内部ケース33が可撓性を有
するプラスチックで形成されている場合には、導電板6
1、62は環状突起33c内にはめ込むだけで固定され
る。
【0015】導電板61、62は、図3に示すように、
それぞれ略同一形状で、円板部61a(62a)と側板
部61b(62b)とから成り、側板部61b(62
b)は円板部61a(62a)に連続して且つほぼ垂直
に屈曲された複数の部分から構成されている。これら導
電板61、62は、その円板部61aと62aとの間に
絶縁性の部材63を挟んで重ねられ、且つ側板部61b
と62bとが重ならず交互に永久磁石5の側面に対向す
るように配置され、これら導電板61、62及び永久磁
石5によって発電機構を構成している。
それぞれ略同一形状で、円板部61a(62a)と側板
部61b(62b)とから成り、側板部61b(62
b)は円板部61a(62a)に連続して且つほぼ垂直
に屈曲された複数の部分から構成されている。これら導
電板61、62は、その円板部61aと62aとの間に
絶縁性の部材63を挟んで重ねられ、且つ側板部61b
と62bとが重ならず交互に永久磁石5の側面に対向す
るように配置され、これら導電板61、62及び永久磁
石5によって発電機構を構成している。
【0016】発光素子7は、1又は2以上が、その内部
ケース33の外側の部材33aに形成された孔33dに
埋設され、その端子はリード線8を介して導電板61、
62に接続されている。外側本体であるウィル34は、
通常ポリウレタン等の樹脂から成り、押出し成形等によ
り内部ケース33の外周面に設けられ、発光素子7が埋
設された部分は、発光素子を遮らないように、開口34
aが施されている。
ケース33の外側の部材33aに形成された孔33dに
埋設され、その端子はリード線8を介して導電板61、
62に接続されている。外側本体であるウィル34は、
通常ポリウレタン等の樹脂から成り、押出し成形等によ
り内部ケース33の外周面に設けられ、発光素子7が埋
設された部分は、発光素子を遮らないように、開口34
aが施されている。
【0017】このように構成されるインラインスケート
用車輪30は、シャフト31上にスペーサ32、永久磁
石5、ベアリング32、導電板61、62の組込まれた
内部ケース33及びウィル34を順次組み立て、形成し
た後、他の車輪3と同様にシャフト31をボルト36に
よりフレーム2に固定することにより、インラインスケ
ートに使用される。そして、インラインスケートによっ
て滑走がなされると、滑走に伴いウィル34及び内部ケ
ース33が回転し、内部ケース33に固定された導電板
61、62も共に回転する。一方、ケース2に固定され
たシャフト31及びシャフト31にスペーサ32を介し
て固定された永久磁石5は回転しないので、永久磁石5
と導電板61、62との間に発生している磁場内を導電
板61、62が移動することにより、導電板61、62
間に起電力が発生し、発光素子を点灯せしめることがで
きる。この起電力の大きさは導電板61、62の回転速
度即ちインラインスケートの走行速度に依存するので、
走行速度に応じて発光素子の発光強度が変化し、またイ
ンラインスケートの滑走をやめることにより、発電機構
は自動的に停止する。
用車輪30は、シャフト31上にスペーサ32、永久磁
石5、ベアリング32、導電板61、62の組込まれた
内部ケース33及びウィル34を順次組み立て、形成し
た後、他の車輪3と同様にシャフト31をボルト36に
よりフレーム2に固定することにより、インラインスケ
ートに使用される。そして、インラインスケートによっ
て滑走がなされると、滑走に伴いウィル34及び内部ケ
ース33が回転し、内部ケース33に固定された導電板
61、62も共に回転する。一方、ケース2に固定され
たシャフト31及びシャフト31にスペーサ32を介し
て固定された永久磁石5は回転しないので、永久磁石5
と導電板61、62との間に発生している磁場内を導電
板61、62が移動することにより、導電板61、62
間に起電力が発生し、発光素子を点灯せしめることがで
きる。この起電力の大きさは導電板61、62の回転速
度即ちインラインスケートの走行速度に依存するので、
走行速度に応じて発光素子の発光強度が変化し、またイ
ンラインスケートの滑走をやめることにより、発電機構
は自動的に停止する。
【0018】尚、本発明のインラインスケート用車輪3
0は、使用する者のニーヅに合せて必要な個数をインラ
インスケートに装着することができる。
0は、使用する者のニーヅに合せて必要な個数をインラ
インスケートに装着することができる。
【0019】
【発明の効果】以上の実施例からも明らかなように、本
発明のインラインスケート用車輪によれば、車輪の内側
に空間を設け、この空間内に特定の発電機構を組込む構
成としたので、別個の発電機や電源を設けることなくス
ケート装飾用の発光素子を点灯させることができる。ま
た本発明のインラインスケート用車輪によれば、発電機
構が車輪内に収納されているので、振動や衝撃の影響を
受けることが少ない。
発明のインラインスケート用車輪によれば、車輪の内側
に空間を設け、この空間内に特定の発電機構を組込む構
成としたので、別個の発電機や電源を設けることなくス
ケート装飾用の発光素子を点灯させることができる。ま
た本発明のインラインスケート用車輪によれば、発電機
構が車輪内に収納されているので、振動や衝撃の影響を
受けることが少ない。
【図1】本発明が適用されるインラインスケートの全体
を示す図。
を示す図。
【図2】本発明によるインラインスケート用車輪の一実
施例を示す断面図。
施例を示す断面図。
【図3】図2の車輪の分解斜視図。
【図4】従来の発光素子を備えたローラスケートを示す
図。
図。
【図5】従来の発光素子を備えたローラスケートを示す
図。
図。
【符号の説明】 2・・・・・・フレーム 31・・・・・・シャフト 33・・・・・・内部ケース(内部本体) 34・・・・・・ウィル(外部本体) 5・・・・・・永久磁石 61、62・・・・・・導電板 7・・・・・・発光素子 8・・・・・・リード線 S・・・・・・空間
Claims (1)
- 【請求項1】インラインスケート用靴の底面に取り付け
られたフレームに固定されたシャフトと、前記シャフト
にベアリングを介して回転自在に取り付けられた内部本
体と、前記内部本体の外周面に嵌合する外部本体とを備
えたインラインスケート用車輪において、前記内部本体
はその側面に少なくとも1の発光素子が埋設されるとと
もに内部に空間を有し、前記空間内に、前記シャフトに
固定された円盤状の永久磁石片と、前記内部本体に固定
され前記永久磁石片にそれぞれ対向して配置された1組
の導電板とから成る発電機構を備え、前記発光素子は前
記導電板にリード線を介して電気的に接続されているこ
とを特徴とするインラインスケート用車輪。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33651693A JPH07185062A (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | インラインスケート用車輪 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33651693A JPH07185062A (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | インラインスケート用車輪 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07185062A true JPH07185062A (ja) | 1995-07-25 |
Family
ID=18299942
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33651693A Withdrawn JPH07185062A (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | インラインスケート用車輪 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07185062A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20010093896A (ko) * | 2000-04-01 | 2001-10-31 | 김영귀 | 인라인 스케이트 |
WO2002017474A1 (en) * | 2000-08-23 | 2002-02-28 | Nanux Inc. | Improved generator and light emitting wheel having the generator |
KR20020020454A (ko) * | 2000-09-08 | 2002-03-15 | 이희수 | 발광 휠 |
KR100361126B1 (ko) * | 2000-10-25 | 2002-11-23 | 주식회사 텔텍 | 소형 휠발전기를 구비한 휠회전체에 사용하기 위한광원배열방법 및 그를 적용한 회로기판 |
KR20030075587A (ko) * | 2002-03-19 | 2003-09-26 | 노재익 | 발광다이오드를 내장한 롤러 및 그 제조방법 |
US9242169B2 (en) | 1999-04-01 | 2016-01-26 | Heeling Sports Limited | Heeling apparatus |
US10945485B2 (en) | 2012-08-03 | 2021-03-16 | Heeling Sports Limited | Heeling apparatus |
-
1993
- 1993-12-28 JP JP33651693A patent/JPH07185062A/ja not_active Withdrawn
Cited By (8)
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