JPH07181230A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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JPH07181230A
JPH07181230A JP5327632A JP32763293A JPH07181230A JP H07181230 A JPH07181230 A JP H07181230A JP 5327632 A JP5327632 A JP 5327632A JP 32763293 A JP32763293 A JP 32763293A JP H07181230 A JPH07181230 A JP H07181230A
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power supply
supply terminal
terminal
circuit
potential
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JP5327632A
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Kazuhiko Okawa
和彦 大川
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Seiko Epson Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】多電源系を有する半導体装置に於て、出力バッ
ファ回路の状態設定およびプルアップ、プルダウントラ
ンジスタの切り放しを容易に行う。 【構成】複数の電源系が互いに分離された半導体装置に
於て、出力回路と出力回路を駆動する回路の電源系を分
け、状態設定用トランジスタを付加する。また、入力回
路においては、入力バッファの電源系とは異なる電源系
にプルアップ、プルダウントランジスタのソ−ス電極、
ゲ−ト電極を接続する。 【効果】電源電位を変更することのみで容易に出力バッ
ファ回路の状態設定が可能となる。複雑なテストパタ−
ンを必要とせず、かつ、状態設定用の信号入力端子を増
加させる必要もなく、容易に出力バッファ回路の能力試
験を行うことができる。さらに入力回路においても、わ
ずかなトランジスタを付加するのみで、入力リ−クの測
定が可能となり、テスト端子の増加を招くこともない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体装置に関し、特に
多電源対応が可能な半導体装置のテスト回路およびテス
ト方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の出力バッファ回路は出力インバ−
タあるいはバッファ論理の回路に出力バッファ駆動回路
としての役割を果たすインバ−タあるいはバッファ回路
が接続された構成となっていた。出力バッファ回路がこ
のような構成となっている場合には、出力バッファ回路
のドライブ能力試験を行なうため、入力端子から複雑な
テスト信号を入力することによって、出力バッファ回路
の状態設定を行なう必要があった。そのため、1つの出
力端子の状態設定を行なうためには、非常に多くのテス
トパタ−ンが必要となり、試験時間が長くなる等の欠点
があった。
【0003】そこでこの出力バッファ回路の状態設定を
容易化するために、特開昭62−265581に開示さ
れるごとく、図8に示す様に、内部論理回路からの信号
とテスト信号とを切り替えるセレクタを挿入し、外部か
ら出力インバ−タの状態設定を行うテスト信号とテスト
モ−ド切り替え信号をセレクタに与えることで、出力バ
ッファ回路の論理切り替えを内部論理に関係なく行なっ
ていた。
【0004】また、入力バッファ回路では、図9に示す
様に、入力端子を高電位(以下、Vdd)、あるいは基
板電位(以下、Vss)に固定するために、プルアップ
トランジスタ903、プルダウントランジスタ904を
入力端子とVddあるいはVss間に接続し、プルアッ
プあるいはプルダウントランジスタのゲ−ト端子はそれ
ぞれVss、Vdd電位に固定されていた。しかしこの
ような状態では、入力端子とVdd間、あるいは入力端
子とVss間のリ−ク電流(以下、入力リ−ク電流)を
測定を試みた場合、入力端子にプルアップトランジスタ
が接続されていれば、入力端子にVss電位を与える
と、入力端子とVdd電源間にプルアップトランジスタ
のオン抵抗を介した電流が流れるためリ−ク電流として
の電流値を測定することができないという問題が発生す
る。逆に入力端子にプルダウントランジスタが接続され
てれば、入力端子にVdd電位を与えた場合、Vss電
源と入力端子間にプルダウントランジスタのオン抵抗を
介した電流が流れてしまい、やはり入力リ−クを測定す
ることができない。
【0005】そこでこの様な問題を解決するために図1
0に示す様に、従来の入力、出力、入出力端子に加え、
テスト端子1001を新たに追加し、プルアップ、プル
ダウントランジスタのゲ−ト端子をそれぞれテスト入力
信号配線、反転テスト入力信号配線に接続することによ
って、必要に応じてプルアップ、プルダウントランジス
タをオフ状態とし、入力リ−クテストを行なうことが可
能となる様にしていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】通常、半導体装置はウ
エハ−状態での製造工程終了後およびプラスチックパッ
ケ−ジ等に実装された後には半導体装置が設計者の希望
した論理をなす事を確認する機能テスト、希望した動作
速度が得られていることを確認するACテスト、出力バ
ッファ回路が希望した駆動能力を有するか、入力・出力
端子のオフ状態でのリ−クがないかなどのDCテスト等
が行われる。
【0007】これらのテストを行なう際の所要時間の短
縮あるいは状態設定の容易化等をはかるために出力バッ
ファ回路の能力試験では特開昭62−265581に示
されるごとく出力バッファ回路の状態設定を行なうため
にテスト信号入力端子およびテストモ−ド切り替え信号
入力端子を設けていた。また入力回路では、入力端子状
態を固定とするために入力端子に接続された、プルアッ
プ、プルダウントランジスタを制御するためのテスト状
態設定信号入力端子を設け、入力リ−クの測定を可能と
していた。
【0008】しかしこの様にテスト信号入力端子、テス
トモ−ド切り替え信号入力端子、テスト状態設定信号入
力回路等のテスト専用端子を必要とするテスト回路で
は、入出力端子数の増大を招く。さらに出力回路におい
ては、各出力セルごとにセレクタ−を配置する必要があ
り、出力セル面積が増加してしまうという欠点があっ
た。
【0009】そこで本発明はこのような問題を解決する
ものであり、その目的とするところは、集積度の低下お
よび入出力端子数の増大を招くことなく出力バッファ回
路および、入力端子のDCテスト時間を短縮せしめるも
のである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明による半導体装置
は、第1の電源端子と第2の電源端子との間に接続され
た出力バッファ回路と、前記出力バッファ回路の入力端
子に論理信号を与える第3の電源端子と第4の電源端子
との間に接続された出力バッファ駆動回路を同一半導体
基板上に形成した半導体装置において、前記第3の電源
端子と前記出力バッファ回路の前記入力端子との間に挿
入接続され、かつゲ−ト端子に前記第1の電源端子の電
位が与えられる第1導電型の第1のトランジスタと、前
記出力バッファ駆動回路と前記第4の電源端子との間に
挿入接続され、かつゲ−ト端子に前記第1の電源端子の
電位が与えられる第2導電型の第2のトランジスタと、
前記第1の電源端子と第2の電源端子との間に接続され
その入力端子に前記第3の電源端子の電位が与えられる
反転回路と、第4の電源端子と前記出力バッファ回路の
前記入力端子との間に挿入接続され、かつゲ−ト端子に
前記反転回路の出力電位が与えられる前記第2導電型の
第3のトランジスタとを有し、前記第1、第2、第3、
第4の電源端子間は電気的に分離されていることを特徴
とする。
【0011】さらに、第1の電源端子と第2の電源端子
との間に接続された出力バッファ回路と、前記出力バッ
ファ回路の入力端子に論理信号を与える第3の電源端子
と第4の電源端子との間に接続された出力バッファ駆動
回路を同一絶縁基板上に形成した半導体装置において、
前記第3の電源端子と前記出力バッファ回路の前記入力
端子との間に挿入接続され、かつゲ−ト端子に前記第1
の電源端子の電位が与えられる第1導電型の第1のトラ
ンジスタと、前記第4の電源端子と前記出力バッファ回
路の前記入力端子との間に挿入接続され、かつゲ−ト端
子に前記第2の電源端子の電位が与えられる第2導電型
の第2のトランジスタと、前記出力バッファ駆動回路と
前記第3の電源端子との間に挿入接続され、かつゲ−ト
端子に前記第2の電源端子の電位が与えられる第1導電
型の第3のトランジスタと、前記出力バッファ駆動回路
と前記第4の電源端子との間に挿入接続され、かつゲ−
ト端子に前記第1の電源端子の電位が与えられる第2導
電型の第4のトランジスタとを有し、前記第1、第2、
第3、第4の電源端子間は前記半導体装置内部に於て電
気的に分離されていることを特徴とする。
【0012】また、第1の電源端子と第2の電源端子と
の間に接続された入力バッファ回路を、第2の電源端子
の電位を基板電位とする半導体基板上に形成した半導体
装置において、前記入力バッファ回路の入力端子と第2
の電源端子の間に挿入接続され、かつゲ−ト端子に第3
の電源端子の電位が与えられる第1導電型のトランジス
タを有し、前記第1、第2、第3の電源端子は前記半導
体装置内部に於て電気的に分離されていることを特徴と
する。
【0013】同様に、第1の電源端子と第2の電源端子
との間に接続された入力バッファ回路を、第2の電源端
子の電位を基板電位とする半導体基板上に形成した半導
体装置において、前記第1の電源端子と第2の電源端子
との間に接続されその入力端子が第3の電源端子に接続
された反転回路と、前記第1の電源端子と前記入力バッ
ファ回路の入力端子との間に挿入接続され、かつゲ−ト
端子に前記反転回路の出力電位が与えられる第1導電型
のトランジスタとを有し、前記第1、第2、第3の電源
端子は前記半導体装置内で電気的に分離されていること
を特徴とする。
【0014】さらに、第1の電源端子と第2の電源端子
との間に接続された入力バッファ回路を、絶縁基板上に
形成した半導体装置において、前記入力バッファ回路の
入力端子と第2の電源端子の間に挿入接続され、かつゲ
−ト端子に第3の電源端子の電位が与えられる第1導電
型のトランジスタを有し、前記第1、第2、第3の電源
端子は前記半導体装置内部において電気的に分離されて
いることを特徴とする。
【0015】
【実施例】以下本発明における実施例を図1から図7を
用いて説明する。
【0016】図1は本発明による半導体装置の全体の回
路構成および電源系を表すブロック図である。図1
(a)は全体の回路構成を示しており、装置外部からの
信号を受け、論理レベルの変更等を行い、内部論理回路
に伝達する入力回路部と、入出力回路からの信号の処理
を行う内部論理回路部と、内部論理回路部からの信号を
装置外部に伝達するための出力回路部から構成されてい
る。
【0017】図1(b)は半導体基板上において、各回
路ごとに与えられる電源電位別にブロック化した図であ
る。この半導体装置では、出力回路部をドライバ部と出
力バッファ駆動回路部に分離し、各々に与える電源電位
(Vdd電位)、接地電位(Vss電位)の電源系が異
なり、同様に入力回路についても2つの電源系により動
作している場合を示している。
【0018】ここではVdd電位、Vss電位ともに2
つの電源系に分離されているが、基板は、半導体基板で
あるため、Vdd電位あるいはVss電位のどちらか一
方は共通の電位となる。
【0019】図2(a)は、本発明による半導体装置の
出力バッファ回路部および出力バッファ駆動回路部の一
実施例のトランジスタレベルでの回路図であり、内部論
理回路部からの出力信号は信号線206によって出力バ
ッファ駆動回路を形成するPチャネル型トランジスタ2
04およびNチャネル型トランジスタ205のゲ−ト電
極に接続されている。204および205のドレイン電
極は短絡され、出力インバ−タを形成するPチャネル型
トランジスタ202およびNチャネル型トランジスタ2
03のゲ−ト電極に接続されている。これらのドレイン
電極についても出力バッファ駆動回路と同様に短絡さ
れ、装置外部に接続されるボンディングパッド201に
接続されて、出力バッファ駆動回路と出力バッファ回路
を併せてバッファ論理を成している。
【0020】出力バッファ回路のPチャネル型トランジ
スタ202のソ−ス電極は第1の電源電位を供給するV
dd1に接続され、出力バッファ回路のNチャネル型ト
ランジスタ203のソ−ス電極は第1の接地電位を供給
するVss1に接続されている。同様に出力バッファ駆
動回路のPチャネル型トランジスタ204のソ−ス電極
は第2の電源電位を供給するVdd2に接続され、Nチ
ャネル型トランジスタ205のソ−ス電極は、第2の接
地電位を供給するVss2にソ−ス電極を接続されたN
チャネル型トランジスタ207のドレイン電極に接続さ
れている。
【0021】さらに出力バッファ駆動回路の出力ノ−ド
211にはソ−ス電極をVss2に接続したNチャネル
型トランジスタ208および同じくソ−ス電極をVdd
2に接続したPチャネル型トランジスタ209のドレイ
ン電極が接続されている。このとき、Nチャネル型トラ
ンジスタ207およびPチャネル型トランジスタ209
のゲ−ト電極はVdd1へ、Nチャネル型トランジスタ
208のゲ−ト電極は、入力端子をVdd2へ接続さ
れ、電源電位をVdd1およびVss1とする反転論理
回路213の出力端子に接続されている。
【0022】このとき各々の接地電位は、トランジスタ
等が形成される基板が図2(b)に示すようにP型半導
体基板の場合、Vss1とVss2は半導体基板を介し
て等電位となっているため、実質的にはVss1=Vs
s2となっている。したがってここではVss1とVs
s2は分離して表わされているが、特に分離しなくとも
よい。以後の説明においては簡略下のためVss1=V
ss2=Vssとする。
【0023】Vdd1、Vdd2各電源電位がソ−ス電
極に供給されるトランジスタが形成されるPウエル領域
は、互いに接することなくNウエル領域によって分離さ
れている。通常、論理回路部と入出力回路部の電源電位
が異なるような場合は、内部回路部と入力回路部、出力
回路部は必要に応じて電源系およびその電源が供給され
る回路を構成するウエルは分離される。また、単一電源
で動作する場合についても、出力バッファ部の動作ノイ
ズが論理回路部に伝播することを避けるために、出力バ
ッファ部の電源系及びウエルは、装置内部に於て分離さ
れる。
【0024】この様な回路構成において、Vdd1とV
dd2を等電位として使用した場合には、Nチャネル型
トランジスタ207はオン状態、Nチャネル型トランジ
スタ208およびPチャネル型トランジスタ209はオ
フ状態となり、通常の出力バッファ回路となんら変わり
はない。
【0025】しかし、Vdd2なる電源電位をVssと
共通電位とした場合には、出力バッファ駆動回路の入力
端子206がどの様な電位であろうとも、反転論理回路
の出力端子212の電位がVdd1の電位となりNチャ
ネル型トランジスタ208がオン状態となって出力バッ
ファ回路の入力端子211の電位はVssと等しい電位
となり、出力バッファ回路はPチャネル型トランジスタ
202がオン状態、Nチャネル型トランジスタ203が
オフ状態となり、出力バッファ回路のPチャネル型トラ
ンジスタのDC試験が可能な状態となる。
【0026】これとは逆に、Vdd1をVssと等電位
とした場合には、出力バッファ駆動回路の入力端子20
6がどの様な電位であろうとも、出力バッファ駆動回路
内のNチャネル型トランジスタ207がオフ状態とな
り、かつPチャネル型トランジスタ209がオン状態と
なることから、出力バッファ回路の入力端子211の電
位がVdd2と等しくなる。これによって出力バッファ
回路のNチャネル型トランジスタ203がオン状態とな
り、DC試験が可能な状態となる。
【0027】図3は、本発明の半導体装置がN型半導体
基板上に形成されている場合の実施例である。
【0028】図3(a)は、本発明による半導体装置の
出力バッファ回路部および出力バッファ駆動回路部の一
実施例のトランジスタレベルでの回路図であり、内部論
理回路部からの出力信号は信号線206によって出力バ
ッファ駆動回路を形成するPチャネル型トランジスタ2
04およびNチャネル型トランジスタ205のゲ−ト電
極に接続されている。204および205のドレイン電
極は短絡され、出力インバ−タを形成するPチャネル型
トランジスタ202およびNチャネル型トランジスタ2
03のゲ−ト電極に接続されている。これらのドレイン
電極についても出力バッファ駆動回路と同様に短絡さ
れ、装置外部に接続されるボンディングパッド201に
接続されて、出力バッファ駆動回路と出力バッファ回路
を併せてバッファ論理を成している。
【0029】出力バッファ回路のPチャネル型トランジ
スタ202のソ−ス電極はVdd1に接続され、出力バ
ッファ回路のNチャネル型トランジスタ203のソ−ス
電極は接続されている。同様に出力バッファ駆動回路の
Nチャネル型トランジスタ205のソ−ス電極はVss
2に接続され、Pチャネル型トランジスタ204のソ−
ス電極は、Vdd2にソ−ス電極を接続されたPチャネ
ル型トランジスタ301のドレイン電極に接続されてい
る。
【0030】さらに出力バッファ駆動回路の出力ノ−ド
211にはソ−ス電極をVss2に接続したNチャネル
型トランジスタ303および同じくソ−ス電極をVdd
2に接続したPチャネル型トランジスタ302のドレイ
ン電極が接続されている。このとき、Pチャネル型トラ
ンジスタ301およびNチャネル型トランジスタ303
のゲ−ト電極はVss1へ、Pチャネル型トランジスタ
302のゲ−ト電極は、入力端子をVss2へ接続さ
れ、電源電位をVdd1およびVss1とする反転論理
回路213の出力端子に接続されている。
【0031】このとき各々の接地電位は、トランジスタ
等が形成される基板が図3(b)に示すようにN型半導
体基板の場合、Vdd1とVdd2は半導体基板を介し
て等電位となっているため、実質的にはVdd1=Vd
d2となっている。したがってここではVdd1とVd
d2は分離して表わされているが、特に分離しなくとも
よい。以後の説明においては簡略下のためVdd1=V
dd2=Vddとする。
【0032】この様な回路構成において、Vss1とV
ss2を等電位として使用した場合には、Nチャネル型
トランジスタ207はオン状態、Nチャネル型トランジ
スタ208およびPチャネル型トランジスタ209はオ
フ状態となり、通常の出力バッファ回路となんら変わり
はない。
【0033】しかし、Vss2なる電源電位をVddと
共通電位とした場合には、出力バッファ駆動回路の入力
端子206がどの様な電位であろうとも、反転論理回路
の出力端子212の電位がVdd1の電位となり、Nチ
ャネル型トランジスタ302がオン状態となって出力バ
ッファ回路の入力端子211の電位はVssと等しい電
位となり、出力バッファ回路はPチャネル型トランジス
タ202がオン状態、Nチャネル型トランジスタ203
がオフ状態となり、出力バッファ回路のPチャネル型ト
ランジスタのDC試験が可能な状態となる。
【0034】これとは逆に、Vss1をVddと等電位
とした場合には、出力バッファ駆動回路の入力端子20
6がどの様な電位であろうとも、出力バッファ駆動回路
内のPチャネル型トランジスタ301がオフ状態とな
り、かつNチャネル型トランジスタ303がオン状態と
なることから、出力バッファ回路の入力端子211の電
位がVdd2と等しくなる。これによって出力バッファ
回路のNチャネル型トランジスタ203がオン状態とな
り、DC試験が可能な状態となる。
【0035】さらに図4に示すように、基板が半導体基
板ではなくサファイア等の絶縁性の高い材質の場合は、
各ウエルは電気的に完全に分離することが可能となる。
【0036】このとき図4(a)に示す様に、出力バッ
ファ駆動回路は内部論理回路部からの出力信号206を
ゲ−ト入力とするPチャネル型トランジスタ204およ
びNチャネル型トランジスタ205のドレイン電極は短
絡され、出力回路の入力端子に接続されている。Pチャ
ネル型トランジスタ204のソ−ス電極は、ソ−ス電極
をVdd2に接続されたPチャネル型トランジスタ40
1のドレイン電極に接続され、同様にNチャネル型トラ
ンジスタ205のソ−ス電極はソ−ス電極をVss2に
接続されたNチャネル型トランジスタ402のドレイン
電極に接続されている。
【0037】また、出力バッファ駆動回路の出力ノ−ド
211には、ソ−ス電極をそれぞれVdd2、Vss2
に接続されたPチャネル型トランジスタ403およびN
チャネル型トランジスタ404のドレイン電極が接続さ
れている。
【0038】このとき、Pチャネル型トランジスタ40
1およびNチャネル型トランジスタ404のゲ−ト電極
はVss2に、Nチャネル型トランジスタ402および
Pチャネル型トランジスタ403のゲ−ト電極はVdd
2にそれぞれ接続される構成となる。
【0039】この様な回路構成において、Vdd1とV
dd2、Vss1とVss2とをそれぞれ等電位として
使用した場合には、出力バッファ駆動回路内の401お
よび402のトランジスタはオン状態、Pチャネル型ト
ランジスタ403およびPチャネル型トランジスタ40
4はオフ状態となり、通常の出力バッファ回路となんら
変わりはない。
【0040】しかし、Vdd1をVss1に等しい電位
とすると、出力バッファ駆動回路の入力端子206の信
号に関わらず、PNチャネル型トランジスタ403がオ
ン状態となるため、出力バッファのNチャネル型トラン
ジスタ203がオン状態となり、DC測定が可能な状態
に設定される。
【0041】同様に、Vss1をVdd1に等しい電位
とすると、出力バッファ駆動回路の入力端子206の信
号に関わらず、Nチャネル型トランジスタ404がオン
状態となるため、出力バッファ回路のPチャネル型トラ
ンジスタ202がオン状態となり、Pチャネルトランジ
スタが設計通りの電流を流すことができるかどうかを測
定可能な状態に設定される。
【0042】図5は本発明による入力回路のトランジス
タレベルの回路図である。図5(a)はプルダウン付
き、図5(b)はプルアップ付きの入力回路がともにN
型半導体基板上に形成された場合である。このとき、V
ss1とVss2は基板を介して等電位となりVss1
=Vss2=Vssとなる。
【0043】プルダウン付きの入力回路には、ボンディ
ングパッド501から初段入力反転回路506の入力端
子に至る経路502に、ゲ−ト電極をVdd1、ソ−ス
電極をVss1に接続したプルダウントランジスタ50
7が接続されている。
【0044】この回路において、Vdd1の電位をVs
sに等しくすると、プルダウントランジスタ507がオ
フ状態となり、入力セルのリ−ク測定が可能な状態とな
る。
【0045】同様にプルアップ付きの入力回路には、ボ
ンディングパッド501から初段入力反転回路506の
入力端子に至る経路502に、ソ−ス電極をVdd1、
ゲ−ト電極を入力端子をVdd1に接続した反転論理回
路509の出力端子に接続したプルアップトランジスタ
508が接続されている。
【0046】この回路において、Vdd1の電位をVs
sに等しくすると、プルアップトランジスタ508がオ
フ状態となり、入力セルのリ−ク測定が可能な状態とな
る。
【0047】図6は図5と同様の入力回路をP型半導体
基板上に形成した場合の回路図である。この場合はVd
d1=Vdd2=Vddとなり、Vss1の電位をVd
dと等しくすることでプルアップ・プルダウントランジ
スタがオフ状態となり、入力リ−クが測定が可能な状態
となる。
【0048】さらに図7は上述の入力回路が絶縁基板上
に形成された場合の回路図であり、図7(a)プルアッ
プ付き、図7(b)プルダウン付きともに、入力端子の
電位を固定するためのトランジスタ701、702のゲ
−ト電極は入力バッファ回路に使用されている電源とは
異なる電源配線に接続されており、プルアップ付きの場
合にはVss1の電位をVdd1と等しく、プルダウン
付きの場合にはVdd1の電位をVss1と等しくする
ことによって、同様にプルアップ・プルダウントランジ
スタがオフ状態となり入力リ−ク電流の測定が可能とな
る。
【0049】
【発明の効果】以上に示したように本発明によれば、電
源系が複数に分離されている半導体装置において、出力
バッファ回路を構成するトランジスタ群に供給される電
源と出力バッファ駆動回路を構成するトランジスタ群に
供給される電源とを装置内部で分離し、出力トランジス
タの状態設定用トランジスタを数個付加するのみで、テ
スト端子は一切不要であり、電源電位を変更することの
みで容易に出力バッファ回路の状態設定が可能となる。
これによって、出力バッファ回路の能力試験をテスタ等
で行う場合、複雑なテストパタ−ンを必要とせず、か
つ、状態設定用の信号入力端子を増加させる必要もな
く、容易に出力バッファ回路の試験を行うことができ
る。また、本発明によるテスト回路はゲ−ト電位を固定
するためのみを目的とするため、その面積は非常に小さ
くなり、チップ面積には影響しない。
【0050】さらに入力回路においても、わずかなトラ
ンジスタを付加するのみで、入力リ−クの測定が可能と
なり、テスト端子の増加を招くこともない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による半導体装置の回路構成および電源
系を示す図である。
【図2】本発明による出力回路の1つめの実施例のテス
ト回路の回路図とその断面図である。
【図3】本発明による出力回路の2つめの実施例のテス
ト回路の回路図とその断面図である。
【図4】本発明による出力回路の3つめの実施例のテス
ト回路の回路図とその断面図である。
【図5】本発明による入力回路の1つめの実施例のテス
ト回路の回路図である。
【図6】本発明による入力回路の2つめの実施例のテス
ト回路の回路図である。
【図7】本発明による入力回路の3つめの実施例のテス
ト回路の回路図である。
【図8】従来のテスト回路付きの出力回路の回路図であ
る。
【図9】従来のプルアップ、プルダウン付き入力回路の
回路図である。
【図10】従来のプルアップ、プルダウン付き入力回路
のテスト回路の回路図である。
【符号の説明】
201:ボンディングパッド 202:出力バッファ回路を構成するPチャネル型トラ
ンジスタ 203:出力バッファ回路を構成するNチャネル型トラ
ンジスタ 204:出力バッファ駆動回路を構成するPチャネル型
トランジスタ 205:出力バッファ駆動回路を構成するNチャネル型
トランジスタ 206:内部論理回路からの信号配線 207:出力バッファ駆動回路の出力コントロ−ル用N
チャネル型トランジスタ 208:出力バッファ回路の状態設定用Nチャネル型ト
ランジスタ 209:出力バッファ回路の状態設定用Pチャネル型ト
ランジスタ 210:出力バッファ回路の状態設定用トランジスタの
ゲ−ト電極に電位を与える信号配線 211:出力バッファ駆動回路の出力を出力バッファ回
路に伝達する信号配線 212:出力バッファ回路の状態設定用トランジスタの
ゲ−ト電極に電位を与える信号配線 213:反転論理回路 214:MISFETのゲ−ト電極 215:MISFETのドレイン領域 216:ストッパ−領域 217:MISFETのソ−ス領域 301:出力バッファ駆動回路の出力コントロ−ル用P
チャネル型トランジスタ 302:出力バッファ回路の状態設定用Pチャネル型ト
ランジスタ 303:出力バッファ回路の状態設定用Nチャネル型ト
ランジスタ 401:出力バッファ駆動回路の出力コントロ−ル用P
チャネル型トランジスタ 402:出力バッファ駆動回路の出力コントロ−ル用N
チャネル型トランジスタ 403:出力バッファ回路の状態設定用Pチャネル型ト
ランジスタ 404:出力バッファ回路の状態設定用Nチャネル型ト
ランジスタ 405:出力バッファ回路の状態設定用トランジスタの
ゲ−ト電極に電位を与える信号配線 406:出力バッファ回路の状態設定用トランジスタの
ゲ−ト電極に電位を与える信号配線 501:ボンディングパッド 502:ボンディングパッドと入力バッファ回路を接続
する信号配線 503:入力バッファ回路を構成するPチャネル型トラ
ンジスタ 505:入力バッファ回路を構成するNチャネル型トラ
ンジスタ 506:内部論理回路への信号配線 507:プルダウントランジスタ 508:プルアップトランジスタ 509:反転論理回路 601:プルアップトランジスタ 602:プルアップトランジスタのゲ−ト電極を電源に
接続する配線 603:プルダウントランジスタ 604:反転論理回路 605:反転論理回路の入力端子を電源に接続する配線 701:プルアップトランジスタ 702:プルダウントランジスタ 901:ボンディングパッド 902:入力セル初段反転回路 903:プルアップトランジスタ 904:プルダウントランジスタ 1001:テスト信号入力端子 1002:プルアップトランジスタの制御信号配線 1003:プルダウントランジスタの制御信号配線

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の電源端子と第2の電源端子との間
    に接続された出力バッファ回路と、前記出力バッファ回
    路の入力端子に論理信号を与える第3の電源端子と第4
    の電源端子との間に接続された出力バッファ駆動回路を
    同一半導体基板上に形成した半導体装置において、 前記第3の電源端子と前記出力バッファ回路の前記入力
    端子との間に挿入接続され、かつゲ−ト端子に前記第1
    の電源端子の電位が与えられる第1導電型の第1のトラ
    ンジスタと、前記出力バッファ駆動回路と前記第4の電
    源端子との間に挿入接続され、かつゲ−ト端子に前記第
    1の電源端子の電位が与えられる第2導電型の第2のト
    ランジスタと、前記第1の電源端子と第2の電源端子と
    の間に接続されその入力端子に前記第3の電源端子の電
    位が与えられる反転回路と、第4の電源端子と前記出力
    バッファ回路の前記入力端子との間に挿入接続され、か
    つゲ−ト端子に前記反転回路の出力電位が与えられる前
    記第2導電型の第3のトランジスタとを有し、 前記第1、第2、第3、第4の電源端子間は電気的に分
    離されていることを特徴とする半導体装置。
  2. 【請求項2】 請求項第1項記載の半導体装置におい
    て、前記第1の電源端子と前記第3の電源端子に供給さ
    れる電位は等しいことを特徴とする半導体装置。
  3. 【請求項3】 請求項第1項記載の半導体装置におい
    て、前記第2の電源端子と前記第4の電源端子に供給さ
    れる電位は等しいことを特徴とする半導体装置。
  4. 【請求項4】 請求項第1項記載の半導体装置におい
    て、前記第1の電源端子と前記第3の電源端子に供給さ
    れる電位は等しく、かつ前記第2の電源端子と前記第4
    の電源端子に供給される電位は等しいことを特徴とする
    半導体装置。
  5. 【請求項5】 第1の電源端子と第2の電源端子との間
    に接続された出力バッファ回路と、前記出力バッファ回
    路の入力端子に論理信号を与える第3の電源端子と第4
    の電源端子との間に接続された出力バッファ駆動回路を
    同一絶縁基板上に形成した半導体装置において、 前記第3の電源端子と前記出力バッファ回路の前記入力
    端子との間に挿入接続され、かつゲ−ト端子に前記第1
    の電源端子の電位が与えられる第1導電型の第1のトラ
    ンジスタと、 前記第4の電源端子と前記出力バッファ回路の前記入力
    端子との間に挿入接続され、かつゲ−ト端子に前記第2
    の電源端子の電位が与えられる第2導電型の第2のトラ
    ンジスタと、 前記出力バッファ駆動回路と前記第3の電源端子との間
    に挿入接続され、かつゲ−ト端子に前記第2の電源端子
    の電位が与えられる第1導電型の第3のトランジスタ
    と、 前記出力バッファ駆動回路と前記第4の電源端子との間
    に挿入接続され、かつゲ−ト端子に前記第1の電源端子
    の電位が与えられる第2導電型の第4のトランジスタと
    を有し、 前記第1、第2、第3、第4の電源端子間は前記半導体
    装置内部に於て電気的に分離されていることを特徴とす
    る半導体装置。
  6. 【請求項6】 請求項第5項記載の半導体装置におい
    て、前記第1の電源端子と前記第3の電源端子に供給さ
    れる電位は等しいことを特徴とする半導体装置。
  7. 【請求項7】 請求項第5項記載の半導体装置におい
    て、前記第2の電源端子と前記第4の電源端子に供給さ
    れる電位は等しいことを特徴とする半導体装置。
  8. 【請求項8】 請求項第5項記載の半導体装置におい
    て、前記第1の電源端子と前記第3の電源端子に供給さ
    れる電位は等しく、かつ前記第2の電源端子と前記第4
    の電源端子に供給される電位は等しいことを特徴とする
    半導体装置。
  9. 【請求項9】 第1の電源端子と第2の電源端子との間
    に接続された入力バッファ回路を、第2の電源端子の電
    位を基板電位とする半導体基板上に形成した半導体装置
    において、 前記入力バッファ回路の入力端子と第2の電源端子の間
    に挿入接続され、かつゲ−ト端子に第3の電源端子の電
    位が与えられる第1導電型のトランジスタを有し、前記
    第1、第2、第3の電源端子は前記半導体装置内部に於
    て電気的に分離されていることを特徴とする半導体装
    置。
  10. 【請求項10】 請求項第9項記載の半導体装置におい
    て、第1の電位と第3の電位は等しいことを特徴とする
    半導体装置。
  11. 【請求項11】 第1の電源端子と第2の電源端子との
    間に接続された入力バッファ回路を、第2の電源端子の
    電位を基板電位とする半導体基板上に形成した半導体装
    置において、 前記第1の電源端子と第2の電源端子との間に接続され
    その入力端子が第3の電源端子に接続された反転回路
    と、前記第1の電源端子と前記入力バッファ回路の入力
    端子との間に挿入接続され、かつゲ−ト端子に前記反転
    回路の出力電位が与えられる第1導電型のトランジスタ
    とを有し、前記第1、第2、第3の電源端子は前記半導
    体装置内で電気的に分離されていることを特徴とする半
    導体装置。
  12. 【請求項12】 請求項第9項記載の半導体装置におい
    て、第1の電位と第3の電位は等しいことを特徴とする
    半導体装置。
  13. 【請求項13】 第1の電源端子と第2の電源端子との
    間に接続された入力バッファ回路を、絶縁基板上に形成
    した半導体装置において、 前記入力バッファ回路の入力端子と第2の電源端子の間
    に挿入接続され、かつゲ−ト端子に第3の電源端子の電
    位が与えられる第1導電型のトランジスタを有し、前記
    第1、第2、第3の電源端子は前記半導体装置内部にお
    いて電気的に分離されていることを特徴とする半導体装
    置。
  14. 【請求項14】 請求項第13項記載の半導体装置にお
    いて、第1の電位と第3の電位は等しいことを特徴とす
    る半導体装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7456656B2 (en) 2005-04-22 2008-11-25 Nec Electronics Corporation Semiconductor device and method of manufacturing the same

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